JP2001029267A - 便座駆動型自動トイレ用便座装置 - Google Patents
便座駆動型自動トイレ用便座装置Info
- Publication number
- JP2001029267A JP2001029267A JP11204886A JP20488699A JP2001029267A JP 2001029267 A JP2001029267 A JP 2001029267A JP 11204886 A JP11204886 A JP 11204886A JP 20488699 A JP20488699 A JP 20488699A JP 2001029267 A JP2001029267 A JP 2001029267A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet seat
- seat
- toilet
- stool
- seat device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗浄弁が便器本体に合わないため、便座装置
を設置することができないといった不具合がなく、ＪＩ
Ｓ規格の洋風便器にも簡単に取付けることができる。 【解決手段】 便座装置１１を、便座１２と便座駆動部
１３とで構成する。便座駆動部１３に、便座１２を上下
に揺動させる機能と、便座１２上にカバーペーパを供給
する機能とを付与する。便座駆動部１３に、便器本体１
４への取付孔１５を設けるとともに、便器本体１４の洗
浄穴１６に対応する位置に洗浄弁配置用開口部１７を設
ける。
を設置することができないといった不具合がなく、ＪＩ
Ｓ規格の洋風便器にも簡単に取付けることができる。 【解決手段】 便座装置１１を、便座１２と便座駆動部
１３とで構成する。便座駆動部１３に、便座１２を上下
に揺動させる機能と、便座１２上にカバーペーパを供給
する機能とを付与する。便座駆動部１３に、便器本体１
４への取付孔１５を設けるとともに、便器本体１４の洗
浄穴１６に対応する位置に洗浄弁配置用開口部１７を設
ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、便座駆動型自動ト
イレ用便座装置に係り、特に日本規格協会（ＪＩＳ）の
規格に合致した洋風便器に適用することができる便座駆
動型自動トイレ用便座装置に関する。
イレ用便座装置に係り、特に日本規格協会（ＪＩＳ）の
規格に合致した洋風便器に適用することができる便座駆
動型自動トイレ用便座装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から欧州においては、弁座駆動型自
動トイレが開発されており、一般の便器を便座駆動型自
動トイレに変更できるようにするための便座装置も提案
されている。
動トイレが開発されており、一般の便器を便座駆動型自
動トイレに変更できるようにするための便座装置も提案
されている。
【０００３】図２は、この種の便座駆動型自動トイレ用
便座装置を示すもので、この便座装置１は、便座２と、
便座駆動部３とで構成され、便座駆動部３には、便器本
体４への取付孔５および洗浄弁（図示せず）を有する洗
浄孔６が設けられている。
便座装置を示すもので、この便座装置１は、便座２と、
便座駆動部３とで構成され、便座駆動部３には、便器本
体４への取付孔５および洗浄弁（図示せず）を有する洗
浄孔６が設けられている。
【０００４】前記便座駆動部３は、便座２を上下に揺動
させる機能および便座２上にカバーペーパ（図示せず）
を供給する機能を有し、使用時には、図示しないセンサ
上に手をかざすだけで、垂直状態の便座２が水平状態ま
で揺動し、その上面側にカバーペーパが自動的に供給さ
れ、使用後には、図示しないセンサ上に手をかざすか、
あるいはトイレから離れるだけで、自動的に水洗機能が
作動して、カバーペーパが汚物と一緒に流され、水平状
態の便座２が垂直状態まで戻るようにす。
させる機能および便座２上にカバーペーパ（図示せず）
を供給する機能を有し、使用時には、図示しないセンサ
上に手をかざすだけで、垂直状態の便座２が水平状態ま
で揺動し、その上面側にカバーペーパが自動的に供給さ
れ、使用後には、図示しないセンサ上に手をかざすか、
あるいはトイレから離れるだけで、自動的に水洗機能が
作動して、カバーペーパが汚物と一緒に流され、水平状
態の便座２が垂直状態まで戻るようにす。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の便座装置に
おいては、便座駆動部内に洗浄弁が一体に組込まれてい
るため、欧州規格の便器本体には適用することができる
が、欧州規格とは規格を異にするＪＩＳ規格の洋風便器
には適用できないという問題がある。
おいては、便座駆動部内に洗浄弁が一体に組込まれてい
るため、欧州規格の便器本体には適用することができる
が、欧州規格とは規格を異にするＪＩＳ規格の洋風便器
には適用できないという問題がある。
【０００６】本発明は、かかる現況に鑑みなされたもの
で、ＪＩＳ規格の洋風便器にも何等問題なく装着するこ
とができる便座駆動型自動トイレ用便座装置を提供する
ことを目的とする。
で、ＪＩＳ規格の洋風便器にも何等問題なく装着するこ
とができる便座駆動型自動トイレ用便座装置を提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、便座と、この便座を上下に揺動させる機
能および便座上にカバーペーパを供給する機能を有する
便座駆動部とを設け、便座駆動部には、便器本体への取
付孔を設け、便器本体の洗浄孔に対応する位置に洗浄弁
配置用開口部を設けて構成され、便座駆動部に洗浄弁を
組込まず、洗浄弁配置用開口部を設けることで、どのよ
うな種類の洗浄弁を用いている便器本体であっても、何
等問題なく設置することが可能となり、ＪＩＳ規格の洋
風便器へも適用することが可能となる。
め、本発明は、便座と、この便座を上下に揺動させる機
能および便座上にカバーペーパを供給する機能を有する
便座駆動部とを設け、便座駆動部には、便器本体への取
付孔を設け、便器本体の洗浄孔に対応する位置に洗浄弁
配置用開口部を設けて構成され、便座駆動部に洗浄弁を
組込まず、洗浄弁配置用開口部を設けることで、どのよ
うな種類の洗浄弁を用いている便器本体であっても、何
等問題なく設置することが可能となり、ＪＩＳ規格の洋
風便器へも適用することが可能となる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【０００９】図１は、本発明の実施の一形態に係る便座
駆動型自動トイレ用便座装置を示すもので、この便座装
置１１は、便座１２と、便座駆動部１３とで構成されて
おり、便座駆動部１３は、便座１２を上下に揺動させる
機能および便座１２上にカバーペーパ（図示せず）を供
給する機能を有している。
駆動型自動トイレ用便座装置を示すもので、この便座装
置１１は、便座１２と、便座駆動部１３とで構成されて
おり、便座駆動部１３は、便座１２を上下に揺動させる
機能および便座１２上にカバーペーパ（図示せず）を供
給する機能を有している。
【００１０】便座駆動部１３には、図１に示すように、
便器本体１４への取付孔１５が設けられているととも
に、便器本体１４の洗浄孔１６に対応する位置には、ど
のような種類の洗浄弁でも設置できるようにするための
開口部１７が設けられている。すなわち、便座駆動部１
３には、洗浄弁は組込まれておらず、便器本体１４に合
致した洗浄弁を、前記開口部１７内に便座駆動部１３と
独立して設置する構造になっている。
便器本体１４への取付孔１５が設けられているととも
に、便器本体１４の洗浄孔１６に対応する位置には、ど
のような種類の洗浄弁でも設置できるようにするための
開口部１７が設けられている。すなわち、便座駆動部１
３には、洗浄弁は組込まれておらず、便器本体１４に合
致した洗浄弁を、前記開口部１７内に便座駆動部１３と
独立して設置する構造になっている。
【００１１】しかして、この便座装置１１は、便座駆動
部１３に洗浄弁が組込まれておらず、洗浄弁の設置位置
に開口部１７が設けられているので、洗浄弁の構造が便
器本体１４に合わずに便座装置１１を設置することがで
きないといった不具合がない。このため、ＪＩＳ規格の
洋風便器にも容易に適用することができる。
部１３に洗浄弁が組込まれておらず、洗浄弁の設置位置
に開口部１７が設けられているので、洗浄弁の構造が便
器本体１４に合わずに便座装置１１を設置することがで
きないといった不具合がない。このため、ＪＩＳ規格の
洋風便器にも容易に適用することができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、便座を
上下に揺動させる機能および便座上にカバーペーパを供
給する機能を有する便座駆動部に、便器本体への取付孔
を設けるとともに、便器本体の洗浄弁に対応する位置に
洗浄弁配置用開口部を設けることで、どのような種類の
洗浄弁を用いている便器本体であっても、何等問題なく
設置することができ、ＪＩＳ規格の洋風便器にも適用す
ることができる。
上下に揺動させる機能および便座上にカバーペーパを供
給する機能を有する便座駆動部に、便器本体への取付孔
を設けるとともに、便器本体の洗浄弁に対応する位置に
洗浄弁配置用開口部を設けることで、どのような種類の
洗浄弁を用いている便器本体であっても、何等問題なく
設置することができ、ＪＩＳ規格の洋風便器にも適用す
ることができる。
【図１】本発明の実施の一形態に係る便座駆動型自動ト
イレ用便座装置を示す構成図である。
イレ用便座装置を示す構成図である。
【図２】従来の便座駆動型自動トイレ用便座装置を示す
構成図である。
構成図である。
１１ 便座装置 １２ 便座 １３ 便座駆動部 １４ 便器本体 １５ 取付孔 １６ 洗浄孔 １７ 開口部
Claims (1)
- 【請求項１】便座と、この便座を上下に揺動させる機能
および便座上にカバーペーパを供給する機能を有する便
座駆動部とを備え、前記便座駆動部は、便器本体への取
付孔穴と、便器本体の洗浄孔に対応する位置に洗浄弁配
置用開口部を有していることを特徴とする便座駆動型自
動トイレ用便座装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11204886A JP2001029267A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 便座駆動型自動トイレ用便座装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11204886A JP2001029267A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 便座駆動型自動トイレ用便座装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001029267A true JP2001029267A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16498035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11204886A Withdrawn JP2001029267A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 便座駆動型自動トイレ用便座装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001029267A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11047037B2 (en) | 2015-05-27 | 2021-06-29 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Conductive thin film composite |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP11204886A patent/JP2001029267A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11047037B2 (en) | 2015-05-27 | 2021-06-29 | Saint-Gobain Performance Plastics Corporation | Conductive thin film composite |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061003 |