JP2001030010A - 金型ホルダ - Google Patents

金型ホルダ

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JP2001030010A
JP2001030010A JP11208031A JP20803199A JP2001030010A JP 2001030010 A JP2001030010 A JP 2001030010A JP 11208031 A JP11208031 A JP 11208031A JP 20803199 A JP20803199 A JP 20803199A JP 2001030010 A JP2001030010 A JP 2001030010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
die
pressing
support
face
Prior art date
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Pending
Application number
JP11208031A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Kawano
敏郎 川野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
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Publication of JP2001030010A publication Critical patent/JP2001030010A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • B21D5/0209Tools therefor
    • B21D5/0236Tool clamping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型が分割金型の場合であっても確実にかつ
強力に押圧固定することのできる金型ホルダを提供す
る。 【解決手段】 金型9を支持するサポート本体7に上記
金型9の一側面と当接自在の垂直状の金型当接面13を
設け、上記金型当接面13と対向して金型9を押圧する
金型押圧面15を備えたクランププレート17を、締付
具19を介して前記サポート本体7に取付けてなる金型
ホルダ1において、前記金型当接面13又は金型押圧面
15に、環状の押圧部21でもって金型9を押圧自在の
複数の弾性部材23を適宜間隔に設けた構成であり、前
記弾性部材23は皿バネよりなり、当該皿バネの大径部
側が金型を押圧する押圧部21であり、複数の弾性部材
21を覆いかつ弾性変形可能のサポートカバー25を設
けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプレスブレ
ーキにおける上型(パンチ)あるいは下型(ダイ)を保
持するための金型ホルダに係り、さらに詳細には、金型
が分割金型の場合であっても確実に保持することのでき
る金型ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る先行例として、例えば特開
平9−108739号公報がある。この先行例において
は金型を支持する上型ホルダに、分割上型の上部後側面
を当接自在の垂直状の押圧面を設け、上記押圧面へ分割
上型を押圧する押圧面を備えた上型クランプを、固定具
を介して前記上型ホルダに取付けてある。そして、前記
上型クランプの押圧面に形成した溝内に横方向に延びた
コイルスプリング等の弾性体を設けた構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構成においては、
上型ホルダの押圧面に上型クランプの押圧面でもって複
数の分割上型の他側面を押圧固定するとき、弾性体が弾
性変形して各分割上型を押圧するので、上型クランプに
部分的な微少変形を生じた場合であっても分割上型を弾
性部材でもって均等的に押圧することとなり望ましいも
のであった。
【0004】しかし、前記先行例の構成においては、弾
性体は各分割上型を水平な一直線の部分で押圧するもの
であり、また弾性体が溝内に逃げる傾向にあってより強
固かつ確実に押圧しようとする上においてさらに改善す
べき問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき問
題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、金
型を支持するサポート本体に上記金型の一側面と当接自
在の垂直状の金型当接面を設け、上記金型当接面と対向
して金型の他側面を押圧する金型押圧面を備えたクラン
ププレートを、締付具を介して前記サポート本体に取付
けてなる金型ホルダにおいて、前記金型当接面又は金型
押圧面に、環状の押圧部でもって金型を押圧自在の複数
の弾性部材を適宜間隔に設けた構成である。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
金型ホルダにおいて、弾性部材は皿バネよりなり、当該
皿バネの大径部側が金型を押圧する押圧部の構成であ
る。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
記載の金型ホルダにおいて、複数の弾性部材を覆いかつ
弾性変形可能のサポートカバーを設けた構成である。
【0008】
【発明の実施の形態】図1,図2を参照するに、金型ホ
ルダ1はプレスブレーキ(図示省略)における下部テー
ブル3上に着脱自在の左右方向に長いベースプレート5
を備えており、このベースプレート5上には左右方向に
長いサポート本体7が着脱可能に取付けてある。このサ
ポート本体7には、金型(本例の場合はダイ)9に作用
する上下方向の加圧力を受ける水平な支持面11が左右
方向に長く形成してあると共に上記金型9の一側面と当
接自在の垂直状の金型当接面13が左右方向に長く形成
してある。
【0009】そして、上記サポート本体7には、前記金
型当接面13と対向して前記金型9の他側面を押圧自在
の金型押圧面15を備えたクランププレート17がボル
ト等のごとき複数の締付具19を介して取付けてある。
上記クランププレート17は前記サポート本体7とほぼ
等しい長さであって、前記金型押圧面15には、図3に
示すように、環状の押圧部21でもって前記金型9を押
圧自在の複数の弾性部材23が適宜間隔に設けられてい
る。
【0010】上記弾性部材23は弾性係数が極めて大き
なものであって、例えば皿バネよりなるものであり、図
3に示すように、外径の大径部側が金型9を押圧するよ
うに、内径の小径部側が金型押圧面15に埋設した円柱
状の支持部材24に支持されている。この支持部材24
は例えばウレタンゴムなどのごとき弾性体よりなるもの
である。
【0011】複数の前記弾性部材23は、図2より明ら
かなように、前記クランププレート17の左右方向のほ
ぼ全長に亘って互に近接した状態で配置してあり、かつ
複数の弾性部材23は、例えばバネ鋼のごとき薄板より
なる弾性変形し易いサポートカバー25によって覆われ
ている。上記サポートカバー25は複数の止めねじ27
によってクランププレート17に固定してある。
【0012】以上のごとき構成において、サポート本体
7の支持面11及び金型当接面13に金型9の下面及び
一側面を当接し、複数の締付具19を締付けてクランプ
プレート17の金型当接面15でもって金型9の他側面
を押圧することにより、サポート本体7の金型当接面1
3とクランププレート17の金型当接面15とによって
金型9が挟持されることになる。
【0013】上述のごとく複数の締付具19を締付けて
クランププレート17の金型押圧面15でもって金型9
を押圧するとき、サポートカバー25を介して皿バネの
ごとき弾性部材23の環状の押圧部21でもって前記金
型9を押圧することになる。したがって、各締付具19
間の左右方向の中央部付近であっても金型9を確実に押
圧固定できるものである。この場合、皿バネのごとき各
弾性部材23は比較的広い面積を囲繞した閉じた環状部
分でもって金型9を押圧するものであり、押圧部が直線
状である場合に比較して金型9を効果的に強力に押圧す
ることができるものである。
【0014】また左右方向に長く弾性変形を生じ易いサ
ポートカバー25を介して押圧することにより、各弾性
部材23が個々に設けてあっても分割金型の側縁部と干
渉し合って欠損を生じたりすることがなく、また各弾性
部材23間の微小間隙部分は、隣接した各他弾性部材2
3が相互に補助し合うこととなり、左右方向の全長に亘
って確実な挟持固定を行うことができるものである。
【0015】なお、上記説明においては下型(ダイ)を
押圧固定する場合について説明したが、上記説明の構成
に準じた構成とすることにより上型(パンチ)を押圧固
定する場合にも容易に実施可能である。
【0016】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、本発明においては互に近接して配置され弾性係数の
大きな複数の弾性部材の環状の押圧部でもって金型を押
圧するので、金型が分割金型の場合であっても各分割金
型を確実にかつ強力に押圧固定することができ、前述し
たごとき従来の問題を解消することができるものであ
る。
【0017】また弾性部材はサポートカバーを介して金
型を押圧するので、例えば分割金型の側縁部と干渉して
欠損するようなことがないと共に各弾性部材間の微小間
隙においても確実な挟持固定を行い得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る金型ホルダの側面
説明図である。
【図2】同上の正面説明図である。
【図3】同上の主要部分の拡大断面説明図である。
【符号の説明】
1 金型ホルダ 7 サポート本体 9 金型 13 金型当接面 15 金型押圧面 17 クランププレート 19 締付具 21 環状の押圧部 233 弾性部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を支持するサポート本体に上記金型
    の一側面と当接自在の垂直状の金型当接面を設け、上記
    金型当接面と対向して金型の他側面を押圧する金型押圧
    面を備えたクランププレートを、締付具を介して前記サ
    ポート本体に取付けてなる金型ホルダにおいて、前記金
    型当接面又は金型押圧面に、環状の押圧部でもって金型
    を押圧自在の複数の弾性部材を適宜間隔に設けたことを
    特徴とする金型ホルダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の金型ホルダにおいて、
    弾性部材は皿バネよりなり、当該皿バネの大径部側が金
    型を押圧する押圧部であることを特徴とする金型ホル
    ダ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の金型ホルダにお
    いて、複数の弾性部材を覆いかつ弾性変形可能のサポー
    トカバーを設けたことを特徴とする金型ホルダ。
JP11208031A 1999-07-22 1999-07-22 金型ホルダ Pending JP2001030010A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008152536A3 (en) * 2007-06-11 2009-02-26 Rolleri S P A Device for locking of dies on press brakes
WO2017183514A1 (ja) 2016-04-19 2017-10-26 株式会社アマダホールディングス 金型ホルダ装置及びパイプ部材

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US11020783B2 (en) 2016-04-19 2021-06-01 Amada Holdings Co., Ltd. Mold holder device and pipe member

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