JP2001036634A - 留守番操作機能付きファクシミリ装置 - Google Patents

留守番操作機能付きファクシミリ装置

Info

Publication number
JP2001036634A
JP2001036634A JP11203298A JP20329899A JP2001036634A JP 2001036634 A JP2001036634 A JP 2001036634A JP 11203298 A JP11203298 A JP 11203298A JP 20329899 A JP20329899 A JP 20329899A JP 2001036634 A JP2001036634 A JP 2001036634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
answering
facsimile
button
fax
automatic answering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11203298A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Izumi
弘幸 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11203298A priority Critical patent/JP2001036634A/ja
Publication of JP2001036634A publication Critical patent/JP2001036634A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ装置の送信側に、受信者が留守
であることを通知する。 【解決手段】 ファクシミリ装置に、受信側が留守であ
ることを示す留守ボタンを設ける。留守にする場合は、
留守ボタンをONにしておく。回線112から受信したフ
ァクシミリデータを、回線制御部105と通信制御部106を
経て、出力部109で印字した時点で、システム制御部101
が、留守番機能操作部110の留守ボタンのON/OFF
の状態を検知する。留守ボタンがONならば、「留守で
す。」というファックスメッセージを作成して、送信側
に自動送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守番操作機能付
きファクシミリ装置に関し、特に、受信側の留守を送信
側に通知するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なファクシミリ装置は、特
開平5-13028号公報に示されるように、ファックスを受
信するとき、受信者が在宅・留守に関係なく自動受信が
できるように構成されている。また、特開平9-312720号
公報に示されるようなファクシミリ装置では、受信者が
ファックスを読んだかどうかを発信者に知らせるように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の一般的
なファクシミリ装置では、例えば、耳が不自由で電話の
できない人が、耳が不自由で電話のできない人に、急な
返信を求めるファックスをしても、送信先の相手が在宅
か不在かどうか全く分からないという欠点があった。
【0004】また、特開平9-312720号公報に示されるよ
うなファクシミリ装置では、受信者が読んでいないとい
うことは発信者に分かるが、受信者が留守かどうかが分
からないという点が不便であった。
【0005】本発明は、上記問題を解決して、ファック
スの受信者が留守かどうかを発信者に通知できるように
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、ファクシミリ装置を、受信側が留守
であることを示す留守ボタンと、留守ボタンの状態を検
知する手段と、ファックスの受信時に留守ボタンがON
であれば留守メッセージを生成して発信者へ送信する手
段とを備えた構成とした。
【0007】このように構成したことにより、ファック
スの受信側が留守の場合は、送信元に受信側が留守であ
ることを通知することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図4を参照しながら詳細に説明する。
【0009】(実施の形態)本発明の実施の形態は、受
信側が留守であることを示す留守ボタンを設け、ファッ
クスの受信時に留守ボタンがONであれば、留守メッセ
ージのファックスデータを生成して発信者へファックス
送信するファクシミリ装置である。
【0010】図1は、本発明の実施の形態におけるファ
クシミリ装置の概略構成をあらわすブロック図である。
図1において、システム制御部101は、ファクシミリ装
置全体を制御する手段であり、データの処理をしたりプ
ログラムの実行をしたりするためのCPU102と、本体
を制御するためのプログラムやコメントのデータが格納
されているROM103と、データの読み書きやプログラ
ムのワークエリアとして用いるためのRAM104から構
成されている。回線制御部105は、回線112に接続する手
段である。ファクシミリ通信制御部106は、回線制御部1
05を通して呼接続した通信装置との間でファクシミリデ
ータを送受信するための制御を行う手段である。操作表
示部107は、ユーザが相手先の電話番号を入力したり、
ファクシミリ装置がユーザに発するメッセージを表示す
る手段である。読取部108は、送信用原稿をデータとし
て装置内に取り込むための手段である。出力部109は、
受信したファクシミリデータを印字する手段である。留
守番機能操作部110は、留守であることを示す機能を操
作する手段である。バス111は、各ブロックを結び、制
御コードやファクシミリデータを転送する手段である。
回線112は、公衆回線や構内回線などの通信回線であ
る。
【0011】図2は、本発明のファクシミリ装置の外観
図である。図2において、ファクシミリ装置本体201
は、従来のファクシミリ装置に、留守ボタン202と留守
ボタンのON/OFFチェックランプ203を付加したも
のである。留守ボタン202を押すとONになり、留守ボ
タンのON/OFFチェックランプ203がつく。再度留
守ボタン202を押すとOFFになり、留守ボタンのON
/OFFチェックランプ203が消える。
【0012】図3は、本発明の実施の形態におけるファ
クシミリ装置のファックス受信時のシステム制御部の動
作を示すフローチャートである。
【0013】以上のように構成されたファクシミリ装置
の動作について、図1〜図3を参照して説明する。回線
112から受信したファクシミリデータは、回線制御部105
を経て記録部109でプリントアウトされる。ファクシミ
リ通信制御部106からシステム制御部101に、ファックス
受信したという信号を送ると、システム制御部101が送
信先の番号を検知し、RAM104に保存する(ステップ3
01)。次に、システム制御部101が、留守ボタンのON
/OFFを判断するために、留守番機能操作部110の留
守ボタンの状態をチェックする(ステップ302)。
【0014】そこで、留守ボタンのスィッチがONなら
ば、システム制御部101がRAM104に保存してある相手
先の番号を参照し、“留守です。”というメッセージを
ROM103から読み出し、ファクシミリ通信制御部106と
回線制御部105を経て、送信してきた相手にファックス
にて自動送信する(ステップ303)。受信と送信が終わ
れば、RAM104から相手の番号をリセットし、次のフ
ァックスを受信できるように待機に入る(ステップ30
4)。このようにして、ファックスの発信者が、受信者
の留守を知ることができる。
【0015】図4は、留守番機能操作部110と同様の操
作を、ファクシミリ装置本体201から離れたところで行
うためのリモートコントローラである。リモートコント
ローラ本体401は、ファクシミリ装置本体201に付加され
ている留守番機能操作部110を、ファクシミリ装置本体2
01から離れたところで操作できるようにしたものであ
り、アンテナ402と留守ボタン403と留守ボタンのON/
OFFチェックランプ404を具備している。アンテナ402
は、図2の機能操作部110と通信できるようにしたもの
である。ファクシミリ装置本体201には、リモートコン
トローラと通信する無線送受信手段が設けられている。
無線送受信手段を介して、リモートコントローラから留
守ボタンON/OFF信号を受けて、留守番機能操作部
110の留守ボタンをONまたはOFFに設定する。
【0016】リモートコントローラの留守ボタン403を
押すとONになり、留守ボタンのON/OFFチェック
ランプ404がつく。再度留守ボタン403を押すとOFFに
なり、留守ボタンのON/OFFチェックランプ404が
消える。このリモートコントローラは、留守番機能操作
部110と連動している。ファクシミリ装置本体201の留守
番機能操作部110の留守ボタンを押すと、リモートコン
トローラの留守ボタンのON/OFFチェックランプ40
4が点灯または消灯する。このようにして、受信者がフ
ァクシミリ装置から離れたところから留守番機能操作が
でき、留守番機能操作のためにファクシミリ装置まで移
動する煩わしさがなくなる。
【0017】上記のように、本発明の実施の形態では、
ファクシミリ装置を、受信側が留守であることを示す留
守ボタンを設け、ファックスの受信時に留守ボタンがO
Nであれば、留守メッセージのファックスデータを生成
して発信者へファックス送信する構成としたので、ファ
ックス送信側で受信側が留守であることを知ることがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、ファクシミリ装置を、受信側が留守であることを
示す留守ボタンと、留守ボタンの状態を検知する手段
と、ファックスの受信時に留守ボタンがONであれば留
守メッセージを生成して発信者へ送信する手段とを備え
た構成としたので、ファックスの受信者が留守ボタンを
ONにしておくことで、ファックスの発信者が受信者の
留守を知ることができるという効果が得られる。
【0019】また、ファックスの受信時に留守ボタンが
ONであれば留守メッセージのファックスデータを生成
して発信者へファックス送信する手段を設けたので、耳
の不自由な人でも受信者の留守を知ることができるとい
う効果が得られる。
【0020】また、リモートコントローラと通信する無
線送受信手段と、無線送受信手段を介してリモートコン
トローラから留守ボタンON/OFF信号を受けて留守
ボタンを設定する手段とを備えたので、ファクシミリ装
置から離れたところからでも、留守ボタンの操作ができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置
の構成を示すブロック図、
【図2】本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置
の外観を示す図、
【図3】本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置
のファックス受信時の動作を示すフローチャート、
【図4】本発明の実施の形態におけるファクシミリ装置
の留守ボタン操作を行うリモートコントローラの外観図
である。
【符号の説明】
101 システム制御部 102 CPU 103 ROM 104 RAM 105 回線制御部 106 ファクシミリ通信制御部 107 操作表示部 108 読取部 109 出力部 110 留守番機能操作部 111 バス 112 回線 201 ファクシミリ装置本体 202 留守ボタン 203 チェックランプ 401 リモートコントローラ本体 402 アンテナ 403 留守ボタン 404 チェックランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信側が留守であることを示す留守ボタ
    ンと、前記留守ボタンの状態を検知する手段と、ファッ
    クスの受信時に前記留守ボタンがONであれば留守メッ
    セージを生成して発信者へ送信する手段とを備えたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 ファックスの受信時に前記留守ボタンが
    ONであれば留守メッセージのファックスデータを生成
    して発信者へファックス送信する手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 リモートコントローラと通信する無線送
    受信手段と、前記無線送受信手段を介して前記リモート
    コントローラから留守ボタンON/OFF信号を受けて
    前記留守ボタンを設定する手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載のファクシミリ装置。
JP11203298A 1999-07-16 1999-07-16 留守番操作機能付きファクシミリ装置 Pending JP2001036634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11203298A JP2001036634A (ja) 1999-07-16 1999-07-16 留守番操作機能付きファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11203298A JP2001036634A (ja) 1999-07-16 1999-07-16 留守番操作機能付きファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001036634A true JP2001036634A (ja) 2001-02-09

Family

ID=16471725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11203298A Pending JP2001036634A (ja) 1999-07-16 1999-07-16 留守番操作機能付きファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001036634A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0280543B1 (en) Paging system
JP2001036634A (ja) 留守番操作機能付きファクシミリ装置
US7292869B2 (en) Telephone equipment including a line holding system, an extension communication detecting system, and a notification system
JPH088631B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2719253B2 (ja) コードレス・ファクシミリ装置
JPH10285294A (ja) 携帯電話機
KR100452679B1 (ko) 음성우편기능을갖는팩시밀리에서화상정보수신통보방법
JP3055301B2 (ja) 親子型ファクシミリ装置
JP3399980B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2954198B1 (ja) 留守番電話用件転送報知方法及びその装置
JPH0613958A (ja) 電話装置
JP2763835B2 (ja) コードレス・ファクシミリ装置
KR100256611B1 (ko) 자동응답무선팩시밀리장치와그제어방법
JP3831829B2 (ja) 通信装置
JP3690264B2 (ja) 通信装置
JP2570486B2 (ja) 会話予約非応答処理装置
JPH0556249A (ja) フアクシミリ装置
KR19990015773A (ko) 무선 팩시밀리장치에서 수신모드 자동 절환방법
JP2001505370A (ja) 通信装置においてユーザにメッセージ・ステータスを通知する方法および装置
JPH0440156A (ja) ファクシミリ装置
JPH04246958A (ja) コードレス電話機
JPH05284261A (ja) ファクシミリ装置
JP2000151799A (ja) 通信装置
JPH11289375A (ja) 通信装置および記憶媒体
JPH04245850A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040323