JP2001038560A - 工具保持搬送チェン装置 - Google Patents

工具保持搬送チェン装置

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JP2001038560A
JP2001038560A JP11212249A JP21224999A JP2001038560A JP 2001038560 A JP2001038560 A JP 2001038560A JP 11212249 A JP11212249 A JP 11212249A JP 21224999 A JP21224999 A JP 21224999A JP 2001038560 A JP2001038560 A JP 2001038560A
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Takahiro Kotani
恭弘 小谷
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Hitachi Metals Techno Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動走行時に工具保持部材に振動が発生する
ことにより工作機械の加工精度が悪化することを防止す
ることができる工具保持搬送チェン装置を提供する。 【解決手段】 インナーリンク15の外側に交互に連結
されるアウターリンク37に、筒状のツールポット40
を介して工具を保持するツールホルダー部37aが一体
的に形成された工作機械のツールホルダーチェン30に
おいて、互いに対向する一対のアウターリンク37,3
7のツールホルダー部37a,37a間にわたって設け
られ、ツールポット40に接触してこのツールポット4
0をこの横断面方向に向かって押圧することにより、ツ
ールポット40をツールホルダー部37aのホルダー凹
部25内に固定可能な作動ピン50を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、マシニン
グセンター等の工作機械において、工具を保持してその
工具を他の工具と交換する工具交換位置まで、或はその
工具交換位置から工具を保持して搬送するため等に用い
るような、工具保持搬送チェン装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の工具保持搬送チェン装置として
は、例えば、図7に示すようなツールホルダーチェン1
0がある。同図に示すツールホルダーチェン10は、マ
シニングセンター等のフレームに、モーターにより駆動
されて回転自在に設けられた上下2つのスプロケットホ
イール12,13の間に掛け渡されて、上下方向及び円
周方向に走行可能に設けられている。
【0003】ツールホルダーチェン10は、図9に示す
ように、互いに隣合うインナーリンク15,15の端部
間が、それらの外側にインナーリンク15と交互に配置
されるアウターリンク17により、相互間で相対回動可
能に連結されるようになっている。
【0004】アウターリンク17は、図8に示すよう
に、インナーリンク15のような単なる長円形とは異
り、その長円形より外側(図中上側、スプロケットホイ
ールの半径外方側)にツールホルダー部17a(工具保
持形状部)が一体的に形成されている。このツールホル
ダー部17aの内側にはホルダー凹部25が形成され、
このホルダー凹部25内には、工具(図示せず)を軸孔
に保持する筒状のツールポット20(工具保持部材)が
緩く嵌合して保持されるようになっている。
【0005】図10に示すように、互いに対向するイン
ナーリンク15,15間には、上記スプロケットホイー
ル12,13の溝に嵌合するローラー22が設けられて
おり、互いに対向するアウターリンク17,17のツー
ルホルダー部17a,17a間には、その間隔を決める
棒状のディスタンスピース24が設けられている。
【0006】図11に示すように、アウターリンク17
のホルダー凹部25には、互いに平行な縦方向の2つの
直線部25a,25aと、これらの直線部25a,25
aにほぼ直角な横方向の直線部25bの、計3つの直線
部が形成されている。
【0007】また、図12(a)に示すように、ツール
ポット20の両側部(図中上下部)には、互いに対向す
る一対のアウターリンク17,17のホルダー凹部2
5,25の、計4つの直線部25a,25a,25a,
25aに係合する、計4つの平面部20a,20b,2
0c,20dが形成されている。
【0008】また図12(b)に示すように、ツールポ
ット20の下面部には、前記一対のアウターリンク1
7,17のホルダー凹部25,25の直線部25b,2
5bに両端部が係合する、ツールポット20の長さ方向
にストレートな1つの平面部20eが形成されている。
【0009】このような1つのツールポット20の5つ
の平面部20a〜20eが、互いに対向する一対のアウ
ターリンク17,17のホルダー凹部25,25の計6
つの直線部25a,25a,25a,25a,25b,
25bに係合することにより、ツールポット20は一対
のアウターリンク17,17のホルダー凹部25,25
に緩く嵌合して保持されるようになっている。
【0010】このためアウターリンク17が、図8,図
11に示すように、ホルダー凹部25を上方に開放させ
た向きで配置されているときは、ツールポット20はホ
ルダー凹部25に確実に保持されることができるが、ア
ウターリンク17がスプロケットホイール12,13に
より回転されて、上記図8,図11の状態から90°以
上回転すると、ツールポット20は重力によりホルダー
凹部25からその外へ脱落する可能性がある。
【0011】これを防ぐために、図7に示すように、ツ
ールホルダーチェン10のアウターリンク17の周りに
は、ツールポット20がその静止時に接触し、その移動
時に摺動するガイドレール28が設けられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のツールホルダーチェン10においては、ツールポッ
ト20の平面部20a〜20dとアウターリンク17の
ホルダー凹部25の直線部25a,25aとの間に、ツ
ールポット20のホルダー凹部25への出し入れを容易
にするために必要最小限の隙間が設けられている。
【0013】このため、工作機械が材料を工具により各
種の加工中に、次の加工工程に用いる工具を工具交換位
置に待機させるために、ツールホルダーチェン10がス
プロケットホイール12,13により駆動されてその円
周方向に昇降しながら走行する際に、ツールポット20
がアウターリンク17のホルダー凹部25内で上記隙間
分の振幅で振動して、その振動が工作機械の加工精度を
悪化させるという問題があった。
【0014】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、駆
動走行時に工具保持部材に振動が発生することにより工
作機械の加工精度が悪化することを防止することができ
る工具保持搬送チェン装置を提供することを課題とする
ものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、インナーリンクの外側に交互に連結される
アウターリンクに、筒状の工具保持部材を介して工具を
保持する工具保持形状部が一体的に形成された工具保持
搬送チェン装置において、互いに対向する一対の前記ア
ウターリンクの工具保持形状部間にわたって設けられ、
前記工具保持部材に接触してこの工具保持部材をこの横
断面方向に向かって押圧することにより、工具保持部材
を工具保持形状部に対して固定可能な作動ピンを設けた
ことを構成としたものである。
【0016】このような構成の工具保持搬送チェン装置
によれば、アウターリンクの工具保持形状部が工具保持
部材を介して工具を保持するときは、作動ピンが工具保
持部材と接触してこの工具保持部材をこの横断面方向に
向かって押圧することにより、工具保持部材を工具保持
形状部に対して固定するようにしたため、工具保持部材
と工具保持形状部との間の一方側の隙間を無くして、工
具保持部材と工具保持形状部とが一方側で密着した状態
を維持することができる。
【0017】このため、工具保持搬送チェン装置の駆動
走行時に工具保持部材に振動が発生するのを防止するこ
とができるので、工具保持部材の振動により工作機械の
加工精度が悪化することを防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図6
は、本発明による工具保持搬送チェン装置の第1の実施
の形態について説明するために参照する図である。
【0019】図1に示す工作機械のツールホルダーチェ
ン30(工具保持搬送チェン装置)は、前記従来のツー
ルホルダーチェン10と同様に、マシニングセンター等
のフレームに、モーターにより駆動されて回転自在に設
けられた上下2つのスプロケットホイール12,13の
間に掛け渡されて、上下方向及び円周方向に走行可能に
設けられている。
【0020】ツールホルダーチェン30は、図3に示す
ように、互いに隣合うインナーリンク15,15の端部
間が、それらの外側にインナーリンク15と交互に配置
されるアウターリンク37により、相互間で相対回動可
能に連結されるようになっている。
【0021】アウターリンク37は、図2に示すよう
に、インナーリンク15のような単なる長円形とは異
り、その長円形より外側(図中上側、スプロケットホイ
ールの半径外方側)にツールホルダー部37a(工具保
持形状部)が一体的に形成されている。このツールホル
ダー部37aの内側にはホルダー凹部25が形成され、
このホルダー凹部25内には、工具(図示せず)を軸孔
に保持する筒状のツールポット40(工具保持部材)が
緩く嵌合して保持されるようになっている。
【0022】図5に示すように、アウターリンク37の
ホルダー凹部25には、互いに平行な縦方向の2つの直
線部25a,25aと、これらの直線部25a,25a
にほぼ直角な横方向の直線部25bの、計3つの直線部
が形成されている。そして、アウターリンク37のツー
ルホルダー部37aの、ホルダー凹部25の近傍には、
後述する作動ピン50が挿通するピン孔39が形成され
ている。
【0023】また、図6(a)に示すように、ツールポ
ット40の両側部(図中上下部)には、互いに対向する
一対のアウターリンク37,37のホルダー凹部25,
25の計4つの直線部25a,25a,25a,25a
に係合する計4つの平面部40a,40b,40c,4
0dが形成されている。
【0024】また図6(b)に示すように、ツールポッ
ト40の下面部には、互いに対向する一対のアウターリ
ンク37,37のホルダー凹部25,25の直線部25
b,25bに両端部が係合する、ツールポット40の長
さ方向にストレートな1つの平面部40eが形成されて
いる。また、同図に示すように、ツールポット40の平
面部40cと平面部40dとの間にはテーパ凹部40f
が形成されている。
【0025】図2ないし図4に示すように、互いに対向
する一対のアウターリンク37,37のツールホルダー
部37a,37aのピン孔39,39には作動ピン50
の両端部が挿通しており、この可動ピン50の長さ方向
の途中にはテーパ部50a(テーパ凸部)が形成されて
いる。作動ピン50の操作部50bとアウターリンク3
7,37の一方との間には、テーパ部50aがツールポ
ット40のテーパ凹部40fに接触するように作動ピン
50を付勢する、圧縮バネ52が設けられている。
【0026】図2において、ピン孔39及び作動ピン5
0の中心はツールポット40の中心よりもインナーリン
ク15から遠く離れた位置にあるため、作動ピン50の
テーパ部50aは、ツールポット40の中心よりもイン
ナーリンク15から遠く離れた位置でツールポット40
のテーパ凹部40fに接触するように、作動ピン50は
アウターリンク37のツールホルダー部37aに設けら
れている。
【0027】本実施の形態に係るツールホルダーチェン
30は、アウターリンク37のホルダー凹部25にツー
ルポット40を収納するときは、作動ピン50の操作部
50bを圧縮バネ52に対抗して移動させ、作動ピン5
0のテーパ部50aをツールポット40のテーパ凹部4
0fの位置から退避させてからツールポット40を収納
する。
【0028】上記ツールポット40を収納したら、作動
ピン50の操作部50bから力を除去すると圧縮バネ5
2により作動ピン50が元の位置に復帰するよう移動
し、このことによりテーパ部50aがツールポット40
のテーパ凹部40fに接触するようになっている。
【0029】このため、作動ピン50のテーパ部50a
によるテーパ凹部40fへの押圧力が、ツールポット4
0をこの横断面方向に向かって押圧することにより、ツ
ールポット40をアウターリンク37のホルダー凹部2
5内に固定して、ツールポットの平面部40a,40b
とホルダー凹部25の直線部25a,25aの一方との
間の隙間を無くして、ツールポット40とホルダー凹部
25とが一方側で密着した状態を維持することができ
る。
【0030】このため、ツールホルダーチェン30の駆
動走行時にツールポット40に振動が発生するのを防止
することができるので、ツールポット40の振動により
工作機械の加工精度が悪化することを防止することがで
きる。
【0031】また、上述したように、作動ピン50の中
心はツールポット40の中心よりもインナーリンク15
から遠く離れた位置に設けられているため、テーパ部5
0aがテーパ凹部40fに接触することにより、ツール
ポット40の平面部40eをアウターリンク37の直線
部25bに押圧すると共に、ツールポット40がアウタ
ーリンク37のホルダー凹部25から抜けることを防止
する方向の分力が働く。
【0032】このため、ツールホルダーチェン30のア
ウターリンク37の周りに従来のようにガイドレールを
設けなくとも、アウターリンク37が逆さの向きに配置
されたときでもホルダー凹部25からツールポット40
が落下するのを確実に防止することができる。
【0033】一方、工具交換位置においてツールポット
40をアウターリンク37のホルダー凹部25から取り
出すときは、工具交換用のアーム(図示せず)が作動ピ
ン50の操作部50bを押圧して、作動ピン50のテー
パ部50aをツールポット40のテーパ凹部40fから
退避させることにより、ツールポット40をホルダー凹
部25から取り出すことができると共に、別の使用済み
の工具を入れたツールポット40を再びアウターリンク
37のホルダー凹部25に収納することができる。
【0034】なお、上記実施の形態においてはツールホ
ルダーチェン30が、上下に配置された2つのスプロケ
ットホイール12,13間に掛け渡されて、縦長の長円
形の走行軌跡を走行するようになっていたが、スプロケ
ットホイールの位置や数、工具保持搬送チェン装置の走
行軌跡の形状は、上記実施の形態に係るものに限定する
必要はなく、任意に変化、選択することが可能である。
【0035】また、上記実施の形態においては作動ピン
50はテーパ部50aとテーパ凹部40fを介してツー
ルポット40と接触したが、そのようなテーパ凹凸部に
限定する必要はなく、同様の機能を有するものであれ
ば、例えばスプリングやウレタンゴム等、他のどのよう
な部材や材料を、作動ピン50とツールポット40との
間に介して用いてもよい。
【0036】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アウターリンクの工具保持形状部が工具保持部材を介し
て工具を保持するときは、作動ピンが工具保持部材と接
触してこの工具保持部材をこの横断面方向に向かって押
圧することにより、工具保持部材を工具保持形状部に対
して固定するようにしたため、工具保持部材と工具保持
形状部との間の一方側の隙間を無くして、工具保持部材
と工具保持形状部とが一方側で密着した状態を維持する
ことができる。
【0038】このため、工具保持搬送チェン装置の駆動
走行時に工具保持部材に振動が発生するのを防止するこ
とができるので、工具保持部材の振動により工作機械の
加工精度が悪化することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る工作機械のツ
ールホルダーチェンを示す全体構成図である。
【図2】図1のツールホルダーチェンの部分拡大側面図
である。
【図3】図2のツールホルダーチェンの一部断面上面図
である。
【図4】図3のツールホルダーチェンの一部断面A矢視
図である。
【図5】図2のアウターリンクの拡大図である。
【図6】図2ないし図4のツールポットを説明するため
の図であり、図6(a)はその上面図、図6(b)はそ
の側面図、図6(c)はその正面図である。
【図7】従来の工作機械のツールホルダーチェンを示す
全体構成図である。
【図8】図7のツールホルダーチェンの部分拡大側面図
である。
【図9】図8のツールホルダーチェンの一部断面上面図
である。
【図10】図9のツールホルダーチェンの一部断面B矢
視図である。
【図11】図8のアウターリンクの拡大図である。
【図12】図8ないし図10のツールポットを説明する
ための図であり、図12(a)はその上面図、図12
(b)はその側面図、図12(c)はその正面図であ
る。
【符号の説明】
10 ツールホルダーチェン 12,13 スプロケットホイール 15 インナーリンク 17 アウターリンク 17a ツールホルダー部 20 ツールポット 20a〜20e 平面部 22 ローラー 24 ディスタンスピース 25 ホルダー凹部 25a,25b 直線部 28 ガイドレール 30 ツールホルダーチェン 37 アウターリンク 37a ツールホルダー部 39 ピン孔 40 ツールポット 40a〜40e 平面部 40f テーパ凹部 50 作動ピン 50a テーパ部 50b 操作部 52 圧縮バネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナーリンクの外側に交互に連結され
    るアウターリンクに、筒状の工具保持部材を介して工具
    を保持する工具保持形状部が一体的に形成された工具保
    持搬送チェン装置において、 互いに対向する一対の前記アウターリンクの工具保持形
    状部間にわたって設けられ、前記工具保持部材に接触し
    てこの工具保持部材をこの横断面方向に向かって押圧す
    ることにより、工具保持部材を工具保持形状部に対して
    固定可能な作動ピンを設けたことを特徴とする工具保持
    搬送チェン装置。
  2. 【請求項2】 前記アウターリンクの工具保持形状部が
    前記工具保持部材を介して工具を保持するときは、前記
    作動ピンが工具保持部材と接触してこの工具保持部材を
    この横断面方向に向かって押圧することにより、工具保
    持部材を工具保持形状部に対して固定し、 前記アウターリンクの工具保持形状部に対して前記工具
    保持部材を出し入れするときは、前記作動ピンは工具保
    持部材から離隔してこの工具保持部材をこの横断面方向
    に向かって押圧しないようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の工具保持搬送チェン装置。
  3. 【請求項3】 前記作動ピンは、作動ピン及び前記工具
    保持部材の各々に形成されたテーパ凸部とテーパ凹部と
    を介して工具保持部材と接触するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の工具保持搬送チェン装置。
  4. 【請求項4】 前記作動ピンは、前記インナーリンクか
    ら前記工具保持部材の中心よりも遠い位置で工具保持部
    材と接触するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の工具保持搬送チェン装置。
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JP2007069338A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Niigata Machine Techno Co Ltd 工具格納装置
JP2013154436A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Brother Industries Ltd 工作機械

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