JP2001034297A - 符号化音声データ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体 - Google Patents

符号化音声データ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体

Info

Publication number
JP2001034297A
JP2001034297A JP11201607A JP20160799A JP2001034297A JP 2001034297 A JP2001034297 A JP 2001034297A JP 11201607 A JP11201607 A JP 11201607A JP 20160799 A JP20160799 A JP 20160799A JP 2001034297 A JP2001034297 A JP 2001034297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conversion
audio data
bit string
converted
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11201607A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehito Abe
剛仁 阿部
Hiroshi Fujii
寛 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP11201607A priority Critical patent/JP2001034297A/ja
Publication of JP2001034297A publication Critical patent/JP2001034297A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆変換しなくてもオリジナル音声の特徴を確
認でき、逆変換のための情報を持たない場合は容易にオ
リジナル音声を復元できない符号化音声データ変換装置
及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログ
ラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録し
た媒体を提供すること。 【解決手段】 変換部分抽出部11により、符号化音声
データ101から変更を加えてもその符号化規則を満た
し、音声データとしての形式を保つことができるビット
列を選び出し、このビット列に対し、抽出部分変換部1
2により特定の変換関数を用いて変換演算し、変換後の
ビット列を書き戻し部13により符号化音声データ10
1に書き戻して変換済符号化音声データ104とし、逆
変換のための情報105とともに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化されたディ
ジタル音声データを変換及び逆変換する符号化音声デー
タ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ
変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラ
ムを記録した媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】楽音等の符号化された音声データを、C
D−ROM等の記録媒体もしくはネットワークを通じて
流通させる場合、複製品の作成や無断配布等の不正な音
声データの利用によって、音声データの権利者が不当な
不利益を被る可能性がある。これに対し、音声データに
暗号を用いてデータ変換を施したデータを配送し、正当
な利用に対してのみ復号鍵による暗号解除を行い、オリ
ジナルの音声データを逆変換して復元するという方法が
ある。
【0003】従来の暗号を用いた音声データの変換/逆
変換は、音声データを内容とは無関係にビット列とみな
して、ビット列変換関数によって一括してデータの変換
/逆変換を行うものであり、このような変換を施した音
声データは変換後に符号化フォーマットが保存されず、
音声データとしての意味をなさなくなる。
【0004】また、サウンドエフェクターのような音声
データを加工し、再び音声データを出力する変換装置で
は、対象とする符号化音声データに変換操作を行う際、
一旦符号を音声信号として解釈し、相当する加工処理を
行い、再び元の符号化方式に変換するという処理を行っ
ている。従って、音声データ加工のための計算の他、逆
符号化/符号化に伴う計算量の増大により、データの変
換処理が複雑になっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】音声データの取引にお
いて購入者が音声データを購入する場合、一般にその購
入者が希望するデータを検索することができ、さらに購
入する音声データへの対価を支払う前に試聴し確認でき
ることが望ましいが、これには購入対象であるオリジナ
ルの音声データの全部または一部を、見本として購入者
に開示する必要がある。
【0006】しかしながら、前述のように、従来の暗号
を用いた音声データの変換/逆変換装置によって変換さ
れた音声データでは、その変換データを逆変換すること
なく音声データの内容を確認することは不可能であり、
必ず逆変換を行わなくては内容を確認することができな
い。そこで購入者への音声データに関する情報提供に
は、テキスト等の非音声データによる説明書きや、提供
者が一部分を抜粋したり、音声の品質を落として編集し
た見本用音声データを、音声データに添付する方法が考
えられてきた。
【0007】しかしながら、非音声による説明では購入
者が音声データに関する情報を十分に得られない可能性
があり、見本用音声の添付では提供者の複雑な音声加工
作業が必要であったり、配送するデータ容量の増加を引
き起こすといった問題があった。
【0008】本発明は上記問題点の解決を図り、符号化
音声データに対して、逆変換を行わなくてもオリジナル
音声の特徴の一部を確認することができるとともに、逆
変換のための情報を持たない場合は容易にオリジナルの
音声データを復元できないが、逆変換のための情報を用
いることで容易にオリジナルの音声データを復元できる
という特徴を有する、処理の簡便な符号化音声データ変
換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換
プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを
記録した媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の発明では、変換対象となる、所定の方式で符
号化された音声データのビット列中の、変更を加えた後
もその符号化規則を満たし、音声データとしての形式を
保つことができるデータ部分より、指定位置にある部分
を抽出する変換部分抽出手段と、該抽出手段により抽出
された符号化音声データ中のビット列に対し、選択され
たビット値のみをデータの符号化方式とは独立に定義し
た特定の変換方式により直接変換する抽出部分変換手段
と、変換後のビット列を変換対象の符号化音声データに
書き戻す手段とを備えたことにより、該抽出ビット値の
みオリジナル音声データの符号化規則を保持したまま直
接変換することを特徴とする。
【0010】第2の発明では、第1の発明の装置により
一部のビット列が変換された符号化音声データを逆変換
するため、符号化音声データの変換されたビット列の位
置情報及びビット列を逆変換するための情報を入力する
手段と、変換によって生成された音声データからビット
位置情報を用いて変換されたビット列を抽出する変換部
分抽出手段と、ビット列を逆変換するための情報を用い
て前記抽出されたビット列を変換前のビット列に逆変換
する変換部分逆変換手段と、逆変換したビット列を符号
化音声データに書き戻す手段とを備えたことにより、ビ
ット列を逆変換するための情報を用いた場合のみ、オリ
ジナルの音声データが復元されることを特徴とする。
【0011】第3の発明では、音声信号を波形成分と倍
率成分に分離して各々の特徴量を符号化した符号化音声
データのビット列中の倍率成分の特徴量を示す符号を抽
出する倍率成分抽出手段と、倍率成分の特徴量を示す符
号のうち指定位置にある部分を抽出する変換部分抽出手
段と、該抽出手段により抽出された符号化音声データ中
のビット列に対し、選択されたビット値のみをデータの
符号化方式とは独立に定義した特定の変換方式により直
接変換する抽出部分変換手段と、変換後のビット列を変
換対象の符号化音声データに書き戻す手段とを備えたこ
とにより、音声信号の倍率成分の特徴量を抽出し、該抽
出ビット値のみオリジナル音声データの符号化規則を保
持したまま直接変換することを特徴とする。
【0012】第4の発明では、第3の発明の装置により
音声信号の倍率成分の特徴量に相当する一部のビット列
が変換された符号化音声データを逆変換するため、変換
済符号化音声データのビット列中の倍率成分の特徴量を
示す符号を抽出する倍率成分抽出手段と、変換されたビ
ット列の位置情報及びビット列を逆変換するための情報
を入力する手段と、変換によって生成された音声データ
からビット位置情報を用いて変換されたビット列を抽出
する変換部分抽出手段と、ビット列を逆変換するための
情報を用いて前記抽出されたビット列を変換前のビット
列に逆変換する変換部分逆変換手段と、逆変換したビッ
ト列を符号化音声データに書き戻す手段とを備えたこと
により、ビット列を逆変換するための情報を用いた場合
のみ、オリジナルの音声データが復号されることを特徴
とする。
【0013】音声信号をディジタル符号化した音声デー
タには、一定の範囲内で変更を加えてもその符号化規則
を満たし、値の変更後も音声データとしての形式を保つ
ことができるデータ部分が存在する場合があり、変換部
分抽出手段はそのようなデータ部分から特定位置のデー
タを抽出している。そのため、抽出したデータ部分を変
更し、符号化音声データを元の位置に書き戻す手段によ
ってデータを書き戻すことで、音声データの形式を保ち
ながらデータの変更が行える。
【0014】一方、上記にてデータを変更する抽出部分
変換手段は、抽出されたデータに対し、音声データの符
号化形式とは独立の関数fによって変更を加えることに
より、データの他の部分と影響し合うことなく独立に変
換を行うことができる。従って、データの変換位置を特
定するパラメータと、逆関数f-1を持つ適当な関数fと
を選択することにより、符号化音声データをオリジナル
の特徴がある程度保存されるよう変換することが可能に
なるとともに、パラメータと逆関数を逆変換のための情
報として用いることで、オリジナルの音声データに逆変
換することも可能となる。
【0015】これによって、本発明の目的である、符号
化音声データに対して逆変換を行わなくてもオリジナル
音声の特徴の一部を確認することができるとともに、逆
変換のための情報を持たない場合は容易にオリジナルの
音声データを復元できないが、逆変換のための情報を用
いることで容易にオリジナルの音声データを復元できる
という特徴を有する、符号化音声データ変換装置及びそ
の逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを
記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体
を提供できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて詳しく説明する。
【0017】図1は請求項1及び5の発明の実施の形態
を説明する図であって、所定の方式で符号化された音声
データの変換装置を説明するものである。
【0018】音声データ変換装置10は、変換部分抽出
部11と、抽出部分変換部12と、書き戻し部13とか
らなる。また、101は符号化音声データ、102は位
置指定情報、103は変換情報、104は変換済符号化
音声データ、105は逆変換のための情報である。ここ
で、位置指定情報102及び変換情報103はキーボー
ド等の端末の入力装置を使った直接の入力、もしくは情
報が記載されたファイルを読み込み込むことによって音
声データ変換装置10へ入力される。
【0019】符号化音声データ101は、まず変換部分
抽出部11へ入力される。変換部分抽出部11では音声
データの符号化方式に応じて、変更を加えてもその符号
化規則を満たし、音声データとしての形式を保つことが
できるビット列を選び出し、さらに位置指定情報102
により指定される特定ビット列を抽出し、抽出部分変換
部12へ出力する。位置指定情報102は、例えば音声
データの特定時間部分や一定間隔のもの、一定値以上も
しくは以下のデータ値を持つもの等を指定する情報が記
されている。
【0020】抽出部分変換部12では入力されたビット
列に対して、変換情報103に記載された情報を基に特
定の変換関数を用いて演算し、その結果を書き戻し部1
3へと出力する。位置指定情報102及び変換情報10
3は、設定によりパラメータとして変換程度をコントロ
ールすることができる。変換関数に暗号化関数を用いる
ことで容易に逆変換できないようにすることが可能であ
り、その復号鍵を変換情報103に含むこともできる。
【0021】書き戻し部13では変換されたデータを元
の音声データの相当部分に書き戻す処理を行い、最終的
に変換済符号化音声データ104を出力する。変換関数
が音声データの符号化方式とは独立に定義されているこ
とから、変換前と変換後でデータ量が不変の変換関数を
選ぶことにより、抽出部分のビット列のみを更新し、書
き戻すのみで処理を完了できる。
【0022】位置指定情報102及び変換情報103は
逆変換のための情報105として、ディスプレイやプリ
ンタ、記録媒体等へと出力される。また、逆変換のため
の情報105は、変換済符号化音声データ104と同一
もしくは別のファイルとして保存することも可能であ
る。
【0023】図2は請求項2及び6の発明の実施の形態
を説明する図であって、図1の符号化音声データ変換装
置により一部のビット列が変換されている、所定の方式
で符号化された音声データの逆変換装置を説明するもの
である。
【0024】音声データ逆変換装置20は、変換部分抽
出部21と、変換部分復元部22と、書き戻し部23と
からなる。逆変換を行う変換済符号化音声データ104
に対応する逆変換のための情報105は、キーボード等
の端末の入力装置を使った直接の入力、もしくは情報が
記載されたファイルを読み込み込むことによって音声デ
ータ逆変換装置20へ入力される。また、逆変換のため
の情報105が逆変換を行う変換済符号化音声データ1
04に添付されている場合は、音声データより分離して
入力される。
【0025】変換済符号化音声データ104は、まず変
換部分抽出部21へ入力される。変換部分抽出部21で
は位置指定情報102により指定される特定ビット列を
抽出し、変換部分復元部22へ送り出す。位置指定情報
102の記述方式によっては、変換部分抽出部21は音
声データの符号化規則を解釈する機能を有する。
【0026】変換部分復元部22では入力されたビット
列に対して、変換情報103に記載されたパラメータ情
報を基に逆変換関数を用いて演算し、その結果を書き戻
し部23へと送り出す。暗号化関数により変換された音
声データに対しては、その暗号の復号鍵を変換情報10
3から読み取り、復号処理を行う。書き戻し部23では
逆変換されたデータを音声データの相当部分に書き戻す
処理を行い、変換前の符号化音声データ101を出力す
る。
【0027】また、音声データ逆変換装置20に逆量子
化部24と音声信号合成部25を設け、書き戻し部23
の出力データを逆量子化部24で逆量子化して音声信号
合成部25へと出力し、音声信号合成部25にて逆符号
化等の音声合成処理を行い、逆符号化した音声信号10
6を出力することも可能である。この時、逆符号化音声
信号106の出力を、直接サウンドボード等の音声発生
装置のみとし、逆変換後の符号化音声データをファイル
として残さず、リアルタイムの音声信号再生のみとする
ことができる。
【0028】図3は請求項3及び7の発明の第1の実施
の形態を説明する図であって、音声信号を波形成分と倍
率成分に分離して各々の特徴量を符号化した音声データ
の変換装置を説明するものである。
【0029】音声データ変換装置30は、倍率成分抽出
部31と、変換部分抽出部32と、抽出部分変換部33
と、書き戻し部34とからなる。また、201は符号化
音声データ、202は位置指定情報、203は変換情
報、204は変換済符号化音声データ、205は逆変換
のための情報である。ここで、位置指定情報202及び
変換情報203はキーボード等の端末の入力装置を使っ
た直接の入力、もしくは情報が記載されたファイルを読
み込み込むことによって音声データ変換装置30へ入力
される。
【0030】符号化音声データ201は、まず倍率成分
抽出部31に入力される。倍率成分抽出部31では音声
信号波形の倍率成分の特徴量を示す符号を抽出し、変換
部分抽出部32へと出力する。変換部分抽出部分32へ
と送られた後は、前記請求項1及び5の発明の実施の形
態を説明する図1の説明と同様の処理を行う。但し、図
3における符号は、抽出部分変換部が33、書き戻し部
が34である。
【0031】図4は請求項4及び8の発明の第1の実施
の形態を説明する図であって、図3の符号化音声データ
変換装置により音声信号の倍率成分の特徴量に相当する
一部のビット列が変換された符号化音声データの逆変換
装置を説明するものである。
【0032】音声データ逆変換装置40は、倍率成分抽
出装置41と、変換部分抽出部42と、変換部分復元部
43と、書き戻し部44とからなる。逆変換を行う変換
済符号化音声データ204に対応する逆変換のための情
報205は、キーボード等の端末の入力装置を使った直
接の入力、もしくは情報が記載されたファイルを読み込
み込むことによって音声データ逆変換装置40へ入力さ
れる。また、逆変換のための情報205が逆変換を行う
変換済符号化音声データ204に添付されている場合
は、音声データより分離して入力される。
【0033】変換済符号化音声データ204は、まず倍
率成分抽出部41に入力される。倍率成分抽出部41で
は、音声信号波形の倍率成分の特徴量を示す符号を抽出
し、変換部分抽出部42へと出力する。変換部分抽出部
分42へと送られた後は、前記請求項2及び6の発明の
実施の形態を説明する図2の説明と同様の処理を行う。
但し、図4における符号は、変換部分復元部部が43、
書き戻し部が44、逆量子化部が45、音声信号合成部
が46である。
【0034】図5は請求項3及び7の発明の第2の実施
の形態を説明する図であって、MPEG−1 Audi
o符号化方式(”Cording of moving
pictures and associated
audio for digital storage
media at up to about 1.5
Mbit/s Part 3:Audio”,ISO/
IEC11172−3)によって符号化された音声デー
タの変換装置を説明するものである。
【0035】MPEG−1 Audio符号化方式で
は、音声信号を32個の周波数帯域(サブバンド)へと
細分化した後、各サブハンド内で波形の特徴量とスケー
ルファクタと呼ぶ倍率成分の特徴量とに分離して符号化
する。一定量の符号化データでフレームを形成し、符号
化音声データはフレームの連続として記録される。
【0036】音声データ変換装置50は、フレーム分割
部51と、スケールファクタ抽出部52と、変換部分抽
出部53と、抽出部分変換部54と、書き戻し部55と
からなる。また、301はMPEG Audio(符号
化音声)データ、302はフレーム指定情報、303は
周波数帯域指定(位置指定)情報、304は変換情報、
305は変換済MPEG Audio(符号化音声)デ
ータ、306は逆変換のための情報である。ここで、フ
レーム指定情報302、周波数帯域指定情報303、変
換情報304はキーボード等の端末の入力装置を使った
直接の入力、もしくは情報が記載されたファイルを読み
込み込むことによって音声データ変換装置50へ入力さ
れる。
【0037】MPEG Audio符号化音声データ3
01は、まずフレーム分割部51に入力される。フレー
ム分割部51では符号化音声データ301から逆符号化
に関係しないアンシラリーデータを分離した後、一定量
の符号からなるフレームに分割し、フレーム指定情報3
02に従って変換対象となるフレームをスケールファク
タ抽出部52に出力する。スケールファクタ抽出部52
ではフレームより符号化規則に従ってスケールファクタ
のみを抽出し、変換部分抽出部53へと出力する。
【0038】変換部分抽出部53では周波数帯域指定情
報303を基に変換対象となるスケールファクタ値を抽
出し、抽出部分変換部54へと出力する。抽出部分変換
部54では入力されたスケールファクタ値に対して、変
換情報304に記載された情報を基に特定の変換関数を
用いて演算し、その結果を書き戻し部55へと出力す
る。変換関数に暗号化関数を用いることで容易に逆変換
できないようにすることが可能であり、その復号鍵を変
換情報304に含むこともできる。
【0039】書き戻し部55では変換されたデータを元
の音声データの相当部分に書き戻す処理を行い、最終的
に変換済MPEG Audio符号化音声データ305
を出力する。変換関数が音声データの符号化方式とは独
立に定義されていることから、変換前と変換後でデータ
量が不変の変換関数を選ぶことにより、抽出したスケー
ルファクタに相当するビット列のみを更新し、書き戻す
のみで処理を完了できる。
【0040】フレーム指定情報302、周波数帯域指定
情報303、変換情報304は、逆変換のための情報3
06として、ディスプレイやプリンタ等へと出力され
る。また、逆変換のための情報306は、変換済み符号
化音声データ305と同一もしくは別のファイルとして
保存することも可能である。
【0041】図6は上記請求項3及び7の発明の第2の
実施の形態において、スケールファクタ情報を変換する
方法の説明図である。
【0042】MPEG−1 Audio符号化方式で
は、音声データの各部分により最適なスケールファクタ
のビット数が割り当てられる。図6の(変換前スケール
ファクタ列)における(a)の領域では3ビット、
(b)の領域では4ビットが割り当てられていることを
示す。変換は各スケールファクタ値と変換フィルタとの
排他的論理和演算によって行う。変換フィルタは任意の
ビット数のビット列であり、例えば暗号関数より生成さ
れる乱数列を基に、各スケールファクタ毎に作成するこ
とも可能である。(変換例1)、(変換例2)はともに
乱数列を基に各スケールファクタ毎に変換フィルタを用
意したものである。
【0043】(変換例1)では「変換対象のスケールフ
ァクタのビット数と同じビット数の変換フィルタを用意
し、全ビットに対して演算を行う」という変換フィルタ
を準備した例であり、ビット数nのスケールファクタの
値は最大2n−1変更されることになる。
【0044】(変換例2)では「変換対象のスケールフ
ァクタのビット数が2以上の時、下位2桁を変換フィル
タと演算する」という変換フィルタを準備した例であ
り、スケールファクタの値は最大22−1変更されるこ
とになる。
【0045】このように、変換対象のスケールファクタ
のビット数もしくは値に応じて変換フィルタを適時選択
することにより、変換程度をコントロールすることがで
きる。変換フィルタは図5記載の変換情報304に記載
されたパラメータ情報を基に生成される。
【0046】図7は請求項4及び8の発明の第2の実施
の形態を説明する図であって、図5の符号化音声データ
変換装置により一部のビット列が変換されたMPEG−
1Audio形式符号化音声データの逆変換装置を説明
するものである。
【0047】音声データ逆変換装置70は、フレーム分
割部71と、スケールファクタ抽出部72と、変換部分
抽出部73と、変換部分復元部74と、書き戻し部75
とからなる。逆変換を行う変換済MPEG Audio
符号化音声データ305に対応する逆変換のための情報
306は、キーボード等の端末の入力装置を使った直接
の入力、もしくは情報が記載されたファイルを読み込み
込むことによって音声データ逆変換装置70へ入力され
る。また、逆変換のための情報306が逆変換を行う変
換済符号化音声データ305に添付されている場合は、
音声データより分離して入力される。
【0048】変換済MPEG Audio符号化音声デ
ータ305は、まずフレーム分割部71に入力される。
フレーム分割部71では符号化音声データ305から逆
符号化に関係しないアンシラリーデータを分離した後、
フレームに分割し、フレーム指定情報302に従って変
換がなされたフレームをスケールファクタ抽出部72に
出力する。スケールファクタ抽出部72ではフレームよ
り符号化規則に従ってスケールファクタのみを抽出し、
変換部分抽出部73へと出力する。変換部分抽出部73
では周波数帯域指定情報303を基に変換されたスケー
ルファクタ値を抽出し、変換部分復元部74へと出力す
る。
【0049】変換部分復元部74では入力された変換済
スケールファクタ値に対して、変換情報304に記載さ
れたパラメータ情報を基に特定の逆変換関数を用いて演
算し、その結果を書き戻し部75へと出力する。変換部
分復元部74において、暗号関数によって変換されたス
ケールファクタを逆変換する際には、変換情報304よ
り復号鍵情報を読み取り、復号処理を行う。書き戻し部
75では逆変換されたデータを音声データの相当部分に
書き戻す処理を行い、変換前の元符号化音声データ30
1を出力する。
【0050】また、音声データ逆変換装置70に逆量子
化部76と音声信号合成部77を設け、書き戻し部75
の出力データを逆量子化部76で逆量子化して音声信号
合成部77へと出力し、音声信号合成部77にて逆符号
化等の音声合成処理を行い、逆符号化した音声信号30
7を出力することも可能である。この時、逆符号化音声
信号307の出力を、直接サウンドボード等の音声発生
装置のみとし、逆変換後の符号化音声データをファイル
として残さず、リアルタイムの音声信号再生のみとする
ことができる。
【0051】なお、本発明でいう音声データとは、例え
ば楽音・会話等の音信号を、再生可能な状態で記録した
データである。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビット演算等の簡単な処理を行うことにより、符号化音
声データとしての符号化規則を保持し、逆変換を行わな
くてもオリジナル音声の特徴の一部を確認可能な状態
で、符号化音声データを変換することができる。また、
逆変換のための情報を持たない場合は容易にオリジナル
の音声データを復元できないが、逆変換のための情報を
用いることで容易にオリジナルの音声データを復元する
ことが可能である。従って、変換済符号化音楽データを
事前に配布し、オリジナルの音声データの利用を認める
者にのみ逆変換のための情報を渡すといった取引を行
い、音声データの不正なコピーや盗聴を防ぎながら、デ
ータの入手を希望する利用者が音声データの閲覧や検索
を容易に行える符号化音声データの取引が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び5の発明の実施の形態を説明する
【図2】請求項2及び6の発明の実施の形態を説明する
【図3】請求項3及び7の発明の第1の実施の形態を説
明する図
【図4】請求項4及び8の発明の第1の実施の形態を説
明する図
【図5】請求項3及び7の発明の第2実施の形態を説明
する図
【図6】請求項3及び7の発明の第2の実施の形態にお
いてデータの変換方法の例を説明する図
【図7】請求項4及び8の発明の第2の実施の形態を説
明する図
【符号の説明】
10,30,50:音声データ変換装置、11,21,
32,42,53,73:変換部分抽出部、12,3
3,54:抽出部分変換部、13,23,34,44,
55,75:書き戻し部、20,40,70:音声デー
タ逆変換装置、22,43,74:変換部分復元部、2
4,45,76:逆量子化部、25,46,77:音声
信号合成部、31,41:倍率成分抽出部、51,7
1:フレーム分割部、52,72:スケールファクタ抽
出部、101,201,301:符号化音声データ、1
02,202,303:位置指定情報、103,20
3,304:変換情報、104,204,305:変換
済符号化音声データ、105,205,306:逆変換
のための情報、106,206,307:逆符号化音声
信号、302:フレーム指定情報。
フロントページの続き Fターム(参考) 5D045 DA01 5J104 AA32 NA21 NA27 PA10 PA14 9A001 EE02 EE03 EE04 HH15 JJ71 KK43 KK54 LL03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の方式で符号化された音声データを
    変換する装置であって、 変換対象となる符号化音声データのビット列中の、変更
    を加えた後もその符号化規則を満たし、音声データとし
    ての形式を保つことができるデータ部分より、指定位置
    にある部分を抽出する変換部分抽出手段と、 該抽出手段により抽出された符号化音声データ中のビッ
    ト列に対し、選択されたビット値のみをデータの符号化
    方式とは独立に定義した特定の変換方式により直接変換
    する抽出部分変換手段と、 変換後のビット列を変換対象の符号化音声データに書き
    戻す手段とを備えたことを特徴とする符号化音声データ
    変換装置。
  2. 【請求項2】 所定の方式で符号化され、その一部のビ
    ット列が請求項1記載の符号化音声データ変換装置によ
    り変換された符号化音声データを逆変換する装置であっ
    て、 符号化音声データの変換されたビット列の位置情報及び
    ビット列を逆変換するための情報を入力する手段と、 変換によって生成された音声データからビット位置情報
    を用いて変換されたビット列を抽出する変換部分抽出手
    段と、 ビット列を逆変換するための情報を用いて前記抽出され
    たビット列を変換前のビット列に逆変換する変換部分逆
    変換手段と、 逆変換したビット列を符号化音声データに書き戻す手段
    とを備えたことを特徴とする符号化音声データ逆変換装
    置。
  3. 【請求項3】 音声信号を波形成分と倍率成分に分離し
    て各々の特徴量を符号化した音声データを変換する装置
    であって、 変換対象となる符号化音声データのビット列中の倍率成
    分の特徴量を示す符号を抽出する倍率成分抽出手段と、 倍率成分の特徴量を示す符号のうち指定位置にある部分
    を抽出する変換部分抽出手段と、 該抽出手段により抽出された符号化音声データ中のビッ
    ト列に対し、選択されたビット値のみをデータの符号化
    方式とは独立に定義した特定の変換方式により直接変換
    する抽出部分変換手段と、 変換後のビット列を変換対象の符号化音声データに書き
    戻す手段とを備えたことを特徴とする符号化音声データ
    変換装置。
  4. 【請求項4】 音声信号の倍率成分の特徴量に相当する
    一部のビット列が請求項3記載の符号化音声データ変換
    装置により変換された符号化音声データを逆変換する装
    置であって、 変換済符号化音声データのビット列中の倍率成分の特徴
    量を示す符号を抽出する倍率成分抽出手段と、 符号化音声データの変換されたビット列の位置情報及び
    ビット列を逆変換するための情報を入力する手段と、 変換によって生成された音声データからビット位置情報
    を用いて変換されたビット列を抽出する変換部分抽出手
    段と、 ビット列を逆変換するための情報を用いて前記抽出され
    たビット列を変換前のビット列に逆変換する変換部分逆
    変換手段と、 逆変換したビット列を符号化音声データに書き戻す手段
    とを備えたことを特徴とする符号化音声データ逆変換装
    置。
  5. 【請求項5】 所定の方式で符号化された音声データを
    変換するプログラムを記録した媒体であって、 前記プログラムはコンピュータに読み取られた時、この
    コンピュータを、 変換対象となる符号化音声データのビット列中の、変更
    を加えた後もその符号化規則を満たし、音声データとし
    ての形式を保つことができるデータ部分より、指定位置
    にある部分を抽出する変換部分抽出手段と、 該抽出手段により抽出された符号化音声データ中のビッ
    ト列に対し、選択されたビット値のみをデータの符号化
    方式とは独立に定義した特定の変換方式により直接変換
    する抽出部分変換手段と、 変換後のビット列を変換対象の符号化音声データに書き
    戻す手段として機能させることを特徴とする符号化音声
    データ変換プログラムを記録した媒体。
  6. 【請求項6】 所定の方式で符号化され、その一部のビ
    ット列が請求項5記載の符号化音声データ変換プログラ
    ムを記録した媒体によって実現される装置により変換さ
    れた符号化音声データを逆変換するプログラムを記録し
    た媒体であって、 前記プログラムはコンピュータに読み取られた時、この
    コンピュータを、 符号化音声データの変換されたビット列の位置情報及び
    ビット列を逆変換するための情報を入力する手段と、 変換によって生成された音声データからビット位置情報
    を用いて変換されたビット列を抽出する変換部分抽出手
    段と、 ビット列を逆変換するための情報を用いて抽出されたビ
    ット列を変換前のビット列に逆変換する変換部分逆変換
    手段と、 逆変換したビット列を符号化音声データに書き戻す手段
    として機能させることを特徴とする符号化音声データ逆
    変換プログラムを記録した媒体。
  7. 【請求項7】 音声信号を波形成分と倍率成分に分離し
    て各々の特徴量を符号化した音声データを変換するプロ
    グラムを記録した媒体であって、 前記プログラムはコンピュータに読み取られた時、この
    コンピュータを、 変換対象となる符号化音声データのビット列中の倍率成
    分の特徴量を示す符号を抽出する倍率成分抽出手段と、 倍率成分の特徴量を示す符号のうち指定位置にある部分
    を抽出する変換部分抽出手段と、 該抽出手段により抽出された符号化音声データ中のビッ
    ト列に対し、選択されたビット値のみをデータの符号化
    方式とは独立に定義した特定の変換方式により直接変換
    する抽出部分変換手段と、 変換後のビット列を変換対象の符号化音声データに書き
    戻す手段として機能させることを特徴とする符号化音声
    データ変換プログラムを記録した媒体。
  8. 【請求項8】 音声信号の倍率成分の特徴量に相当する
    一部のビット列が請求項7記載の符号化音声データ変換
    プログラムを記録した媒体によって実現される装置によ
    り変換された符号化音声データを逆変換するプログラム
    を記録した媒体であって、 前記プログラムはコンピュータに読み取られた時、この
    コンピュータを、 変換済符号化音声データのビット列中の倍率成分の特徴
    量を示す符号を抽出する倍率成分抽出手段と、 符号化音声データの変換されたビット列の位置情報及び
    ビット列を逆変換するための情報を入力する手段と、 変換によって生成された音声データからビット位置情報
    を用いて変換されたビット列を抽出する変換部分抽出手
    段と、 ビット列を逆変換するための情報を用いて抽出されたビ
    ット列を変換前のビット列に逆変換する変換部分逆変換
    手段と、 逆変換したビット列を符号化音声データに書き戻す手段
    として機能させることを特徴とする符号化音声データ逆
    変換プログラムを記録した媒体。
JP11201607A 1999-07-15 1999-07-15 符号化音声データ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体 Pending JP2001034297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11201607A JP2001034297A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 符号化音声データ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11201607A JP2001034297A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 符号化音声データ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001034297A true JP2001034297A (ja) 2001-02-09

Family

ID=16443871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11201607A Pending JP2001034297A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 符号化音声データ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001034297A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002314432A (ja) * 2001-02-09 2002-10-25 Sony Corp 符号列生成装置及び方法、信号再生装置及び方法、並びにコンテンツ供給システム
JP2003143015A (ja) * 2001-11-07 2003-05-16 Sony Corp 信号処理方法及び装置並びに符号列生成方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002314432A (ja) * 2001-02-09 2002-10-25 Sony Corp 符号列生成装置及び方法、信号再生装置及び方法、並びにコンテンツ供給システム
JP4534382B2 (ja) * 2001-02-09 2010-09-01 ソニー株式会社 符号列生成装置及び方法、信号再生装置及び方法、並びにコンテンツ供給システム
JP2003143015A (ja) * 2001-11-07 2003-05-16 Sony Corp 信号処理方法及び装置並びに符号列生成方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100671920B1 (ko) 복호 장치
US8184809B2 (en) Adaptive and progressive audio stream scrambling
JP2004093772A (ja) データ変換方法および装置、データ処理方法および装置、並びにプログラム
JP2003216190A (ja) 符号化装置および復号化装置
US6810388B1 (en) Digital contents copying inhibition apparatus, digital contents copying inhibition method, and computer products
US20020169601A1 (en) Encoding device, decoding device, and broadcast system
KR20050022340A (ko) 콘텐트 재생 방법, 콘텐트 재생 장치, 및 콘텐트 분배 방법
US7702404B2 (en) Digital audio processing
EP1486950A1 (en) Method and device for generating data, method and device for restoring data
JP2001034297A (ja) 符号化音声データ変換装置及びその逆変換装置並びに符号化音声データ変換プログラムを記録した媒体及びその逆変換プログラムを記録した媒体
JP2001282281A (ja) 記憶媒体、配信方法及び音声出力装置
JP2004361602A (ja) データ生成方法およびデータ生成装置、データ復元方法およびデータ復元装置、並びにプログラム
JP2004362721A (ja) データ生成方法およびデータ生成装置、データ再生方法およびデータ再生装置、並びにプログラム
JP2005122034A (ja) オーディオデータ圧縮方法
JP4765460B2 (ja) 音声符号化装置および音声符号化方法
JP4570026B2 (ja) 電子透かしの埋め込み方法
JP2009122609A (ja) 音響信号符号化装置と音響信号復号化装置と、その方法とプログラムと記録媒体
JP2003099077A (ja) 電子透かし埋込装置、抽出装置及び方法
JP2003308099A (ja) データ変換方法およびデータ変換装置、データ復元方法およびデータ復元装置、データフォーマット、記録媒体、並びにプログラム
JP4264565B2 (ja) デジタル信号処理装置およびデジタル信号処理方法
JP2003308096A (ja) データ変換方法およびデータ変換装置、データ再生方法およびデータ再生装置、データ復元方法およびデータ復元装置、データフォーマット、記録媒体、並びにプログラム
JP2006079742A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2000182323A (ja) デ―タ記録再生装置
JPS63271400A (ja) 音声合成出力装置
JP3211646B2 (ja) 演奏情報記録方法及びその演奏情報の再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040223

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040803