JP2001127746A - タイミング伝送方式 - Google Patents

タイミング伝送方式

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JP2001127746A
JP2001127746A JP30375399A JP30375399A JP2001127746A JP 2001127746 A JP2001127746 A JP 2001127746A JP 30375399 A JP30375399 A JP 30375399A JP 30375399 A JP30375399 A JP 30375399A JP 2001127746 A JP2001127746 A JP 2001127746A
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JP
Japan
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signal
parity
timing
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parity check
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JP30375399A
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Atsushi Tanaka
淳 田中
Michio Kusayanagi
道夫 草柳
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 並列伝送の場合に、受信側でデータと共に一
定周期のタイミング情報とを必要とする時、送信側にて
独立したタイミング情報を送信せずに、受信側でタイミ
ング情報を抽出するタイミング伝送方式の提供をする。 【解決手段】 送信側に、送信すべき情報列と一定周期
のタイミング信号とからパリティ信号を生成するパリテ
ィ生成手段を配置し、受信側に、並列に受信される該パ
リティ信号と該情報列とによりパリティチェックをする
パリティチェック手段と、該パリティチェック手段の出
力より該タイミング信号が一定周期であることを利用し
てタイミング信号を抽出するタイミング分離手段を配置
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データと共に、該
データの区切りを示すタイミング情報と、パリティ情報
を含む制御情報とを伝送する際のタイミング伝送方式に
関する。
【0002】近年、情報はフレーム、セルなどと呼ばれ
る単位( 以下ブロックと総称する。) で伝送されて処理
されることが多く、一つ以上のデータ信号と付随する複
数の制御信号が並列伝送される際には信号数の増加に伴
って信号線数も多くなるため制御信号数の減少化が求め
られている。
【0003】
【従来の技術】非同期転送モード( 以下ATMと称す
る。)においてはATMセルと呼ばれる固定長データを
扱っており、図10は従来のATMセルのフォーマット
であり、図11は従来のATMセル伝送においてタイミ
ング信号を並列伝送する例である。
【0004】図10及び図11において、一つのセルは
一行が8ビット(1バイト)、全部で53行(53バイ
ト)にて構成されており、1はVPI(Virtual Path I
dentifier の略で、仮想パス識別子)フィールド、2は
VCI(Virtual Channel Identifierの略で、仮想チャ
ネル識別子)フィールド、3はPTI(Payload TypeId
entifier の略で、ペイロード・タイプ識別子)フィー
ルド、4はCLP(Cell Loss Priorityの略で、セル損
失優先表示)フィールド、5はHEC(HeaderError Co
ntrolの略で、ヘッダ誤り制御)フィールドであって、
この五つのフィールドにて5バイトのヘッダ部が構成さ
れている。6はペイロードであり情報(データ)が載る
フィールドであって48バイトにて構成されている。
【0005】また、図11において7はタイミング信号
である。
【0006】ヘッダ部の内のVPIフィールド1、VC
Iフィールド2、PTIフィールド3およびCLPフィ
ールド4の四つのフィールドの内容については、本発明
に特に関係が無いので説明を省略する。
【0007】HECフィールド5には、該四つのフィー
ルド(4バイト)を保護するために誤りを検出・訂正す
るためのCRC(巡回冗長符号)が含まれる。
【0008】従って、送信されたATMセルを受信した
時、図10の矢印にて示す順にバイト・バイ・バイトに
CRCチェック演算を行い、演算結果が零になるところ
でHECフィールド5が認識されることによりATMセ
ルの先頭が認識でき、データの区切り、即ち何処から何
処までが一つのATMセルかが判る。
【0009】以上、ITU−T(International Teleco
mmunication Union-Telecommunication Standardizatio
n Sectorの略で、国際通信連合の規格制定のセクション
である。)勧告の標準的なATMセルについて記述した
が、HECフィールド5をベンダが自由に処理できるた
めCRCチェックとセル先頭のオーバヘッドを削減する
ために図11に示すタイミング信号7を並行して伝送す
ることが多い。
【0010】また、図示してないが、伝送誤りをチェッ
クするための垂直パリティ信号、高速の伝送の場合には
クロック信号、セルが有効か無効かを示す有効無効識別
信号等を並列に伝送することもある。
【0011】そして、データ信号を含む信号線数を削減
するために、伝送速度の高速化が伴うもののデータ信号
の多重化、有効無効識別としてタイミング信号を1ビッ
ト幅と2ビット幅の併用等の例がある。
【0012】しかしながら、データ信号の他に、タイミ
ング信号、パリティ信号、クロック信号程度は一般的に
並行伝送させることが必須となっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、本来のデータ
信号以外に並列伝送すべき制御信号があるため信号線数
が多くなる。特に複数の盤または装置を相手にデータ信
号を送受する盤または装置の場合には特に問題となるた
め、以下図に添って説明する。
【0014】図12は信号線数が多い例を示す。
【0015】8は多重/多重分離盤、9−1〜9−m
(mは正の整数)はそれぞれ伝送路インターフェース
盤、10a−1〜10a−mはそれぞれ下り信号線群、
10b−1〜10b−mはそれぞれ上り信号線群であ
る。
【0016】多重/多重分離盤8は、多重化されている
データ信号を多重分離して、該多重分離したデータ信号
と付随する制御信号とを、複数の伝送路インターフェー
ス盤9−1〜9−mに対してそれぞれp本(pは正の整
数)の信号線からなる下り信号線群10a−1〜10a
−mを経由して並列に伝送する。また、多重/多重分離
盤8は、複数の伝送路インターフェース盤9−1〜9−
mそれぞれからはデータ信号と付随する制御信号とをそ
れぞれq本(qは正の整数)の上り信号線群10b−1
〜10b−mを経由して並列伝送により受信し、該受信
したデータを多重化する。
【0017】従って、多重/多重分離盤8には合計(p
+q)×m本の信号線を接続する必要があるため、構造
上の制限等から接続するコネクタ数が制限され、その結
果、該コネクタの合計ピン数の不足により伝送路インタ
ーフェース盤9−1〜9−mの数を減少させる等の仕様
低下をまねく危険性を有するという問題がある。
【0018】また、特に高速伝送の場合には信号線数が
多いと消費電力の上昇をまねくという課題もある。
【0019】本発明は、この問題に鑑み、制御情報とし
て少なくともタイミング情報とパリティ情報を伝送する
必要が有る時、独立したタイミング情報を送信せずに、
受信側でタイミング情報を抽出するタイミング伝送方式
の提供を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るタイミング伝送方式では、送信側
に、送信すべき情報列と一定周期のタイミング信号とか
らパリティ信号を生成するパリティ生成手段を配置し、
受信側に、並列に受信される該パリティ信号と該情報列
とによりパリティチェックをするパリティチェック手段
と、該パリティチェック手段の出力より該タイミング信
号が一定周期であることを利用してタイミング信号を抽
出するタイミング分離手段を配置する。
【0021】また、本発明に係るタイミング伝送方式に
おいて、送信側に、送信すべき情報列からパリティ列を
生成するパリティ生成手段と、該パリティ列と一定周期
のタイミング信号との排他的論理和演算を行ってパリテ
ィ信号を出力する排他的論理和生成手段を配置し、受信
側に、並列に受信される該パリティ信号と該情報列とに
よりパリティチェックをするパリティチェック手段と、
該パリティチェック手段の出力より該タイミング信号が
一定周期であることを利用してタイミング信号を抽出す
るタイミング分離手段を配置してもよい。
【0022】そして、本発明に係るタイミング伝送方式
において、前記タイミング分離手段は、前記パリティチ
ェック手段の出力と該パリティチェック手段の出力の反
転信号の内の一方を選択してタイミング信号を得る選択
手段と、該タイミング信号を一定時間遅延させて遅延信
号を得る遅延手段と、該遅延信号と該パリティチェック
手段の出力との排他的論理和演算を行うことにより該選
択手段の選択動作を制御する選択信号を得る排他的論理
和生成手段とを具備してもよい。
【0023】更に、本発明に係るタイミング伝送方式に
おいて、前記タイミング分離手段は、前記パリティチェ
ック手段の出力と該パリティチェック手段の出力の反転
信号の内の一方を選択してタイミング信号を得る選択手
段と、該タイミング信号を一定時間遅延させて遅延信号
を得る遅延手段と、該遅延信号と該パリティチェック手
段の出力との排他的論理和演算を行うことにより該選択
手段の選択動作を制御する選択信号を得る排他的論理和
生成手段と、該パリティチェック手段の出力と該選択信
号とが、該パリティチェック手段の出力が特定状態時に
一定回数連続して一致した時、該選択手段の選択動作を
一定期間一方に固定する信号を得る連続一致検出手段と
を具備してもよい。
【0024】また、本発明に係るタイミング伝送方式に
おいて、前記タイミング分離手段は、前記遅延信号と前
記パリティチェック手段の出力との排他的論理和演算の
結果を、リセット解除後の同期確立過程においてはマス
クするマスク手段を有してもよい。
【0025】送信側では特別にタイミング信号を伝送せ
ずに、情報列とタイミング信号とから生成したパリティ
信号を該情報列と共に並列伝送し、受信側では伝送され
てきた該パリティ信号と該情報列とをパリティチェック
し、該タイミング信号が一定周期信号であることを利用
して該パリティチェックの結果を操作してタイミング信
号を抽出すると共に、前記排他的論理和演算の結果を、
前記選択手段の制御に使う他パリティ誤りの有無を示す
パリティアラーム信号としている。そして、初期状態時
や該タイミング信号に擦れが生じた時には、該パリティ
チェックの結果と該パリティアラーム信号との状態の関
係を連続的に比較してタイミング信号の引込み、即ち、
同期確立を図っている。更に、電源がOFFからONに
なる初期状態時等には、リセット解除後の同期確立過程
においてパリティアラーム信号をマスクすることにより
パリティ誤りの状態が発生することを抑圧している。
【0026】したがって、独立したタイミング信号を情
報列と平行して伝送する必要が無いので信号線の数を減
少させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
【0028】図1は本発明の第一の基本構成例であり、
図2は本発明の第一の基本構成例に係るタイムチャート
である。
【0029】図1において、11は送信側、12は受信
側、13は複数のデータ信号線、14はパリティ生成
部、15はパリティ信号線、16はパリティチェック
部、17はパリティ出力線、18はタイミング分離部で
あり、送信側11はパリティ生成部14より構成され、
受信側12はパリティチェック部16とパリティ出力線
17とタイミング分離部18とから構成される。
【0030】送信側11では、複数の送信データ信号と
該送信データ信号の区切りを示す送信タイミング信号が
パリティ生成部14に入力され、生成されたパリティ信
号がパリティ信号線15を経由して受信側12に送られ
ると共に、該複数の送信データ信号も複数のデータ信号
線13により並列に受信側12に送られる。
【0031】受信側12では、送られてきた該複数の送
信データ信号は受信データ信号となって図示されていな
いが処理されると共に、該パリティ信号と共にパリティ
チェック部16に入力され、パリティチェック部16の
出力はパリティ出力としてパリティ出力線17を経由し
てタイミング分離部18に入力される。そしてタイミン
グ分離部18では受信タイミング信号とパリティアラー
ム信号と、図示していないが必要に応じてマスク信号が
出力されて、やはり図示されてない処理部にて処理され
る。
【0032】図2において、複数の送信データ信号と複
数の受信データ信号とは、代表してぞれぞれ一つの送信
データ信号と受信データ信号を図示している。また、一
つのセルは固定長で8ビットの該送信データ信号より成
り、送信タイミング信号は一つのセルの先頭ビットを示
していて、一定周期(8ビット毎)で「1」となる。そ
して、該送信データ信号と該送信タイミング信号とは図
1のパリティ生成部14にて奇数パリティが生成されて
パリティ信号として該送信データ信号と共に受信側12
に並列伝送される。
【0033】図2の受信データ信号は、該送信データ信
号と比較すると明らかであるがBとCで示すビットが誤
って送られてきた例である。そして、図1のパリティチ
ェック部16にて奇数パリティチェックをした結果がパ
リティ出力で、パリティ出力のAで示すビットは送信タ
イミング信号のセルの先頭ビットと同タイミングで
「1」となり、Dで示すビットは該Bで示すビットが誤
っているために「0」となる筈が「1」となり、Eで示
すビットは該Cで示すビットが誤っているために「1」
となる筈が「0」となる。
【0034】次に、該パリティ出力において、図1のタ
イミング分離部18では一定周期(8ビット毎)で出現
する「1」の時点を基準にして、該一定周期で出現する
ビットが「1」であっても「0」であっても受信タイミ
ング信号を「1」とし、該「1」以外の該受信タイミン
グ信号のビットは「0」とする。
【0035】そして、該パリティ出力にて該一定周期で
出現するビットの時点で「0」の時及び該時点以外の時
点で「1」の時には、パリティアラーム信号を「1」と
して誤りがあることを示す。
【0036】従って、図2に示す場合には、正常な受信
タイミング信号と該BとCの位置で誤りを発生している
ことを示すパリティアラーム信号を得る。
【0037】このようにして該受信タイミング信号と該
パリティアラーム信号を得ることにより、セルの区切り
と受信データ信号の誤り有無とを検知することができ
る。
【0038】図3は本発明の第二の基本構成例であり、
11aは送信側、12は受信側、13は複数のデータ信
号線、14aはパリティ生成部、15はパリティ信号
線、16はパリティチェック部、17はパリティ出力
線、18はタイミング分離部、19はXOR回路(排他
的論理和演算回路)である。つまり、送信側11はパリ
ティ生成部14a とXOR回路19により構成され、受
信側12はパリティチェック部16とパリティ出力線1
7とタイミング分離部18とから構成される。
【0039】送信側11aでは、複数の送信データ信号
がパリティ生成部14aに入力され、パリティ生成部1
4aにて生成された奇数パリティ情報が送信タイミング
信号と共にXOR回路19に入力され、XOR回路19
にて排他的論理和演算がされた出力がパリティ信号とし
てパリティ信号線15を経由して受信側12に送られ
る。該パリティ信号は図2におけるパリティ信号と全く
同じになる。そして、該複数の送信データ信号も複数の
データ信号線13により並走して受信側12に送られ
る。
【0040】受信側12は図1に示す受信側12と全く
同じなので説明を省略する。
【0041】図4は本発明の受信側の第一の具体的構成
例であって、図1及び図3の受信側12の具体的構成例
を示す。また、図5は本発明の受信側の第一の具体的構
成例に係るタイムチャートである。
【0042】図4において、13は複数のデータ信号
線、15はパリティ信号線、16はパリティチェック
部、17はパリティ出力線、18はタイミング分離部、
21は選択回路、22はシフトレジスタ、23はXOR
回路、24は反転回路である。つまり、タイミング分離
部18は、パリティ出力線17と選択回路21とシフト
レジスタ22とXOR回路23と反転回路24とから構
成されている。
【0043】受信側12では、複数のデータ信号線13
により送られてくる複数のデータ信号は受信データ信号
となって図示されていないが処理されると共に、パリテ
ィ信号線15により送られてくるパリティ信号と共にパ
リティチェック部16に入力され、パリティチェック部
16の出力はパリティ出力としてパリティ出力線17を
経由して選択回路21の片方の入力と反転回路24の入
力とXOR回路23の片方の入力とに送られ、反転回路
24により該パリティ出力が反転された反転出力は選択
回路21の他方の入力に送られる。
【0044】選択回路21では、該パリティ出力と該反
転出力の内の一方が後述のパリティアラーム信号の制御
により選択されて、受信タイミング信号として出力され
ると共にシフトレジスタ22に入力される。そして、シ
フトレジスタ22において一セル長遅延された出力は、
XOR回路23の他方の入力に送られ、XOR回路23
の出力はパリティアラーム信号として出力されると共
に、選択回路21に送られて選択動作を制御する。
【0045】図5において、セルと送信データ信号と送
信タイミング信号とパリティ信号と受信データ信号とパ
リティ出力とは図2での説明と全く同様なので、ここで
の説明は省略する。但し、送信データ信号と送信タイミ
ング信号とは図4の受信側12の中には出てこないが理
解を深めるために記載している。
【0046】受信タイミング信号は、該パリティ出力と
図5には記載されていないが該パリティ出力を反転した
反転出力の内の一方を、図4の選択回路21において後
述するパリティアラーム信号の制御のもとで選択したも
のである。つまり、パリティアラーム信号が「1」(誤
りを示している)の時には該反転出力を選択し、「0」
(誤りではない)の時には該パリティ出力を選択する。
従って、該受信タイミング信号において、Fで示されて
いるビットは該反転出力が、その他のビットは該パリテ
ィ出力が選択されているので、該送信タイミング信号と
同じ受信タイミング信号が得られる。
【0047】そして、該受信タイミング信号(シフトレ
ジスタ入力)が図4のシフトレジスタ22において一セ
ル長遅延されたシフトレジスタ出力と該パリティ出力と
が図4のXOR回路23にて排他的論理和演算をなされ
た結果が前述のパリティアラーム信号となる。
【0048】以上のように、セルが固定長であることを
よりタイミング信号が一定周期で繰り返されることを利
用して、該パリティ出力より該受信タイミング信号と該
パリティアラーム信号を得る。
【0049】図6は本発明の受信側の第二の具体的構成
例であって、図1及び図3の受信側12の具体的構成例
を示す。また、図7は本発明の受信側の第二の具体的構
成例に係るタイムチャートである。
【0050】図6において、13は複数のデータ信号
線、15はパリティ信号線、16はパリティチェック
部、17はパリティ出力線、18はタイミング分離部、
21は選択回路、22はシフトレジスタ、23はXOR
回路、24は反転回路であり、25は連続一致検出回
路、26は反転回路、27はOR回路(論理和演算回
路)である。つまり、タイミング分離部18は、パリテ
ィ出力線17と選択回路21とシフトレジスタ22とX
OR回路23と反転回路24と連続一致検出回路25と
反転回路26とOR回路27とから構成されている。
【0051】受信側12では、複数のデータ信号線13
にて送られてくる複数のデータ信号は受信データ信号と
なって図示されていないが処理されると共に、パリティ
信号線15により送られてくるパリティ信号と共にパリ
ティチェック部16に入力され、パリティチェック部1
6の出力はパリティ出力としてパリティ出力線17を経
由して選択回路21の片方の入力と反転回路24の入力
とXOR回路23の片方の入力と連続一致検出回路25
の片方の入力とに送られ、反転回路24により該パリテ
ィ出力が反転された反転出力は選択回路21の他方の入
力に送られる。
【0052】選択回路21では、該パリティ出力と該反
転出力の内の一方が、後述のマスク信号と、同じく後述
の反転パリティアラーム信号との論理和演算がなされた
信号の制御により選択されて、受信タイミング信号とし
て出力されると共にシフトレジスタ22に入力される。
そして、シフトレジスタ22において一セル長遅延され
た出力は、XOR回路23の他方の入力に送られ、XO
R回路23の出力はパリティアラーム信号として出力さ
れると共に、反転回路26と連続一致検出回路25の他
方の入力に送られる。
【0053】連続一致検出回路25では、該パリティ出
力が「1」の時点で、該パリティアラーム信号に誤りが
連続M回(Mは正の整数)発生しているとマスク信号を
発すると共に該マスク信号をOR回路27の片方の入力
に送る。
【0054】そして、反転回路26の出力である反転パ
リティアラーム信号がOR回路27の他方の入力に送ら
れ、OR回路27では該マスク信号と該反転パリティア
ラーム信号との論理和演算がなされて、該論理和演算の
結果が選択回路21に送られて選択回路21の選択動作
を制御する。
【0055】図7において、基本的に一つのセルは固定
長で8ビットより成り、送信タイミング信号は一つのセ
ルの先頭ビットを示しているが、送信側においてセル2
の途中でタイミングの擦れが発生して図7には示されて
いない複数のデータを含むセル2は不完全のまま、セル
3になった例を示している。但し、送信タイミング信号
は図6の受信側12の中には出てこないが理解を深める
ために記載している。そして、パリティ出力は、図6の
複数のデータ信号線13にて送られてくる該複数のデー
タ信号とパリティ信号線15により送られてくるパリテ
ィ信号をパリティチェック部16にてチェックされた結
果であって、送られてくる該複数のデーと該パリティ信
号に誤りが無い限り該送信タイミング信号と同じ信号と
なる。
【0056】受信タイミング信号(シフトレジスタ入
力)は、該パリティ出力と図7には記載されていないが
パリティ出力を反転した反転出力の内の一方を、図6の
選択回路21において、後述のマスク信号と同じく後述
の反転パリティアラーム信号との論理和演算がなされた
信号の制御により選択されたものである。
【0057】シフトレジスタ出力は、図6のシフトレジ
スタ22の出力であって、該受信タイミング信号(シフ
トレジスタ入力)が一セル長(8ビット)遅延したもの
である。
【0058】パリティアラーム信号は、該パリティ出力
と該シフトレジスタ出力とを図6のXOR回路23にて
排他的論理和演算をなされた結果である。そして、該パ
リティアラーム信号中の「1」は誤りが発生しているこ
とを示している。但し、図7における該誤りは送信され
てくる途中での誤りではなく、前記タイミングの擦れの
影響によるものである。
【0059】連続一致検出回路25の、一致計数点と一
致計数値とマスク信号とは図6の連続一致検出回路25
の動作を説明するもので、該一致計数点は該パリティ出
力において「1」となっている時点を示す。そして、該
一致計数点で連続して該パリティアラーム信号が
「1」、即ち誤りが発生しているか否かを観測し、誤り
が連続発生している回数を該一致計数値に示している。
つまり、誤りが連続していると該一致計数値は累積し、
誤りが途切れると該一致計数値は“0”にリセットされ
る。該一致計数値がM(ここでは、M=2としている)
回になると該一致計数値を“0”にリセットすると共
に、出力として常時は「0」である該マスク信号を、一
セル長(8ビット)間「1」とする。
【0060】OR出力は、該パリティアラーム信号を反
転した反転パリティアラーム信号と該マスク信号とが図
6のOR回路27にて論理和演算された結果であって、
図6の選択回路21を制御する。即ち、OR出力が
「1」の時に該パリティ出力を選択し、「0」の時に該
反転出力を選択して該受信タイミング信号(シフトレジ
スタ入力)とする。
【0061】以上説明したように、送信側にてセル3の
時点でタイミングの擦れが発生しても、受信側ではセル
5(M=2の時)の時点にて再同期確立が図られる。
【0062】また、該パリティアラーム信号と共にマス
ク信号も発することにより、図示してないが、エラー処
理をする際に該マスク信号が「1」を示す以前の該パリ
ティアラーム信号上の誤りは、データ誤りによるもので
は無く、タイミングの擦れによるものであることが判
る。
【0063】図8は本発明の受信側の第三の具体的構成
例であって、図1及び図3の受信側12の具体的構成例
を示す。また、図9は本発明の受信側の第三の具体的構
成例に係るタイムチャートである。
【0064】図8において、13は複数のデータ信号
線、15はパリティ信号線、16はパリティチェック
部、17はパリティ出力線、18はタイミング分離部、
21は選択回路、22はシフトレジスタ、23はXOR
回路、24は反転回路であり、25は連続一致検出回
路、26は反転回路、27はOR回路、28はシフトレ
ジスタ、29はAND回路(論理積演算回路)、30は
リセット生成回路である。つまり、タイミング分離部1
8は、パリティ出力線17と選択回路21とシフトレジ
スタ22とXOR回路23と反転回路24と連続一致検
出回路25と反転回路26とOR回路27とシフトレジ
スタ28とAND回路29とから構成されている。
【0065】受信側12では、複数のデータ信号線13
にて送られてくる複数のデータ信号は受信データ信号と
なって図示されていないが処理されると共に、パリティ
信号線15により送られてくるパリティ信号と共にパリ
ティチェック部16に入力され、パリティチェック部1
6の出力はパリティ出力としてパリティ出力線17を経
由して選択回路21の片方の入力と反転回路24の入力
とXOR回路23の片方の入力と連続一致検出回路25
の片方の入力とシフトレジスタ28のクロック入力とに
送られ、反転回路24により該パリティ出力が反転され
た反転出力は選択回路21の他方の入力に送られる。
【0066】選択回路21では、該パリティ出力と該反
転出力の内の一方が、後述のマスク信号と、同じく後述
の反転パリティアラーム信号との論理和演算がなされた
信号の制御により選択されて、受信タイミング信号とし
て出力されると共にシフトレジスタ22に入力される。
そして、シフトレジスタ22において一セル長遅延され
た出力は、XOR回路23の他方の入力に送られ、XO
R回路23の出力は反転回路26と連続一致検出回路2
5の他方の入力とAND回路29の片方の入力とに送ら
れる。
【0067】連続一致検出回路25では、該パリティ出
力が「1」の時点で、XOR回路23の出力に誤りが連
続M回(Mは正の整数)発生しているとマスク信号を発
すると共に該マスク信号をOR回路27の片方の入力に
送る。
【0068】そして、反転回路26の出力である反転X
OR信号がOR回路27の他方の入力に送られ、OR回
路27では該マスク信号と該反転XOR信号との論理和
演算がなされて、該論理和演算の結果が選択回路21に
送られて選択回路21の選択動作を制御する。
【0069】リセット生成回路30では電源ON時より
一定時間「0」を発するリセット信号を生成し、該リセ
ット信号はシフトレジスタ22のリセット入力とM+1
段(Mは正の整数で、ここではM=2で詳細は後述す
る。)のシフトレジスタ28のデータ入力とリセット入
力とに送られる。そして、シフトレジスタ28の出力で
あるリセット遅延信号はAND回路29の他方の入力に
送られて、AND回路29はパリティアラーム信号を発
する。
【0070】図9では、受信側12における電源がON
した直後のタイムチャートを示しており、基本的に一つ
のセルは固定長で8ビットより成り、送信タイミング信
号は一つのセルの先頭ビットを示している。但し、送信
タイミング信号は図8の受信側12の中には出てこない
が理解を深めるために記載している。
【0071】リセット信号は図8のリセット生成回路3
0にて生成されるもので、電源ON直後は「0」であり
一定時間後に「1」となり、「0」の時点では図8のシ
フトレジスタ22とシフトレジスタ28の全段を「0」
にリセットし続け、該リセット信号が「1」になるとシ
フトレジスタ22とシフトレジスタ28は動作する。
【0072】そして、パリティ出力は、図8の複数のデ
ータ信号線13にて送られてくる該複数のデータ信号と
パリティ信号線15により送られてくるパリティ信号を
パリティチェック部16にてチェックされた結果であっ
て、送られてくる該複数のデーと該パリティ信号に誤り
が無い限り該送信タイミング信号と同じ信号となる。
【0073】受信タイミング信号(シフトレジスタ入
力)は、該パリティ出力と図9には記載されていないが
パリティ出力を反転した反転出力の内の一方を、図8の
選択回路21において、後述のマスク信号と同じく後述
の反転XOR信号との論理和演算がなされた信号の制御
により選択されたものであり、セル4の先頭ビットのと
ころで同期が確立している。
【0074】シフトレジスタ出力は、図8のシフトレジ
スタ22の出力であって、該受信タイミング信号(シフ
トレジスタ入力)が一セル長(8ビット)遅延したもの
である。但し、図9で最初の13ビット目迄は該リセッ
ト信号によりシフトレジスタ22が「0」にリセットさ
れた結果が出力されている。
【0075】XOR出力は、該パリティ出力と該シフト
レジスタ出力とを図8のXOR回路23にて排他的論理
和演算をなされた結果である。そして、該XOR出力中
の「1」は誤りが発生していることを示している。但
し、図9における該誤りは送信されてくる途中での誤り
ではなく、電源ON時の立ち上がりの影響によるもので
ある。
【0076】連続一致検出回路25の、一致計数点と一
致計数値とマスク信号とは図8の連続一致検出回路25
の動作を説明するもので、該一致計数点は該パリティ出
力において「1」となっている時点を示す。そして、該
一致計数点で連続して該XOR出力が「1」、即ち誤り
が発生しているか否かを観測し、誤りが連続発生してい
る回数を該一致計数値に示している。つまり、誤りが連
続していると該一致計数値は累積し、誤りが途切れると
該一致計数値は“0”にリセットされる。該一致計数値
がM(ここでは、M=2としている)回になると該一致
計数値を“0”にリセットすると共に、出力として常時
は「0」である該マスク信号を、一セル長(8ビット)
間「1」とする。
【0077】OR出力は、該XOR出力を反転した反転
XOR信号と該マスク信号とが図8のOR回路27にて
論理和演算された結果であって、図8の選択回路21を
制御する。即ち、OR出力が「1」の時に該パリティ出
力を選択し、「0」の時に該反転出力を選択して該受信
タイミング信号(シフトレジスタ入力)とする。
【0078】リセット遅延信号は、該リセット信号を図
8のM+1段(Mは連続一致検出回路25に於ける連続
一致回数を何回にするかで決まり、ここではM=2)の
シフトレジスタ28にて該パリティ出力をクロックとし
てM+1段(3段)の遅延をさせたものである。
【0079】パリティアラーム信号は、図8のAND回
路29にて該XOR出力と該リセット遅延信号との論理
積演算の結果であり、該XOR出力における電源ON時
の立ち上がりの影響を消去したものである。
【0080】尚、ここではセルを例に説明したが、セル
にこだわらずデータと共に、該データの区切りを示す一
定周期のタイミング情報と、パリティ情報を伝送する際
に適用でき、データの区切りとしてここでは8ビットを
例に説明したが特に8ビットに限定しない。また、連続
一致回数について2回を例に説明したが特に2回に限定
せず、複数回であれば何回でもよい。そしてパリティと
してここでは奇数パリティで説明したが偶数パリティで
もよい。
【0081】更に、ここではデータとパリティ信号のみ
の並列伝送について説明したが、その他に制御信号やク
ロック信号が並列伝送されてもよく、また、ここでは説
明してないが、必要に応じて随所にタイミング修正や波
形整形の回路が挿入されてもよい。
【0082】
【発明の効果】前記のように、データと共に、該データ
の区切りを示す一定周期のタイミング情報と、パリティ
情報を含む制御情報とを伝送する必要が有る時、送信側
で独立したタイミング情報を送信せずに、受信側でタイ
ミング情報を抽出することにより、並列伝送のための信
号線数を減少させることができるため、特に複数の装置
や回路とそれぞれ独立したデータを送受する装置や回路
においてコネクタのピン数の不足による仕様低下の回避
が期待できる効果があり、また、特に高速伝送の場合に
消費電力の上昇を抑える効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の基本構成例。
【図2】 本発明の第一の基本構成例に係るタイムチャ
ート。
【図3】 本発明の第二の基本構成例。
【図4】 本発明の受信側の第一の具体的構成例。
【図5】 本発明の受信側の第一の具体的構成例に係る
タイムチャート。
【図6】 本発明の受信側の第二の具体的構成例。
【図7】 本発明の受信側の第二の具体的構成例に係る
タイムチャート。
【図8】 本発明の受信側の第三の具体的構成例。
【図9】 本発明の受信側の第三の具体的構成例に係る
タイムチャート。
【図10】従来のATMセルのフォーマット。
【図11】従来のATMセル伝送においてタイミング信
号を並列伝送する例。
【図12】信号線数が多い例。
【符号の説明】
14 パリティ生成部 16 パリティチェック部 18 タイミング分離部 21 選択回路 22、28 シフトレジスタ 23 XOR回路 24、26 反転回路 25 連続一致検出回路 27 OR回路 29 AND回路 30 リセット生成回路
フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA05 HA10 HB12 HB14 HB29 JA01 JL04 LA01 LA15 5K047 AA16 BB04 CC01 HH57 LL15 MM36 9A001 BB02 CC09 DD10 JJ18 LL09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側に、送信すべき情報列と一定周期
    のタイミング信号とからパリティ信号を生成するパリテ
    ィ生成手段を配置し、 受信側に、並列に受信される該パリティ信号と該情報列
    とによりパリティチェックをするパリティチェック手段
    と、該パリティチェック手段の出力より該タイミング信
    号が一定周期であることを利用してタイミング信号を抽
    出するタイミング分離手段を配置することを特徴とする
    タイミング伝送方式。
  2. 【請求項2】 送信側に、送信すべき情報列からパリテ
    ィ列を生成するパリティ生成手段と、該パリティ列と一
    定周期のタイミング信号との排他的論理和演算を行って
    パリティ信号を出力する排他的論理和生成手段を配置
    し、 受信側に、並列に受信される該パリティ信号と該情報列
    とによりパリティチェックをするパリティチェック手段
    と、該パリティチェック手段の出力より該タイミング信
    号が一定周期であることを利用してタイミング信号を抽
    出するタイミング分離手段を配置することを特徴とする
    タイミング伝送方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のタイミ
    ング伝送方式にあって、 前記タイミング分離手段は、 前記パリティチェック手段の出力と該パリティチェック
    手段の出力の反転信号の内の一方を選択してタイミング
    信号を得る選択手段と、 該タイミング信号を一定時間遅延させて遅延信号を得る
    遅延手段と、 該遅延信号と該パリティチェック手段の出力との排他的
    論理和演算を行うことにより該選択手段の選択動作を制
    御する選択信号を得る排他的論理和生成手段とを具備す
    ることを特徴とするタイミング伝送方式。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のタイミ
    ング伝送方式にあって、 前記タイミング分離手段は、 前記パリティチェック手段の出力と該パリティチェック
    手段の出力の反転信号の内の一方を選択してタイミング
    信号を得る選択手段と、 該タイミング信号を一定時間遅延させて遅延信号を得る
    遅延手段と、 該遅延信号と該パリティチェック手段の出力との排他的
    論理和演算を行うことにより該選択手段の選択動作を制
    御する選択信号を得る排他的論理和生成手段と、 該パリティチェック手段の出力と該選択信号とが、該パ
    リティチェック手段の出力が特定状態時に一定回数連続
    して一致した時、該選択手段の選択動作を一定期間一方
    に固定する信号を得る連続一致検出手段とを具備するこ
    とを特徴とするタイミング伝送方式。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のタイミング伝送方式に
    あって、 前記タイミング分離手段は、 前記排他的論理和演算の結果を、リセット解除後の同期
    確立過程においてはマスクするマスク手段を有すること
    を特徴とするタイミング伝送方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005048520A1 (ja) * 2003-11-14 2005-05-26 Hitachi, Ltd. データ伝送方法及びデータ伝送装置
US8865362B2 (en) 2007-07-18 2014-10-21 Serenergy A/S Gaskets and bipolar plates for PEM fuel cells

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