JP2001029212A - 掛け留め用部材 - Google Patents

掛け留め用部材

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JP2001029212A
JP2001029212A JP11237356A JP23735699A JP2001029212A JP 2001029212 A JP2001029212 A JP 2001029212A JP 11237356 A JP11237356 A JP 11237356A JP 23735699 A JP23735699 A JP 23735699A JP 2001029212 A JP2001029212 A JP 2001029212A
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JP11237356A
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Takafumi Itagaki
隆文 板垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、直線形状の掛け留め用部材を利用
し、置く、吊る、掛ける等のあらゆる場面に１本の掛け
る部材を用いて複数の機能を付加させローコストで掛け
る利便性に対応できる掛け留め用部材を提供することを
課題とする。 【解決手段】 上記課題は、掛け留め用部材の内部に、
掛ける部材、装飾用部材を着脱する専用溝状レールによ
り解決される。そのため、専用溝状レールは掛ける部材
のガタツキや強度を強固にし、着脱が簡単にできるた
め、複数の用途に簡易に対応できる掛け留め用部材を提
供すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、掛け留め用部材
を介し、多種機能を持つ掛ける部材を自在に着脱させる
直線形状の補助部材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の掛け留め用部材は単一の掛け留め
用機能のみを有し、装飾性の付加形状がなく、取り付け
も直付け形状からなっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、１
本の掛ける部材の前後に異なる長さの掛ける機能を持た
せ、部材が自在に着脱できるため、置く、吊る、掛け
る、複数の用途に対応でき、ローコストで多種形状デザ
インによる装飾性機能を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、直線形状の
掛け留め用部材内部上下の前後に２本の溝を有し、後部
の溝は固定ビスを隠す装飾用素材を挿入させる溝とし、
前部は掛ける部材をシュウ動保持する溝と、必要に応じ
自在に着脱を可能にする構成よりなる掛け留め用部材で
ある。
【０００５】
【作用】１本の掛ける部材は左右対称の機能と、長さを
異にし直角に曲げられ、前後いずれかが掛け留め用部材
内部の前部ミゾで固定、本体と一体となり、１本の部材
による複数の陳列機能が可能となる。
【０００６】
【発明の実態の形態】以下、本発明に係わる掛け留め用
部材を図面に示す実施例に基づいていて詳細に説明す
る。図１は掛け留め用部材に長さを異にし直角に曲げら
た短い掛ける部材を使用した実施例を示す斜視図であ
る。図２は掛け留め用部材に長さを異にし直角に曲げら
た長い掛ける部材を使用した実施例を示す斜視図であ
る。図３は長さを異にし直角に曲げらた掛ける部材を示
す斜視図である。図４は本発明に係わる掛け留め用部材
の全体を示す斜視図である。図５は掛け留め用部材全体
の断面図である。図６は掛け留め用部材本体の斜視図で
ある。
【０００７】この発明に係わる直線形状の掛け留め用部
材の本体０１は、本体箱型内部の上下前部、後部に２本
のミゾ状レール０２、０３を持ち、直線形状で一体に構
成される。
【０００８】掛け留め用部材の本体０１の壁部分に、前
後２本のビス固定用ミゾ状レール０４により壁面Ｗに固
定用ビス０５で固定される。
【０００９】掛け留め用部材の本体０１箱型内部の上下
後部ミゾ状レール０３には、複数の装飾用素材０６の挿
入により本体固定用ビス０５を隠し、素材の変化でイン
テリア等の装飾性を演出できる。
【００１０】掛ける部材Ａ、Ｂには、直角に曲げる部分
１０と短寸部０７、長寸部０８には陳列用ハンガーの掛
け留め用の開口部０９を持ち、用途に応じた寸法を全面
の機能として用い、棚機能１４やフック１３機能選択を
する。
【００１０】この発明に係る掛け留め用部材は上記に詳
述したような構成であり本体が一体に形成された直線形
状の薄型を特徴としているため、陳列物の置く、吊る、
掛ける等の用途やインテリア、収納などの多種多様の演
出が１本の簡単な機能部材により、ローコストで実質的
な利便性が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】は掛け留め用部材に長さを異にし直角に曲げら
た短い部材を使用した実施例を示す斜視図
【図２】は掛け留め用部材に長さを異にし直角に曲げら
た長い部材を使用した実施例を示す斜視図
【図３】は長さを異にし直角に曲げらた掛ける部材を示
す斜視図である。
【図４】は本発明に係る掛け留め用部材の全体を示す斜
視図である。
【図５】は掛け留め用部材全体の断面図である。この発
明に係る装飾プレート部材の全体を示す斜視図である。
【図６】は掛け留め用部材本体の斜視図である。
【符号の説明】
０１ 掛け留め用部材本体 ０２ 掛ける部材用ミゾ状レール ０３ 壁面固定用ビスかくし、装飾素材用ミゾ状レール ０４ 掛け留め用部材本体、壁面固定ビス用ミゾ ０５ 壁面固定用ビス ０６ 装飾用部材 ０７ 短寸法、掛ける部材 ０８ 長寸法、掛ける部材 ０９ ハンガー用開口穴部 １０ 掛ける部材、直角曲げ部分 １１ 埋め込み用、掛ける部材挿入部、エンド用 １２ 埋め込み用 掛ける部材挿入部 センター用 １３ 埋め込み専用、掛ける部材 １４ 付属棚部材 Ａ 短寸法、掛ける部材 Ｂ 長寸法、掛ける部材 Ｗ 壁面構造

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 壁面に固定用ビスで固定した装飾構造を
    持つ掛け留め用部材の左右いずれかから、左右に異なる
    長さの構造を持つ直角に曲げられた部材を挿入し、一体
    の掛ける装飾構造を特徴とした掛け留め用部材。
  2. 【請求項２】 掛け留め用部材は直線形状で構成され、
    壁面に直付け、埋め込み固定が可能で、本体を必要に応
    じた長さに切断、本体左右に正方形の掛ける部材と、固
    定用ビスを隠す装飾用素材の挿入用開口部を持ち、掛け
    る部材が自在に着脱できる特徴を持つ請求項１記載の掛
    け留め用部材。
JP11237356A 1999-07-22 1999-07-22 掛け留め用部材 Pending JP2001029212A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104589282A (zh) * 2015-01-28 2015-05-06 潘贡章 一种铁路运输用多功能钩
JP2016083280A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 株式会社シブタニ 郵便受け箱の投函規制構造、および投入蓋の開閉規制装置

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