JP2001029185A - サスペンションシートの体重調整機構 - Google Patents

サスペンションシートの体重調整機構

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JP2001029185A JP11206112A JP20611299A JP2001029185A JP 2001029185 A JP2001029185 A JP 2001029185A JP 11206112 A JP11206112 A JP 11206112A JP 20611299 A JP20611299 A JP 20611299A JP 2001029185 A JP2001029185 A JP 2001029185A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性に優れた簡素な構成のサスペンション
シートの体重調整機構を提供すること。 【解決手段】 下部フレームに対しリンク機構を介して
上下動自在に取り付けられた上部フレームに操作レバー
66を揺動自在に取り付け、リンク機構の一部に一端が
係止された金属ばね54aの他端を操作レバー66に係
止させて上部フレームの持ち上げ力を発生させるように
した。また、金属ばね54aの弾性力を変化させること
により体重調整を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ばねを利用し
たサスペンションシートに関し、さらに詳しくは、サス
ペンションシートの着座者の体重を調整するための体重
調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年になり、高保持力、高残留磁束密度
を有する永久磁石が実用化されるに伴い、磁気浮上、磁
気軸受、磁性流体を用いたダンパー等の磁気制御系の研
究が盛んに行われている。磁気浮上制振技術は物体を非
接触で支持することが可能となるため、摩擦や磨耗の問
題も少なく、高速運動させることが可能であり、振動や
騒音も少ないという利点を持つ。最近では、同一磁極が
対向する磁気ばねを利用したサスペンションシートも提
案され、その研究も進んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サスペンションシート
においては、着座者の体重差を吸収する体重調整機構が
設けられているが、磁気ばねを利用したサスペンション
シートの場合、細部の構成についてはまだまだ研究の余
地があり、体重調整機構についても十分な研究がなされ
ていないのが現状である。
【0004】また、従来の金属ばねを利用したサスペン
ションシートにおける体重調整は、金属ばねの張力を変
えるダイヤル式が一般的であり、調整範囲が広く、体重
調整に手間がかかるという問題があった。
【0005】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、操作性に優れた簡素
な構成のサスペンションシートの体重調整機構を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、下部フレ
ームと、該下部フレームに対しリンク機構を介して上下
動自在に取り付けられた上部フレームとを有し、上部及
び下部フレームに同一磁極が対向する永久磁石を取り付
けたサスペンションシートにおいて、上記上部フレーム
に揺動自在に取り付けられた操作部材を有し、上記リン
ク機構の一部に一端が係止された金属ばねの他端を上記
操作部材に係止させることにより上記上部フレームの持
ち上げ力を発生させるとともに、上記金属ばねの弾性力
を変化させることにより体重調整を行うようにしたこと
を特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、上記操作
部材をロックするロック部材を上記操作部材に取り付
け、上記ロック部材によりロックされたロック位置とロ
ック解除されたロック解除位置との間で上記操作部材を
揺動させ、ロック位置における上記上部フレームの持ち
上げ力をロック解除位置における持ち上げ力よりも大き
くしたことを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明は、上記ロ
ック部材を上記操作部材に回動自在に取り付ける一方、
上記上部フレームに当接部材を設け、ロック解除位置に
ある上記操作部材をロック位置に向かって揺動させ、上
記ロック部材を上記当接部材に当接させて上記ロック部
材を所定角度回転させることにより上記操作部材をロッ
クするとともに、ロック位置にある上記操作部材をさら
に上記当接部材に当接させて上記ロック部材を回転させ
ることにより上記操作部材のロック解除を行うようにし
たことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明にか
かる体重調整機構Mを有するサスペンションユニットS
を示しており、振動源側の車体フロア等に取り付けられ
る下部フレーム2と、リンク機構を介して下部フレーム
2に上下動自在に取り付けられた上部フレーム4とを備
えている。この上部フレーム4にはシート(図示せず)
が取り付けられ、サスペンションシートを構成する。
【0010】図2及び図3に示されるように、体重調整
機構Mは、上部フレーム4の前部に螺着されたベースプ
レート6の上面に取り付けられており、ベースプレート
6の下面には、上部永久磁石8が傾斜した状態で取り付
けられた上部磁石ホルダ10が螺着されている。体重調
整機構Mの詳細については後述する。
【0011】一方、下部フレーム2の前部には下部磁石
ホルダ12が螺着されており、この下部磁石ホルダ12
に下部永久磁石14が、上部永久磁石8と同一磁極が対
向するとともに傾斜した状態で取り付けられている。上
部及び下部永久磁石8,14の端面は互いに平行に延在
し、その反発力により上部フレーム4の持ち上げ力を発
生している。
【0012】リンク機構は、前部リンク機構及び後部リ
ンク機構からなる。前部リンク機構は、サスペンション
ユニットSの両側に設けられた一対の平行リンク16,
18を有し、リンク16,18の上端は、ベースプレー
ト6に回動自在に取り付けられるとともに、リンク1
6,18の下端は、下部磁石ホルダ12に回動自在に取
り付けられたシャフト20に取り付けられている。
【0013】一方、後部リンク機構も、サスペンション
ユニットSの両側に設けられた一対の平行リンク22,
24を有し、リンク22,24の上端は、シャフト26
に取り付けられるとともに、リンク22,24の下端
は、下部フレーム2に回動自在に取り付けられたシャフ
ト28に取り付けられている。
【0014】図2及び図4に示されるように、シャフト
26の各端部は、上部フレーム4に穿設された円弧状開
口部4a,4aに遊挿されるとともに、一対のレバー3
0,32の上端に回動自在に取り付けられており、レバ
ー30,32の下端は、レバーシャフト34を介して上
部フレーム4に回動自在に取り付けられている。
【0015】リンク22,24の中間部には、レバー3
6,38の下端が回動自在に取り付けられており、レバ
ー36,38の上端は、上部フレーム4に回動自在に取
り付けられたシャフト40に固定されている。シャフト
40の両端には、レバー42,44(44のみ図3に示
す)の下端が回動自在に取り付けられており、レバー4
2,44の上端に立設されたレバーシャフト46,48
(48のみ図3に示す)とシャフト26の両端はコネク
トリンク50,52により互いに連結されている。
【0016】また、シャフト26とシャフト40には、
複数の金属ばね(例えば、コイルスプリング)54,…,
54の両端が係止され、金属ばね54,…,54の引張力
を上部フレーム4の持ち上げ力に利用している。なお、
複数の金属ばね54,…,54の1本54aはシャフト2
6と体重調整機構Mの一部に係止されており、金属ばね
54aの弾性力(引張力)を変化させることにより体重
調整を行っている。この体重調整については後述する。
【0017】上記構成のサスペンションユニットSは、
上部及び下部磁石8,14により構成される磁気ばねの
ばね力と、複数の金属ばね54,…,54のばね力とが合
成された非線形のバネ特性を持ち、振動源側からの入力
を一定振幅に減衰させるとともに、減衰された振動をさ
らにリンク機構を利用して微小振動に変換し、吸収す
る。
【0018】衝撃力が入力された場合や、振幅が増大す
る共振域においては、リンク機構のばね機能を超えて、
下部フレーム2の両側に取り付けられたストッパラバー
56,56や、上部磁石ホルダ10に取り付けられたス
トッパラバー58に直接作用し、衝撃力が減衰される。
なお、サスペンションユニットSは、本発明の主題では
ないので、その詳細説明は省略する。
【0019】次に、本発明にかかる体重調整機構Mにつ
き、図1及び図3を参照しながら以下説明する。体重調
整機構Mは、ベースプレート6に立設されたピン60に
二つのブッシュ62,64を介して揺動自在に取り付け
られた操作レバー66を有している。ピン60の上端
は、プレート68の中央部に穿設された開口部68aに
挿入されており、プレート68は、ベースプレート6に
形成された凸部6aに接合されている。操作レバー66
は、1枚の鉄板あるいは鋼板を成形したもので、中間部
に形成された段部66aを境として、前方及び後方に高
部66b及び低部66cがそれぞれ形成されている。
【0020】操作レバー66の低部66cにおけるピン
60より所定距離離間した部位には丸孔70が形成され
ており、この丸孔70に挿入されたボルト72は、ベー
スプレート6に穿設された円弧状ガイド孔6bに遊挿さ
れ、さらにナット74と螺合している。後述するよう
に、ボルト72は円弧状ガイド孔6bに沿って移動する
ので、円弧状ガイド孔6bの曲率半径は、ボルト72の
回転半径(ボルト72とピン60との距離)に等しく設
定されている。
【0021】丸孔70の後方には、ピン60とほぼ同一
直線状に延びる長孔76が穿設されており、シャフト2
6に一端が係止された金属ばね54aの他端は、長孔7
6を介して操作レバー66の低部66cに係止されると
ともに、円弧状ガイド孔6bに隣接してベースプレート
6に穿設された長孔6cに遊挿されている。
【0022】操作レバー66の先端には操作ノブ78が
取り付けられ、段部66aと操作ノブ78の中間部には
ロック部材80が回動自在に取り付けられたブラケット
82が螺着されている。また、ロック部材80の両端に
はV字状の凹部80a,80aが形成されており、ブラ
ケット82の先端の折曲部82aには長孔80bが穿設
されている。(図6乃至図9参照)。
【0023】なお、操作レバー66は、ブラケット82
の近傍の高部66bに形成された折曲部66dとベース
プレート6の凸部6aとに両端が係止されたコイルスプ
リング84の弾性力により図1の矢印P方向に付勢され
ている。
【0024】また、円弧状ガイド孔6bの外側から前方
にかけて円弧状に延び、略L字状断面を有するガイド部
材86がベースプレート6に螺着されており、図5に示
されるように、ガイド部材86の前端側側壁86aに
は、ブラケット82に穿設された長孔80bと略同一形
状の長孔86bが穿設されるとともに、その底壁86c
には、底壁86cの一部を切り起こした突起86dが当
接部材として形成されている。
【0025】上記構成の体重調整機構Mの作動につい
て、図6乃至図9を参照しながら説明する。
【0026】ボルト72がベースプレート6の円弧状ガ
イド孔6bの後端部に位置し、金属ばね54aの弾性力
によりコイルスプリング84が引っ張られたロック解除
位置では、金属ばね54aはフリーの状態となり、サス
ペンションシートが上下しても金属ばね54aの弾性力
は持ち上げ力に影響を及ぼさない。
【0027】体重調整が必要な場合には、金属ばね54
aの弾性力に抗して操作ノブ78を手前(矢印Q方向)
に押圧すると、ボルト72が円弧状ガイド孔6bに沿っ
て前方に移動するとともに、ロック部材80も円弧状ガ
イド部材86に沿って前方に移動する。
【0028】図6の一点鎖線で示されるように、ロック
部材80の角部の一つ(この角部を第1角部と称し、他
の角部を時計廻りに第2角部、第3角部及び第4角部と
称する)がガイド部材86の突起86dと当接すると、
ロック部材80は矢印R方向に所定角度回転し、突起8
6dはロック部材80のV字状凹部80aの谷部に嵌入
するとともに、ロック部材80の第3角部はガイド部材
側壁86aの長孔86bに嵌入する。
【0029】この時、操作ノブ78から手を離すと、金
属ばね54aの弾性力により、図7に示されるように、
操作レバー66が後方(矢印Qの逆方向)に移動し、ロ
ック部材80の第3角部が長孔86bの後縁部86eと
当接してロック部材80が矢印R方向に所定角度回転す
る。その結果、ロック部材80の第4角部がガイド部材
側壁86aの内面と当接して、この位置(ロック位置)
で、操作レバー66がロックされる。
【0030】ロック位置では、金属ばね54aは所定の
引張力(例えば、約7kg)を発現し、サスペンション
シートが上下すると、上部フレーム4の持ち上げ力を発
生するので、金属ばね1本分の体重調整(例えば、約2
5kg)が可能となる。
【0031】操作レバー66のロック解除を行う必要が
ある場合には、図8に示されるように、操作ノブ78を
矢印Q方向に押圧すると、ロック部材80の側部が突起
86dと当接してロック部材80は矢印R方向に所定角
度回転する。
【0032】この状態で、操作ノブ78から手を離す
と、金属ばね54aの弾性力により、図9に示されるよ
うに、操作レバー66が後方(矢印Qの逆方向)に移動
し、ロック部材80の第4角部が長孔86bの後縁部8
6eと当接してロック部材80が矢印R方向に所定角度
回転する。その結果、ロック部材80とガイド部材側壁
86aとの係合が解除され、金属ばね54aの弾性力に
より操作レバー66はロック解除位置に向かって移動す
る。
【0033】なお、操作レバー66がロック位置とロッ
ク解除位置との間を移動するに際し、操作レバー66の
低部66cに係止された金属ばね54aの端部は、低部
66c及びベースプレート6にそれぞれ穿設された長孔
76,6cに沿って摺動する。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。本
発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、リンク機
構の一部に一端が係止された金属ばねの他端を操作部材
に係止させることにより上部フレームの持ち上げ力を発
生させるとともに、金属ばねの弾性力を変化させること
により体重調整を行うようにしたので、操作部材を揺動
させるだけの簡単な操作で、体重調整を行うことがで
き、操作性に優れた簡素な構成の体重調整機構を提供す
ることができる。
【0035】また、請求項2に記載の発明によれば、ロ
ック部材によりロックされたロック位置とロック解除さ
れたロック解除位置との間で操作部材を揺動させ、ロッ
ク位置における上部フレームの持ち上げ力をロック解除
位置における持ち上げ力よりも大きくしたので、操作部
材を揺動させ、ロックあるいはロック解除をおこなうだ
けで体重調整を行うことができる。
【0036】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
ロック部材を当接部材に当接させてロック部材を回転さ
せることにより操作部材をロックするとともに、操作部
材を再び当接部材に当接させてロック部材をさらに回転
させることにより操作部材のロック解除を行うようにし
たので、操作部材のロック及びロック解除の操作が極め
て簡単で操作性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる体重調整機構を有するサスペ
ンションユニットの斜視図である。
【図2】 図1のサスペンションユニットの一部を示す
分解斜視図である。
【図3】 図1のサスペンションユニットの別の一部を
示す分解斜視図である。
【図4】 図1のサスペンションユニットの他の一部を
示す分解斜視図である。
【図5】 本発明にかかる体重調整機構の部分拡大斜視
図である。
【図6】 図5の体重調整機構の部分断面平面図であ
り、操作ノブを操作して操作レバーをロックする場合の
動作を示している。
【図7】 図5の体重調整機構の部分断面平面図であ
り、操作レバーのロック状態を示している。
【図8】 図5の体重調整機構の部分断面平面図であ
り、操作ノブを操作して操作レバーをロック解除する場
合の動作を示している。
【図9】 図5の体重調整機構の部分断面平面図であ
り、ロック解除後の操作レバーの動作を示している。
【符号の説明】
2 下部フレーム 4 上部フレーム 6 ベースプレート 8 上部永久磁石 14 下部永久磁石 54,54a 金属ばね 60 ピン 66 操作レバー 72 ボルト 78 操作ノブ 80 ロック部材 86 ガイド部材 M 体重調整機構 S サスペンションユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部フレームと、該下部フレームに対し
    リンク機構を介して上下動自在に取り付けられた上部フ
    レームとを有し、上部及び下部フレームに同一磁極が対
    向する永久磁石を取り付けたサスペンションシートにお
    いて、 上記上部フレームに揺動自在に取り付けられた操作部材
    を有し、上記リンク機構の一部に一端が係止された金属
    ばねの他端を上記操作部材に係止させることにより上記
    上部フレームの持ち上げ力を発生させるとともに、上記
    金属ばねの弾性力を変化させることにより体重調整を行
    うようにしたサスペンションシートの体重調整機構。
  2. 【請求項2】 上記操作部材をロックするロック部材を
    上記操作部材に取り付け、上記ロック部材によりロック
    されたロック位置とロック解除されたロック解除位置と
    の間で上記操作部材を揺動させ、ロック位置における上
    記上部フレームの持ち上げ力をロック解除位置における
    持ち上げ力よりも大きくした請求項1に記載のサスペン
    ションシートの体重調整機構。
  3. 【請求項3】 上記ロック部材を上記操作部材に回動自
    在に取り付ける一方、上記上部フレームに当接部材を設
    け、ロック解除位置にある上記操作部材をロック位置に
    向かって揺動させ、上記ロック部材を上記当接部材に当
    接させて上記ロック部材を所定角度回転させることによ
    り上記操作部材をロックするとともに、ロック位置にあ
    る上記操作部材をさらに上記当接部材に当接させて上記
    ロック部材を回転させることにより上記操作部材のロッ
    ク解除を行うようにした請求項2に記載のサスペンショ
    ンシートの体重調整機構。
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