JP2001030893A - リードスイッチユニット - Google Patents

リードスイッチユニット

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JP2001030893A
JP2001030893A JP11204340A JP20434099A JP2001030893A JP 2001030893 A JP2001030893 A JP 2001030893A JP 11204340 A JP11204340 A JP 11204340A JP 20434099 A JP20434099 A JP 20434099A JP 2001030893 A JP2001030893 A JP 2001030893A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半田付けを行わずに、リードスイッチをユニ
ット本体に取り付けることで、生産効率を上げると共に
品質が向上したリードスイッチユニットを提供する。 【解決手段】 マスタシリンダのリザーバタンク30の
液面位置を検出するためのリードスイッチユニット44
において、接点部14がガラス管16内に封入されると
共に、ガラス管16の両側から軸線方向にリード部18
が延出するリードスイッチ11と、各リード部18,1
8をそれぞれ電気的に接続可能に支持してリードスイッ
チ11を固定するターミナル50を備えたユニット本体
45とから成り、リード部18とターミナル50とは抵
抗溶接により接合されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスタシリンダの
リザーバタンクの液面検出に用いられるリードスイッチ
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】走行車両に用いられるブレーキ装置は、
ブレーキペダル等に接続するように設けられたマスタシ
リンダと、車輪ブレーキに接続するように設けられたホ
イールシリンダとの間に形成されている液圧回路内をブ
レーキ液が循環するように構成されている。また、マス
タシリンダには、ブレーキ液を供給するためにブレーキ
液が蓄えられたリザーバタンクが取り付けられている。
このようなブレーキ装置の確実な作動を確保するために
は、リザーバタンク内には常時ブレーキ液が所定量以上
蓄えられていることが必要である。このため、リザーバ
タンク内のブレーキ液が所定量以下に減少したら運転者
等に警告を発するように、リザーバタンクには蓄えられ
たブレーキ液の液面の位置を検出するための液面検出セ
ンサが設けられている。
【0003】液面検出センサの構成は、ブレーキ液の液
面の上下動に伴って上下動すると共に磁石を有するフロ
ートと、該フロートの上下動を検出するリードスイッチ
を有するリードスイッチユニットとから成る。リードス
イッチはフロート内の磁石が接近すると接点が閉じるよ
うな構造の電気部品である。ここで、従来のリードスイ
ッチユニットを図9および図10に示す。リードスイッ
チユニット10は、リードスイッチ11と、リードスイ
ッチ11が取り付けられた合成樹脂製のユニット本体1
2とから構成される。リードスイッチ11は、磁石の接
近に伴って接点が閉じるように設けられている接点部1
4がガラス管16内部に封入されて形成されている。ガ
ラス管16内部には不活性ガス(例えば窒素ガス)が封
入され、接点部14の酸化、結露等を防止している。ま
た、ガラス管16の両端部には、接点部14に接続され
るリード部18が設けられている。
【0004】合成樹脂製のユニット本体12は、図面の
右側が他の電気回路に接続可能なコネクタ部12aに形
成されており、左側がリードスイッチ11が設置される
設置部12bに形成されている。設置部12bには、リ
ードスイッチ11の両リード部18,18を接続する金
属製のターミナル20が設けられている。ターミナル2
0は、リード部18を挟みこむことができるようなスリ
ット22が形成された板状体が設置部12bから上方に
向けて突出して形成されている。また、各ターミナル2
0はそれぞれコネクタ部12aにおいて破線で表されて
いる接続端子23に接続されている。リードスイッチ1
1は、両リード部18,18がターミナル20のスリッ
ト22に挟みこまれた後に半田付けによりユニット本体
12に取り付けられて固定される。半田付け部分が13
で示した部分である。このように、リード部18とター
ミナル20が半田付けで固定されるので、リード部18
の物理的な固定および電気的な接続が共に確実なものと
なる。
【0005】また、リードスイッチ11をターミナル2
0に固定する際のガラス管16の位置決めのために、設
置部12bのガラス管16が位置する個所には、ガラス
管16の側面を囲むように設置部12bから上方に向け
て突出して形成されたリブ24がユニット本体12と一
体に形成されている。リブ24が設けられていることに
より、リードスイッチ11を取り付ける場合には、まず
リブ24の内側にガラス管16を収納し、次いでリード
部18をターミナル20のスリット22に挟みこんだ後
に半田付けで固定するので、リードスイッチ11は所定
の位置で確実に固定され、位置決めがなされる(例とし
て、特開平7−220817号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、ユニット本体にリードスイッチを取り付ける場合に
は、リード部とターミナルとを半田付けにより固定する
ようにしている。しかし、リード部とターミナルとの接
合において同時に2ヶ所に半田付けを行うと、ガラス管
を引っ張る方向に力が生じて2ヶ所同時に半田付けがで
きないと共に、半田付けは、接合する部材への入熱時間
が長いために工程でのラインタクトが延びてしまい、し
かも半田付けを行った後には必ず半田の飛び散りが有
り、ガラス管とユニット本体との間に入り込んだ場合ガ
ラス管が破損する可能性があり、半田の飛び散りの有無
を検査しなくてはならない等の点から生産効率が上がら
ないといった課題がある。また、半田付けは入熱時間が
長いためにリード部に接触しているガラス管や接合部に
も熱が伝導しやすく、ガラス管内の不活性ガスが抜ける
などのおそれがあるといった課題もある。さらに、半田
付けは、入熱時間が短かったり、接合する接合面がクリ
ーンでない場合には接合不良を起こしてしまうなど、品
質管理が難しいといった課題もある。
【0007】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、半田付けを行わずに、
リードスイッチをユニット本体に取り付けることで、生
産効率を上げるともに品質が向上したリードスイッチユ
ニットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明にかか
るリードスイッチユニットによれば、マスタシリンダの
リザーバタンクの液面位置を検出するためのリードスイ
ッチユニットにおいて、接点部がガラス管内に封入され
ると共に、ガラス管の両端から軸線方向にリード部が延
出するリードスイッチと、前記各リード部をそれぞれ電
気的に接続可能に支持してリードスイッチを固定するタ
ーミナルを備えたユニット本体とから成り、前記リード
部と前記ターミナルとは抵抗溶接により接合されている
ことを特徴としている。この構成を採用することによっ
て、半田付けによる固定方法と比較して接合する部材へ
の入熱時間が短くなるためラインタクトが短くなると共
に、ガラス管への熱伝導を抑えるのでガラス管内の不活
性ガスの抜けなどを防止することができる。また、接合
面のクリーン度を問題としないために作業環境を限定せ
ずに高品質なリードスイッチユニットが製造される。ま
た、前記抵抗溶接は、ヒュージングによることを特徴と
すると好適である。この構成を採用することによって、
ターミナルの主に真鍮や銅等、導電性の高い材料と、リ
ード部の強磁性体からなる互いに異なる材料とを接続し
ようとしても、ターミナルがリード部を包み込むように
接合するため、それぞれの材料の弾性力によって互いの
接合を維持することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、図1にブレーキ装置のマス
タシリンダに取り付けられているリザーバタンクの一例
を示し、リザーバタンクとリードスイッチユニットとの
関係について説明する。なお、以下に記載する発明の実
施の形態においては、従来の技術で説明した構成要素と
同一の構成要素については、同じ符号を付し説明を省略
する。リザーバタンク30は従来の技術において説明し
たように、内部にブレーキ液32が蓄えられており、こ
の蓄えられたブレーキ液32をマスタシリンダ(図示せ
ず)に供給するものである。図面の下方に図示されてい
るゴムパッキン33を介して、リザーバタンク30がマ
スタシリンダに装着される。また、固定穴35には図示
しない固定ねじが挿入されマスタシリンダとの間を固定
する。また、蓋体34がリザーバタンク30の上面開口
部31を閉塞することによって、ブレーキ液32の流出
や蒸発を防止している。
【0010】リザーバタンク30内の中央付近に設けら
れたフロート収納部37内には、ブレーキ液に対して浮
力を有する発泡樹脂で形成されたフロート36が収納さ
れている。このフロート36は、フロート収納部37内
でブレーキ液32の液面の上下動に伴って上下動(図1
の矢印方向)する。なお、かかるフロート36には磁石
38が内蔵されている。フロート収納部37の下方に
は、リザーバタンク30の外部と連通してリードスイッ
チユニット42を収納可能であって、ブレーキ液32と
は隔離されて形成されたユニット収納穴40が形成され
ている。かかるユニット収納穴40に収納されるリード
スイッチユニット42とフロート36とが、リザーバタ
ンク30内のブレーキ液32の液面を検出する液面検出
センサとしてはたらく。
【0011】上述した液面検出センサは、フロート36
の上下動により、フロート36に内臓された磁石38の
磁束をリードスイッチユニット42に取り付けられたリ
ードスイッチ11が検出して作動する。つまり、リザー
バタンク30内のブレーキ液32の液面が下降すると、
リードスイッチ11に磁石38が接近するため、リード
スイッチ11の接点部が閉じることとなり、ブレーキ液
32の液面の下降が検出されるのである。
【0012】次に、図3から図5に基づいて本発明のリ
ードスイッチユニットの実施形態について述べる。本実
施形態によるリードスイッチユニット44は、従来の技
術で説明したリードスイッチと同一形態のリードスイッ
チ11と、合成樹脂製のユニット本体45とから構成さ
れる。ユニット本体45は、図面右側が他の電気回路に
接続されるコネクタ部45aに形成され、図面左側がリ
ードスイッチ11が設置される設置部45bである。
【0013】設置部45bの所定の位置には、リードス
イッチ11をユニット本体45に取り付けるために各リ
ード部18を接続して固定するターミナル50、50が
設けられている。ターミナル50,50は、それぞれコ
ネクタ部45a内の接続端子23,23と一体に形成さ
れた金属製の部材である。各ターミナル50は、リード
部18が載置される載置部52と、載置部52の径方向
の端部に形成され、リード部18を載置部52との間で
挟みこむことができるよう載置部52に対向するように
折り曲げられた折曲片54とから構成される。折曲片5
4と載置部52とは正面(図5)から見るとU字あるい
はV字状に形成されている。
【0014】また、図面左側に位置するターミナル50
aは、合成樹脂製のユニット本体45の設置部45bよ
りも左側へ突出して形成されている。これに対して、図
面右側に位置するターミナル50bは、設置部45bに
開口して形成された開口部47内に位置するように、開
口部47のよりもコネクタ部45a側の内壁面47aか
ら開口部47内に突出して設けられている。
【0015】リードスイッチ11をユニット本体45に
取り付ける場合には、リード部18をターミナル50の
折曲片54と載置部52との間の開口している側57か
ら、折曲片54と載置部52との接合部55(U字また
はV字の底部)へ押しこんで突き当てる。これにより、
リードスイッチ11のユニット本体45へ取り付ける際
の取り付け位置の幅方向(図3,図5の矢印A方向)の
位置を決めることができる。なお、リードスイッチ11
の高さ方向(図4,図5の矢印C方向)についての位置
決めは、リード部18をターミナル50の載置部52へ
載置することによって決定される。
【0016】また、このとき設置部45b上のターミナ
ル50bとコネクタ部45aとの間に、リードスイッチ
11のリード部18を突き当てることができるストッパ
壁56を設けるとよい。このストッパ壁56にリード部
18を突き当てることによって、リードスイッチ11を
ターミナル50へ取り付ける際のリードスイッチ11の
軸線方向(図3,図4矢印B方向)への位置を決めるこ
とができる。
【0017】上述したように、リードスイッチ11のユ
ニット本体45への取り付け時の位置決めを行って、リ
ード部18をターミナル50の折曲片54と載置部52
との間に載置した後に、ターミナル50の折曲片54
を、開口している側57を完全に閉ざすように折り曲げ
つつ抵抗溶接を施す。
【0018】抵抗溶接をターミナル50とリード部に施
す際の説明図を図6〜図8に示す。抵抗溶接とは、被溶
接部にきわめて短時間のうちに大電流を流し、材料の持
つ固有抵抗と溶接する部材同士の接触抵抗により発熱さ
せて溶接する溶接方法である。ここでは、抵抗溶接の一
例として、ヒュージング(熱かしめ)を施す場合につい
て説明する。まず、各ターミナル50の上方および下方
に電極72,74を配置する。かかる電極のうち上方に
配置されている電極72の接合面73は、ターミナル5
0の折曲片54と載置部52との接合部55側に向けて
徐々に上方に向かうような傾斜面に形成されている。な
お、ターミナル50aは載置部45bよりも図面左側へ
突出して金属部分があらわになっており、上下方向に電
極72,74を配置することが可能である。また、ター
ミナル50bについても開口部47内に設けられている
ために上下方向に電極72,74を配置することができ
るのである。
【0019】このように上下2つの電極72,74を、
それぞれターミナル50の折曲部54と載置部52に接
触させる。次に上側の電極72を下降させ、折曲部54
が上側の電極72に設けられた接合面73の角度に沿っ
て折り曲げられて載置部52へ接触させられる。そし
て、この上側の電極72を下降させる力(加圧力)があ
る設定した値に達した際に電極72,74間に所定の電
流を流すようにし、折曲部54と載置部52との間を電
流が通過して両者が発熱して接合面同士が溶解して溶接
される。具体的には、1.5kAの電流を50msec
程度、加圧力は8kgf程度付加するようにしている。
【0020】なお、このようなヒュージングでは、ター
ミナル50の折曲部54と載置部52は溶解して接合す
るが、リード部18はターミナル50とはその材質が異
なり、ターミナル50が主に真鍮や銅等、導電性の高い
材料からなるのに対し、リード部18は主に強磁性体か
らなり、強磁性体は真鍮や銅に対して融点が高いので、
互いに溶け合ってターミナル50と接合するということ
はない。つまり、リード部18は折曲部54と載置部5
2との間に挟みこまれた際の折曲部54と載置部52の
弾性力によって、圧着されて接合されるのである。
【0021】また、溶接が終了した後の少しの間、電極
72,74をターミナル50へ接触させておくとよい。
このようにすると、発熱したターミナル50の熱を電極
が72,74が吸収してターミナル50がすぐに冷える
こととなる。このようにターミナル50の熱を急速に冷
ますことによって、ガラス管16への熱伝導を防止して
ガラス管16内部に封入した不活性ガスの漏れを防止す
る。なお、電極72,74に冷却装置(図示せず)が付
けられていると、ターミナル50の冷却時間が早まり、
好適である。
【0022】さらに、リードスイッチ11のリード部1
8には予め低融点めっき(例えば半田、すず)を施して
おいてもよい。リード部18にめっきを施しておくこと
によって、ターミナル50の発熱によりこのめっきが溶
けてターミナル50とリード部18との間の固定がより
確実なものとなる。
【0023】なお、抵抗溶接の例としては、上述してき
たヒュージングに限られることはなく、スポット溶接や
プロジェクション溶接等を用いてもよい。スポット溶接
や、プロジェクション溶接によっても接合する部材への
入熱時間が短くなるため、ラインタクトが短くなり生産
効率が上がり、ガラス管への熱伝導を抑えるのでガラス
管内の不活性ガスの抜けなどを防止して高品質のリード
スイッチユニットとなる。
【0024】以上本発明につき好適な実施例を挙げて種
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るリードスイッチユニットに
よれば、マスタシリンダのリザーバタンクの液面位置を
検出するためのリードスイッチユニットにおいて、接点
部がガラス管内に封入されると共に、ガラス管の両端か
ら軸線方向にリード部が延出するリードスイッチと、各
リード部をそれぞれ電気的に接続可能に支持してリード
スイッチを固定するターミナルを備えたユニット本体と
から成り、リード部とターミナルとは抵抗溶接により接
合されているので、接合する部位への入熱時間が少なく
なりタクトタイムを短くすることができると共に、ガラ
ス管への熱伝導が減るのでガラス管内の不活性ガスの抜
けなどを防止して、半田付けによりリード部とターミナ
ルとを接合した場合よりも高品質となる。また、接合す
る部材のシリコンや油汚れを気にする必要がなく接合が
行え、作業環境を限定せずに作業できる。また、溶接抵
抗はヒュージングによることにすれば、ターミナルの主
に真鍮や銅等、導電性の高い材料と、リード部の強磁性
体からなる互いに異なる材料とを接続しようとしても、
ターミナルがリード部を包み込むように接合するため、
それぞれの材料の弾性力によって互いの接合を維持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リザーバタンクを正面から見た場合の断面図で
ある。
【図2】図1に示したリザーバタンクを側面から見た場
合の断面図である。
【図3】本発明に係るリードスイッチユニットの構成を
示す平面図である。
【図4】図3に示したリードスイッチユニットの側面図
である。
【図5】図3に示したリードスイッチユニットの正面図
である。
【図6】ターミナルにヒュージングを施すところを説明
する説明図である。
【図7】ターミナルにヒュージングを施しているところ
を示す説明図である。
【図8】ターミナルにヒュージングを施したところを示
す説明図である。
【図9】従来のリードスイッチユニットの構成を示す平
面図である。
【図10】図9に示したリードスイッチユニット正面図
である。
【符号の説明】
11 リードスイッチ 14 接点部 16 ガラス管 18 リード部 23 接続端子 30 リザーバタンク 31 上面開口部 32 ブレーキ液 33 ゴムパッキン 34 蓋体 36 フロート 37 フロート収納部 38 磁石 40 ユニット収納部 42,44 リードスイッチユニット 45 ユニット本体 50 ターミナル 52 載置部 54 折曲片 55 接合部 56 ストッパ壁 57 開口側 72,74 電極 73 接合面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタシリンダのリザーバタンクの液面
    位置を検出するためのリードスイッチユニットにおい
    て、 接点部がガラス管内に封入されると共に、ガラス管の両
    端から軸線方向にリード部が延出するリードスイッチ
    と、 前記各リード部をそれぞれ電気的に接続可能に支持して
    リードスイッチを固定するターミナルを備えたユニット
    本体とから成り、 前記リード部と前記ターミナルとは抵抗溶接により接合
    されていることを特徴とするリードスイッチユニット。
  2. 【請求項2】 前記抵抗溶接は、ヒュージングによるこ
    とを特徴とする請求項1記載のリードスイッチユニッ
    ト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20160045195A (ko) * 2014-10-16 2016-04-27 현대모비스 주식회사 레저버 감지장치
KR101621793B1 (ko) 2015-07-13 2016-05-17 태광물산 주식회사 수위 측정용 오일감지기 어셈블리 제조방법

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