JP2001039441A - 運搬用容器 - Google Patents

運搬用容器

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JP2001039441A
JP2001039441A JP11212672A JP21267299A JP2001039441A JP 2001039441 A JP2001039441 A JP 2001039441A JP 11212672 A JP11212672 A JP 11212672A JP 21267299 A JP21267299 A JP 21267299A JP 2001039441 A JP2001039441 A JP 2001039441A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同じタイプで高さの異なる複数種類の運搬用
容器を上下に積み重ねてユニットを形成した後、複数の
ユニットを横方向に並べて配置したとき、各ユニットの
上端の高さを揃えることができる運搬用容器を提供す
る。 【解決手段】 同じタイプで高さが異なる容器体11、
21、31は、全高さの比がそれぞれ1対2対3となる
ように形成されている。さらに、第3容器体31のスタ
ッキング高さS3は、第1容器体11のスタッキング高
さS1及びネスティング高さN1、第2容器体21のス
タッキング高さS2及びネスティング高さN2、並びに
第3容器体31のネスティング高さN3の最小公倍数と
なる高さに形成されている。また、各容器体11、2
1、31のラップ高さL1、L2及びL3は、いずれも
同じ高さに形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高さの異なる複
数種類の容器体を、スタッキング状態及びネスティング
状態で上下に積み重ねることができる運搬用容器に関す
るものである。より詳しくは、スタッキング状態及びネ
スティング状態の少なくとも1種の状態で上下に積み重
ねてユニットを形成した後、複数のユニットを横方向に
並べて配置したときに、各ユニットの上端の高さを揃え
ることができるように構成した運搬用容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の運搬用容器として
は、大きさが等しく同じ形状の運搬用容器を、スタッキ
ング状態及びネスティング状態の少なくとも1種の状態
で上下に積み重ねることができる運搬用容器が知られて
いた。そして、この同大同形状の複数個の運搬用容器を
スタッキング状態及びネスティング状態を組み合わせつ
つ上下に積み重ねてユニットを形成した後、複数のユニ
ットを横方向に並べて配置したとき、各ユニットを構成
するスタッキング状態の運搬用容器と、ネスティング状
態の運搬用容器との個数を揃えることによって、各ユニ
ットの上端の高さを揃えて配置することができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
運搬用容器において、同じタイプで高さの異なる運搬用
容器を複数種類用意した後、それらをスタッキング状態
及びネスティング状態の少なくとも1種の状態で上下に
積み重ねたときには、以下のようになっていた。すなわ
ち、これら各運搬用容器の高さがそれぞれ異なっている
ことから、各運搬用容器のスタッキング高さ及びネステ
ィング高さが各運搬用容器毎に異なって形成されてい
た。このため、種類の異なる複数個の運搬用容器を上下
に積み重ねてユニットを形成した後、複数のユニットを
横方向に並べて配置したとき、各ユニットの上端の高さ
を揃えることが非常に困難であった。
【0004】従って、例えば、パレットや車両の荷台等
の上に複数のユニットを横方向に並べて配置し、さらに
それら複数のユニットの上端をロープ等を用いて係止し
た場合、強固に係止されていないユニットが幾つか存在
していた。そして、これらの運搬用容器をパレットや車
両の荷台等の上に載置して運搬したときには、非常に容
易に荷崩れしてしまうおそれがあった。
【0005】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、同じタイプで高さの異なる複数種類の運
搬用容器を上下に積み重ねてユニットを形成した後、複
数のユニットを横方向に並べて配置したとき、各ユニッ
トの上端の高さを揃えることができる運搬用容器を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明の運搬用容器は、高さの異
なる有底箱状をなす複数種類の容器体から構成され、下
方に位置する容器体の上端部に上方に位置する容器体の
底部を載せるスタッキング状態で上下に積み重ねること
ができるとともに、下方に位置する容器体の収容空間内
に上方に位置する容器体の底部を挿入するネスティング
状態で上下に積み重ねることができるように構成された
運搬用容器であって、前記複数個の容器体を上下に積み
重ねてユニットを形成した後、複数のユニットを横方向
に並べて配置したとき、各ユニットの上端の高さを揃え
ることができるように構成したものである。
【0007】請求項2に記載の発明の運搬用容器は、請
求項1に記載の発明において、前記複数種類の容器体の
うち、最大の高さを有する容器体のスタッキング高さ
を、各容器体のスタッキング高さ及びネスティング高さ
の最小公倍数になるように形成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図2(a)及び(b)に
示すように、合成樹脂により有底長四角箱状に形成され
た第1容器体11は、長四角板状の底壁の周縁に沿って
対向する各一対の長側壁11a及び短側壁11bが立設
されている。これらの側壁11a、11bはいずれも、
上方ほど僅かに拡がるテーパ形状に形成されている。
【0009】この第1容器体11の上端部には、各側壁
11a、11bの上端縁に沿って外方に連続して延びる
上部フランジ12が突設されている。各長側壁11a及
び短側壁11b上端部の上部フランジ12には、平面ほ
ぼ長方形状に形成された2つの脚部係合部12aが、微
小な深さに凹設された部分に設けられている。さらに、
一方の長側壁11a及び短側壁11bに設けられた各一
対の脚部係合部12aは、所定間隔をおいて各側壁11
a、11bのやや中央寄りに設けられ、他方の長側壁1
1a及び短側壁11bに設けられた各一対の脚部係合部
12aは、所定間隔をおいて各側壁11a、11bのや
や外寄りに設けられている。
【0010】前記上部フランジ12の下方位置には、各
側壁11a、11bの外側面から横方向に連続して延び
る下部フランジ13が突設され、この下部フランジ13
を手で把持することによって、第1容器体11を容易に
運搬することができるようになっている。一方の短側壁
11bの上端部中央の上部フランジ12には、第1容器
体11と異なる色で着色されたマーカー部14が設けら
れ、第1容器体11の向きを容易に把握することができ
るように構成されている。
【0011】各長側壁11a及び短側壁11bの外側面
には、ほぼ長四角箱状に形成された各一対の脚部15
が、上下方向に延びるように突設されている。これらの
脚部15を構成する各側面は、上方ほど僅かに拡がるテ
ーパ形状に形成されている。さらに、各脚部15の下端
部には、前記脚部係合部12aと係合する係止部として
の係止角部15aが設けられている。また、これらの脚
部15は、各側壁11a、11bを外方に突出させるこ
とによって形成されており、それによって各脚部15の
内面には、脚部収容凹部16が凹設されている。
【0012】一方の長側壁11a及び短側壁11bに設
けられた各一対の脚部15は、所定間隔をおいて各側壁
11a、11bのやや外寄りに設けられ、他方の長側壁
11a及び短側壁11bに設けられた各一対の脚部15
は、所定間隔をおいて各側壁11a、11bのやや中央
寄りに設けられている。さらに、これらの各脚部15
は、図2(b)に示される第1容器体11の中心点Oを
中心に、前記各脚部係合部12aに対して点対称位置に
設けられている。
【0013】図3(a)から(c)に示すように、第2
容器体21及び第3容器体31は、高さが異なる点以外
は、上記第1容器体11と同じタイプである。そして、
図3(c)に示される第3容器体31は、図3(a)に
示される第1容器体11を上下方向に3倍に引き延ばし
た高さに形成されるとともに、図3(b)に示される第
2容器体21を上下方向に2倍に引き延ばした高さに形
成されている。
【0014】さらに、図1に示すように、第3容器体3
1のスタッキング高さS3、すなわち係止角部15aか
ら第3容器体31の上端までの高さは、第1容器体11
のスタッキング高さS1の3倍の高さに形成されるとと
もに、第2容器体21のスタッキング高さS2の2倍の
高さに形成されている。すなわち、前記スタッキング高
さS3は、スタッキング高さS1及びS2の最小公倍数
になるように形成されている。
【0015】また、この第3容器体31のスタッキング
高さS3は、第3容器体31のネスティング高さN3、
すなわち第3容器体31の下部フランジ13から上部フ
ランジ12までの高さの3倍の高さに形成されている。
同様に、この第3容器体31のスタッキング高さS3
は、第1容器体11のネスティング高さN1の9倍の高
さに形成されるとともに、第2容器体21のネスティン
グ高さN2の6倍の高さに形成されている。すなわち、
前記スタッキング高さS3は、ネスティング高さN1、
N2及びN3の最小公倍数になるように形成されてい
る。
【0016】一方、第1容器体11の下端から係止角部
15aまでのラップ高さL1は、第2容器体21及び第
3容器体31のラップ高さL2及びL3と同じ高さに形
成されている。なお、以下の記載において、L1、L2
又はL3をLと記載する。
【0017】これら各容器体11、21、31は、同じ
高さの容器体11、21又は31同士をスタッキング状
態で上下に積み重ねて載置することができるとともに、
同じ高さの容器体11、21又は31同士をネスティン
グ状態で上下に積み重ねて載置することができるように
構成されている。また、異なる高さの容器体11、2
1、31を適宜組み合わせて、スタッキング状態で上下
に積み重ねることもできるように構成されている。さら
に、第3容器体31の上方に第2容器体21又は第1容
器体11をネスティング状態で上下に積み重ねて載置す
ることができるうえ、第2容器体21の上方に第1容器
体11をネスティング状態で載置することができるよう
にも構成されている。
【0018】上記各容器体11、21、31の作用につ
いて以下に記載する。さて、同じ高さの容器体11、2
1又は31同士をスタッキング状態で上下に積み重ねる
場合には、まず、図4に示されるように、上下の容器体
11、21又は31同士のマーカー部14を前後逆に配
置するとともに、容器体11、21又は31同士を上下
に揃えて配置する。次に、上方の容器体11、21又は
31を降下させ、上方に位置する容器体11、21又は
31の各係止角部15aを、下方に位置する容器体1
1、21又は31の対応する脚部係合部12aに係合さ
せる。このとき、上方に位置する容器体11、21又は
31は、下方に位置する容器体11、21又は31の脚
部係合部12a上に載置され、下方に位置する容器体1
1、21又は31の収容空間を保持しつつ、スタッキン
グ状態で上下に積み重ねることができる。
【0019】一方、同じ高さの容器体11、21又は3
1同士をネスティング状態で上下に積み重ねる場合に
は、図5に示されるように、上下の容器体11、21又
は31同士のマーカー部14の前後位置を揃えて配置す
るとともに、容器体11、21又は31同士を上下に揃
えて配置する。次に、上方の容器体11、21又は31
を降下させ、上方に位置する容器体11、21又は31
の各脚部15を、下方に位置する容器体11、21又は
31の対応する脚部収容凹部16内に挿入して係合させ
る。このとき、上方に位置する容器体11、21又は3
1の下部は、下方に位置する容器体11、21又は31
の収容空間内に収容され、ネスティング状態で小さくコ
ンパクトに上下に積み重ねることができる。
【0020】また、異なる高さの容器体11、21、3
1を組み合わせて、スタッキング状態又はネスティング
状態で上下に積み重ねる場合にも、上記と同様に行うこ
とができる。
【0021】図1に示されるように、同じ高さの容器体
11、21又は31同士をスタッキング状態で上下に積
み重ねたユニット41の全高さは、以下のようになる。
すなわち、上方に位置する容器体11、21又は31の
下端部のラップ高さLに相当する高さが、下方に位置す
る容器体11、21又は31の上端部と重なり合うこと
から、1つのラップ高さLと、積み重ねられた複数個の
容器体11、21又は31のスタッキング高さS1、S
2又はS3の和とを加えた高さになる。
【0022】そして、図1に示される3つの第1容器体
11をスタッキング状態で上下に積み重ねたときの全高
さは、2つの第2容器体21をスタッキング状態で上下
に積み重ねたときの全高さ、又は1つの第3容器体31
の全高さと等しくなる。従って、容器体11、21又は
31同士をスタッキング状態で上下に積み重ねたときの
各ユニット41は、第1容器体11、第2容器体21及
び第3容器体31を3対2対1の個数比で積み重ねるこ
とによって、全てのユニット41の上端の高さを揃えて
配置することができる。
【0023】同様に、容器体31又は21同士をスタッ
キング状態で上下に積み重ねたときの各ユニット41
は、第3容器体31及び第2容器体21を1対2の個数
比で積み重ねることによって、全てのユニット41の上
端の高さを揃えて配置することができる。また、容器体
31又は11同士をスタッキング状態で上下に積み重ね
たときの各ユニット41は、第3容器体31及び第1容
器体11を1対3の個数比で積み重ねることによって、
全てのユニット41の上端の高さを揃えて配置すること
ができる。また、容器体21又は11同士をスタッキン
グ状態で上下に積み重ねたときの各ユニット41は、第
2容器体21及び第1容器体11を2対3の個数比で積
み重ねることによって、全てのユニット41の上端の高
さを揃えて配置することができる。
【0024】一方、第1容器体11、第2容器体21及
び第3容器体31をスタッキング状態で上下に積み重ね
たときのユニット41の全高さは、第1容器体11の個
数及び第2容器体21の個数をそれぞれ3の倍数及び2
の倍数にすることによって、第3容器体31同士のみを
スタッキング状態で上下に積み重ねたときのユニット4
1の全高さと同じ高さに揃えることができる。従って、
これら3種類の容器体11、21及び31をスタッキン
グ状態で上下に積み重ねたときのユニット41の全高さ
は、以下に示す(A)〜(F)の6種類の高さになる。
すなわち、(A) 1つのラップ高さLに、スタッキン
グ高さS3の整数倍を加えた高さ(L+n×S3(但
し、nは整数を表す))、(B) 1つのラップ高さL
に、スタッキング高さS3の整数倍及び1つのスタッキ
ング高さS2を加えた高さ(L+(n+1/2)×S
3)、(C) 1つのラップ高さLに、スタッキング高
さS3の整数倍、1つのスタッキング高さS2及び1つ
のスタッキング高さS1を加えた高さ(L+(n+5/
6)×S3)、(D) 1つのラップ高さLに、スタッ
キング高さS3の整数倍、1つのスタッキング高さS2
及び2つのスタッキング高さS1を加えた高さ(L+
(n+1/6)×S3)、(E) 1つのラップ高さL
に、スタッキング高さS3の整数倍及び1つのスタッキ
ング高さS1を加えた高さ(L+(n+1/3)×S
3)、(F) 1つのラップ高さLに、スタッキング高
さS3の整数倍及び2つのスタッキング高さS1を加え
た高さ(L+(n+2/3)×S3)。
【0025】そして、これら3種類の容器体11、21
及び31を任意に選んで、スタッキング状態で上下に積
み重ねたときの各ユニット41の上端は、前記の6種類
の高さのいずれかに揃えることができる。
【0026】同様に、第2容器体21及び第3容器体3
1をスタッキング状態で上下に積み重ねたときのユニッ
ト41の全高さは、前記(A)又は(B)のいずれかの
高さになる。また、第1容器体11及び第3容器体31
をスタッキング状態で上下に積み重ねたときのユニット
41の全高さは、前記(A)、(E)又は(F)のいず
れかの高さになる。また、第1容器体11及び第2容器
体21をスタッキング状態で上下に積み重ねたときのユ
ニット41の全高さは、前記(A)〜(F)のいずれか
の高さになる。
【0027】従って、第1から第3容器体11、21、
31のうちから2種類を適宜選択して、スタッキング状
態で上下に積み重ねたときの各ユニット41の上端は、
前記3種類の容器体11、21及び31を組み合わせ
て、スタッキング状態で上下に積み重ねたときのユニッ
ト41の上端と同じ高さに揃えることができる。また、
前記2種類の容器体11、21、31を適宜組み合わせ
て、スタッキング状態で上下に積み重ねたときの各ユニ
ット41の上端を揃えることも可能である。
【0028】また、第1容器体11、第2容器体21及
び第3容器体31の少なくとも1種をネスティング状態
で上下に積み重ねたときのユニット41の全高さは、以
下のようになる。すなわち、上方に位置する容器体1
1、21又は31の底部が、下方に位置する容器体1
1、21又は31の収容空間内に収容されることから、
最下位置の容器体11、21又は31の全高さに加え
て、上方に位置する容器体11、21、31のネスティ
ング高さN1、N2、N3が加えられた高さになる。
【0029】さらに、容器体11、21及び31のネス
ティング高さN1、N2及びN3の高さの比は3対2対
1であり、スタッキング高さS1、S2及びS3の比と
同じであることから、前記スタッキング状態で上下に積
み重ねる場合と同様に、容器体11、21又は31同士
をネスティング状態で上下に積み重ねたときの各ユニッ
ト41の上端の高さを揃えることができる。
【0030】同様に、容器体11、21及び31の少な
くとも1種をネスティング状態で上下に積み重ねたとき
の各ユニット41の上端の高さを揃えることもできる。
加えて、容器体11、21及び31の少なくとも1種
を、スタッキング状態及びネスティング状態を組み合わ
せて上下に積み重ねる場合にも同様に、各ユニット41
の上端を揃えることが可能である。
【0031】上記の実施形態によって発揮される効果に
ついて、以下に記載する。 ・ 実施形態の運搬用容器は、第1容器体11、第2容
器体21及び第3容器体31同士をスタッキング状態及
びネスティング状態で上下に積み重ねることができると
ともに、これらの容器体11、21、31を組み合わせ
てスタッキング状態及びネスティング状態で上下に積み
重ねることができるように構成されている。このため、
同じタイプで高さの異なる複数種類の運搬用容器を上下
に積み重ねて容易に運搬することができる。また、運搬
用容器内に収容される被収容物の大きさや形状等に合っ
た高さの運搬用容器を適宜選択して収容することができ
ることから、非常に便利である。
【0032】さらに、この実施形態の運搬用容器は、複
数個の容器体11、21、31をスタッキング状態及び
ネスティング状態で上下に積み重ねたときの各ユニット
41を横方向に並べて配置したとき、各ユニット41の
上端の高さを揃えることができるように構成されてい
る。このため、例えば、パレットや車両の荷台等の上に
複数のユニット41を横方向に並べて配置し、さらにそ
れら複数のユニット41の上端をロープ等を用いて係止
した場合には、全てのユニット41の上端を強固にかつ
均等な力で係止することが可能である。従って、これら
の運搬用容器の荷崩れを防止しながら、容易に運搬する
ことができる。
【0033】また、例えば、上端の高さが揃えられて平
坦になった各ユニット41の上端に、パレットを載置す
ることも可能である。このとき、前記パレット上にさら
に多数の運搬用容器を安定に積み重ねることができると
ともに、前記パレットの上方の運搬用容器と下方の運搬
用容器とを、フォークリフトを用いて非常に容易に分離
することができる。
【0034】・ 実施形態の運搬用容器は、第3容器体
31のスタッキング高さS3が、スタッキング高さS1
及びS2、並びにネスティング高さN1、N2及びN3
の最小公倍数になるように形成されている。このため、
複数個の容器体11、21、31をスタッキング状態及
びネスティング状態で上下に積み重ねたときの各ユニッ
ト41を横方向に並べて配置したとき、各ユニット41
の上端の高さをさらに容易かつ確実に揃えることができ
る。
【0035】なお、上記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・ 図6に示すように、第1容器体11、第2容器体2
1及び第3容器体31を構成する対向する各一対の長側
壁11a及び短側壁11bに、脚部15及び脚部収容凹
部16を左右対称に設けるとともに、脚部係合部12a
及びマーカー部14を省略して構成すること。さらに、
これら各容器体11、21、31の4つのコーナ部に段
差部51を設けるとともに、対向する一対の短側壁11
bの上端部に、一対のハンドル52を回動可能に軸着す
ること。
【0036】なお、これらの運搬用容器は、一対のハン
ドル52を内方に回動させて段差部51の上面に配置し
たとき、容器体11、21、31をスタッキング状態で
上下に積み重ねることができるものである。また、両ハ
ンドル52を外方に回動させて短側壁11bに添着させ
たとき、容器体11、21、31をネスティング状態で
上下に積み重ねることができるものである。
【0037】このように構成した場合、運搬用容器をス
タッキング状態又はネスティング状態で上下に積み重ね
るときに、上方に載置する容器体11、21、31の向
きに配慮する必要がないことから、運搬用容器の積み重
ねを容易に行うことができる。特に、上方に載置する容
器体11、21又は31内の被収容物の重量が大きいと
きには大変便利である。
【0038】・ 第1容器体11、第2容器体21及び
第3容器体31を、図7(a)及び(b)に示されるよ
うに構成すること。すなわち、これらの容器体11、2
1及び31は、マーカー部14を設ける代わりに、容器
体11、21、31の片側半分を着色することによって
着色部14aが設けられているうえ、対向する各一対の
長側壁11a及び短側壁11bは、ほぼ垂立している。
【0039】さらに、各一対の長側壁11a及び短側壁
11bの下端から下部フランジ13にかけて脚部15が
設けられるとともに、下部フランジ13から上部フラン
ジ12にかけて、前記脚部15に隣接するように脚部収
容凹部16が設けられている。加えて、対向する一対の
長側壁11aに設けられた脚部15同士が左右対称に形
成され、対向する一対の長側壁11aに設けられた脚部
収容凹部16同士が左右対称に形成されている。そのう
え、対向する一対の短側壁11bに設けられた脚部15
と、対向する一対の短側壁11bに設けられた脚部収容
凹部16とが、それぞれ前後対称に形成されている。
【0040】なお、前記着色部14aを設ける代わり
に、マーカー部14を設けても構わない。このように構
成した場合、容器体11、21、31の各側壁11a、
11bがほぼ垂立していることから、各容器体11、2
1、31の収容空間を大きくすることができる。さら
に、容器体11、21、31をスタッキング状態で上下
に積み重ねたときには、上方に位置する容器体11、2
1又は31の脚部15と、下方に位置する容器体11、
21又は31の脚部15とが上下に揃って配置されてい
ることから、重量の大きな被収容物を収容した場合で
も、高い強度を保持することが可能である。
【0041】・ 第2容器体21を図8(a)に示され
るように構成するとともに、第3容器体31を図8
(b)に示されるように構成すること。すなわち、この
第2容器体21の短側壁11bは、第1容器体11の長
側壁11aと同じ長さに形成され、第2容器体21の長
側壁11aは、第1容器体11の短側壁11bの2倍の
長さに形成されている。さらに、第2容器体21の各長
側壁11aには、それぞれ2対の脚部15及び脚部収容
凹部16が設けられている。
【0042】そして、第1容器体11の長さ方向が第2
容器体21の幅方向になるように配置することによっ
て、2つの第1容器体11を1つの第2容器体21の上
部フランジ13上に横方向に並べて、スタッキング状態
及びネスティング状態の少なくとも1種の状態で載置す
ることができるように構成されている。さらに、前記第
1容器体11と第2容器体21の上下を逆にして、2つ
の第1容器体11の上部フランジ13上に、1つの第2
容器体21をスタッキング状態で載置することもできる
ように構成されている。
【0043】一方、第3容器体31の短側壁11bは、
第2容器体21の長側壁11aと同じ長さに形成され、
第3容器体31の長側壁11aは、第2容器体21の短
側壁11bの2倍の長さに形成されている。さらに、第
3容器体31の各長側壁11a及び短側壁11bには、
それぞれ2対の脚部15及び脚部収容凹部16が設けら
れている。
【0044】そして、第2容器体21の長さ方向が第3
容器体31の幅方向になるように配置することによっ
て、2つの第2容器体21を1つの第3容器体31の上
部フランジ13上に横方向に並べて、スタッキング状態
及びネスティング状態の少なくとも1種の状態で載置す
ることができるように構成されている。さらに、前記第
2容器体21と第3容器体31の上下を逆にして、2つ
の第2容器体21の上部フランジ13上に、1つの第3
容器体31をスタッキング状態で載置することもできる
ように構成されている。
【0045】また、1つの第3容器体31の上部フラン
ジ13上に、4つの第1容器体11、又は2つの第1容
器体11と1つの第2容器体21をスタッキング状態及
びネスティング状態の少なくとも1種の状態で載置する
こともできるように構成されている。さらに、前記4つ
の第1容器体11、又は2つの第1容器体11と1つの
第2容器体21の上方に、1つの第3容器体31をスタ
ッキング状態で載置することもできるように構成されて
いる。
【0046】さらに、第2容器体21の長側壁11a及
び短側壁11bをそれぞれ2倍の長さに形成した第4容
器体を設けてもよく、第3容器体31の長側壁11a及
び短側壁11bをそれぞれ2倍の長さに形成した第5容
器体を設けてもよい。
【0047】このように構成した場合、異なったサイズ
の運搬用容器内に、様々な大きさの被収容物を収容する
ことができることから、運搬用容器の用途をさらに拡大
することができる。
【0048】・ 第1容器体11、第2容器体21及び
第3容器体31を有底三角箱状、有底四角箱状、有底六
角箱状、有底八角箱状等の有底多角箱状、又は有底円箱
状若しくは有底楕円箱状に形成すること。
【0049】このように構成した場合、運搬用容器内に
収容される被収容物の形状に合わせて、より広範囲な用
途に使用することができる。 ・ 同じタイプで高さの異なる運搬用容器を1つ又は2
つ以上追加して構成すること。さらに、最も高い容器体
のスタッキング高さが、各容器体のスタッキング高さ及
びネスティング高さの最小公倍数となるように形成する
のが好ましい。
【0050】このように構成した場合、運搬用容器の用
途をより一層拡大することができる。 ・ 第1容器体11のスタッキング高さS1を、第3容
器体31のスタッキング高さS3の4分の1の高さに形
成するとともに、第1容器体11のネスティング高さN
1を、第3容器体31のスタッキング高さS3の12分
の1の高さに形成すること。
【0051】このように構成した場合、第1容器体11
のスタッキング高さS1及びネスティング高さN1を、
それぞれ第2容器体21のスタッキング高さS2及びネ
スティング高さN2の2分の1の高さに形成することが
できる。このため、第3容器体31に対する第2容器体
21の関係と、第2容器体21に対する第1容器体11
の関係とが相似関係となり、複数個の容器体11、2
1、31をスタッキング状態及びネスティング状態で上
下に積み重ねたときの各ユニット41を横方向に並べて
配置したとき、各ユニット41の上端の高さを非常に容
易に揃えることができる。
【0052】・ 脚部15の下端に係止角部15aを設
け、ラップ高さLを零又はほとんど零にすること。この
ように構成した場合、複数個の容器体11、21、31
をスタッキング状態で上下に積み重ねたときのラップ高
さLをほとんど無視することができることから、下方に
位置する容器体11、21又は31内の収容空間を拡大
させることができる。
【0053】・ 脚部係合部12aを実施形態の深さよ
りも深く凹設すること。このように構成した場合、複数
個の容器体11、21、31をスタッキング状態で上下
に積み重ねたときに、脚部係合部12aと係止角部15
aとをずれ難くすることができることから、ユニット4
1の安定性をより一層向上させることができる。
【0054】・ ラップ高さL1、L2及びL3の少な
くとも1種を、L以外の高さに形成すること。 ・ 脚部係合部12a、下部フランジ13、マーカー部
14及び係止角部15aの少なくとも1種を省略して構
成すること。
【0055】このように構成した場合、運搬用容器の構
成を簡略化することができる。さらに、前記実施形態よ
り把握できる技術的思想について以下に記載する。 (1) 前記各容器体のスタッキング高さ及びネスティ
ング高さを、前記最大の高さを有する容器体のスタッキ
ング高さの2分の1の整数乗の高さに形成した請求項2
に記載の運搬用容器。
【0056】このように構成した場合、同じタイプで高
さの異なる複数種類の運搬用容器を上下に積み重ねてユ
ニットを形成した後、複数のユニットを横方向に並べて
配置したとき、各ユニットの上端の高さをより一層容易
に揃えることができる。
【0057】(2) 前記容器体の下端部に係止部を設
け、下方に位置する容器体の上端部に、上方に位置する
容器体の係止部を係合させることによって、上下の容器
体をスタッキング状態で上下に積み重ねることができる
ように構成するとともに、各容器体の下端から前記係止
部までのラップ高さが一定になるように形成した請求項
1、請求項2及び前記(1)のいずれかに記載の運搬用
容器。
【0058】このように構成した場合、複数個の容器体
をスタッキング状態で上下に積み重ねたときの容器体の
ずれを防止することができる。さらに、ラップ高さが一
定であることから、複数のユニットを横方向に並べて配
置したとき、各ユニットの上端の高さを容易に揃えるこ
とができる。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の
運搬用容器によれば、同じタイプで高さの異なる複数種
類の運搬用容器を上下に積み重ねてユニットを形成した
後、複数のユニットを横方向に並べて配置したとき、各
ユニットの上端の高さを揃えることができる。
【0060】請求項2に記載の発明の運搬用容器によれ
ば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、複数のユニ
ットを横方向に並べて配置したとき、各ユニットの上端
の高さを容易に揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の運搬用容器を積み重ねた状態を示
す正断面図。
【図2】 (a)は実施形態の容器体を示す斜視図、
(b)は同じく平面図。
【図3】 (a)は実施形態の第1容器体を示す側面
図、(b)は同じく第2容器体を示す側面図、(c)は
同じく第3容器体を示す側面図。
【図4】 実施形態のスタッキング状態の容器体を示す
分解斜視図。
【図5】 実施形態のネスティング状態の容器体を示す
分解斜視図。
【図6】 実施形態以外のスタッキング状態の容器体を
示す分解斜視図。
【図7】 (a)は実施形態以外の運搬用容器を示す斜
視図、(b)は同じく平面図。
【図8】 (a)は実施形態以外の第2容器体を示す平
面図、(b)は同じく第3容器体を示す平面図。
【符号の説明】
11…容器体としての第1容器体、21…容器体として
の第2容器体、31…容器体としての第3容器体、41
…ユニット、S1…スタッキング高さとしての第1容器
体のスタッキング高さ、S2…スタッキング高さとして
の第2容器体のスタッキング高さ、S3…最大の高さを
有する容器体のスタッキング高さとしての第3容器体の
スタッキング高さ、N1…ネスティング高さとしての第
1容器体のネスティング高さ、N2…ネスティング高さ
としての第2容器体のネスティング高さ、N3…ネステ
ィング高さとしての第3容器体のネスティング高さ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高さの異なる有底箱状をなす複数種類の
    容器体から構成され、下方に位置する容器体の上端部に
    上方に位置する容器体の底部を載せるスタッキング状態
    で上下に積み重ねることができるとともに、下方に位置
    する容器体の収容空間内に上方に位置する容器体の底部
    を挿入するネスティング状態で上下に積み重ねることが
    できるように構成された運搬用容器であって、 前記複数個の容器体を上下に積み重ねてユニットを形成
    した後、複数のユニットを横方向に並べて配置したと
    き、各ユニットの上端の高さを揃えることができるよう
    に構成した運搬用容器。
  2. 【請求項2】 前記複数種類の容器体のうち、最大の高
    さを有する容器体のスタッキング高さを、各容器体のス
    タッキング高さ及びネスティング高さの最小公倍数にな
    るように形成した請求項1に記載の運搬用容器。
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