JP2001039320A - ラックピニオン式ステアリング装置 - Google Patents

ラックピニオン式ステアリング装置

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JP2001039320A
JP2001039320A JP11217335A JP21733599A JP2001039320A JP 2001039320 A JP2001039320 A JP 2001039320A JP 11217335 A JP11217335 A JP 11217335A JP 21733599 A JP21733599 A JP 21733599A JP 2001039320 A JP2001039320 A JP 2001039320A
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telescopic cover
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Keiji Kishimoto
圭司 岸本
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トーイン調節時における伸縮カバーのねじれに
よる破損を向上できるラックピニオン式ステアリング装
置を提供する。 【解決手段】操舵により回転するピニオンに噛み合うラ
ック4を覆うハウジング5と、そのハウジング5から突
出する前記ラック4にボールジョイント6を介して連結
されるタイロッド17とを備える。そのタイロッド17
は、ボールジョイント側部材17aの車輪側部材17b
に対するねじを介する回転により長さ変更可能である。
一端部がハウジング5側に連結されると共に他端部がボ
ールジョイント6側に連結される筒状の第1伸縮カバー
41と、一端部がボールジョイント6側に連結されると
共に他端部がタイロッド17のボールジョイント側部材
17aに連結される筒状の第2伸縮カバー42とは互い
から分離される。その第2伸縮カバー42の一端部は、
そのボールジョイント6側にラック4軸心まわりに相対
回転可能に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピニオンの回転に
よるラックの移動に伴い伸縮するカバーを備えたラック
ピニオン式ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示す従来のラックピニオン式ステ
アリング装置は、操舵により回転するピニオンに噛み合
うラック102を覆うハウジング103と、このハウジ
ング103から突出するラック102にボールジョイン
ト104を介して連結されるタイロッド105と、一端
部がハウジング103に連結されると共に他端部がタイ
ロッド105に連結される筒状の伸縮カバー108とを
備える。そのタイロッド105は、ボールジョイント側
部材105aに車輪側部材105bをナット105cを
介して連結することで構成され、そのボールジョイント
側部材105aの車輪側部材105bに対する回転によ
り長さ変更可能とされている。このタイロッド105の
長さ変更によってトーイン調節がなされる。そのボール
ジョイント104はラック102にねじ合わされ、その
ボールジョイント104のラック102に対する緩みを
防止する緩み止め部材110が設けられている。その伸
縮カバー108の一端はバンド111によりハウジング
103に相対回転しないように締めつけられ、他端はバ
ンド112によりタイロッド105のボールジョイント
側部材105aに相対回転しないように締めつけられ、
脱落やずれが防止されている。
【0003】特開昭63‐97462号公報に開示され
たラックピニオン式ステアリング装置は、操舵により回
転するピニオンに噛み合うラックを覆うハウジングと、
そのハウジングから突出する前記ラックにボールジョイ
ントを介して連結されるタイロッドと、一端部がハウジ
ング側に連結されると共に他端部がボールジョイント側
に連結される筒状の第1伸縮カバーと、一端部がボール
ジョイント側に連結されると共に他端部がタイロッドに
連結される筒状の第2伸縮カバーとを備える。その第1
伸縮カバーと第2伸縮カバーとは互いから分離され、そ
の第1伸縮カバーの他端部と第2伸縮カバーの一端部と
は、そのラックとボールジョイントとの間に設けられた
ブラケットに固定されている。そのボールジョイントは
ラックにねじ合わされ、そのボールジョイントのラック
に対する緩みを防止する緩み止め部材が設けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来のラッ
クピニオン式ステアリング装置においては、トーイン調
節のためにタイロッド105のボールジョイント側部材
105aを車輪側部材105bに対して回転させると、
伸縮カバー108にねじれが生じる。そのねじれにより
伸縮カバー108には常に捩れ応力が作用するために破
損し易くなる。さらに、操舵によりハウジング103と
ボールジョイント104との間が近接した時に、そのね
じれによりラック102の径方向に変位した伸縮カバー
108が、そのハウジング103とボールジョイント1
04との間に挟み込まれて破損する恐れもある。また、
その伸縮カバー108により緩み止め部材110が覆い
隠されてしまうため、緩み止め部材110を取り付け忘
れた時にチェックすることができない。さらに、その緩
み止め部材110として、ラック102とボールジョイ
ント104とで挟み込んだ後に、その一部分をボールジ
ョイント104に押し付るためにかしめる場合、その伸
縮カバー108により緩み止め部材110を覆い隠す
と、そのかしめ作業を忘れてもチェックすることができ
ない。
【0005】特開昭63‐97462号公報に開示され
たラックピニオン式ステアリング装置においては、トー
イン調節の際に伸縮カバーにねじれが生じるという課題
や、その解決手段については何ら開示していない。ま
た、その第2伸縮カバーにより緩み止め部材110が覆
い隠されてしまうため、緩み止め部材を取り付け忘れた
時にチェックすることができない。また、その緩み止め
部材として、ラックとボールジョイントとで挟み込んだ
後に、その一部分をボールジョイントに押し付けるため
にかしめる場合、その第2伸縮カバーにより緩み止め部
材を覆い隠すと、そのかしめ作業を忘れてもチェックす
ることができない。
【0006】本発明は、上記問題を解決することのでき
るラックピニオン式ステアリング装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のラックピニオン
式ステアリング装置は、操舵により回転するピニオン
と、そのピニオンに噛み合うラックと、そのラックを覆
うハウジングと、そのハウジングから突出する前記ラッ
クにボールジョイントを介して連結されるタイロッドと
を備える。そのタイロッドは、ボールジョイント側部材
と、このボールジョイント側部材にねじを介して連結さ
れる車輪側部材とを有し、且つ、そのボールジョイント
側部材の車輪側部材に対するねじを介する回転により長
さ変更可能とされる。一端部がハウジング側に連結され
ると共に他端部がボールジョイント側に連結される筒状
の第1伸縮カバーと、一端部がボールジョイント側に連
結されると共に他端部がタイロッドのボールジョイント
側部材に連結される筒状の第2伸縮カバーとを備える。
その第1伸縮カバーと第2伸縮カバーとは互いから分離
される。その第2伸縮カバーの一端部は、そのボールジ
ョイント側にラック軸心まわりに相対回転可能に連結さ
れている。本発明の構成によれば、第1伸縮カバーは一
端部がハウジング側に他端部がボールジョイント側に連
結されているので、タイロッドのボールジョイント側部
材を車輪側部材に対して回転させてもねじれが生じるこ
とはない。また、第2伸縮カバーは一端部がボールジョ
イント側にラック軸心まわりに回転可能に連結されてい
るので、タイロッドの長さ調節のためにボールジョイン
ト側部材を車輪側部材に対して回転させてもねじれが生
じることはない。
【0008】前記ボールジョイントは前記ラックにねじ
合わされ、そのボールジョイントのラックに対する緩み
を防止する緩み止め部材が設けられ、その緩み止め部材
は、前記ラックとボールジョイントとで挟み込まれるこ
とで、そのボールジョイントのラックに対する緩みを防
止可能とされ、その緩み止め部材に前記第1伸縮カバー
の他端部が一体化されているのが好ましい。この構成に
よれば、第1伸縮カバーの取り付けと同時に緩み止め部
材を取り付けることができ、緩み止め部材を取り付け忘
れることはなく、また、緩み止め部材のかしめ作業が不
要になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1に示すラックピニオン式油圧パ
ワーステアリング装置1は、ステアリングホイールに連
結される入力シャフト2と、この入力シャフト2の回転
により回転するピニオン3と、このピニオン3に噛み合
うラック4と、このラック4を覆うハウジング5とを備
えている。
【0010】そのラック4の各端は、ハウジング5の端
部開口5aから突出し、ボールジョイント6を介してタ
イロッド17に連結され、そのタイロッド17を介して
車輪に連結される。これにより、操舵による入力シャフ
ト2の回転によってピニオン3が回転すると、ラック4
が車両幅方向に往復移動して車両の操舵がなされる。
【0011】そのボールジョイント6はラック4にねじ
合わされる。すなわち、図2に示すように、そのボール
ジョイント6は、ケーシング6aと、このケーシング6
aに内蔵されたボール6bと、そのケーシング6aに一
体化された雄ねじ6cとを有する。その雄ねじ6cがラ
ック4の端部において開口する雌ねじ孔4aにねじ合わ
される。
【0012】そのボールジョイント6のラック4に対す
る緩みを防止する緩み止め部材21が設けられている。
図3の(1)、(2)、(3)に示すように、その緩み
止め部材21はリング状であって、その内周孔21′に
ボールジョイント6の雄ねじ6cが挿通され、ラック4
とボールジョイント6との間に配置される。その緩み止
め部材21のボールジョイント6側の端面に、切り起こ
し部21aが周方向間隔をおいた複数位置(本実施形態
では6位置)で形成されている。各切り起こし部21a
は、その切り起こしの解除方向に弾性的に変位可能に形
成されている。各切り起こし部21aの切り起こし開始
端21a′から切り起こし終端21a″に向かう方向
は、そのラック4にボールジョイント6をねじ込むため
の回転方向(図3の(3)において矢印A方向)とされ
ている。その緩み止め部材21の内周部に、周方向間隔
をおいた複数位置(本実施形態では2位置)に、ラック
4に向かい突出する爪21bが形成されている。
【0013】図2に示すように、各切り起こし部21a
がボールジョイント6のケーシング6aに形成された凹
部に嵌まり込み、各爪21bがラック4の端部内周の凹
部4bに嵌まり込む。そのラック4に対するボールジョ
イント6のねじ込み方向の回転は、各切り起こし部21
aの弾性的変位により許容される。また、ねじ込み解除
方向の回転は、各切り起こし部21aが凹部6d内面に
当接し、且つ、各爪21bが凹部4b内面に当接するこ
とで阻止される。これにより、その緩み止め部材21が
ラック4とボールジョイント6とで挟み込まれること
で、ボールジョイント6のラック4に対する緩みを防止
可能できる。
【0014】そのタイロッド17は、ボールジョイント
側部材17aと車輪側部材17bとを有する。そのボー
ルジョイント側部材17aの一端はボールジョイント6
のボール6bと一体化され、他端外周に雄ねじ17a′
が形成される。その車輪側部材17bの一端外周に雄ね
じ17b′が形成され、他端は図外ナックルアームに連
結される。そのボールジョイント側部材17aの雄ねじ
17a′と車輪側部材17bの雄ねじ17b′に、ナッ
ト17cが雌ねじ17c′を介してねじ合わされる。こ
れにより、そのボールジョイント側部材17aに車輪側
部材17bがねじ17a′、17b′、17c′を介し
て連結される。そのボールジョイント側部材17aの車
輪側部材17bに対するねじ17a′、17b′、17
c′を介する回転により、そのタイロッド17の長さが
変更可能とされている。このタイロッド17の長さ変更
によりトーインが調節される。
【0015】図1に示すように、そのハウジング5の内
周とラック4の外周との間をシールする一対のシール部
材12、13が設けられ、このシール部材12、13の
間において、ラック4にピストン8が設けられている。
これにより、両シール部材12、13の間にピストン8
によって仕切られる一対の油室9、10が形成されてい
る。上記入力シャフト2の外周に設けられたコントロー
ルバルブ14が、各油室9、10に配管15、16を介
し接続される。図外ポンプによりタンクから供給される
圧油が、そのコントロールバルブ14により、操舵方向
と操舵抵抗に応じて各油室9、10に供給されることで
操舵補助力が生じる。この操舵補助力発生機構は公知の
ものを採用できる。
【0016】そのハウジング5の一端に、ラック4支持
用のブッシュ30が取り付けられている。そのブッシュ
30の端面30aに、一方のボールジョイント6が緩み
止め部材21を介して当接することで左右一方へのラッ
ク4の移動が規制される。また、そのハウジング5の内
周の段差面5cに、他方のボールジョイント6が緩み止
め部材21を介して当接することで左右他方へのラック
4の移動が規制される。
【0017】そのハウジング5の各端部とボールジョイ
ント6との間を覆う第1伸縮カバー41と、そのボール
ジョイント6とタイロッド17のボールジョイント側部
材17aの中途部との間を覆う第2伸縮カバー42とが
設けられている。各伸縮カバー41、42は弾性を有す
る合成ゴム製の筒状体とされ、両端間は蛇腹状とされて
いる。
【0018】各第1伸縮カバー41の一端部は内周が円
周面とされ、ハウジング5の端部外周の円周面に嵌合さ
れ、その外周にバンド23が締め付けられることでハウ
ジング5側に相対回転しないように連結される。また、
各第1伸縮カバー41の他端部は、内周が円周面とさ
れ、ボールジョイント側の緩み止め部材21の外周に例
えば接着剤を介して連結一体化される。
【0019】各第2伸縮カバー42の一端部は内周が円
周面とされ、ボールジョイント6のケーシング6aの外
周に形成された円周溝6a′に、ラック4の軸心まわり
に相対回転可能に嵌め合わされることでボールジョイン
ト6側に連結される。なお、第2伸縮カバー42の一端
部内周は円周溝6a′に密接するものとされている。ま
た、各第2伸縮カバー42の他端部は、タイロッド17
の外周の円周面に嵌合され、その外周にクリップ24が
締め付けられることでボールジョイント側部材17aに
相対回転しないように連結されている。その第1伸縮カ
バー41の他端部と第2伸縮カバー42の一端部とはラ
ック4の長手方向に間隔をおいて配置され、その第1伸
縮カバー41と第2伸縮カバー42とは互いから分離さ
れている。
【0020】上記構成によれば、第1伸縮カバー41は
一端部がハウジング5側に他端部がボールジョイント6
側に連結されているので、トーイン調節のためにタイロ
ッド17のボールジョイント側部材17aを車輪側部材
17bに対して回転させてもねじれが生じることはな
い。また、第2伸縮カバー42は一端部がボールジョイ
ント6側にラック4の軸心まわりに回転可能に連結され
ているので、トーイン調節のためにタイロッド17のボ
ールジョイント側部材17aを車輪側部材17bに対し
て回転させてもねじれが生じることはない。さらに、第
1伸縮カバー41の取り付けと同時に緩み止め部材21
を取り付けることができ、緩み止め部材21を取り付け
忘れることはなく、また、緩み止め部材21のかしめ作
業が不要になる。
【0021】本発明は上記実施形態に限定されない。例
えば図4の変形例に示すように、第1伸縮カバー41の
他端部は、その外周にベルト60が締め付けられること
でボールジョイント6に相対回転しないように連結され
てもよい。なお、図4の変形例において他は上記実施形
態と同様で同一部分は同一符号で示す。また、上記実施
形態では油圧パワーステアリング装置に本発明を適用し
たが、電動パワーステアリング装置やマニュアルステア
リング装置にも本発明を適用できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、トーイン調節時におけ
る伸縮カバーのねじれによる破損を向上し、ラックに対
するボールジョイントの緩み止め部材を確実かつ容易に
取り付けることができるラックピニオン式ステアリング
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のステアリング装置の断面図
【図2】本発明の実施形態のステアリング装置の要部の
断面図
【図3】本発明の実施形態の緩み止め部材の(1)は側
面図、(2)は正面図、(3)は部分斜視図
【図4】本発明の変形例のステアリング装置の要部の断
面図
【図5】従来のステアリング装置の部分断面図
【符号の説明】
3 ピニオン 4 ラック 5 ハウジング 6 ボールジョイント 17 タイロッド 17a ボールジョイント側部材 17a′、17b′、17c′ ねじ 17b 車輪側部材 41 第1伸縮カバー 42 第2伸縮カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵により回転するピニオンと、そのピ
    ニオンに噛み合うラックと、そのラックを覆うハウジン
    グと、そのハウジングから突出する前記ラックにボール
    ジョイントを介して連結されるタイロッドとを備え、そ
    のタイロッドは、ボールジョイント側部材と、このボー
    ルジョイント側部材にねじを介して連結される車輪側部
    材とを有し、且つ、そのボールジョイント側部材の車輪
    側部材に対するねじを介する回転により長さ変更可能と
    され、一端部がハウジング側に連結されると共に他端部
    がボールジョイント側に連結される筒状の第1伸縮カバ
    ーと、一端部がボールジョイント側に連結されると共に
    他端部がタイロッドのボールジョイント側部材に連結さ
    れる筒状の第2伸縮カバーとを備え、その第1伸縮カバ
    ーと第2伸縮カバーとは互いから分離され、その第2伸
    縮カバーの一端部は、そのボールジョイント側にラック
    軸心まわりに相対回転可能に連結されているラックピニ
    オン式ステアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記ボールジョイントは前記ラックにね
    じ合わされ、そのボールジョイントのラックに対する緩
    みを防止する緩み止め部材が設けられ、その緩み止め部
    材は、前記ラックとボールジョイントとで挟み込まれる
    ことで、そのボールジョイントのラックに対する緩みを
    防止可能とされ、その緩み止め部材に前記第1伸縮カバ
    ーの他端部が一体化されている請求項1に記載のラック
    ピニオン式ステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100916426B1 (ko) 2008-05-27 2009-09-07 현대자동차주식회사 차량의 스티어링 시스템
WO2022071075A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07 ファナック株式会社 防水構造およびロボット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100916426B1 (ko) 2008-05-27 2009-09-07 현대자동차주식회사 차량의 스티어링 시스템
WO2022071075A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07 ファナック株式会社 防水構造およびロボット

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