JP2001045858A - コンバインの穀粒収納排出装置 - Google Patents

コンバインの穀粒収納排出装置

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JP2001045858A
JP2001045858A JP11224514A JP22451499A JP2001045858A JP 2001045858 A JP2001045858 A JP 2001045858A JP 11224514 A JP11224514 A JP 11224514A JP 22451499 A JP22451499 A JP 22451499A JP 2001045858 A JP2001045858 A JP 2001045858A
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JP
Japan
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grain tank
auger device
tank
grain
combine
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JP11224514A
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English (en)
Inventor
Masahiro Komatsu
正寛 小松
Takanori Fujii
孝典 藤井
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーガ装置の不使用時には該オーガ装置を穀
粒タンクから取外し、機体重量を軽減して作業ができる
ようにする。 【解決手段】 コンバイン10は、脱穀装置20にて脱
穀選別された穀粒を一時的に貯留する穀粒タンク22
と、この穀粒タンク22の底部に設けられかつ貯留され
た穀粒を外部に搬出可能なオーガ装置24を備えてい
て、このオーガ装置24を穀粒タンク22に着脱自在に
取付けることで、オーガ装置24を使用しない刈取作業
中は、重量物のオーガ装置24を穀粒タンク22から取
外し、機体重量を軽量化した状態で作業を行うことを可
能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀粒を搬出可能な
オーガ装置を備えたコンバインに関し、詳しくは前記オ
ーガ装置を穀粒タンクに着脱自在に取付けたコンバイン
の穀粒収納排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンバインは、刈取った穀稈を脱穀部に
て脱穀選別し、この選別された穀粒を一時的に貯留する
穀粒タンクを備えていて、この穀粒タンクから穀粒を外
部の運搬車等に搬出可能なオーガ装置を備えている。前
記穀粒タンクとして、例えば従来、金属製タンクの他、
製造容易等を目的として形成された樹脂製タンク等も知
られており、この樹脂製タンクの場合、下部のシュータ
部分には穀粒を排出口側に移送するための横ラセン、及
び該ラセンの駆動用モータが排出筒の入口や回動部に設
けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の樹脂製
穀粒タンクの場合、該穀粒タンク下部のシュート部分に
設けられた横ラセン等により、全体として金属部材と樹
脂部材とを組合わせた構成となり、このため重量が重く
かつコストアップの要因となっていた。また、従来は、
横ラセンの駆動用モータを排出筒の入口や回動部に設け
ていたので、回動部の容積が大きくなり、タンク容量を
大きくできないという課題や、前記駆動用モータが下方
側に位置していたため、泥や水の侵入の問題及び他部材
との当接等による故障等の課題があった。
【0004】更に、従来は、ホッパの下部に横ラセン及
びスロワーを有するタンクシュータが設けられていた
が、このタンクシュータには機体本体側からベルト伝動
にて動力が供給されていたため、構造が複雑でありかつ
着脱性が悪く、しかも重量大でコストも高い等の課題が
あった。更にまた、従来のオーガ装置は穀粒タンクから
自由に着脱できなかったため、運搬用の排出シュータの
側にもコンバイン側とは別個にオーガ装置を取付ける必
要があり、コスト的に高価となっていた。
【0005】本発明は、斯かる課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、オーガ装置を
穀粒タンクに着脱自在に取付け、該オーガ装置の不使用
時にはこれを穀粒タンクから取外して作業することので
きるコンバインの穀粒収納排出装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、脱穀部(20)にて脱穀選
別された穀粒を一時的に貯留する穀粒タンク(22)
と、該穀粒タンク(22)底部に設けられ貯留された穀
粒を外部に搬出可能なオーガ装置(24)と、を備えた
コンバイン(10)において、前記オーガ装置(24)
を前記穀粒タンク(22)に着脱自在に取付けた、こと
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、前記オーガ装置
(24)の内部に、電動アクチュエータ(37)により
回転駆動されて穀粒を移送するラセン軸(36)を収容
すると共に、該電動アクチュエータ(37)を前記オー
ガ装置(24)に取付けた、ことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、前記穀粒タンク
(22)の構造を、貯留された穀粒が排出口(32)に
向けて自由落下可能なシュータ型とした、ことを特徴と
する。
【0009】請求項4記載の発明は、穀粒を運搬する運
搬用機体(54)に搭載され、前記オーガ装置(24)
により排出される穀粒を受入れる運搬用穀粒タンク(3
0’)の排出構造を、前記穀粒タンク(22)と略々同
一とすると共に、前記オーガ装置(24)を前記穀粒タ
ンク(22)及び運搬用穀粒タンク(30’)に兼用可
能とした、ことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、前記穀粒タンク
(22)をコンバイン(10)本体に着脱自在に取付け
た、ことを特徴とする。
【0011】[作用]以上の発明特定事項に基づき、本
発明におけるコンバイン(10)は、脱穀部(20)に
て脱穀選別された穀粒を一時的に貯留する穀粒タンク
(22)と、該穀粒タンク(22)底部に設けられ貯留
された穀粒を外部に搬出可能なオーガ装置(24)とを
備えていて、前記オーガ装置(24)を前記穀粒タンク
(22)に着脱自在に取付けたことにより、例えばオー
ガ装置(24)を使用しない作業中においては、金属等
にて構成される重量物のオーガ装置(24)を穀粒タン
ク(22)から取外し、機体重量を軽量化した状態で刈
取作業等を行うことが可能となる。
【0012】なお、上述した括弧内の符号は、図面を対
照するためのものであって、本発明を何ら限定するもの
ではない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。
【0014】図1は、本発明におけるコンバインの概要
を示す図であり、同図において、コンバイン10は機体
12の上部に運転席14を有し、前記機体12を支持す
る左右一対のクローラ走行装置16,16と、機体12
の前後で穀稈を刈り取る昇降自在な刈取装置18と、こ
の刈取装置18により刈り取った穀稈を脱穀する脱穀装
置20とを有している。この脱穀装置20にて脱穀され
た穀粒は、揚穀筒(図示せず)により穀粒タンク22に
揚上搬送されて一時的に貯留され、オーガ装置24によ
ってトラックやトレーラに搬出される。
【0015】図2(a)に示すように、前記穀粒タンク
22は、合成樹脂にて形成された縦長の角柱状から成る
上部と、下方がすぼまったシュート型構造をなしてい
る。この穀粒タンク22の天面には点検蓋26が設けら
れ、左右外側部には方向指示器27が取付けられてい
て、左右内側部にはプレート29を介して揚穀筒(図示
せず)から籾を受け入れる籾投入口28が設けられてい
る。穀粒タンク22の下部は、籾が自由落下可能なシュ
ータ部30に形成されていて、左右に離間して基台3
1,31’が配設されている。この基台31,31’を
介して、穀粒タンク22は機体12に対し着脱自在に配
置されることになる。前記一方の基台31には、籾の排
出口32が形成されていて、この排出口32には該排出
口32を開閉するシャッタ34が設けられている。ま
た、この基台31に対し、プレート33とブラケット3
5を介して前記オーガ装置24が、穀粒タンク22に対
し回動可能かつ着脱自在に取付けられている。
【0016】前記オーガ装置24は、ラセン軸36が収
容された排出筒25を有し、このラセン軸36は、排出
筒25の軸方向に沿って配置されたモータ37によって
駆動される。すなわち、モータ37の回転駆動力は、ギ
ヤケース38,39に収容された平ギヤ40により伝達
されてラセン軸36が駆動される。前記排出筒25は図
1に示すように、ホルダ62に保持されていて、この排
出筒25は、機体12上に立設されたブラケット60に
形成された長円孔61に沿ってホルダ62と共に移動さ
せて任意の位置に固定することができる。
【0017】なお、モータの配置構造は、図2(b)に
示すように、排出筒25の軸方向と交差する方向にモー
タ37を配置し、ギヤケース42に収容されたベベルギ
ヤ41,43を介してラセン軸36を駆動することもで
きる。この構造により、オーガ装置24の全長を短くす
ることが可能となる。また、前記オーガ装置24は、ブ
ラケット35を介して回動自在かつ着脱自在に配置され
ているが、前記モータ37は、その回動支点を挟んで排
出筒25の先端側と対峙され、かつ該回動支点より上方
に位置しているので、重量バランスが改善されると共
に、モータ37の重量によりオーガ操作時に操作力を緩
和することができる。
【0018】本実施の形態により、穀粒タンク22の全
体を樹脂にて形成すると共に、この穀粒タンク22を機
体12に対し着脱自在、かつ穀粒タンク22に対しオー
ガ装置24を着脱自在に構成したため、オーガ装置24
を使用しないときには、該オーガ装置24のみを穀粒タ
ンク22から取り外し、また、コンバイン10自身をト
ラック等にて運搬するときには、機体12から穀粒タン
ク22を取り外すことができるので、重量を軽量化する
ことができる。
【0019】図3(a)(b)は、前記ホルダ62によ
る排出筒25の固定構造の詳細を示す図である。
【0020】すなわち、前記排出筒25は、ネジ59で
結合された円弧状の2個のホルダ片62−1,62−2
からなるホルダ62に保持されていて、このホルダ62
は前記長円孔61内を摺動可能であって、レバー63を
操作することにより、ボルト64の締結力を緊張・弛緩
して所定位置に固定できるようになっている。そして、
前記ホルダ片62−1,62−2を結合しているネジ5
9を緩めることで、一方のホルダ片62−2を拡開して
排出筒25から離脱することができる。
【0021】図4は、本発明の他の実施の形態を示し、
この実施の形態では、穀粒タンク22の下部にシュータ
部30を取付け、このシュータ部30を機体12に対し
ボルト44により着脱自在に取付けると共に、断面円形
の排出口32にはオーガ装置24の排出筒25がブラケ
ット45を介して回動自在かつ着脱自在に取付けられて
いる。このように、籾の排出口を断面円形に形成し、か
つ機体左右側方に向けて排出するようにしたから、オー
ガ装置24の機体12からの突出量を少なくすることが
可能となる。
【0022】なお、排出筒25を所定の傾斜位置にて停
止させたい場合は、排出口32の近傍に設けられた位置
決めプレート46の穴にレバー47を差込むことで行
う。また、排出筒25の先端側には、ブラケット48に
モータ37が固定され、このモータ37の駆動力は、ブ
ラケット48とカバー49内に収容されたチェンスプロ
ケット50を介して、ラセン軸36が駆動されるように
なっている。
【0023】このように、排出筒25の先端側にモータ
37を設けたことにより、排出筒25の基端側の取付部
品が少なくなるので、その分、タンク容量を大きくする
ことができる。また、前記モータ37が低位置である排
出筒25の基端側にないため、泥水に浸ったり、岩や石
等に干渉して破損することもない。
【0024】図5は、断面円形の前記排出口32が機体
12の前後方向を向いていて、この排出口32に取付け
られたオーガ装置24の排出筒25が機体左右方向に回
動して、該排出筒25が機体12の横側方に飛び出す構
成となっている。
【0025】このように、排出口32を断面円形とし
て、排出筒25が機体12の横側方に突出する構成とす
ることで、排出筒25を機体前後方向に延設する場合に
比しタンク容量を大きくすることが可能であると共に、
排出筒25の機体からの前後方向への張り出しをなくす
ことができる。
【0026】図6は、ホッパ52を備えたコンバイン1
0の外観を示す図であり、脱穀装置20にて脱穀された
穀粒は、一時的にホッパ52に搬入され、更にこのホッ
パ52の下方に配置されたタンクシュータ30’から、
モータ37によって駆動されるオーガ装置24により、
外部に搬出される。
【0027】図7は、前記タンクシュータ30’と該タ
ンクシュータ30’に回動自在に装着されるオーガ装置
24の構成を示す図であり、図2(a)と同一部材に
は、同一の符号を付して説明を省略する。
【0028】前記タンクシュータ30’は、内部に貯留
された穀粒が排出口32に向けて自由落下可能なシュー
タ型とされており、これにより横ラセン等のように穀粒
を強制的に排出口32側に移送するための移送手段が不
要となり、構造が単純化されると共に、余分な部品を排
して重量軽減が図られる。
【0029】図8は、コンバイン10の穀粒タンク22
から、オーガ装置24により穀粒運搬用の運搬車54の
タンクシュータ30’に穀粒を移送する状態を示す図で
ある。
【0030】この実施の形態においては、コンバイン1
0における穀粒タンク22の下部の排出口32の構造
は、運搬車54におけるタンクシュータ30’の下部の
排出口32の構造と略々同一に形成されていて、これに
より1個のオーガ装置24を穀粒タンク22からの穀粒
排出と、タンクシュータ30’からの穀粒排出とに兼用
できるようにしている。
【0031】例えば、同図に示すように、運搬車54の
タンクシュータ30’に用いていたオーガ装置24を、
タンクシュータ30’の排出口32から取り外し、代わ
りに穀粒タンク22の排出口32に取り付ける。このと
き、内部ラセン軸の駆動用のモータ37には、運搬車5
4に搭載された発電機56から配線57を介して電源が
供給されているため、オーガ装置24を付け替えた後
も、この配線57によりモータ37に電源を供給するこ
とができる。
【0032】このように、モータ37の電源をコンバイ
ン10とは別の、運搬車54に搭載された発電機56か
ら供給可能とすることにより、コンバイン10自身の軽
量化、コスト低減等が図られると共に、小型軽量のコン
バインでバッテリを搭載していない場合や、バッテリが
小型で容量不足等の場合にも簡単に電源を確保すること
ができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1記載の発明
によれば、請求項1記載の発明によれば、オーガ装置を
穀粒タンクに着脱自在に取付けたので、例えばオーガ装
置を使用しない作業中においては、金属等にて構成され
るオーガ装置を穀粒タンクから取外し、機体重量を軽量
化して作業を行うことができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、オーガ装置
内のラセン軸を駆動する電動アクチュエータを、オーガ
装置側に取付けたことにより、該オーガ装置を穀粒タン
クから着脱する際、着脱作業を簡単に行うことができ
る。
【0035】請求項3記載の発明によれば、穀粒タンク
の構造を、貯留された穀粒が排出口に向けて自由落下可
能なシュータ型としたことにより、穀粒タンク内に移送
用のラセン軸を配置する必要もなく、軽量かつ安価な構
成とすることができる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、オーガ装置
によって排出される穀粒を受入れる運搬用穀粒タンクの
排出構造を、コンバイン本体に搭載された穀粒タンクと
略々同一として、オーガ装置を前記穀粒タンク及び運搬
用穀粒タンクに兼用可能としたことにより、穀粒タンク
と運搬用穀粒タンクとの仕様を統一して部品点数の削減
が図られると共に、オーガ装置もこれらに兼用できるた
めコスト低減を図ることができる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、穀粒タンク
をコンバイン本体に着脱自在に取付けたことにより、必
要に応じて穀粒タンクをコンバイン本体から容易に取外
すことができるので、該コンバイン本体のメインテナン
スの容易化を図ることができると共に、トラック等によ
る運搬に便利なようにコンバイン本体の重量を削減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】穀粒タンク及びオーガ装置を備えたコンバイン
の側面図である。
【図2】(a)は穀粒タンク及びオーガ装置の分解斜視
図、(b)はラセン軸駆動用のモータ配置構造の変形例
を示す図である。
【図3】(a)はホルダによる排出筒の固定構造を示す
正面図、(b)はその平面図である。
【図4】シュータ部を備えた穀粒タンク、及びオーガ装
置の分解斜視図である。
【図5】排出筒が機体の横側方に飛び出す構成のオーガ
装置を備えたコンバインの後面図である。
【図6】ホッパを備えたコンバインの側面図である。
【図7】タンクシュータと、該タンクシュータに装着さ
れたオーガ装置の分解斜視図である。
【図8】コンバインの穀粒タンクから、穀粒運搬車のタ
ンクシュータに穀粒を移送する状態を示す図である。
【符号の説明】 10 コンバイン 12 機体 20 脱穀装置 22 穀粒タンク 24 オーガ装置 25 排出筒 30 シュータ部 30’ タンクシュータ 32 排出口 36 ラセン軸 37 モータ 52 ホッパ 54 運搬車 56 発電機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B396 JA04 JC07 KA02 KC07 KE03 KE05 KE07 LA18 LE02 LE03 LE09 LE18 LR02 LR08 LR14 MA07 MC02 MC13 ME22 MG05 MG09 MJ12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀部にて脱穀選別された穀粒を一時的
    に貯留する穀粒タンクと、該穀粒タンク底部に設けられ
    貯留された穀粒を外部に搬出可能なオーガ装置と、を備
    えたコンバインにおいて、 前記オーガ装置を前記穀粒タンクに着脱自在に取付け
    た、 ことを特徴とするコンバインの穀粒収納排出装置。
  2. 【請求項2】 前記オーガ装置の内部に、電動アクチュ
    エータにより回転駆動されて穀粒を移送するラセン軸を
    収容すると共に、該電動アクチュエータを前記オーガ装
    置に取付けた、 ことを特徴とする請求項1記載のコンバインの穀粒収納
    排出装置。
  3. 【請求項3】 前記穀粒タンクの構造を、貯留された穀
    粒が排出口に向けて自由落下可能なシュータ型とした、 ことを特徴とする請求項1記載のコンバインの穀粒収納
    排出装置。
  4. 【請求項4】 穀粒を運搬する運搬用機体に搭載され、
    前記オーガ装置により排出される穀粒を受入れる運搬用
    穀粒タンクの排出構造を、前記穀粒タンクと略々同一と
    すると共に、前記オーガ装置を前記穀粒タンク及び運搬
    用穀粒タンクに兼用可能とした、 ことを特徴とする請求項1又は3に記載のコンバインの
    穀粒収納排出装置。
  5. 【請求項5】 前記穀粒タンクをコンバイン本体に着脱
    自在に取付けた、 ことを特徴とする請求項1、3又は4のいずれかに記載
    のコンバインの穀粒収納排出装置。
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