JP2001032419A - 間仕切りパネルの取付構造とその施工方法 - Google Patents
間仕切りパネルの取付構造とその施工方法Info
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Abstract
も簡便、かつ容易な施工で、確実に間仕切りパネルの取
付固定が可能とされる、改善された新しい取付構造と、
そのための施工方法を提供する。 【解決手段】 桟材(31)により構成される骨格に面
材(32)が配設されたパネル本体(3)が、その上下
端部において天井ランナー(1)および床ランナー
(2)の各々に取付固定されている間仕切りパネルの取
付構造であって、パネル本体(3)側端部の縦桟材(3
1A)には上下方向の溝が設けられているとともに、こ
の溝内には雇実(6)が押し込まれており、雇実(6)
の上端部は、天井ランナー(1)に設けられた溝内に挿
入されてパネル本体が天井ランナーに固定されているも
のとする。
Description
パネルの取付構造とその施工方法に関するものである。
さらに詳しくは、この出願の発明は、作業者が一人であ
っても簡便に、かつ容易に間仕切りパネルの取付が可能
とされる改善された新しい取付構造とそのための施工方
法に関するものである。
住宅等の建物においては、既設の躯体壁と家具等により
区切られた空間の区分を変更するためにパネルにより間
仕切りすることがしばしば行われてきている。このよう
な間仕切りのためのパネルそのものについて様々なもの
がこれまでに提案されているとともに、間仕切りパネル
の所定位置への固定のための方法として、天井面および
床面の双方に設けた天井ランナーと床ランナーとによっ
てパネルの上下端部を取付け固定する方法が知られてい
る。
方法においては、たとえば図8<A><B>に示した以
下のような手段のいずれかが採用されている。 <A> 天井面に設けた天井ランナー(1)にパネル本
体(3)の上端部を差し込む等により仮固定し、下端部
に設けたアジャスターボルト等の調節支持手段(4)に
より床面に設けた床ランナー(2)との間の隙間を調節
して支持固定する。 <B> 床面に設けた床ランナー(2)にパネル本体
(3)の下端部を差し込み等により仮固定し、パネル本
体(3)の上端部と天井ランナー(1)との間にパッキ
ン材(5)を挿入して固定する。
ネル本体(3)に、別の本体を隣接させて双方を連結す
るための構造としては、図8<A>にも示したように、
パネル本体(3)の側端部に設けた溝部に雇実(6)を
装着し、この雇実(6)を介して隣接するパネルを連結
するようにしたものも提案されている。
とおりの従来のパネル本体(3)の天井ランナー(1)
および床ランナー(2)への取付固定については、以下
のように、一人の作業者による施工は困難であって、し
かも施工は面倒であるという問題があった。 <A> 図8<A>のアジャスターボルト等の調節支持
手段(4)を用いる場合には、パネル本体(3)の上端
部の天井ランナー(1)への仮固定状態が保たれるよう
に、脚立に登った作業者がパネル本体(3)を支え、別
の作業者が調節支持手段(4)を調節しなければならな
い。
所定の垂直度や取付強度を持つように、この調節支持手
段(4)を適切な位置や高さに調節することは必ずしも
容易ではない。 <B> 一方、図8<B>の構造の場合には、パネル本
体(3)の下端を床ランナーに仮固定しているためその
施工性はアジャスターボルト等の調節支持手段(4)を
用いる場合に比べて良好であるように思えるが、この構
造の場合でも、パネル本体(3)が倒れないように一人
の作業者がパネル本体(3)を支え、別の作業者が脚立
に登って、その上端部と天井ランナー(1)との間にパ
ッキン材(5)を挿入して固定しなければならない。
は、パネル本体(3)の上端部が振れてしまい、取付固
定したパネル本体(3)が所定の垂直度や取付強度を持
つように適切な状態でパッキン材(5)を配置すること
は容易ではない。そして、<A><B>いずれの場合に
も、前記のように別のパネル本体を隣接させて連結する
場合、取付け固定されたパネル本体(3)の垂直度や取
付強度が適当でないこともあり、雇実(6)を介しての
パネル連絡が難しくなることがあるという問題があっ
た。
の従来の問題点を解消し、一人の作業者でも施工が可能
であって、しかも簡便、かつ容易な施工で、確実に間仕
切りパネルの取付固定が可能とされる、改善された新し
い取付構造と、そのための施工方法を提供することを課
題としている。
の課題を解決するものとして、第1には、桟材により構
成される骨格に面材が配設されたパネル本体が、その上
下端部において天井ランナーおよび床ランナーの各々に
取付固定されている間仕切りパネルの取付構造であっ
て、パネル本体側端部の縦桟材には上下方向の溝が設け
られているとともに、この溝内には雇実が押し込まれて
おり、雇実の上端部は、天井ランナーに設けられた溝内
に嵌入されてパネル本体が天井ランナーに固定されてい
ることを特徴とする間仕切りパネルの取付構造を提供す
る。
の構造において、雇実を介して、隣接配置されたパネル
が連結されていることを特徴とする間仕切りパネルの取
付構造を、第3には、既設躯体との取り合い部のパネル
本体側端部にも雇実が配設されていることを特徴とする
間仕切りパネルの取付構造を、第4には、パネル本体上
端部と天井ランナーとの間の隙間にはパッキン材が挿入
固定されていることを特徴とする間仕切りパネルの取付
構造を提供する。
記第1の発明の構造の施工方法であって、床ランナーに
設けた溝もしくは段差部にパネル本体の下端部を挿入も
しくは当接し、パネル本体側端部の溝内に雇実を押し込
むとともに、これを上方にスライドさせてその上端部を
天井ランナーに設けた溝内に挿入させて、パネル本体の
上下端部の各々を、天井ランナーおよび床ランナーに固
定することを特徴とする間仕切りパネルの取付施工方法
を提供する。
記第2または3の発明の構造の施工方法であって、雇実
の上端部を上天井ランナーの溝内に挿入させて固定した
パネル本体に対し、隣接させる別のパネル本体の下端部
を床ランナーの溝もしくは段差部に挿入もしくは当接し
た後にその側端部の溝内に前記固定したパネル本体の雇
実を押し込むことによって別のパネルを連結し、その後
反対側の側端部の溝内には別の雇実を押し込み、これを
上方にスライドさせてその上端部を天井ランナーに設け
た溝内に挿入させて隣接する別のパネル本体を天井ラン
ナーおよび床ランナーに固定することを特徴とする間仕
切りパネルの取付施工方法を、第7には、前記第4の発
明の構造の施工方法であって、雇実の上端部を天井ラン
ナーの溝内に挿入させて固定したパネル本体の上端部と
天井ランナーとの間の隙間にパッキン材を挿入して固定
することを特徴とする間仕切りパネルの取付施工方法を
提供する。
特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。添付した図面の図1は、この出願の発明の
間仕切りパネルの取付構造を例示した概要図である。
間仕切りパネルの取付構造においては、縦および横の桟
材により構成される骨格に面材(32)が配設されたパ
ネル本体(3)が、その上下端部において天井ランナー
(1)および床ランナー(2)の各々に取付固定されて
おり、この場合、パネル本体(3)側端部の縦桟材(3
1A)には上下方向の溝が設けられているとともに、こ
の溝内には雇実(6)が押し込まれており、雇実(6)
の上端部には、天井ランナー(1)に設けられた溝内に
挿入されてパネル本体が天井ランナー(1)に固定され
ている。
(6)を介して、隣接配置されたパネル本体(3)が対
向する側端部において相互に連結されており、また、パ
ネル本体(3)の上端部と天井ランナー(1)との間の
隙間にはパッキン材(5)が挿入固定されている。以上
の例において、雇実(6)による天井ランナー(1)へ
の取付構造についてまず説明すると、この構造を構成す
るパネル本体(3)は、図2にも示したように、木質系
あるいは樹脂系等の縦横の桟材(31)により形成され
るパネル骨格の片面あるいは両面に、プラスターボー
ド、合板等の面材(32)が配設されたものであってよ
い。
に何ら限定されることはなく、桟材(3)の配置をはじ
め、外側寸法、厚み等は各種であってよい。そしてこの
パネル本体(3)には、間仕切り壁としての構成のため
の扉や障子の設置とその開閉等を可能とする開口部があ
らかじめ設けられていてもよいし、あるいはそれを可能
とする手段が適宜に採用されていてもよい。
の間仕切りパネルの取付構造においては、図3の水平断
面図にも例示したように、パネル本体(3)の側部の縦
桟材(31A)には上下方向の溝(33)が設けられて
おり、この溝(33)内には、前記のとおりの雇実
(6)が押し込まれて、雇実(6)の上端部は図1に例
示したように、天井ランナー(1)の溝(11)内に挿
入固定されるようにしている。
受ける構造であることと、天井直仕上げの場合パネル本
体(3)上部にプラスターボード等の面材(32)を貼
る受けとなるようにその寸法を決めることも可能であ
る。この発明の以上のような取付構造は、たとえば以下
の手順によって施工されることになる。 <a> 図4の縦断面図に例示したように、桟材(3
1)による骨格に面材(32)が配設されたパネル本体
(3)の下端部を床ランナー(2)に設けた溝(21)
内に挿入し、パネル本体(3)の下端部の位置決めを行
う。この場合、床ランナー(2)には溝(21)に代わ
るものとしてたとえば図5のような段差部(22)が設
けられていてもよく、この段差部(22)にパネル本体
(3)の下端部が当接して位置決めされるようにしても
よい。
めを確実なものとするためには溝(21)もしくはこれ
と類似の機能を果たすものとするのが望ましい。 <b> 下端部が位置決めされたパネル本体(3)にお
いて、前述の図3に例示したように、その側端部に設け
られている溝(33)内に雇実(6)を押し込み、図6
に示したようにこの雇実(6)を上方にスライドさせて
天井ランナー(1)の溝(11)内に挿入して固定す
る。天井ランナー(1)の溝(11)の大きさは、挿入
された雇実(6)がガタツキなく確実に固定された状態
とすることが好ましい。
ル本体(3)は、その下端部が床ランナー(2)に、ま
た上端部が天井ランナー(1)に確実に仮止め、つまり
仮固定されることになる。以上のような仮止めとしての
固定は、雇実(6)の上方スライドによる天井ランナー
(1)の溝(11)内への挿入固定の作業がパネル本体
(3)を片手で支えながら一人の作業者により可能とす
ることができる。雇実(6)のパネル本体(3)の側端
部溝(33)内への押し込みとその上方スライドは、簡
単な手作業や工具の使用によって可能とされるからであ
る。もちろん、雇実(6)の側端部の溝(33)内への
押し込みは、パネル本体(3)下端部の床ランナー
(2)への位置め決めに先立ってあらかじめ行っておい
てもよいことは言うまでもない。
本体(3)が脱落もしくは倒れてしまうという不都合も
なく、一人の作業者でも取付が可能とされる。上記のよ
うにして確実に仮固定したパネル本体(3)は、たとえ
ばその下端部において床ランナー(2)にビス、釘等に
より固定し、次いで、図1にも例示したように、パネル
本体(3)の上端部と天井ランナー(1)との間の隙間
にパッキン材(5)を押し込みこれを固定することがで
きる。
って、パネル本体(3)は、天井ランナー(1)および
床ランナー(2)に最終的に固定された状態とすること
が可能となる。複数枚のパネル本体(3)を用いること
で間仕切り壁を構成する場合について次に説明すると、
その施工は、たとえば前記の工程<a><b>に加えて
次の手順に従うことができる。 <c> 雇実(6)の上端部を天井ランナー(1)の溝
(11)内の差し込み固定したパネル本体(3)に対
し、隣接させる別のパネル本体の下端部を床ランナー
(2)の溝内に挿入した後にその側端部の溝内にすでに
固定されたパネル本体(3)の雇実(6)を押し込むこ
とによって別のパネルを連結する。これによって、図1
の状態が形成される。次いで、図2に例示したように、
反対側の側端部の溝(33)内には別の雇実(6)を押
し込み、これを図6のように上方にスライドさせてその
上端部を天井ランナー(1)に設けた溝(11)内に挿
入させて隣接する別のパネル本体を天井ランナーおよび
床ランナーに固定する。 <d> 次に、たとえばパネル本体(3)の下端部をビ
スあるいは釘等によって床ランナー(2)に固定した後
に、パネル本体(3)の上端部と天井ランナー(1)と
の間の隙間にパッキン材(5)を挿入固定する。
とえば図1の場合のように、二つのクサビ型部材によっ
て構成されるものとすることができる。クサビ型パッキ
ン材は、二つの部材間の接触面の摩擦によってパッキン
材(5)が確実に隙間に介在して、パネル本体(3)を
その上端部においてしっかりと天井ランナー(1)に固
定することになる。
ビス、釘等によって固定することができる。図7は、こ
のようにして施工されたパネル本体(3)の取付固定の
状態を例示したものである。パッキン材(5)の挿入固
定時にはパネル本体(3)は雇実(6)によって確実に
天井ランナー(1)に固定されているため、従来の場合
のようにパネル本体(3)上端部が振れてしまうことも
なく、パネル本体(3)の所要の垂直度が保たれること
になる。このことによって、雇実(6)を介しての隣接
パネル間の連結も確実に行われることになる。
は、前記と同様にして、既設躯体(コンクリート)との
取り合い部のパネル本体側端部にも雇実、より具体的に
は半雇実が配設されてもよい。
発明によって、一人の作業者でも施工が可能であって、
しかも簡便、かつ容易な施工で、確実に間仕切りパネル
の取付固定が可能とされる、改善された新しい取付構造
と、そのための施工方法が提供されることになる。
正面図と部分断面図である。
断面図である。
ンナーへの挿入を例示した縦断面図である。
る。
の挿入を例示した斜視図である。
正面図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 桟材により構成される骨格に面材が配設
されたパネル本体が、その上下端部において天井ランナ
ーおよび床ランナーの各々に取付固定されている間仕切
りパネルの取付構造であって、パネル本体側端部の縦桟
材には上下方向の溝が設けられているとともに、この溝
内には雇実が押し込まれており、雇実の上端部は、天井
ランナーに設けられた溝内に挿入されてパネル本体が天
井ランナーに固定されていることを特徴とする間仕切り
パネルの取付構造。 - 【請求項2】 請求項1の構造において、雇実を介して
隣接配置されたパネルが連結されていることを特徴とす
る間仕切りパネルの取付構造。 - 【請求項3】 請求項1または2の構造において、既設
躯体との取り合い部のパネル本体側端部にも雇実が配設
されていることを特徴とする間仕切りパネルの取付構
造。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの構造にお
いて、パネル本体上端部と天井ランナーとの間の隙間に
はパッキン材が挿入固定されていることを特徴とする間
仕切りパネルの取付構造。 - 【請求項5】 請求項1の構造の施工方法であって、床
ランナーに設けた溝もしくは段差部にパネル本体の下端
部を挿入もしくは当接し、パネル本体側端部の溝内に雇
実を押し込むとともに、これを上方にスライドさせてそ
の上端部を天井ランナーに設けた溝内に挿入させて、パ
ネル本体の上下端部の各々を、天井ランナーおよび床ラ
ンナーに固定することを特徴とする間仕切りパネルの取
付施工方法。 - 【請求項6】 請求項2または3の構造の施工方法であ
って、雇実の上端部を上天井ランナーの溝内に挿入固定
したパネル本体に対し、隣接させる別のパネル本体の下
端部を床ランナーの溝もしくは段差部に挿入もしくは当
接した後にその側端部の溝内に前記固定したパネル本体
の雇実を押し込むことによって別のパネルを連結し、そ
の後反対側の側端部の溝内には別の雇実を押し込み、こ
れを上方にスライドさせてその上端部を天井ランナーに
設けた溝内に挿入させ隣接する別のパネル本体を天井ラ
ンナーおよび床ランナーに固定することを特徴とする間
仕切りパネルの取付施工方法。 - 【請求項7】 請求項4の構造の施工方法であって、雇
実の上端部を天井ランナーの溝内に挿入させて固定した
パネル本体の上端部と天井ランナーとの間の隙間にパッ
キン材を挿入して固定することを特徴とする間仕切りパ
ネルの取付施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21135499A JP3521807B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 間仕切りパネルの取付構造とその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21135499A JP3521807B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 間仕切りパネルの取付構造とその施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001032419A true JP2001032419A (ja) | 2001-02-06 |
JP3521807B2 JP3521807B2 (ja) | 2004-04-26 |
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ID=16604590
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP21135499A Expired - Fee Related JP3521807B2 (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 間仕切りパネルの取付構造とその施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3521807B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007002551A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 壁パネルの建込み構造 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58204253A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | 大建工業株式会社 | 壁パネルの施工方法 |
JPS6195805U (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | ||
JPH0411140A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-16 | Jiyuuken Sangyo:Kk | 壁の枠組工法及びスライド接合部材 |
JPH05311783A (ja) * | 1992-05-12 | 1993-11-22 | Natl House Ind Co Ltd | 間仕切りパネル |
-
1999
- 1999-07-26 JP JP21135499A patent/JP3521807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58204253A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | 大建工業株式会社 | 壁パネルの施工方法 |
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JP2007002551A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 壁パネルの建込み構造 |
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