JP2001051566A - クリーニング装置、画像形成装置及びその製造方法 - Google Patents

クリーニング装置、画像形成装置及びその製造方法

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JP2001051566A
JP2001051566A JP11228573A JP22857399A JP2001051566A JP 2001051566 A JP2001051566 A JP 2001051566A JP 11228573 A JP11228573 A JP 11228573A JP 22857399 A JP22857399 A JP 22857399A JP 2001051566 A JP2001051566 A JP 2001051566A
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順一 小磯
Atsushi Okane
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーニングブレードの端部からのトナー漏
出と、像担持体の両端部の端面からのトナー漏出とを防
止する。 【解決手段】 像担持体10上に付着した画像処理後の
残留トナーをクリーニングブレード21により除去する
クリーニング装置20において、クリーニングブレード
21の先端部が像担持体10の外周面に当接する接触位
置におけるクリーニングブレード21の両端部を、押圧
部材27R、27Fにより像担持体10の両端部に押圧
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置及び複
合機能を有する画像形成装置に備えられたクリーニング
装置、画像形成装置、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式に基づき、ドラム状
やベルト状の感光体等の像担持体上に静電潜像を形成
し、現像、転写処理後に、像担持体面上の残留トナーを
除去するクリーニング装置として、弾性クリーニングブ
レードを像担持体に当接させてクリーニングするブレー
ド方式が汎用されている。このようなクリーニング装置
では、クリーニングブレードの先端部当接位置の像担持
体移動方向上流側に、シート状のトナーガイド部材を配
置している。像担持体上の残留トナー等は、上記トナー
ガイド部材を通過した後、クリーニングブレードによる
クリーニング位置に到達する。一方、クリーニングブレ
ードで除去した残留トナー等の除去物は、前記シート状
のトナーガイド部材の背面側、すなわち像担持体に対向
する側とは反対側の面で、像担持体面より隔離するよう
に案内され回収される。
【0003】前記クリーニングブレードの幅は、像担持
体の画像形成領域より広く、両側端のフランジ面間の幅
とほぼ等しく設定されている。また、シート状のトナー
ガイド部材の幅も、クリーニングブレードの幅と同じに
設定され、トナーガイド部材の両端部から除去物が漏れ
て飛散しないように構成されている。
【0004】また、前記クリーニングブレードとシート
状のトナーガイド部材とを収容するクリーニング装置ハ
ウジングの両側面内壁には、前記像担持体の両側端面近
傍から前記ハウジング外に漏出するトナーを封止するシ
ール部材が貼着されている。
【0005】該シール部材の表面は、前記像担持体の両
側端面、クリーニングブレードの両側端面及びシート状
のトナーガイド部材の両端部に当接して、トナーの漏出
を防止している。
【0006】このような構成のクリーニング装置とし
て、特公平4−41351号公報や特開平1−2359
84号公報が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】(1)第1の課題 図10は、像担持体とクリーニング装置の一例を示す部
分断面図である。
【0008】像担持体10は、中空円筒状の基体101
と、基体101の外周面の画像形成領域に形成された所
定の膜厚の感光体層102と、基体101の両端部に係
合し基体101を回転可能に支持するフランジ部材11
とから成る。
【0009】像担持体10の両端部付近の外周面は、感
光体層102が存在せず、基体101が露出した基体外
周面103である。従って、像担持体10の両端部付近
においては、感光体層102の外周面と、基体外周面1
03の外周面との間に、段差を形成している。
【0010】この段差により、感光体層102の外周面
に当接するクリーニングブレード21の端部は、像担持
体10端部の基体外周面103の外周面には当接せず、
微少な間隙g1を形成する。また、フランジ部材11の
外周面とクリーニングブレード21との間には、間隙g
2を形成する。
【0011】像担持体10の感光体層102上に付着し
た残留トナーは、クリーニングブレード21により剥離
され、感光体層102上から除去される。感光体層10
2の両端部付近から除去されたトナーtは、間隙g1,
g2をすり抜けて基体外周面103近傍から飛散する。
更に、飛散したトナーtは、クリーニングされた感光体
層102に再付着したり、画像形成装置内を汚染させた
りする。
【0012】(2)第2の課題 従来のクリーニング装置では、像担持体の両端部付近、
クリーニングブレードの両端部、クリーニングブレード
よりトナー搬送方向上流側のトナーガイド部材の両端部
等、の各一部分だけをシール部材によりシールして、ト
ナーの漏出を防止していた。
【0013】このようなクリーニング装置においては、
シール部材は像担持体の両端部を係止するフランジ部材
11の外周面に付着したトナーを掻き取る。シール部材
により掻き取られたトナーは、落下、飛散して機内汚れ
を発生する。
【0014】また、像担持体をクリーニング装置筐体に
装着、係合させるとき、クリーニング装置の筐体の両端
部内壁に固定されたシール部材が、クリーニングブレー
ドやトナーガイド部材の両端部を変形させて、像担持体
外周面とクリーニングブレード、トナーガイド部材との
密着性が損なわれ、クリーニング不良を発生する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の諸問題
点を解決するためになされたものであって、以下の手段
により達成される。
【0016】上記第1の課題を達成する本発明のクリー
ニング装置は、像担持体上の残留トナーをクリーニング
ブレードにより除去するクリーニング装置において、前
記クリーニングブレードの両端部を押圧する押圧部材を
設けたことを特徴とするものである(請求項1の発
明)。
【0017】上記第1の課題を達成する本発明の画像形
成装置は、像担持体と、該像担持体上の残留トナーをク
リーニングブレードにより除去するクリーニング装置と
を有する画像形成装置において、前記クリーニングブレ
ードの両端部に対応する位置の前記像担持体の表面に
は、感光体層を設けていないことを特徴とするものであ
る(請求項2の発明)。
【0018】また、上記第1の課題を達成する本発明の
画像形成装置は、像担持体と、該像担持体上の残留トナ
ーをクリーニングブレードにより除去するクリーニング
装置とを有する画像形成装置において、前記クリーニン
グブレードの中央部と両端部の押圧力を異なる押圧力と
なし、前記両端部の押圧力が、前記中央部の押圧力より
も大きいことを特徴とするものである(請求項3の発
明)。
【0019】上記第2の課題を達成する本発明の画像形
成装置は、像担持体と、該像担持体上の残留トナーをク
リーニングブレードにより除去するクリーニング装置と
を有する画像形成装置において、前記像担持体の両端部
からのトナー漏出を防止するトナー漏出防止部材を設
け、該トナー漏出防止部材は、複数の分割構造であるこ
とを特徴とするものである(請求項5の発明)。
【0020】また、上記第2の課題を達成する本発明の
画像形成装置は、像担持体と、該像担持体上の残留トナ
ーをクリーニングブレードにより除去するクリーニング
装置とを有する画像形成装置において、前記像担持体の
両端部からのトナー漏出を防止するトナー漏出防止部材
を設け、該トナー漏出防止部材は、前記像担持体の両端
部の外周面全域に設けたことを特徴とするものである
(請求項6の発明)。
【0021】また、上記第2の課題を達成する本発明の
画像形成装置の製造方法は、像担持体と、該像担持体上
の残留トナーをクリーニングブレードにより除去するク
リーニング装置とを有する画像形成装置の製造方法にお
いて、前記像担持体の両端部からのトナー漏出を防止す
るトナー漏出防止部材を設け、該トナー漏出防止部材を
複数の分割構造とし、前記分割構造のトナー漏出防止部
材の少なくとも一つを前記クリーニング装置の筐体の両
側板の内壁に装着して固定した後に、前記像担持体をク
リーニング装置の筐体の両端部の内壁に装着して固定す
ることを特徴とするものである(請求項9の発明)。
【0022】更に、上記第1及び第2の課題を達成する
本発明の画像形成装置は、像担持体と、該像担持体上の
残留トナーをクリーニングブレードにより除去するクリ
ーニング装置とを有する画像形成装置において、前記ク
リーニングブレードの両端部を押圧する押圧部材を設け
ると共に、前記像担持体の両端部からのトナー漏出を防
止するトナー漏出防止部材を前記像担持体の両端部の外
周全域に設けたことを特徴とするものである(請求項1
0の発明)。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明のクリーニング装置
を備えた画像形成装置の実施の形態を図面に基づいて説
明する。
【0024】図1は自動原稿送り装置DFと画像読み取
り装置(スキャナ)SCとを装備した画像形成装置の全
体構成図である。
【0025】図示の画像形成装置本体Aは、画像形成部
1、画像処理部2、画像書き込み部3、高圧電源部4、
給紙搬送部5、定着装置6、排紙部7、自動両面コピー
のための再搬送手段(ADU)8を備えている。
【0026】画像形成装置本体Aの上部には、画像読み
取り装置SCと自動原稿送り装置DFが搭載されてい
る。画像形成装置本体Aの図示の左上部の排紙部7側に
は、排紙トレイ7C、又は図示しない用紙後処理装置が
連結可能である。
【0027】自動原稿送り装置DFの原稿台上に第1面
を上向きにして載置された原稿dは、矢印方向に搬送さ
れ画像読み取り装置SCの光学系により原稿の片面又は
両面の画像が読みとられ、CCDイメージセンサC1に
読み込まれる。
【0028】CCDイメージセンサC1により光電変換
されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナロ
グ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処
理等を行った後、画像書き込み部3に信号を送る。
【0029】画像書き込み部3においては、半導体レー
ザからの出力光が画像形成部1の像担持体10に照射さ
れ、潜像を形成する。画像形成部1においては、帯電、
露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行わ
れ、給紙搬送部5から搬送された用紙Sに画像が転写さ
れる。画像を担持した用紙Sは、定着装置6により定着
され、排紙部7から排紙トレイ7Cに排出される。或い
は排紙路切り替え板7Aにより再搬送手段8に送り込ま
れた片面画像処理済みの用紙Sは、再び画像形成部1に
おいて両面画像処理された後、排紙部7の排紙ローラ7
Bにより排紙トレイ7Cに排出される。
【0030】図1において、画像形成装置本体A内の右
寄り側には、画像形成部1を中心にして、画像形成装置
本体Aの高さ方向下方に給紙搬送部5の給紙カセット5
Aが、上方に定着装置6と排紙部7が設けられている。
この垂直配列構成により、ほぼ垂直方向の用紙搬送路
が形成される。給紙カセット5Aから送り出された用紙
Sは、この垂直上方の用紙搬送路に沿って搬送されて
画像形成装置本体A外に排出される。
【0031】この垂直方向用紙搬送路にほぼ平行し
て、再搬送手段8による用紙搬送路が形成されてい
る。上記の垂直方向の用紙搬送路、を形成すること
により、給紙カセット5Aから排紙部7に至る最短距離
の用紙搬送路が構成される。
【0032】図2は、本発明の実施の形態を適用する画
像形成装置本体Aの要部断面図である。
【0033】図において、10は像担持体で、基体の表
面に有機、又は無機の光導電性層を設けた感光体であ
る。該像担持体の画像形成領域には光導電性層が設けら
れるが、前記像担持体の両端部には光導電性層が設けら
れていない。
【0034】該像担持体10は矢印方向に駆動回転され
る。12はコロナ帯電器で、像担持体10の表面を一様
に帯電する。13は像露光手段で、像担持体10上に光
像を照射し静電潜像を形成する。14は現像器で、像担
持体10上に形成された静電潜像を現像してトナー像を
形成する。5Bはレジストローラで、給紙カセット5A
から給送される用紙Sを、像担持体10上の静電潜像形
成に同期して転写位置へ送り込む。15は転写用コロナ
放電器であり、像担持体10上のトナー像を用紙Sに転
写する。16は分離用コロナ放電器であり、転写後の用
紙Pを像担持体10面から剥離する。17は像担持体1
0の表面に圧接する分離爪で、像担持体10上に付着し
た用紙Sを剥離する。18は帯電前除電手段、19は転
写同時露光手段である。6は定着装置、20は本発明に
基づく実施の形態を適用したクリーニング装置である。
【0035】図3は像担持体10とクリーニング装置2
0の断面図である。図4はブレード周辺部材の組立ユニ
ットの斜視図である。
【0036】これらの図において、21はウレタンゴム
等の弾性材から成るクリーニングブレード(以下、ブレ
ードと称す)であって、転写後の像担持体10上に残留
しているトナーを像担持体10から除去する。該ブレー
ド21はホルダー部材22A,22Bに挟持されてい
る。
【0037】ブレード21の先端部は、像担持体10の
回転中心の反重力方向である垂直上方位置より上流側
で、回転する像担持体10外周面に対してカウンター方
向で圧接する。
【0038】ホルダー部材22Aは、クリーニング装置
20の外周部材の一部を構成するトナー搬送案内部材2
3に固定されている。ホルダー部材22Aの両側端部に
は突起部が突出していて、回転軸体24F,24Rが嵌
着される。トナー搬送案内部材23の内面側は、円筒面
の一部で形成され、後述のトナー搬送スクリュー31の
外周面と所定の間隙を保って対向している。
【0039】回転軸体24F,24Rは、トナー搬送ス
クリュー31の回転中心軸の近傍にあることが好まし
い。
【0040】トナー搬送案内部材23の一部には、フィ
ルム状の可撓性薄板25の基部が貼着されている。可撓
性薄板25の先端部は自由端になっていて、回転する可
撓性回転羽根部材33に押圧されて弾性的に撓む。
【0041】ホルダー部材22Bの底面側には、可撓性
薄板26を貼着したホルダー部材22Cがネジ等により
固定されている。ポリウレタンシートから成る可撓性薄
板26の先端部は、像担持体10の外周面に常時当接
し、像担持体10上の残留トナーの漏出を防止する。
【0042】ホルダー部材22Aは、クリーニング装置
20のハウジング(筐体)30の一部に介装された加圧
部材としてのコイルバネ28により加圧され、ブレード
21、ホルダー部材22A,22B,22C、トナー搬
送案内部材23から成るユニットは、回転軸体24F,
24Rを回転中心にして回動し、ブレード21を像担持
体10に圧接する。
【0043】回動可能なトナー搬送案内部材23の上部
には、弾性発泡材から成るパッキン29が貼着されてい
て、ハウジング30の内壁に圧接し、トナーの漏出を防
止する。
【0044】ハウジング30の内壁と、トナー搬送案内
部材23の内壁とに囲まれた空間には、スパイラル状の
トナー搬送スクリュー31が所定位置で回転可能に支持
されている。
【0045】像担持体10の上部であって、ハウジング
30の内壁と、ハウジング30の開口部を遮蔽するカバ
ー部材32の内壁とに囲まれた空間には、2枚の可撓性
回転羽根部材33を固定した回転軸34が回転可能に支
持されている。
【0046】カバー部材32の底部には、ポリエチレン
テレフタレート(PET)シートから成るトナーガイド
部材35が貼着されている。トナーガイド部材35の先
端部は像担持体10の外周面にトレール型に当接する。
従って、画像形成装置の使用可能状態では、像担持体1
0の外周面の上部は、ブレード21の先端部とトナーガ
イド部材35の先端部とにより遮蔽されている。
【0047】ブレード21の両端部の先端部上面は、押
圧部材27F,27Rにより押圧され、両端部でのトナ
ー漏出を防止している。
【0048】回転する2枚の可撓性回転羽根部材33の
先端部は、ブレード21の先端部上面側に軽接触して滞
留するトナーを掃引し、更に像担持体10上に滞留する
トナーを掻き上げて搬送し、可撓性薄板25に当接して
図3に示すように撓ませ、トナーをトナー搬送スクリュ
ー31上に送り込む。
【0049】トナー搬送スクリュー31上に送り込まれ
た残留トナーは、トナー搬送スクリュー31の推進力に
より搬送され、トナー搬送案内部材23の内面に沿って
移動されて一方の端部に集められた後、リサイクルトナ
ーとして現像装置に還流されるか、又は廃棄トナーとし
てトナー回収容器に収納される。
【0050】押圧部材27F,27Rの後端部は、ホル
ダー部材22Aの先端部上面側に接合、固定されてい
る。押圧部材27F,27Rの先端部は、ブレード21
の両端部の先端部付近の上面を押圧している。これによ
りブレードの押圧力は、中央部より両端部の法が大きく
なり、トナーの漏出を防止できる。
【0051】図5(a)は像担持体10とブレード21
と押圧部材27Rを示す部分断面図、図5(b)は部分
斜視図である。
【0052】像担持体10の両端部付近は、図10に示
したように、感光体層102と基体外周面103とは外
径差を有するから、ブレード21を像担持体10に圧接
させたとき、間隙g1を形成している。また、感光体層
102とフランジ部材11Rとの外径差により、間隙g
2を形成している。
【0053】押圧部材27F,27Rの先端部は、ブレ
ード21の両端部付近を押圧して、上記の間隙g1,g
2からのトナーの漏出を防止する。
【0054】図5において、aは感光体層102を設け
ていない基体外周面103の軸方向の長さ、bはフラン
ジ部材11Rの最大外径部の軸方向の長さ、Wは押圧部
材27R(27F)の先端部の幅、Tは押圧部材27R
(27F)の板厚である。
【0055】次に、図5に示すクリーニング装置を図1
に示す画像形成装置に適用し、ブレード21の長さを4
30mm、a=10mm、b=2mmに設定し、押圧部
材27F,27Rの各種条件を変更した場合の実験によ
り、本願発明の効果を示す。なお、ブレード21に加え
る総荷重は516g・fとした。従って、ブレード21
の単位長さ(1mm)当たりの押圧力は1.2g・f/
mmに設定されている。
【0056】No.1(実施例1) T=0.10mm、W=4.0mmの押圧部材27R,
27Fをホルダー部材22Aに設置して、ブレード21
の両端部を押圧した。これにより、ブレード21の中央
部の押圧力は1.2g・f/mmであり、両端部の押圧
力は11.2g・f/mmであった。
【0057】この条件にて画像形成テストを行った結
果、像担持体10の端部からのトナーの漏出が認められ
なかった。
【0058】No.2(実施例2) T=0.15mm、W=4.0mmの押圧部材27R,
27Fをホルダー部材22Aに設置して、ブレード21
の両端部を押圧した。これにより、ブレード21の中央
部の押圧力は1.2g・f/mmであり、両端部の押圧
力は12.7g・f/mmであった。
【0059】この条件にて画像形成テストを行った結
果、No.1と同様に像担持体10の端部からのトナー
の漏出が認められなかった。
【0060】No.3(実施例3) T=0.20mm、W=4.0mmの押圧部材27R,
27Fをホルダー部材22Aに設置して、ブレード21
の両端部を押圧した。これにより、ブレード21の中央
部の押圧力は1.2g・f/mmであり、両端部の押圧
力は13.7g・f/mmであった。
【0061】この条件にて画像形成テストを行った結
果、No.1と同様に像担持体10の端部からのトナー
の漏出が認められなかった。
【0062】No.4(実施例4) T=0.15mm、W=7.0mmの押圧部材27R,
27Fをホルダー部材22Aに設置して、ブレード21
の両端部を押圧した。これにより、ブレード21の中央
部の押圧力は1.2g・f/mmであり、両端部の押圧
力は12.7g・f/mmであった。
【0063】この条件にて画像形成テストを行った結
果、No.1と同様に像担持体10の端部からのトナー
の漏出が認められなかった。
【0064】No.5(比較例1) 押圧部材27R,27Fを設置せず、ブレード21の両
端部を押圧しなかった。この場合においては、ブレード
21の押圧力は中央部及び両端部において同一な、1.
2g・f/mmであった。
【0065】この条件にて画像形成テストを行った結
果、押圧部材27R,27Fを設置していないため、像
担持体10の端部及びフランジ部材11F,11Rの表
面に、ブレード21通過後においても、トナーの付着が
見られ、像担持体10の端部から著しいトナーの漏出が
認められた。
【0066】上記の実施例1〜4、及び比較例1の検討
結果を表1にまとめて示した。
【0067】
【表1】
【0068】実施例1〜4は何れも、像担持体10の端
部からのトナーの漏出は皆無であった。
【0069】押圧部材を設置しない比較例1は、像担持
体10及びフランジ部材11F,11Rへのトナー付着
量が大きく、且つ、像担持体10の両端部付近の間隙か
らのトナーの漏出、飛散が大きい。
【0070】図6は、像担持体10と周辺部材の断面図
である。図7は、図6におけるA−A断面図、図8は、
像担持体10と周辺部材の斜視図である。
【0071】中空円筒状をなす像担持体10の両側端に
は、フランジ部材11F,11Rが嵌合されている。一
方のフランジ部材11Fの中心穴部は、図示左側の側板
40Fに固定された支持ピン41に嵌合されて、フラン
ジ部材11Fは回転可能に支持される。他方のフランジ
部材11Rの中心軸部は、図示右側の側板40Rに固定
された軸受部材42に嵌合されて、フランジ部材11R
は回転可能に支持される。フランジ部材11Rは図示し
ない駆動源から動力伝達され、カップリングを介して連
結されて駆動回転される。
【0072】フランジ部材11F,11Rの各端面の全
周には、トナー漏出防止部材が摺接し、像担持体10の
フランジ部材11F,11Rの端面からのトナー漏出を
防止している。
【0073】図6に示す左側上部のトナー漏出防止部材
391Fは、フランジ部材11Fの端面の全周に摺接す
るシール部材361F、シール部材361Fの背面に接
合された弾性部材371F、弾性部材371Fを接合し
て保持する保持部材381Fから成る3層構成のユニッ
トに形成されている。
【0074】同様に、図示左側下部のトナー漏出防止部
材392Fは、シール部材362F、弾性部材372
F、保持部材382Fから成る3層構成のユニットに形
成されている。
【0075】このユニットに形成されたトナー漏出防止
部材391F,392Fは、画像形成装置の側板40F
と、像担持体10のフランジ部材11Fとの間に介装さ
れ、位置決め固定される。ユニット化されたトナー漏出
防止部材は、着脱可能に支持され交換可能である。
【0076】図示右側に示す上部のトナー漏出防止部材
391Rは、シール部材361R、弾性部材371R、
保持部材381Rからの3層構成のユニットに形成され
ている。
【0077】同様に、図示右側下部のトナー漏出防止部
材392Rは、シール部材362R、弾性部材372
R、保持部材382Rから成る3層構成のユニットに形
成されている。
【0078】このユニットに形成されたトナー漏出防止
部材391R,392Rは、画像形成装置の側板40R
と、像担持体10のフランジ部材11Rとの間に介装さ
れ、位置決め固定される。ユニット化されたトナー漏出
防止部材391R,392Rは、クリーニング装置20
内に着脱可能に支持され交換可能である。
【0079】シール部材361R、362R、361
F、362Fは、厚さ約1mmのテフロンフェルト等の
高密度繊維状のフェルト材で形成され、表面は脱毛防止
処理が施されている。このシール部材361R、362
R、361F、362Fは、適度の繊維密度と表面摩擦
係数を有し、フランジ部材11F、11Rに摺接する。
【0080】弾性部材371R、372R、371F、
372Fは、厚さ約1.5mmの弾性を有するモルトプ
レーン、ウレタンフォーム等の発泡樹脂材で形成されて
いる。
【0081】保持部材381R、382R、381F、
382Fは、ABS等の硬質樹脂で成形され、両面粘着
テープにより弾性部材371R、372R、371F、
372Fと結合している。
【0082】像担持体10の側端に固定されたフランジ
部材11Rの端面全周に摺接するシール部材361Rの
延長面(図示上部)は、クリーニング装置20内のブレ
ード21の先端部近傍の側端及びトナーガイド部材35
の先端部近傍の側端に摺接し、クリーニング装置20の
端部からのトナー漏出を防止する。
【0083】以上のように、シール部材361R、36
2R、361F、362Fと、弾性部材371R、37
2R、371F、372Fと、保持部材381R、38
2R、381F、382Fとから成る左右一対のトナー
漏出防止部材は、クリーニング装置20の端部からのト
ナー漏出を防止するとともに、像担持体10の両端面か
らのトナー漏出を防止する。
【0084】図9は、トナー漏出防止部材391R,3
92R,391F,392Fをクリーニング装置20に
装着する過程を示す斜視図である。
【0085】図9(a)は、クリーニング装置20内に
トナー漏出防止部材391Rを装着する状態を示す斜視
図である。
【0086】(1)クリーニング装置20を上下逆倒置
させた状態に設置する。
【0087】(2)右側のトナー漏出防止部材391R
の突出した延長面を下側にして保持して、クリーニング
装置20内の側板40Rの内壁側に挿入する。このトナ
ー漏出防止部材391Rを挿入する際に、ブレード21
の端部及びトナーガイド部材35の端部が、シール部材
362Rと接触して変形されることがなく、正常な位置
にあることを目視で確認する。
【0088】(3)トナー漏出防止部材391Rを所定
位置に設置し、保持部材381Rを側板40Rの内壁面
に当接させ、トナー漏出防止部材391Rを側板40R
にネジ等により固定する。
【0089】(4)左側のトナー漏出防止部材391F
も同様にして、クリーニング装置20内の所定位置に設
置し、保持部材381Fを側板40Fの内壁面に当接さ
せ、トナー漏出防止部材391Fを側板40Fにネジ等
により固定する。
【0090】図9(b)は、クリーニング装置20内に
像担持体10を装着する状態を示す斜視図である。
【0091】(5)像担持体10の両端部付近を把持し
て、クリーニング装置20内に装着する。像担持体10
の両端部に固定されたフランジ部材11R,11Fの中
心の支持軸部11RA,11FAを、保持部材381
R、381Fの中心部の半円筒型の軸受部381RA,
381FAに乗せて、両端支持状態にする(図8参
照)。
【0092】図9(c)は、クリーニング装置20内に
トナー漏出防止部材392Rを装着する状態を示す斜視
図である。
【0093】(6)トナー漏出防止部材392Rを先に
クリーニング装置20内に、差し込むように挿入し、固
設したトナー漏出防止部材391R上に搭載し、直径方
向の各分割面を一致させる。同様にして、他方のトナー
漏出防止部材392Fを先にクリーニング装置20内に
固設したトナー漏出防止部材391F上に搭載し、直径
方向の各分割面を一致させ組み合わせて一体化する。
【0094】図9(d)は、トナー漏出防止部材391
R,392Rを一体化した完成状態を示す斜視図であ
る。
【0095】(7)一体化されたトナー漏出防止部材3
91Rと392Rの軸受け部381RA、及びトナー漏
出防止部材391Fと392Fの軸受部381FAに、
図示しないドラムガイド軸を貫通させることにより、ト
ナー漏出防止部材392R,392Fは位置決めされ
る。
【0096】このようにして、二分割した一方のトナー
漏出防止部材391R、391Fを最初にクリーニング
装置20内の両端部に装填し、次に像担持体10を装着
した後、他方のトナー漏出防止部材391R、391F
を挿入することにより、ブレード21の両端部、トナー
ガイド部材35と像担持体10との組立時の突き当たり
干渉による密着性不良により発生するトナーの漏出が解
消される。
【0097】
【発明の効果】本発明の請求項1〜4の発明によれば、
像担持体の両端部付近において段差を形成している像担
持体に、圧接するブレードの両端部を、押圧する押圧部
材を配置したことにより、像担持体の両端部付近からの
トナーの漏出が防止され、漏出トナーによる機内汚れや
飛散トナーによる転写紙汚れ等が解消される。
【0098】本発明の請求項5〜9の発明によれば、像
担持体の両端部を押圧するトナー漏出防止部材を二分割
してクリーニング装置内に逐次装填することにより、ブ
レードの両端部、トナーガイド部材と像担持体との組立
時の干渉によるトナーの漏出が解消される。
【0099】更に、本発明の請求項10の発明により、
クリーニングブレードの両端部及び像担持体の両端部か
らのトナー漏出が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動原稿送り装置と画像読み取り装置とを装備
した画像形成装置の全体構成図。
【図2】本発明の実施の形態を適用する画像形成装置本
体の要部断面図。
【図3】像担持体とクリーニング装置の断面図。
【図4】クリーニングブレード周辺部材の組立ユニット
の斜視図。
【図5】像担持体とブレードと押圧部材を示す部分断面
図、及び部分斜視図。
【図6】像担持体と周辺部材の断面図。
【図7】図6におけるA−A断面図。
【図8】像担持体と周辺部材の斜視図。
【図9】トナー漏出防止部材の組立過程を示す斜視図。
【図10】像担持体と従来のクリーニング装置の一例を
示す部分断面図。
【符号の説明】
10 像担持体 11F,11R フランジ部材 11FA,11RA 支持軸部 40F,40R 側板 20 クリーニング装置 21 クリーニングブレード(ブレード) 22A,22B,22C ホルダー部材 27F,27R 押圧部材 30 ハウジング 35 トナーガイド部材 361F,362F,361R,362R シール部材 371F,372F,371R,372R 弾性部材 381F,382F,381R,382R 保持部材 381RA,381FA 軸受部 391F,392F,391R,392R トナー漏出
防止部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上の残留トナーをクリーニング
    ブレードにより除去するクリーニング装置において、前
    記クリーニングブレードの両端部を押圧する押圧部材を
    設けたことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 像担持体と、該像担持体上の残留トナー
    をクリーニングブレードにより除去するクリーニング装
    置とを有する画像形成装置において、前記クリーニング
    ブレードの両端部に対応する位置の前記像担持体の表面
    には、感光体層を設けていないことを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体と、該像担持体上の残留トナー
    をクリーニングブレードにより除去するクリーニング装
    置とを有する画像形成装置において、前記クリーニング
    ブレードの中央部と両端部の押圧力を異なる押圧力とな
    し、前記両端部の押圧力が、前記中央部の押圧力よりも
    大きいことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記クリーニングブレードの両端部を押
    圧する押圧部材を設けたことを特徴とする請求項3に記
    載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 像担持体と、該像担持体上の残留トナー
    をクリーニングブレードにより除去するクリーニング装
    置とを有する画像形成装置において、前記像担持体の両
    端部からのトナー漏出を防止するトナー漏出防止部材を
    設け、該トナー漏出防止部材は、複数の分割構造である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 像担持体と、該像担持体上の残留トナー
    をクリーニングブレードにより除去するクリーニング装
    置とを有する画像形成装置において、前記像担持体の両
    端部からのトナー漏出を防止するトナー漏出防止部材を
    設け、該トナー漏出防止部材は、前記像担持体の両端部
    の外周面全域に設けたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記トナー漏出防止部材は、シール部
    材、弾性部材、及び保持部材から成ることを特徴とする
    請求項5又は6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記トナー漏出防止部材は、ユニットに
    形成され、前記クリーニング装置の筐体の両側板間に着
    脱可能に支持されていることを特徴とする請求項7に記
    載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 像担持体と、該像担持体上の残留トナー
    をクリーニングブレードにより除去するクリーニング装
    置とを有する画像形成装置の製造方法において、前記像
    担持体の両端部からのトナー漏出を防止するトナー漏出
    防止部材を設け、該トナー漏出防止部材を複数の分割構
    造とし、前記分割構造のトナー漏出防止部材の少なくと
    も一つを前記クリーニング装置の筐体の両側板の内壁に
    装着して固定した後に、前記像担持体をクリーニング装
    置の筐体の両端部の内壁に装着して固定することを特徴
    とする画像形成装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 像担持体と、該像担持体上の残留トナ
    ーをクリーニングブレードにより除去するクリーニング
    装置とを有する画像形成装置の製造方法において、前記
    クリーニングブレードの両端部を押圧する押圧部材を設
    けると共に、前記像担持体の両端部からのトナー漏出を
    防止するトナー漏出防止部材を前記像担持体の両端部の
    外周全域に設けたことを特徴とする画像形成装置。
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