JP2001050473A - ダクト接続部材 - Google Patents

ダクト接続部材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダクトの断面の向きが同じ場合、あるいは異
なる場合のいずれの場合であっても同一のダクト接続部
材で接続することができる。 【解決手段】 ダクト1同士を接続するためのダクト接
続部材2である。複数のダクト1が各々接続される複数
の接続部3を有している。断面の縦横の長さが異なるダ
クト1を、断面が縦向き又は横向きのいずれの向きであ
っても接続可能に接続部3を形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクトを接続する
ためのダクト接続部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からエアコンの配管等をカバーする
ためのダクト1は図12に示すように、は断面の縦横の
長さが異なっている。そして、巾が長い方の底面を壁面
や天井面等の取付け基面11に取付けている。一方、ダ
クト1同士を接続するダクト接続部材2’には両端部に
ダクト1の端部をぴったりと嵌め込むことができる形状
の接続部3’が設けてあり、ダクト1同士をダクト接続
部材2’の両端部の接続部3’に嵌め込んで接続してい
る。ところが、従来にあっては、ダクト1の断面の向き
が同じ向きでなければ接続できず、両ダクト1の断面の
向きが異なる状態では接続することができなかった。
【0003】しかして、ダクト1を取付け基面11に取
付ける場合、例えば、図12においてダクト1aはダク
ト取付け基面11のA面にダクト1の巾が長い方の底面
を当接して取付けるのが都合がよく、また、ダクト1b
はA面に何らかの障害があってB面にダクト1bの巾が
長い方の底面を当接して取付けなければならない場合が
あるが、このような場合には従来のようなダクト接続部
材2’では断面の向きの異なるダクト1同士を接続する
ことができず、接続するには上記断面の向きが同じ状態
でダクト1同士を接続するためのダクト接続部材2’と
は別のダクト接続部材2’を特別に用意する必要があ
り、部材点数が多く必要となるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、ダクトの断面の向きが同じ場
合、あるいは異なる場合のいずれの場合であっても同一
のダクト接続部材で接続することができ、また、簡単な
構成で隙間を隠して外観を良くするとともに接続部分か
らごみや虫が入らないようにでき、また、取付け基面に
底面はもちろん側面であっても簡単に木ねじなどの固着
具で固着することができ、更に製造が容易で部材点数、
部材の種類が少ないダクト接続部材を提供することを課
題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るダクト接続部材は、ダクト1同士を接続
するためのダクト接続部材2であって、複数のダクト1
が各々接続される複数の接続部3を有し、接続部3は断
面の縦横の長さが異なるダクト1を断面が縦向き又は横
向きのいずれの向きであっても接続可能に形成して成る
ことを特徴とするものである。このような構成とするこ
とで、ダクト1の断面が縦向き又は横向きのいずれの場
合であっても共通のダクト接続部材2により接続するこ
とができ、一方のダクト1を断面が縦向き、他方のダク
ト1を断面が横向きとなる関係で接続したり、両ダクト
1を断面がいずれも縦向きとある関係で接続したり、両
ダクト1を断面がいずれも横向きの関係となるように接
続したりというように、種々の形態でのダクト1同士の
接続が共通のダクト接続部材2によりできるものであ
る。
【0006】また、接続部3はダクト1の断面が縦向き
又は横向きのいずれの向きであっても接続可能な大きさ
に形成してあり、接続部3の内面とダクト1の外面との
間に生じる隙間に嵌合部材4を嵌合してあることが好ま
しい。このような構成とすることで、ダクト1の端部の
外面と接続部3の内面との間の隙間8を嵌合部材4で塞
ぐことができるものである。
【0007】また、嵌合部材4が接続部3の内面とダク
ト1の外面との間に生じる隙間8を密閉してあることが
好ましい。このような構成とすることで、嵌合部材4に
よりダクト1の端部の外面と接続部3の内面との間の隙
間8を密閉的に塞ぐことができるものである。
【0008】また、接続部3は、嵌合部材4が接続部3
の内面とダクト1の外面との間に生じる隙間8がダクト
1の向きに関係なく同一形状となるように形成してある
ことが好ましい。このような構成とすることで、ダクト
1の向きに関係なく同一形状の嵌合部材4で隙間8を塞
ぐことができるものである。
【0009】また、ダクト接続部材2を二分割して2個
の分割体5を形成し、分割体5の対向側片6を、対向方
向において互いに重ならない部分を形成し、この重なら
ない部分に壁面へのねじ止め部7を設けることが好まし
い。このような構成とすることで、対向側片6のうち一
方の側片6に邪魔されることなく他方の側片6に設けた
ねじ止め部7にねじをねじ込んで建物の壁等に固着する
ことができるものである。
【0010】また、2分割した2個の分割体5が同一形
状をしていることが好ましい。このような構成とするこ
とで、単一の金型により2個の分割体5を形成すること
ができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0012】添付図面に示す実施形態においてはダクト
1としてエアコン等の配管を保護するためのダクト(化
粧カバー)の例を示している。ダクト1はPVCやAB
S等の合成樹脂により形成してあり、断面の縦横の長さ
が異なる(図2においてMを縦方向の長さ、Nを横方向
の長さとすると、N>とMとなっている)形状をしてお
り、また、添付図面に示す実施形態ではダクト1は断面
略コ字状をしたダクト本体9に断面コ字状のカバー体1
0を任意の係止手段14により着脱自在に係止して取付
けて構成してある。
【0013】複数のダクト1を接続するためのダクト接
続部材2は、ダクト1の端部をはめ込んで接続するため
の複数の接続部3を有しており、添付図面に示す実施形
態では図1(a)に示すように直筒状又は図1(b)に
示すようにL筒状をしていて両端部にそれぞれ接続部3
を設けてある。ダクト1に設けた複数の接続部3は同じ
断面形状をしており、この接続部3の縦横の長さは同じ
長さとなっている。つまり、接続部3の内部の縦横の長
さはそれぞれ前述のダクト1の断面形状の縦方向の長さ
M又は横方向の長さNのうち長い方、つまり、実施形態
ではダクト1の断面形状の横方向の長さNと同じ長さと
なっていて、いずれの接続部3にも、ダクト1を断面を
縦向きにして嵌め込んでも、横向きにして嵌め込んでも
接続できるようになっている。
【0014】L筒状又は直筒状をしたダクト接続部材2
はダクト1と同じ材料により形成してあり、このダクト
接続部材2はL筒状又は直筒状をしていて軸方向と平行
方向に二分割して2個の分割体5に分割できるものであ
る。分割体5の対向側片6は凹凸形状をしていて対向方
向において互いに重ならない部分を形成してある。つま
り、対向する側片6のうち一方の側片6に設けた凸片部
6aには他方の側片6の凹部6bが対向する部分があ
り、したがって、この部分においては対向する側片6の
うち、一方の側片6の凸片部6a部分においては他方の
側片6が重ならないようになっている。この重ならない
部分である凸片部6aがねじ止め部7となっている。そ
して、2分割した2個の分割体5は同一形状をしてお
り、単一の金型により2個の分割体5を形成してある。
2個の分割体5同士はダクト1の場合と同様に任意の係
止手段(図示せず)により着脱自在に係止してL筒状又
は直筒状をしたダクト接続部材2を構成するようになっ
ている。
【0015】そして、壁面に沿って配設したダクト1を
接続する場合、上記の構成のダクト接続部材2により接
続するのであるが、この場合、ダクト接続部材2に設け
た複数の接続部3にはダクト1の断面が縦向き又は横向
きのいずれの場合であっても共通のダクト接続部材2に
より接続することができることになる。したがって、図
3に示すように、一方のダクト1を断面が縦向き、他方
のダクト1を断面が横向きとなる関係で接続したり、あ
るいは、図4に示すように、両ダクト1の断面がいずれ
も縦向きの関係で接続したり、あるいは、図5に示すよ
うに、両ダクト1が断面がいずれも横向きの関係で接続
したりすることができるものである。ここで、ダクト1
の断面を縦向きにして接続したり、横向きにしたり接続
するのは、例えば、ダクト1の断面略コ字状をしたダク
ト本体9の底面部を壁面や天井面等の取付け基面11な
どに木ねじ等の固着具により固着する場合、ダクト1の
断面の向きを選択して接続する必要があり、このため、
ダクト本体9を上向き、下向き、右向き、左向きという
ようにダクト本体9の底面部を当接して取付けるための
取付け基面11に応じてダクト1の断面の向きが変わる
ものである。すなわち、図6(a)にはダクト1をダク
ト1の下側の取付け基面11に取付ける場合を示し、図
6(b)にはダクト1をダクト1の上側の取付け基面1
1に取付ける場合を示し、図6(c)にはダクト1をダ
クト1の左側の取付け基面11に取付ける場合を示し、
図6(d)にはダクト1をダクト1の右側の取付け基面
11に取付ける場合を示しており、このように、ダクト
1の取付け方向によりダクト接続部材2の接続部3への
接続状態が異なるものであるが、いずれの場合も接続部
3に嵌め込んで接続することができるものである。
【0016】ここで、接続部3は上記のようにダクト1
の断面が縦向き又は横向きのいずれの向きであっても接
続可能な大きさに形成してあるので、接続部3にダクト
1を嵌め込んだ場合に接続部3の内面とダクト1の外面
との間に隙間8が生じるが、この隙間8には嵌合部材4
が嵌め込まれる。嵌合部材4はダクト1やダクト接続部
材2と同じ材料又はゴム等の弾性を有する材料により形
成してあり、嵌合部材4は接続部3の内面とダクト1の
外面との間に生じる隙間8にぴったりと嵌め込まれて該
隙間8を密閉するようになっていて、内部にごみや虫等
が入らないようになっている。ここで、添付図面に示す
実施形態においては、接続部3にダクト1をはめ込んだ
場合に接続部3の一内面とダクト1の一外面との間にの
み隙間8が形成されるように構成してあり、この隙間8
はダクト1の断面を縦向き、横向きいずれの向きで接続
部3に嵌め込んでも図6(a)(b)(c)(d)に示
すように全て同じ形状の隙間8が形成されるようになっ
ており、したがって、図6(a)(b)(c)(d)の
いずれの場合でも同一形状の嵌合部材4を隙間8に嵌め
込んで密閉できるものである。
【0017】なお、嵌合部材4としては図1に示すよう
に隙間8に嵌め込んで隙間8を密閉するものにのみ限定
されず、図11に示すように、嵌合部材4を隙間8に嵌
め込むことで密閉はしないがダクト1の接続部3への位
置決めをするようなものでもよいものである。
【0018】図7には壁面や天井面等の取付け基面11
であるA面と、別の取付け基面11となるB面とが直角
となり、A面に沿ってダクト1aを配設し、B面に沿っ
て別のダクト1bを配設すると共に該別のダクト1bを
上記ダクト1aに対して垂直方向及び水平方向の両方向
においていずれも直角に配設する場合の例を示してい
る。本実施形態ではL筒状をしたダクト接続部材2を用
いてA面に沿わせて取付けるダクト1aとB面に沿わせ
て取付けるダクト1bとを接続する例を示している。こ
こで、図8に示すようにダクト1bのダクト本体9の底
面部をA面に沿わせて配設する場合にはダクト1bの断
面の向きを変えてダクト接続部材2の接続部3に嵌め込
んで接続するものである。
【0019】上記、図7、図8のいずれの場合において
も、A面からダクト1bの外側面までの距離Lを短くで
きて、少ないスペースで設置できるものである。
【0020】一方、A面からダクト1bの外側面までの
距離Lを長く取る必要がある場合には、図9に示すよう
に、2個のダクト接続部材2を用い、1つのダクト接続
部材2によりダクト1aとダクト1cとを接続し、別の
1つのダクト接続部材2によりダクト1bとダクト1c
とを接続するものである。この場合、2つのダクト接続
部材2は同じ形状のものを使用し、一方のダクト接続部
材2は側片8をA面に当てて木ねじのような固着具によ
り取付け、また、他方のダクト接続部材2のダクト本体
8の底部をB面に当てて木ねじのような固着具により取
付けるようになっている。
【0021】ところで、ダクト接続部材2は壁面や天井
面等の取付け基面11に木ねじのような固着具により取
付ける場合、一方の分割体5の底片又は側片6のねじ止
め部7である凸片部6aを木ねじのような固着具により
取付け基面11に取付け、その後このようにして取付け
た一方の分割体5に他方の分割体5を係止手段により取
付けるものである。この場合、ねじ止め部7である凸片
部6aを木ねじのような固着具により取付ける場合、分
割体5の対向側片6を、対向方向において互いに重なら
ない部分を形成し、この重ならない部分である凸片部6
aにねじ止め部7を設けてあるので、図10に示すよう
に対向側片6のうち一方の側片6に邪魔されることなく
ドライバー15を通して他方の側片6に設けたねじ止め
部7に木ねじのような固着具を建物の壁等に固着するこ
とができるものである。
【0022】上記のようにしてダクト1をダクト接続部
材2により接続するのであるが、ダクト1、ダクト接続
部材2内にはエアコンの配管等を通して該配管をダクト
1、ダクト接続部材2により保護するものである。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、複数のダクトが各々接続される複数の接
続部を有し、接続部は断面の縦横の長さが異なるダクト
を断面が縦向き又は横向きのいずれの向きであっても接
続可能に形成してあるので、ダクトの断面を縦向き又は
横向きのいずれの場合であっても共通のダクト接続部材
により接続することができ、一方のダクトを断面が縦向
き、他方のダクトを断面が横向きとなる関係での接続
や、両ダクトが断面がいずれも縦向きの関係での接続
や、両ダクトが断面がいずれも横向きの関係での接続
等、種々の形態のダクト同士の接続が共通のダクト接続
部材により行うことができて、同一ダクト接続部材によ
り多様な接続形態が選択できて現場施工を容易にし、ま
た、ダクト接続部材の種類も少なくて済み、コスト的に
も有利である。
【0024】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、接続部はダクト
の断面が縦向き又は横向きのいずれの向きであっても接
続可能な大きさに形成してあり、接続部の内面とダクト
の外面との間に生じる隙間に嵌合部材を嵌合してあるの
で、ダクトの端部の外面と接続部の内面との間の隙間を
嵌合部材で塞ぐことができて、簡単な構成でごみや虫等
が内部に侵入しないようにできるものである。
【0025】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、嵌合部材が接続
部の内面とダクトの外面との間に生じる隙間を密閉して
あるので、嵌合部材によりダクトの端部の外面と接続部
の内面との間の隙間を密閉的に塞ぐことができ、より確
実にごみや虫等が内部に侵入しないようにできるととも
に水分の侵入も防止できるものである。
【0026】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項2又は請求項3記載の発明の効果に加えて、接
続部は、嵌合部材が接続部の内面とダクトの外面との間
に生じる隙間がダクトの向きに関係なく同一形状となる
ように形成してあるので、ダクトの向きに関係なく同一
形状の嵌合部材で隙間を塞ぐことができるものであっ
て、部材の共通化が図れ、部材点数が減少し、コストダ
ウンが図れるものである。
【0027】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明に加え
て、ダクト接続部材を二分割して2個の分割体を形成
し、分割体の対向側片を、対向方向において互いに重な
らない部分を形成し、この重ならない部分に壁面へのね
じ止め部を設けてあるので、対向側片のうち一方の側片
に邪魔されることなく他方の側片に設けたねじ止め部に
木ねじ等の固着具を挿入して建物の壁面や天井面等の取
付け基面に固着することができるものである。
【0028】また、請求項6記載の発明にあっては、上
記請求項5記載の発明の効果に加えて、2分割した2個
の分割体が同一形状をしているので、単一の金型により
2個の分割体を形成することができ、部材の種類が減少
し、この点でもコストダウンが図れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)はそれぞれ本発明のダクト接続部
材の分解斜視図である。
【図2】同上に用いてダクトの斜視図である。
【図3】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態
を示す斜視図である。
【図4】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態
を示す他の実施形態の斜視図である。
【図5】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態
を示す他の実施形態の斜視図である。
【図6】(a)(b)(c)(d)はそれぞれダクト接
続部材とダクトとの接続の種々の形態を示す断面図であ
る。
【図7】本発明の更に他のダクト接続部材でダクトを接
続する状態を示す一実施形態の斜視図である。
【図8】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態
を示す他の実施形態の斜視図である。
【図9】同上のダクト接続部材でダクトを接続する状態
を示す他の実施形態の斜視図である。
【図10】同上のダクト接続部材の分割体をねじ具によ
り固定する例を示す説明図である。
【図11】(a)(b)はそれぞれ嵌合部材の他例を示
すダクト接続部材部分の斜視図である。
【図12】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ダクト 2 ダクト接続部材 3 接続部 4 嵌合部材 5 分割体 6 側片 7 ねじ止め部 8 隙間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクト同士を接続するためのダクト接続
    部材であって、複数のダクトが各々接続される複数の接
    続部を有し、接続部は断面の縦横の長さが異なるダクト
    を断面が縦向き又は横向きのいずれの向きであっても接
    続可能に形成して成ることを特徴とするダクト接続部
    材。
  2. 【請求項2】 接続部はダクトの断面が縦向き又は横向
    きのいずれの向きであっても接続可能な大きさに形成し
    てあり、接続部の内面とダクトの外面との間に生じる隙
    間に嵌合部材を嵌合して成ることを特徴とする請求項1
    記載のダクト接続部材。
  3. 【請求項3】 嵌合部材が接続部の内面とダクトの外面
    との間に生じる隙間を密閉して成ることを特徴とする請
    求項2記載のダクト接続部材。
  4. 【請求項4】 接続部は、嵌合部材が接続部の内面とダ
    クトの外面との間に生じる隙間がダクトの向きに関係な
    く同一形状となるように形成して成ることを特徴とする
    請求項2又は請求項3記載のダクト接続部材。
  5. 【請求項5】 ダクト接続部材を二分割して2個の分割
    体を形成し、分割体の対向側片に対向方向において互い
    に重ならない部分を形成し、この重ならない部分に壁面
    へのねじ止め部を設けて成ることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4のいずれかに記載のダクト接続部材。
  6. 【請求項6】 2分割した2個の分割体が同一形状をし
    ていることを特徴とする請求項5記載のダクト接続部
    材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006029503A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Inaba Denki Sangyo Co Ltd ダクト継手
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