JP2001027420A - 調理機器の五徳の位置決め構造 - Google Patents

調理機器の五徳の位置決め構造

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JP2001027420A
JP2001027420A JP11199007A JP19900799A JP2001027420A JP 2001027420 A JP2001027420 A JP 2001027420A JP 11199007 A JP11199007 A JP 11199007A JP 19900799 A JP19900799 A JP 19900799A JP 2001027420 A JP2001027420 A JP 2001027420A
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JP
Japan
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positioning
top plate
tripod
recess
protrusion
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JP11199007A
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English (en)
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Kunihiro Otsubo
邦弘 大坪
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のようにトッププレートの下に煮汁等が
入らないようにしながら五徳の位置決めができる調理機
器の五徳の位置決め構造を提供する。 【解決手段】 ガスコンロのような調理機器のトッププ
レート1の上に五徳2を載置する。トッププレート1の
上面に上面から上に突出するように位置決め凸部4を設
けると共に五徳2の裏面に設けた位置決め凹部5を位置
決め凸部4に係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスコンロのような
調理機器において、五徳を位置決めして取り付ける構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のガスコンロのような調理機器でト
ッププレート1の上に載置した五徳2を位置決めする場
合、図5に示すようにトッププレート1の五徳載置面3
の適所に上下に貫通するように角穴状の位置決め穴4′
を穿孔し、五徳2の裏面に突設した位置決め突起5′を
位置決め穴4′に挿通して係止するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
にあっては、トッププレート1に角穴状の位置決め穴
4′を設けて五徳2を位置決めするようになっており、
この位置決め穴4′からトッププレート1の下に煮汁等
が入りやすいという問題がある。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、従来のようにトッププレートの下に煮汁等が入ら
ないようにしながら五徳の位置決めができる調理機器の
五徳の位置決め構造を提供することを課題とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の請求項1の調理機器の五徳の位置決め構造
は、ガスコンロのような調理機器のトッププレート1の
上に五徳2を載置し、トッププレート1の上面に上面か
ら上に突出するように位置決め凸部4を設けると共に五
徳2の裏面に設けた位置決め凹部5を位置決め凸部4に
係止して成ることを特徴とする。従来のようにトッププ
レート1に穴を設けるのでなくトッププレート1の位置
決め凸部4と五徳2の位置決め凹部5とを係止して位置
決めしていることによりトッププレート1の下に煮汁等
が入らないようにしながら五徳2を位置決めすることが
できる。
【0006】また本発明の請求項2の調理機器の五徳の
位置決め構造は、トッププレート1に穿孔した取り付け
孔6にボルト7を螺合することにより位置決め凸部4を
形成したことを特徴とする。板金等で形成されるトップ
プレート1であってもボルト7を取り付け孔6に螺合す
るだけで容易に位置決め凸部4を形成することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を説明する。
【0008】本例の場合、調理機器はガスコンロであっ
て、ガスコンロ本体の上面には上面の略全面を覆うよう
にトッププレート1を装着してある。このトッププレー
ト1には図2に示すようにバーナと対応する位置でバー
ナ口8を穿孔してある。本例の場合、2個の大バーナと
1個の小バーナを有する3口のバーナであり、トッププ
レート1には2つの径の大きなバーナ口8aと1つの径
の小さいバーナ口8bとを有している。バーナはバーナ
口8から露出させられるのであるが、バーナの外周とバ
ーナ口8との間にはこの間の全周に亙るような汁受け皿
13を着脱自在に装着してある。バーナ口8の周囲には
凹段部状の五徳載置面3を周方向に亙って設けてあり、
五徳載置面3の周方向の適所には位置決め凸部4を設け
てある。本例の場合、ガスコンロ本体の背面側の位置で
位置決め凸部4を設けてある。本例の位置決め凸部4は
ボルト7を螺合して装着することで形成してある。この
ボルト7は図4に示すように頭部7aの上に鍔部7bを
有し、鍔部7bの上に六角形等の角形部7cを有し、角
形部7cの上に球面部7dを有し、頭部7aの下に雄ネ
ジ状のネジ部7eを有する。五徳載置面3には取り付け
孔6を穿孔してあり、ネジ部7eを取り付け孔6に螺合
することでボルト7を装着してあり、ボルト7の五徳載
置面3より上に突出する部分で位置決め凸部4を形成し
てある。
【0009】また五徳2は円環状の五徳枠9と五徳枠9
の周方向に間隔を隔てて設けた複数個の五徳爪10とで
形成されており、五徳枠9を五徳載置面3に載置するこ
とでトッププレート1の上に設置できるようになってい
る。この五徳5にも径の大きなバーナ口8aに装着する
大きさの大きい五徳2aと径の小さいなバーナ口8bに
装着する大きさの小さい五徳2bとがある。五徳2の五
徳枠9の裏面には上記位置決め凸部4が係止し得る位置
決め凹部5を凹設してある。この位置決め凹部5を凹設
した部分で五徳枠9の表面には位置決め凹部5の位置を
示す目印11を設けてある。しかしてトッププレート1
の上に五徳2を配置して五徳枠9を五徳載置面3に載置
するとき、位置決め凹部5を位置決め凸部4に係止する
ことで五徳2の周方向の位置決めをして五徳2を取り付
けることができる。このとき目印11を見ながら位置決
め凹部5と位置決め凸部4とを容易に係止できる。また
トッププレート1には従来のように位置決めのための穴
がないために煮汁等が下に落ちるおそれがない。またト
ッププレート1は板金で形成されるが、ボルト7を螺合
することで位置決め凸部4を形成するために容易に位置
決め凸部4を形成できる。
【0010】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、ガスコンロ
のような調理機器のトッププレートの上に五徳を載置
し、トッププレートの上面に上面から上に突出するよう
に位置決め凸部を設けると共に五徳の裏面に設けた位置
決め凹部を位置決め凸部に係止しているので、従来のよ
うにトッププレートに穴を設けるのでなくトッププレー
トの位置決め凸部と五徳の位置決め凹部とを係止して位
置決めしていることになり、トッププレートの下に煮汁
等が入らないようにしながら五徳を位置決めすることが
できるものである。
【0011】また本発明の請求項2の発明は、トッププ
レートに穿孔した取り付け孔にボルトを螺合することに
より位置決め凸部を形成したので、板金等で形成される
トッププレートであってもボルトを取り付け孔に螺合す
るだけで容易に位置決め凸部を形成することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の要部を示し(a)
は断面図、(b)は分解断面図である。
【図2】同上の全体を示す分解斜視図である。
【図3】同上の五徳の要部を示し、(a)は平面図、
(b)は側面図である。
【図4】同上のボルトを示し、(a)は平面図、(b)
は正面図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 トッププレート 2 五徳 4 位置決め凸部 5 位置決め凹部 6 取り付け孔 7 ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスコンロのような調理機器のトッププ
    レートの上に五徳を載置し、トッププレートの上面に上
    面から上に突出するように位置決め凸部を設けると共に
    五徳の裏面に設けた位置決め凹部を位置決め凸部に係止
    して成ることを特徴とする調理機器の五徳の位置決め構
    造。
  2. 【請求項2】 トッププレートに穿孔した取り付け孔に
    ボルトを螺合することにより位置決め凸部を形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の調理機器の五徳の位置決
    め構造。
JP11199007A 1999-07-13 1999-07-13 調理機器の五徳の位置決め構造 Withdrawn JP2001027420A (ja)

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