JP2001034295A - 音声メッセージ記録再生方式 - Google Patents

音声メッセージ記録再生方式

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JP2001034295A
JP2001034295A JP11202976A JP20297699A JP2001034295A JP 2001034295 A JP2001034295 A JP 2001034295A JP 11202976 A JP11202976 A JP 11202976A JP 20297699 A JP20297699 A JP 20297699A JP 2001034295 A JP2001034295 A JP 2001034295A
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Hironobu Osada
裕信 長田
Takayuki Mannaka
隆幸 真中
Katsunori Takahashi
克典 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえばG.723.1音声圧縮方式で記録
し、音声情報の記録を大幅に削減し、実装の小スペース
化かつ音声記録の長時間化の実現など良好な音声メッセ
ージ記録再生を可能ならしめる。 【解決手段】 音声を記録し、記録された音声の再生を
行う音声記録再生装置において、G.723.1音声圧
縮方式、G.728音声圧縮方式またはG.729音声
圧縮方式で記録、再生する音声メッセージ記録再生方式
を採用する。また、音声の記録媒体はメモリICとす
る。G.723.1、G.728、G.729による音
声圧縮方式で記録することで、音声情報の記録を大幅に
削減し、実装の小スペース化かつ音声記録の長時間化が
可能となる。また、音声の記録媒体をメモリICにする
ことで、信頼性が向上しかつ短期終息に対応でき、代替
品を評価する工数が削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声メッセージ記
録再生方式に関する。
【0002】
【発明の背景、および発明が解決しようとする課題】構
内交換機サービスとして音声の記録、再生を行う音声メ
ッセージ記録再生装置が知られている。音声メッセージ
記録再生装置と構内交換機の機能を連携させることで、
種々のサービス、たとえば留守番電話サービスや伝言メ
ッセージの送信・受信をするサービスや通話している内
容をそのまま録音する通話録音サービスなどが利用でき
る。
【0003】図4以下をも参照し、音声の記録、記録さ
れた音声の再生、音声データの管理等についてさらに説
明すると、音声メッセージ記録再生装置は、ADPCM
方式により音声データを圧縮し、ハードディスクに音声
を記録することができる。図4は、従来からある音声メ
ッセージ記録再生装置で音声記録するときのデータの流
れを示した図である。図示のごとく、入力からのアナロ
グ音声をCODEC(コーデッ ク:符号化器/復号化
器)10によりμ−LAW−PCMの音声データ(μ−
LAWデータ;64kbps)に変換し、その音声デー
タを圧縮系20によりADPCM方式で圧縮をかけ、バ
ッファRAM30に圧縮データ(ADPCMデータ;3
2kbps)の一時記憶を行い、ハードディスク40に
圧縮データを格納する。
【0004】図5は、従来からある音声メッセージ記録
再生装置で再生するときのデータの流れを示した図であ
る。ハードディスク40に格納されている圧縮データ
(ADPCMデータ;32kbps)をバッファRAM
30に展開する。この圧縮データを伸長系25でADP
CM方式により伸長してμ−lawデータ(μ−LAW
データ;64kbps)にし、CODEC10でアナロ
グ音声に戻す。
【0005】音声データについては、これは、図6に示
すようにメッセージの件数ごとに管理され、送り再生や
戻し再生ができる。次メッセージの再生は次アドレスを
指定することで、また前メッセージ再生は前アドレスを
指定することで、それぞれ送り再生・戻し再生が行え
る。たとえば、図6において、図示のごとくにメッセー
ジ1〜メッセージnにそれぞれ対応するアドレス0〜ア
ドレスnをもつ場合、「メッセージ1」を再生中、「ア
ドレス2」を指定すると「メッセージ2」に格納した音
声が再生され、送り再生となる。一方また、逆に、「ア
ドレス0」を指定すると「メッセージ0」を再生し、戻
り再生となる。
【0006】さらには、音声メッセージ録音再生装置
は、装置内に録音記録されているメッセージやガイダン
スを予めテープ等に録音しておくことができる。また、
テープ等に録音されている内容を装置に記録することも
でき、保守運用時のバックアップデータとして使用でき
る。上記のことは、音声メッセージ記録再生装置内に記
録されている音声をテープに録音する場合は、電話機の
出力端子にテープレコーダを接続し録音するか、出力端
子がない時は、電話機の受話口をテープレコーダのマイ
クに近づけ録音することによって、行うことができる。
また、予め録音してある音声を、装置に録音したい場合
は、テープレコーダのスピーカに電話機の送話口を近づ
けて装置へ記録することによって、行うことができる。
いずれの場合も、電話機を使った音声の入出力を行って
いる。
【0007】ここで、以下のような面から考察すると
き、次のような点を指摘することができる。
【0008】(イ)従来から、数多くのサービスや多く
の利用者にも対応できるように長時間記録が要求され、
したがって、これに対しては、使用ハードディスク(4
0)を大容量なものに変えることで可能であったところ
であるが、ハードディスクは、近年の技術改革により製
品サイクルが速くなり短期終息するので、代替品を評価
するのに工数がかかる。また、ハードディスク40は、
振動や衝撃に弱く、結果、データの読み書き中にショッ
クを与えるとデータが失われることがあり、信頼性が低
いという問題を有する。長時間記録は、振動や衝撃に強
いメモリに変えることでも可能であるが、その場合は、
容量が小さいのでメモリの数を増やさなければならな
く、結果、広いスペースを使うこととなるという問題も
生ずる。
【0009】(ロ)望ましいのは、音声記録の長時間化
を、上記のごとき不利をもたらさずに可能にすることで
あり、望ましいのはまた、同時に、信頼性の向上等も図
れることである。
【0010】(ハ)現在の音声メッセージ記録再生装置
は、音声データをメッセージ件数の単位で管理している
ので、メッセージ件数の単位で送り再生や戻し再生はで
きる(図6)。しかし、たとえば留守番電話サービスを
ユーザ(利用者)が利用する場合に、10分間録音して
あるメッセージの内、残り1分のメッセージが聞き取れ
なかった場合でも、最初からメッセージを再生しなけれ
ばならず、メッセージ内で不要な部分を早送りすること
や必要な部分まで巻戻して再生することができないた
め、利用者に不便さを感じさせる。
【0011】(ニ)よって、望ましいのは、こうした使
い勝手の面で改良を加えられることであり、メッセージ
内の聞きたい部分をすばやく再生することや、聞きたい
部分を繰り返し再生することもでき、利用者にとって使
い勝手の良い便利な機能を実現できることである。
【0012】(ホ)次に、改良を加えることができるの
は、バックアップに関連する点であって、現在の音声メ
ッセージ記録再生装置は、保守運用のバックアップデー
タをとる時、電話機を使った音声の入出力を行っている
ことは、すでに触れたとおりである。装置内に記録され
ている音声は、電話機から出力し、テープに録音する。
また、テープに録音されている音声は、電話機から入力
し、装置内に記録する。いずれの場合も、電話機を使っ
た音声の入出力を行っている。たとえば、音声出力によ
り、装置内のメッセージを録音したい場合、電話機の録
音端子にテープレコーダを接続し録音するか、端子がな
い時は、電話機の受話口をテープレコーダのマイクに近
づけ録音するかし、また、音声の入力により、予め録音
してある音声を登録したい場合、テープレコーダのスピ
ーカに電話機の送話口を近づけて装置内へ録音するの
で、その分、手間がかかり、保守運用の効率が悪い。
【0013】(ヘ)したがって、望ましいのは、簡単に
バックアップ作業が行え、保守運用の効率化を図ること
ができることである。
【0014】本発明は、以上のような考察に基づき、ま
た後記する考察にも基づき、上述のごとき不利、不便等
を良好に解消することのできる音声メッセージ記録再生
方式を提供しようというものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によって、下記の
音声メッセージ記録再生方式が提供される。すなわち、
本発明は、音声を記録し、記録された音声の再生を行う
音声記録再生装置において、情報量が少なく高品質の音
声圧縮方式で記録、再生することを特徴とする音声メッ
セージ記録再生方式である。また、音声を記録し、記録
された音声の再生を行う音声記録再生装置において、
G.723.1音声圧縮方式、G.728音声圧縮方式
またはG.729音声圧縮方式で記録、再生することを
特徴とする音声メッセージ記録再生方式である。また、
前記音声記録再生装置が、構内交換機サービスとして音
声の記録、再生を行う音声メッセージ記録再生装置であ
って、留守番電話サービス、伝言メッセージの送信・受
信サービス、通話録音サービスのうちの少なくとも一以
上のサービスに使用されることを特徴とする音声メッセ
ージ記録再生方式である。また、上記(請求項1〜請求
項3)において、音声データをG.723.1音声圧縮
方式、G.728音声圧縮方式またはG.729音声圧
縮方式で圧縮し、メモリICに記録することを特徴とす
る音声メッセージ記録再生方式である。
【0016】また、音声を記録し、記録された音声の再
生を行う音声記録再生装置において、G.723.1音
声圧縮方式、G.728音声圧縮方式またはG.729
音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に早送りが
できることを特徴とする音声メッセージ記録再生方式で
ある。
【0017】また、音声を記録し、記録された音声の再
生を行う音声記録再生装置において、G.723.1音
声圧縮方式、G.728音声圧縮方式またはG.729
音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に巻戻しが
できることを特徴とする音声メッセージ記録再生方式で
ある。
【0018】また、音声を記録し、記録された音声の再
生を行う音声記録再生装置において、G.723.1音
声圧縮方式、G.728音声圧縮方式またはG.729
音声圧縮方式で記録したメッセージの早送り時間を任意
設定できることを特徴とする音声メッセージ記録再生方
式である。
【0019】また、音声を記録し、記録された音声の再
生を行う音声記録再生装置において、G.723.1音
声圧縮方式、G.728音声圧縮方式またはG.729
音声圧縮方式で記録したメッセージの巻戻し時間を任意
設定できることを特徴とする音声メッセージ記録再生方
式である。
【0020】また、音声データはブロック単位で管理さ
れることを特徴とする上記に記載の音声メッセージ記録
再生方式である。
【0021】また、音声を記録し、記録された音声の再
生を行う音声記録再生装置において、外部端子により音
声入力し、G.723.1音声圧縮方式、G.728音
声圧縮方式またはG.729音声圧縮方式で記録するこ
とを特徴とする音声メッセージ記録再生方式である。
【0022】また、音声を記録し、記録された音声の再
生を行う音声記録再生装置において、G.723.1音
声庄縮方式、G.728音声圧縮方式またはG.729
音声圧縮方式で記録したメッセージを外部端子により音
声出力できることを特徴とする音声メッセージ記録再生
方式である。
【0023】
【発明の効果】本発明においては、音声データを情報量
が少なく高音質の音声圧縮方式、たとえばG.723.
1による音声圧縮方式で記録することで、音声情報の記
録を大幅に削減し、実装の小スペース化かつ音声記録の
長時間化が可能となる。同様、G.728,G.729
による音声圧縮方式で記録することで、音声情報の記録
を大幅に削減し、実装の小スペース化かつ音声記録の長
時間化が可能となる。また、音声の記録媒体をメモリI
Cにすることで、信頼性が向上しかつ短期終息に対応で
き、代替品を評価する工数が削減できる。
【0024】本発明によればまた、音声データをブロッ
ク単位で管理することで、早送り・巻戻しが、また早送
り時間・巻戻し時間を任意に設定できるため、メッセー
ジ内の聞きたい部分をすばやく再生することや、聞きた
い部分を繰り返し再生することもでき、利用者にとって
使い勝手の良い便利な機能を提供できる。
【0025】本発明によればまた、音声入出力ができる
外部端子を設けることで、直接、音声メッセージ記録再
生装置とテープレコーダ等を接続でき、簡単にバックア
ップ作業が行え、保守運用の効率化を図ることができ
る。
【0026】本発明は、音声の記録、再生を行うすべて
の音声メッセージ記録再生装置に適用することができ、
特に、構内交換機サービスとして音声の記録、再生を行
う音声メッセージ記録再生装置で、留守番電話サービ
ス、伝言メッセージの送信・受信サービス、通話録音サ
ービス等のサービスの実施に好適に使用される。本発明
による、上記の、および他の目的、利点、特徴などは、
以下の説明からさらに明らかになる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1〜図3は、本発明の一実施例
で、音声を記録し、記録した音声を再生する方式ないし
はシステムとして、音声データを情報量が少なく高音質
の音声圧縮方式で圧縮し、メモリICに記録する音声メ
ッセージ記録再生方式(システム)としたものであっ
て、本例では、圧縮方式はG.723.1ACELP方
式、記録媒体はフラッシュROMを用いる場合を示す。
なお、後述もするように、音声圧縮方式は、これ以外
に、G.728,G.729方式でもよい。
【0028】ここに、上記G.723.1ACELP方
式等は、次のごとき内容のものである。
【0029】〔G.723.1音声圧縮方式〕ITU−
T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)勧告のハイ
ブリッド符号化方式であって、G.723.1音声圧縮
方式は、ACELP方式(5.3kビット/秒)と、M
P・MLQ方式(6.3kビット/秒)のデュアルレー
トである。
【0030】〔G.728音声圧縮方式〕同様に、IT
U−T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)勧告の
ハイブリッド符号化方式であって、G.728音声圧縮
方式のビットレートは、1 6kビット/秒である。
【0031】〔G.729音声圧縮方式〕同様に、IT
U−T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)勧告の
ハイブリッド符号化方式であって、G.729音声圧縮
方式のビットレートは、8kビット/秒である。
【0032】以下、音声の記録・再生方式について、圧
縮方式はG.723.1ACELP方式、記録媒体はフ
ラッシュROMを例にとり説明する。図1〜図3中、図
1,2は、本発明に従う方式での記録時および再生時の
データの流れを示すもので、このうち、図1は、G.7
23.1ACELP音声圧縮方式で記録するときのデー
タの流れを示したものである。
【0033】図中、100は、本実施例による音声メッ
セージ記録再生装置を示す。記録系は、CODEC11
0、DSP(デジタル信号処理プロセッサ)による圧縮
系120、バッファRAM130、フラッシュROM1
40を含んで構成できる。本実施例装置100において
は、入力からのアナログ音声をCODEC110により
μ−LAW−PCMの音声データ(μ−LAW;64k
bps)に変換し、圧縮系120では、その音声データ
を圧縮系120でDSPによりACELP方式で圧縮を
かけ、1フレーム(20バイト)のACELPデータ
(ACELPデータ;5.3kbps)をつくる。
【0034】バッファRAM130でACELPデータ
の一時記憶を行い、バッファRAM130に格納された
ACELPデータは、1ブロック(4160バイト)分
蓄えた後にフラッシュROM140に格納する。上述の
ようにして、音声データを、情報量が少なく高音質の
G.723.1方式で圧縮し、メモリICとしてのフラ
ッシュROM140に記録することができる。ここに、
後述もするように、フラッシュROM140に格納され
たデータ(ACELPデータ;5.3kbps)は、ブ
ロック単位(1ブロック(4160バイト))で管理さ
れている。
【0035】図2は、G.723.1ACELPデータ
を再生するときのデータの流れを示したものである。再
生時、装置100は、図示のごとく、DSPによる伸長
系125を含んで構成され、フラッシュROM140→
バッファRAM130→伸長系125→CODEC11
0による、かかる再生系で記録された音声の再生が行わ
れる。すなわち、フラッシュROM140に格納されて
いるACELPデータ(ACELPデータ;5.3kb
ps)をバッファRAM130に展開する。伸長系12
5では、このデータをDSPでACELP方式により伸
長してμ−1awデータ(μ−LAWデータ;64kb
ps)にし、CODEC110でアナログ音声に戻すこ
とができる。
【0036】かくして、本実施例では、音声を記録し、
記録された音声の再生を行う場合、G.723.1音声
圧縮方式で記録、再生することができる。図1,2の記
録・再生系による音声メッセージ記録再生装置100
は、構内交換機サービスとしての音声の記録、再生を行
う音声メッセージ記録再生のため、本装置100と構内
交換機(図示せず)の機能を連携させることで、留守番
電話サービス、伝言メッセージを送信・受信するサービ
ス、通話内容そのままを録音する通話録音サービスなど
各種サービスに好適に利用でき、この場合、G.72
3.1方式による音声圧縮技術で記録することで、音声
情報の記録を大幅に削減することができるし、また、音
声の記録媒体をメモリICにすることで、衝撃、振動に
強いものとすることが容易に実現できる。
【0037】したがって、明細書冒頭の考察事項
(イ)、(ロ)で述べたごとき、不利、不便は良好に改
善し得て、本方式で記録することで、音声情報の記録を
大幅に削減し、実装の小スペース化かつ音声記録の長時
間化が可能となる。また、音声の記録媒体をメモリIC
(本例では、フラッシュROM140)にすることで、
信頼性が向上しかつ短期終息に対応でき、代替品を評価
する工数が削減できる。
【0038】さらに、以下のことも、容易に実現でき
る。すなわち、音声データは、複数バイト(本例では、
4160バイト)を1つの単位としたブロックで管理す
ることができ、1メッセージは、複数のブロックが集ま
り構成し、各ブロックに対応したアドレスを持たせるこ
とができる。
【0039】図3をも参照して、さらに具体的に説明す
ると、先にも述べたように、フラッシュROM140に
格納されたデータは、ブロック単位で管理されることが
できる。図3に示されるように、数ブロック(ブロック
0,1,2,・・・n)が集まり1メッセージ(たとえ
ば、「メッセージ0」、「メッセージ1」、「メッセー
ジ2」、・・・「メッセージn」のそれぞれ)が構成さ
れる。これら各ブロック0,1,2,・・・nは,それ
ぞれ異なるアドレス(アドレス0,アドレス1,アドレ
ス2,・・・アドレスn)を有する。
【0040】ここに、送り動作(早送りの動作)は、次
アドレスを指定、また戻し動作(早戻し;いわゆる巻き
戻し動作)は、前アドレスを指定することで、それぞ
れ,早送り・巻戻しができる。また、アドレスの指定を
変えることで、巻戻し、早送り時間を任意に設定でき
る。
【0041】G.723.1音声圧縮方式で記録したメ
ッセージの再生中の早送り・巻戻しは、次のようにして
行える。たとえば、「メッセージ0」内の「ブロック
1」を再生中に、「アドレス2」(この場合、次「ブロ
ック2」に対応する次アドレスに相当)を指定するとブ
ロック2に格納した音声が再生し、結果、メッセージが
早送りする。また、「アドレス0」(この場合、前「ブ
ロック0」に対応する前アドレスに相当)を指定すると
「ブロック0」に格納した音声が再生し、結果、メッセ
ージが巻戻しする。
【0042】また、たとえば、「メッセージ0」内のア
ドレスnを指定すると「ブロックn」に格納した音声が
再生し、結果、長時間の早送りができる。巻戻しに関し
ても長時間の巻戻しができる。このようにアドレス指定
により任意に送り・戻し時間を変えることができる。
【0043】かくて、音声データは、それぞれ異なるア
ドレスを有するブロック単位で管理することで、早送り
は、次ブロックのアドレスを指定、巻戻しは、前ブロッ
クのアドレスを指定し、いわゆる早送り・巻戻しが可能
となる。また、アドレスの指定を変えることで、巻戻
し、早送り時間を任意に設定できる。
【0044】よって、明細書冒頭の考察事項(ハ)、
(ニ)のごとき不利、不便も回避でき、比較例図6の場
合のように、音声データをメッセージ件数の単位で管理
していると、メッセージ件数の単位で、送り再生や戻し
再生はできるものの、しかし、たとえば10分間録音し
てあるメッセージの内、残り1分のメッセージが聞き取
れなかった場合でも、最初からメッセージを再生しなけ
ればならず、メッセージ内で不要な部分を早送りするこ
とや必要な部分まで巻戻して再生することができないた
め、利用者に不便さを感じさせるという問題が生ずるの
に対し、本実施例によれば、音声データをブロック単位
で管理することで、早送り・巻戻しができ、また早送り
時間・巻戻し時間を任意に設定できるため、メッセージ
内の聞きたい部分をすばやく再生することや、聞きたい
部分を繰り返し再生することもでき、利用者にとって使
い勝手の良い便利な機能を提供できる。
【0045】さらに、図1,2による本実施例装置10
0には、本発明に従って、たとえばG.723.1音声
圧縮方式で記録すべき音声入力のための、また該方式で
記録したメッセージによる音声出力のための外部端子を
設ける。この場合において、好ましくは、たとえば、音
声メッセージ記録再生装置100の前面(不図示)に、
音声の入出力が行える外部端子(不図示)を設けること
ができる。
【0046】このように、音声入出力が行える外部端子
を設けることで、音声メッセージ記録再生装置100と
テープレコーダ等を直接に接続できる。ここに、音声入
出力が行える外部端子は、たとえば、市販のケーブルを
使い、音声メッセージ記録再生装置100とテープレコ
ーダ等の外部音声記録装置(不図示)を直接に接続でき
る。音声メッセージ記録再生装置100内に記録されて
いる音声は、本装置100の外部端子から出力し、テー
プに録音することができる。また、テープに録音されて
いる音声は、外部端子から入力し、本装置100内に記
録することができる。
【0047】既述したように、音声メッセージ記録再生
装置と構内交換機の機能を連携させ留守番電話サービス
や伝言メッセージ送信・受信サービス等の種々のサービ
スを提供する場合、保守運用用のバックアップデータ
は、かかるサービスシステムの良好な運用、維持の上で
必要なものとなる。しかして、この場合、たとえば、音
声出力により、当該装置内のメッセージを録音したいと
きに、電話機の録音端子にテープレコーダを接続し録音
したり(または、端子がない場合は、電話機の受話口を
テープレコーダのマイクに近づけ録音したり)、あるい
はまた、音声の入力により、予め録音してある音声を登
録したいときに、テープレコーダのスピーカに電話機の
送話口を近づけて当該装置内へ録音したりするのでは、
手間がかかり、保守運用の効率が悪いという問題が生ず
るのに対し、本実施例のように、上記音声メッセージ記
録再生装置100にさらに加えて上述の外部端子の構成
をも加味するときは、このようことも良好に解消でき
る。
【0048】したがって、明細書冒頭の考察事項
(ホ)、(ヘ)で述べたごとき不利、不便もなく、音声
入出力ができる外部端子を設けることで、直接、音声メ
ッセージ記録再生装置100とテープレコーダ等を接続
でき、簡単にバックアップ作業が行え、保守運用の効率
化を図ることができる。
【0049】なお、本発明は、以上の実施の態様に限定
されるものではない。たとえば、上記では、音声の記録
・再生方式について、圧縮方式はG.723.1ACE
LP方式、記録媒体はフラッシュROMを例として説明
したが、先にも触れたように音声データを情報量が少な
く高音質のG.728、G.729音声圧縮方式で圧縮
し、メモリICに記録することで、同様に本発明を実施
することできる。
【0050】また、以上の実施例、変形例に記載された
内容は、以下の発明として捉えることもできる。
【0051】〔付記項1〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
3.1音声圧縮方式で記録、再生することを特徴とした
音声メッセージ記録再生方式。
【0052】〔付記項2〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
8音声圧縮方式で記録、再生することを特徴とした音声
メッセージ記録再生方式。
【0053】〔付記項3〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
9音声圧縮方式で記録、再生することを特徴とした音声
メッセージ記録再生方式。
【0054】〔付記項4〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
3.1音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に早
送りができることを特徴とした音声メッセージ記録再生
方式、またはこれと付記項1記載の方式との組み合わせ
による音声メッセージ記録再生方式。
【0055】〔付記項5〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
8音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に早速り
ができることを特徴とした音声メッセージ記録再生方
式、またはこれと付記項2記載の方式との組み合わせに
よる音声メッセージ記録再生方式。
【0056】〔付記項6〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
9音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に早送り
ができることを特徴とした音声メッセージ記録再生方
式、またはこれと付記項3記載の方式との組み合わせに
よる音声メッセージ記録再生方式。
【0057】〔付記項7〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
3.1音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に巻
戻しができることを特徴とした音声メッセージ記録再生
方式、またはこれと、付記項1もしくは付記項4記載の
方式の一以上との組み合わせによる音声メッセージ記録
再生方式。
【0058】〔付記項8〕 音声を記録し、記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
8音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に巻戻し
ができることを特徴とした音声メッセージ記録再生方
式、またはこれと、付記項2もしくは付記項5記載の方
式の一以上との組み合わせによる音声メッセージ記録再
生方式。
【0059】〔付記項9〕 音声を記録し.記録された
音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.72
9音声圧縮方式で記録したメッセージの再生中に巻戻し
ができることを特徴とした音声メッセージ記録再生方
式、またはこれと、付記項3もしくは付記項6記載の方
式の一以上との組み合わせによる音声メッセージ記録再
生方式。
【0060】〔付記項10〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
23.1音声圧縮方式で記録したメッセージの早送り時
間を任意設定できることを特徴とした音声メッセージ記
録再生方式、またはこれと、付記項1、付記項4もしく
は付記項7記載の方式の一以上との組み合わせによる音
声メッセージ記録再生方式。
【0061】〔付記項11〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
28音声圧縮方式で記録したメッセージの早送り時間を
任意設定できることを特徴とした音声メッセージ記録再
生方式、またはこれと、付記項2、付記項5もしくは付
記項8記載の方式の一以上との組み合わせによる音声メ
ッセージ記録再生方式。
【0062】〔付記項12〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
29音声圧縮方式で記録したメッセージの早送り時間を
任意設定できることを特徴とした音声メッセージ記録再
生方式、またはこれと、付記項3、付記項6もしくは付
記項9記載の方式の一以上との組み合わせによる音声メ
ッセージ記録再生方式。
【0063】〔付記項13〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
23.1音声圧縮方式で記録したメッセージの巻戻し時
間を任意設定できることを特徴とした音声メッセージ記
録再生方式、またはこれと、付記項1、付記項4、付記
項7もしくは付記項10記載の方式の一以上との組み合
わせによる音声メッセージ記録再生方式。
【0064】〔付記項14〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
28音声圧縮方式で記録したメッセージの巻戻し時間を
任意設定できることを特徴とした音声メッセージ記録再
生方式、またはこれと、付記項2、付記項5、付記項8
もしくは付記項11記載の方式の一以上との組み合わせ
による音声メッセージ記録再生方式。
【0065】〔付記項15〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
29音声圧縮方式で記録したメッセージの巻戻し時間を
任意設定できることを特徴とした音声メッセージ記録再
生方式、またはこれと、付記項3、付記項6、付記項9
もしくは付記項12記載の方式の一以上との組み合わせ
による音声メッセージ記録再生方式。
【0066】〔付記項16〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、外部端
子により音声入力し、G.723.1音声圧縮方式で記
録することを特徴とした音声メッセージ記録再生方式、
またはこれと、付記項1、付記項4、付記項7、付記項
10もしくは付記項13記載の方式の一以上との組み合
わせによる音声メッセージ記録再生方式。
【0067】〔付記項17〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、外部端
子により音声入力し、G.728音声圧縮方式で記録す
ることを特徴とした音声メッセージ記録再生方式、また
はこれと、付記項2、付記項5、付記項8、付記項11
もしくは付記項14記載の方式の一以上との組み合わせ
による音声メッセージ記録再生方式。
【0068】〔付記項18〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、外部端
子により音声入力し、G.729音声圧縮方式で記録す
ることを特徴とした音声メッセージ記録再生方式、また
はこれと、付記項3、付記項6、付記項9、付記項12
もしくは付記項15記載の方式の一以上との組み合わせ
による音声メッセージ記録再生方式。
【0069】〔付記項19〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
23.1音声庄縮方式で記録したメッセージを外部端子
により音声出力できることを特徴とした普声メッセージ
記録再生方式、またはこれと、付記項1、付記項4、付
記項7、付記項10、付記項13もしくは付記項16記
載の方式の一以上との組み合わせによる音声メッセージ
記録再生方式。
【0070】〔付記項20〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装匿において、G.7
28音声圧縮方式で記録したメッセージを外部端子によ
り音声出力できることを特徴とした音声メッセージ記録
再生方式、またはこれと、付記項2、付記項5、付記項
8、付記項11、付記項14もしくは付記項17記載の
方式の一以上との組み合わせによる音声メッセージ記録
再生方式。
【0071】〔付記項21〕 音声を記録し、記録され
た音声の再生を行う音声記録再生装置において、G.7
29音声圧縮方式で記録したメッセージを外部端子によ
り音声出力できることを特徴とした音声メッセージ記録
再生方式、またはこれと、付記項3、付記項6、付記項
9、付記項12、付記項15もしくは付記項18記載の
方式の一以上との組み合わせによる音声メッセージ記録
再生方式。
【0072】付記項1ないし付記項21にいずれかに記
載の音声メッセージ記録再生方式による音声メッセージ
記録再生装置または音声メッセージ記録再生システム。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すもので、G.72
3.1 ACELP音声圧縮方式で記録する時のデータ
の流れを示す図である。
【図2】 同じく、G.723.1 ACELPデータ
を再生する時のデータの流れを示す図である。
【図3】 同じく、音声データの管理の説明に供する図
である。
【図4】 ADPCM方式により、音声メッセージ記録
再生装置で音声記録する時のデータの流れを示した図で
ある。
【図5】 ADPCM方式により、音声メッセージ記録
再生装置で再生する時のデータの流れを示した図であ
る。
【図6】 音声データの管理の説明に供する図である。
【符号の説明】
100 音声メッセージ記録再生装置 110 CODEC 120 圧縮系(DSP 5.3k 圧縮) 125 伸長系(DSP 5.3k 伸長) 130 バッファRAM 140 フラッシュROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真中 隆幸 東京都新宿区西新宿6丁目12番1号 富士 通アイ・ネットワークシステムズ株式会社 内 (72)発明者 高橋 克典 東京都新宿区西新宿6丁目12番1号 富士 通アイ・ネットワークシステムズ株式会社 内 Fターム(参考) 9A001 BB03 EE02 EE04 HH15 JJ12 KK31

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を記録し、記録された音声の再生を
    行う音声記録再生装置において、 情報量が少なく高品質の音声圧縮方式で記録、再生する
    ことを特徴とする音声メッセージ記録再生方式。
  2. 【請求項2】 音声を記録し、記録された音声の再生を
    行う音声記録再生装置において、 G.723.1音声圧縮方式、G.728音声圧縮方式
    またはG.729音声圧縮方式で記録、再生することを
    特徴とする音声メッセージ記録再生方式。
  3. 【請求項3】 前記音声記録再生装置が、構内交換機サ
    ービスとして音声の記録、再生を行う音声メッセージ記
    録再生装置であって、留守番電話サービス、伝言メッセ
    ージの送信・受信サービス、通話録音サービスのうちの
    少なくとも一以上のサービスに使用されることを特徴と
    する請求項1、または請求項2に記載の音声メッセージ
    記録再生方式。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3にいずれかにお
    いて、 音声データをG.723.1音声圧縮方式、G.728
    音声圧縮方式またはG.729音声圧縮方式で圧縮し、
    メモリICに記録することを特徴とする音声メッセージ
    記録再生方式。
  5. 【請求項5】 音声を記録し、記録された音声の再生を
    行う音声記録再生装置において、 G.723.1音声圧縮方式、G.728音声圧縮方式
    またはG.729音声圧縮方式で記録したメッセージの
    再生中に早送りができることを特徴とする音声メッセー
    ジ記録再生方式。
  6. 【請求項6】 音声を記録し、記録された音声の再生を
    行う音声記録再生装置において、 G.723.1音声圧縮方式、G.728音声圧縮方式
    またはG.729音声圧縮方式で記録したメッセージの
    再生中に巻戻しができることを特徴とする音声メッセー
    ジ記録再生方式。
  7. 【請求項7】 音声を記録し、記録された音声の再生を
    行う音声記録再生装置において、 G.723.1音声圧縮方式、G.728音声圧縮方式
    またはG.729音声圧縮方式で記録したメッセージの
    早送り時間を任意設定できることを特徴とする音声メッ
    セージ記録再生方式。
  8. 【請求項8】 音声を記録し、記録された音声の再生を
    行う音声記録再生装置において、 G.723.1音声圧縮方式、G.728音声圧縮方式
    またはG.729音声圧縮方式で記録したメッセージの
    巻戻し時間を任意設定できることを特徴とする音声メッ
    セージ記録再生方式。
  9. 【請求項9】 音声データはブロック単位で管理される
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに
    記載の音声メッセージ記録再生方式。
  10. 【請求項10】 音声を記録し、記録された音声の再生
    を行う音声記録再生装置において、 外部端子により音声入力し、G.723.1音声圧縮方
    式、G.728音声圧縮方式またはG.729音声圧縮
    方式で記録することを特徴とする音声メッセージ記録再
    生方式。
  11. 【請求項11】 音声を記録し、記録された音声の再生
    を行う音声記録再生装置において、 G.723.1音声庄縮方式、G.728音声圧縮方式
    またはG.729音声圧縮方式で記録したメッセージを
    外部端子により音声出力できることを特徴とする音声メ
    ッセージ記録再生方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009139505A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 符号化方法、復号化方法、これらの方法を用いた装置、プログラム、記録媒体
JP2009139504A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 符号化方法、復号化方法、これらの方法を用いた装置、プログラム、記録媒体
JP2009139503A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 符号化方法、この方法を用いた装置、プログラム、記録媒体

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