JP2001031265A - ローラ部材 - Google Patents

ローラ部材

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JP2001031265A
JP2001031265A JP11211788A JP21178899A JP2001031265A JP 2001031265 A JP2001031265 A JP 2001031265A JP 11211788 A JP11211788 A JP 11211788A JP 21178899 A JP21178899 A JP 21178899A JP 2001031265 A JP2001031265 A JP 2001031265A
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Japan
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elastomer
roller
roller member
thermoplastic elastomer
thermoplastic
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JP11211788A
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English (en)
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Hideyuki Okuyama
英之 奥山
Jun Nishibayashi
純 西林
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリンター、複写機等の給紙用ローラであっ
て、通紙不良の発生が極めて少なく、かつ製造コストの
低減されたローラ部材を提供する。 【解決手段】熱可塑性エラストマー層が熱可塑性樹脂製
のローラ芯材上に装着されている給紙用ローラ部材にお
いて、前記熱可塑性エラストマー層が前記ローラ軸芯の
外周に回転軸と平行方向に設けられた凹溝を介して一体
成形されているローラ部材。本部材において、前記の凹
溝の深さをd(mm)とし、前記熱可塑性エラストマー
層の厚さをt(mm)とするとき、dとtの関係が式: 0.1≦d/t≦0.5 かつ t≧1 の関係を満足するような構造に設定することが好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラ部材に関
し、さらに詳しくは例えばレーザープリンター、静電式
複写機、普通紙ファクシミリ装置、自動預金支払機(A
TM)等における給紙機構に使用されるものであり、と
りわけ紙等をピックアップし分離しながら搬送し耐磨耗
性を要するローラ部材に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のようなプリンターや複写機等の装
置における基本的な紙送機構は、例えば特開平9−20
2486号公報において、紹介されているとおりであ
る。すなわち、図3に示されるように、用紙52が給紙
カセット50内に積まれてセットされ、ホッピングロー
ラ51により取り出される。また、ホッピングローラ5
2の前には重ね送り防止ローラ53、54及び搬送ロ-
ラ55、56等が配設されている。このうち、重ね送り
防止ローラ54はワンウエイクラッチ機構を内臓してい
るローラ部材であり、用紙52の給送方向と反対の方向
には駆動軸57と一体に回転され、用紙52が給送され
る方向には駆動軸57に対して自由に回転できる構造に
なっている。また、重ね防止ローラ54の外周には摩擦
ゴム58が取りつけられている。
【0003】従来の給紙用ローラ部材は、次のような製
造工程によって得られている。
【0004】1)ゴム等のエラストマー基材を用いて、
円筒状(チューブ状)成形物を加硫または架橋成形す
る。
【0005】2)得られた円筒状成形物を寸法調整のた
めに研摩し、目的とするローラの長さに切断後、洗浄す
る。
【0006】3)切断された円筒状成形物の内側に樹脂
製のローラ本体を圧入し装着させる。
【0007】このような製法によっているために、樹脂
製のローラ本体(軸芯)は摺動性を必要とし、機械的特
性に優れているポリアセタール(POM)やアクリロニ
トリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂が使用さ
れている。このように、従来の製法は多数の製造工程を
要し、製造コストを高くする要因となっている。
【0008】一方、前記の特開平9−202486号公
報には、摩擦材とローラ本体(軸芯)とを二色成形によ
り一体成形することが開示されている。同公報による
と,摩擦材がローラ本体の外周に設けられた複数の枝部
の間に一体に介在されていることが開示されているが、
その枝部はローラの回転方向に平行に設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
給紙用ローラ部材は製造のために多数の工程を要する。
また、二色成形法によってローラ部材を製造する方法も
知られているが、その構造はローラ本体の外周上に設け
られた枝部が回転方向に対して平行となっていることか
ら、給紙用ローラとして使用した場合、枝部を有する部
分と有しない部分において硬度に大小が生じ、通紙不良
が発生し易いという問題がある。
【0010】さらに、枝部が回転方向に平行に設けられ
ている構造を有しているために、製造上、次のような点
において不利である。
【0011】1)二色成形による際に、ローラの回転方
向と平行に枝部が設けられている構造上、回転方向と垂
直な方向(ローラの長方向)に射出成形することができ
ない。
【0012】2)このために成形時の金型は、スライド
開閉式の二面にならざるを得ず、これに起因して成形後
にパーティングラインがローラの表面に現れることが避
けられない。このパーティングラインは、給紙ローラに
使用するときにちぎれ落ちて機械内部に留まり、トラブ
ル発生の原因になり易い。
【0013】3)二色成形による場合、型を二面用意し
て回転させる必要があり、取り数に制約があり、製造コ
ストが高くなる。
【0014】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上述の
ように、従来の給紙用ローラは、構造上および製造上か
ら改良すべき点が多々みられる。そこで、本発明者らは
給紙ローラの構造を改めて検討し、ローラ本体の外周上
に回転軸と平行方向に凹溝を設けて、この凹溝を介して
熱可塑性エラストマー層を一体成形してなるローラ部材
を着想するに至った。この構造のローラ部材は、給紙時
においてローラ全体に均一に圧力を受けることから、通
紙不良の発生が著しく抑えられることを知り、さらに種
々検討して本発明を完成したものである。
【0015】すなわち、本発明は、次のローラ部材に関
する。
【0016】1)熱可塑性エラストマー層が熱可塑性樹
脂製のローラ芯材に装着されている給排紙用ローラ部材
において、前記熱可塑性エラストマー層が前記ローラ芯
材の外周に回転軸と平行方向に形成された複数本の凹溝
を介して一体成形されていることを特徴とするローラ部
材。
【0017】2)前記の凹溝の深さをd(ミリメート
ル)とし、前記熱可塑性エラストマー層の厚さをt(ミ
リメートル)とするとき、dとtの関係が式:0.1≦
d/t≦0.5 かつ t≧1を満足するものである上
記1)項記載のローラ部材。
【0018】3)前記熱可塑性エラストマーがスチレン
系エラストマー、塩素化ポリエチレン系エラストマー、
塩化ビニル系エラストマー、オレフィン系エラストマ
ー、ウレタン系エラストマー、エステル系エラストマ
ー、アミド系エラストマー、アイオノマーエラストマ
ー、エチレン・エチレンアクリレート共重合体系エラス
トマーおよびエチレン・酢酸ビニル共重合体系エラスト
マからなる群より選ばれたエラストマーである上記1)
または2)項に記載のローラ部材。
【0019】上記のように、本発明のローラ部材は、熱
可塑性エラストマー層がローラ芯材の外周に回転軸と平
行方向に形成された複数本の凹溝を介して一体成形され
ている構造を特徴とする。すなわち、ローラ芯材の長方
向と同方向に凹溝が設けられていることから、回転方向
に対して平行な方向に突き出して射出成形できる。金型
は一面でよいから、成形時の製品の取り数が二面のとき
よりも2倍にすることができ、製造効率が高くなる。ま
た金型は、従来のように二面の開閉式を採用する必要が
ないので、成形物にパーティングラインが生ずることが
なく、均一であり、給紙時のトラブル要因が除去されて
いる。
【0020】本発明のローラ部材は、例えばレーザープ
リンター、静電式複写機、普通紙ファクシミリ装置、自
動預金支払機(ATM)等における給紙機構に使用でき
るものであり、とりわけ紙等をピックアップし分離しな
がら搬送し耐磨耗性を要するローラ部材として有用であ
る。本ローラ部材は可塑性エラストマー層と熱可塑性ロ
ーラ軸芯がローラの回転軸と平行方向に設けられた凹溝
を介して一体成形されているために、ローラ面の硬度が
均一である。従って、プリンター等における紙送り機能
が精度よく発揮され、従来のものに比較して長時間の運
転中においても紙不送りの発生が著しく抑えられてい
る。また、本ローラ部材は上記のとおり一体成形されて
いる構造上から一面金型による二色成形が可能であり、
従来のローラ部材がスライド開閉式の金型を要したのに
比べて成形時の取り数が2倍になり、製造コスト低減の
面からも有利である。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を用
いて説明する。
【0022】図1は、本発明のローラ部材1の一例を示
す斜面図であり、図2は図1のA−A方向の断面図であ
る。ローラ芯材2は熱可塑性樹脂からなり、概略筒状に
形成されており、中心に駆動軸57が自由に回転できる
大きさの貫通孔が設けられている。そして、ローラ芯材
2の外周には駆動軸と同方向に深さdの凹溝が複数本、
平行に設けられており,この凹溝を介して厚さdの熱可
塑性エラストマー層3が一体となって成形されている。
凹溝は、ローラ芯材の外周長さに占める各凹溝の幅の合
計長さが約10〜90%となるようにしたうえで、各凹
溝がほぼ等間隔に位置するように設定すればよい。
【0023】ここで、凹溝の深さd(ミリメートル)と
熱可塑性エラストマー層の厚さt(ミリメートル)との
関係が、式: 0.1≦d/t≦0.5 かつ t≧1 を満足するように設定するとき、そのローラ部材は、長
時間の紙送り作業においても紙不送りのトラブルが発生
することなく、給紙用ローラとしての性能が極めて高く
なり、より好ましい実施態様である。熱可塑性エラスト
マー層の厚さtは、1mmという比較的薄い層であって
も目的を達することができるし、それ以上の厚さ、例え
ば2〜4mmであつてもよい。また、凹溝の深さdは少
なくとも0.1mm以上に設定することが好ましい。
【0024】本発明のローラ部材において、ローラ芯材
と熱可塑性エラストマー層を二色成形して一体に成形さ
れる。従って、従来のようにローラ本体と熱可塑性エラ
ストマーを別に成形したのち、圧入装着するという製造
工程に比べて工程が短縮される。また、ローラ芯材の凹
溝は、回転軸と平行方向に設定されているために、射出
成形時に抵抗なく突き出すことができるので、作業性が
よい。
【0025】本発明のローラ部材における熱可塑性エラ
ストマーの材質は、通常、給紙用ローラとしての性能に
必要な程度の弾力性、摩擦性、耐磨耗性を有するもので
あれば、ゴム材あるいは樹脂材、あるいはこれらの配合
材のいずれも原則的に使用可能である。とりわけ、スチ
レン系エラストマー、塩素化ポリエチレン系エラストマ
ー、塩化ビニル系エラストマー、オレフィン系エラスト
マー、ウレタン系エラストマー、エステル系エラストマ
ー、アミド系エラストマー、アイオノマーエラストマ
ー、エチレン・エチレンアクリレート共重合体系エラス
トマーあるいはエチレン・酢酸ビニル共重合体系エラス
トマーが好ましく用いられる。
【0026】前記のスチレン系エラストマーとしては、
スチレン・ブタジェン・スチレン、スチレン・イソプレ
ン・スチレン、スチレン・エチレン/ブチレン・スチレ
ン、スチレン・エチレン/プロピレン・スチレンが好ま
しい。
【0027】ゴムと樹脂を配合した例としては、EPD
Mゴムを少なくとも50重量%以上含有するEPDM系
ゴム100重量部に対してアイオノマー樹脂を25〜1
00重量部配合し、かつ、上記EPDM系ゴムを硫黄加
硫または樹脂加硫により動的加硫して上記アイオノマー
樹脂中に分散させたゴム組成物が好ましく挙げられる
(特開平11−59950号公報)。
【0028】前記エラストマーのなかでも、とりわけス
チレン・エチレン/ブチレン・スチレンおよびスチレン
・エチレン/プロピレン・スチレンが好ましい。
【0029】一方、本発明のローラ部材におけるローラ
芯材は、熱可塑性樹脂から構成されるが、この樹脂とし
てはアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(AB
S)、ポリアセタール(POM)、 ポリプロピレン
(PP)またはポリカーボネート(PC)が好ましく例
示される。この材質には、従来の製造法によると、摺動
性と機械的特性に優れているPOMやABSを特に選択
する必要があったが、本発明では二色成形により一体化
されるためにこのような従来の材質に限定することな
く、上記のように例示されたものから幅広く選択するこ
とができる。
【0030】本発明のローラ部材は、上記に特定される
構造を有することに特徴があり、その他の紙送りに必要
な構造や機構、例えば駆動軸やワンウエイクラッチ機構
の取り付けは、従来の紙送り機構に従って設定すればよ
い。
【0031】
【実施例】(1)ローラ部材の二色成形 ローラ軸芯材の樹脂としては旭化成工業(株)製のスタ
イラック#121B(樹脂材料:ABS)を、また熱可
塑性エラストマーとしてはスチレン・エチレン/プロピ
レン・スチレン樹脂[(株)クラレ製、 セプトン C
J−001]を用いて、ローラ部材を二色成形により製
造した。すなわち、二色成形機[機種:日精樹脂工業
(株)製、DC80]にABSおよび前記熱可塑性エラ
ストマーを投入し、まずABSで芯材を成形し、この成
形物を回転させながら前記熱可塑性エラストマーを射出
温度200℃で射出してエラストマー層を一体成形後、
脱型してローラ部材を得た。
【0032】(2)取り数 上記において、型寸法250mm角、成形品寸法:外形
20mm、幅30mmした場合、本発明のローラ部材は
取り数8個の成形品が得られる。これに対して、従来法
(ローラの外周に同心円状に枝部を有する製品)では、
二面の金型を要するので成形品の取り数は4個であり、
しかも金型はスライド型開きを必要とするのでその製造
コストも本発明の場合よりも2割ほど高くなる。
【0033】(3)通紙試験 上記の成形方法により、ローラ芯材に回転軸と平行方向
に深さdの凹溝を設け、これに厚さtの熱可塑性エラス
トマー層を一体成形させたローラ部材を作製するに際し
て、表1に示すようなd(mm)およびt(mm)を有
する種々のローラ部材を作製した。この表中、ローラN
o.1〜4は、本発明にそってローラ芯材に凹溝を設け
たものである。また、ローラNo.5およびNo.6
は、従来の構造を有するローラ部材であって、No.5
はdが0ミリメートルの場合(すなわち、凹溝を設けな
いもの)であり、ローラNo.6は、凹溝を回転方向と
平行方向(同方向)に設けたものである。
【0034】上記で作製したローラ部材を複写機に取り
付けて、温度22℃、湿度55%の条件下で、A4サイ
ズの紙(富士ゼロックスオフィスサプライ(株)製のP
PC用紙)10000枚を5時間かけて通紙させる通紙
試験を行った。
【0035】その結果を表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】表1に示すとおり、本発明のローラ部材を
用いると、長期間の通紙試験中も紙不送り数がゼロであ
り、満足すべき結果を得た。これに対し、ローラ軸芯に
凹溝を設けなかった場合(ローラNo.5)、試験中に
軸芯から可塑性エラストマー層が剥離し、途中停止の状
態となった。溝切りが回転方向と同方向であるローラN
o.6の場合は、紙不送りが発生し、かつ成形時におけ
る取り数が少なく製造コストも高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部切欠したローラ部材の一例を示す
斜視図である。
【図2】図1のローラ部材におけるA−A線の断面図で
ある。
【図3】従来の給紙機構の一例を示す概略構成配置図で
ある(特開平9−202486号公報)。
【符号の説明】
1: ローラ部材 2: ローラ芯材 3: 熱可塑性エラストマー層 57: 駆動軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性エラストマー層が熱可塑性樹脂製
    のローラ芯材上に装着されている給紙用ローラ部材にお
    いて、前記熱可塑性エラストマー層が前記ローラ芯材の
    外周に回転軸と平行方向に設けられた複数本の凹溝を介
    して二色成形により一体成形されていることを特徴とす
    るローラ部材。
  2. 【請求項2】前記の凹溝の深さをdとし、前記熱可塑性
    エラストマー層の厚さをtとするとき、d(ミリメート
    ル)とt(ミリメートル)の関係が式: 0.1≦d/t≦0.5 かつ t≧1 を満足する請求項1記載のローラ部材。
  3. 【請求項3】前記熱可塑性エラストマーがスチレン系エ
    ラストマー、塩素化ポリエチレン系エラストマー、塩化
    ビニル系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ウ
    レタン系エラストマー、エステル系エラストマー、アミ
    ド系エラストマー、アイオノマーエラストマー、エチレ
    ン・エチレンアクリレート共重合体系エラストマーおよ
    びエチレン・酢酸ビニル共重合体系エラストマーからな
    る群より選ばれたエラストマーである請求項1または2
    に記載のローラ部材。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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