JP2001048773A - 化粧料 - Google Patents
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- JP2001048773A JP2001048773A JP11226106A JP22610699A JP2001048773A JP 2001048773 A JP2001048773 A JP 2001048773A JP 11226106 A JP11226106 A JP 11226106A JP 22610699 A JP22610699 A JP 22610699A JP 2001048773 A JP2001048773 A JP 2001048773A
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Abstract
シワ等の皮膚トラブルを防ぐ効果の高い化粧料を提供す
る。 【構成】ケラチノサイトからのADF(adult T cell leuke
mia derived factor)産生を抑制する物質と、メラノサ
イトのメラニン産生を抑制する物質を配合することを特
徴とする化粧料。 【効果】紫外線照射時に表皮のケラチノサイトから放出
され、メラノサイトのメラニン産生を促進させる働きを
持つADF(adult T cell leukemia derived factor)の
産生を抑制させることにより、メラノサイトでのメラニ
ン産生を抑制すると共に、メラノサイトに直接作用して
メラニン産生を抑制する効果のある物質を配合すること
により、効果の高い美白化粧料を提供する。
Description
外線照射時に表皮のケラチノサイトから放出され、メラ
ノサイトのメラニン産生を促進させる働きを持つADF
(adult T cell leukemia derived factor)の産生を抑制
させることにより、メラノサイトでのメラニン産生を抑
制すると共に、メラノサイトに直接作用してメラニン産
生を抑制する物質を共に配合することにより、より効果
の高い美白化粧料を提供するものである。 さらに詳し
くは、紫外線照射時に表皮のケラチノサイトから放出さ
れ、メラノサイトのメラニン産生を促進させる働きを持
つADF(adult T cellleukemia derived factor)の産
生を抑制する物質として、トコフェロール類、アスコル
ビン酸誘導体、システイン誘導体、カロチン類、ユビキ
ノン類、フラボノイド類およびその配糖体、フラボン類
およびその配糖体、イソフラボン類およびその配糖体、
フラバノン類およびその配糖体、フラボノール類および
その配糖体、カテキン類およびその配糖体、還元型ニコ
チンアミドアデニンジヌクレオチドおよびその誘導体、
グアバ葉抽出物、ひまわり種子抽出物、茶抽出物、エー
デルワイス抽出物の群から1種又は2種以上と、メラノサ
イトに直接作用してメラニン産生を抑制する効果のある
パッシフローラ属植物、ビオラ属植物、クレマチス属植
物、ユーコミア属植物の抽出物の群から1種又は2種以上
を配合することにより、効果が高くかつ、安全性に優れ
た化粧料に関する。
トレスを受けている。 特に紫外線による皮膚への傷害
は大きな問題であり、シミ、シワ、肌荒れなどの大きな
原因になっている。 従来、紫外線によるシミ、ソバカ
ス、日焼けの対策としては、メラニン産生に影響を及ぼ
す酵素であるチロシナーゼを阻害する物質や、培養した
メラノサイトに有効成分を添加して、メラノサイトのメ
ラニン産生を抑制する物質を有効成分として配合する化
粧料が利用されてきた。 コウジ酸、ハイドロキノン誘
導体および、桑白皮、甘草等種々の植物抽出物は、チロ
シナーゼ阻害作用や、メラノサイトのメラニン産生を抑
制することにより美白作用を期待するものである。 こ
れらの物質は直接メラノサイトに働きかけ、その作用に
よりメラニン産生を抑制することにより美白効果を期待
するものであった。
れると炎症が生じた後、肌の黒化が始まる。 しかし、
紫外線が直接メラノサイトに作用してメラニン産生を刺
激するのではない。 まず紫外線がケラチノサイトに作
用し、ケラチノサイトが各種のサイトカインを放出す
る。そして、これらのサイトカインがメラノサイトに作
用しメラニン産生が亢進することになる。 そのため、
メラノサイトのメラニン産生だけを抑制する従来の美白
剤では、その効果が充分ではないことが明らかになっ
た。
つ美白効果の高い化粧料の開発が望まれていた。表皮の
ケラチノサイトは紫外線照射時に、ADF(adult T cel
l leukemia derived factor:成人T細胞白血病由来因
子)と言われる分子量13,000のタンパク質を産生する。
産生されたADFはメラノサイトに働きかけ、メラノ
サイトの受容体の数を増やし、メラニン産生を促進させ
るということが神戸大の市橋等により報告されている。
(Pigment Cell Res.1997; 10: 68-73) そこで、ケラチ
ノサイトからのADF産生を抑制することによりメラニン
産生を制御する素材を配合すると共に、直接メラノサイ
トに作用してメラニン産生を抑制する素材を併用するこ
とにより、従来の美白化粧料に比べ、効果の高い化粧料
を提案するものである。そこでこれらの観点から、人ケ
ラチノサイトを試験管系で培養し、紫外線照射時に産生
されるADFの産生量の確認を行った。 その結果、A
DF(adult T cell leukemia derived factor)の産生を
抑制する物質として、トコフェロール類、アスコルビン
酸誘導体、システイン誘導体、カロチン類、ユビキノン
類、フラボノイド類およびその配糖体、フラボン類およ
びその配糖体、イソフラボン類およびその配糖体、フラ
バノン類およびその配糖体、フラボノール類およびその
配糖体、カテキン類およびその配糖体、還元型ニコチン
アミドアデニンジヌクレオチドおよびその誘導体、グア
バ葉抽出物、ひまわり種子抽出物、茶抽出物、エーデル
ワイス抽出物に高い効果が確認された。 また、メラノ
サイトに直接作用してメラニン産生を抑制する効果のあ
る物質であるパッシフローラ属植物抽出物(特願平10-37
6084)、ビオラ属植物抽出物(特願平10-376085)、クレマ
チス属植物抽出物(特開平7-277944)、 ユーコミア属植
物抽出物(特顔平10-376086)を共に配合することによ
り、効果が高くかつ、安全性に優れた化粧料であること
を見いだし、本発明の完成にいたった。
leukemia derived factor)の産生を抑制する物質とし
て、トコフェロール類、アスコルビン酸誘導体、システ
イン誘導体、カロチン類、ユビキノン類、フラボノイド
類およびその配糖体、フラボン類およびその配糖体、イ
ソフラボン類およびその配糖体、フラバノン類およびそ
の配糖体、フラバノール類およびその配糖体、カテキン
類およびその配糖体、還元型ニコチンアミドアデニンジ
ヌクレオチドおよびその誘導体、グアバ葉抽出物、ひま
わり種子抽出物、茶抽出物、エーデルワイス抽出物の群
から選ばれる1種または2種以上の物質と、メラノサイ
トに直接作用してメラニン産生を抑制する効果のある物
質であるパッシフローラ属植物抽出物(特願平10-37608
4)、 ビオラ属植物抽出物(特願平10-376085)、クレマチ
ス属植物抽出物(特開平7-277944)、ユーコミア属植物抽
出物(特顔平10-376086)の群から選ばれる1種又は2種以
上の抽出物を共に含有することを特徴とする化粧料を提
供するものである。
属の植物は、例えば、パッション・フラワー(Passiflo
ra Incarnata L.)、クダモノトケイ(Passiflora edul
is Sims)、ウォーターレモン(P. ligularis Juss)、
トケイソウ(P. caerulea L.)、月葉西番蓮(Passiflo
ra altebilobata Hemsl.)、蛇王藤(P. cochinchinens
is Spr.)、杯葉西番蓮(P. cupiformis Mast.)等が挙
げられる。
えば、ワイルドパンジー(Viola tricolor L.ssp.Arvens
is Murr.)、ニオイスミレ(Viola odorata L.)、スミ
レ(Voila mandshurica W. Becker)、コスミレ(V. ja
ponica Langsd.)、ノジスミレ(V. yedoensis Makin
o)、ニョイスミレ(V. verecunda A. Gray)、ツクシ
スミレ(V. diffusa Gingins)、シロスミレ(V. patri
nii DC.)、エゾノタチツボスミレ(V. acuminata Lede
b.)、ネパールスミレ(V. betonicifolia Smithsubsp.
Nepalensis W. Becker)、シロバナスミレ(V. patrin
ii DC ex Gingins)、マルバケスミレ(V. collina Bes
s.)、フキスミレ(V. diamantiaca Nakai)、タチツボ
スミレ(V. grypoceras A. Gray)、地草果(V. philip
pica Cav.Subsp. Malesica W. Becker)、スミレサイシ
ン(V. vaginita Maxim.)、ツボスミレ(V. verecunda
A. Gray)等が挙げられる。
は、例えば、威霊仙(Clematis chinensis Osbeck.)、テ
ッセン(Clematis florida Thunb.)、カザグルマ(Cle
matis patens Morr.et Decne)、センニンソウ(Sweet
Autumn Clematis)等が挙げられる。
は、例えば、杜仲(Eucommia ulmoides Oliv.)、トゲミ
ノマサキ(E.trichocarpus Hayata)、ツリバナ(E.oxy
phylla Miq.)等が挙げられる。
例えば、α-トコフェロール、β- トコフェロール、γ
−トコフェロール、δ−トコフェロールが挙げられこれ
らはd体l体を問わない。
は、例えば、アスコルビン酸ステアレート、アスコルビ
ン酸ジパルミテート等の脂肪酸誘導体、アスコルビン酸
−3−リン酸マグネシウム等のリン酸エステル、アスコ
ルビン酸グルコシド等の配糖体等が挙げられる。
例えば、システイン塩酸塩等の塩類、N-アセチル−シス
テイン、カルボシステイン、システインの2量体である
シスチン等が挙げられる。
ば、コエンザイムQ6(CoQ6)、コエンザイムQ7(CoQ
7)、コエンザイムQ8(CoQ8)、コエンザイムQ9(CoQ
9)、コエンザイムQ10(CoQ10)等が挙げられる。
ば、カロテン、ルテイン、ビオラキサンチン、スピリロ
キサンチン、スフェロイデンなどが挙げられ、これらは
α体、β体、γ体を問わない。
フラボン及び/又はその配糖体、アピゲニン及び/又は
その配糖体、ルテオリン及び/又はその配糖体等が挙げ
られる。
えば、イソフラボン及び/又はその配糖体等が挙げられ
る。
ば、ナリンゲニン、エリオジクチオール、及びその配糖
体であるナリンギン等が挙げられる。
ば、カテキン、カテキンガラート、ガロカテキン等が挙
げられ、これらの異性体も使用できる。
えば、ケンフェロール及び/又はその配糖体、クエルセ
チン及び/又はその配糖体、ミリセチン及び/又はその
配糖体等が挙げられる。
アデニンジヌクレオチドは、例えば、還元型ニコチンア
ミドアデニンジヌクレオチド及び/又はその誘導体が挙
げられる。
類、アスコルビン酸誘導体、システイン誘導体、カロチ
ン類、ユビキノン類、フラボノイド類およびその配糖
体、フラボン類およびその配糖体、イソフラボン類およ
びその配糖体、フラバノン類およびその配糖体、フラボ
ノール類およびその配糖体、カテキン類およびその配糖
体、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドおよ
びその誘導体の化合物、バンザクロ(Psidium)属植物
抽出物、カメリア(Camellia)属植物抽出物、ヘリアン
タス(Helianthus)属植物抽出物、レオントポディウム
(Leontopodium)属植物抽出物、パッシフローラ属植物
抽出物、ビオラ属植物抽出物、クレマチス属植物抽出
物、 ユーコミア属植物抽出物は独自に抽出してもよい
し、精製してもよい。
は、種々の適当な有機溶媒を用いてそれぞれの化合物を
豊富に含む植物類から低温下及び/又は加温下で抽出さ
れた物が使用できる。また、市販の試薬類をそのまま使
用できる。
物の調製も特に限定されるものではない。例えば、種々
の適当な有機溶媒を用いてそれぞれの化合物を豊富に含
む植物類から低温下及び/又は加温下で抽出された物が
使用できる。
例えば、水;メチルアルコール、エチルアルコール等の
低級1価アルコール;グリセリン、プロピレングリコー
ル、1,3-ブチレングリコール等の液状多価アルコール;
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン;酢酸エチル
などのアルキルエステル;ベンゼン、ヘキサン等の炭化
水素;ジエチルエーテル等のエーテル類;ジクロルメタ
ン、クロロホルム等のハロゲン化アルカン等の1種また
は2種以上を用いることが出来る。 就中、水、エチル
アルコール、1,3-ブチレングリコールの1種または2種
以上の混合溶媒が特に好適である。
燥した植物体を重量比で1〜1000倍量、特に10〜100倍
量の溶媒を用い、0℃以上、特に20℃〜40℃で1時
間以上、特に3〜7日間行うのが好ましい。抽出部位
は、どの部分を用いても良く、また全草を用いることも
できる。
は、抽出された溶液のまま用いても良いが、さらに必要
により濾過等の処理をして、濃縮、粉末化したものを適
宜使い分けて用いることが出来る。
量は、蒸発乾燥分に換算して一般的に0.0001〜20.0重量
%が好ましく、特に0.01〜5.0重量%の範囲が最適であ
る。含有量が0.0001重量%未満であると充分な効果が発
揮されず、20.0重量%以上加えても効果はほぼ一定であ
る。
化粧品、医薬部外品、医薬品に用いられる水性成分、油
性成分、植物抽出物、動物抽出物、粉末、界面活性剤、
油剤、アルコール、PH調整剤、防腐剤、酸化防止剤、増
粘剤、色素、香料等を必要に応じて混合して適宜配合す
ることにより調製される。 本発明の化粧料の剤形は特
に限定されず、化粧水、乳液、クリーム、パック、パウ
ダー、スプレー、軟膏、分散液、洗浄料等種々の剤形と
することができる。
イト、およびメラノサイトにかかわる試験、および動物
での効果試験の実施例を示す。 さらに、その素材を用
いた化粧料への応用処方例等について述べるが、ここに
記載された実施例に限定されないのは言うまでもない。
lia)属植物抽出物、ヘリアンタス(Helianthus)属植
物抽出物、レオントポディウム (Leontopodium)属植物
抽出物、パッシフローラ属植物抽出物、ビオラ属植物抽
出物、クレマチス属植物抽出物、ユーコミア属植物抽出
物は、各種植物体乾燥物それぞれの5gに抽出溶剤100ml
を加え、室温でときどき撹拌しながら7日間抽出し、濾
過して各抽出液を得た。 これら各抽出液を減圧濃縮
し、下記測定方法による人ケラチノサイトによるADF
産生抑制作用および、メラノサイトによるメラニン産生
抑制試験を測定する試料とした。 また、トコフェロー
ル類、アスコルビン酸誘導体、システイン誘導体、カロ
チン類、ユビキノン類、フラボノイド類およびその配糖
体、フラボン類およびその配糖体、イソフラボン類およ
びその配糖体、フラバノン類およびその配糖体、フラボ
ノール類およびその配糖体、カテキン類およびその配糖
体、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドおよ
びその誘導体の化合物については、市販の試薬を用い
た。
用の測定 (1)試料溶液の調製 前記各種試料を、精製水により10 mg/ml濃度に溶解し
たものを試料溶液として調製する。 また、水に不溶の
試料は、ポリオキシエチレン(50)硬化ひまし油、エタノ
ール、またはジメチルスルホキシドにより可溶化させ、
10mg/ml試料濃度に調製したものを試料溶液とする。
るだけ削除する。 無菌シャーレに、トリプシン/EDTA
(0.25%/0.05%)PBS(-)(リン酸緩衝液)を入れ、表皮を上
にして室温で1日放置後、ピンセットで表皮と真皮を分
離する。 表皮細胞を採集し、遠心チューフ゛にPBS(-)10ml
を加え、ヒ゜ヘ゜ッテインク゛により細胞を分散させ、1000回転、
5分間遠心し、上清をすてる。 PBS(-)による細胞の洗
浄を3回繰り返す。 集まった細胞をケラチノサイト用無血清培
地で分散し、コラーケ゛ンコート(1型)シャーレにまき、37℃、5%
CO2インキュベーター中で培養する。 培地 :ブレットキット EGM (改変 MCDB 131 培地) 添加物:牛脳抽出物(BBE) 12μg/ml, h-EGF 0.01μg/m
l, ハイト゛ロコーチソ゛ン 1μg/ml, ケ゛ンタマイシン 50mg/ml, アンフォテリシン
50μg/ml
量の測定 (a)人ケラチノサイトのADF誘導 人ケラチノサイトを直径36mmシャーレにコンフルーエントになるまで細
胞を培養する。 これに(1)で調製した試料を添加し、
CO2インキュベーター中で30分間インキュヘ゛ートする。 培
地を除去し、PBS(-)を0.5ml添加し、UV-B 20mJ/cm2を照
射し、ADFを誘導させる。 PBS(-)を除去し、ケラチノサイ
ト用無血清培地2mlを添加し、3時間インキュヘ゛ートしてADF
の産生を行う。インキュベート後、トリプシン/EDTA(0.
25%/0.05%)PBS(-)1mlで細胞をはがし、3000回転、5分間
で細胞を回収する。 回収した細胞に lysis buffer (1
0% NP-40 2.5ml; 100mM Tris-HCl (PH7.5) 5.0ml; 3M−
NaCl, 2.5ml; 200mM フェニルメチルスルフォニルフロライト゛(PMSF)/シ゛メチル
ホルムアミト゛(DMFA)250μl; 0.111 IU/ml アフ゜ロチニン 185μl;10
%アシ゛化ナトリウム 100μl; 蒸留水で 50ml) 30μl を添加
し、良く撹拌して溶解する。 細胞溶解液を3000回転、
5分間、続いて15,000回転、5分間遠心し、上澄みを新し
いエッヘ゜ンチューフ゛に取り、タンハ゜ク量を測定する。 タンハ゜ク量は
Bio Rad 社のprotein assay Kit を用いて行った。
E)アクリルアミト゛ 15%濃度の lower gelおよび、4.5%濃度の stac
king gel を作成する。 タンハ゜ク量30μgの試料に、それ
と同量の2倍濃度サンフ゜リンク゛ハ゛ッファー(0.5M-Tr is-HCl(PH6.
8) 2ml; 10%SDS 4ml; β-メルカフ゜トエタノール 1.2ml; ク゛リセロール
2ml; 蒸留水0.8ml;1% BPB, 適量;)を添加し、100℃、
5分間加熱し、ゲルに添加する試料を調製する。 Tris
塩 30.3g; ク゛リシン 144.0g; SDS 10.0g; 蒸留水で10Lにし
たランニングバッファー中で、30mAで電気泳動を行っ
た。
ン, 72.25g; Tris-base, 15g; SDS, 3.75g; 蒸留水, 4L)
中でセットし、500mAで90分間トランスファーを行っ
た。トランスファー後、PVDF 膜をフ゛ロッキンク゛溶液(10g スキンミルク;
10ml 仔牛血清; 90ml 0.05%Tween20 PBS(-)溶液)に浸
し、一晩冷蔵放置する。 その後、フ゛ロッキンク゛溶液を除去
し、0.05%Tween20 PBS(-)溶液で洗浄を3回行う。 一次
抗体としてADF抗体 (0.35μg/ml)を0.05%Tween20 PBS
(-)溶液)で1μl/7mlに希釈し、PVDF膜を一時間処理す
る。 次に二次抗体として抗マウス抗体 (10μl/6ml 0.
05%Tween20 PBS(-)溶液)でPVDF膜を一時間処理する。
その後0.05%Tween20 PBS(-)溶液で5回洗浄後ImmunoStar
(和光純薬工業株式会社)で発色し、13,000タ゛ルトンのハ゛ント゛
の濃淡でADF量の確認を行った。
照射のADF産生量を0とした場合、表1に示したdl-α-ト
コフェロールとラウロイルシステインは、それぞれ100ppmと0.1mMでADF
産生量が1となり、ADFの産生を顕著に抑制していた。
また、L-アスコルヒ゛ン酸リン酸Mgは100ppm、N-アセチルシステインは1m
M、ユヒ゛キノンQ9は10μM、還元型ニコチンアミト゛アテ゛ニンシ゛ヌクレオチト゛
は50μM、グアバ葉抽出物、茶抽出物および、ひまわり
種子抽出物はそれぞれ100ppmでADF産生量が2となり、A
DF産生抑制が認められた。 さらに、ミリセチン、ケンフェロール、クエ
ルセチン、ルチンのフラホ゛ノール類、ナリンケ゛ニン、ナリンキ゛ン、ヘスヘ゜リシ゛ンのフラ
ハ゛ノン類、フラホ゛ンのフラホ゛ン類、ケ゛ニステインノイソフラホ゛ン類、カテキン、エヒ
゜カ゛ロカテキンカ゛レートのカテキン類については、それぞれ50mMでま
た、エーテ゛ルワイス抽出物は200ppmでADF産生量が3となり、A
DF産生抑制効果が弱いながらも認められた。
の測定 つぎにパッシフローラ属植物抽出物、ビオラ属植物抽出
物、クレマチス属植物抽出物、ユーコミア属植物抽出物
のメラニン産生抑制効果について、マウスメラノーマ細胞による
メラニン産生抑制試験について述べるが、ここに記載された
実施例に限定されないのは言うまでもない。
ー抽出物 1mg/ml、又はビオラ属植物抽出物としてワイ
ルドパンジー抽出物 1mg/ml、又はクレマチス属植物抽
出物として威霊仙抽出物 1mg/ml、又はユーコミア属植
物抽出物として杜仲抽出物 1mg/ml、ホ゜リオキシエチレン硬化ヒマ
シ油 500ppm、牛胎児血清10%の割合になるようにそれぞ
れの試料を秤取し、良く溶解した後、タ゛ルヘ゛ッコMEM培養液
に加える。 培養液を超音波処理により透明にした後、
除菌濾過をし試料を調製する。
にはタ゛ルヘ゛ッコ MEM 培養液に牛胎児血清10%を添加した。
パッションフラワー抽出物、ワイルドパンジー抽出物、
威霊仙抽出物、杜仲抽出物は水抽出物、50%エタノール水溶液
抽出物、100%エタノール抽出物を培地にそれぞれ100ppmの濃
度になるように添加した。 また、美白効果の陽性対照
物質としてコウジ酸を用いた。 メラニン量の測定は培養後
細胞を2N-NaOHに溶解し、400nmの吸光度を測定した。
また、細胞数は2N-NaOHに溶解した細胞溶解液の一部を
Bio-Rad社のフ゜ロテインアッセイキットにより600nmの吸光度で測
定し、タンパク量に換算した。 メラニン産生量は、単
位タンパク量あたりのメラニン量の割合で計算した。
抽出物、ワイルドパンジー抽出物、威霊仙抽出物、杜仲
抽出物のメラニン産生抑制効果を示した。陽性対照であ
るコウジ酸は、細胞毒性のかからない上限濃度である10
0ppm添加で22%のメラニン産生抑制度であった。 一方、パッ
ションフラワー抽出物は、細胞毒性がかからない濃度の
300ppm添加で水抽出物が53%、50%エタノール水溶液抽出物が4
6%、100%エタノール抽出物が38%であり、パッションフラワー
抽出物に高い美白効果が認められた。ワイルドパンジー
抽出物は、細胞毒性がかからない濃度の300ppm添加で水
抽出物が38%、50%エタノール水溶液抽出物が35%、100%エタノール
抽出物が25%であり、ワイルドパンジー抽出物に高い美
白効果が認められた。威霊仙抽出物は、細胞毒性がかか
らない濃度の100ppm添加で水抽出物が51%、50%エタノール水
溶液抽出物が22%、100%エタノール抽出物が15%であり、威霊
仙抽出物に高い美白効果が認められた。杜仲抽出物は、
細胞毒性がかからない濃度の200ppm添加で水抽出物が46
%、50%エタノール水溶液抽出物が33%、100%エタノール抽出物が36%
であり、杜仲抽出物に高い美白効果が認められた。
処方例を示すが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜f)に加えて乳化し、
40℃まで撹拌しながら冷却する。
までを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜f)に加えて乳化
し、40℃まで撹拌しながら冷却する。
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜f)に加えて乳化し、
40℃まで撹拌しながら冷却する。
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜f)に加えて乳化し、
40℃まで撹拌しながら冷却する。
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜e)に加えて乳化し、
50℃まで撹拌しながら冷却する。50℃でm)を添加し、40
℃まで冷却する。
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜e)に加えて乳化し、
50℃まで撹拌しながら冷却する。50℃でm)を添加し、40
℃まで冷却する。
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜e)に加えて乳化し、
50℃まで撹拌しながら冷却する。50℃でm)を添加し、40
℃まで冷却する。
でを加熱溶解し、80℃に保ち、a)〜e)に加えて乳化し、
50℃まで撹拌しながら冷却する。50℃でm)を添加し、40
℃まで冷却する。
する。
する。
する。
する。
方例中、dl-α−トコフェロール1.0%、威霊仙水抽出物
1.0%をそれぞれ表3の原料に置き換えて添加し、乳液を
調製し効果試験に用いた。例えば、表中18の乳液は、杜
仲エキス1.0%、dl-α−トコフェロール1.0%を含む。
D照射し、照射後に試料を塗布する。これを1日に1回行
い、合計3回繰り返し、皮膚に黒化を起こさせる。 その
後、1日1回照射部位に試料を塗布し、3週間後に皮膚の
黒化度を判定した。判定は、コントロールである無塗布
群と比較し、5段階評価にて黒化度を判定した。なお、1
匹のモルモット背部には4区画塗布区をとり、一群10匹
で試験を行った。有効性の判定はコントロール群と比較してよ
り白かったものが70%以上の場合を◎、40-70%の場合を
○、20-40%の場合を△、20%以下の場合を×とした。表
4からも分かるように従来の美白効果が高いといわれる
コウシ゛酸の有効性が20-40%であった。 また、直接メラノ
サイトに作用してメラニン産生を直接抑制する杜仲エキ
ス、パッションフラワーエキス、ワイルドパンジーエキ
ス、威霊仙エキス単独でも有効性は20-40%であった。
しかし、ADF産生抑制剤とメラニン産生抑制剤を組み合
わせたものでは、いずれも有効性が40%以上で高い有効
性を示した。
紫外線によるシミやくすにに対して優れた美白効果を示
すことが分かった。 また、本発明の化粧料は、安全性
が高く、安心して使用することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】次の成分(A)および(B)を含有するこ
とを特徴とする化粧料 (A)メラノサイトに直接作用してメラニン産生を抑制
する効果を有する植物抽出物の1種又は2種以上 (B)ケラチノサイトから産生されるADF(adult T c
ell leukemia derived factor)を抑制する効果を有する
物質の1種または2種以上 - 【請求項2】次の成分(A)および(B)を含有するこ
とを特徴とする化粧料 (A)パッシフローラ(Passiflora)属植物、ビオラ(Vio
la)属植物、クレマチス(Clematis)属植物、ユーコミア
(Eucommia)属植物の抽出物1種又は2種以上 (B)トコフェロール類、アスコルビン酸誘導体、シス
テイン誘導体、カロチン類、ユビキノン類、フラボン類
及び/又はその配糖体、イソフラボン類及び/又はその
配糖体、フラバノン類及び/又はその配糖体、フラボノ
ール類及び/又はその配糖体、カテキン類及び/又はそ
の配糖体、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチ
ド及び/又はその誘導体、バンザクロ(Psidium)属植
物抽出物、カメリア(Camellia)属植物抽出物、ヘリア
ンタス(Helianthus)属植物抽出物、レオントポディウ
ム (Leontopodium)属植物抽出物の1種又は2種以上 - 【請求項3】次の成分(A)および(B)を含有するこ
とを特徴とする化粧料 (A)パッション・フラワー(Passiflora Incarnata
L.)、クダモノトケイ(Passiflora edulis Sims)、ウ
ォーターレモン(P. ligularis Juss)、トケイソウ
(P. caerulea L.)、月葉西番蓮(Passiflora altebil
obata Hemsl.)、蛇王藤(P. cocCinchinensis Sp
r.)、杯葉西番蓮(P. cupiformis Mast.)、ワイルド
パンジー(Viola tricolor L.ssp.Arvensis Murr.)、ニ
オイスミレ(Viola odorata L.)、スミレ(Voila mand
shurica W. Becker)、コスミレ(V. japonicaLangs
d.)、ノジスミレ(V. yedoensis Makino)、ニョイス
ミレ(V. verecundaA. Gray)、ツクシスミレ(V. diff
usa Gingins)、シロスミレ(V. patriniiDC.)、エゾ
ノタチツボスミレ(V. acuminata Ledeb.)、ネパール
スミレ(V. betonicifolia Smith subsp. Nepalensis
W. Becker)、シロバナスミレ(V. patrinii DC ex Gin
gins)、マルバケスミレ(V. collina Bess.)、フキス
ミレ(V. diamantiaca Nakai)、タチツボスミレ(V. g
rypoceras A. Gray)、地草果(V. philippica Cav. Su
bsp. Malesica W. Becker)、スミレサイシン(V. vagi
nita Maxim.)、ツボスミレ(V. verecunda A. Gra
y)、威霊仙(Clematis chinensis Osbeck.)、テッセン
(Clematis florida Thunb.)、カザグルマ(Clematisp
atens Morr.et Decne)、センニンソウ(Sweet Autumn
Clematis)、杜仲(Eucommia ulmoides Oliv.)、トゲミ
ノマサキ(E.trichocarpus Hayata)、ツリバナ(E.oxy
phylla Miq.)の抽出物より1種又は2種以上 (B)α-トコフェロール、β- トコフェロール、γ−
トコフェロール、δ−トコフェロール、アスコルビン酸
ステアレート、アスコルビン酸ジパルミテート、アスコ
ルビン酸−3−リン酸マグネシウム、アスコルビン酸グ
ルコシド、システイン塩酸塩、N-アセチル−システイ
ン、カルボシステイン、シスチン、コエンザイムQ
6(CoQ6)、コエンザイムQ7(CoQ7)、コエンザイム
Q8(CoQ8)、コエンザイムQ9(CoQ9)、コエンザイム
Q10(CoQ10)、フラボン及び/又はその配糖体、アピ
ゲニン及び/又はその配糖体、ルテオリン及び/又はそ
の配糖体、イソフラボン及び/又はその配糖体、ナリン
ゲニン、エリオジクチオール、ナリンギン、ケンフェロ
ール及び/又はその配糖体、クエルセチン及び/又はそ
の配糖体、ミリセチン及び/又はその配糖体、カテキ
ン、フラボン、イソフラボン、フラボノール、フラバノ
ン、フラバノノール、オーロン、アントシアニジン、カ
ルコン、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド
及び/又はその誘導体、グアバ(Psidium guajava L.)
葉抽出物、茶(Camellia sinensis O.kuntze)抽出物、
ひまわり(Helianthus annus L.)種子抽出物、エーデル
ワイス(Leontopodium alpinum)抽出物の1種又は2種以上
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