JP2001051584A - 文字練習用の書き込み用具 - Google Patents
文字練習用の書き込み用具Info
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- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L1/00—Repeatedly-usable boards or tablets for writing or drawing
- B43L1/008—Repeatedly-usable boards or tablets for writing or drawing with magnetic action
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気的に書き込み及び消去可能な文字練習用
の書き込み用具の提供。 【解決手段】 上面が開口し、この上面に開口部分を取
り囲む枠体部分が形成されているケース部材と、ケース
部材の開口部分から表面が露出されるように該ケースに
配置されたマイクロカプセル磁気シートから成る書き込
み用シートと、書き込み用シートに書き込みを行うため
の磁性部材と、書き込み用シートの下側に位置する磁性
を有する消去部材とを備え、書き込み用シートの表面に
磁性部材を当てることにより書き込みが行われ、消去部
材を書き込み用シートの裏面に沿って動かすことにより
書き込み内容の消去が行われるようになっており、ケー
ス部材の上面の枠体には、文字の手本が表示されている
磁気的に書き込み及び消去可能な文字練習用の書き込み
用具。
の書き込み用具の提供。 【解決手段】 上面が開口し、この上面に開口部分を取
り囲む枠体部分が形成されているケース部材と、ケース
部材の開口部分から表面が露出されるように該ケースに
配置されたマイクロカプセル磁気シートから成る書き込
み用シートと、書き込み用シートに書き込みを行うため
の磁性部材と、書き込み用シートの下側に位置する磁性
を有する消去部材とを備え、書き込み用シートの表面に
磁性部材を当てることにより書き込みが行われ、消去部
材を書き込み用シートの裏面に沿って動かすことにより
書き込み内容の消去が行われるようになっており、ケー
ス部材の上面の枠体には、文字の手本が表示されている
磁気的に書き込み及び消去可能な文字練習用の書き込み
用具。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字の手本を参照
しながら文字を練習するための文字練習用の書き込み用
具に関する。
しながら文字を練習するための文字練習用の書き込み用
具に関する。
【０００２】
【従来の技術】幼児は、文字の手本を参照しながら、鉛
筆やペンで紙に文字を繰り返し書いて練習する。また、
特に初期段階では、文字の手本の印影を有するインクス
タンプを使用して、楽しみながら極めて容易に文字の手
本を紙に描出したり、或いは、点線で文字の手本が書か
れた文字練習帳を使用して、その文字の手本上を鉛筆や
ペンでなぞったりして文字を練習する。
筆やペンで紙に文字を繰り返し書いて練習する。また、
特に初期段階では、文字の手本の印影を有するインクス
タンプを使用して、楽しみながら極めて容易に文字の手
本を紙に描出したり、或いは、点線で文字の手本が書か
れた文字練習帳を使用して、その文字の手本上を鉛筆や
ペンでなぞったりして文字を練習する。
【０００３】一方、マイクロカプセル磁気シートを書き
込み用シートとして使用し、先端が磁性部材で形成され
ている磁気ペンで書き込み用シート上に文字や図形を任
意に書いたり、書き込み用シートの裏面に配置された磁
性を有する消去部材で書き込み用シートの表面に書かれ
た文字や図形を消去したりすることができるようになっ
ている磁気的に書き込み及び消去可能な書き込み用具が
知られている。
込み用シートとして使用し、先端が磁性部材で形成され
ている磁気ペンで書き込み用シート上に文字や図形を任
意に書いたり、書き込み用シートの裏面に配置された磁
性を有する消去部材で書き込み用シートの表面に書かれ
た文字や図形を消去したりすることができるようになっ
ている磁気的に書き込み及び消去可能な書き込み用具が
知られている。
【０００４】その動作原理を簡単に説明すると、図１に
示すように、書き込み用シートとして使用されるマイク
ロカプセル磁気シート１０には、直径５００μｍ程度の
大きさのマイクロカプセル１１が表面シート１２と裏面
シート１３との間に平面状に配列されており、マイクロ
カプセル１１の各々には、磁性を有する黒色の磁性粉１
４と白色の乳剤１５とが封入されている。従って、マイ
クロカプセル磁気シート１０に磁石１６、１７を近づけ
ると、その磁力にマイクロカプセル１１内の黒色の磁性
粉１４が引き寄せられるため、マイクロカプセル磁気シ
ート１０の磁石１６、１７を近づけた側は黒色になり、
その反対側は、白色の乳剤１５が存在することとなるた
め白色になる。磁気的に書き込み及び消去可能な書き込
み用具は、このような磁気泳動の原理を利用して、表面
シート１２側に磁石１６によって黒色の文字や図形を任
意に書くことができるようにするものである。そして、
マイクロカプセル磁気シート１０の裏面シート１３に磁
石１７を近づけて移動させることによって、その軌跡に
沿って裏面シート１３側にマイクロカプセル１１内の磁
性粉１４が引き寄せられるため、表面シート１２に書か
れた文字や図形を消去することができる。
示すように、書き込み用シートとして使用されるマイク
ロカプセル磁気シート１０には、直径５００μｍ程度の
大きさのマイクロカプセル１１が表面シート１２と裏面
シート１３との間に平面状に配列されており、マイクロ
カプセル１１の各々には、磁性を有する黒色の磁性粉１
４と白色の乳剤１５とが封入されている。従って、マイ
クロカプセル磁気シート１０に磁石１６、１７を近づけ
ると、その磁力にマイクロカプセル１１内の黒色の磁性
粉１４が引き寄せられるため、マイクロカプセル磁気シ
ート１０の磁石１６、１７を近づけた側は黒色になり、
その反対側は、白色の乳剤１５が存在することとなるた
め白色になる。磁気的に書き込み及び消去可能な書き込
み用具は、このような磁気泳動の原理を利用して、表面
シート１２側に磁石１６によって黒色の文字や図形を任
意に書くことができるようにするものである。そして、
マイクロカプセル磁気シート１０の裏面シート１３に磁
石１７を近づけて移動させることによって、その軌跡に
沿って裏面シート１３側にマイクロカプセル１１内の磁
性粉１４が引き寄せられるため、表面シート１２に書か
れた文字や図形を消去することができる。
【０００５】磁気的に書き込み及び消去可能な書き込み
用具は、このような動作原理を利用したものである。本
願出願人の先の特許出願である特願平１１−８１８７７
号に記載されている「マイクロカプセル磁気シートを使
用した記録装置」を例として、その内部機構を簡単に説
明すると、図２に示すように、この記録装置２０の外部
には、全体がほぼ矩形の平面形状をしており、上面が矩
形に開口しているケース２１と、ケース２１の上面開口
２２から表面が露出されるようにケース２１に配置され
たマイクロカプセル磁気シートから成る書き込み用シー
ト２３と、先端部に磁石を有する磁石ペン２４と、ケー
ス２１の上面右下の消去ボタン２５とが備えられてい
る。そして、記録装置２０の内部には、図３、図４及び
図５に示すように、書き込み用シート２３の下側に書き
込み用シート２３と平行に位置して磁性を有する消去用
シート２６と、モーター２７と、電池２８と、スイッチ
２９と、消去用シート２６に接続され、モーター２７を
動力源とする駆動装置３０とが備えられている。駆動装
置３０は、消去用シート２６に水平方向の平行移動を生
じさせる偏心カム機構３１を有し、また、消去用シート
２６の水平方向の平行移動に連動して消去用シート２６
に書き込み用シート２３に対し接近し又は離れる方向の
運動を生じさせる連動手段が設けられている。連動手段
は、消去用シート２６をケース２１に連結するリンク機
構３２からなり、リンク機構３２は消去用シート２６の
平行移動の方向に揺動可能になっている。駆動装置３０
は、消去用シート２６を、消去用シート２６の磁力が書
き込み用シート２３に書かれた文字や図形を消去しない
ような書き込み用シート２３から離れた位置（図４）か
ら消去用シート２６の磁力が書き込み用シート２３に書
かれた文字や図形を消去するような書き込み用シート２
３に近接した位置（図５）までの間を、書き込み用シー
ト２３に対してほぼ平行な姿勢を保ちながら往復運動す
るように駆動する。消去ボタン２５が押下されると、ス
イッチ２９はオンになり、電池２８からモーター２７へ
の通電が開始され、駆動装置３０により消去用シート２
６が移動を開始する。そして、スイッチのオン状態は、
移動する消去用シート２６により、偏心カム３１が一回
転して、消去用シート２６が１サイクルの往復運動を終
えるまで保持され、１サイクルの往復運動を終えた時オ
フになり、自動的にモーター２７が停止して、１サイク
ルの消去動作が終了する。すなわち、学習者は、ケース
２１上面の消去ボタン２５を押下するのみで、書き込み
用シート２３上に書かれたものを一括消去できるように
なっている。
用具は、このような動作原理を利用したものである。本
願出願人の先の特許出願である特願平１１−８１８７７
号に記載されている「マイクロカプセル磁気シートを使
用した記録装置」を例として、その内部機構を簡単に説
明すると、図２に示すように、この記録装置２０の外部
には、全体がほぼ矩形の平面形状をしており、上面が矩
形に開口しているケース２１と、ケース２１の上面開口
２２から表面が露出されるようにケース２１に配置され
たマイクロカプセル磁気シートから成る書き込み用シー
ト２３と、先端部に磁石を有する磁石ペン２４と、ケー
ス２１の上面右下の消去ボタン２５とが備えられてい
る。そして、記録装置２０の内部には、図３、図４及び
図５に示すように、書き込み用シート２３の下側に書き
込み用シート２３と平行に位置して磁性を有する消去用
シート２６と、モーター２７と、電池２８と、スイッチ
２９と、消去用シート２６に接続され、モーター２７を
動力源とする駆動装置３０とが備えられている。駆動装
置３０は、消去用シート２６に水平方向の平行移動を生
じさせる偏心カム機構３１を有し、また、消去用シート
２６の水平方向の平行移動に連動して消去用シート２６
に書き込み用シート２３に対し接近し又は離れる方向の
運動を生じさせる連動手段が設けられている。連動手段
は、消去用シート２６をケース２１に連結するリンク機
構３２からなり、リンク機構３２は消去用シート２６の
平行移動の方向に揺動可能になっている。駆動装置３０
は、消去用シート２６を、消去用シート２６の磁力が書
き込み用シート２３に書かれた文字や図形を消去しない
ような書き込み用シート２３から離れた位置（図４）か
ら消去用シート２６の磁力が書き込み用シート２３に書
かれた文字や図形を消去するような書き込み用シート２
３に近接した位置（図５）までの間を、書き込み用シー
ト２３に対してほぼ平行な姿勢を保ちながら往復運動す
るように駆動する。消去ボタン２５が押下されると、ス
イッチ２９はオンになり、電池２８からモーター２７へ
の通電が開始され、駆動装置３０により消去用シート２
６が移動を開始する。そして、スイッチのオン状態は、
移動する消去用シート２６により、偏心カム３１が一回
転して、消去用シート２６が１サイクルの往復運動を終
えるまで保持され、１サイクルの往復運動を終えた時オ
フになり、自動的にモーター２７が停止して、１サイク
ルの消去動作が終了する。すなわち、学習者は、ケース
２１上面の消去ボタン２５を押下するのみで、書き込み
用シート２３上に書かれたものを一括消去できるように
なっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、文字の
手本を参照しながら、鉛筆やペンで紙に文字を繰り返し
書いたり、文字の手本の印影を有するインクスタンプを
使用して文字の手本を紙に描出したり、点線で文字の手
本が書かれた文字練習帳を使用して、その文字の手本上
を鉛筆やペンでなぞったりして文字を練習する場合に
は、消耗品である鉛筆やペン、紙、点線で文字の手本が
書かれた文字練習帳、インク等の消耗品を適宜補充しな
ければならないという問題や、鉛筆やペン、インクスタ
ンプのインクで手、衣服、机や壁といった周囲の環境等
を汚してしまうという問題がある。
手本を参照しながら、鉛筆やペンで紙に文字を繰り返し
書いたり、文字の手本の印影を有するインクスタンプを
使用して文字の手本を紙に描出したり、点線で文字の手
本が書かれた文字練習帳を使用して、その文字の手本上
を鉛筆やペンでなぞったりして文字を練習する場合に
は、消耗品である鉛筆やペン、紙、点線で文字の手本が
書かれた文字練習帳、インク等の消耗品を適宜補充しな
ければならないという問題や、鉛筆やペン、インクスタ
ンプのインクで手、衣服、机や壁といった周囲の環境等
を汚してしまうという問題がある。
【０００７】従って、筆記用具や紙等を消費することな
く任意の文字や図形を繰り返し書いたり消去したりで
き、手や衣服等を汚してしまうことのない上述の磁気的
に書き込み及び消去可能な書き込み用具を文字練習用の
書き込み用具として使用することが考えられる。
く任意の文字や図形を繰り返し書いたり消去したりで
き、手や衣服等を汚してしまうことのない上述の磁気的
に書き込み及び消去可能な書き込み用具を文字練習用の
書き込み用具として使用することが考えられる。
【０００８】しかしながら、従来の文字練習の場合に
は、参照用の文字の手本を書き込み用具とは別個に用意
し、練習開始時には適当な位置に配置し、練習終了時に
はなくさないように保管しなければならないという問題
もあり、この問題は、磁気的に書き込み及び消去可能な
書き込み用具を使用しても依然解消されない。また、磁
気的に書き込み及び消去可能な書き込み用具を使用する
場合、従来のインクスタンプは使用できず、また、たと
え使用できるとしても、インクスタンプは一面のみしか
スタンプ面を有しないため、非常に場所を要して保管に
困るといった問題もある。更に、磁気的に書き込み及び
消去可能な書き込み用具を使用する場合、書き込み用具
の書き込み用シート上にも文字練習帳と同様に点線で書
かれた文字の手本を用意しようとすると、書き込み用具
を非常に大きくするか、或いは、文字数を制限しなけれ
ばないないといった新たな問題も生じる。
は、参照用の文字の手本を書き込み用具とは別個に用意
し、練習開始時には適当な位置に配置し、練習終了時に
はなくさないように保管しなければならないという問題
もあり、この問題は、磁気的に書き込み及び消去可能な
書き込み用具を使用しても依然解消されない。また、磁
気的に書き込み及び消去可能な書き込み用具を使用する
場合、従来のインクスタンプは使用できず、また、たと
え使用できるとしても、インクスタンプは一面のみしか
スタンプ面を有しないため、非常に場所を要して保管に
困るといった問題もある。更に、磁気的に書き込み及び
消去可能な書き込み用具を使用する場合、書き込み用具
の書き込み用シート上にも文字練習帳と同様に点線で書
かれた文字の手本を用意しようとすると、書き込み用具
を非常に大きくするか、或いは、文字数を制限しなけれ
ばないないといった新たな問題も生じる。
【０００９】本発明は、磁気的に書き込み及び消去可能
な書き込み用具を文字練習用の書き込み用具として使用
する場合の上述の問題点を解消して、筆記用具等の補充
の必要がなく、手や衣服等が汚れる心配がなく、参照用
の文字の手本の準備や管理の煩わしさがなく、また、場
所を要せず、保管に困らずに、磁気的に文字の手本を極
めて容易に描出可能であり、更に、書き込み用具を大き
くしたり、文字数を制限したりせずに、点線の文字の手
本上をなぞる練習ができるような文字練習用の書き込み
用具を提供することを目的とする。
な書き込み用具を文字練習用の書き込み用具として使用
する場合の上述の問題点を解消して、筆記用具等の補充
の必要がなく、手や衣服等が汚れる心配がなく、参照用
の文字の手本の準備や管理の煩わしさがなく、また、場
所を要せず、保管に困らずに、磁気的に文字の手本を極
めて容易に描出可能であり、更に、書き込み用具を大き
くしたり、文字数を制限したりせずに、点線の文字の手
本上をなぞる練習ができるような文字練習用の書き込み
用具を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の文字練習用の書き込み用具は、上面が開口
し、この上面に開口部分を取り囲む枠体部分が形成され
ているケース部材と、ケース部材の開口部分から表面が
露出されるように該ケースに配置されたマイクロカプセ
ル磁気シートから成る書き込み用シートと、書き込み用
シートに書き込みを行うための磁性部材と、書き込み用
シートの下側に位置する磁性を有する消去部材とを備
え、書き込み用シートの表面に磁性部材を当てることに
より書き込みが行われ、消去部材を書き込み用シートの
裏面に沿って動かすことにより書き込み内容の消去が行
われるようになっており、ケース部材の上面の枠体に
は、文字の手本が表示されている。また、ケース部材に
は、上面の一部もしくは全部を覆う蓋部材が枢着され、
蓋部材の見開き面に文字の手本が表示されている。そし
て、文字の手本は、平仮名、カタカナもしくはローマ字
の一覧表、又は、それらの対応一覧表である。
に、本発明の文字練習用の書き込み用具は、上面が開口
し、この上面に開口部分を取り囲む枠体部分が形成され
ているケース部材と、ケース部材の開口部分から表面が
露出されるように該ケースに配置されたマイクロカプセ
ル磁気シートから成る書き込み用シートと、書き込み用
シートに書き込みを行うための磁性部材と、書き込み用
シートの下側に位置する磁性を有する消去部材とを備
え、書き込み用シートの表面に磁性部材を当てることに
より書き込みが行われ、消去部材を書き込み用シートの
裏面に沿って動かすことにより書き込み内容の消去が行
われるようになっており、ケース部材の上面の枠体に
は、文字の手本が表示されている。また、ケース部材に
は、上面の一部もしくは全部を覆う蓋部材が枢着され、
蓋部材の見開き面に文字の手本が表示されている。そし
て、文字の手本は、平仮名、カタカナもしくはローマ字
の一覧表、又は、それらの対応一覧表である。
【００１１】また、磁性部材は、非磁性体である把持部
材と、この把持部材の面上に磁性体である部材により文
字の手本の鏡像が表示されて成るスタンプ面とを備え、
このスタンプ面が書き込み用シートの表面上に当接され
ると、文字の手本の印影が書き込み用シートの表面上に
表示される文字手本スタンプである。そして、把持部材
は多面体であり、その多面体の２以上の側面がスタンプ
面である。更に、文字の手本の印影は、磁気ペンの筆跡
よりも細い実線、点線もしくは文字の周囲を象った白抜
きで表示される。
材と、この把持部材の面上に磁性体である部材により文
字の手本の鏡像が表示されて成るスタンプ面とを備え、
このスタンプ面が書き込み用シートの表面上に当接され
ると、文字の手本の印影が書き込み用シートの表面上に
表示される文字手本スタンプである。そして、把持部材
は多面体であり、その多面体の２以上の側面がスタンプ
面である。更に、文字の手本の印影は、磁気ペンの筆跡
よりも細い実線、点線もしくは文字の周囲を象った白抜
きで表示される。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施例を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【００１３】図６は、本発明に係る文字練習用の書き込
み用具の第一実施例の外観を示す斜視図である。本実施
例の書き込み用具６０は、上述した特願平１１−８１８
７７に記載されているような内部機構を備える磁気的に
書き込み及び消去可能な書き込み用具であり、消去ボタ
ン６７を一瞬押下するのみで書き込み用シート６４上に
書かれたものを極めて容易に消去可能となっている。そ
して、図６に示すように、本実施例の書き込み用具６０
の外部は、上面が開口し６２、また、上面には開口部分
６２を取り囲む枠体部分６３が形成されているケース部
材６１と、開口部分６２から表面が露出されるようにケ
ース部材６１に配置されたマイクロカプセル磁気シート
から成る書き込み用シート６４とから構成されている。
枠体部分６３の右方には凹部６５が形成され、この凹部
６５には先端が磁性部材で形成されている磁気ペン６６
が収容され、枠体部分６３右下方には消去ボタン６７が
備えられ、そして更に、枠体部分６３上方には、平仮
名、カタカナ、ローマ字の対応一覧表が表示されたシー
ルが、文字の手本６８として貼着されている。従って、
学習者は書き込み用具６０を取り出しさえすれば、参照
用の文字の手本を書き込み用具とは別個に用意したり、
適当な位置に配置したりすることなく、即座に、枠体部
分６３上方の文字の手本６８を参照しながら磁気ペン６
６で書き込み用シート６４の表面上に文字を書いて練習
することができる。また、練習が終わったら、磁気ペン
６６を書き込み用具６０上面の凹部６５に収容して、書
き込み用具６０を片付ければ良く、参照用の文字の手本
を別個に保管する必要はない。
み用具の第一実施例の外観を示す斜視図である。本実施
例の書き込み用具６０は、上述した特願平１１−８１８
７７に記載されているような内部機構を備える磁気的に
書き込み及び消去可能な書き込み用具であり、消去ボタ
ン６７を一瞬押下するのみで書き込み用シート６４上に
書かれたものを極めて容易に消去可能となっている。そ
して、図６に示すように、本実施例の書き込み用具６０
の外部は、上面が開口し６２、また、上面には開口部分
６２を取り囲む枠体部分６３が形成されているケース部
材６１と、開口部分６２から表面が露出されるようにケ
ース部材６１に配置されたマイクロカプセル磁気シート
から成る書き込み用シート６４とから構成されている。
枠体部分６３の右方には凹部６５が形成され、この凹部
６５には先端が磁性部材で形成されている磁気ペン６６
が収容され、枠体部分６３右下方には消去ボタン６７が
備えられ、そして更に、枠体部分６３上方には、平仮
名、カタカナ、ローマ字の対応一覧表が表示されたシー
ルが、文字の手本６８として貼着されている。従って、
学習者は書き込み用具６０を取り出しさえすれば、参照
用の文字の手本を書き込み用具とは別個に用意したり、
適当な位置に配置したりすることなく、即座に、枠体部
分６３上方の文字の手本６８を参照しながら磁気ペン６
６で書き込み用シート６４の表面上に文字を書いて練習
することができる。また、練習が終わったら、磁気ペン
６６を書き込み用具６０上面の凹部６５に収容して、書
き込み用具６０を片付ければ良く、参照用の文字の手本
を別個に保管する必要はない。
【００１４】尚、本実施例では、文字の手本として、平
仮名、カタカナ、ローマ字の対応一覧表を表示している
が、表示する文字の手本の内容は任意であり、例えば書
き順を記した平仮名のみの一覧表やアルファベットの一
覧表であっても良い。
仮名、カタカナ、ローマ字の対応一覧表を表示している
が、表示する文字の手本の内容は任意であり、例えば書
き順を記した平仮名のみの一覧表やアルファベットの一
覧表であっても良い。
【００１５】図７は、本発明に係る文字練習用の書き込
み用具の第二実施例の外観を示す斜視図である。図６に
示した第一実施例と同一の対象に対しては同一の参照番
号が使用されている。本実施例では、第一実施例と異な
り、ケース部材６１の一部もしくは全部を覆う蓋部材６
９が、その一側面に設けられた軸状突起７０とケース部
材６１上面上方に設けられた軸受け溝７１との係合によ
りケース部材６１に枢着されている。そして、文字の手
本７２は、蓋部材６９の見開き面に表示されている。
み用具の第二実施例の外観を示す斜視図である。図６に
示した第一実施例と同一の対象に対しては同一の参照番
号が使用されている。本実施例では、第一実施例と異な
り、ケース部材６１の一部もしくは全部を覆う蓋部材６
９が、その一側面に設けられた軸状突起７０とケース部
材６１上面上方に設けられた軸受け溝７１との係合によ
りケース部材６１に枢着されている。そして、文字の手
本７２は、蓋部材６９の見開き面に表示されている。
【００１６】図８は、本発明に係る文字手本スタンプの
第一実施例を示す斜視図であり、（ａ）はそのスタンプ
面を示し、（ｂ）はその上面を示す。図８に示すよう
に、この文字手本スタンプ９０は、非磁性体であるプラ
スチックで成形された直方体の把持部材９１と、この把
持部材９１の下面に、文字の手本の鏡像の形状をした平
面状の磁性体であるマグネットラバー９２が貼着されて
形成されたスタンプ面９３とを備えるものであり、学習
者は、このスタンプ面９３を図６及び図７に示したよう
な書き込み用シートの表面上に当接することにより、極
めて容易に書き込み用シートの表面上に文字の手本を描
出可能である。スタンプ面９３は、マグネットラバー９
２の代わりに、磁粉入り塗料を文字の手本の鏡像の形状
に吹き付けることにより形成されても良い。また、文字
の手本の印影は、磁気ペンの筆跡よりも細い実線、点線
もしくは文字の手本の周囲を象った白抜きで表示される
ようにしても良く、これにより、学習者は、上述の文字
学習帳を使用した場合と同様に文字の手本上をなぞって
文字を学習することも可能となる。更に、本実施例の文
字手本スタンプ９０の上面には、スタンプ面９３により
描出される文字の手本が表示されているが９４、これと
異なる文字の手本を表示しても良く、例えばスタンプ面
９３により描出される平仮名の手本に対応するカタカナ
の手本を文字手本スタンプ９０の上面に表示することに
より、学習者は、文字手本スタンプ９０の上面に表示さ
れたカタカナの手本に対応するスタンプ面により描出さ
れる平仮名の手本を推測し、文字手本スタンプ９０を書
き込み用シートの表面上に押印して答えを確認するとい
ったように文字を学習することも可能になる。
第一実施例を示す斜視図であり、（ａ）はそのスタンプ
面を示し、（ｂ）はその上面を示す。図８に示すよう
に、この文字手本スタンプ９０は、非磁性体であるプラ
スチックで成形された直方体の把持部材９１と、この把
持部材９１の下面に、文字の手本の鏡像の形状をした平
面状の磁性体であるマグネットラバー９２が貼着されて
形成されたスタンプ面９３とを備えるものであり、学習
者は、このスタンプ面９３を図６及び図７に示したよう
な書き込み用シートの表面上に当接することにより、極
めて容易に書き込み用シートの表面上に文字の手本を描
出可能である。スタンプ面９３は、マグネットラバー９
２の代わりに、磁粉入り塗料を文字の手本の鏡像の形状
に吹き付けることにより形成されても良い。また、文字
の手本の印影は、磁気ペンの筆跡よりも細い実線、点線
もしくは文字の手本の周囲を象った白抜きで表示される
ようにしても良く、これにより、学習者は、上述の文字
学習帳を使用した場合と同様に文字の手本上をなぞって
文字を学習することも可能となる。更に、本実施例の文
字手本スタンプ９０の上面には、スタンプ面９３により
描出される文字の手本が表示されているが９４、これと
異なる文字の手本を表示しても良く、例えばスタンプ面
９３により描出される平仮名の手本に対応するカタカナ
の手本を文字手本スタンプ９０の上面に表示することに
より、学習者は、文字手本スタンプ９０の上面に表示さ
れたカタカナの手本に対応するスタンプ面により描出さ
れる平仮名の手本を推測し、文字手本スタンプ９０を書
き込み用シートの表面上に押印して答えを確認するとい
ったように文字を学習することも可能になる。
【００１７】図９は本発明に係る文字手本スタンプの第
ニ実施例を示す斜視図である。図９に示すように、この
文字手本スタンプ９５は、把持部材９６が正三角柱にな
っており、その３つの側面上の各々に、磁性体である部
材により文字の手本の鏡像９７が表示されたスタンプ面
９８が形成されており、学習者は文字手本スタンプ９５
を転がすようにして、３つのスタンプ面９８により文字
の手本を順に描出することができる。すなわち、インク
スタンプが１つのスタンプ面しか有しないのに対し、こ
の文字手本スタンプ９５は複数のスタンプ面９８を有す
るため、比較的場所を要せず、保管に困らない。把持部
材９６の対向する正三角形の２つの面の中央には凹部を
設け、把持し易くしても良い。また、スタンプ面９８の
各々について、スタンプ面９８を書き込み用シートの表
面上に所定の向きで当接した時に学習者の方に向くこと
となるスタンプ面９８上に、書き込み用シートの表面上
に当接したスタンプ面９８により描出される文字の手本
が表示された非磁性体のシール９９を貼着して、スタン
プ面９８の所定の向き及び描出される文字を示すように
しても良い。
ニ実施例を示す斜視図である。図９に示すように、この
文字手本スタンプ９５は、把持部材９６が正三角柱にな
っており、その３つの側面上の各々に、磁性体である部
材により文字の手本の鏡像９７が表示されたスタンプ面
９８が形成されており、学習者は文字手本スタンプ９５
を転がすようにして、３つのスタンプ面９８により文字
の手本を順に描出することができる。すなわち、インク
スタンプが１つのスタンプ面しか有しないのに対し、こ
の文字手本スタンプ９５は複数のスタンプ面９８を有す
るため、比較的場所を要せず、保管に困らない。把持部
材９６の対向する正三角形の２つの面の中央には凹部を
設け、把持し易くしても良い。また、スタンプ面９８の
各々について、スタンプ面９８を書き込み用シートの表
面上に所定の向きで当接した時に学習者の方に向くこと
となるスタンプ面９８上に、書き込み用シートの表面上
に当接したスタンプ面９８により描出される文字の手本
が表示された非磁性体のシール９９を貼着して、スタン
プ面９８の所定の向き及び描出される文字を示すように
しても良い。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文字練習
用の書き込み用具によれば、筆記用具等の補充の必要が
なく、手や衣服等が汚れる心配がなく、参照用の文字の
手本の準備や管理の煩わしさがなく、また、場所を要せ
ず、保管に困らずに、磁気的に文字の手本を極めて容易
に描出可能であり、更に、書き込み用具を大きくした
り、文字数を制限したりせずに、点線の文字の手本上を
なぞる練習ができるような文字練習用の書き込み用具が
提供される。
用の書き込み用具によれば、筆記用具等の補充の必要が
なく、手や衣服等が汚れる心配がなく、参照用の文字の
手本の準備や管理の煩わしさがなく、また、場所を要せ
ず、保管に困らずに、磁気的に文字の手本を極めて容易
に描出可能であり、更に、書き込み用具を大きくした
り、文字数を制限したりせずに、点線の文字の手本上を
なぞる練習ができるような文字練習用の書き込み用具が
提供される。
【図１】マイクロカプセル磁気シートの側面図である。
【図２】従来のマイクロカプセル磁気シートを使用した
記録装置の一実施例の外観を示す斜視図である。
記録装置の一実施例の外観を示す斜視図である。
【図３】図２に示した記録装置の内部機構を示す上面図
である。
である。
【図４】図２に示した記録装置の内部機構を示す側面図
である。
である。
【図５】図２に示した記録装置の内部機構を示す側面図
である。
である。
【図６】本発明に係る文字練習用の書き込み用具の第一
実施例の外観を示す斜視図である。
実施例の外観を示す斜視図である。
【図７】本発明に係る文字練習用の書き込み用具の第二
実施例の外観を示す斜視図である。
実施例の外観を示す斜視図である。
【図８】本発明に係る文字手本スタンプの第一実施例を
示す斜視図であり、（ａ）はそのスタンプ面を示し、
（ｂ）はその上面を示す。
示す斜視図であり、（ａ）はそのスタンプ面を示し、
（ｂ）はその上面を示す。
【図９】本発明に係る文字手本スタンプの第ニ実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
１０ マイクロカプセル磁気シート １１ マイクロカプセル １２ 表面シート １３ 裏面シート １４ 磁性粉 １５ 乳剤 １６、１７ 磁石 ２０ 記録装置 ２１ ケース ２２、６２ 上面開口 ２３、６４ 書き込み用シート ２４ 磁石ペン ２５、６７ 消去ボタン ２６ 消去用シート ２７ モーター ２８ 電池 ２９ スイッチ ３０ 駆動装置 ３１ 偏心カム機構 ３２ リンク機構 ６０ 書き込み用具 ６１ ケース部材 ６３ 枠体部分 ６５ 凹部 ６６ 磁気ペン ６８、７２ 文字の手本 ６９ 蓋部材 ７０ 軸上突起 ７１ 軸受け溝 ９０、９５ 文字手本スタンプ ９１、９６ 把持部材 ９２ マグネットラバー ９３ スタンプ面 ９８ 文字の手本の鏡像 ９９ シール
Claims (6)
- 【請求項１】 上面が開口し、この上面に開口部分を取
り囲む枠体部分が形成されているケース部材と、前記ケ
ース部材の開口部分から表面が露出されるように該ケー
スに配置されたマイクロカプセル磁気シートから成る書
き込み用シートと、前記書き込み用シートに書き込みを
行うための磁性部材と、前記書き込み用シートの下側に
位置する磁性を有する消去部材とを備え、前記書き込み
用シートの表面に前記磁性部材を当てることにより書き
込みが行われ、前記消去部材を前記書き込み用シートの
裏面に沿って動かすことにより書き込み内容の消去が行
われるようになっており、前記ケース部材の上面の枠体
には、文字の手本が表示されている磁気的に書き込み及
び消去可能な文字練習用の書き込み用具。 - 【請求項２】 請求項１に記載した文字練習用の書き込
み用具であって、 前記ケース部材には、上面の一部もしくは全部を覆う蓋
部材が枢着され、 蓋部材の見開き面に文字の手本が表示されている文字練
習用の書き込み用具。 - 【請求項３】 請求項１もしくは請求項２のいずれか１
項に記載した文字練習用の書き込み用具であって、 前記文字の手本は、平仮名、カタカナもしくはローマ字
の一覧表、又は、それらの対応一覧表である文字練習用
の書き込み用具。 - 【請求項４】 請求項１から請求項３までのいずれか１
項に記載した文字練習用の書き込み用具であって、 前記磁性部材は、非磁性体である把持部材と、この把持
部材の面上に磁性体である部材により文字の手本の鏡像
が表示されて成るスタンプ面とを備え、このスタンプ面
が書き込み用シートの表面上に当接されると、文字の手
本の印影が書き込み用シートの表面上に表示される文字
手本スタンプである文字練習用の書き込み用具。 - 【請求項５】 請求項４に記載した文字練習用の書き込
み用具であって、 前記把持部材は多面体であり、その多面体の２以上の側
面がスタンプ面である文字練習用の書き込み用具。 - 【請求項６】 請求項４もしくは請求項５のいずれか１
項に記載した文字練習用の書き込み用具であって、 前記文字の手本の印影は、磁気ペンの筆跡よりも細い実
線、点線もしくは文字の周囲を象った白抜きで表示され
る文字練習用の書き込み用具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11229332A JP2001051584A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 文字練習用の書き込み用具 |
| US09/634,500 US6416329B1 (en) | 1999-08-13 | 2000-08-08 | Writing device for practice in writing characters |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11229332A JP2001051584A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 文字練習用の書き込み用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001051584A true JP2001051584A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16890506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11229332A Pending JP2001051584A (ja) | 1999-08-13 | 1999-08-13 | 文字練習用の書き込み用具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6416329B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001051584A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200458709Y1 (ko) | 2011-06-16 | 2012-02-22 | 김강권 | 채색 도움 학습교재 |
| CN114684645A (zh) * | 2020-12-30 | 2022-07-01 | 胡厚飞 | 水写布的循环使用装置 |
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| GB2390823A (en) * | 2002-07-17 | 2004-01-21 | David William Nathaniel Sharp | Magnetic letters for use with magnetophoretic display toys. |
| US7167178B2 (en) | 2003-01-09 | 2007-01-23 | Research In Motion Limited | Method of fast typing twin special characters |
| US7458813B2 (en) * | 2003-02-11 | 2008-12-02 | Handwriting Without Tears, Inc. | Pre-writing teaching aid and method to assist beginning writers in creating letters |
| GB2400967B (en) * | 2003-02-11 | 2006-08-30 | Handwriting Without Tears Inc | Pre-writing teaching aid and method to assist beginning writers in creating letters |
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| US7963772B1 (en) | 2007-08-29 | 2011-06-21 | Blazvick Shane F | Learning apparatus |
| US20090068625A1 (en) * | 2007-09-12 | 2009-03-12 | John Creighton Petro | ALPHIE: an algorithmic system and method for teaching and learning writing and reading |
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| US181653A (en) * | 1876-08-29 | Improvement in slates | ||
| US3509644A (en) * | 1968-06-28 | 1970-05-05 | Michael P Santell | Self-cleaning blackboard |
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| US4931019A (en) * | 1988-09-01 | 1990-06-05 | Pennwalt Corporation | Electrostatic image display apparatus |
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| USD321865S (en) * | 1989-10-27 | 1991-11-26 | Hewlett-Packard Company | Electronic notepad for data entry |
| US5295837A (en) * | 1989-11-16 | 1994-03-22 | The Ohio Art Company | Magnetic visual display |
| JPH0562298U (ja) * | 1992-01-27 | 1993-08-20 | 株式会社プレックス | 絵描き玩具 |
| JPH07181905A (ja) | 1993-12-22 | 1995-07-21 | Tokyo Kosakusho:Kk | 表示具及び表示方法 |
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| JP3019207B2 (ja) | 1997-09-11 | 2000-03-13 | 川崎重工業株式会社 | シールド掘進機の余堀り装置 |
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-
1999
- 1999-08-13 JP JP11229332A patent/JP2001051584A/ja active Pending
-
2000
- 2000-08-08 US US09/634,500 patent/US6416329B1/en not_active Expired - Fee Related
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| KR200458709Y1 (ko) | 2011-06-16 | 2012-02-22 | 김강권 | 채색 도움 학습교재 |
| CN114684645A (zh) * | 2020-12-30 | 2022-07-01 | 胡厚飞 | 水写布的循环使用装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6416329B1 (en) | 2002-07-09 |
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