JP2001027151A - 船外機の排気装置 - Google Patents
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Abstract
て複数の気筒からのグループ排気を可能にし、排気干渉
を阻止してエンジン性能を高める。 【解決手段】クランク軸が鉛直方向を向くように縦置き
に搭載される4サイクル多気筒エンジンのシリンダーブ
ロック5に、鉛直方向に延びる複数の独立した排気通路
58,59を一体に形成し、これら各々の排気通路5
8,59に、それぞれ排気タイミングの連続しない複数
の気筒10A〜10Dの排気ポート19A〜19Dを連
通させた。また、前記複数の気筒10A〜10Dのうち
の下方に位置する気筒10Dの排気ポート19Dを複数
の排気通路58,59のうちの遠方の排気通路58に連
通させ、さらに排気通路58,59を最下部の気筒10
Dの排気ポート19Dの連通位置よりも下位で合流させ
た。
Description
ける排気干渉を防いでエンジン性能を高めた船外機の排
気装置に関するものである。
される4サイクル多気筒エンジンでは、排気タイミング
の連続しない複数の気筒の排気管同士を集合させてグル
ープ排気を行い、排気の脈動に伴って生じる正圧波と負
圧波を互いに打ち消すことにより吸入混合気の充填効率
を高め、出力特性やトルク特性といったエンジン性能の
向上を図っている。例えば4気筒エンジンなら、各気筒
から延出する4本の排気管が2本にまとめられ、さらに
1本にまとめられる4−2−1形式のグループ排気が多
用される。なお、各気筒から延出する排気管の長さの差
が小さいことが望ましい。
ンは、クランク軸が鉛直方向を向くように縦置きに搭載
され、図11に示すように、そのシリンダーブロック1
00の側部に鉛直方向に延びる排気通路101が設けら
れている。例えば4気筒エンジンなら、4つの気筒10
2A〜102Dの図示しない排気ポートが排気通路10
1に連通し、各気筒102A〜102Dから排出される
排気ガスが排気通路101内で集合して下方に流れ、水
中等に排出される。
うに船外機ではグループ排気が行われておらず、全ての
気筒102A〜102Dの排気が1つの排気通路101
に集合する排気形態であるため、排気タイミングが連続
する気筒の間で排気が干渉し、排気効率が劣化して出力
やトルク特性が損なわれるという課題がある。
のような4−2−1形式のグループ排気を船外機の4サ
イクルエンジンに適用するには、特開平9−49425
号公報に記載されているように、シリンダーブロックと
は別体の排気マニフォールドを設けるのがレイアウト的
に容易である。
をシリンダーブロックとは別体に設けると、構成部品点
数が増加して製造性および組立性の面で不利になる。そ
ればかりか、船外機においては、エンジンがエンジンカ
バーに覆われており、このエンジンカバー内の空気がエ
ンジンの吸入空気となるが、排気マニフォールドから発
される高熱によりエンジンカバー内の温度が上昇してし
まい、吸入空気の密度が下がって性能低下を来たした
り、他の部品に熱害が及ぶ懸念がある。これを防ぐに
は、排気マニフォールドの周囲にウォータージャケット
を形成しなければならず、これにより排気マニフォール
ドの構造が複雑化して一段と製造コストが高くなり、し
かも水漏れ等のトラブルが発生する可能性も高くなる。
は、上記問題点を解決するべく発明されたものであり、
簡素な構造および良好な製造性と設計性をもって複数の
気筒からのグループ排気を可能にし、排気干渉を阻止し
てエンジン性能を高めるとともに、排気通路の冷却性を
高めることのできる船外機の排気装置を提供することを
目的とする。
め、本発明に係る船外機の排気装置は、請求項1に記載
したように、クランク軸が鉛直方向を向くように縦置き
に搭載される4サイクル多気筒エンジンのシリンダーブ
ロックに、鉛直方向に延びる複数の独立した排気通路を
一体に形成し、これら各々の排気通路に、それぞれ排気
タイミングの連続しない複数の気筒の排気ポートを連通
させたことを特徴とする。
ば、複数の独立した排気通路がエンジンのシリンダーブ
ロックに一体に形成されるため、エンジンの構成部品点
数を増加させることなく簡素な構造により、複数の気筒
からのグループ排気を可能にして排気干渉を阻止し、エ
ンジン性能を高めることができる。しかも、排気通路は
シリンダーブロックと共にダイキャスト製法によって容
易に形成できるので、エンジンおよび排気装置の製造性
が極めて良い。
請求項2に記載したように、請求項1の構成において、
前記複数の気筒のうちの下方に位置する気筒の排気ポー
トを前記複数の排気通路のうちの遠方の排気通路に連通
させた。こうすれば、下方に位置する気筒の排気ポート
が上方に位置する気筒の排気ポートよりも長く形成さ
れ、これによって各気筒間における排気ポートの長さを
含む排気経路の長さの差が縮まり、排気干渉が一層効果
的に防止される。
は、請求項3に記載したように、請求項1の構成におい
て、前記複数の排気通路を最下部の気筒の排気ポートの
連通位置よりも下位で合流させた。これにより、全ての
気筒の排気ポートがいずれかの排気通路に連通してから
各排気通路が合流するので、効率的なグループ排気が可
能になり、しかもシリンダーブロックの下方に繋がる部
材に形成する排気通路を1本にまとめられるので、構造
を簡素化できる。
は、請求項4に記載したように、請求項1の構成におい
て、前記複数の排気通路を船外機の幅方向に並ぶように
形成した。こうすれば、各気筒の排気ポートの長さを変
更するだけでグループ排気の組み合わせを自由に選択で
き、排気装置の設計が容易になる。
請求項5に記載したように、請求項1の構成において、
前記複数の排気通路を船外機の前後方向に並ぶように形
成した。この場合、複数の排気通路がシリンダーブロッ
クの側面から大きく張り出さなくなるため、スペース的
に有利に複数の排気通路を設けることができ、排気装置
の設計が容易になる。
は、請求項6に記載したように、請求項1の構成におい
て、前記複数の排気通路を区画する隔壁の内部にウォー
タージャケットを形成した。このウォータージャケット
の設置により、排気通路の冷却性を高めることができ
る。
は、請求項7に記載したように、請求項6の構成におい
て、前記隔壁内部のウォータージャケットを前記排気通
路の周囲に設けたウォータージャケットに連通させた。
これにより、隔壁内部のウォータージャケット内におけ
る冷却水の流通性が向上し、排気通路の冷却性を一段と
高めることができる。
図面を参照しながら説明する。図1は、本発明が適用さ
れた船外機の一例を示す左側面図であり、向かって左側
が前方(船体側)、右側が後方である。また、図2〜図
7は、本発明に係る排気装置の第1実施形態を示してい
る。
よび図3にも示すような直列4気筒の4サイクルエンジ
ン2が搭載されている。このエンジン2は、そのクラン
ク軸3が鉛直方向を向くように縦置きに搭載され、前方
から順に、クランクケース4とシリンダーブロック5と
シリンダーヘッド6とヘッドカバー7が接合されて形作
られている。クランク軸3はクランクケース4とシリン
ダーブロック5の間に軸支され、シリンダーヘッド6の
内部には左右一対のカム軸8が鉛直方向に軸支されてい
る。
に、シリンダーブロック5の内部には前後方向に水平に
延びる4つの気筒(シリンダーボア)10A〜10Dが
上下1列に形成され、各気筒10A〜10D内に摺動自
在に挿入されたピストン11(図1参照)がコンロッド
12でクランク軸3のクランクピン3aに連接され、各
気筒10A〜10D内におけるピストン11の往復によ
りクランク軸3が回転する。なお、各気筒10A〜10
Dの周囲には冷却水循環用のウォータージャケット13
が形成され、さらにその外側に合計10箇所のヘッド締
結ねじ孔14が形成されている。
ンダーヘッド6にはシリンダーブロック5の各気筒10
A〜10Dに整合する4つの燃焼室15が凹設され、こ
れらの燃焼室15の中央部に図示しない点火プラグの取
付孔16が形成され、燃焼室15の一側(例えば進行方
向右側)に4つの吸気ポート18が、他側(例えば進行
方向左側)に4つの排気ポート19A〜19D(図4〜
図6参照)がそれぞれ形成されている。各吸気ポート1
8はシリンダーヘッド6の右側面に開口し、各排気ポー
ト19A〜19Dは、シリンダーヘッド6の左側方に延
びてから前方に湾曲してシリンダーブロック5との接合
面に開口する。
ダー21とオイルパン22とドライブハウジング23と
ギヤハウジング24が順に固定され、これらの部材2
1,22,23,24の内部を縦貫するようにドライブ
軸25が軸支されている。このドライブ軸25はクラン
ク軸3の軸線に対しやや後方にオフセットされて鉛直方
向に延び、その上端にドリブンギヤ26が回転一体に設
けられている。このドリブンギヤ26にはクランク軸3
の下端に回転一体に設けられたドライブギヤ27が噛合
するため、クランク軸3の回転がドライブ軸25に伝達
される。
軸29が水平(前後)方向に軸支され、その後端にスク
リュープロペラ30が回転一体に設けられ、プロペラ軸
29とドライブ軸25とが交わる部分にベベルギヤ機構
31とクラッチシフター32が設けられている。ドライ
ブ軸25の回転はベベルギヤ機構31を介してプロペラ
軸29に伝達され、スクリュープロペラ30が回転駆動
されて推進力が発生する。また、クラッチシフター32
により、常に一定方向に回転するドライブ軸25の回転
が正逆方向に切り換えられてプロペラ軸29に伝達さ
れ、船外機1(船体)の前進、後進が選定される。
ブスプロケット33が回転一体に設けられ、このドライ
ブスプロケット33と、カム軸8の下端に回転一体に設
けられたドリブンスプロケット34との間にタイミング
チェーン35が巻装されている。このため、ドライブ軸
25の回転と同時にカム軸8が回転する。カム軸8が回
転すると、シリンダーヘッド6内に設置された図示しな
い動弁装置が駆動され、図示しない吸気バルブおよび排
気バルブにより吸気ポート18と排気ポート19A〜1
9Dが所定のタイミングで開閉する。
とオイルパン22の部分は合成樹脂製のエンジンカバー
36に覆われて防水保護される。エンジンカバー36は
シーリング材37の部分を境に上下に分割でき、エンジ
ンカバー36の上半分を着脱してエンジン2の点検、整
備等を行う。
前部には、船舶の船尾板に固定されるクランプブラケッ
ト40が設けられる。クランプブラケット40にはチル
ト軸41を介してスイベルブラケット42が設けられ、
このスイベルブラケット42内に鉛直に、かつ回動自在
に軸支された操舵軸43の上端と下端に、それぞれアッ
パーブラケット44とロアーブラケット45が回動一体
に設けられている。
に埋設された左右一対のアッパーマウントユニット46
がアッパーブラケット44に連結され、ドライブハウジ
ング23の左右両側に設けられた左右一対のロアーマウ
ントユニット47がロアーブラケット45に連結され
る。これにより、船外機1の本体は、クランプブラケッ
ト40に対し、操舵軸43を中心に左右に回動(操舵)
可能であるとともに、チルト軸41を中心に上方にチル
トアップすることができる。
ジン2の進行方向右側面には吸気装置49が、左側面に
は排気装置50が、後面には燃料ポンプ51が、それぞ
れ設けられている。また、図1に示すように、シリンダ
ーヘッド6の下面には、カム軸8によって駆動されるオ
イルポンプ52が設けられている。
53が4本に分岐してシリンダーヘッド6の4つの吸気
ポート18に連結される。また、エンジン2の上面から
突出するクランク軸3の上端にはフライホイール54
(図1参照)が回転一体に設けられてフライホイールカ
バー55に覆われ、フライホイール54の内部側には発
電装置56が構成される。
に、シリンダーブロック5の左側面に一体に形成された
2つの独立した排気通路58,59と、シリンダーヘッ
ド6の各気筒10A〜10Dの燃焼室15から延出する
前述の排気ポート19A〜19Dとを主体にして構成さ
れる。
ブロック5のヘッド接合面60(シリンダーヘッド6が
接合される面)側に開放される溝状に、かつ船外機1の
幅方向(左右方向)に並ぶ形でほぼ鉛直方向に延びるよ
うに形成されている。例えば内側の排気通路59は、気
筒10B,10C,10Dの直ぐ外側(左側)を通って
下方に延びるように形成され、外側の排気通路58は、
気筒10Aの直ぐ外側から一旦左斜め下方に延びた後に
鉛直方向に向きを変え、排気通路59の外側に沿って下
方に延びるように形成されている。
して排気通路58の下端付近に合流し、ここが排気合流
点61となる。また、排気通路58の最下端部はシリン
ダーブロック5の下面に開口し、この部分が排気開口部
62となる。
路58,59の間を区画する隔壁64には合計8箇所の
ヘッド締結ねじ孔65が形成され、これらのヘッド締結
ねじ孔65と、前述の如く各気筒10A〜10Dの周囲
に形成された10箇所のヘッド締結ねじ孔14とに、大
小2種類の締結ボルトを用いてシリンダーヘッド6が気
密的に締結される。これにより、排気通路58,59
は、その開放側がシリンダーヘッド6に閉ざされて気密
通路になる。
にはウォータージャケット68が形成されている。この
ウォータージャケット68は、図4に示す後面視では複
数のヘッド締結ねじ孔65によって分断されているよう
に見えるが、図5および図6に示すように、排気通路5
8,59の周囲(例えば前方と左側方)に設けたウォー
タージャケット69にそれぞれ連通している。このた
め、ウォータージャケット69内を流れる冷却水がウォ
ータージャケット68にも流れる。なお、排気ポート1
9A〜19Dの周囲にはウォータージャケット68に続
くウォータージャケット70が形成されている。
69に通じる点検穴71が形成され(図6、図7参
照)、この点検穴71がエキゾーストカバー72(図
2、図3参照)によって密閉される。
から延びる排気ポート19A〜19Dが、それぞれ排気
通路58または排気通路59に連通する。ここでは、各
気筒10A〜10Dのうち、排気タイミングの連続しな
い気筒同士の排気ポートが排気通路58または排気通路
59のいずれかに集合するようにされる。例えば、この
エンジン2の点火順序が10A→10C→10D→10
Bである場合、図4に示すように、気筒10Aと気筒1
0Dの排気ポート19A,19Dが排気通路58に連通
し、気筒10Bと気筒10Cの排気ポート19B,19
Cが排気通路59に連通する。
に位置する気筒の排気ポートが、排気通路58または排
気通路59のうちの遠方の排気通路に連通するようにな
っている。ここでは、最も下方に位置する気筒10Dの
排気ポート19Dが、排気通路59を跨いで排気通路5
8に連通するように構成される(図6参照)。なお、排
気通路58の上端が気筒10Aに近付いているため、気
筒10Aの排気ポート19Aは排気通路59を跨ぐこと
なく短い距離で排気通路58に連通する。
9Dが排気通路58に連通する位置は、排気通路59が
排気通路58に合流する排気合流点61よりも上流側と
されている。なお、排気開口部62には、エンジンホル
ダー21に形成された図示しない排気通路が繋がり、さ
らにオイルパン22やドライブハウジング23の内部に
形成された排気通路(非図示)が順に繋がる。
いて、エンジン2が作動すると、図4中に破線矢印で示
すように、気筒10Aおよび気筒10Dから排出される
排気ガスa,dが排気ポート19Aおよび19Dを経て
排気通路58に集合する一方、気筒10Bおよび気筒1
0Cから排出される排気ガスb,cが排気ポート19B
および19Cを経て排気通路59に集合し、それぞれグ
ループ排気される。そして、排気通路58と排気通路5
9内を流れる排気ガスは排気合流点61で合流し、エン
ジンホルダー21、オイルパン22、ドライブハウジン
グ23内の排気通路を経て外部(一般に水中)に排出さ
れる。
気筒10Aと気筒10Dの排気ガスa,dを排気通路5
8に集合させ、気筒10Bと気筒10Cの排気ガスb,
cを排気通路59に集合させてそれぞれグループ排気を
行うことにより、排気タイミングが連続する気筒、例え
ば気筒10Aと気筒10Cや、気筒10Bと気筒10D
の間で排気干渉が起こらず、吸入混合気の充填効率が高
められてエンジン2の出力特性やトルク特性等の性能が
大幅に向上する。
8,59がシリンダーブロック5に一体に形成されてい
るため、排気マニフォールド等の別部品をシリンダーブ
ロック5に設けて排気通路58,59を構成する必要が
なく、したがってエンジン2の構成部品点数を増加させ
ることなく簡素な構造により排気通路58,59を設け
てグループ排気を可能にし、エンジン性能を高めること
ができる。しかも、排気通路58,59はシリンダーブ
ロック5と共にダイキャスト製法によって容易に形成で
きるので、エンジン2(シリンダーブロック5)および
排気装置50の製造性が極めて良い。
は排気通路58の最も下流側に繋がるため、気筒10D
から排気合流点61(または排気開口部62)までの排
気経路が、他の気筒10A〜10Bの排気経路よりも短
くなりがちであるが、排気ポート19Dが排気通路59
を跨いで遠方の排気通路58に連通しているので、排気
ポート19Dを長く形成して気筒10Dの排気経路を充
分に長く確保することができる。これによリ、各気筒1
0A〜10D間における排気経路の長さの差を縮め、排
気干渉を一層効果的に防止することができる。
1の幅方向に並んでいるため、各気筒10A〜10Dの
排気ポート19A〜19Dの長さを変更するだけでグル
ープ排気の組み合わせを自由に選択することができる。
したがって、排気装置50やエンジン2自体の設計が非
常に容易である。
合流点61が、最下部の気筒10Dの排気ポート19D
の連通位置よりも下位にあるため、全部の排気ポート1
9A〜19Dが排気通路58または排気通路59のいず
れかに連通してから排気通路58と排気通路59が合流
する形態となる。これにより、効率的な4−2−1形式
のグループ排気を行わせると同時に、排気通路58,5
9の下流側に繋がる他の排気通路を1本にまとめること
ができ、他の排気通路が内設されるエンジンホルダー2
1やオイルパン22等の内部形状を簡素化することがで
きる。
と、排気通路58と59を区画する隔壁64の内部に形
成されたウォータージャケット68が、排気通路58,
59の周囲に設けられたウォータージャケット69に連
通しているため、ウォータージャケット68内における
冷却水の流通性が良く、排気通路58,59の冷却性が
良好である。
第2実施形態を示している。この排気装置75は、第1
実施形態の排気装置50と同様に、シリンダーブロック
76の左側面に一体に形成された2本の独立した排気通
路77,78と、図示しないシリンダーヘッドの燃焼室
から延出する4つの排気ポート79A〜79Dと、後述
の連通通路82とを主体にして構成されている。
向に延び、かつシリンダーブロック76の各気筒80A
〜80Dの左側方において船外機1の前後方向に並ぶよ
うに形成されている。一方の排気通路77は、例えばそ
の上端が気筒80Aの左側付近でシリンダーブロック7
6のヘッド接合面81に開口し、ここから一旦前方へ短
く延びてから90゜屈曲して下方に延びる略『L』字形
に形成され、その下端がシリンダーブロック76の下面
に開口している。
面81側に開放された溝状に形成され、気筒80B,8
0C,80Dの直ぐ外側(左側)を通って下方に延び、
その下端がシリンダーブロック76の下面に開口する。
なお、排気通路77と78の下端はそれぞれ独立的に、
あるいは合流して一体的にシリンダーブロック76の下
面に開口する。
に連通通路82が形成されている。この連通通路82
は、排気通路77,78の外側を通って前後方向(気筒
80Dの軸方向)に延び、その一端がシリンダーブロッ
ク76のヘッド接合面81に開口し、他端が排気通路7
7の下端に連通している。
び隔壁84,85の内部にはウォータージャケット8
6,87,88が形成され、さらに外壁83にはウォー
タージャケット86に通じる点検穴89(図10参照)
が形成され、この点検穴89が図示しないエキゾースト
カバーにより密閉される。
ク76のヘッド接合面81にシリンダーヘッドが接合さ
れることにより、その開放側がシリンダーヘッドに閉ざ
されて気密通路になる。そして、図8に示すように、排
気タイミングの連続しない気筒80Aと気筒80Dの排
気ポート79A,79Dが排気通路77に連通し、気筒
80Bと気筒80Cの排気ポート79B,79Cが排気
通路78に連通する。気筒80Dの排気ポート79Dは
一旦連通通路82に連通し、連通通路82を経て排気通
路77に連通する。
中に破線矢印で示すように、排気タイミングの連続しな
い気筒80Aと気筒80Dから排出される排気ガスe,
hが排気ポート79A,79Dと連通通路82を経て排
気通路77に集合する一方、気筒80Bと気筒80Cか
ら排出される排気ガスf,gが排気ポート79B,79
Cを経て排気通路78に集合し、それぞれグループ排気
される。
7,78をシリンダーブロック76に一体形成したこと
により、エンジン2の構成部品点数を増加させることな
く簡素な構造でグループ排気を可能にし、排気干渉を防
いで性能向上を図ることができる。また、気筒80Dの
排気ポート79Dが連通通路82を経て排気通路78よ
りも遠方の排気通路77に連通するため、気筒80Dに
おける排気経路の長さと、他の気筒80A,80B,8
0Cにおける排気経路との差を縮めて排気干渉を一層効
果的に防止することができる。
において船外機1の前後方向に重なるように形成された
排気通路77,78は、シリンダーブロック76の左側
面から大きく突出することがないため、第1実施形態の
排気装置50に比べて排気通路77,78をスペース的
に有利に設けることができ、排気装置75およびその周
辺の設計が容易である。
態では、エンジン2が直列4気筒のものとされている
が、例えばV形や水平対向形等、他の気筒配置を持つ多
気筒エンジンにも本発明に係る排気装置を適用すること
ができる。したがって、シリンダーブロックに設ける排
気通路の形状や本数、あるいは排気通路に連通する排気
ポートの形状や排気通路へのグループ分けのしかた等に
も多彩なバリエーションが考えられる。
外機の排気装置は、クランク軸が鉛直方向を向くように
縦置きに搭載される4サイクル多気筒エンジンのシリン
ダーブロックに、鉛直方向に延びる複数の独立した排気
通路を一体に形成し、これら各々の排気通路に、それぞ
れ排気タイミングの連続しない複数の気筒の排気ポート
を連通させたため、エンジンの構成部品点数を増加させ
ることなく簡素な構造により複数の気筒からのグループ
排気を可能にして排気干渉を防止し、エンジン性能を高
めるとともに、エンジンおよび排気装置の製造性を良く
することができる。
前記複数の気筒のうちの下方に位置する気筒の排気ポー
トを前記複数の排気通路のうちの遠方の排気通路に連通
させたため、各気筒間における排気ポートの長さを含む
排気経路の長さの差を縮めて排気干渉を一層効果的に防
止することができる。
は、前記複数の排気通路を最下部の気筒の排気ポートの
連通位置よりも下位で合流させたので、効率的なグルー
プ排気を可能にするとともに、排気装置の構造簡素化を
図ることができる。
は、前記複数の排気通路を船外機の幅方向に並ぶように
形成したため、グループ排気の組み合わせを自由に選択
可能にして排気装置やエンジンの設計を容易にすること
ができる。
前記複数の排気通路を船外機の前後方向に並ぶように形
成したため、スペース的に有利に複数の排気通路を設置
可能にするとともに、排気装置の設計を容易にすること
ができる。
は、前記複数の排気通路を区画する隔壁の内部にウォー
タージャケットを形成したので、排気通路の冷却性を高
めることができる。
は、前記隔壁内部のウォータージャケットを前記排気通
路の周囲に設けたウォータージャケットに連通させたの
で、隔壁内部のウォータージャケット内における冷却水
の流通性を向上させ、排気通路の冷却性を一段と高める
ことができる。
例を示す左側面図。
側面図。
面図。
クの後面図。
リンダーヘッドの水平断面図。
とシリンダーヘッドの水平断面図。
左側面図。
クの後面図。
の水平断面図。
側面図。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 クランク軸が鉛直方向を向くように縦置
きに搭載される4サイクル多気筒エンジンのシリンダー
ブロックに、鉛直方向に延びる複数の独立した排気通路
を一体に形成し、これら各々の排気通路に、それぞれ排
気タイミングの連続しない複数の気筒の排気ポートを連
通させたことを特徴とする船外機の排気装置。 - 【請求項2】 前記複数の気筒のうちの下方に位置する
気筒の排気ポートを前記複数の排気通路のうちの遠方の
排気通路に連通させた請求項1に記載の船外機の排気装
置。 - 【請求項3】 前記複数の排気通路を最下部の気筒の排
気ポートの連通位置よりも下位で合流させた請求項1に
記載の船外機の排気装置。 - 【請求項4】 前記複数の排気通路を船外機の幅方向に
並ぶように形成した請求項1に記載の船外機の排気装
置。 - 【請求項5】 前記複数の排気通路を船外機の前後方向
に並ぶように形成した請求項1に記載の船外機の排気装
置。 - 【請求項6】 前記複数の排気通路を区画する隔壁の内
部にウォータージャケットを形成した請求項1に記載の
船外機の排気装置。 - 【請求項7】 前記隔壁内部のウォータージャケットを
前記排気通路の周囲に設けたウォータージャケットに連
通させた請求項6に記載の船外機の排気装置。
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