JP2001051092A - 水中構造物の固着ボルト除去装置 - Google Patents

水中構造物の固着ボルト除去装置

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JP2001051092A
JP2001051092A JP11223885A JP22388599A JP2001051092A JP 2001051092 A JP2001051092 A JP 2001051092A JP 11223885 A JP11223885 A JP 11223885A JP 22388599 A JP22388599 A JP 22388599A JP 2001051092 A JP2001051092 A JP 2001051092A
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electric discharge
upper frame
bolt
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Toshihiko Tsunatani
俊彦 綱谷
Tsutomu Masaki
勉 正木
Akira Terada
昭 寺田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水中構造物の固着ボルトなどを大きな加工反
力などを生ぜずに遠隔的に効率よく切断除去する。 【解決手段】 水中構造物の固着ボルト除去装置20
は、水面上から吊り下げられる案内装置21、案内装置
21の下端に取り付けられる放電加工装置40及び水面
上の適所に配置され放電加工装置40に連絡する遠隔操
作装置30を有し、放電加工装置40は、案内装置21
に固定され位置決め装置を備えた上フレームと、上フレ
ームの下方に位置し該上フレームに枢動自在に取り付け
られた下フレームと、下フレームに可動に支持され前記
位置決め装置に整列して上下される中空円筒形放電電極
とを有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中構造物の固着
ボルト除去装置に関し、特に使用済燃料の貯蔵施設など
の取り付けボルトを遠隔的に切断除去する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ボルトは機械装置、機械構造物などの構
成部材同士を締結する手段として一般的なものである
が、その取り外しは必ずしも簡単ではない。当初の締め
付け時のボルトとボルト孔の不整列等に起因する片当た
り、不適切な締め付けによるボルトの焼き付き、使用中
の腐食などによりボルトが固着することがあるためであ
る。ボルトが気中で使用されている場合には、人間のア
クセスも容易であり、又各種工具装置の使用も容易であ
る。このため、固着ボルトの除去は時間を掛ければ可能
であるが、一方水中構造物に使用されたボルトが固着し
た場合には、人間のアクセスも制限され、使用工具類の
制約があるから、水中固着ボルトの除去は極めて困難な
ことがある。
【0003】例えば、原子力発電所等に設けられる使用
済燃料貯蔵設備は、水中構造物の一例であるが、貯蔵設
備のラック交換の必要性が生じたときのボルトの取り外
しについて説明する。先ず、図7を参照して使用済燃料
貯蔵設備の概略構造を説明すると、使用済燃料を個別に
受け入れるラック1は、二次元方向に並べられて貯蔵プ
ール3中の一体形保持プレート5に支持されている。そ
の保持プレート5は、貯蔵プール3の壁から突出した複
数のブラケット7のそれぞれの先端部に、2本一組の接
続ボルト9により締結固定されている。各接続ボルト9
は保持プレート5側のボルト孔を貫通し、ブラケット7
に削成されたねじ孔に螺合している。以上のような構造
の貯蔵設備の接続ボルト9を取り外すには、一般的には
図8に示すような取り外し工具10が使用される。即
ち、ハンドル11の着いた延長アーム13の先端にソケ
ットレンチ15を取り付け、貯蔵プール3の水面3aよ
り上方にいる作業員が、延長アーム13の基端を操作し
(必要によりクレーン等により上下方向に保持す
る。)、接続ボルト9の頭部にソケットレンチ15を嵌
合し、ハンドル11を操作して接続ボルト9を緩め、除
去する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、前述のように
接続ボルト9が固着している場合には、次のような問題
が発生し、ボルトの取り外しが出来なくなる。 (1)強力なトルクでハンドル及び延長アームを回す
と、ボルトに強度以上の力が作用してボルト9が途中で
ねじ切れて切断され、切れたボルト部分がブラケット7
に残る。この場合、ブラケット7と保持プレート5との
分離が困難になったり、ブラケット7を再使用するには
残ったボルト部分の除去が必要になる。 (2)通常の人手作業によるボルトの除去作業も、ボル
ト9のある位置が、水面3aより10数メートル下方位
置にあるため行えない。 (3)ドリルを使用した機械加工も、ボルトの材質が難
切削材であるためと、加工されるボルトのある部分が水
深10数メートルの位置のため加工反力を受けにくく、
加工が困難である。 (4)貯蔵プール3の水は、使用済燃料の貯蔵時の放射
線遮蔽機能を具備する必要があり、加工時に汚染すると
その機能の維持に支障を来すから許されない。従って、
本発明は、前述のような固着ボルトを大きな加工反力等
を生ぜずに容易に除去し得、且つ外部に加工屑等を飛散
して貯蔵プール水等の周囲の汚染を生じない水中構造物
の固着ボルト除去装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明によれば、原子炉の使用済燃料貯蔵設備など
の水中構造物の固着ボルトを除去する装置は、加工方法
として加工反力がほとんど無い放電加工を使用すること
とし、水面上から吊り下げられる案内装置、その案内装
置の下端に取り付けられる放電加工装置及び前記水面上
の適所に配置され該放電加工装置に連絡する遠隔操作装
置を有して構成され、その放電加工装置は、前記案内装
置に固定され位置決め装置を備えた上フレームと、該上
フレームの下方に位置し該上フレームに枢動自在に取り
付けられた下フレームと、該下フレームに可動に支持さ
れ前記位置決め装置に整列して上下される中空円筒形放
電電極とを有して構成され、更に前記放電電極の中空部
の下端が回収ホースを介して遠隔操作装置の吸引ポンプ
に連絡している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施形態を説明する。図1に全体構成を示す固着ボ
ルト除去装置20は、前述のような使用済燃料貯蔵設備
の保持プレート5とブラケット7を接続する接続ボルト
9のうち固着したボルトを除去するものである。固着ボ
ルト除去装置20の全体構成は、図示しないクレーン等
により垂下保持される案内装置21、貯蔵プール3に隣
接するコンクリート床上に配置される遠隔操作装置30
及び案内装置21の下端に取り付けられる放電加工装置
40を有する。遠隔操作装置30は、放電加工用電源3
1、制御盤33、監視用モニタ35、加工屑や加工廃液
の吸引回収用ポンプ37等から構成され、詳細が後述さ
れる放電加工装置40に対し、電源31がパワーケーブ
ル23を介し、制御盤33が制御ケーブル25を介し、
そしてポンプ37が回収ホース27を介しそれぞれ連絡
している。
【0007】次に図2乃至図4を参照して放電加工装置
40の構造を説明する。放電加工装置40の上フレーム
41は、上述のように垂下保持される案内装置21の下
端に固定して取り付けられ、これは上下方向に延びる旋
回軸43を回転自在に支持し、更に旋回シリンダ45を
固定的に支持している。旋回シリンダ45を駆動するた
めのエアホース47が部分的に図示されているが、これ
は上フレーム41にホースホルダー等により固定され、
図1の遠隔操作装置30に連絡している。前述の旋回軸
43と旋回シリンダ45の関係が特に図3に明示されて
いる。即ち、旋回シリンダ45のピストンロッドの先端
にはラック49が取り付けられ、これは旋回軸43の上
端部に取り付けられた歯車51に噛み合っている。旋回
シリンダ45は、前述したエアホース47を介して給排
される圧縮空気により作動されるが、その作動速度はス
ピードコントローラ54によって制御される。例えば、
圧縮空気によりピストンロッドが押し出されれば、図4
においてラック49は左方向に動き、歯車51即ち旋回
軸43を反時計方向に旋回させ、反対にピストンロッド
が引き込まれれば、同様の原理で旋回軸43は時計方向
に旋回される。
【0008】特に図2を参照するに、上フレーム41の
下面には除去すべき接続ボルト9に整列される円筒形状
の位置決めガイド53が配設され、この開口に臨んで位
置決めカメラ55が設けられている。位置決めカメラ5
5は水面より上方にある監視用モニタ35に連絡してお
り、位置決めが遠隔で行えるようになっている。位置決
めガイド53の下面にはスポンジパッド57が設けら
れ、位置決め時の衝突緩衝に供され、ブラケット7に大
きな力が作用するのを防止する。このような位置決めガ
イド53、位置決めカメラ55及びスポンジパッド57
は、位置決め装置を形成している。更に、制御ケーブル
25用の中継ボックス59が取り付けられている。
【0009】前述のように回転駆動される旋回軸43の
下端部には、特に図4に明らかなように、一対のガイド
61及び上下シリンダ63からなる上下駆動機構を介し
て下フレーム71が取り付けられている。上下シリンダ
63は前述の旋回シリンダ45と同様に圧縮空気の給排
により伸縮駆動されるから、下フレーム71は、図2及
び図4に示す実線位置と図3に示す2点鎖線位置との間
で90度旋回すると共に上下方向に、即ち上フレーム4
1に対して接近離隔する方向に移動される。そして、下
フレーム71の上面には、一対の接続ボルト9を取り囲
む大きさの遮断ボックス75が設けられ、その中に位置
するように一対の貫通孔73が穿設されている。貫通孔
73の中心間距離と、接続ボルト9のピッチは一致して
いる。更には、特に図2に明らかなように、下フレーム
71には上下モータ81が取り付けられ、軸受83を介
して支持された送りねじ85がカップリング87を介し
て上下モータ81の出力軸に動力伝達的に連絡してい
る。送りねじ85の先端即ち下端には端末プレート89
が固定され、更に端末プレート89の上方で送りねじ8
5に螺合した送りナット91は、上下ステージ93に取
り付けられている。又、上下ステージ93はポテンシオ
メータ95に連絡している。このような上下モータ81
乃至ポテンシオメータ95は後述する放電加工電極の送
り機構を形成している。即ち、上下モータ81により送
りねじ85が回転されると、送りねじ85が取り付けら
れた上下ステージ93が図において上下方向に動き、支
持する放電加工電極を移動する。上下ステージ93即ち
放電加工電極の位置は、ポテンシオメータ95により検
出される。尚、特に図4に明示されるように、送りねじ
85の両側にはリニアガイド97が設けられ、上下ステ
ージ93の移動を安定的且つ滑らかに案内していて、送
りねじ85には余分な力が作用しない。
【0010】図2を参照するに、上下ステージ93には
中空の支持パイプ101の下端が固定され、支持パイプ
101は下フレーム71の貫通孔73に選択的に取り付
けられる樹脂製ガイドカラー103を介して摺動自在に
支持される。更に、支持パイプ101の上端には、絶縁
カラー105を介して電極ホルダー107が取り付けら
れ、電極ホルダー107には中空管形状のカーボン製放
電電極109が上方に突出して取り付けられる。放電電
極109の内径は接続ボルト9の外径より小さく、その
外径は接続ボルト9の外径より大きい。又前述のパワー
ケーブル23に電気的に連絡する導通ケーブル111が
電極ホルダー107に接続して遮断ボックス75の中に
設けられている。本実施形態の除去装置では、固着した
接続ボルト9は一本づつ除去するようになっており、2
個の貫通孔73には支持パイプ101が選択的に挿入さ
れ、使用されていない貫通孔73には取り外し自在の蓋
(図示されていない。)が取り付けられる。更に、遮断
ボックス75の中には、ストッパ77が設けられ、その
外側には水中カメラ79(図3及び図4参照)が設けら
れている。
【0011】再び図2を参照するに、上下ステージ73
の下面に支持パイプ101の下端開口を被うマニホール
ド29が設けられ、これは回収ホース27を介して吸引
ポンプ37(図1参照)に連絡している。一方、図1に
示す制御ケーブル25は、放電加工装置40の中継ボッ
クス59に水中コネクタで一旦接続し、中継ボックス5
9に供給されるパージエアと共にそこから各電気部品へ
分岐する。パージエアと共に各電気部品に制御ケーブル
25を接続することで、水深十数メートルにおいて、水
の侵入を防止して装置の信頼性を向上している。
【0012】次に上述の構成を有する固着ボルト除去装
置20を用いて、固着した接続ボルト9を除去する手順
を説明する。先ず図1に示すように、下部に放電加工装
置40を取り付けた案内装置21を図示しないクレーン
などを使用して目的とする接続ボルト9の上にセットす
る。その際、下フレーム71等は旋回軸43及び旋回シ
リンダ45などを作動させて図3の2点鎖線位置にして
おく。目的位置の接続ボルト9等は、照明付きの水中カ
メラ79などで把握される。位置決めガイド53が目的
の接続ボルト9の直上にきたか否かは、位置決めカメラ
55を通して監視用モニタ35上で確認される。水平方
向の位置決めができたら、案内装置21をそのまま下降
させれば、放電加工装置40の上フレーム41が図2に
示す状態で保持プレート5上に載る。しかる後に、旋回
軸43、旋回シリンダ45、ラック49,歯車51を前
述のように作動させて、下フレーム71を90度旋回さ
せ、図2及び図4の実線位置に動かす。更に、上下シリ
ンダ63を駆動して下フレーム71を引き上げれば、こ
れは上フレーム41に近づき、ストッパ77がコ形断面
のブラケット7の天板下面に当たる。このようにして取
付が完了する。
【0013】次に接続ボルト9の除去手順を図2乃至図
5を参照しながら説明する。上下モータ81を駆動して
前述した要領で放電加工電極109を接続ボルト9に下
側から接近させる。この状況が図5の(a)に概念的に
示されている。電源31から放電加工電極109に給電
する。図5の(b)に示すように、放電加工電極109
が接続ボルト9に接触してアークが発生し、放電加工が
始まる。放電加工電極109の位置は、前述のようにポ
テンシオメータ95を介して制御盤33で把握され、放
電加工電極109を徐々に上昇させていけば、図5の
(c)に示すように接続ボルト9の周囲のねじ部は溶融
していき、ブラケット7から切り離される。このよう
に、放電加工が進んでいくと、加工屑が発生するが、ポ
ンプ37を作動させ、支持パイプ101,マニホールド
29,回収ホース27を経由して加工水流と共に吸引除
去される。万一、加工屑が吸引できずに放電加工電極1
09の外側に落下しても、遮断ボックス75内に落ち、
100%の回収が可能で、貯蔵プール3内の水は汚染し
ない。加工完了は前述したように、制御盤33により放
電加工電極109の送り量から判断されるが、水中カメ
ラ79により遮断ボックス75に設けた透明アクリル窓
を介して確認される。そして、前述の取り付け手順を遡
行することにより、接続ボルト9を放電加工装置40と
共に回収する。
【0014】尚、前述の実施形態では、固着した接続ボ
ルト9を除去する固着ボルト除去装置40について説明
したが、ボルトの下穴加工中に折損したドリルの除去に
も本発明は適用できる。即ち、図6を参照するに、符号
6は保持プレート5及びブラケット7に残された折損ド
リルであり、その除去装置140は次のように構成され
る。即ち、固着ボルト除去装置40の位置決めガイド5
3及びスポンジパッド57の代わりに、上側遮断ボック
ス141,ホルダ143及びスプリング145が使用さ
れる。除去装置140のその他の構成部材は全て固着ボ
ルト除去装置40と同じであるが、図6においては主要
部のみ符号を付している。除去装置40の取付、取り外
し及び放電加工電極109による加工は同じであるの
で、説明は割愛する。ドリル6は、接続ボルト9と同様
にブラケット7から切り離され、遮断ボックス75の中
に落下し、回収される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水中構造物である使用済燃料貯蔵設備の固着された接続
ボルトや折損ドリルも放電加工により大きな加工反力を
生ずることなく、又加工屑も飛散することなく、遠隔操
作により効率的に切断、除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の全体配置を示す全体図であ
る。
【図2】前記実施形態の要部を示す立断面図である。
【図3】図2のIII−IIIに沿う平断面図である。
【図4】図2に対応する側面図である。
【図5】前記実施形態の作用を説明する概念図である。
【図6】前記実施形態の一部を改変した改変実施形態の
立断面図である。
【図7】本発明が適用される水中構造物の一例を示す部
分平面図である。
【図8】前記水中構造物のボルトを取り外す状態を示す
全体図である。
【符号の説明】
5 保持プレート 7 ブラケット 9 接続ボルト 20 固着ボルト除去装置 21 案内装置 23 パワーケーブル 25 制御ケーブル 27 回収ホース 30 遠隔操作装置 31 電源 33 制御盤 35 モニタ 37 吸引ポンプ 40 放電加工装置 41 上フレーム 43 旋回軸 45 旋回シリンダ 53 位置決めガイド 55 位置決めカメラ 61 ガイド 63 上下シリンダ 71 下フレーム 81 上下モータ 85 送りねじ 93 上下ステージ 95 ポテンシオメータ 97 リニアガイド 101 支持パイプ 109 放電加工電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水面上から吊り下げられる案内装置、該
    案内装置の下端に取り付けられる放電加工装置及び前記
    水面上の適所に配置され該放電加工装置に連絡する遠隔
    操作装置を有し、該放電加工装置は、前記案内装置に固
    定され位置決め装置を備えた上フレームと、該上フレー
    ムの下方に位置し該上フレームに枢動自在に取り付けら
    れた下フレームと、該下フレームに可動に支持され前記
    位置決め装置に整列して上下される中空円筒形放電電極
    とを有することを特徴とする水中構造物の固着ボルト除
    去装置。
  2. 【請求項2】 前記放電電極の中空部の下端が回収ホー
    スを介して前記遠隔操作装置の吸引ポンプに連絡してい
    ることを特徴とする請求項1記載の水中構造物の固着ボ
    ルト除去装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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