JP2001044960A - 時分割方向制御インタフェースにおけるエラー試験装置 - Google Patents

時分割方向制御インタフェースにおけるエラー試験装置

Info

Publication number
JP2001044960A
JP2001044960A JP11213059A JP21305999A JP2001044960A JP 2001044960 A JP2001044960 A JP 2001044960A JP 11213059 A JP11213059 A JP 11213059A JP 21305999 A JP21305999 A JP 21305999A JP 2001044960 A JP2001044960 A JP 2001044960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crc
error
unit
bit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11213059A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Yamaguchi
和紀 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP11213059A priority Critical patent/JP2001044960A/ja
Publication of JP2001044960A publication Critical patent/JP2001044960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】主信号に直接エラービットを挿入し、エラー発
生率を任意に設定できるTCMインタフェースにおける
エラー試験装置を提供する。 【解決手段】TCM処理回路7の受信部からの信号を入
力し、フレーム同期を確立するフレーム同期部13と、
その出力信号の主信号中にエラービットを挿入するエラ
ー挿入部14と、エラー挿入された主信号をCRC演算
するCRC演算部15と、フレーム同期部出力信号中の
制御チャネルに挿入されたCRC符号を分離するCRC
ビット分離部16と、CRC演算とCRCビット分離出
力とを比較し、不一致の場合にCRCエラー出力を行う
比較部17と、対向局に対するCRC演算部18と、エ
ラー挿入部19と、CRC挿入部20とからなるCRC
処理回路8を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は時分割方向制御(以
降、TCMと称す)インタフェースにおけるエラー試験
装置に関し、特に2線式メタリック加入者線路を使用し
て時分割によりバースト信号を受け渡しする伝送機器の
主信号にエラービットを挿入するTCMインタフェース
におけるエラー試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】平衡対ケーブルにより構成する2線式加
入者線路を使用してディジタル伝送を行う方法として実
用化されているものの一つにTCM方式がある。TCM
方式とは送信信号を蓄積した後、時間圧縮を行ってバー
スト信号としたものを伝送路に送出し、一方、受信は送
信信号を時間圧縮したことにより空いた時間を利用して
行うものである。TCM方式を採用した伝送機器の評価
として、エラー挿入試験及びビットエラー(以降、BE
Rと称す)検出試験等のエラー試験を行っている。図5
に従来のTCMインタフェースにおけるエラー試験方法
を実施するための装置の構成例を示す。被測定物である
局内回線終端装置(以降、OCUと称す)1と宅内回線
終端装置(以降、DSUと称す)2とを擬似線路3を介
して接続し、更に、擬似線路3の両端に夫々白色雑音発
生器4a、4bと、可変減衰器5a、5b及び雑音挿入
回路6a、6bとを接続している。
【0003】このように構成したエラー試験装置におい
て、OCU1側にて測定を行う場合について説明する。
まず、雑音挿入回路6a、6bが開放している状態にお
いては、OCU1とDSU2は互いに正常に動作してい
る。次に、エラー挿入試験としてDSU2からOCU1
への上りデータにエラービットを挿入する場合は、雑音
挿入回路6aを閉じ、白色雑音発生器4aの出力を可変
減衰器5aにより所定の値に設定し、擬似線路3のOC
U1側に入力する。雑音挿入回路6aは、雑音を挿入す
る時に擬似線路3を介したOCU1とDSU2間の正常
動作時の性能に影響を与えないよう、擬似線路3のイン
ピーダンスと比べ出力インピーダンスを十分大きな値と
している。
【0004】この時、DSU2からの上りデータにエラ
ーが発生し、OCU1は、エラー監視機能である冗長度
符号チェック方式(以降、CRCと称す)によりエラー
を検出する。一方、BER検出試験としてOCU1から
DSU2への下りデータにエラーを発生させる場合は、
雑音挿入回路6bを閉じ、白色雑音発生器4bの出力を
可変減衰器5bにより所定の値に設定し、擬似線路3の
DSU2側に入力する。この時、OCU1からの下りデ
ータにエラーが発生したことをDSU2は検出し、上り
データを出力する時に、保守運用のための制御ビットを
使用してCRCエラーの検出をOCU1に通知する。そ
の結果をもってBER検出試験とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】TCMインタフェース
におけるエラー挿入試験及びBER検出試験は、本来、
データが持つフレーム構成の情報チャネルである主信号
にエラービットを挿入し、その時のCRC処理機能を確
認するものである。しかしながら、TCMインタフェー
スに準拠した、主信号にエラービットを直接挿入する測
定器が開発されていないため、上述したように伝送路側
から白色雑音を挿入して擬似的にビットエラーを生じさ
せる必要があり、主信号に直接エラービットを挿入する
方法でないために、他の保守運用のためのデータ及びフ
レームデータ等にもエラーが生じること、並びにエラー
発生率を例えば1×10? 6或いは1×10? 4等に設定す
ることが困難であること等の問題点があった。
【0006】本発明は、上述したような従来のTCMイ
ンタフェースにおけるエラー試験装置並びに試験方法の
問題点を解決するためになされたものであって、主信号
に直接エラービットを挿入し、エラー発生率を任意に設
定できるTCMインタフェースにおけるエラー試験装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るTCMインタフェースにおけるエラー試
験装置の請求項1記載の発明は、伝送路から入力するバ
ースト信号を受信する受信部と、伝送路に出力するバー
スト信号を送信する送信部と、前記送信部及び受信部を
制御するバースト制御部とからなるTCM処理回路と、
前記TCM処理回路の受信部からの信号を入力し、フレ
ーム同期を確立するためのフレーム同期部と、該フレー
ム同期部出力信号の主信号中にエラービットを挿入する
第1エラー挿入部と、該エラー挿入された主信号をCR
C演算する第1CRC演算部と、前記フレーム同期部出
力信号中の制御チャネルに挿入されたCRC符号を分離
するCRCビット分離部と、前記CRC演算部出力及び
CRCビット分離部出力とを比較し、不一致の場合にC
RCエラー出力を行う比較部と、対向局に対する下りデ
ータのCRC演算を行う第2CRC演算部と、前記下り
データの主信号にエラービットを挿入する第2エラー挿
入部と、前記第2CRC演算部出力を制御チャネルに挿
入するCRC挿入部とからなるCRC処理回路とを備え
た。
【0008】本発明に係るTCMインタフェースにおけ
るエラー試験装置の請求項2記載の発明は、前記第1及
び第2エラー挿入部は任意の率にてエラービットを挿入
した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係るTCM
インタフェースにおけるエラー試験方法を実施するため
の装置の一形態例を示す図である。なお、被測定物であ
るOCU1とDSU2とを接続し、OCU1側において
エラー試験を行う場合の例を示す。また、OCU1につ
いては、本発明の説明に必要なTCM処理回路7及びC
RC処理回路8についてのみ記載する。
【0010】同図においてOCU1はTCM処理回路7
及びCRC処理回路8とにより構成する。TCM処理回
路7は、バースト制御部9の制御によりバースト信号を
送受信に切り替えるバースト切替部10と、受信したバ
ースト信号をバースト制御部9の制御により装置内信号
となる上りデータに変換する受信部11と、制御部9の
制御により下りデータをバースト信号に変換する送信部
12とを備えている。一方、CRC処理回路8は上りデ
ータのフレーム同期を確立するフレーム同期部13と、
上りデータの主信号にエラービットを挿入するエラー挿
入部14(第1エラー挿入部)と、上りデータのCRC
演算を行うCRC演算部15(第1CRC演算部)と、
上りデータの保守運用のための制御チャネルから対向局
においてCRC演算した結果を示すCRC符号を分離す
るCRCビット分離部16と、CRC演算部15とCR
Cビット分離部16との出力を比較する比較部17と、
下りデータのCRC演算を行うCRC演算部18(第2
CRC演算部)と、下りデータの主信号にエラービット
を挿入するエラー挿入部19(第2エラー挿入部)と、
下りデータのCRC演算結果を示すCRC符号を保守運
用のための制御チャネルに挿入するCRC挿入部20と
を備えている。
【0011】次に、図1の動作を説明する。先ず、TC
M処理回路7について説明すると、OCU1と2線式メ
タリック加入者線路を介して接続されているDSU2と
の通信は、TCMインタフェースが採用され、上りデー
タ及び下りデータを夫々バースト信号とし時分割方式に
より交互に伝送する。
【0012】図2は、TCMインタフェースの伝送路に
おけるバースト信号の送受信タイミングを示す図であ
る。同図のt1はバースト信号長を、t2は伝送遅延時
間を、t3はガード時間を、t4はバースト信号の繰り
返し周期を夫々示す。OCU側よりt1からなるバース
ト長の下りバースト信号をt2の伝送遅延時間をもっ
て、DSU側に伝送する。次にDSU側において、時分
割のタイミングマージンをとってt3によるガード時間
を経た後、t1からなるバースト長の上りバースト信号
をt2の伝送遅延時間をもって、OCUに伝送する。O
CU側においては、続いてt4のバースト信号の繰り返
し周期をもってt1からなるバースト長の下りバースト
信号をDSU側に伝送する。
【0013】図3にTCMインタフェースにおける32
0kメタリックインタフェースフレームフォーマットを
示す。同図に示すように、1バースト信号は360ビッ
トからなる20ワードの主信号と、8ビットからなるフ
レームワードと、8ビットからなる保守運用のための制
御チャネルであるCLチャネルと、1ビットのパリティ
ビットとによる377ビットで構成し、1バースト長は
1.178msである。従って、1.178msからな
る本バースト信号を伝送速度320kb/sにて2.5
msの周期で交互に送信及び受信を行い、時分割伝送す
る。そこで、受信部11においてはバースト制御部9の
制御により、TCMインタフェースにより入力するバー
スト信号からなる上りデータをバッファメモリを使用し
て元の信号速度に速度変換し、上りデータの装置内信号
とする。一方、下りデータの装置内信号は送信部12に
おいてバースト制御部9の制御によりバッファメモリを
使用して速度変換し、1.178msのバースト信号と
する。次に、バースト切替部10においては、バースト
制御部9の制御により上りデータ及び下りデータのバー
スト信号を2.5msの周期にて交互に受信部11に入
力、及び送信部12から出力する。
【0014】CRC処理回路8について上りデータの処
理を説明すると、TCM処理回路7より出力する上りデ
ータの装置内信号はフレーム同期部13に入力しフレー
ム同期を確立する。フレーム同期は、図3に示したフレ
ームフォーマットのフレームワードを使用し、フレーム
同期外れ状態において、3回連続してフレームワードが
フレームの同じ位置にあることを検出するとフレーム同
期状態と見なす。次に、フレーム同期状態となった上り
データは、エラー挿入部14において主信号にエラービ
ットを挿入する。エラービットの挿入は、上りデータの
主信号である20ワードからなる360個のビット列の
中に設定した1ビットの論理を反転させることにより行
う。続いて、CRC演算部15においては、主信号にエ
ラービットが挿入されている上りデータのCRC演算を
行う。
【0015】図4にCRC演算として12ビットのCR
C符号を生成する回路の一実施例を示す。同図を説明す
ると、CRC符号を生成する生成多項式は、 G(X)=X12+X6+X4+X+1 とし、12段からなるレジスタの組み合わせにより演算
する。CRC演算は、主信号を構成するビットのみに実
施し、他のビットの時は演算を停止する。また、CRC
演算のマルチフレームは4フレームからなり、12ビッ
トのCRC符号となる演算結果を図3に示したフレーム
フォーマットのCLチャネルに4フレームに渡ってk1
からk12までに格納し対向する装置に送出する。図4
の具体的動作を説明すると、先ず、マルチフレームの開
始信号により12個のレジスタを全て“0”に初期化
し、次に、CRC演算を行う主信号のビットをレジスタ
21aから21hに順次入力する。マルチフレームの最
後のビットを入力すると、12個のレジスタにはこのマ
ルチフレームのCRC符号が入力される。そこで、この
時のCRC符号をマルチフレーム終了信号によりラッチ
回路22aから22hに入力し、次のマルチフレームが
終了するまで記憶する。
【0016】そこで、CRC演算部15は前記のように
動作するCRC演算を行ない、演算結果となる12ビッ
トのCRC符号を記憶しておく。次に、CRCビット分
離部16においては、前述した所定のフレームフォーマ
ットによりDSU2から送出されてくる上りデータのマ
ルチフレーム中に割り当てられた、保守運用のためのC
Lチャネルに設けたk1からk12のビットを分離す
る。続いて、比較部17において、前述したCRC演算
部15の出力となる12ビットのCRC符号とCRCビ
ット分離部16により分離した12ビットのCRC符号
とを比較する。CRC演算部15の演算結果は、エラー
挿入回路14により上りデータの主信号にエラービット
が挿入されたものであり、また、CRCビット分離16
の出力は、DSU2において上りデータにエラービット
がない状態においてCRC演算した結果であるため、両
者のCRC符号を比較すると必ず異なっている。そのた
め、比較部17は、CRCエラーを出力する。そこで、
エラー挿入部14においてエラービットの発生率を1×
10? 6と設定してエラー挿入すると、比較器17の出力
においてCRCエラーは、1×10? 6の頻度により発生
する。また、CRCエラーをメジャーエラーとして処理
するエラー発生率1×10? 4とする場合は、エラー挿入
部14の設定をエラー発生率1×10? 4とし実行するこ
とにより可能となる。この様に、エラー挿入部14の設
定を変えることにより任意のエラー挿入試験を行うこと
が可能である。
【0017】次に、CRC処理回路8について下りデー
タの処理を説明すると、CRC演算部18は送られてき
た下りデータをエラービットのない状態でCRC演算
し、演算結果となる12ビットのCRC符号を、CRC
挿入部20により所定のフレームフォーマットに割り当
てられた保守運用のためのCLチャネルに格納する。一
方、下りデータの主信号は、エラー挿入部19によりエ
ラービットが挿入され、送信部12を介して主信号にエ
ラーが発生した状態にてDSU2に送出される。DSU
2においては、受信した下りデータの主信号に対してC
RC演算を行って検出した12ビットのCRC符号と、
受信した下りデータに割り当てられた保守運用のための
CLチャネルから分離した12ビットのCRC符号とを
比較すると、受信した下りデータの主信号は、OCU1
においてエラービットが挿入されているため不一致とな
りCRCエラーを検出する。従って、DSU2におい
て、上りデータを出力する時に、保守運用のためのCL
チャネルに割り当てられたCRC結果表示ビットを
“1”とすることにより、下りデータにCRCエラーが
発生したことを上りデータを介してOCU1に通知する
ことが出来る。そこで、OCU1において、保守運用の
ためのCLチャネルに割り当てられたCRC結果表示ビ
ットを監視することにより、BER検出試験を行うこと
が出来る。
【0018】尚、上記説明ではOCU側のエラー試験方
法について説明したが、DSU側についても同一の方法
が可能である。また、本発明に係るTCMインタフェー
スにおけるエラー試験方法は、OCU及びDSUに限定
するものではなく、加入者線路の多重化装置等、TCM
インタフェースを持つもの全てに適応出来る。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述したように、TCMインタ
フェースにおけるエラー試験装置として、バースト信号
における主信号に直接エラービットを挿入しており、ま
た、エラー発生率を任意に設定出来ることから、TCM
インタフェースを有する伝送機器に本方法を採用するこ
とにより、エラー試験による性能評価を行う時に大きな
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るTCMインタフェースにおけるエ
ラー試験方法の一実施例を示す構成図である。
【図2】TCMインタフェースの伝送路におけるバース
ト信号の送受信タイミングを示す図である。
【図3】TCMインタフェースにおける320kメタリ
ックインタフェースフレームフォーマットを示す図であ
る。
【図4】CRC演算として12ビットのCRC符号を生
成する回路の一実施例を示す。
【図5】従来のTCMインタフェースにおけるエラー試
験方法の構成例を示す。
【符号の説明】
1・・OCU、 2・・DSU、 3・・擬似線
路、 4a、4b・・白色雑音発生器、 5a、5
b・・可変減衰器、 6a、6b・・雑音挿入回路、
7・・TCM処理回路、 8・・CRC処理回
路、 9・・バースト制御部、 10・・バースト
切替部、 11・・受信部、 12・・送信部、
13・・フレーム同期部、 14・・エラー挿入
部、 15・・CRC演算部、 16・・CRCビ
ット分離部、 17・・比較部、18・・CRC演算
部、 19・・エラー挿入部、 20・・CRC挿
入部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時分割方向制御インタフェースを有する伝
    送機器のエラー試験装置において、 伝送路から入力するバースト信号を受信する受信部と、
    伝送路に出力するバースト信号を送信する送信部と、前
    記送信部及び受信部を制御するバースト制御部とからな
    るTCM処理回路と、 前記TCM処理回路の受信部からの信号を入力し、フレ
    ーム同期を確立するためのフレーム同期部と、該フレー
    ム同期部出力信号の主信号中にエラービットを挿入する
    第1エラー挿入部と、該エラー挿入された主信号をCR
    C演算する第1CRC演算部と、前記フレーム同期部出
    力信号中の制御チャネルに挿入されたCRC符号を分離
    するCRCビット分離部と、前記CRC演算部出力及び
    CRCビット分離部出力とを比較し、不一致の場合にC
    RCエラー出力を行う比較部と、対向局に対する下りデ
    ータのCRC演算を行う第2CRC演算部と、前記下り
    データの主信号にエラービットを挿入する第2エラー挿
    入部と、前記第2CRC演算部出力を制御チャネルに挿
    入するCRC挿入部とからなるCRC処理回路とを備え
    たことを特徴とする時分割方向制御インタフェースにお
    けるエラー試験装置。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2エラー挿入部は任意の率
    にてエラービットを挿入したことを特徴とする請求項1
    記載のエラー試験装置。
JP11213059A 1999-07-28 1999-07-28 時分割方向制御インタフェースにおけるエラー試験装置 Pending JP2001044960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11213059A JP2001044960A (ja) 1999-07-28 1999-07-28 時分割方向制御インタフェースにおけるエラー試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11213059A JP2001044960A (ja) 1999-07-28 1999-07-28 時分割方向制御インタフェースにおけるエラー試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001044960A true JP2001044960A (ja) 2001-02-16

Family

ID=16632860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11213059A Pending JP2001044960A (ja) 1999-07-28 1999-07-28 時分割方向制御インタフェースにおけるエラー試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001044960A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008522494A (ja) * 2004-11-24 2008-06-26 クゥアルコム・インコーポレイテッド 巡回冗長検査を実行するためのシステム及び方法
US8692839B2 (en) 2005-11-23 2014-04-08 Qualcomm Incorporated Methods and systems for updating a buffer
US8692838B2 (en) 2004-11-24 2014-04-08 Qualcomm Incorporated Methods and systems for updating a buffer
US8694652B2 (en) 2003-10-15 2014-04-08 Qualcomm Incorporated Method, system and computer program for adding a field to a client capability packet sent from a client to a host
US8694663B2 (en) 2001-09-06 2014-04-08 Qualcomm Incorporated System for transferring digital data at a high rate between a host and a client over a communication path for presentation to a user
US8873584B2 (en) 2004-11-24 2014-10-28 Qualcomm Incorporated Digital data interface device
JP2018535580A (ja) * 2015-09-23 2018-11-29 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated テストカバレッジを増大するためのポイントツーポイント相互接続についての自己エラーインジェクション技法
JP2020120250A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 アンリツ株式会社 Fecエラー付加装置、それを用いた試験信号発生装置、及びfecエラー付加方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8694663B2 (en) 2001-09-06 2014-04-08 Qualcomm Incorporated System for transferring digital data at a high rate between a host and a client over a communication path for presentation to a user
US8694652B2 (en) 2003-10-15 2014-04-08 Qualcomm Incorporated Method, system and computer program for adding a field to a client capability packet sent from a client to a host
JP2008522494A (ja) * 2004-11-24 2008-06-26 クゥアルコム・インコーポレイテッド 巡回冗長検査を実行するためのシステム及び方法
JP2011083006A (ja) * 2004-11-24 2011-04-21 Qualcomm Inc 巡回冗長検査を実行するためのシステム及び方法
JP2011250419A (ja) * 2004-11-24 2011-12-08 Qualcomm Incorporated 巡回冗長検査を実行するためのシステム及び方法
US8692838B2 (en) 2004-11-24 2014-04-08 Qualcomm Incorporated Methods and systems for updating a buffer
US8873584B2 (en) 2004-11-24 2014-10-28 Qualcomm Incorporated Digital data interface device
US8692839B2 (en) 2005-11-23 2014-04-08 Qualcomm Incorporated Methods and systems for updating a buffer
JP2018535580A (ja) * 2015-09-23 2018-11-29 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated テストカバレッジを増大するためのポイントツーポイント相互接続についての自己エラーインジェクション技法
JP2020120250A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 アンリツ株式会社 Fecエラー付加装置、それを用いた試験信号発生装置、及びfecエラー付加方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5251210A (en) Method and apparatus for transforming low bandwidth telecommunications channels into a high bandwidth telecommunication channel
US5577196A (en) Intelligent digital signal hitless protection switch
US7050468B2 (en) Multiplexed signal transmitter/receiver, communication system, and multiplexing transmission method
JP2001044960A (ja) 時分割方向制御インタフェースにおけるエラー試験装置
JPH0232826B2 (ja)
JPH02131040A (ja) ディジタルパス監視方法およびスタッフ多重変換装置ならびに通信システム
JPH0715484A (ja) データ通信方法および装置
JPS63102517A (ja) 機器障害信号伝送方式
JP3333053B2 (ja) ディジタル通信装置
JPH07297803A (ja) データ速度変換装置
JP3509095B2 (ja) 可変長フレーム同期装置、及び、可変長フレーム多重伝送装置
KR100408077B1 (ko) 내장형 시험 패턴 장치를 구비한 티-3급 채널 서비스 유니트
JPS596647A (ja) シリアルデ−タ伝送同期方式
JP2001127746A (ja) タイミング伝送方式
JPH0253338A (ja) 監視データ収集方式
JPH11122253A (ja) マルチドロップシステム及びそのシステム同期方法
JP2009089284A (ja) パケット伝送システム、パケット伝送装置及びそれらに用いるタイミング同期経路冗長方法
JPH02143738A (ja) データ品質監視方式
JPH04185135A (ja) デジタル通信網のストップビット調整装置
JP2000228663A (ja) エコーキャンセラ方式における回線へのqビット転送方法及びその網終端装置
JPH06125323A (ja) 回線監視システム
JPH0936841A (ja) 伝送装置および伝送システム
JP2001119398A (ja) 中継装置の応答方式
JP2000201123A (ja) 多方向時分割多重無線デ―タ通信装置
JPH04196838A (ja) 回線品質監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050719