JPH04245850A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04245850A
JPH04245850A JP3029133A JP2913391A JPH04245850A JP H04245850 A JPH04245850 A JP H04245850A JP 3029133 A JP3029133 A JP 3029133A JP 2913391 A JP2913391 A JP 2913391A JP H04245850 A JPH04245850 A JP H04245850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
standby mode
facsimile
telephone
main body
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP3029133A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Yoshida
明弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP3029133A priority Critical patent/JPH04245850A/ja
Publication of JPH04245850A publication Critical patent/JPH04245850A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体に対して無線で通
信可能な子機を有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】子機はファクシミリ装置本体とは別体に
設けられ、この本体と無線通信することにより、電話と
して機能する。従来、このような子機を有するファクシ
ミリ装置として、電話による受信を優先する電話待機モ
ードとファクシミリ受信を優先するファクシミリ待機モ
ードとに切り替え可能なものが知られている。さらに、
電話による受信とファクシミリ受信の両者が可能なモー
ド(以下、電話ファクシミリ待機モードという)に設定
可能なファクシミリ装置もある。このような待機モード
は、ファクシミリ装置の本体に設けられた操作ボタンを
押すことにより切り替えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ファクシミリ装置の本
体は、比較的大きいため部屋の隅に設置されることが多
く、これに対して子機は、通常、本体から離れた所に置
かれて使用される。ところが上述のように、従来、待機
モードは本体に設けられた操作ボタンにおいて行われる
ため、切り替え操作のためには本体の所へ行かなければ
ならないという煩雑さがあった。本発明は、ファクシミ
リ装置本体から離れた所においても待機モードの切り替
えを実施することのできるファクシミリ装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファクシミ
リ装置は、待機モードの切り替え操作をするための切り
替え手段を子機に設けたことを特徴としている。
【0005】
【実施例】以下図示実施例により、本発明を説明する。 図1は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置を示
す。このファクシミリ装置は、本体10と子機30を有
する。本体10はファクシミリによる送信および受信を
行う機能と電話の機能とを有し、子機30は電話として
機能する。子機30は本体10とは別体に設けられ、本
体10と無線通信することにより電話として機能する。
【0006】網制御回路(NCU)11は本体10内に
設けられた回路の末端に設けられ、電話回線12等の通
信回線に接続される。網制御回路11には、留守録電話
13とモデム14とオートダイアル回路15とがそれぞ
れ接続される。オートダイアル回路15は、短縮された
電話番号が使用された時、後述するメモリ21を参照し
本来の電話番号に変換して出力する回路である。留守録
電話13は、電話による受信の場合に呼出音が所定時間
以上発生せしめられることにより動作する。モデム14
は伝送される電気信号の変調および復調を行うもので、
網制御回路11と符号化復号化回路(CODEC)16
との間に設けられる。符号化復号化回路16は、符号化
を行う回路と復号化を行う回路とから成る。留守録電話
13、オートダイアル回路15および符号化復号化回路
16は、それぞれ中央処理装置(CPU)17に接続さ
れる。
【0007】中央処理装置17は本体10の種々の制御
を行うもので、この中央処理装置17には、さらに、メ
モリ(RAMまたはROM)21、読み取り部22、操
作部23、プリンタ24および無線部25がそれぞれ接
続される。メモリ21には、例えば、短縮された電話番
号等が格納される。読み取り部22は、このファクシミ
リ装置によって送信される原稿を光学的に読み取るもの
で、例えば固体撮像素子等の画像読取機構を備える。操
作部23は操作ボタン等から成る操作パネルであり、プ
リンタ24は例えばサーマルプリンタである。無線部2
5は、子機30との間において無線通信を行うための回
路である。
【0008】子機30は、本体10との無線通信を行う
ための無線部31と、中央処理装置(CPU)32と、
操作部33とを備える。無線部31と操作部33は、そ
れぞれ中央処理装置32に接続される。中央処理装置3
2は子機30の種々制御を行う。操作部33は例えばテ
ンキー等から成り、電話をかける場合等に使用される他
、本実施例においては後述するように本ファクシミリ装
置の待機モードを変更する場合に使用される。
【0009】本ファクシミリ装置は、電話による受信を
優先する電話待機モード、ファクシミリ受信を優先する
ファクシミリ待機モード、電話による受信とファクシミ
リ受信の両者が可能な電話ファクシミリ待機モードの3
種の待機モード間において相互に切替可能である。この
切替操作は本体10の操作部23によっても可能である
が、本実施例では、子機30においても実施することが
できる。図2は、子機30における待機モードの切替制
御を示すフローチャートである。
【0010】図2を参照すると、ステップ51では、既
に設定されている待機モードを変更して新たに待機モー
ドを設定するか否かが判定される。子機30の操作部3
3を操作することによって待機モードの切替が可能とな
り、この場合ステップ52が実行され、親機すなわち本
体10との無線通信が可能な状態となる。ステップ53
では、本体10から現在の待機モードを示す音声信号が
送られ、操作者はこの音声を聞くことにより現待機状態
を確認する。この音声信号は例えば『現在は電話待機モ
ードです。』というもので、本体10のメモリ21に予
め格納されているものから所定の信号が選択されて子機
30に送信される。
【0011】ステップ54では、待機モードの変更を行
うか否かが判定される。ステップ53の後、操作者が待
機モードを変更するための操作ボタンを押した場合、ス
テップ61以下が実行されて変更が行われるが、操作者
が待機モードを維持するための操作ボタンを押した場合
、この制御は直ちに終了する。
【0012】ステップ61では電話待機モードに切り替
えるための操作ボタンが押されたか否かが判定される。 この操作ボタンが押された場合、ステップ62において
、電話待機モードを設定するための信号が本体10に対
して発信される。電話待機モードの操作ボタンが押され
ない場合、ステップ63においてファクシミリ待機モー
ドの操作ボタンが押されたか否かが判定される。ファク
シミリ待機の操作ボタンが押された場合、ステップ64
において、ファクシミリ待機モードを設定するための信
号が本体10に発信される。ファクシミリ待機モードの
操作ボタンが押されない場合、ステップ65において電
話ファクシミリ待機モードの操作ボタンが押されたか否
かが判定される。電話ファクシミリ待機の操作ボタンが
押された場合、ステップ66において、電話ファクシミ
リ待機モードを設定するための信号が本体10に発信さ
れる。いずれの待機モードの操作ボタンも押されない場
合、例えば待機モードの設定以外の操作ボタンが押され
た場合、ステップ61へ戻り、上述した動作が再び実行
される。
【0013】しかして待機モードの設定の信号が本体1
0へ送信されると、本体10の中央処理装置17は待機
モードを設定されたものに変更し、この待機モードに対
応した音声信号を子機30に発信する。ステップ67で
は、この音声信号が出力され、新たに設定された待機モ
ードの種類が音声によって復唱される。設定された待機
モードが誤っている場合、例えば、操作者は訂正のため
の操作ボタンを押し、これによりステップ68からステ
ップ61へ戻り、ステップ61〜67が再び実行される
。設定された待機モードが正しければ、操作者は確認の
ための操作ボタンを押し、これにより本操作は終了する
【0014】以上のように本実施例は、子機30を操作
することによって待機モードを変更できるように構成さ
れている。したがって、待機モードの変更のために本体
10を操作する必要がなくなり、本ファクシミリ装置の
操作性が向上する。
【0015】なお、ステップ67、68を省略し、選択
した待機モードを確認することなく、取敢えず設定する
ようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ファクシ
ミリ装置本体から離れた所においても待機モードを切り
替えることが可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置を示
すブロック図である。
【図2】子機における待機モードの切替制御を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10  ファクシミリ装置の本体 30  子機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ファクシミリ受信を行う機能を有する
    本体と、この本体とは別体に設けられ、本体と無線通信
    することにより電話として機能する子機とを備え、電話
    による受信を優先する電話待機モード、ファクシミリ受
    信を優先するファクシミリ待機モード、電話による受信
    とファクシミリ受信の両者が可能な待機モードのうちの
    少なくとも2つの待機モード間の切り替えが可能なファ
    クシミリ装置において、上記子機に、待機モードの切り
    替え操作をするための切り替え手段を設けたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
JP3029133A 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置 Pending JPH04245850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3029133A JPH04245850A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3029133A JPH04245850A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04245850A true JPH04245850A (ja) 1992-09-02

Family

ID=12267796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3029133A Pending JPH04245850A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 ファクシミリ装置

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