JP2001051282A - 液晶表示装置、狭額縁の液晶表示装置、及び液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置、狭額縁の液晶表示装置、及び液晶表示装置の製造方法

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JP2001051282A JP11229090A JP22909099A JP2001051282A JP 2001051282 A JP2001051282 A JP 2001051282A JP 11229090 A JP11229090 A JP 11229090A JP 22909099 A JP22909099 A JP 22909099A JP 2001051282 A JP2001051282 A JP 2001051282A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭額縁からなる液晶表示装置において、シー
ル材が表示エリアに進入することによる液晶表示装置の
ディフェクトを有効に除去する。 【解決手段】 所定の間隙d1をもって配置される第1
の基板1及び第2の基板2を有すると共に、この間隙d
1に液晶を封入してなる液晶表示装置にあって、この第
1の基板1及び第2の基板2の間隙d1に設けられ、液
晶を封入するために表示エリア3の外側に設けられたシ
ール材4と、この表示エリア3の外側でかつシール材4
の内側に設けられると共に、このシール材4とは異なっ
た材質で且つ複数の列にて形成された壁構造5とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置、特
に2枚の基板における周縁部を封止するためのシール材
を設けた液晶表示装置、及びその液晶表示装置の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタを用いたアクティブマ
トリックス方式の液晶ディスプレイ装置は、ゲート電極
(Y電極)とデータ電極(X電極)とをマトリクス状に配置
し、その交点に薄膜トランジスタ(TFT)が配置された
TFTアレイ基板と、その基板と隙間を空けて重ねられ
る対向基板との間に液晶を封入し、液晶に与える電圧を
薄膜トランジスタにより制御して、液晶の電気光学効果
を用いて表示を可能としている。
【0003】ここで、ガラス等からなる2枚の基板の間
に対して液晶を封入することを目的とし、また、水分な
どの外部からの汚染や環境変化から液晶を守る役割とし
て、シール材が一般的に用いられている。このシール材
は、熱硬化性樹脂や紫外線硬化樹脂からなり、一方の基
板における周縁部に対してスクリーン印刷やディスペン
サーによる描画方式を用いて形成される。このシール材
が形成された一方の基板に対して他方の基板を貼り合わ
せた後、一定の加圧と加熱を行い、また、紫外線硬化樹
脂の場合は紫外線により硬化させ、このシール材によっ
て両基板を接合するように構成されている。このシール
材としては、機械的に接着強度が高く温湿度の環境変化
への安定性が高いことの他、硬化温度が低いことや、硬
化剤などによる液晶への汚染が無いこと等が特性として
求められている。
【0004】このシール材における従来技術として、シ
ール材を二重構造とするものが開示されている。例え
ば、特開昭57-171319号公報では、二重構造の
内側のシール材に切れ目を入れることで、ギャップ制御
に寄与するシール幅を広くとることを目的とする技術が
開示され、また、特開平5-5890号公報では、内側
のシール材のコーナー部を断線することで、液晶を注入
する際に液晶に気泡が生じさせないようにする技術が開
示されている。更に、特開平5-127177号公報に
は、内側のシール材に複数の開口部を有することで、配
向膜を損傷することなく短時間で液晶を注入する技術が
示されており、また、特開昭64-54420号公報に
は、内側のシール材に開口部を設け、内側シール材の領
域に充分な液晶を注入する技術が示されている。更に、
特開平5-232482号公報には、一重の環状シール
材の液晶注入口に金属配線材料からなる壁部を形成し、
液晶の流入方向を一定とし、配向ムラや配向不良を防止
する技術が開示されている。尚、本件発明との直接的な
関連性はないが、特開昭62-286018号公報に
は、反射板と液晶セルとの接続外周をシールで埋めると
共に、そのシールの内側に二重の突起を設ける技術が開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、シール材
に関する従来技術は多数、存在するが、これらは全て液
晶表示装置における表示エリアの周りである額縁エリア
を充分に取ることのできる場合において適用される技術
である。しかし、近年の液晶表示装置における小型化の
要求により、表示エリアの額縁エリアが2〜3mmと非
常に狭い、狭額縁における設計が要求されてきた。シー
ル材は2枚の基板が重ね合わされた後に加圧及び加熱等
がなされることで、その一部が溶けて流れるが、狭額縁
であると配線上を伝わって表示エリアにシール材がしみ
出す場合がある。特に、シール材は混合樹脂が用いられ
ているために材質の違いによって溶け出す速度が異な
り、その広がりが直線的ではない。その結果、うねりを
生じて溶け出すために、部分的に大きな溶け出し領域が
発生してしまう。液晶表示装置における表示エリアは、
配向膜によって液晶が秩序立てされ、正しく並ぶように
構成されているが、この配向膜に対してシール材がしみ
出すと、例えば配向膜の膜面にシール材の薄膜が形成さ
れてしまい、配向が乱れてしまう。また、例えば、電圧
を印加すると黒になるノーマリーホワイトモードの場合
には、シール材がしみ出した箇所については電圧を印加
しても白く抜けた状態となり、画質不良が発生するとい
う問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであって、溶け出したシール材が表示エリ
アに対して流れ出るのを防止することを目的とする。ま
た、他の目的は、重ね合わされた基板の間隙に液晶を流
入する際に、空気だまりの発生による表示不良を未然に
防止するものである。更に他の目的は、重ね合わされた
基板の間隙であるセルギャップが部分的に異なることを
防止し、安定した表示品質を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的のもと、本発
明の液晶表示装置は、図1(a)、(b)に示すように、所
定の間隙d1をもって配置される第1の基板1及び第2
の基板2を有すると共に、この間隙d1に液晶を封入し
てなる液晶表示装置にあって、この第1の基板1及び第
2の基板2の間隙d1に設けられ、液晶を封入するため
に表示エリア3の外側に設けられたシール材4と、この
表示エリア3の外側でかつシール材4の内側に設けられ
ると共に、このシール材4とは異なった材質で且つ複数
の列にて形成された壁構造5とを有することを特徴とし
ている。
【0008】この壁構造5は、所定の切れ目を有する破
線状の列にて構成されたことを特徴とすれば、間隙d1
に液晶を注入する際に、液晶が注入されずに空気だまり
が発生することによる画質不良を改善できる。尚、この
破線状の列の切れ目の長さは必ずしも一定である必要は
ない。また、この壁構造5における破線状の列の切れ目
は、複数の列にて交互に形成されており、シール材4が
表示エリア3に対して直接、流出しないように構成され
ていることを特徴とすれば、周辺のシール材4が溶け出
して表示エリア3に達することによる画質不良を予防す
る点から好ましい。この交互であることを言い換えれ
ば、シール材4から見て、表示エリア3に対して必ず何
れかの壁が存在するように壁構造を構成することが特徴
であるとも言える。また、シール材4の流出を防止する
観点と、狭額縁設計の観点からすれば、複数の列は2〜
3列程度とすることが好ましい。
【0009】更に、第1の基板1及び第2の基板2にお
ける間隙d1を保つための柱構造6を備えると共に、こ
の柱構造6の状態に基づいて壁構造5の形状が決定され
ることを特徴とすれば、壁構造5を有する周辺部のギャ
ップ(間隙)と他の部分のギャップとが異なることによる
画質不良を予防できる点から優れている。具体的には、
単位(所定量)面積あたりの柱構造6の面積(対向基板に
対する面積)と、壁構造5を含む柱構造6の面積(対向基
板に対する面積)とをほぼ一定とする等が挙げられ、こ
のように構成すれば、壁構造5によりギャップが厚くな
り、間隙d1が狂うことを防止できる点から好ましい。
【0010】また、壁構造5における破線状の列の切れ
目は、第1の基板1又は第2の基板2に形成された配線
の位置に基づいて決定されることを特徴とれば、配線を
伝わってシール材4が溶け出し、表示エリア3に達する
ことを防止できる点から好ましい。
【0011】更にまた、壁構造5は、第1の基板1及び
第2の基板2によって形成される間隙d1の大きさより
も低い高さにて形成されることを特徴とすれば、シール
材4の一部が壁構造5の隙間に達する余地を残した状態
でシール材4が表示エリア3に達することを防止でき、
即ち、壁構造5の隙間を毛細管現象によりシール材4を
積極的に広げることで、シール材4の流出を壁構造5の
部分に留めることができる点で優れている。ここで、本
発明における壁構造5は、第1の基板1と第2の基板2
の何れに設けても構わないが、柱構造6が形成される基
板と同一の基板に形成されるように構成すれば、柱構造
6と同一のパターニング工程で形成することが可能とな
る点で好ましい。
【0012】また、本発明の液晶表示装置は、所定の間
隙d1をもって配置される第1の基板1及び第2の基板
2を有すると共に、この間隙d1に液晶を封入してなる
液晶表示装置にあって、この第1の基板1及び第2の基
板2との間隙d1に設けられ、液晶を封入するために表
示エリア3の外側に設けられたシール材4と、この表示
エリア3の外側でかつシール材4の内側に設けられ、シ
ール材4が表示エリア3に対して流れ出すことを防止す
るための壁構造5とを備えたことを特徴としている。
【0013】このシール材4は、第1の基板1に対して
第2の基板2を加圧及び加熱して押し当てる際に流状化
した状態にて流れ出すと共に、壁構造5は、流状化した
状態にあるシール材4については塞き止めることが可能
であり、液晶が表示エリア3側から流入された際にはこ
の液晶の流入を可能とすることを特徴とすれば、加熱等
によりゲル化したシール材4が表示エリア3に到達する
ことによる画質不良を防止できると共に、注入される液
晶が額縁状からなるシール材4により形成される領域に
隈なく流入するように配慮できる点で優れている。言い
かえれば、この壁構造5は、封入すべき液晶を流入する
際に空気だまりの発生を防止するように構成されてお
り、例えば破線状からなる列構造により達成することが
できる。
【0014】また、本発明における液晶表示装置の製造
方法は、第1の基板1に対して樹脂を塗布すると共に、
この樹脂を用いて表示電極3を囲んだ額縁状からなる壁
構造5をパターン形成する壁構造形成工程と、この壁構
造形成工程により形成された壁構造5の外枠に対して額
縁状からなるシール材4を塗布するシール材塗布工程
と、このシール材塗布工程によりシール材4が塗布され
た第1の基板1に対して対向する第2の基板2を配置し
て加圧せしめ、第1の基板1と第2の基板2とをシール
材4により接着する接着工程と、この接着工程により接
着された第1の基板1と第2の基板2との間隙に液晶を
注入する液晶注入工程とを有することを特徴としてい
る。
【0015】ここで、本発明における第1の基板1は、
薄膜トランジスタ等が形成されるアレイ基板と把握する
ことが可能であると共に、カラーフィルター等が形成さ
れたCF基板と把握することも可能である。即ち、接合
される両者の基板の何れに設けても構わない。
【0016】この壁構造形成工程は、第1の基板1と第
2の基板2との間隙の大きさを制御する柱構造6を壁構
造5と共にパターン形成することを特徴とすれば、壁構
造5の製造工程として別個な工程を設ける必要性がない
点で好ましい。特に、スペーサーに変わって設けられた
柱構造6の位置に基づいて壁構造5の形状等が決定され
る場合には、同一のパターニングにより両者が同時に形
成できることは製造品質からも好ましい。また、この壁
構造形成工程により形成される壁構造5は、所定の切れ
目を有する破線状の列にて構成されると共に、複数列の
額縁状構造からなることを特徴とすれば、接着工程によ
り溶け出したシール材4が表示エリア3に流出すること
を防止できる。
【0017】一方、この壁構造形成工程は、第1の基板
1に対して感光性の樹脂を塗布し、フォトマスクを用い
てUV露光した後に樹脂を硬化させることを特徴とすれ
ば、高精度にパターン形成することが可能となる点で優
れている。
【0018】更に、この壁構造形成工程の後に配向膜を
塗布する配向膜塗布工程を有すると共に、この配向膜塗
布工程の後にシール材塗布工程を有することを特徴とす
れば、壁構造5を形成する際のレジスト工程の後に配向
膜が形成されるので、レジスト工程による配向の乱れを
防止することができる点で好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図2は、本実施
の形態における液晶表示装置の全体構成を説明するため
の斜視図である。符号21は、第1の基板であるアレイ
基板であり、アレイ基板21の上には薄膜トランジスタ
(TFT)や表示電極、配向膜等が形成されている。本実
施の形態では、装置の小型化を考慮して、表示電極等に
よって画像が表示される表示エリアとアレイ基板との縁
が3mm以下と非常に狭い、いわゆる狭額縁の設計にて
構成されている。一方、符号22は第2の基板であるC
F基板であり、このCF基板22の下側にはブラックマ
トリックスやカラーフィルター、対向電極ITO、配向
膜が形成されている。更に、アレイ基板21の周辺に
は、アレイ基板21の表示エリアを囲むように額縁状に
シール材23が形成されている。この図2ではシール材
23をアレイ基板21側に設けたが、CF基板22に設
けても構わない。また、本実施の形態では、シール材2
3として硬化剤を含むエポキシ樹脂からなる熱硬化樹脂
を用いており、アレイ基板21の上からCF基板22を
重ね、加圧と加熱によりシール材23を一旦、ゲル化さ
せた後に硬化させることで、アレイ基板21とCF基板
22とを密着させている。また、シール材23には液晶
注入口24が設けられており、アレイ基板21とCF基
板22を密着させた後に液晶注入口24から両基板の間
隙に液晶を注入し、純度の高いシリコーン剤等からなる
封止剤(図示せず)により液晶注入口24を封止するよう
に構成されている。
【0020】図3は、本実施の形態におけるアレイ基板
21の端から一部を拡大して示したものである。CF基
板22に同様な構成を設けても構わないが、ここではア
レイ基板21に設けた場合にて説明する。このアレイ基
板21の端には前述のようにシール材23が設けられ、
このシール材23の内側には、TFTアレイ31や表示
電極32を有する表示エリア30を有しており、この表
示エリア30により実際に画像が表示される。また、符
号28は柱部材であり、アレイ基板21とCF基板22
との距離(間隙)であるセルギャップを制御するものとし
て、スペーサの代わりに用いられている。この柱部材2
8は、例えばブラックマトリックスの位置に対応して、
適当な数がパターニングによりアレイ基板21に形成さ
れる。また、符号29はアレイ基板21に設けられた電
極(配線)である。
【0021】ここで、本実施の形態では、シール材23
と表示エリア30との間に壁部材25が設けられてい
る。この壁部材25は外側壁部材26と内側壁部材27
との2列によって構成されており、その材質は柱部材2
8と同様な紫外線硬化樹脂からなり、アクリル系15〜
25%、アクリル系モノマー10〜20%、感光剤1〜
10%、溶剤55〜65%の成分比にて構成される。ま
た、壁部材25の間隔は5〜300μmに設定され、夫
々は切れ目を有する破線状の形状を有している。更に、
その破線状の切れ目が、外側壁部材26と内側壁部材2
7とで互い違いとなるように構成されている。本実施の
形態では、具体的な寸法として、壁部材25の長さ(d
1)が100μm〜100mm、切れ目の間隔(s1)が
5μm〜10mm、外側壁部材26の幅(d2)と内側壁
部材27の幅(d3)を共に5μm〜50μmとしてい
る。更に、表示エリア30と内側壁部材27との距離
(s3)は約95μmであり、外側壁部材26と内側壁部
材27と隙間(s2)は5μm〜300μmにて構成され
ている。この2列に配列されている外側壁部材26と内
側壁部材27とは、必ずしも同じ形状ではなく、例えば
配線部材29の位置や柱部材28の位置等によって適
宜、決定されるものである。
【0022】この幅d2及びd3を5μm以上としたの
は、それ未満ではパターニングできないか、又はパター
ニングできても精度を出すことが難しいことを考慮して
いる。一方、50μm以下としたのは、それより大きい
と表示エリア30に設けられた柱部材25との面積比率
に対して壁部材25の面積比率が大きくなり、壁部材2
5を有する周辺部のギャップ(間隙)が厚くなることによ
り画質不良等のトラブルが発生するためである。一方、
長さd1を100μm以上としたのは、100μm未満
ではシール材23が表示エリア30内に入り込むのを防
止することが困難となるためであり、100mm以下と
したのは、それより大きいと液晶が注入されないエリア
が生じてしまうためである。さらに、各列の切れ目の間
隔(s1)を5μm〜10mmとしたのは、5μm未満で
は隙間を正確に形成できず、液晶が注入されない空気だ
まりが生じ、10mmより大きいと壁部材25を2列に
配列した効果が得られないためである。また、外側壁部
材26と内側壁部材27と隙間(s2)を5μm〜300
μmとしたのは、5μm未満では隙間を正確に形成する
ことが困難となり液晶が注入されない場合が生じるため
であり、300μより大きいと狭額縁設計に対応できな
いことを考慮したものである。
【0023】図4(a)、(b)は、本実施の形態における
液晶表示装置の部分断面を示している。ここで、図4
(a)はアレイ基板21に壁部材25である外側壁部材2
6と内側壁部材27を設けたものを示し、図4(b)はそ
の変形としてCF基板22に壁部材25である外側壁部
材26と内側壁部材27を設けたものを示している。図
4(a)において、外側壁部材26と内側壁部材27は、
柱部材28と同一のパターニングにより形成され、本実
施の形態ではその高さh2を約4.5μmとしている。
対向するCF基板22には着色層36が形成され、その
上(上層)には対向柱部材35がパターニングにより積層
されている。この柱部材28と対向柱部材35とによ
り、アレイ基板21とCF基板22とにより形成される
間隙であるセルギャップh1が約4.8μmに保たれる
ように構成されている。その結果、外側壁部材26と内
側壁部材27は、対向基板(電極)に対して約0.3μm
のギャップが生じた状態にてアレイ基板21とCF基板
22が接合される。
【0024】一方、図4(a)に対し、図4(b)に示すよ
うに、壁部材25と柱部材28とをCF基板22側にパ
ターニングし、対向柱部材35をアレイ基板21側に積
層するように構成しても良い。特に図4(a)に示すよう
に、アレイ基板21側に高さの高い壁部材25と柱部材
28とを設けると、他の成膜工程等により高さが乱され
る一方で、高さのある突起は他の工程へのインパクトが
大きい。その為、成膜工程の複雑なアレイ基板21側で
はなくCF基板22側に高さが高い壁部材25と柱部材
28とを設けることが有効となる。
【0025】図5は、シール材23を形成した後に、実
際にアレイ基板21とCF基板22とを重ねて加圧、加
熱した状態の一部を示した説明図である。この加圧と加
熱作用により、図5に示すようにシール材23はゲル化
して流れ出す。このシール材23には混合樹脂が用いら
れているために、材質の違いによって溶け出す速度が異
なりその広がりが直線的ではない。その結果、うねりを
生じて溶け出す傾向にある。本実施の形態では、後に注
入する液晶(粘度1Pa・s以下)とシール材23(粘度1
0〜100Pa・s)、及び図示しない封止材(粘度10
〜500Pa・s)との粘度の違いに着目し、液晶は壁部
材25である外側壁部材26と内側壁部材27に妨げら
れることなく進入できるが、シール材23や封止材は一
旦、壁部材25に突き当たることで表示エリア30内へ
の進入が妨げられるように構成されている。即ち、図5
に示すように、外側壁部材26に突き当たったゲル状の
シール材23は、毛細管現象によって外側壁部材26の
隙間(図4に示す隙間(h1-h2))を広がるが、広がっ
たことによりシール材23は内側壁部材27までで塞き
止められ、シール材23が直接的に表示エリア30に進
入することが防止できるのである。
【0026】一方、後にセルギャップに対して注入され
る液晶は、粘度が低いことから、壁部材25である外側
壁部材26と内側壁部材27に妨げられることがない。
即ち、壁部材25に何ら影響されることなく、シール材
23にて密封されたセルギャップに対し、空気だまりが
発生することなく充分に注入される。特に、壁部材25
が切り欠きを有する破線状の列となっていることから、
液晶は壁部材25の反対側に対して充分に回り込み、空
気だまりの発生を防止することができるのである。
【0027】以上説明したように、本実施の形態におけ
る壁部材25の構成によれば、粘度の高いシール材23
は、毛細管現象により壁部材25における対向基板との
隙間を充分に広がることができるので、直接的に表示エ
リア30に入り込むことが無く、シール材23の進入に
よる配向の乱れを防止することができる。その一方で、
粘度の低いシール材23に対しては、そのシール材23
により形成された密閉領域に対して充分に流入すること
ができる。その結果、液晶が流入されない領域に形成さ
れる空気だまりの発生を抑制することが可能となり、表
示エリア30に対して液晶の空気だまりが飛び出すこと
による画質不良を防止することが可能となる。また更
に、本実施の形態では、壁部材25を柱部材28の位置
に基づいて、即ち、所定単位の面積率がほぼ同一となる
ように幅、長さ、切り欠きの大きさ等を決定している。
これにより、アレイ基板21とCF基板22とで形成さ
れる間隙であるセルギャップをほぼ一定に保つことが可
能であり、壁部材25が形成される周辺部のギャップが
厚くなり画像不良を発生させるトラブルを防止すること
ができる。
【0028】図6(a)〜(e)は、本実施の形態における
液晶表示装置の製造方法について説明するものである。
尚、図6(a)〜(e)では柱部材28及び壁部材25の形
成をアレイ基板21に対して施す例にて説明するが、前
述のように、CF基板22に対して施すことも可能であ
る。まず、図6(a)はレジスト塗布工程であり、ガラス
基板からなるアレイ基板21に感光性のアクリル樹脂か
らなる紫外線硬化樹脂40を膜厚約5μmにて塗布(レ
ジストコート)する。CF基板22の構造等によって
は、アクリル樹脂の変わりにポリイミド樹脂が用いられ
る。
【0029】次に、図6(b)に示す壁部材25及び柱部
材28を形成するパターニング工程に移る。このパター
ニング工程では、まず、フォトマスクを用いてUV露光
を行い、このUV露光によりネガ、即ち、光が当たった
ところが硬化することで、基本となる構造を得ることが
できる。勿論、このUV露光においてポジにて基本構造
を得ることも可能である。その後、アルカリ現像して未
硬化部を除去し、水洗・乾燥させ、約230℃で硬化し
た樹脂を焼き付ける。この焼成によって壁部材25及び
柱部材28を形成する樹脂が充分に硬化する。この壁部
材25及び柱部材28を形成した後に、ポリイミド系の
配向膜を塗布する。この配向膜の塗布工程を壁部材25
及び柱部材28を形成した後に実施するのは、配向膜を
塗った後にレジスト工程を実行すると配向が乱れること
を考慮したものである。
【0030】次に、図6(c)に示すシール材23の塗布
工程に移る。本実施の形態では、エポキシ樹脂からなる
熱硬化性樹脂を用いたシール材23を、図6(b)により
形成された壁部材25の外側に対して額縁上に形成して
おり、例えばディスペンサー方式を用いて、必要とする
セルギャップに対して若干の高さを有する状態にて塗布
される。このとき、後に液晶を注入するための液晶注入
口が空けられている。
【0031】次に、図6(d)に示す組立工程に移る。こ
の工程では、壁部材25、柱部材28、シール材23が
形成されたアレイ基板21に、配向膜が塗布された対向
基板であるCF基板22を押し当て、両者を密着させて
いる。より具体的には、CF基板22を押し当てた後
に、360mm×460mmの基板であれば、1t弱の
圧力をかけ、約150℃で加熱する。この熱をかけるこ
とによりシール材23が融けてゲル化し、その後、含有
されている硬化材による硬化反応により液状から硬化し
た樹脂となる。これにより、シール材23はCF基板2
2に密着し、柱部材28と前述の対向柱部材35により
決定される間隙であるセルギャップを維持した状態にて
アレイ基板21とCF基板22とが接合される。本実施
の形態では、このとき、壁部材25と対向基板との間に
形成される隙間に対してゲル化したシール材23が毛細
管現象によって入り込むことにより、ゲル化したシール
材23は表示電極等からなる表示エリアに進入すること
なく、シール材23は壁部材25の位置に留まった状態
にて硬化する。
【0032】最後に、図6(e)に示す液晶注入工程に入
る。シール材23により形成された密閉領域を真空化
し、液晶注入口から液晶を注入する。この注入された液
晶は、粘度が非常に低いために、壁部材25を無視し、
壁部材25を超えてシール材23にまで充分に達する。
その結果、空気だまりを発生させずに液晶注入を実行す
ることができる。その後、封止材により液晶注入口を封
止することで一連の工程は終了する。
【0033】本実施の形態における製造方法によれば、
シール材23によるアレイ基板21とCF基板22との
接合、及び液晶注入時の空気だまりが防止でき、信頼性
の高い液晶表示装置を製造することが可能となる。ま
た、シール材23の進入を阻止するための壁部材25
を、柱部材28と同様にパターニングできることから、
壁部材25の形成に特別な工程を設けることが不要とな
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
狭額縁からなる液晶表示装置において、シール材が表示
エリアに進入することによる液晶表示装置のディフェク
トを有効に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)、(b)は、本発明の液晶表示装置の概要
を説明するための説明図である。
【図2】 本実施の形態における液晶表示装置の構成を
説明するための斜視図である。
【図3】 本実施の形態におけるアレイ基板21の一部
を拡大して示した説明図である。
【図4】 (a)、(b)は、本実施の形態における液晶表
示装置の部分断面を示す図である。
【図5】 実際に両基板を接合したときの状態を示す説
明図である。
【図6】 (a)〜(e)は、本実施の形態における液晶表
示装置の製造方法を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1…第1の基板、2…第2の基板、3…表示エリア/表
示電極、4…シール材、5…壁構造、6…柱構造、21
…アレイ基板、22…CF基板、23…シール材、24
…液晶注入口、25…壁部材、26…外側壁部材、27
…内側壁部材、28…柱部材、29…配線部材、30…
表示エリア、31…TFTアレイ、32…表示電極、3
5…対向柱部材、36…着色層、40…紫外線硬化樹
脂。
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月16日(2000.6.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 液晶表示装置、狭額縁の液晶表示装
置、及び液晶表示装置の製造方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的のもと、本発
明の液晶表示装置は、図1(a)、(b)に示すように、所
定の間隙d1をもって配置される第1の基板1及び第2
の基板2を有すると共に、この間隙d1に液晶を封入し
てなる液晶表示装置にあって、この第1の基板1及び第
2の基板2の間隙d1に設けられ、液晶を封入するため
に表示エリア3の外側に設けられたシール材4と、第1
の基板1及び第2の基板2における間隙d1を保つため
の柱構造6と、この表示エリア3の外側でかつシール材
4の内側に設けられると共に、このシール材4とは異な
った材質で形成されると共に、柱構造6と同様な材質で
形成されてシール材4が表示エリア3に流れ出るのを防
止する壁構造5とを有することを特徴としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】また、本発明の液晶表示装置は、所定の間
隙d1をもって配置される第1の基板1及び第2の基板
2を有すると共に、この間隙d1の形成後に液晶を注入
してなる狭額縁の液晶表示装置にあって、第1の基板1
及び第2の基板2との間隙d1に設けられ、液晶を封入
するために表示エリア3の外側に設けられたシール材4
と、この表示エリア3の外側でかつシール材4の内側に
設けられ、液晶を注入する前の間隙d1を形成する際に
シール材4が表示エリア3に対して流れ出すことを防止
するための壁構造5とを備えたことを特徴としている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、本発明における液晶表示装置の製造
方法は、第1の基板1に対して樹脂を塗布すると共に、
この樹脂を用いて、第1の基板1と第2の基板2との間
隙d1の大きさを制御する柱構造6と共に表示電極3を
囲んだ額縁状からなる壁構造5をパターン形成する壁構
造形成工程と、この壁構造形成工程により形成された壁
構造5の外枠に対して額縁状からなるシール材4を塗布
するシール材塗布工程と、このシール材塗布工程により
シール材4が塗布された第1の基板1に対して対向する
第2の基板2を配置して加圧せしめ、第1の基板1と第
2の基板2とをシール材4により接着する接着工程と、
この接着工程により接着された第1の基板1と第2の基
板2との間隙に液晶を注入する液晶注入工程とを有する
ことを特徴としている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 通一 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 蓮見 太朗 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 小池 建史 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 Fターム(参考) 2H089 LA06 LA29 LA48 MA15Y NA24 NA25 NA32 NA33 NA39 NA45 NA48 NA56 PA16 QA11 QA12 QA13 TA04 TA06 TA09 5C094 AA15 AA42 BA03 BA43 CA19 DA07 EC04 FB01 GB01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隙をもって配置される第1の基
    板及び第2の基板を有すると共に、この間隙に液晶を封
    入してなる液晶表示装置にあって、 前記第1の基板及び前記第2の基板の間隙に設けられ、
    前記液晶を封入するために表示エリアの外側に設けられ
    たシール材と、 前記表示エリアの外側でかつ前記シール材の内側に設け
    られると共に、当該シール材とは異なった材質で且つ複
    数の列にて形成された壁構造とを有することを特徴とす
    る液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記壁構造は、所定の切れ目を有する破
    線状の列にて構成されたことを特徴とする請求項1記載
    の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記壁構造における破線状の列の切れ目
    は、複数の列にて交互に形成されており、前記シール材
    が前記表示エリアに対して直接、流出しないように構成
    されていることを特徴とする請求項2記載の液晶表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1の基板及び前記第2の基板にお
    ける間隙を保つための柱構造を備えると共に、当該柱構
    造の状態に基づいて前記壁構造の形状が決定されること
    を特徴とする請求項2または3記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記壁構造における破線状の列の切れ目
    は、前記第1の基板又は前記第2の基板に形成された配
    線の位置に基づいて決定されることを特徴とする請求項
    2乃至4何れか1項記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記壁構造は、前記第1の基板及び前記
    第2の基板によって形成される間隙の大きさよりも低い
    高さにて形成されることを特徴とする請求項1乃至5何
    れか1項記載の液晶表示装置。
  7. 【請求項7】 所定の間隙をもって配置される第1の基
    板及び第2の基板を有すると共に、この間隙に液晶を封
    入してなる液晶表示装置にあって、 前記第1の基板及び前記第2の基板の間隙に設けられ、
    前記液晶を封入するために表示エリアの外側に設けられ
    たシール材と、 前記表示エリアの外側でかつ前記シール材の内側に設け
    られ、当該シール材が当該表示エリアに対して流れ出す
    ことを防止するための壁構造とを備えたことを特徴とす
    る液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 前記シール材は、前記第1の基板に対し
    て前記第2の基板を加圧及び加熱して押し当てる際に流
    状化した状態にて流れ出すと共に、 前記壁構造は、流状化した状態にある前記シール材につ
    いては塞き止めることが可能であり、前記液晶が前記表
    示エリア側から流入された際には当該液晶の流入を可能
    とすることを特徴とする請求項7記載の液晶表示装置。
  9. 【請求項9】 前記壁構造は、封入すべき前記液晶を流
    入する際に空気だまりの発生を防止することを特徴とす
    る請求項7又は8記載の液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 第1の基板に対して樹脂を塗布すると
    共に、当該樹脂を用いて表示電極を囲んだ額縁状からな
    る壁構造をパターン形成する壁構造形成工程と、 前記壁構造形成工程により形成された壁構造の外枠に対
    して額縁状からなるシール材を塗布するシール材塗布工
    程と、 前記シール材塗布工程によりシール材が塗布された第1
    の基板に対して対向する第2の基板を配置して加圧せし
    め、当該第1の基板と当該第2の基板とを当該シール材
    により接着する接着工程と、 前記接着工程により接着された前記第1の基板と前記第
    2の基板との間隙に液晶を注入する液晶注入工程とを有
    することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記壁構造形成工程は、前記第1の基
    板と前記第2の基板との間隙の大きさを制御する柱構造
    を前記壁構造と共にパターン形成することを特徴とする
    請求項10記載の液晶表示装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記壁構造形成工程により形成される
    壁構造は、所定の切れ目を有する破線状の列にて構成さ
    れると共に、複数列の額縁状構造からなることを特徴と
    する請求項10又は11記載の液晶表示装置の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記壁構造形成工程は、前記第1の基
    板に対して感光性の樹脂を塗布し、フォトマスクを用い
    てUV露光した後に当該樹脂を硬化させることを特徴と
    する請求項10乃至は12何れか1項記載の液晶表示装
    置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記壁構造形成工程の後に配向膜を塗
    布する配向膜塗布工程を有すると共に、当該配向膜塗布
    工程の後に前記シール材塗布工程を有することを特徴と
    する請求項10乃至は13何れか1項記載の液晶表示装
    置の製造方法。
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