JP2001027294A - ベルト伝動装置 - Google Patents

ベルト伝動装置

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JP2001027294A
JP2001027294A JP11201393A JP20139399A JP2001027294A JP 2001027294 A JP2001027294 A JP 2001027294A JP 11201393 A JP11201393 A JP 11201393A JP 20139399 A JP20139399 A JP 20139399A JP 2001027294 A JP2001027294 A JP 2001027294A
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JP
Japan
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tension
nut
coil spring
arm
adjusting rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP11201393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ono
隆行 大野
Mitsuru Takenaka
竹中  満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フック部の早期切断を防止しながらも、張力
調整ロッドのネジ山が早期に潰れることを防止する。 【解決手段】 伝動ベルト14に張力を付与するための
テンションアーム15を張力付与方向に作動付勢する引
っ張りコイルバネ16を設け、ナット17の螺合作動に
よりテンションアーム15に対して軸芯方向に位置変更
して引っ張りコイルバネ16の張力を変更する張力調整
ロッド18を設け、ナット17を弛み止めするロックナ
ット19を設け、ナット17に、前記テンションアーム
15のロッド挿通孔に回転自在に嵌合して張力調整ロッ
ド18のロッド挿通孔周壁への接触を防止する接触防止
用の嵌合部17aを連設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインにおけ
るエンジンから静油圧式無段変速装置へのベルト伝動装
置などで、詳しくは、伝動ベルトに張力を付与するため
のテンションアームを張力付与方向に作動付勢する引っ
張りコイルバネを設け、この引っ張りコイルバネのフッ
ク部と前記テンションアーム又は固定部との間に、螺合
するナットのテンションアーム又は固定部への接当で引
っ張りコイルバネの張力に抗して抜け止めされるととも
に前記ナットの螺合作動によりテンションアーム又は固
定部に対して軸芯方向に位置変更して引っ張りコイルバ
ネの張力を変更する張力調整ロッドを設けてあるベルト
伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】張力調整ロッドによる張力調整状態を維
持する手段を構成するに従来では、図10の(イ)に示
すように、張力調整ロッド18に螺合して前記ナット1
7とでテンションアーム15を挟み付けることで張力調
整ロッド18をテンションアーム15に固定する固定ナ
ット22を設けていた。また、図10の(ロ)に示すよ
うに、張力調整ロッド18に螺合して前記ナット17を
弛み止めするロックナット19を設けて、張力調整ロッ
ド18による張力調整状態を維持する手段もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者手段によ
るときは、張力調整ロッドが回り止め状態にテンション
アームに固定されるから、引っ張りコイルバネが捩じれ
た状態で固定されることがある。このように引っ張りコ
イルバネが捩じれた状態で固定されると、引っ張りコイ
ルバネのフック部の局所部分に応力が集中して、フック
部がその部分で早期に切断されてしまう。他方、後者手
段によるときは、張力調整状態において張力調整ロッド
をテンションアームに対して回転させることができるか
ら、張力調整後に張力調整ロッドを回転させて引っ張り
コイルバネの捩じれを取ることで、前記フック部の早期
切断を防止できる。しかし、ロックナットによりナット
を弛み止めして張力調整状態を維持できるものの、ナッ
トはテンションアームに引っ張りコイルバネの引っ張り
力で接当しているだけで張力調整ロッドのテンションア
ームに対する軸芯に直交する面に沿っての移動が許容さ
れているから、負荷変動などに伴う伝動ベルトの張力変
動でテンションアームが振動した際、張力調整ロッドが
前記の直交する面に沿って移動して張力調整ロッドのネ
ジ部がテンションアームに形成のロッド挿通孔の周壁に
当たり、このようなことが繰り返されることにより、早
期にネジ山が潰れて、所期の張力調整を行えなくなって
いた。
【0004】本発明の目的は、フック部の早期切断を防
止しながらも、張力調整ロッドのネジ山が早期に潰れる
ことを防止する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
特徴・作用・効果は次の通りである。
【0006】〔特徴〕伝動ベルトに張力を付与するため
のテンションアームを張力付与方向に作動付勢する引っ
張りコイルバネを設け、この引っ張りコイルバネのフッ
ク部と前記テンションアーム又は固定部との間に、螺合
するナットのテンションアーム又は固定部への接当で引
っ張りコイルバネの張力に抗して抜け止めされるととも
に前記ナットの螺合作動によりテンションアーム又は固
定部に対して軸芯方向に位置変更して引っ張りコイルバ
ネの張力を変更する張力調整ロッドを設け、この張力調
整ロッドに螺合して前記ナットを弛み止めするロックナ
ットを設け、前記ナットに、前記テンションアーム又は
固定部に形成のロッド挿通孔に回転自在に嵌合して張力
調整ロッドのロッド挿通孔周壁への接触を防止する接触
防止用の嵌合部を連設してある点にある。
【0007】〔作用〕ロックナットを設けてナットを回
り止めすることで張力調整ロッドのテンションアーム又
は固定部に対する回転を許容する状態で張力調整状態を
維持するようにしてあるから、張力調整状態において引
っ張りコイルバネを捩じることがなくて引っ張りコイル
バネにおけるフック部の局所部分への応力集中を回避す
ることができる。しかも、ナットに嵌合部を連設して張
力調整ロッドのロッド挿通孔周壁への接当を防止するよ
うにしてあるから、張力調整ロッドのテンションアーム
又は固定部に対する軸芯に直交する面に沿っての移動を
許容するロックナットによる張力調整状態維持形式を採
用しながらも、張力調整ロッドにおけるネジ部の振動な
どに伴うロッド挿通孔周壁への接当を防止して、ネジ山
が早期に潰れることを防止することができる。
【0008】〔効果〕従って、引っ張りコイルバネのフ
ック部の早期切断を防止できながらも、ネジ山が潰れる
ことによる早期調整不良を防止できるようになった。
【0009】請求項2に係る本発明の特徴・作用・効果
は次の通りである。
【0010】〔特徴〕伝動ベルトに張力を付与するため
のテンションアームを張力付与方向に作動付勢する引っ
張りコイルバネを設け、この引っ張りコイルバネのフッ
ク部と前記テンションアーム又は固定部との間に、螺合
するナットのテンションアーム又は固定部への接当で引
っ張りコイルバネの張力に抗して抜け止めされるととも
に前記ナットの螺合作動によりテンションアーム又は固
定部に対して軸芯方向に位置変更して引っ張りコイルバ
ネの張力を変更する張力調整ロッドを設け、この張力調
整ロッドに螺合して前記ナットとでテンションアーム又
は固定部を挟み付けることで張力調整ロッドをテンショ
ンアーム又は固定部に固定する固定ナットを設け、前記
引っ張りコイルバネの張力調整状態でのテンションアー
ム又は固定部に対する回転を許容する回転部を形成して
ある点にある。
【0011】〔作用〕回転部を形成して引っ張りコイル
バネの張力調整状態でのテンションアーム又は固定部に
対する回転を許容することで、引っ張りコイルバネに張
力調整状態で捩り力が作用しないようにしてあるから、
引っ張りコイルバネにおけるフック部の局所部分への応
力集中を防止することができる。しかも、上記のように
張力調整ロッドを回転させなくてもフック部の局所部分
への応力集中を防止できることに着目して、固定ナット
を設けて、ナットとの挟み付けで張力調整ロッドをテン
ションアーム又は固定部に固定することにより、張力調
整状態を維持するようにしてあるから、張力調整ロッド
のテンションアーム又は固定部に対する移動を阻止し
て、ネジ部のロッド挿通孔周壁への接当によるネジ山の
潰れを防止できる。
【0012】〔効果〕従って、引っ張りコイルバネのフ
ック部の早期切断を防止できながらも、ネジ山が潰れる
ことによる早期調整不良を防止できるようになった。
【0013】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕コンバインは、
図1に示すように、クローラ走行装置1を備えた自走機
体の前部に、植立穀稈を刈り取って後方に搬送供給する
刈取部2を揺動昇降自在に連設し、自走機体に、刈取部
2からの穀稈を脱穀する脱穀部3と搭乗運転部4とを搭
載して構成されている。
【0014】そして、図2に示すように、自走機体の機
体フレーム5にゴムなどの防振具を介して搭載したエン
ジン6の出力軸6aと、前記クローラ走行装置1への伝
動機構を内装したエンジン前方のミッションケース7の
入力部を構成する静油圧式無段変速装置8の入力軸8a
との間には、出力軸6aから入力軸8aに伝動するベル
ト伝動装置9が介装されており、前記ミッションケース
7から突出させた刈取用分岐出力軸7aと、前記刈取部
2に連動する刈取伝動軸2aとの間には、刈取用分岐出
力軸7aから刈取伝動軸2aに伝動する状態と伝動を断
つ状態とに切り換え操作自在なベルトテンションクラッ
チ利用の刈取クラッチ10が介装されており、前記エン
ジン6の後方に位置して前記脱穀部3に連動する脱穀伝
動軸3aと前記出力軸6aとの間には、出力軸6aから
脱穀伝動軸3aに伝動する状態と伝動を断つ状態とに切
り換え操作自在なベルトテンションクラッチ利用の脱穀
クラッチ11が介装されている。
【0015】前記ベルト伝動装置9は、図3、図4にも
示すように、前記出力軸6aに装着した出力プーリ12
と入力軸8aに装着した入力プーリ13とにわたって伝
動ベルト14を巻回し、この伝動ベルト14に張力を付
与するための揺動式のテンションアーム15を設け、こ
のテンションアーム15を張力付与方向に揺動付勢する
引っ張りコイルバネ16をテンションアーム15と機体
フレーム(固定部)5との間にわたって設け、この引っ
張りコイルバネ16のフック部16aとテンションアー
ム15との間に、螺合するナット17のテンションアー
ム15への接当で引っ張りコイルバネ16の張力に抗し
て抜け止めされるとともに前記ナット17の螺合作動に
よりテンションアーム15に対して軸芯方向に位置変更
して引っ張りコイルバネ16の張力を変更する張力調整
ロッド18を設け、この張力調整ロッド18に螺合して
前記ナット17を弛み止めするロックナット19を設け
て構成されている。
【0016】前記テンションアーム15は、伝動ベルト
14に作用するテンションプーリ115aを備えた第1
アーム部15Aと、前記張力調整ロッド18と連結する
第2アーム部15Bとから構成されている。
【0017】そして、前記ナット17には、図5に詳し
く示すように、テンションアーム15に形成のロッド挿
通孔20に回転自在に嵌合して張力調整ロッド18のロ
ッド挿通孔20周壁への接触を防止する接触防止用の嵌
合筒部17aが一体成形により連設されている。前記嵌
合筒部17aは、ロッド挿通孔20を貫通する長さ、つ
まり、テンションアーム15の肉厚よりも長い長さに構
成されており、内周面には、張力調整ロッド18に螺合
するネジが形成されている。
【0018】上記構成によれば、ロックナット19を締
めつけることによりナット17を回り止めして張力調整
状態を維持するのであって、張力調整後にナット17と
一体に張力調整ロッド18をテンションアーム15に対
して回転させることができるから、ナット17を回転し
ての張力調整に伴い引っ張りコイルバネ16が捩じれて
も、張力調整後に張力調整ロッド18を回転させること
により、引っ張りコイルバネ16の捩じれを解消するこ
とができる。しかも、張力調整状態において張力調整ロ
ッド18が移動しても、その張力調整ロッド18のロッ
ド挿通孔20周壁への接当を嵌合筒部17aで回避する
ことができるから、張力調整ロッド18のネジ部の変形
・破損を防止できる。
【0019】また、上記の構成では、入り状態にある脱
穀クラッチ11で出力軸6aが後方に引っ張られている
関係上、脱穀クラッチ11の入り切りに伴い出力軸6a
が前後に曲がることでテンションアーム15が振動し
て、そのままでは、テンションプーリ15aから伝動ベ
ルト14が外れて伝動を行えなくなる。この点に着目し
て、図4、図6に示すように、テンションアーム15
に、テンションプーリ15aから伝動ベルト14が外れ
ることを防止する丸棒利用の外れ止め21を設けてあ
る。
【0020】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
テンションアーム15とフック部16aとの間に張力調
整ロッド18を設けたが、図7に示すように、テンショ
ンアーム15のフック部16aと固定部5との間に張力
調整ロッド18を設けて実施しても良い。この場合、張
力調整ロッド18は固定部5を挿通し、また、ナット1
7は、固定部5に接当作用することで張力調整ロッド1
8を固定部5に対して抜け止めすることになる。もちろ
ん、ナット17には、ロッド挿通孔20に回転自在に嵌
合して張力調整ロッド18のロッド挿通孔20周壁への
接触を防止する嵌合部17aが連設されている。
【0021】〔第3実施形態〕上記第1実施形態では、
ロックナット19を締めつけることによりナット17を
弛み止めして張力調整状態を維持するようにしたが、図
8に示すように、張力調整ロッド18に螺合して前記ナ
ット17とでテンションアーム15を挟み付けることで
張力調整ロッド18をテンションアーム15に固定する
固定ナット22を設けることにより、張力調整状態を維
持するようにしても良い。そして、この場合、図8の
(イ)に示すように、張力調整状態での引っ張りコイル
バネ16のテンションアーム15に対する回転を許容し
たり、或いは、図8の(ロ)に示すように、張力調整状
態での引っ張りコイルバネ16の固定部5に対する回転
を許容したりする回転部23を形成して、引っ張りコイ
ルバネ16の捩じれを解消するようにする。図8の
(イ)は、張力調整ロッド18のうち引っ張りコイルバ
ネ16のフック部16aを引っかけるためのバネ受け部
18xを本体に対して回転のみ自在とすることにより、
張力調整ロッド18に回転部23を形成したものであ
り、図8の(ロ)は、固定部5のうち引っ張りコイルバ
ネ16のフック部16aを引っかけるためのバネ受け部
5xを本体に対して回転のみ自在とすることにより、固
定部5に回転部23を形成したものである。
【0022】〔第4実施形態〕上記第1実施形態では、
ロックナット19を締めつけることによりナット17を
弛み止めして張力調整状態を維持するようにしたが、図
9に示すように、張力調整ロッド18に螺合して前記ナ
ット17とで固定部5を挟み付けることで張力調整ロッ
ド18を固定部5に固定する固定ナット22を設けるこ
とにより、張力調整状態を維持するようにしても良い。
そして、この場合、図9の(イ)に示すように、張力調
整状態での引っ張りコイルバネ16のテンションアーム
15に対する回転を許容したり、或いは、図9の(ロ)
に示すように、張力調整状態での引っ張りコイルバネ1
6の固定部5に対する回転を許容したりする回転部23
を形成して、引っ張りコイルバネ16の捩じれを解消す
るようにする。図9の(イ)は、テンションアーム15
のうち引っ張りコイルバネ16のフック部16aを引っ
かけるためのバネ受け部15xを本体に対して回転のみ
自在とすることにより、テンションアーム15に回転部
23を形成したものであり、図9の(ロ)は、張力調整
ロッド18のうち引っ張りコイルバネ16のフック部1
6aを引っかけるためのバネ受け部18xを本体に対し
て回転のみ自在とすることにより、張力調整ロッド18
に回転部23を形成したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図
【図2】コンバイン要部の側面図
【図3】ベルト伝動装置の側面図
【図4】ベルト伝動装置の横断平面図
【図5】ベルト伝動装置要部の切り欠き側面図
【図6】ベルト伝動装置要部の切り欠き正面図
【図7】第2実施形態を示すベルト伝動装置の側面図
【図8】第3実施形態を示すベルト伝動装置の側面図
【図9】第4実施形態を示すベルト伝動装置の側面図
【図10】従来技術を示すベルト伝動装置要部の切り欠
き側面図
【符号の説明】
5 固定部 14 伝動ベルト 15 テンションアーム 16 引っ張りコイルバネ 16a フック部 17 ナット 17a 嵌合部 18 張力調整ロッド 19 ロックナット 20 ロッド挿通孔 22 固定ナット 23 回転部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝動ベルトに張力を付与するためのテン
    ションアームを張力付与方向に作動付勢する引っ張りコ
    イルバネを設け、この引っ張りコイルバネのフック部と
    前記テンションアーム又は固定部との間に、螺合するナ
    ットのテンションアーム又は固定部への接当で引っ張り
    コイルバネの張力に抗して抜け止めされるとともに前記
    ナットの螺合作動によりテンションアーム又は固定部に
    対して軸芯方向に位置変更して引っ張りコイルバネの張
    力を変更する張力調整ロッドを設け、この張力調整ロッ
    ドに螺合して前記ナットを弛み止めするロックナットを
    設け、前記ナットに、前記テンションアーム又は固定部
    に形成のロッド挿通孔に回転自在に嵌合して張力調整ロ
    ッドのロッド挿通孔周壁への接触を防止する接触防止用
    の嵌合部を連設してあるベルト伝動装置。
  2. 【請求項2】 伝動ベルトに張力を付与するためのテン
    ションアームを張力付与方向に作動付勢する引っ張りコ
    イルバネを設け、この引っ張りコイルバネのフック部と
    前記テンションアーム又は固定部との間に、螺合するナ
    ットのテンションアーム又は固定部への接当で引っ張り
    コイルバネの張力に抗して抜け止めされるとともに前記
    ナットの螺合作動によりテンションアーム又は固定部に
    対して軸芯方向に位置変更して引っ張りコイルバネの張
    力を変更する張力調整ロッドを設け、この張力調整ロッ
    ドに螺合して前記ナットとでテンションアーム又は固定
    部を挟み付けることで張力調整ロッドをテンションアー
    ム又は固定部に固定する固定ナットを設け、前記引っ張
    りコイルバネの張力調整状態でのテンションアーム又は
    固定部に対する回転を許容する回転部を形成してあるベ
    ルト伝動装置。
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