JP2001032097A - めっき装置とその置換析出防止方法 - Google Patents

めっき装置とその置換析出防止方法

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    • C25D17/10Electrodes, e.g. composition, counter electrode

Abstract

(57)【要約】 【課題】 Sn−Biめっきの他、Sn−Cu、Sn−
Ag、Sn−Zn等のイオン化傾向の異なる2種類以上
の金属元素からなる合金めっきに好適なめっき装置を提
供する。 【解決手段】 めっき槽1内に設けられたアノード電極
2と、カソード電極となる被めっき物3と、めっき液4
からなり、イオン化傾向の異なる2種類以上の金属元素
からなる合金のめっき装置において、前記めっき槽1内
にカソード電極となるダミーカソード5を設け、前記被
めっき物3に電圧が印加されていない時、前記ダミーカ
ソード5に所定の電圧を印加せしめるように構成したこ
とを特徴とすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、めっき装置とその
置換析出防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、めっき装置は、アノード(陽
極)と、カソード(陰極)と、めっき液とから構成され
る。アノードは、電解をかけるための電極であると同時
に、めっき金属の供給源であり、Sn−Pbの合金板や
合金ボールをバスケットやバッグに入れたものを用い、
例えば、半導体のリードフレームを、前処理として表面
活性化し、このリードフレームをカソードとする。この
リードフレームを有機酸や添加剤からなるめっき液に浸
漬し、アノードとカソード間に電圧をかけることによ
り、SnやPbイオン(共に陽イオン)が、アノードから
イオン化して、めっき液中に溶け出す。一方、カソード
では液中のSnイオンやPbイオンが電子を受け取るこ
とで、前記した被めっき物であるリードフレームの表面
に合金皮膜を形成する。そして、上記した装置では、以
下のような欠点があった。
【0003】(1)Sn−Pb以外のSn系合金めっき
では、イオン化傾向(金属元素固有の値)の差から置換
析出が発生し、めっき品質(ぬれ性/めっき密着性)を
低下させる。即ち、被めっき物をめっき液に投入する
際、被めっき物に所定の電圧が印加されていないから、
被めっき物の投入と同時に、被めっき物表面に特定の金
属元素が置換析出して膜を形成したり、或いは、めっき
皮膜の形成途中や形成後でも無電解状態になると、やは
り置換析出皮膜が形成される。これらは本来意図した合
金めっき皮膜と異なり、母材との密着性や、半田ぬれ性
を劣化させる。また、置換析出により液中の金属比率や
析出組成を安定させることが出来ないという問題もあ
る。めっき中、つまり、通電中は外部電位により金属イ
オンの動きを制御することが出来るが、製品やアノード
が液中に浸漬していて、且つ、無通電の場合に、置換析
出の発生が起きやすい。このように、被めっき物(製
品)やアノードに通電しない時間が存在すると、置換析
出の発生が起きやすいという欠点があった。特に、ラッ
ク式めっき装置では、ラック自重によるコンタクトのた
め、ラックが完全に下降しきってはじめて通電が開始さ
れるようになっているから、ラック式めっき装置では、
上記した問題の解決が望まれていた。
【0004】また、ラックレス方式のめっき装置でも、
トラブル等の原因で、通電が停止した場合、同様な問題
が生じていた。
【0005】(2)従来の装置では、常時、アノードが
めっき液中に浸漬したままである。この為、アノードに
置換析出した場合、定期的に除去作業が必要になるが、
重いアノードを持ち上げて析出物を除去する作業は、作
業性が悪いだけでなく、危険であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、特に、Sn−Biめっき
の他、Sn−Cu、Sn−Ag、Sn−Zn等のイオン
化傾向の異なる2種類以上の金属元素からなる合金めっ
きに好適な新規なめっき装置とその置換析出防止方法を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
【0008】即ち、本発明に係わるめっき装置の第1態
様は、めっき槽内に設けられたアノード電極と、カソー
ド電極となる被めっき物と、めっき液からなり、イオン
化傾向の異なる2種類以上の金属元素からなる合金のめ
っき装置において、前記めっき槽内にカソード電極とな
るダミーカソードを設け、前記被めっき物に電圧が印加
されていない時、前記ダミーカソードに所定の電圧を印
加せしめるように構成したことを特徴とするものであ
り、叉、第2態様は、前記ダミーカソードは、前記アノ
ード電極と被めっき物との間に設けたことを特徴とする
ものであり、叉、第3態様は、前記ダミーカソードは、
前記アノード電極を挟んで前記被めっき物と反対側に設
けたことを特徴とするものであり、叉、第4態様は、前
記ダミーカソードには、前記被めっき物の電解時、電圧
を印加するように構成したことを特徴とするものであ
り、叉、第5態様は、前記ダミーカソードには、前記被
めっき物の電解時、電圧を印加しないように構成したこ
とを特徴とするものであり、叉、第6態様は、前記アノ
ード電極を、無電解時、前記めっき液から引上げるため
のアノード電極の引上げ手段を設けたことを特徴とする
ものであり、叉、第7態様は、予備槽を設け、無電解
時、前記めっき槽内のめっき液を前記予備槽に移すよう
に構成したことを特徴とするものである。
【0009】叉、本発明に係わるめっき装置の置換析出
防止方法の態様は、めっき槽内に設けられたアノード電
極と、カソード電極となる被めっき物と、めっき液から
なり、イオン化傾向の異なる2種類以上の金属元素から
なる合金のめっき装置の置換析出防止方法において、前
記めっき槽内に陰極となるダミーカソードを設け、前記
被めっき物に電圧が印加されていない時、前記ダミーカ
ソードに所定の電圧を印加することで、被めっき物の表
面への置換析出を防止せしめることを特徴とするもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係わるめっき装置は、め
っき槽内に設けられたアノード電極と、カソード電極と
なる被めっき物と、めっき液からなり、イオン化傾向の
異なる2種類以上の金属元素からなる合金のめっき装置
において、前記めっき槽内にカソード電極となるダミー
カソードを設け、前記被めっき物に電圧が印加されてい
ない時、前記ダミーカソードに所定の電圧を印加せしめ
るように構成したことを特徴とするものであり、又、前
記アノード電極を、無電解時、前記めっき液から引上げ
るためのアノード電極の引上げ手段を設けたことを特徴
とするものであり、又、予備槽を設け、無電解時、前記
めっき槽内のめっき液を前記予備槽に移すように構成し
たことを特徴とするものである。
【0011】
【実施例】以下に、本発明に係わるめっき装置とその置
換析出防止方法の具体例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
【0012】(第1の具体例)図1乃至図3は、本発明
に係わるめっき装置とその置換析出防止方法の第1の具
体例の構造を示す図であって、これらの図には、めっき
槽1内に設けられたアノード電極2と、カソード電極と
なる被めっき物3と、めっき液4からなり、イオン化傾
向の異なる2種類以上の金属元素からなる合金のめっき
装置において、前記めっき槽1内にカソード電極となる
ダミーカソード5を設け、前記被めっき物3に電圧が印
加されていない時、前記ダミーカソード5に所定の電圧
を印加せしめるように構成したことを特徴とするめっき
装置が示され、又、前記ダミーカソード5は、前記アノ
ード電極2と被めっき物3との間に設けたことを特徴と
するめっき装置が示され、又、前記ダミーカソード5に
は、前記被めっき物3の電解時、電圧を印加するように
構成したことを特徴とするめっき装置が示され、又、前
記ダミーカソード5には、前記被めっき物3の電解時、
電圧を印加しないように構成したことを特徴とするめっ
き装置が示され、更に、前記アノード電極2を、無電解
時、前記めっき液4から引上げるためのアノード電極の
引上げ手段12を設けたことを特徴とするめっき装置が
示されている。
【0013】なお、前記ダミーカソード5は、前記アノ
ード電極2を挟んで前記被めっき物3と反対側に設ける
ように構成してもよい。
【0014】また、上記したダミーカソード5の材質と
しては、使用するめっき液の酸に溶解しにくい導体であ
る必要がある。具体的には、ステンレスやPt表面処理
のCu板等を用いる。形状は棒状で、各アノードバッグ
に対応して配置する。
【0015】以下に、第1の具体例を更に詳細に説明す
る。なお、以下の説明では、Sn−Biめっきの場合に
ついて説明する。
【0016】Sn−Biめっきでは、めっき液中にSn
イオンとBiイオンとが存在するが、イオン化傾向がS
nの方が大きなため、Biが置換析出する傾向がある。
【0017】さて、めっき工程では、作業開始時又は終
了時、またはロット(作業単位)間で製品(被めっき
物)がめっき液中に存在しない時間ができる。また、前
後工程でのトラブルによって、製品がめっき液中に存在
しても、電圧をかけられない時間が発生する。この場
合、浴中のBiイオンが、アノード表面や、製品表面に
形成されためっき被膜のSnから電子を奪い、表面に置
換析出しようとする。この時、図1(b)に示すよう
に、アノード2とダミーカソード5間に電源11で所定
の電圧をかけることで、Biイオンの置換析出を抑制す
ることが出来る。
【0018】この場合、前記被めっき物3の電解開始前
に、図1(b)のように、ダミーカソード5とアノード
2間に所定の電圧をかけ、前記被めっき物3の電解時
に、図1(a)のように、カソード3とアノード2間に
所定の電圧をかけて、被めっき物3へのめっきを行う。
【0019】また、前記被めっき物3の電解開始前に、
図2(b)のように、ダミーカソード5とアノード2間
に所定の電圧をかけ、前記被めっき物3の電解時に、図
2(a)のように、カソード3及びダミーカソード5と
アノード2間に所定の電圧をかけて、被めっき物3への
めっきを行うように構成してもよい。
【0020】上記スイッチSW1、SW2の制御は、シ
ーケンサ(図示していない)で、制御する。
【0021】前記したダミーカソード5に常に通電する
ことで、置換析出を抑制することが可能になったが、夜
間など長時間の稼働休止時間中も通電を続けることは、
コスト面や管理面等で問題となる。このため、一定時間
以上の不稼働時間では、図3に示すように、アノード2
をめっき液4から引上げ、水洗することによって、置換
析出を抑制することが可能になる。また、このような対
策を講じてもBiの置換析出を完全に抑えられない場
合、アノード2表面を擦る等の物理的な方法で、アノー
ド表面の析出被膜を除去することができるから、保守等
の作業が簡単になる。
【0022】なお、ラック式めっき装置の電解バリ取
り、電解研磨、めっき等の各電解処理槽では、浸漬前か
ら浸漬後まで常に電圧をかけ、製品が無電解の状態にな
ることを防ぐ。この時、浸漬面積の影響を受けない定電
圧制御が最適である。
【0023】又、上記のように、ダミーカソード5を、
アノード電極2と被めっき物3との間に設け、更に、ダ
ミーカソード5を、被めっき物3の近傍に設けた場合、
置換析出対策と同時に電流逃がし(被めっき物3エッジ
部への過度の電流集中を防ぐ)の効果が得られる。
【0024】また、ダミーカソード5は、アノード電極
2を挟んで被めっき物3と反対側に設けるように構成し
てもよい。このように構成すると、ダミーカソード5の
位置の自由度やサイズの自由度が向上する。また、製品
への影響を減らすことが出来る等の効果が得られる。
【0025】本発明は、上記したSn−Biめっきの
他、Sn−Cu、Sn−Ag、Sn−Zn等のイオン化
傾向の異なる2種類以上の金属元素からなる合金めっき
に好適である。
【0026】(第2の具体例)図4は、本発明に係わる
めっき装置の第2の具体例の構造を示す図であって、図
4には、予備槽13を設け、無電解時、前記めっき槽1
内のめっき液4を前記予備槽13に移すように構成した
ことを特徴とするめっき装置が示されている。
【0027】図4において、P1は、めっき槽1内のめ
っき液を予備槽13に移すため、めっき槽1と予備槽1
3とを連結するパイプ14に設けたポンプ、P2は、予
備槽13内のめっき液をめっき槽1に移すため、めっき
槽1と予備槽13とを連結するパイプ15に設けたポン
プである。
【0028】このように構成することで、図3に示した
アノード電極2をめっき液4から引上げたのと同様な効
果を得ることが出来る。
【0029】
【発明の効果】本発明に係わるめっき装置とその置換析
出防止方法は、上述のように構成したので、無電解時
の、被めっき物やアノード電極表面に析出する置換析出
を防止することができ、めっき品質を向上させることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるめっき装置の第1の具体例の構
成を示す図である。
【図2】第1の具体例の他の構成を示す図である。
【図3】第1の具体例の別の構成を示す図である。
【図4】第2の具体例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 めっき槽 2 アノード電極 3 被めっき物 4 めっき液 5 ダミーカソード 11 電源 12 アノード電極の引上げ手段 14、15 連結パイプ SW1、SW2 スイッチ P1、P2 ポンプ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき槽内に設けられたアノード電極
    と、カソード電極となる被めっき物と、めっき液からな
    り、イオン化傾向の異なる2種類以上の金属元素からな
    る合金のめっき装置において、 前記めっき槽内にカソード電極となるダミーカソードを
    設け、前記被めっき物に電圧が印加されていない時、前
    記ダミーカソードに所定の電圧を印加せしめるように構
    成したことを特徴とするめっき装置。
  2. 【請求項2】 前記ダミーカソードは、前記アノード電
    極と被めっき物との間に設けたことを特徴とする請求項
    1記載のめっき装置。
  3. 【請求項3】 前記ダミーカソードは、前記アノード電
    極を挟んで前記被めっき物と反対側に設けたことを特徴
    とする請求項1記載のめっき装置。
  4. 【請求項4】 前記ダミーカソードには、前記被めっき
    物の電解時、電圧を印加するように構成したことを特徴
    とする請求項1乃至3の何れかに記載のめっき装置。
  5. 【請求項5】 前記ダミーカソードには、前記被めっき
    物の電解時、電圧を印加しないように構成したことを特
    徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のめっき装置。
  6. 【請求項6】 前記アノード電極を、無電解時、前記め
    っき液から引上げるためのアノード電極の引上げ手段を
    設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載
    のめっき装置。
  7. 【請求項7】 予備槽を設け、無電解時、前記めっき槽
    内のめっき液を前記予備槽に移すように構成したことを
    特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のめっき装
    置。
  8. 【請求項8】 めっき槽内に設けられたアノード電極
    と、カソード電極となる被めっき物と、めっき液からな
    り、イオン化傾向の異なる2種類以上の金属元素からな
    る合金のめっき装置の置換析出防止方法において、 前記めっき槽内に陰極となるダミーカソードを設け、前
    記被めっき物に電圧が印加されていない時、前記ダミー
    カソードに所定の電圧を印加することで、被めっき物の
    表面への置換析出を防止せしめることを特徴とするめっ
    き装置の置換析出防止方法。
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