JP2001039125A - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りラジアルタイヤInfo
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Abstract
来タイヤ同等に保持し、ラグ溝底の耐クラック性とラグ
の耐チャンクアウト性との両者を向上させたラグパター
ンの重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。 【解決手段】 ラグ溝は、タイヤ赤道面より接地幅の3
〜15%の幅L0 を隔てた位置からトレッド部端に開口
して、タイヤ赤道面寄り先端部から長手方向中央部まで
にわたる間に先端部と中央部とを互いに連ねる連続領域
及び二つの互いに離隔する先端部と中央部との分割領域
のいずれか一方の領域にプラットフォームを有し、プラ
ットフォームはラグ溝先端部溝深さをラグ溝中央部溝深
さより浅くする表面形状を有する。
Description
りラジアルタイヤ、なかでもラグパターンを備える建設
車両用空気入りラジアルタイヤに関し、特に、耐摩耗
性、トラクション性、耐発熱性などの性能を保持した上
で、ラグ形成用ラグ溝の耐溝底クラック性を向上させ、
併せてラグ溝底からのトレッドゴムの耐チャンクアウト
性を向上させた重荷重用空気入りラジアルタイヤに関す
る。
でも建設車両用空気入りラジアルタイヤは、非舗装路面
を走行する際に、トラクション性能、グリップ性能を確
保する必要があり、そのためラグパターンを採用する場
合が多い。
ッド部には、特に大きな駆動トルクが作用するので、ラ
グ形成用のラグ溝の溝底にクラックが発生する機会が多
い。このクラック発生防止のため、ラグ溝に直交する方
向のラグ溝断面にて、溝底の曲率半径を大きくし、応力
やひずみの分散を図る手段、溝底からベルトまでのゲー
ジを増加させる手段などを用いている。
グが進展すると、ベルトからラグのチャンクアウト(ゴ
ム塊のもぎ取り)故障が生じることがある。この故障に
は、スキッドベースのゲージ増加で対応している。この
ゲージ増加はトレッドゴムの摩耗棄却限界を上げる効果
もある。
クラック発生防止のための溝底の曲率半径の増加は、ラ
グ溝幅により規制され、自ずと限界があり、この程度の
防止手段では十分な効果を得ることができない。
ッドゴム全体のゲージ増加であり、これは、トレッドゴ
ムの発熱量増加と温度上昇とをもたらし、結局、タイヤ
の耐発熱性を低下させるので、特に、高速走行条件の下
で使用するタイヤには不向きである。
た発明は、トラクション性能と耐発熱性とを従来のレベ
ルに保持して、ラグ溝の耐溝底クラック性と、耐チャン
クアウト性との両者を有利に向上させることができる重
荷重用空気入りラジアルタイヤを提供することを目的と
する。
め、この発明の請求項1に記載した発明は、トレッド部
の両側に形成したラグパターンを備える重荷重用空気入
りラジアルタイヤにおいて、ラグを形成する各ラグ溝
は、タイヤ赤道面より接地幅の3〜15%の範囲内の幅
L0 を隔てた位置から各トレッド部端に至るまで延びて
開口して成り、かつ、各ラグ溝は、タイヤ赤道面寄りの
先端部からラグ溝の長手方向中央部までにわたる間に、
これら先端部と中央部とを互いに連ねる連続領域及び二
つの互いに離隔する先端部と中央部との分割領域のいず
れか一方の領域にプラットフォームを有し、該プラット
フォームは、ラグ溝の先端部の溝深さを、ラグ溝の中央
部の溝深さより浅くする表面形状を有することを特徴と
する重荷重用空気入りラジアルタイヤである。
R BOOK 1999の「G章、一般情報」に記載さ
れている「接地幅」の定義に従う。ただし、同章の「規
定の空気圧」は該当タイヤの最高空気圧とし、「規定の
質量」には最大負荷能力の質量を適用する。
は、請求項2に記載した発明のように、ラグ溝先端部と
ラグ溝中央部領域とを連ねる連続領域におけるプラット
フォームは、ラグ溝先端部の始端からラグ溝中央部の終
端上縁に至る間に、ラグ溝の溝深さを漸増させる表面形
状を有する。
項3に記載した発明のように、トレッド部踏面における
ラグ溝先端位置と、接地幅の端に該当するトレッド部端
との間にわたる垂直距離Lに対する、上記ラグ溝先端位
置から上記トレッド部端に下ろした垂線上の距離L1 の
比L1 /Lの値が0.1〜0.2の範囲内にラグ溝先端
部のプラットフォームにて、踏面の法線上における、ラ
グ溝底ラインから踏面までの高さH1 に対する、高さH
1 上のラグ溝底ラインからのプラットフォーム高さh1
の比h1 /H1 の値が0.2〜0.6の範囲内にあるの
が適合する。
し、請求項4に記載した発明のように、トレッド部踏面
におけるラグ溝先端位置と、接地幅の端に該当するトレ
ッド部端との間にわたる垂直距離Lに対する、上記ラグ
溝先端位置から上記トレッド部端に下ろした垂線上の距
離L2 の比L2 /Lの値が0.2〜0.5の範囲内にお
けるラグ溝中央部のプラットフォームにて、踏面の法線
上における、ラグ溝底ラインから踏面までの高さH2 に
対する、高さH2 上のラグ溝底ラインからのプラットフ
ォーム高さh2 の比h2 /H2 の値が0.1〜0.4の
範囲内にあるのが適合する。
1〜図3に基づき説明する。図1は、重荷重用空気入り
ラジアルタイヤ右半の要部断面図であり、図2は、図2
とは別の重荷重用空気入りラジアルタイヤ右半の要部断
面図であり、図3は、図1に示すタイヤの右半踏面展開
図である。
ジアルタイヤ(以下タイヤという)は、トレッド部1
と、図示を省略した一対のサイドウォール部及び一対の
ビード部とを有する。また、タイヤは、各ビード部内に
埋設したビードコア相互間にわたり各部を補強する1プ
ライ以上のラジアルカーカス(図示省略)と、ラジアル
カーカスの外周でトレッド部を強化するベルト2とを備
える。
トレッドゴム3に多数個のラグ4(図3参照)を備える
ラグパターンを有し、各ラグを形成するためのラグ溝5
を備える。図1、2は、説明の便宜上、タイヤ回転軸線
方向に延びるのラグ溝5を示すが、図3に示すように、
該軸線に対し傾斜して延びるラグ溝やジグザグ状に延び
るラグ溝を含む。
%の範囲内の幅L0 をタイヤ赤道面Eより隔てた位置か
ら各トレッド部1端に至るまで延びて各トレッド部1端
に開口する。接地幅の定義は先に述べた通りである。
道面E寄りの先端部から、ラグ溝5の長手方向中央部ま
でにわたる間に、この先端部と中央部とを互いに連ねる
連続領域にプラットフォーム6を有する。
寄りの先端部から、ラグ溝5の長手方向中央部までにわ
たる間に、二つの互いに離隔する先端部と中央部との分
割領域それぞれに先端部プラットフォーム7と中央部プ
ラットフォーム8とを有する。
図2に示すプラットフォーム7、8は、それぞれ、ラグ
溝5の先端部の溝深さを、ラグ溝5の中央部の溝深さよ
り浅くする表面形状を有するものとする。
イヤ赤道面Eより隔てた位置から各ラグ溝5の切り込み
を始めること、そして、各ラグ溝5の先端部にプラット
フォーム6、7を設けること、そして、これらプラット
フォーム6、7はラグ溝5の先端部の溝深さを、ラグ溝
5の中央部の溝深さより浅くする表面形状を有すること
により、駆動トルクが集中するトレッドに1の中央部を
強化することができ、ラグ溝5の溝底クラック発生とそ
の進展とを抑制することができる。このことは、溝底の
断面曲率半径の大小に左右されることはない。
とで、トレッドゴム3の摩耗中期〜後期にラグ4のチャ
ンクアウトが発生し易いラグ溝5の中央部の摩耗ボリュ
ームが増加するので、チャンクアウト発生を大幅に低減
することができ、かつ摩耗寿命を向上させることができ
る。
ォーム7、8を設けても、ラグ溝5そのものは存在する
ので、適当なトラクション性を発揮することができる。
さらに、溝底とベルト2との間のスキッドベースSBの
ゲージを増加する必要はないので、発熱耐久性を損なう
ことはなく、ベルト2及びトレッドゴム3の高温による
故障発生のうれいはない。
5の先端部の始端SE からラグ溝5の中央部の終端(ト
レッド部1の端縁寄り)上縁EE に至る間に、ラグ溝5
の溝深さを漸増させる表面形状を有する。これにより、
上記の効果はさらに一層顕著なものとなる。
トレッド部1の踏面1tにおけるラグ溝5先端位置A
と、接地幅(先に述べた定義に従う)の端に相当するト
レッド部端TEとの間にわたる垂直距離L(mm)と、
ラグ溝5先端位置Aからトレッド部端TEに下ろした垂
線上の距離L1 (mm)とに関し、垂直距離Lに対する
距離L1 の比L1 /Lの値が0.1〜0.2の範囲内に
ラグ溝5先端部のプラットフォーム6、7を有する。
のラグ溝5とプラットフォーム6、7とにおいて、踏面
1tの法線上における、ラグ溝5の溝底ラインBLから
踏面1tまでの高さH1 (mm)に対する、高さH1 上
のラグ溝底ラインBLからのプラットフォーム高さh1
(mm)の比h1 /H1 の値は0.2〜0.6の範囲内
とする。
対する、ラグ溝5先端位置Aからトレッド部端TEに下
ろした垂線上の距離L2 (mm)の比L2 /Lの値が
0.2〜0.5の範囲内にラグ溝5中央部のプラットフ
ォーム6、8を有する。
のラグ溝5中央部とプラットフォーム6、8とにおい
て、踏面1tの法線上における、ラグ溝5の溝底ライン
BLから踏面1tまでの高さH2 (mm)に対する、高
さH2 (mm)上のラグ溝底ラインBLからのプラット
フォーム高さh2 (mm)の比h2 /H2 の値は0.1
〜0.4の範囲内とする。なお、高さH1 、H2 は踏面
1tの法線で測る。
及びタイヤサイズ毎に、デザインガイドなどにより定め
られている、タイヤ赤道面E上の溝深さNSD(mm)
底位置と、実線で示す溝底線とを滑らかに連ねた線であ
る。図1、2では、実線と、プラットフォーム6、7、
8下部の二点鎖線との組合わせで溝底ラインBLを示
す。
え、比h2 /H2 の値が0.4を超えると、ラグ溝5の
溝底の耐クラック性及びラグ4の耐チャンクアウト性は
向上する反面、ラグ溝5のボリュームが不足し、トラク
ション性能が大幅に低下するため不可である。
り、比h2 /H2 の値が0.1未満では、所望する、ラ
グ溝5の溝底の耐クラック性向上及びラグ4の耐チャン
クアウト性向上が得られないので不可である。
は40.00R57の1種、E−4(Rock Deep Tread
) ☆☆(ツースター)であり、図1に示すプラットフ
ォーム6を備える実施例1のタイヤと、図2に示すプラ
ットフォーム7、8を備える実施例2〜6のタイヤとを
製造した。プラットフォーム7のみを備える他は各実施
例タイヤに合わせた従来例タイヤと、従来例タイヤのス
キッドベースSBのゲージの50%増しの比較例タイヤ
を合わせて製造した。
比較例のタイヤについて、スキッドベースゲージ(SB
G)、比h1 /H1 の値及び比h2 /H2 の値を表1に
示す。なお、表1では、各実施例タイヤの適用図番も併
記し、スキッドベースゲージ(SBG)を、溝深さNS
Dに数値を掛け合わせた0.2NSD、0.3NSDの
表記として記載した。
の5種類のテストを実施した。 (1)溝底耐クラック性、耐チャンクアウト性:適用リ
ム29.00/6.0にタイヤを組付け、これに7.0
0kgf/cm2 の最高空気圧を充填し、超大型リヤダンプの
駆動軸にデュアルで4本装着し、走行速度20〜40km
/hで、残溝深さが新品時の20%となるまで走行させ、
ラグ溝5の溝底に生じたクラック長さを測定した。測定
結果は、従来例タイヤを100とする指数にて表した。
値は小さい程良い。同時に耐チャンクアウト性をゴムも
げの度合いで評価した。ゴムもげ度合いは、目視によ
り、大、中、小の3ランクに分け、小なる程良いとし
た。
行により測定した。測定時期は上記と同じ残溝深さが新
品時の20%時期である。 (3)トラクション性能:超大型リヤダンプのオペレー
タの100点満点法による評点付けを行った。評点の1
00〜80点は問題ないレベル、70〜60点は不足を
感じるレベル、そして、50〜40点は車両速度の調整
を要するレベルとした。
6.0にタイヤを組付け、これに7.00kgf/cm2 の最
高空気圧を充填し、最高空気圧7.00kgf/cm2 に対応
する最大負荷能力に相当する荷重60000kgf を負荷
して、表面速度10km/hで回転するドラムに押し当て、
24連続走行後のタイヤ温度を測定した。測定は、トレ
ッド部1の幅方向に等間隔の7点p(図3に示す)に穿
孔した穴の中に熱伝対を差し込み、ベルト2の最外層近
傍位置の温度を測定した。測定結果は7点pの平均温度
で纏め、従来例タイヤの平均温度を基準とし、この基準
値に対する±値で評価した。プラス値が大きい程悪い。
なお、上記の適用リム、最高空気圧及び最大負荷能力は
JATMA YEAR BOOK 1999に従う。
表1から、各実施例タイヤは、従来例タイヤ対比、耐発
熱性、耐摩耗性、トラクション性能を従来例タイヤと同
等の性能に保持した上で、ラグ溝5の耐溝底クラック性
と、耐チャンクアウト性とが大幅に向上していることが
分かる。
によれば、従来タイヤがもつ優れたトラクション性能及
び発熱耐久性を保持した上で、ラグ溝耐溝底クラック性
と、ラグの耐チャンクアウト性との両者を有利に向上さ
せた重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供することが
できる。
る。
までの高さ
Claims (4)
- 【請求項1】 トレッド部の両側に形成したラグパター
ンを備える重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、 ラグを形成する各ラグ溝は、タイヤ赤道面より接地幅の
3〜15%の範囲内の幅(L0)を隔てた位置から各トレ
ッド部端に至るまで延びて開口して成り、かつ、 各ラグ溝は、タイヤ赤道面寄りの先端部からラグ溝の長
手方向中央部までにわたる間に、これら先端部と中央部
とを互いに連ねる連続領域及び二つの互いに離隔する先
端部と中央部との分割領域のいずれか一方の領域にプラ
ットフォームを有し、 該プラットフォームは、ラグ溝の先端部の溝深さを、ラ
グ溝の中央部の溝深さより浅くする表面形状を有するこ
とを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】 ラグ溝先端部とラグ溝中央部領域とを連
ねる連続領域におけるプラットフォームは、ラグ溝先端
部の始端からラグ溝中央部の終端上縁に至る間に、ラグ
溝の溝深さを漸増させる表面形状を有する請求項1に記
載したタイヤ。 - 【請求項3】 トレッド部踏面におけるラグ溝先端位置
と、接地幅の端に該当するトレッド部端との間にわたる
垂直距離(L)に対する、上記ラグ溝先端位置から上記
トレッド部端に下ろした垂線上の距離(L1)の比(L1
/L)の値が0.1〜0.2の範囲内にラグ溝先端部の
プラットフォームにて、 踏面の法線上における、ラグ溝底ラインから踏面までの
高さ(H1)に対する、高さ(H1)上のラグ溝底ラインか
らのプラットフォーム高さ(h1)の比(h1 /H1 )の
値が0.2〜0.6の範囲内にある請求項1又は2に記
載したタイヤ。 - 【請求項4】 トレッド部踏面におけるラグ溝先端位置
と、接地幅の端に該当するトレッド部端との間にわたる
垂直距離(L)に対する、上記ラグ溝先端位置から上記
トレッド部端に下ろした垂線上の距離(L2)の比(L2
/L)の値が0.2〜0.5の範囲内におけるラグ溝中
央部のプラットフォームにて、 踏面の法線上における、ラグ溝底ラインから踏面までの
高さ(H2)に対する、高さ(H2)上のラグ溝底ラインか
らのプラットフォーム高さ(h2)の比(h2 /H2 )の
値が0.1〜0.4の範囲内にある請求項1〜3のいず
れか一項に記載したタイヤ。
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