JPS6038258A - ラツクアンドピニオン型ステアリング装置の保護カバ−取付構造 - Google Patents
ラツクアンドピニオン型ステアリング装置の保護カバ−取付構造Info
- Publication number
- JPS6038258A JPS6038258A JP58146036A JP14603683A JPS6038258A JP S6038258 A JPS6038258 A JP S6038258A JP 58146036 A JP58146036 A JP 58146036A JP 14603683 A JP14603683 A JP 14603683A JP S6038258 A JPS6038258 A JP S6038258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- protective cover
- center
- tie rod
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
- B62D3/02—Steering gears mechanical
- B62D3/12—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/18—Steering knuckles; King pins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/1967—Rack and pinion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
この発明はランクアンドピニオン型ステ°？リング装置
の保護カバー取付構造、詳しくは、保護カバーの耐久性
の向上を図ったラックアンドピニオン型ステアリング装
置の保護カバー取付構造に関する。
の保護カバー取付構造、詳しくは、保護カバーの耐久性
の向上を図ったラックアンドピニオン型ステアリング装
置の保護カバー取付構造に関する。
（従来技術）
車両においては、ステアリングリンケージの配設位置が
トランスミッション等に制約されテモ、サスペンション
特性が最良となるよう設計できるようにするため、特開
昭５８−９７５６１号公報等に記載されたう・ツクアン
ドピニオン型ステアリングが提案されている。
トランスミッション等に制約されテモ、サスペンション
特性が最良となるよう設計できるようにするため、特開
昭５８−９７５６１号公報等に記載されたう・ツクアン
ドピニオン型ステアリングが提案されている。
このようなラックアンドピニオン型のステアリング装置
は、タイロッドとランクと回動自在に結合するボールジ
ヨイントを、ランクの中心軸から略直角方向にずらした
位置に設定するコトテ、そのリンケージをサスペンシリ
ン等に干渉すること無く配設して所望のサスペンション
特性を得るといった優れた効果を有している。
は、タイロッドとランクと回動自在に結合するボールジ
ヨイントを、ランクの中心軸から略直角方向にずらした
位置に設定するコトテ、そのリンケージをサスペンシリ
ン等に干渉すること無く配設して所望のサスペンション
特性を得るといった優れた効果を有している。
しかしながら、この構造ではボールジヨイントをこのス
トタソドの軸線方向がランク軸線に対して直角方向に取
付ｃｔ−ζボールジヨイント中心とランク軸線とをオフ
セットさせでいるため、ランク軸とボールジヨイントを
ブーツで簡単に覆うことが難しくなる。すなわち、ボー
ルジヨイント側、ボールジヨイントのスタッドとナツト
との締付部、ラック軸をそれぞれのブーツで覆うか、こ
れらを複雑な形状の１つのブーツで覆うしかない。これ
では部品点数増加、耐久性劣化のいずれかの欠点をまぬ
がれ得ない。
トタソドの軸線方向がランク軸線に対して直角方向に取
付ｃｔ−ζボールジヨイント中心とランク軸線とをオフ
セットさせでいるため、ランク軸とボールジヨイントを
ブーツで簡単に覆うことが難しくなる。すなわち、ボー
ルジヨイント側、ボールジヨイントのスタッドとナツト
との締付部、ラック軸をそれぞれのブーツで覆うか、こ
れらを複雑な形状の１つのブーツで覆うしかない。これ
では部品点数増加、耐久性劣化のいずれかの欠点をまぬ
がれ得ない。
（発明の目的）
この発明の目的はボールジヨイント中心がラック軸線か
らオフセントしているステアリング装置においてボール
ジヨイントのラック軸取付部のシール性を確保するブー
ツを単純な形状かつ耐久性に優れたものとし、しかもラ
ック軸が従来のまま変更不要かわずかな変更だけで済む
コンパクトなステアリング装置を提供することにある。
らオフセントしているステアリング装置においてボール
ジヨイントのラック軸取付部のシール性を確保するブー
ツを単純な形状かつ耐久性に優れたものとし、しかもラ
ック軸が従来のまま変更不要かわずかな変更だけで済む
コンパクトなステアリング装置を提供することにある。
（発明の構成および作用）
この発明は、ハウジングへ挿通されてピニオンと噛合し
ステアリングホイールの操舵にともない軸方向へ移動す
るランクと、一端を操向車輪側に連結したタイロッドと
、該タイロッドの他端を前記ラックへ回動可能に連結す
るとともに該ラックと前記タイロッドとの回動中心を前
記ラックの軸中心軸から直角方向に離間した位置に設定
するボールジヨイントと、前記ハウジングの外周面に一
端を固着するとともに他端を前記タイロッドの外周面に
固着して前゛記うソりと前記タイロッドとの結合部を包
囲する可撓性材＊：１から成る保護カバーと、を備えた
ラックアンドピニオン型ステアリング装置の保護カバー
取付構造において、前記ボールジヨイントのスタンド軸
線をラック軸と略平行に配置すると共に、前記保護カバ
ーを円筒状とし、この保護カバーが固着する前記ハウジ
ングの外周面の形状を、前記ラックと前記タイロッドと
の回動中心と前記ランクの軸中心軸との略中央部に中心
を有する略円形状としたものである。
ステアリングホイールの操舵にともない軸方向へ移動す
るランクと、一端を操向車輪側に連結したタイロッドと
、該タイロッドの他端を前記ラックへ回動可能に連結す
るとともに該ラックと前記タイロッドとの回動中心を前
記ラックの軸中心軸から直角方向に離間した位置に設定
するボールジヨイントと、前記ハウジングの外周面に一
端を固着するとともに他端を前記タイロッドの外周面に
固着して前゛記うソりと前記タイロッドとの結合部を包
囲する可撓性材＊：１から成る保護カバーと、を備えた
ラックアンドピニオン型ステアリング装置の保護カバー
取付構造において、前記ボールジヨイントのスタンド軸
線をラック軸と略平行に配置すると共に、前記保護カバ
ーを円筒状とし、この保護カバーが固着する前記ハウジ
ングの外周面の形状を、前記ラックと前記タイロッドと
の回動中心と前記ランクの軸中心軸との略中央部に中心
を有する略円形状としたものである。
この発明のラックアンドピニオン型ステアリング装置の
保護カバー取付構造にあっては、保護カバーが取付けら
れるハウジングの取付端部を、ランクとタイロッドとの
回動中心（ボールジヨイントの中心）とラックの中心軸
との略中火に中心を有した円形状に設定しているため、
保護カバーとハウジングとの間のシール性を低下させる
こと無く、保護カバーをハウジングとタイロッドとの間
にほぼ同軸的に取付けることができるとともに、ハウジ
ングの端部および保護カバーを小型化することが可能で
ある。すなわち、保護カバーのハウジングへの取付端の
中心とタイロッドへの取付端の中心との間隔とが、ラッ
クの中心軸とタイロッドの中心軸との間隔の半分とする
ことができるため、ハウジングの取付端を円形状として
もその径の増加は微少で、また、保護カバーにこじり等
が発生することも無い。したがって、ステアリングリン
ケージの配設上の自由度を低下させること無く、保護カ
バーの耐久性の向上を図ることができるものである。
保護カバー取付構造にあっては、保護カバーが取付けら
れるハウジングの取付端部を、ランクとタイロッドとの
回動中心（ボールジヨイントの中心）とラックの中心軸
との略中火に中心を有した円形状に設定しているため、
保護カバーとハウジングとの間のシール性を低下させる
こと無く、保護カバーをハウジングとタイロッドとの間
にほぼ同軸的に取付けることができるとともに、ハウジ
ングの端部および保護カバーを小型化することが可能で
ある。すなわち、保護カバーのハウジングへの取付端の
中心とタイロッドへの取付端の中心との間隔とが、ラッ
クの中心軸とタイロッドの中心軸との間隔の半分とする
ことができるため、ハウジングの取付端を円形状として
もその径の増加は微少で、また、保護カバーにこじり等
が発生することも無い。したがって、ステアリングリン
ケージの配設上の自由度を低下させること無く、保護カ
バーの耐久性の向上を図ることができるものである。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図、第２図は、この発明にかかるラックアンドピニ
オン型ステアリング装置の保護カバー取付構造の一実施
例を示す図である。
オン型ステアリング装置の保護カバー取付構造の一実施
例を示す図である。
まず、構成を説明すると、１１は図外の車体へ取付けら
れるハウジングであり、このハウジングｌｌ内には、図
外のステアリングホイールへステアリングシャフトを介
して連結したピニオン（図示せず）が収納されるととも
に、該ピニオンと噛合するラック１２が軸方向の変位可
能に収納されている。ラック１２は、その端部にボール
ジヨイント１：３がこのヌタツド軸をランク軸と平行に
して設けられて該ボールジヨイント１３を介してタイロ
ソ１′１４と連結している。ボールジヨイント１３は、
周知のように、直交する２軸廻りの回動自在にラック１
２とタイロッド１４とを連結し、また、そのラック１２
とタイロッド１４との回動中心Ｏａ （ボールジヨイン
ト１３の中心）がラック１２の中心軸Ｏｋから所定距離
δ離間した位置になるよう設定されている。なお、タイ
ロッド１４は、図外の操向車輪のナックルアームに連結
して該操向車輪にラック１２の変位を伝達する。
れるハウジングであり、このハウジングｌｌ内には、図
外のステアリングホイールへステアリングシャフトを介
して連結したピニオン（図示せず）が収納されるととも
に、該ピニオンと噛合するラック１２が軸方向の変位可
能に収納されている。ラック１２は、その端部にボール
ジヨイント１：３がこのヌタツド軸をランク軸と平行に
して設けられて該ボールジヨイント１３を介してタイロ
ソ１′１４と連結している。ボールジヨイント１３は、
周知のように、直交する２軸廻りの回動自在にラック１
２とタイロッド１４とを連結し、また、そのラック１２
とタイロッド１４との回動中心Ｏａ （ボールジヨイン
ト１３の中心）がラック１２の中心軸Ｏｋから所定距離
δ離間した位置になるよう設定されている。なお、タイ
ロッド１４は、図外の操向車輪のナックルアームに連結
して該操向車輪にラック１２の変位を伝達する。
また、ラック１２が突出するハウジング１１の端部およ
びタイロッド１４のボールジョイント１３側端部には、
それぞれの外周面に、保護カバー１７を取付けるための
環状の取付ａ１５．１６が形成され、これらの取付溝１
５．１６の座面１５ａ、ｌｆｌが断面円形状を成してい
る。ハウジング１１に形成された取付溝１５の座面１５
ａは、第２図すに示すように、その中心Ｃ８がラック１
２の中心軸Ｏ巳とボールジヨイント１３の中心（前述の
ラック１２とタイロッド１４との回動中心） ＯｆＳと
の間で略中夫に位置するよう設定され、また、タイロッ
ド１４に形成された取付溝１６の座面１６ａは、その中
心Ｃ２がラック１２の延在方向においてボールジヨイン
ト１３の中心ＯＢと一致するよう形成されている。これ
らの取付溝１５．１６には、ゴム等の円筒状可撓性材料
から成り両端が開口した保護カバー１７が、その開口端
の一端部をハウジング１１の取付溝１５の座面１５ａに
密着するとともに他端部をタイロッド１４の取付溝１６
の座面１６ａに密着し、ボールジヨイント１３およびラ
ック１２を外部から隔絶している。
びタイロッド１４のボールジョイント１３側端部には、
それぞれの外周面に、保護カバー１７を取付けるための
環状の取付ａ１５．１６が形成され、これらの取付溝１
５．１６の座面１５ａ、ｌｆｌが断面円形状を成してい
る。ハウジング１１に形成された取付溝１５の座面１５
ａは、第２図すに示すように、その中心Ｃ８がラック１
２の中心軸Ｏ巳とボールジヨイント１３の中心（前述の
ラック１２とタイロッド１４との回動中心） ＯｆＳと
の間で略中夫に位置するよう設定され、また、タイロッ
ド１４に形成された取付溝１６の座面１６ａは、その中
心Ｃ２がラック１２の延在方向においてボールジヨイン
ト１３の中心ＯＢと一致するよう形成されている。これ
らの取付溝１５．１６には、ゴム等の円筒状可撓性材料
から成り両端が開口した保護カバー１７が、その開口端
の一端部をハウジング１１の取付溝１５の座面１５ａに
密着するとともに他端部をタイロッド１４の取付溝１６
の座面１６ａに密着し、ボールジヨイント１３およびラ
ック１２を外部から隔絶している。
なお、上述の説明中においては、ラック１２の一端部の
みを説明しているが、他端部も同様に構成されることは
言うまでもない。この場合、このようなラック１２の端
部とタイロッド１４の端部とを連結する保護カバー１７
は、ラック１２の変位にともない伸縮変形をするため耐
久性が要求され、また、耐久性の向上のためには、ハウ
ジング１１およびタイロッド１４へ同軸的に設け、かつ
小型化することが望ましい。
みを説明しているが、他端部も同様に構成されることは
言うまでもない。この場合、このようなラック１２の端
部とタイロッド１４の端部とを連結する保護カバー１７
は、ラック１２の変位にともない伸縮変形をするため耐
久性が要求され、また、耐久性の向上のためには、ハウ
ジング１１およびタイロッド１４へ同軸的に設け、かつ
小型化することが望ましい。
ここで、本発明にかかるラックアンドピニオン型ステア
リング装置の保護カバー取付構造にあっては、保護カバ
ー１７の一端が取付けられるハウジング１１の取付溝１
５の座面１５ａは断面円形状に設定されるとともに中心
Ｃ８がラック１２の中心軸ＯＩ２・とボールジヨイント
１３の中心０８との略中夫に設定され、また、保護カバ
ー１７の他端が取付けられるタイロッド１４の取付溝１
６の座面１６ａは、ボールジヨイント１３の中心ＯＢと
同軸的に形成されている。したがって、保護カバー１７
は、ハウジング１１に形成された断面円形状の座面１５
ａへ密着してシール性を保持し、さらに、ハウジング１
１の取付溝１５の座面１５ａの中心Ｃ８とタイロッド１
４の取付溝１６の座面１６ａの中心Ｃ２との距離δは、
ボールジヨイント１３の中心Ｏａとラック１２の中心軸
０１２との距離Ｓの２（δ＝Ｓ／２）とすることができ
る。したがって、保護カバー１７は、ハウジング１１へ
のＩ［＝を端を大型化すること無く、ラック１２の中心
軸Ｏｋにほぼ一致して延在させることが可能で、保護カ
バー１７によじれやこじれ等が発生することもなくなり
、その耐久性が向上する。
リング装置の保護カバー取付構造にあっては、保護カバ
ー１７の一端が取付けられるハウジング１１の取付溝１
５の座面１５ａは断面円形状に設定されるとともに中心
Ｃ８がラック１２の中心軸ＯＩ２・とボールジヨイント
１３の中心０８との略中夫に設定され、また、保護カバ
ー１７の他端が取付けられるタイロッド１４の取付溝１
６の座面１６ａは、ボールジヨイント１３の中心ＯＢと
同軸的に形成されている。したがって、保護カバー１７
は、ハウジング１１に形成された断面円形状の座面１５
ａへ密着してシール性を保持し、さらに、ハウジング１
１の取付溝１５の座面１５ａの中心Ｃ８とタイロッド１
４の取付溝１６の座面１６ａの中心Ｃ２との距離δは、
ボールジヨイント１３の中心Ｏａとラック１２の中心軸
０１２との距離Ｓの２（δ＝Ｓ／２）とすることができ
る。したがって、保護カバー１７は、ハウジング１１へ
のＩ［＝を端を大型化すること無く、ラック１２の中心
軸Ｏｋにほぼ一致して延在させることが可能で、保護カ
バー１７によじれやこじれ等が発生することもなくなり
、その耐久性が向上する。
なお、参考に示せば、ハウジング１１の座面１５ａの径
Ｃは、次式で示すように設定すれば、最小とすることが
できる。
Ｃは、次式で示すように設定すれば、最小とすることが
できる。
Ｃ＝Ｂ＋２ｙ
但し、Ｂ；タイロッド１４の座面１６ａの径ｙ；ラック
１２の中心軸ＯＲとハウジ ング１１の座面１５ａの中心Ｃ２と の距離 （発明の効果） 以上説明してきたように、この発明にかかるランクアン
ドピニオン型ステアリング装置の保護カバー取付構造に
よれば、ボールジョイン０ ｌのスタッド軸線をランク軸線と平行に配置したため保
護カバーを一体で単純な円筒形状として簡単化に製作で
き、これによるボールジヨイント、ランクのシール性を
低下させること無く、ステアリングリンケージの配設上
の自由度を確保でき、保護カバーの耐久性の向上を図る
ことができるのみならず、保護カバーの中心軸をランク
軸とボールジヨイント中心を通りラック軸に平行な線と
の略中心に配置したため、ラック軸のハウジングを大型
化する必要がなくなり、全体がコンパクトになる。
１２の中心軸ＯＲとハウジ ング１１の座面１５ａの中心Ｃ２と の距離 （発明の効果） 以上説明してきたように、この発明にかかるランクアン
ドピニオン型ステアリング装置の保護カバー取付構造に
よれば、ボールジョイン０ ｌのスタッド軸線をランク軸線と平行に配置したため保
護カバーを一体で単純な円筒形状として簡単化に製作で
き、これによるボールジヨイント、ランクのシール性を
低下させること無く、ステアリングリンケージの配設上
の自由度を確保でき、保護カバーの耐久性の向上を図る
ことができるのみならず、保護カバーの中心軸をランク
軸とボールジヨイント中心を通りラック軸に平行な線と
の略中心に配置したため、ラック軸のハウジングを大型
化する必要がなくなり、全体がコンパクトになる。
第１図はこの発明の一実施例にかかるラックアン１′ビ
ニオン型ステアリング装置の保護カバー取（′：Ｉ構造
を示す要部断面平面図、第２図は第１図の側面図である
。 １１−−−ハウジング、 １２−・−ラック、 １３・−・−・−ボールジヨイント、 ＋４−−−−タイロ、２ド、 １ １７−−−−−一保護カバー。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部 ２ −３８・
ニオン型ステアリング装置の保護カバー取（′：Ｉ構造
を示す要部断面平面図、第２図は第１図の側面図である
。 １１−−−ハウジング、 １２−・−ラック、 １３・−・−・−ボールジヨイント、 ＋４−−−−タイロ、２ド、 １ １７−−−−−一保護カバー。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部 ２ −３８・
Claims (1)
- ハウジングへ挿入されてピニオンと噛合しステアリング
ホイールの操舵にともない軸方向へ移動するラックと、
一端を操向車輪側に連結したタイロッドと、該タイロッ
ドの他端を前記ランクへ回動可能に連結するとともに該
ラックと前記タイロッドとの回動中心を前記ラックの軸
中心軸から直角方向に離間した位置に設定するポールジ
ヨイントと、前記ハウジングの外周面に一端を固着する
とともに他端を前記タイロッドの外周面に固着して前記
ランクと前記タイロッドとの結合部を包囲する可撓性材
料から成１！護、’＋バーと、を備えたラックアンドピ
ニオン型ステアリング装置の保護カバー取付構造におい
て、前記ボールジヨイントのスタッド軸線をランク軸中
心軸と略平行に配置すると共に、前記保護カバーを円筒
状とし、この保護カバーが固着する前記ハウジングの外
周面の形状を、前記ランクと前記タイロッドとの回動中
心と、前記ランクの中心軸との間の略中夫に中心を有す
る略円形としたことを特徴とするラックアンドピニオン
型ステアリング装置保護カバー取付構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58146036A JPS6038258A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | ラツクアンドピニオン型ステアリング装置の保護カバ−取付構造 |
| US06/637,767 US4572024A (en) | 1983-08-09 | 1984-08-06 | Rack and pinion steering gear |
| EP84109314A EP0134004A1 (en) | 1983-08-09 | 1984-08-06 | Rack and pinion steering gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58146036A JPS6038258A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | ラツクアンドピニオン型ステアリング装置の保護カバ−取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038258A true JPS6038258A (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=15398653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58146036A Pending JPS6038258A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | ラツクアンドピニオン型ステアリング装置の保護カバ−取付構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4572024A (ja) |
| EP (1) | EP0134004A1 (ja) |
| JP (1) | JPS6038258A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6093566U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-26 | リズム自動車部品製造株式会社 | ステアリングブ−ツシ−ル |
| JPS6096167U (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-01 | リズム自動車部品製造株式会社 | ステアリングブ−ツシ−ル |
| JPS6096168U (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-01 | リズム自動車部品製造株式会社 | ステアリングブ−ツシ−ル |
| JPH05286013A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-11-02 | Japan Steel Works Ltd:The | 押出機のｔダイ並びに成形品の成形方法及び成形品 |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
| JPS6038259A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-27 | Nissan Motor Co Ltd | ラツクアンドピニオン型ステアリング装置 |
| US6550350B2 (en) * | 2001-06-13 | 2003-04-22 | Trw Inc. | Boot for a rack and pinion steering gear assembly |
| US8555741B2 (en) * | 2005-06-30 | 2013-10-15 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Power steering apparatus with adjustment device |
| US20070169985A1 (en) * | 2006-01-24 | 2007-07-26 | Trw Automotive U.S. Llc | Rack and pinion steering assembly |
| US7992884B2 (en) | 2006-05-04 | 2011-08-09 | Chrysler Group Llc | Steering system |
| CN108706043B (zh) * | 2018-05-27 | 2023-07-25 | 豫北转向系统(新乡)股份有限公司 | 一种汽车转向器齿条支撑结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1181353A (en) * | 1968-02-01 | 1970-02-18 | Vauxhall Motors Ltd | Motor vehicle steering gear assemblies |
| US4127186A (en) * | 1976-05-07 | 1978-11-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Power steering device for automotive vehicles |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP58146036A patent/JPS6038258A/ja active Pending
-
1984
- 1984-08-06 EP EP84109314A patent/EP0134004A1/en not_active Withdrawn
- 1984-08-06 US US06/637,767 patent/US4572024A/en not_active Expired - Fee Related
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| JPS6093566U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-26 | リズム自動車部品製造株式会社 | ステアリングブ−ツシ−ル |
| JPH023976Y2 (ja) * | 1983-12-02 | 1990-01-30 | ||
| JPS6096167U (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-01 | リズム自動車部品製造株式会社 | ステアリングブ−ツシ−ル |
| JPS6096168U (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-01 | リズム自動車部品製造株式会社 | ステアリングブ−ツシ−ル |
| JPH023978Y2 (ja) * | 1983-12-09 | 1990-01-30 | ||
| JPH023977Y2 (ja) * | 1983-12-09 | 1990-01-30 | ||
| JPH05286013A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-11-02 | Japan Steel Works Ltd:The | 押出機のｔダイ並びに成形品の成形方法及び成形品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0134004A1 (en) | 1985-03-13 |
| US4572024A (en) | 1986-02-25 |
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