JP2001027018A - 木造住宅等への太陽電池パネルの取付構造 - Google Patents

木造住宅等への太陽電池パネルの取付構造

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JP2001027018A
JP2001027018A JP11199821A JP19982199A JP2001027018A JP 2001027018 A JP2001027018 A JP 2001027018A JP 11199821 A JP11199821 A JP 11199821A JP 19982199 A JP19982199 A JP 19982199A JP 2001027018 A JP2001027018 A JP 2001027018A
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Kiyokazu Saito
清和 齋藤
Takeshi Okumura
健 奥村
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池パネルの取付・取外しが容易で作業
性が向上し、コストの低減が図れる木造住宅等への太陽
電池パネルの取付構造を提供する。 【解決手段】 本発明に係る木造住宅等への太陽電池パ
ネルの取付構造20において、屋根の縦材として木質材
である断面台形状の真木22を設け、両端部に溝部29
aを有する雨樋29を断面形状に沿って前記真木22の
上部に跨着させ、太陽電池パネル40を挿着する縦型枠
28から突出させて設けたフランジ部28bを、前記真
木22の上面部22bに載置し固定ネジ61を介して固
着させると共に、前記縦型枠28上にパッキン51を載
置し、このパッキン51を取付材27により挟持させ、
この取付材27の凹部27aを貫通させて前記真木22
を取付ネジ62を介して垂木23に至るまで螺挿させて
固着させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の屋根に装
着する太陽電池パネルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものとしては、例えば図7
に示すようなものがある。
【0003】図7において、1は太陽電池パネル1Aを
装着した屋根であり、この屋根1間に設けられた係合部
2は、縦・横カバー3,3aの裏面側から脚状に突設さ
せて先端を鈎形状とし、押込むことにより押出しフレー
ム1aで囲われた内部に設けた鈎部と係合して固着し、
屋根1の間を塞ぐ構成としている。
【0004】屋根1の傾斜する棟側から軒側に向けて、
縦樋4とハット型の取付金物5とを設け、桁行方向には
横樋4aを設け、縦樋4は固定金具6により野地板7に
固定され、横樋4aと押出フレーム1aに装着された屋
根1とが取付金物5で固定される構成としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、太陽電池モジュール1Aを
有する屋根1を載せるため、縦樋4や横樋4aを野地板
7に取付金物5や固定金具6を介して固着させる取付構
造が行われていた。
【0006】したがって、太陽電池パネル1Aの屋根1
や野地板7の取付用の部品点数が多く、樋部4,4aの
野地板7への組付けに工数がかかりコスト高になるとい
う課題を有していた。
【0007】また、太陽電池パネル等を取外す時には、
縦カバーは対応する鈎を押出しフレーム1aの囲われた
内部で係合させているので、取外すのが難しくカバーを
外すときに壊れて再使用できないという課題も有してい
た。
【0008】そこで、本発明は、太陽電池パネルの取付
・取外しが容易で作業性が向上し、コストの低減が図
れ、また取り外したものは再使用も可能な木造住宅等へ
の太陽電池パネルの取付構造を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、木造住宅等への太
陽電池パネルの取付構造において、屋根の縦材として木
質材である断面台形状の真木を設け、両端部に溝部を有
する雨樋を断面形状に沿って前記真木の上部に跨着さ
せ、太陽電池パネルの縦型枠から突出させて設けたフラ
ンジ部を、前記真木の上面部に載置し固定ネジを螺挿し
て固着させると共に、前記縦型枠上にパッキンを載置
し、該パッキンをカバープレートを有する逆ハット状の
取付材により挟持させ、該取付材の凹部を貫通させて前
記真木を取付ネジを螺挿して垂木に固着させたことを特
徴としている。
【0010】このようなものにあっては、真木を木質材
である断面台形状としたので、固定ネジで容易に太陽電
池パネルの型枠や雨樋を取り付けることができる。ま
た、真木を貫通させて容易に取り付けネジで垂木まで螺
挿させて固着させることができる。また台形状のため水
はけが良好となる。
【0011】なお、ここで、木質材とは、天然木材及び
プラスチックに繊維質の充填材を混入したり・発泡させ
たりして、打釘やねじ込みができるようにした、いわゆ
るプラスチック木材も含めて指している。
【0012】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の木造住宅等への太陽電池パネルの取付構造におい
て、前記真木を断面長方形に形成させたことを特徴とし
ている。
【0013】このようなものにあっては、断面長方形と
したので、寸法精度が出しやすい上に、安定性がよい。
【0014】請求項3に記載された発明は、木造住宅等
への太陽電池パネルの取付構造において、屋根の縦材と
して木質材である真木を設け、断面形状は長方形の上面
部を中央から両側に下がるように傾斜させ、傾斜させた
面の途中から一段低く下がる肩部を形成させ、両端部に
溝部を有する雨樋を断面形状の上部に沿って跨着させた
前記真木を、取付ネジを螺挿して垂木に固着させると共
に、太陽電池パネルの縦型枠から突出させて設けたフラ
ンジ部を前記肩部に載置し、前記両フランジ部間を覆う
ようにカバープレートを載架して、その外側から固定ネ
ジを螺挿し前記真木に固着させたことを特徴としてい
る。
【0015】このようなものにあっては、真木は木質材
であるので、雨樋や型枠が固定ネジで取付・取外しが容
易にできる。また、真木を貫通させて取り付けネジで垂
木まで螺挿させて固着させたり取外したりが容易にでき
る。
【0016】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載の木造住宅等への太陽電池パネルの取付構造におい
て、前記真木上部を断面半円形状に形成させたことを特
徴としている。
【0017】このようなものにあっては、真木上部を断
面半円形状としたので、左右対称に形成し易いと同時
に、左右の装着の調整が行いやすい。
【0018】請求項5に記載された発明は、木造住宅等
への太陽電池パネルの取付構造において、太陽電池パネ
ルの上横端部をコ字溝部に挿着させた下型枠と、隣接す
る太陽電池パネルの下横端部をコ字溝部に挿着させた上
型枠とを、それぞれ所定の間隔で真木に交差するように
設置し、前記上下型枠から対向して突出させた両フラン
ジ部を一体に組付けて横シール部を形成させたことを特
徴としている。
【0019】このようなものにあっては、上下型枠から
対向して突出する両フランジ部を設けたので、上下何れ
かのフランジ部の上に重ねるように載せて行くだけで、
横シール部が組み付けられて、シール性のある屋根が形
成できる。
【0020】請求項6に記載された発明は、請求項5に
記載の木造住宅等への太陽電池パネルの取付構造におい
て、前記上下型枠の前記フランジ部の対向する適宜な位
置に嵌合部を形成させたことを特徴としている。
【0021】このようなものにあっては、嵌合部を設け
たので、上下型枠の装着の位置と横シール部を形成させ
ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
【0023】
【実施の形態1】本発明の実施の形態1を図1〜図3に
基づいて説明する。
【0024】図1は、実施の形態1に係る木造住宅等へ
の太陽電池パネルの取付構造を示す図であり、図1
(a)は側面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面
図である。
【0025】図1(a)、(b)において、20は木造
住宅等への太陽電池パネルの取付構造、21は縦取付部
であり、22は真木で、この真木22の上に太陽電池パ
ネル40を取付け、垂木23の上に張った野地板24の
上にアスファルトルーフィング25を設け、このアスフ
ァルトルーフィング25や野地板24を螺挿させ、木ネ
ジである取付ネジ62を介して垂木23に固着させる構
成としている。
【0026】なお、木ネジの材質としては、防錆のため
ステンレス鋼とするのが一般的である。
【0027】図2は、図1(a)のA−A断面における
実施の形態1の縦取付部を示す左右対称な断面図であ
る。
【0028】図2において、縦取付部21は断面台形状
の真木22の上部に、両端部に溝部29aを有する雨樋
29を跨着して設け、この雨樋29を跨着させた上面部
22bに、太陽電池パネル40の縦端部40aをコ字溝
部28aに挿着し、型枠シール55した縦型枠28のフ
ランジ部28bを、木ネジである固定ネジ61を真木2
2に螺挿・共締めして固着させる構成としている。
【0029】また、この縦型枠28の上面にパッキン5
1を載置し、このパッキン51に適宜な量の変形を与え
てシールするように押圧する逆ハット形状の取付材27
を設け、この取付材27のハット凹部27aから取付ネ
ジ62を、真木22・アスファルトルーフィング25・
野地板24を螺挿させ垂木23にまで到達させて固着す
るようにしている。また、取付材27には上側を覆うカ
バープレート26を取付けて、雨水等の浸入を防止する
ようにしている。
【0030】また、各固定ネジ61や取付ネジ62の首
部には、ネジパッキン52を嵌着させて螺挿させ、雨水
等の浸入を防止するようにしている。
【0031】図3は、図1のB−B断面図であり、太陽
電池パネルの上下横端部の横取付け状態を示す横シール
部である。
【0032】図3において、31は横シール部、32は
上横型枠、33は下横型枠で、この上下横型枠32,3
3は、いずれも上部に太陽電池パネル40の上下横端部
40b,40cを挿着するコ字溝部32c,32cを設
け、さらに、コ字溝部32c,32c裏面側にそれぞれ
対応して突出する両フランジ部32a,33aを設け、
この両フランジ部32a,33aの途中の適宜な位置に
は、凹凸状の嵌合部34を設けている。
【0033】また、上下横型枠32,33の下部には、
L字状の樋部32b,33bを設け、浸水の排水ができ
る形状にしている。
【0034】この横シール部31の組付けに当たって
は、太陽電池パネル40を屋根の何れか一方向から載置
し、前の横型枠32のフランジ部32aに、次の横型枠
33のフランジ部32aの嵌合部34が嵌合されること
によって、載置位置が決まり、上下の太陽電池パネル4
0,40を挿着した上下横型枠32,33間は、嵌合さ
れて横シール部となり、一体にシールされた屋根として
形成される。
【0035】また、この両横型枠32,33の両端部
は、それぞれ縦材である真木22に交差するように組付
けている。
【0036】
【実施の形態2】図4は、図1(a)のA−A断面にお
ける実施の形態2の縦取付部を示す左右対称な断面図で
ある。
【0037】図4において、縦取付部21Aは、真木2
2Aの形状を断面長方形としたものである。
【0038】そして、この長方形の真木22Aの外形に
沿って雨樋29Aを設け、その上面に太陽電池パネル4
0を挿着させた縦型枠28Aを載置し、固定ネジ61で
固着させる構成としている。
【0039】したがって、真木22Aは断面長方形であ
るので、加工が容易で安価となる。また、構成部品は真
木22Aの上面に載置するだけであり、作業性がよい。
【0040】なお、この実施の形態2の太陽電池パネル
の上下横型枠32,33の取付構造は、図3に示す横シ
ール部31と同様である。
【0041】その他の構成及び作用は、実施の形態1と
同様であるので、その説明を省略する。
【0042】
【実施の形態3】図5は、図1(a)のA−A断面にお
ける実施の形態3の縦取付部を示す左右対称な断面図で
ある。
【0043】図5おいて、縦取付部21Bは、真木22
Bの形状を上部で、中央から両側へ下がる傾斜を持た
せ、傾斜の途中から一段低い肩部22aを持った形状と
している。そして、この真木22Bの外形状に沿うよう
に雨樋29Bを設け、この雨樋29Bの肩部22aに太
陽電池パネル40を挿着させた縦型枠28Bのフランジ
部28bを載置させて、固定ネジ61で固着するように
している。この縦型枠28Bをネジパッキン52を嵌着
させシール性を持たせた固定ネジ61で固着する時に、
真木22Bの上部を覆うように設けた、カバープレート
26Bを共締めするようにしている。
【0044】したがって、雨樋29Bや真木22B等を
貫通させて垂木23にまで螺挿し到達させ固着させた取
付ネジ62も覆われて、雨水等の浸入が防止できる構成
としている。
【0045】勿論、肩部22aの隙間等から浸入してき
た雨水等は、雨樋29Bに入り排水される。雨樋29B
から漏れたものは、野地板24の上に張り詰められたア
スファルトルーフィング25の面上を流れて排水され
る。
【0046】なお、この実施の形態3の太陽電池パネル
の上下横型枠32,33の取付構造は、図3に示す横シ
ール部31と同様である。
【0047】その他の構成及び作用は、実施の形態1と
同様であるので、その説明を省略する。
【0048】
【実施の形態4】図6は、図1(a)のA−A断面にお
ける実施の形態4の縦取付部を示す左右対称な断面図で
ある。
【0049】図6において、縦取付部21Cは、真木2
2Cの上部形状を断面半円形状としたものである。
【0050】したがって、円形面に装着する雨樋29C
及びこの雨樋29Cの上に沿って載置する太陽電池パネ
ル40を挿着する縦型枠28Cは、真木22C当接面の
半円面状に沿うように曲面状に形成させている。
【0051】したがって、取付寸法誤差を許容して取付
けがしやすいと同時に、断面半円形であるので水はけが
良好である。
【0052】なお、この実施の形態4の太陽電池パネル
の上下横型枠32,33の取付構造は、図3に示す横シ
ール部31と同様である。
【0053】その他の構成及び作用は、実施の形態3と
同様であるので、その説明を省略する。
【0054】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1及び
2に記載の発明は、真木を木質材としたので、木ネジで
ある固定ネジ・取付ネジで容易に真木に構成部品を固定
したり、垂木にまで螺挿させて真木を固定することが容
易にできて、作業工数の低減が図れる。また、解体時に
は、取り外すことも木ネジを抜くだけでよく、また破損
することがない。
【0055】したがって、解体の工数を要しない上に、
構成部品は再利用できる。
【0056】請求項3及び4に記載の発明は、真木の上
部に傾斜を持たせたので、水はけがよくなり雨水等の浸
水が防止できる。
【0057】また、水はけが良好のため、シール構造が
簡単となり部品も少なくなって、コストの低減が図れ
る。
【0058】請求項5及び6に記載の発明は、上下型枠
の対向するフランジ部に設けた嵌合部で嵌合させること
で、位置決めができ太陽電池パネル取付作業が行い易い
上に、横シール部で一体の屋根が形成でき雨水等の浸水
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による木造住宅等への太陽電池パネルの
取付構造を示す図であり、図1(a)は木造住宅等への
太陽電池パネルの取付構造の側面図、図1(b)は図1
(a)のA−A断面図である。
【図2】図1(a)のA−A断面における実施の形態1
を示す断面図である。
【図3】図1(b)のB−B断面における実施の形態1
を示す断面図である。
【図4】本発明による実施の形態2を示す断面図であ
る。
【図5】本発明による実施の形態3を示す断面図であ
る。
【図6】本発明による実施の形態4を示す断面図であ
る。
【図7】従来技術による太陽電池パネルを建築物の屋根
へ装着した状態を示す図であり、図7(a)は建築物の
屋根部の斜視図、図7(b)は要部断面図である。
【符号の説明】
20…木造住宅等への太陽電池パネルの取付構造 22…真木 22b…上面部 23…垂木 27…取付材 27a…凹部 28…縦型枠 28b…フランジ部 29…雨樋 29a…溝部 40…太陽電池パネル 51…パッキン 61…固定ネジ 62…取付ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E108 AZ01 BB01 BN01 DF05 EE01 FF03 FF18 GG16 KK04 LL01 MM00 NN07 5F051 BA03 JA02 JA09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根の縦材として木質材である断面台形
    状の真木を設け、両端部に溝部を有する雨樋を断面形状
    に沿って前記真木の上部に跨着させ、太陽電池パネルの
    縦型枠から突出させて設けたフランジ部を、前記真木の
    上面部に載置し固定ネジを螺挿して固着させると共に、 前記縦型枠上にパッキンを載置し、該パッキンをカバー
    プレートを有する逆ハット状の取付材により挟持させ、
    該取付材の凹部を貫通させて前記真木を取付ネジを螺挿
    して垂木に固着させたことを特徴とする木造住宅等への
    太陽電池パネルの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記真木を断面長方形に形成させたこと
    を特徴とする請求項1に記載の木造住宅等への太陽電池
    パネルの取付構造。
  3. 【請求項3】 屋根の縦材として木質材である真木を設
    け、断面形状は長方形の上面部を中央から両側に下がる
    ように傾斜させ、傾斜させた面の途中から一段低く下が
    る肩部を形成させ、両端部に溝部を有する雨樋を断面形
    状の上部に沿って跨着させた前記真木を、取付ネジを螺
    挿して垂木に固着させると共に、 太陽電池パネルの縦型枠から突出させて設けたフランジ
    部を前記肩部に載置し、前記両フランジ部間を覆うよう
    にカバープレートを載架して、その外側から固定ネジを
    螺挿し前記真木に固着させたことを特徴とする木造住宅
    等への太陽電池パネルの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記真木上部を断面半円形状に形成させ
    たことを特徴とする請求項3に記載の木造住宅等への太
    陽電池パネルの取付構造。
  5. 【請求項5】 太陽電池パネルの上横端部をコ字溝部に
    挿着させた下型枠と、隣接する太陽電池パネルの下横端
    部をコ字溝部に挿着させた上型枠とを、それぞれ所定の
    間隔で真木に交差するように設置し、前記上下型枠から
    対向して突出させた両フランジ部を一体に組付けて横シ
    ール部を形成させたことを特徴とする木造住宅等への太
    陽電池パネルの取付構造。
  6. 【請求項6】 前記上下型枠の前記フランジ部の対向す
    る適宜な位置に嵌合部を形成させたことを特徴とする請
    求項5に記載の木造住宅等への太陽電池パネルの取付構
    造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010185227A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Gantan Beauty Ind Co Ltd 太陽エネルギー変換モジュール一体型縦葺き外装構造
JP2013256807A (ja) * 2012-06-13 2013-12-26 Hiroaki Ishihara 太陽光発電パネルの施工方法
JP2015017481A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 株式会社Nttファシリティーズ 太陽光パネルの架台構造
JP2015042815A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 株式会社東芝 太陽エネルギー変換モジュール、及びそのフレーム
JP2017193937A (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 Ecohouse株式会社 屋根用断熱板 eco断ルーフ

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