JP2001032598A - キーレスエントリー装置 - Google Patents
キーレスエントリー装置Info
- Publication number
- JP2001032598A JP2001032598A JP21191899A JP21191899A JP2001032598A JP 2001032598 A JP2001032598 A JP 2001032598A JP 21191899 A JP21191899 A JP 21191899A JP 21191899 A JP21191899 A JP 21191899A JP 2001032598 A JP2001032598 A JP 2001032598A
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- JP
- Japan
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- door
- antenna
- vehicle
- entry device
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアのロックを自動的に行うキーレスエント
リー装置を提供する。 【解決手段】 ドアロックモータ19,20により駆動
されて車両のドアをロックまたはアンロックするドアロ
ック機構と、運転席側のドアが閉じることを検出する運
転席側のドアスイッチ22と、運転席側のドアが閉じる
ことを検出した場合にドアロック機構を自動ロックさせ
るオートドアロックユニット30とを備えるものとし
た。
リー装置を提供する。 【解決手段】 ドアロックモータ19,20により駆動
されて車両のドアをロックまたはアンロックするドアロ
ック機構と、運転席側のドアが閉じることを検出する運
転席側のドアスイッチ22と、運転席側のドアが閉じる
ことを検出した場合にドアロック機構を自動ロックさせ
るオートドアロックユニット30とを備えるものとし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコン操作によ
り車両のドアをロックまたはアンロックするキーレスエ
ントリー装置に関するものである。
り車両のドアをロックまたはアンロックするキーレスエ
ントリー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】送信機(携帯キーユニット)のリモコン
操作により電波等を介して車両のドアをロックまたはア
ンロックするキーレスエントリー装置が普及している。
操作により電波等を介して車両のドアをロックまたはア
ンロックするキーレスエントリー装置が普及している。
【0003】この種のキーレスエントリー装置として、
特開平10−163746号公報に開示されたものは、
アンテナとチューナが共通のハウジング内に収装され、
ハウジングが例えば車室の前部に設けられるインストル
メントパネル内に取付けられている。
特開平10−163746号公報に開示されたものは、
アンテナとチューナが共通のハウジング内に収装され、
ハウジングが例えば車室の前部に設けられるインストル
メントパネル内に取付けられている。
【0004】また、実開平7−42850号公報に開示
されたものは、アンテナが車外に設けられている。
されたものは、アンテナが車外に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンテ
ナが車内に取り付けられる従来装置にあっては、送信機
の位置によっては電波がステアリングホイールやステア
リングコラム等に遮られ、受信感度が損なわれる可能性
があった。
ナが車内に取り付けられる従来装置にあっては、送信機
の位置によっては電波がステアリングホイールやステア
リングコラム等に遮られ、受信感度が損なわれる可能性
があった。
【0006】また、アンテナが車外に設けられる従来装
置にあっては、アンテナが車体内に格納される場合に使
用できない。
置にあっては、アンテナが車体内に格納される場合に使
用できない。
【0007】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、広い範囲からリモコン操作が可能なキーレス
エントリー装置を提供することを目的とする。
のであり、広い範囲からリモコン操作が可能なキーレス
エントリー装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、アクチュ
エータにより駆動されて車両のドアをロックまたはアン
ロックするドアロック機構と、送信機から送られる電波
を受信するアンテナと、アンテナに受信される信号に応
じてドアロック機構のアクチュエータを駆動制御する駆
動制御手段とを備えるキーレスエントリー装置に適用す
る。
エータにより駆動されて車両のドアをロックまたはアン
ロックするドアロック機構と、送信機から送られる電波
を受信するアンテナと、アンテナに受信される信号に応
じてドアロック機構のアクチュエータを駆動制御する駆
動制御手段とを備えるキーレスエントリー装置に適用す
る。
【0009】そして、車両のステアリングコラムから突
出して電装品の操作に用いられるスイッチレバーを備
え、スイッチレバーにアンテナを取付けるものとした。
出して電装品の操作に用いられるスイッチレバーを備
え、スイッチレバーにアンテナを取付けるものとした。
【0010】第2の発明は、車両のドアの内側に取り付
けられ電装品の操作に用いられるドアスイッチユニット
を備え、ドアスイッチユニットにアンテナを取付けるも
のとした。
けられ電装品の操作に用いられるドアスイッチユニット
を備え、ドアスイッチユニットにアンテナを取付けるも
のとした。
【0011】
【発明の作用および効果】第1の発明において、送信機
から送られる電波はアンテナを介して受信され、駆動制
御手段は受信した信号に応じてドアの自動ロックまたは
自動アンロックを行う。
から送られる電波はアンテナを介して受信され、駆動制
御手段は受信した信号に応じてドアの自動ロックまたは
自動アンロックを行う。
【0012】アンテナがステアリングコラムから突出し
たスイッチレバーに取り付けられる構造のため、送信機
から送られる電波が車両のステアリングコラムやドア等
によって遮られることを抑え、送信可能領域を拡大でき
る。
たスイッチレバーに取り付けられる構造のため、送信機
から送られる電波が車両のステアリングコラムやドア等
によって遮られることを抑え、送信可能領域を拡大でき
る。
【0013】アンテナをスイッチレバーに取り付ける構
造のため、アンテナにつながる配線等をコラムスイッチ
ユニットに備えられる他の電装品につながる配線と一緒
にまとめてユニット化することが可能となり、生産性の
向上がはかれる。
造のため、アンテナにつながる配線等をコラムスイッチ
ユニットに備えられる他の電装品につながる配線と一緒
にまとめてユニット化することが可能となり、生産性の
向上がはかれる。
【0014】第2の発明において、アンテナが車両のド
アの内側に設けられるドアスイッチユニットに取付けら
れる構造のため、送信機から送られる電波が車両のイン
ストルメントパネルやステアリングコラム等によって遮
られることが少なく、送信可能領域を拡大できる。
アの内側に設けられるドアスイッチユニットに取付けら
れる構造のため、送信機から送られる電波が車両のイン
ストルメントパネルやステアリングコラム等によって遮
られることが少なく、送信可能領域を拡大できる。
【0015】アンテナをドアスイッチユニットに取り付
ける構造のため、アンテナにつながる配線をドアスイッ
チユニットに備えられる他の配線と一緒にまとめてユニ
ット化することが可能となり、生産性の向上がはかられ
る。
ける構造のため、アンテナにつながる配線をドアスイッ
チユニットに備えられる他の配線と一緒にまとめてユニ
ット化することが可能となり、生産性の向上がはかられ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0017】図3は車両に設けられるキーレスエントリ
ー装置の構成を示し、アンテナ22およびチューナ21
は図示しない携帯キーユニット(送信機)から送られる
FM電波を受信し、コントローラ(駆動制御手段)23
は受信したIDコードが登録されたものと一致した場合
にリクエスト信号に応じて車両のドアを自動ロックまた
は自動アンロックを行うように制御する。
ー装置の構成を示し、アンテナ22およびチューナ21
は図示しない携帯キーユニット(送信機)から送られる
FM電波を受信し、コントローラ(駆動制御手段)23
は受信したIDコードが登録されたものと一致した場合
にリクエスト信号に応じて車両のドアを自動ロックまた
は自動アンロックを行うように制御する。
【0018】アンロックタイマ11は、コントローラ2
3または集中ドアロックスイッチ10からの信号に基づ
きトランジスタ13、アンロックリレー15を介して運
転席側のドアロックモータ(アクチュエータ)19と助
手席側のドアロックモータ(アクチュエータ)20を駆
動制御し、各ドアのアンロックを集中的に行う。アンロ
ックリレー15は、トランジスタ13により駆動され、
そのON時にはバッテリーBATから運転席側のドアロ
ックモータ19と助手席側のドアロックモータ20へア
ンロック電流が流れ、図示しないドアロック機構をアン
ロック側に作動させる。
3または集中ドアロックスイッチ10からの信号に基づ
きトランジスタ13、アンロックリレー15を介して運
転席側のドアロックモータ(アクチュエータ)19と助
手席側のドアロックモータ(アクチュエータ)20を駆
動制御し、各ドアのアンロックを集中的に行う。アンロ
ックリレー15は、トランジスタ13により駆動され、
そのON時にはバッテリーBATから運転席側のドアロ
ックモータ19と助手席側のドアロックモータ20へア
ンロック電流が流れ、図示しないドアロック機構をアン
ロック側に作動させる。
【0019】ロックタイマ12は、コントローラ23ま
たは集中ドアロックスイッチ10からの信号に基づきト
ランジスタ14、ロックリレー16を介して運転席側の
ドアロックモータ19と助手席側のドアロックモータ2
0を駆動制御し、各ドアのロックを集中的に行う。ロッ
クリレー16はトランジスタ13により駆動され、その
ON時にはバッテリーBATから運転席側のドアロック
モータ19と助手席側のドアロックモータ20へロック
電流が流れ、図示しないドアロック機構をロック側に作
動させる。
たは集中ドアロックスイッチ10からの信号に基づきト
ランジスタ14、ロックリレー16を介して運転席側の
ドアロックモータ19と助手席側のドアロックモータ2
0を駆動制御し、各ドアのロックを集中的に行う。ロッ
クリレー16はトランジスタ13により駆動され、その
ON時にはバッテリーBATから運転席側のドアロック
モータ19と助手席側のドアロックモータ20へロック
電流が流れ、図示しないドアロック機構をロック側に作
動させる。
【0020】図1において、1は車両のステアリングホ
イール、2はステアリングホイール1の下方に配置され
るコラムスイッチユニットである。コラムスイッチユニ
ット2はその左右からワイパースイッチレバー4および
ランプスイッチレバー3が突出し、ワイパースイッチレ
バー4はフロントワイパーの作動を切換えるもので、ラ
ンプスイッチレバー3は電装品としてヘッドライトやタ
ーンシグナルランプの作動を切換えるものである。
イール、2はステアリングホイール1の下方に配置され
るコラムスイッチユニットである。コラムスイッチユニ
ット2はその左右からワイパースイッチレバー4および
ランプスイッチレバー3が突出し、ワイパースイッチレ
バー4はフロントワイパーの作動を切換えるもので、ラ
ンプスイッチレバー3は電装品としてヘッドライトやタ
ーンシグナルランプの作動を切換えるものである。
【0021】運転席とステアリングホイール1は車室の
右側に配置され、ランプスイッチレバー3はコラムスイ
ッチユニット2の右側に突出して運転席側ドアの近傍に
位置している。
右側に配置され、ランプスイッチレバー3はコラムスイ
ッチユニット2の右側に突出して運転席側ドアの近傍に
位置している。
【0022】本発明の要旨とするところであるが、アン
テナ22およびその配線24がランプスイッチレバー3
に内蔵される。
テナ22およびその配線24がランプスイッチレバー3
に内蔵される。
【0023】アンテナ22は線材を樹脂製のランプスイ
ッチレバー3内に埋め込む構造とする。アンテナ22の
形状は受信感度に応じて図4に示すように設定される。
図3において、A図のものは1本の線材が直線状に延
び、B図のものは直線的に曲折し、C図のものは螺旋状
をし、D図のものは2本の線材が平行に延び、E図、F
図のものはそれぞれクランク状に曲折している。なお、
アンテナ22をプリント基板上に形成する構造としても
よい。
ッチレバー3内に埋め込む構造とする。アンテナ22の
形状は受信感度に応じて図4に示すように設定される。
図3において、A図のものは1本の線材が直線状に延
び、B図のものは直線的に曲折し、C図のものは螺旋状
をし、D図のものは2本の線材が平行に延び、E図、F
図のものはそれぞれクランク状に曲折している。なお、
アンテナ22をプリント基板上に形成する構造としても
よい。
【0024】アンテナ22につながる配線24は他のラ
ンプスイッチ等の配線と一緒にまとめられ、コネクタ2
5を介してチューナ21に導通する配線と着脱可能に接
続される。
ンプスイッチ等の配線と一緒にまとめられ、コネクタ2
5を介してチューナ21に導通する配線と着脱可能に接
続される。
【0025】図2において、31はインストルメントパ
ネル、32はスピードメータ等の計器類であり、計器類
32は運転席およびステアリングホイール1の前方に配
置される。コントローラ23はインストルメントパネル
31内に取り付けられ、計器類32の左下方に配置され
る。コントローラ20はアンテナ22と分離して設けら
れる構造上、その配置自由度が高まる。
ネル、32はスピードメータ等の計器類であり、計器類
32は運転席およびステアリングホイール1の前方に配
置される。コントローラ23はインストルメントパネル
31内に取り付けられ、計器類32の左下方に配置され
る。コントローラ20はアンテナ22と分離して設けら
れる構造上、その配置自由度が高まる。
【0026】以上のように構成されて、携帯キーユニッ
トから送られる電波はアンテナ22およびチューナ21
を介して受信され、コントローラ23は受信した情報を
基にIDコードが登録されたものと一致した場合にリク
エスト信号に応じてドアの自動ロックまたは自動アンロ
ックを行う。
トから送られる電波はアンテナ22およびチューナ21
を介して受信され、コントローラ23は受信した情報を
基にIDコードが登録されたものと一致した場合にリク
エスト信号に応じてドアの自動ロックまたは自動アンロ
ックを行う。
【0027】ランプスイッチレバー3はステアリングコ
ラムから突出し、アンテナ22がランプスイッチレバー
3に内蔵される構造のため、携帯キーユニットから送ら
れる電波が車両のインストルメントパネル31やドア等
によって遮られることが少なく、携帯キーユニットの送
信可能領域を拡大できる。
ラムから突出し、アンテナ22がランプスイッチレバー
3に内蔵される構造のため、携帯キーユニットから送ら
れる電波が車両のインストルメントパネル31やドア等
によって遮られることが少なく、携帯キーユニットの送
信可能領域を拡大できる。
【0028】携帯キーユニットが操作されるときに、通
常ランプスイッチレバー3がその操作されることなく定
位置にあるため、ランプスイッチレバー3の操作によっ
てアンテナ22の受信感度が悪化することを回避でき
る。
常ランプスイッチレバー3がその操作されることなく定
位置にあるため、ランプスイッチレバー3の操作によっ
てアンテナ22の受信感度が悪化することを回避でき
る。
【0029】アンテナ22が内蔵されるランプスイッチ
レバー3は、ステアリングコラムから運転席側ドアに向
けて突出する構造のため、ドライバーが運転席側ドアを
挟んで携帯キーユニットを操作する際に、携帯キーユニ
ットからの電波がステアリングコラムによって遮られる
ことがなくアンテナ22を介して確実に受信できる。
レバー3は、ステアリングコラムから運転席側ドアに向
けて突出する構造のため、ドライバーが運転席側ドアを
挟んで携帯キーユニットを操作する際に、携帯キーユニ
ットからの電波がステアリングコラムによって遮られる
ことがなくアンテナ22を介して確実に受信できる。
【0030】また、アンテナ22をワイパースイッチレ
バー4に内蔵してもよい。しかし、この場合、ドライバ
ーが運転席側ドアを挟んで携帯キーユニットを操作する
際に、携帯キーユニットからの電波がステアリングコラ
ムによって遮られる可能性がある。
バー4に内蔵してもよい。しかし、この場合、ドライバ
ーが運転席側ドアを挟んで携帯キーユニットを操作する
際に、携帯キーユニットからの電波がステアリングコラ
ムによって遮られる可能性がある。
【0031】アンテナ22をランプスイッチレバー3に
内蔵する構造のため、アンテナ22とチューナ21を結
ぶ配線24をコラムスイッチユニット2に備えられる他
のランプスイッチ等の配線と一緒にまとめてユニット化
することが可能となる。つまり、コラムスイッチユニッ
ト2は他のランプスイッチ等の配線を持っているため、
アンテナ22の配線24を追加することが容易に行え、
配線のない新たな場所に配策することに比べて、生産性
の向上がはかられる。
内蔵する構造のため、アンテナ22とチューナ21を結
ぶ配線24をコラムスイッチユニット2に備えられる他
のランプスイッチ等の配線と一緒にまとめてユニット化
することが可能となる。つまり、コラムスイッチユニッ
ト2は他のランプスイッチ等の配線を持っているため、
アンテナ22の配線24を追加することが容易に行え、
配線のない新たな場所に配策することに比べて、生産性
の向上がはかられる。
【0032】次に図5に示す他の実施の形態を説明す
る。なお、前記実施の形態と同一構成部には同一符号を
付す。
る。なお、前記実施の形態と同一構成部には同一符号を
付す。
【0033】図において、35は車両の運転席側に設け
られるドア、37はドア35に設けられる窓ガラス、3
6はドア35の内側に設けられるドアスイッチユニット
である。
られるドア、37はドア35に設けられる窓ガラス、3
6はドア35の内側に設けられるドアスイッチユニット
である。
【0034】図6に示すように、ドアスイッチユニット
36は集中ドアロックスイッチ10を備えるとともに、
パワーウィンドの操作に用いられるスイッチ37,38
を備える。
36は集中ドアロックスイッチ10を備えるとともに、
パワーウィンドの操作に用いられるスイッチ37,38
を備える。
【0035】図7に示すように、ドアスイッチユニット
36にアンテナ22がドアスイッチユニット36に内蔵
される。アンテナ22の形状は要求される受信感度に応
じて図4に示すように設定される。
36にアンテナ22がドアスイッチユニット36に内蔵
される。アンテナ22の形状は要求される受信感度に応
じて図4に示すように設定される。
【0036】アンテナ22につながる図示しない配線は
他のランプスイッチ等の配線と一緒にまとめられ、コネ
クタを介してチューナに導通する配線と着脱可能に接続
される。
他のランプスイッチ等の配線と一緒にまとめられ、コネ
クタを介してチューナに導通する配線と着脱可能に接続
される。
【0037】以上のように、ドアスイッチユニット36
は運転席側ドア35の内側から突出し、アンテナ22が
ドアスイッチユニット36に内蔵される構造のため、携
帯キーユニットから送られる電波が車両のインストルメ
ントパネル31やステアリングコラム等によって遮られ
ることが少なく、携帯キーユニットの送信可能領域を拡
大できる。
は運転席側ドア35の内側から突出し、アンテナ22が
ドアスイッチユニット36に内蔵される構造のため、携
帯キーユニットから送られる電波が車両のインストルメ
ントパネル31やステアリングコラム等によって遮られ
ることが少なく、携帯キーユニットの送信可能領域を拡
大できる。
【0038】アンテナ22をドアスイッチユニット36
に内蔵する構造のため、アンテナ22とチューナを結ぶ
配線をドアスイッチユニット36に備えられる他の配線
と一緒にまとめてユニット化することが可能となり、配
線のない新たな場所に配策することに比べて、生産性の
向上がはかられる。
に内蔵する構造のため、アンテナ22とチューナを結ぶ
配線をドアスイッチユニット36に備えられる他の配線
と一緒にまとめてユニット化することが可能となり、配
線のない新たな場所に配策することに比べて、生産性の
向上がはかられる。
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図。
【図2】同じくインストルメントパネルの正面図。
【図3】同じくシステム図。
【図4】同じくアンテナの形状の例を示す図。
【図5】他の実施の形態を示す斜視図。
【図6】同じくドアスイッチユニットの平面図。
【図7】同じくドアスイッチユニットの平面図。
2 コラムスイッチユニット 3 ランプスイッチレバー 22 アンテナ 24 配線 25 コネクタ 36 ドアスイッチユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B
Claims (2)
- 【請求項1】アクチュエータにより駆動されて車両のド
アをロックまたはアンロックするドアロック機構と、 送信機から送られる電波を受信するアンテナと、 前記アンテナに受信される信号に応じてドアロック機構
のアクチュエータを駆動制御する駆動制御手段と、 を備えるキーレスエントリー装置において、 車両のステアリングコラムから突出して電装品の操作に
用いられるスイッチレバーを備え、 前記スイッチレバーに前記アンテナを取付けたことを特
徴とするキーレスエントリー装置。 - 【請求項2】アクチュエータにより駆動されて車両のド
アをロックまたはアンロックするドアロック機構と、 送信機から送られる電波を受信するアンテナと、 アンテナに受信される信号に応じてドアロック機構のア
クチュエータを駆動制御する駆動制御手段と、 を備えるキーレスエントリー装置において、 車両のドアの内側に取り付けられ電装品の操作に用いら
れるドアスイッチユニットを備え、 前記ドアスイッチユニットに前記アンテナを取付けたこ
とを特徴とするキーレスエントリー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21191899A JP2001032598A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | キーレスエントリー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21191899A JP2001032598A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | キーレスエントリー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001032598A true JP2001032598A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16613830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21191899A Pending JP2001032598A (ja) | 1999-07-27 | 1999-07-27 | キーレスエントリー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001032598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003060415A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-28 | Clarion Co Ltd | アンテナ装置及びそれを用いた電子機器 |
-
1999
- 1999-07-27 JP JP21191899A patent/JP2001032598A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003060415A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-28 | Clarion Co Ltd | アンテナ装置及びそれを用いた電子機器 |
JP4708621B2 (ja) * | 2001-08-13 | 2011-06-22 | クラリオン株式会社 | アンテナ装置及びそれを用いた電子機器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051122 |