JP2001037586A - 組立て形腰掛 - Google Patents
組立て形腰掛Info
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- JP2001037586A JP2001037586A JP21938199A JP21938199A JP2001037586A JP 2001037586 A JP2001037586 A JP 2001037586A JP 21938199 A JP21938199 A JP 21938199A JP 21938199 A JP21938199 A JP 21938199A JP 2001037586 A JP2001037586 A JP 2001037586A
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- JP
- Japan
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- stool
- plate
- leg
- plates
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C5/00—Chairs of special materials
- A47C5/005—Chairs of special materials of paper, cardboard or similar pliable material
Landscapes
- Special Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立てや折畳みが容易で、小型で持ち運びの
容易な組立て形腰掛を提供する。 【解決手段】 腰掛板1は、腰掛板5の四辺から延びる
第1、第2、第3および第4の側板7、9、11、13
を内側へ折り返して箱形となっている。脚体3は、第
1、第2、第3および第4の筒側板3a、3b、3c、
3dを筒形に形成し、第1および第2の筒側板3a、3
bの中央部を互いの折り先が接近又は当接するように屈
曲する。脚体3は、一方の開放端面側を腰掛体1の内側
に弾性的にこれを被せるようにしてはめ込む。他方、脚
体3は、蛇腹状に折畳んで腰掛体1内に収納する。
容易な組立て形腰掛を提供する。 【解決手段】 腰掛板1は、腰掛板5の四辺から延びる
第1、第2、第3および第4の側板7、9、11、13
を内側へ折り返して箱形となっている。脚体3は、第
1、第2、第3および第4の筒側板3a、3b、3c、
3dを筒形に形成し、第1および第2の筒側板3a、3
bの中央部を互いの折り先が接近又は当接するように屈
曲する。脚体3は、一方の開放端面側を腰掛体1の内側
に弾性的にこれを被せるようにしてはめ込む。他方、脚
体3は、蛇腹状に折畳んで腰掛体1内に収納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は組立て形腰掛に係
り、特に、レジャー、スポーツ観戦、行列待ちにおいて
好適する移動用の組立て形腰掛に関する。
り、特に、レジャー、スポーツ観戦、行列待ちにおいて
好適する移動用の組立て形腰掛に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の使用目的において腰を掛
ける移動用の器具としては、金属製のパイプを椅子型に
屈曲させるとともに腰を乗せる部分や背もたれ部分に樹
脂シートや布を渡した、折畳み可能な小型の折畳み椅子
が良く知られている。
ける移動用の器具としては、金属製のパイプを椅子型に
屈曲させるとともに腰を乗せる部分や背もたれ部分に樹
脂シートや布を渡した、折畳み可能な小型の折畳み椅子
が良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなパイプを屈曲加工して樹脂シートを渡して形成した
折畳み椅子は、金属製のパイプを使用することから重く
なり易く、子供から高齢者まで幅広い層の使用には改良
の余地があった。
うなパイプを屈曲加工して樹脂シートを渡して形成した
折畳み椅子は、金属製のパイプを使用することから重く
なり易く、子供から高齢者まで幅広い層の使用には改良
の余地があった。
【0004】そこで、本発明者は、折畳み可能な材料に
ついて種々の検討を加えた結果、例えば段ボール材料を
用いて特徴のある形状にすれば、腰掛としての強度も良
好である点を見出し、本発明を完成させた。本発明はそ
のような状況の下になされたもので、組立てや折畳みが
容易で、腰掛としての強度も良好な小型の組立て形腰掛
の提供を目的とする。
ついて種々の検討を加えた結果、例えば段ボール材料を
用いて特徴のある形状にすれば、腰掛としての強度も良
好である点を見出し、本発明を完成させた。本発明はそ
のような状況の下になされたもので、組立てや折畳みが
容易で、腰掛としての強度も良好な小型の組立て形腰掛
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのような課題を解決す
るために本発明に係る組立て形腰掛は、箱形の収納用腰
掛板と、筒形の脚体であってその腰掛板の内側形状とほ
ぼ同形状に折畳み可能に形成されるとともに筒形に組立
てられたとき一方の開放端面側がその腰掛板内に弾性的
にはめ込まれる脚体とを具備している。
るために本発明に係る組立て形腰掛は、箱形の収納用腰
掛板と、筒形の脚体であってその腰掛板の内側形状とほ
ぼ同形状に折畳み可能に形成されるとともに筒形に組立
てられたとき一方の開放端面側がその腰掛板内に弾性的
にはめ込まれる脚体とを具備している。
【0006】そして、本発明は、その脚掛体を上記腰掛
板の一辺にて連結させると好ましい。さらに、本発明
は、上記腰掛板の外周にはまる箱形の蓋体を組合せる構
成も可能である。
板の一辺にて連結させると好ましい。さらに、本発明
は、上記腰掛板の外周にはまる箱形の蓋体を組合せる構
成も可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0008】まず、本発明に係る組立て形腰掛の概略を
説明する。図1および図2は、本発明に係る組立て形腰
掛の概略を示す分解斜視図および斜視図である。図1お
よび図2において、組立て形腰掛は、収納用腰掛体1と
これと組合される脚体3から構成されている。
説明する。図1および図2は、本発明に係る組立て形腰
掛の概略を示す分解斜視図および斜視図である。図1お
よび図2において、組立て形腰掛は、収納用腰掛体1と
これと組合される脚体3から構成されている。
【0009】腰掛体1は、段ボールを折曲げて形成され
た偏平な箱形形状を有し、脚体3は、同様な段ボールを
四角柱状に折曲げて筒形に形成されるとともに一対の対
向する第1および第2の筒側板3a、3bをその中央部
で軸方向に沿って内側に谷折りして先端を互いに近づけ
て形成されている。
た偏平な箱形形状を有し、脚体3は、同様な段ボールを
四角柱状に折曲げて筒形に形成されるとともに一対の対
向する第1および第2の筒側板3a、3bをその中央部
で軸方向に沿って内側に谷折りして先端を互いに近づけ
て形成されている。
【0010】脚体3は、折畳んで腰掛体1内に収納可能
に形成されるとともに、筒形に組立てたとき一方の開放
端面側を腰掛体1内に弾性的にはめ込み可能に形成され
ている。なお、図1では、便宜上、腰掛体1と離して別
個に脚体3で図示しているが、後述するように脚体3は
腰掛体1から連結して形成されている。以下、それらを
詳細に説明する。
に形成されるとともに、筒形に組立てたとき一方の開放
端面側を腰掛体1内に弾性的にはめ込み可能に形成され
ている。なお、図1では、便宜上、腰掛体1と離して別
個に脚体3で図示しているが、後述するように脚体3は
腰掛体1から連結して形成されている。以下、それらを
詳細に説明する。
【0011】腰掛体1および脚体3は、図3の展開図で
示すように、大形の段ボール板から打抜き等によって一
体的に形成されており、図4〜図10に示すように形成
されている。波歯状の切れ目が形成されるように打抜き
加工すれば、後述するように組立て時に安全である。
示すように、大形の段ボール板から打抜き等によって一
体的に形成されており、図4〜図10に示すように形成
されている。波歯状の切れ目が形成されるように打抜き
加工すれば、後述するように組立て時に安全である。
【0012】腰掛体1は、図3に示すように、腰掛を下
ろせるような面積の例えば長方形状の腰掛板5と、この
長辺から一体的に延びる第1および第2の側板7、9
と、その短辺から一体的に延びる第3および第4の側板
11、13と、第1および第2の側板7、9の先端から
一体的に延びる第1および第2の裏板15、17と、第
3の側板11の先端から一体的に延びる上記脚体3から
形成されている。腰掛板5の長辺は短辺のほぼ1倍半前
後の長さになっている。
ろせるような面積の例えば長方形状の腰掛板5と、この
長辺から一体的に延びる第1および第2の側板7、9
と、その短辺から一体的に延びる第3および第4の側板
11、13と、第1および第2の側板7、9の先端から
一体的に延びる第1および第2の裏板15、17と、第
3の側板11の先端から一体的に延びる上記脚体3から
形成されている。腰掛板5の長辺は短辺のほぼ1倍半前
後の長さになっている。
【0013】腰掛板5と第1〜第4の側板7〜13との
境目は、図3の紙面からみて谷折りする谷折り部なっ
ている。第1の側板7は、腰掛体1の内側深さに相当す
る寸法幅の外側板7aとこれより若干狭い幅の内側板7
bを2本の谷折り部を境として並行に有してなり、外
側板7aの両側先端には第3又は第4の側板11、13
の半分程度まで突出したフラップ7cが一体的に形成さ
れている。
境目は、図3の紙面からみて谷折りする谷折り部なっ
ている。第1の側板7は、腰掛体1の内側深さに相当す
る寸法幅の外側板7aとこれより若干狭い幅の内側板7
bを2本の谷折り部を境として並行に有してなり、外
側板7aの両側先端には第3又は第4の側板11、13
の半分程度まで突出したフラップ7cが一体的に形成さ
れている。
【0014】内側板7bから延びる第1の裏板15との
境目は、図3の紙面からみて山折りする山折り部とな
っており、第1の裏板15の先端中央部には係合凹部1
5aが切欠かれている。
境目は、図3の紙面からみて山折りする山折り部とな
っており、第1の裏板15の先端中央部には係合凹部1
5aが切欠かれている。
【0015】第2の側板9は、腰掛体1の内側深さに相
当する寸法幅の外側板9aとこれより若干狭い幅の内側
板9bを2本の谷折り部を境として並行に有してな
り、外側板9aの両側先端には第3又は第4の側板1
1、13の半分程度まで突出したフラップ9cが一体的
に形成されている。
当する寸法幅の外側板9aとこれより若干狭い幅の内側
板9bを2本の谷折り部を境として並行に有してな
り、外側板9aの両側先端には第3又は第4の側板1
1、13の半分程度まで突出したフラップ9cが一体的
に形成されている。
【0016】内側板9bから延びる第2の裏板17との
境目は山折り部となっており、第2の裏板17の先端
中央部には、第1の裏板15の係合凹部15aに係合す
る係合凸部17aが一体的に突設されている。
境目は山折り部となっており、第2の裏板17の先端
中央部には、第1の裏板15の係合凹部15aに係合す
る係合凸部17aが一体的に突設されている。
【0017】第3の側板11は、腰掛体1の内側深さに
相当する寸法幅の外側板11aとこれより若干狭い幅の
内側板11bを2本の谷折り部を境として並行に有し
てなり、内側板11bは外側板11aより若干短く形成
されており、脚体3に連結されている。内側板11bと
脚体3との境目は2本の山折り部となっている。
相当する寸法幅の外側板11aとこれより若干狭い幅の
内側板11bを2本の谷折り部を境として並行に有し
てなり、内側板11bは外側板11aより若干短く形成
されており、脚体3に連結されている。内側板11bと
脚体3との境目は2本の山折り部となっている。
【0018】第4の側板13は、腰掛体1の内側深さに
相当する寸法幅の外側板13aとこれ続き若干狭い幅の
内側板13bを2本の谷折り部を境として並行に有し
てなり、内側板13bは外側板13aより若干短く形成
されている。
相当する寸法幅の外側板13aとこれ続き若干狭い幅の
内側板13bを2本の谷折り部を境として並行に有し
てなり、内側板13bは外側板13aより若干短く形成
されている。
【0019】第1〜第4の側板7〜13の外側板7a〜
13aどうし、内側板7b〜13bどうしはほぼ同じ幅
寸法を有しており、第4の側板13の先端から突出する
突片13cは第1、第2の裏板15、17に設けた係止
凹部15b、17bにはまるものである。
13aどうし、内側板7b〜13bどうしはほぼ同じ幅
寸法を有しており、第4の側板13の先端から突出する
突片13cは第1、第2の裏板15、17に設けた係止
凹部15b、17bにはまるものである。
【0020】脚体3は、第1および第2の側板7、9の
突出方向にすなわち連結方向を直交する方に一体的に連
結された第1〜第4の筒側板3a〜3dを有しており、
第3の側板11の内側板11bに第3の筒側板3cを介
して連結されている。
突出方向にすなわち連結方向を直交する方に一体的に連
結された第1〜第4の筒側板3a〜3dを有しており、
第3の側板11の内側板11bに第3の筒側板3cを介
して連結されている。
【0021】第3および第4の筒側板3c、3dは腰掛
板5の短辺とほぼ同じ幅寸法を有し、第1および第2の
筒側板3a、3bは腰掛板5の長辺の約1.2倍前後の
寸法となっており、第1〜第4の筒側板3a〜3dの境
目には谷折り部が形成されている。
板5の短辺とほぼ同じ幅寸法を有し、第1および第2の
筒側板3a、3bは腰掛板5の長辺の約1.2倍前後の
寸法となっており、第1〜第4の筒側板3a〜3dの境
目には谷折り部が形成されている。
【0022】第1および第2の筒側板3a、3bにおい
て、幅方向中央部には突出方向に延びる山折り部が形
成されており、第1〜第4の筒側板3a〜3dにおける
各突出先端辺には、隣合う谷折り部間又は谷折り部
と山折り部間にて、さき広がり状の折返片19が一体
的に突設されており、これら折返片19の付根も谷折り
部となっている。
て、幅方向中央部には突出方向に延びる山折り部が形
成されており、第1〜第4の筒側板3a〜3dにおける
各突出先端辺には、隣合う谷折り部間又は谷折り部
と山折り部間にて、さき広がり状の折返片19が一体
的に突設されており、これら折返片19の付根も谷折り
部となっている。
【0023】隣合う谷折り部間の幅寸法は、谷折り部
と山折り部間の幅寸法より若干長くなっており、第
4の筒側板3dには第2の筒側板3bに接着されて筒形
の脚体3を形成するのりしろ21が突設されている。
と山折り部間の幅寸法より若干長くなっており、第
4の筒側板3dには第2の筒側板3bに接着されて筒形
の脚体3を形成するのりしろ21が突設されている。
【0024】腰掛体1は、第1および第2の側板7、9
の外側板7a、9aを立てるとともに内側板7b、9b
を内側に折り返えすように谷折りされ、図4に示すよう
に、内側板7b、9bと第1および第2の裏板15、1
7との境目である山折り部を山折りされ、第1および
第2の裏板15、17が腰掛板5の裏面に重ねられ、係
合凹部15aと係合凸部17aが係合されている。図5
は図4中のV−V間の断面図である。
の外側板7a、9aを立てるとともに内側板7b、9b
を内側に折り返えすように谷折りされ、図4に示すよう
に、内側板7b、9bと第1および第2の裏板15、1
7との境目である山折り部を山折りされ、第1および
第2の裏板15、17が腰掛板5の裏面に重ねられ、係
合凹部15aと係合凸部17aが係合されている。図5
は図4中のV−V間の断面図である。
【0025】腰掛体1は、外側板13aを立てるととも
に内側板13bを内側に折り返すように谷折りされ、図
6に示すように、第4の側板13の先端から突出する突
片13cが第1および第2の裏板15、17の係止凹部
15b、17bにはめられている(図6では見えな
い。)。図7は図6中のVII−VII間の断面図であ
る。
に内側板13bを内側に折り返すように谷折りされ、図
6に示すように、第4の側板13の先端から突出する突
片13cが第1および第2の裏板15、17の係止凹部
15b、17bにはめられている(図6では見えな
い。)。図7は図6中のVII−VII間の断面図であ
る。
【0026】他方、脚体3は、図8に示すように、第1
〜第4の筒側板3a〜3dの突出先端辺に形成された折
返片19が、谷折り部で内側に折返されて重ねられ、
第4の筒側板3dから延びるのりしろ21が第2の筒側
板3bに重ねられて接着固定され、図9に示すように、
折返片19が内側に位置するようにして筒形に形成され
ている。脚体3は、図10に示すように、第1および第
2の筒側板3a、3bの山折り部で山折りし、互いの
折り先端が接近又は当接するように屈曲されている。
〜第4の筒側板3a〜3dの突出先端辺に形成された折
返片19が、谷折り部で内側に折返されて重ねられ、
第4の筒側板3dから延びるのりしろ21が第2の筒側
板3bに重ねられて接着固定され、図9に示すように、
折返片19が内側に位置するようにして筒形に形成され
ている。脚体3は、図10に示すように、第1および第
2の筒側板3a、3bの山折り部で山折りし、互いの
折り先端が接近又は当接するように屈曲されている。
【0027】このような脚体3は、図6に示した第4の
側板13と同様に、図11に示すように、第3の側板1
3の谷折り部が谷折りされ、外側板11aを立てると
ともに内側板11bが内側に折り返される一方、内側板
11bの先端の2本の山折り部で山折りするようにし
て、開放側(連結側)端面が箱形の腰掛体1の内側に弾
性的にはめ込こまれ、本発明の組立て形腰掛が完成して
いる。すなわち、筒形に組立てられた脚体3における開
放端面側の外形状が、箱形の腰掛体1の内側形状とほぼ
同じ形状となっている。
側板13と同様に、図11に示すように、第3の側板1
3の谷折り部が谷折りされ、外側板11aを立てると
ともに内側板11bが内側に折り返される一方、内側板
11bの先端の2本の山折り部で山折りするようにし
て、開放側(連結側)端面が箱形の腰掛体1の内側に弾
性的にはめ込こまれ、本発明の組立て形腰掛が完成して
いる。すなわち、筒形に組立てられた脚体3における開
放端面側の外形状が、箱形の腰掛体1の内側形状とほぼ
同じ形状となっている。
【0028】図12は、本発明の組立て形腰掛につい
て、組立てた状態を底面側から見た底面図であり、図1
1は図12中のXI−XI間断面である。
て、組立てた状態を底面側から見た底面図であり、図1
1は図12中のXI−XI間断面である。
【0029】しかも、脚体3は、図13に示すように、
谷折り部および山折り部どうしを合わせるように蛇
腹状に折畳み可能に形成されており、図14に示すよう
に、折畳んだ状態で箱形の腰掛体1内へ弾性的に収納可
能になっている。すなわち、脚体3は、蛇腹状に折畳ん
だ平面形状が、箱形の腰掛体1の内側形状とほぼ同形状
となっている。
谷折り部および山折り部どうしを合わせるように蛇
腹状に折畳み可能に形成されており、図14に示すよう
に、折畳んだ状態で箱形の腰掛体1内へ弾性的に収納可
能になっている。すなわち、脚体3は、蛇腹状に折畳ん
だ平面形状が、箱形の腰掛体1の内側形状とほぼ同形状
となっている。
【0030】このように本発明の組立て形腰掛は、腰掛
板5の四辺から第1〜第4の側板7、9、11、13を
延ばし、第1および第2の側板7、9の先端から第1お
よび第2の裏板15、17を延ばした腰掛体1と、その
第3の側板11の先端から連結して第1〜第4の筒側板
3a〜3dを延した脚体3からなり、第1〜第4の側板
7〜13の外側板7a〜13aと内側板7b〜13aを
内側に折り返してその腰掛体1を形成し、第1〜第4の
筒側板3a〜3dを筒形に形成し、第1、第2の筒側板
3a、3bの中央部を互いの折り先端が接近又は当接す
るように屈曲させてその脚体3を形成し、腰掛体1と脚
体3との連結部側の開放端面を腰掛体1側へ折り返し、
脚体3端部を腰掛体1の内側に弾性的にはめ込んで形成
される一方、重ねて蛇腹状に折畳んだ脚体3を腰掛体1
内に収納可能に構成した。
板5の四辺から第1〜第4の側板7、9、11、13を
延ばし、第1および第2の側板7、9の先端から第1お
よび第2の裏板15、17を延ばした腰掛体1と、その
第3の側板11の先端から連結して第1〜第4の筒側板
3a〜3dを延した脚体3からなり、第1〜第4の側板
7〜13の外側板7a〜13aと内側板7b〜13aを
内側に折り返してその腰掛体1を形成し、第1〜第4の
筒側板3a〜3dを筒形に形成し、第1、第2の筒側板
3a、3bの中央部を互いの折り先端が接近又は当接す
るように屈曲させてその脚体3を形成し、腰掛体1と脚
体3との連結部側の開放端面を腰掛体1側へ折り返し、
脚体3端部を腰掛体1の内側に弾性的にはめ込んで形成
される一方、重ねて蛇腹状に折畳んだ脚体3を腰掛体1
内に収納可能に構成した。
【0031】そのため、蛇腹状に折畳んだ脚体3を腰掛
体1から取り出し、第1、第2の筒側板3a、3bを屈
曲するように脚体3を筒形に組立て、この脚体3を箱形
の腰掛体1の内側へこれを被せるように弾性的にはめ込
むだけで腰掛が得られるし、この脚体3を腰掛体1から
外して蛇腹状に折畳み、腰掛体1内に収納すれば小型の
腰掛体1のみの外形形状となって偏平な形状となるし、
軽量で持ち運びに適する。
体1から取り出し、第1、第2の筒側板3a、3bを屈
曲するように脚体3を筒形に組立て、この脚体3を箱形
の腰掛体1の内側へこれを被せるように弾性的にはめ込
むだけで腰掛が得られるし、この脚体3を腰掛体1から
外して蛇腹状に折畳み、腰掛体1内に収納すれば小型の
腰掛体1のみの外形形状となって偏平な形状となるし、
軽量で持ち運びに適する。
【0032】また、主材料として段ボール材料から構成
可能であるから、この点からも軽量で、もし不要となっ
ても可燃物として焼却処分が可能となるうえ、不燃材料
でっあることを考慮して特定の期日や特定場所に捨てる
等の配慮が不要となるし、回収して再利用も可能とな
り、環境保護の観点から有用であり、使用時および不要
となっても取扱いが簡単である。
可能であるから、この点からも軽量で、もし不要となっ
ても可燃物として焼却処分が可能となるうえ、不燃材料
でっあることを考慮して特定の期日や特定場所に捨てる
等の配慮が不要となるし、回収して再利用も可能とな
り、環境保護の観点から有用であり、使用時および不要
となっても取扱いが簡単である。
【0033】しかも、その脚体3が腰掛体1の一辺にて
連結されているから、脚体3を腰掛体1にはめ込む位置
が判り易いうえ、一方を紛失して使用を困難とし難い。
さらに、脚体3にあって、下側の先端すなわち地面に当
接する先端側では、折返片19が内側に折返されている
から、段ボール材料を切断したままの端面が地面に当接
せず、折り返し部が地面に当接するから、強度が向上す
る。
連結されているから、脚体3を腰掛体1にはめ込む位置
が判り易いうえ、一方を紛失して使用を困難とし難い。
さらに、脚体3にあって、下側の先端すなわち地面に当
接する先端側では、折返片19が内側に折返されている
から、段ボール材料を切断したままの端面が地面に当接
せず、折り返し部が地面に当接するから、強度が向上す
る。
【0034】なお、脚体3は、段ボール材料における波
形の中芯によって形成される細長い空隙方向に、その軸
(脚)方向を合わせた方がその強度が向上する。
形の中芯によって形成される細長い空隙方向に、その軸
(脚)方向を合わせた方がその強度が向上する。
【0035】このような本発明の組立て形腰掛では、腰
掛体1の腰掛板5の形状は、長方形に限定されず、正方
形や多角形でも実施可能であり、これに合せて箱形の腰
掛体1が形成されていれば良く、脚体3の筒形形状も、
腰掛体1の内側へ弾性的に挿入可能であれば、それに合
わせて任意に形成可能である。また、腰掛体1と脚体3
は一体的に連結した構成に限らず、各々別個のものを接
着等によって上述した図3のように連結することも可能
であるし、必ずしも、連結させる必要はない。
掛体1の腰掛板5の形状は、長方形に限定されず、正方
形や多角形でも実施可能であり、これに合せて箱形の腰
掛体1が形成されていれば良く、脚体3の筒形形状も、
腰掛体1の内側へ弾性的に挿入可能であれば、それに合
わせて任意に形成可能である。また、腰掛体1と脚体3
は一体的に連結した構成に限らず、各々別個のものを接
着等によって上述した図3のように連結することも可能
であるし、必ずしも、連結させる必要はない。
【0036】上述した本発明に係る組立て形腰掛は、こ
れ自体で用いても十分実用的であるが、後述する蓋体2
3を組合せると、より実用的かつ強度が向上する。
れ自体で用いても十分実用的であるが、後述する蓋体2
3を組合せると、より実用的かつ強度が向上する。
【0037】図15〜図17は、その蓋体23を説明す
る展開図および組立図であり、図18および図19はそ
の蓋体23の使用例を説明する斜視図である。
る展開図および組立図であり、図18および図19はそ
の蓋体23の使用例を説明する斜視図である。
【0038】蓋体23は、図15の展開図で示すよう
に、腰掛体1や脚体3と同様な段ボール板から、波歯状
の切れ目が形成されるように打抜き等によって一体的に
形成されており、腰掛体1の腰掛板5より僅かに大形の
蓋板25と、この長方形四辺から一体的に延びる第1〜
第4の側板27、29、31、33を有しており、蓋板
25と第1〜第4の側板27、29、31、33との境
目は谷折り部となっている。
に、腰掛体1や脚体3と同様な段ボール板から、波歯状
の切れ目が形成されるように打抜き等によって一体的に
形成されており、腰掛体1の腰掛板5より僅かに大形の
蓋板25と、この長方形四辺から一体的に延びる第1〜
第4の側板27、29、31、33を有しており、蓋板
25と第1〜第4の側板27、29、31、33との境
目は谷折り部となっている。
【0039】第1および第2の側板27、29は、蓋板
25の長辺から延びており、腰掛体1の深さに相当する
寸法幅の外側板27a、29aとこれ続き若干狭い幅の
内側板27b、29bを2本の谷折り部を境として並
行に有してなり、外側板27a、29aおよび内側板2
7b、29bの両側先端は第3又は第4の側板31、3
3の半分程度まで一体的に突出したフラップ27c、2
9cとなっている。内側板27b、29bの端におい
て、フラップ27c、29c近傍には切込み27d、2
9dがL字形に形成されている。
25の長辺から延びており、腰掛体1の深さに相当する
寸法幅の外側板27a、29aとこれ続き若干狭い幅の
内側板27b、29bを2本の谷折り部を境として並
行に有してなり、外側板27a、29aおよび内側板2
7b、29bの両側先端は第3又は第4の側板31、3
3の半分程度まで一体的に突出したフラップ27c、2
9cとなっている。内側板27b、29bの端におい
て、フラップ27c、29c近傍には切込み27d、2
9dがL字形に形成されている。
【0040】第3および第4の側板31、33は、蓋板
25の短辺から延びており、腰掛体1の深に相当する寸
法幅の外側板31a、33aとこれ続き若干狭い幅の内
側板31b、33bを2本の谷折り部を境として並行
に有してなり、内側板31b、33bは外側板31a、
33aより若干短く形成されており、内側板31b、3
3bの先端からは突片31c、33cが形成されてい
る。
25の短辺から延びており、腰掛体1の深に相当する寸
法幅の外側板31a、33aとこれ続き若干狭い幅の内
側板31b、33bを2本の谷折り部を境として並行
に有してなり、内側板31b、33bは外側板31a、
33aより若干短く形成されており、内側板31b、3
3bの先端からは突片31c、33cが形成されてい
る。
【0041】第1〜第4の側板27〜33の外側板27
a〜33aどうし、内側板27b〜33bどうしはほぼ
同じ幅寸法を有しており、第3および第4の側板31、
33の内側板31b、33bに形成された突片31c、
33cは、後述するように第1および第2の側板27、
29の内側板27b、29bの切込み27d、29dに
はまるようになっている。
a〜33aどうし、内側板27b〜33bどうしはほぼ
同じ幅寸法を有しており、第3および第4の側板31、
33の内側板31b、33bに形成された突片31c、
33cは、後述するように第1および第2の側板27、
29の内側板27b、29bの切込み27d、29dに
はまるようになっている。
【0042】蓋板25の中央部には、2個のコ字状の把
握片35を形成するコ字状の切込み37が間隔を置いて
対象に形成されている。そして、蓋体23は、第1およ
び第2の側板27、29の外側板27a、29aを立て
るとともに内側板27b、29bを内側に折り返すよう
に谷折りされ(図16参照)、第3および第4の側板3
1、33の外側板31a、33aを立てるとともに、外
側板27a、29aや内側板27b、29bのフラップ
27c、29cを折込むようにして内側板31b、33
bが内側に折り返され、図17に示すように、第3およ
び第4の側板31、33の内側板31b、33bに形成
された突片31c、33cが第1および第2の側板2
7、29の内側板27b、29bの切込み27d、29
dにはめ込まれて形成されている(図17では見えな
い)。
握片35を形成するコ字状の切込み37が間隔を置いて
対象に形成されている。そして、蓋体23は、第1およ
び第2の側板27、29の外側板27a、29aを立て
るとともに内側板27b、29bを内側に折り返すよう
に谷折りされ(図16参照)、第3および第4の側板3
1、33の外側板31a、33aを立てるとともに、外
側板27a、29aや内側板27b、29bのフラップ
27c、29cを折込むようにして内側板31b、33
bが内側に折り返され、図17に示すように、第3およ
び第4の側板31、33の内側板31b、33bに形成
された突片31c、33cが第1および第2の側板2
7、29の内側板27b、29bの切込み27d、29
dにはめ込まれて形成されている(図17では見えな
い)。
【0043】すなわち、蓋体23の内側形状は、腰掛体
1の外形形状とほぼ同形状となって弾性的にはめ込み可
能となっている。このような蓋体23は、図18に示す
ように、蓋板25の切込み37を折り立てて把握片35
を形成し、蛇腹状に折畳んだ脚体3を収納した腰掛体1
の外側に被せて使用される一方、図19に示すように、
脚体3に被せた腰掛体1の外周に被せて使用される。
1の外形形状とほぼ同形状となって弾性的にはめ込み可
能となっている。このような蓋体23は、図18に示す
ように、蓋板25の切込み37を折り立てて把握片35
を形成し、蛇腹状に折畳んだ脚体3を収納した腰掛体1
の外側に被せて使用される一方、図19に示すように、
脚体3に被せた腰掛体1の外周に被せて使用される。
【0044】そして、脚体3を収納した状態の腰掛板1
にその蓋体23を被せれば、脚体3が飛出し難くなって
収納や移動時に便利である一方、脚体3をはめ込んだ状
態の腰掛体1に蓋体23を被せれば、腰掛体1、特に腰
掛板5の強度を向上させることができる。
にその蓋体23を被せれば、脚体3が飛出し難くなって
収納や移動時に便利である一方、脚体3をはめ込んだ状
態の腰掛体1に蓋体23を被せれば、腰掛体1、特に腰
掛板5の強度を向上させることができる。
【0045】蓋体23の形状は、必ずしも腰掛体1の外
形形状とほぼ相似形状にする必要はなく、腰掛体1、特
に腰掛板5の形状が四角形の場合、図20に示すよう
に、蓋体23を変形8角形とし、腰掛板5の4隅先端外
側を蓋体23内側に当接するようにして被せたりはめる
構成も可能である。すなわち、蓋体23には、箱形の腰
掛体の4隅先端外側が当接する辺を形成したものであ
る。なお、図20では脚体3の図示を省略しており、図
中の破線は蓋体23の概略展開図である。
形形状とほぼ相似形状にする必要はなく、腰掛体1、特
に腰掛板5の形状が四角形の場合、図20に示すよう
に、蓋体23を変形8角形とし、腰掛板5の4隅先端外
側を蓋体23内側に当接するようにして被せたりはめる
構成も可能である。すなわち、蓋体23には、箱形の腰
掛体の4隅先端外側が当接する辺を形成したものであ
る。なお、図20では脚体3の図示を省略しており、図
中の破線は蓋体23の概略展開図である。
【0046】このように、腰掛板5の4隅先端外側を蓋
体23内側に当接するようにして被せ又ははめる構成で
は、蓋体23に形成される角部の角度が小さくなり、腰
掛体1が四角形であって4隅に角度の大きな角部が形成
されても、その角部に使用者が足等を取られる心配も少
ない。
体23内側に当接するようにして被せ又ははめる構成で
は、蓋体23に形成される角部の角度が小さくなり、腰
掛体1が四角形であって4隅に角度の大きな角部が形成
されても、その角部に使用者が足等を取られる心配も少
ない。
【0047】本発明の組立て形腰掛において、腰掛体
1、脚体3および蓋体23を折り立て形成する谷折り部
や山折り部には、予め筋目やピッチの粗いミシン目
等を形成しておくと、折り立てが容易となる。そして、
本発明では、腰掛体1、脚体3および蓋体23の端が細
かい波歯状に形成されていれば、組立て時や折畳み時に
安全である。特に、蓋板25の把握片35を形成する切
込み37についてはその効果が大きい。
1、脚体3および蓋体23を折り立て形成する谷折り部
や山折り部には、予め筋目やピッチの粗いミシン目
等を形成しておくと、折り立てが容易となる。そして、
本発明では、腰掛体1、脚体3および蓋体23の端が細
かい波歯状に形成されていれば、組立て時や折畳み時に
安全である。特に、蓋板25の把握片35を形成する切
込み37についてはその効果が大きい。
【0048】ところで、本発明の組立て形腰掛に用いる
材料は、段ボールに限定されず、種々の材料が使用でき
るが、折畳み容易な材料、又は筋目等を設けて折畳み可
能に形成された板状体で形成すれば、組立てや折畳みが
容易である。そして、特に、段ボールを使用すれば、強
度が良好で、軽量で扱いが簡単となる。もっとも、段ボ
ールを使用する場合も、ある程度の強度が必要はあり、
費用回数や使用者が大人か子供かによって異なるが、例
えば厚みでいえばJISのC170×125×C170
程度の厚みより厚い材料が好適する。
材料は、段ボールに限定されず、種々の材料が使用でき
るが、折畳み容易な材料、又は筋目等を設けて折畳み可
能に形成された板状体で形成すれば、組立てや折畳みが
容易である。そして、特に、段ボールを使用すれば、強
度が良好で、軽量で扱いが簡単となる。もっとも、段ボ
ールを使用する場合も、ある程度の強度が必要はあり、
費用回数や使用者が大人か子供かによって異なるが、例
えば厚みでいえばJISのC170×125×C170
程度の厚みより厚い材料が好適する。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の組立て形
腰掛は、段ボールから形成された偏平な箱形の収納用腰
掛板と、段ボールから形成された筒形の脚体を有し、こ
の脚体が、その腰掛板の内側形状とほぼ同形状に折畳み
可能に形成されるとともに筒形に組立てられたとき一方
の開放端面側がその腰掛板内に弾性的にはめ込まれるよ
う形状されているから、組立てや折畳みが容易で、小形
の腰掛としての強度も良好で移動に適する。そして、そ
の脚体が上記腰掛板の一辺にて連結される構成では、脚
体を腰掛板内にはめ込む位置が判り易いうえ、一方を紛
失し難い利点がある。さらに、上記腰掛板にはまる箱形
の蓋体を組合せる構成では、脚体を腰掛板内にはめ込ん
だ状態の腰掛板に蓋体を被せることが可能となり、腰掛
板部分の強度を向上させることができる一方、折畳んだ
脚体を収納した状態の腰掛板にその蓋体を被せることも
可能となり、脚体が飛出し難くなって、収納や移動時に
便利である。
腰掛は、段ボールから形成された偏平な箱形の収納用腰
掛板と、段ボールから形成された筒形の脚体を有し、こ
の脚体が、その腰掛板の内側形状とほぼ同形状に折畳み
可能に形成されるとともに筒形に組立てられたとき一方
の開放端面側がその腰掛板内に弾性的にはめ込まれるよ
う形状されているから、組立てや折畳みが容易で、小形
の腰掛としての強度も良好で移動に適する。そして、そ
の脚体が上記腰掛板の一辺にて連結される構成では、脚
体を腰掛板内にはめ込む位置が判り易いうえ、一方を紛
失し難い利点がある。さらに、上記腰掛板にはまる箱形
の蓋体を組合せる構成では、脚体を腰掛板内にはめ込ん
だ状態の腰掛板に蓋体を被せることが可能となり、腰掛
板部分の強度を向上させることができる一方、折畳んだ
脚体を収納した状態の腰掛板にその蓋体を被せることも
可能となり、脚体が飛出し難くなって、収納や移動時に
便利である。
【図1】本発明に係る組立て形腰掛の実施の形態を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】図1の組立て形腰掛の斜視図である。
【図3】図1の腰掛板および脚体の展開図である。
【図4】腰掛板を組立てる工程を示す図である。
【図5】図4中のV−V間断面図である。
【図6】腰掛板を組立てる工程を示す図である。
【図7】図6中のVII−VII間断面図である。
【図8】脚体を組立てる工程を示す図である。
【図9】脚体を組立てる工程を示す斜視図である。
【図10】脚体を組立てる工程を示す斜視図である。
【図11】図12中のXII−XII間断面図である。
【図12】本発明の組立て形腰掛の底面図である。
【図13】腰掛体へ脚体を収納する工程を示す斜視図で
ある。
ある。
【図14】腰掛板に脚体を収納した状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図15】蓋体の展開図である。
【図16】蓋体の組立て工程を示す図である。
【図17】蓋体の組立て工程を示す図である。
【図18】蓋体の使用例を説明する斜視図である。
【図19】蓋体の使用例を説明する斜視図である。
【図20】蓋体の他の構成を説明する図図である。
1 腰掛体 3 脚体 3a 第1の筒側板 3b 第2の筒側板 3c 第3の筒側板 3d 第4の筒側板 5 腰掛板 7、27 第1の側板 7a、27a 外側板 7b、27b 内側板 7c、9c、11c、13c、27c、29c フラッ
プ 9、29 第2の側板 9a、29a 外側板 9b、29b 内側板 11、31 第3の側板 11a、31a 外側板 11b、31b 内側板 13、33 第4の側板 13a 外側板 13b 内側板 13c 突片 15 第1の裏板 15a 係合凹部 15b 係止凹部 17 第2の裏板 17a 係合凹部 17b 係止凹部 19 折返片 21 のりしろ 23 蓋体 25 蓋板 27d、29d、37 切込み 31c、33c 突片 35 把握片 谷折り部 山折り部
プ 9、29 第2の側板 9a、29a 外側板 9b、29b 内側板 11、31 第3の側板 11a、31a 外側板 11b、31b 内側板 13、33 第4の側板 13a 外側板 13b 内側板 13c 突片 15 第1の裏板 15a 係合凹部 15b 係止凹部 17 第2の裏板 17a 係合凹部 17b 係止凹部 19 折返片 21 のりしろ 23 蓋体 25 蓋板 27d、29d、37 切込み 31c、33c 突片 35 把握片 谷折り部 山折り部
Claims (3)
- 【請求項1】 箱形の収納用腰掛体と、 筒形の脚体であって、前記腰掛体の内側形状とほぼ同形
状に折畳み可能に形成されるとともに筒形に組立てられ
たとき一方の開放端面側が前記腰掛体内に弾性的にはめ
込まれる脚体と、 を具備することを特徴とする組立て形腰掛。 - 【請求項2】 前記脚体が前記腰掛体の一辺にて連結さ
れてなる請求項1記載の組立て形腰掛。 - 【請求項3】 前記腰掛体の外周にはまる箱形の蓋体を
有する請求項1又は2記載の組立て形腰掛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21938199A JP2001037586A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 組立て形腰掛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21938199A JP2001037586A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 組立て形腰掛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001037586A true JP2001037586A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16734537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21938199A Pending JP2001037586A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 組立て形腰掛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001037586A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110162560A1 (en) * | 2009-07-10 | 2011-07-07 | The FHE Group Inc. | Collapsible stool for easy storage |
WO2011140880A1 (zh) * | 2010-05-13 | 2011-11-17 | 迪外(上海)贸易有限公司 | 折叠椅 |
EP3284688A1 (de) | 2016-08-18 | 2018-02-21 | Patrick Benjamin Kastelic | Faltbare schachtel |
US12127684B2 (en) | 2021-01-18 | 2024-10-29 | Kastelic Holding Ug (Haftungsbeschraenkt) | Foldable seat |
-
1999
- 1999-08-03 JP JP21938199A patent/JP2001037586A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110162560A1 (en) * | 2009-07-10 | 2011-07-07 | The FHE Group Inc. | Collapsible stool for easy storage |
WO2011140880A1 (zh) * | 2010-05-13 | 2011-11-17 | 迪外(上海)贸易有限公司 | 折叠椅 |
US8205935B2 (en) * | 2011-03-15 | 2012-06-26 | The FHE Group Inc. | Collapsible stool for easy storage |
EP3284688A1 (de) | 2016-08-18 | 2018-02-21 | Patrick Benjamin Kastelic | Faltbare schachtel |
AT519028A1 (de) * | 2016-08-18 | 2018-03-15 | Benjamin Kastelic Patrick | Faltbare Schachtel |
AT519028B1 (de) * | 2016-08-18 | 2020-07-15 | Benjamin Kastelic Patrick | Faltbare Schachtel |
US12127684B2 (en) | 2021-01-18 | 2024-10-29 | Kastelic Holding Ug (Haftungsbeschraenkt) | Foldable seat |
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