JP2001025868A - ワイヤ引出し装置 - Google Patents

ワイヤ引出し装置

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JP2001025868A
JP2001025868A JP11197322A JP19732299A JP2001025868A JP 2001025868 A JP2001025868 A JP 2001025868A JP 11197322 A JP11197322 A JP 11197322A JP 19732299 A JP19732299 A JP 19732299A JP 2001025868 A JP2001025868 A JP 2001025868A
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wire
coil
fixing jig
wire coil
limit switch
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JP11197322A
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Hiroyuki Ijiri
裕之 井尻
Satoshi Nagase
智 長瀬
Masami Sato
政美 佐藤
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H49/00Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
    • B65H49/02Methods or apparatus in which packages do not rotate
    • B65H49/04Package-supporting devices
    • B65H49/10Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages
    • B65H49/12Package-supporting devices for one operative package and one or more reserve packages the reserve packages being mounted to permit manual or automatic transfer to operating position

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の伸線用コイルワイヤを連続使用する場
合に、伸線作業を中断させることなく安定したワイヤの
引出し動作が継続されるワイヤ引出し装置を提供するこ
と。 【解決手段】 並置される2つの線材コイル14a,1
4bの上方位置に、ワイヤ繰出し用案内部材である回転
フライヤ34が、モータ32駆動により切換え自在に配
置され、先行して使用される線材コイル14a側のワイ
ヤの終端末と次に使用する線材コイル側のワイヤの始端
末の接続箇所がワイヤ固定治具48のワイヤ挟着孔56
に抜脱自在に固定され、さらにワイヤ固定治具48に近
接して、そのワイヤがワイヤ固定治具48より抜脱され
たことを検知するリミットスイッチ58を設けると共
に、リミットスイッチ58からの検知信号に基づき、前
記回転フライヤ34が線材コイル14a側から線材コイ
ル14b側へ切換え制御されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤ引出し装置
に関し、さらに詳しくは、複数の線材コイルのワイヤの
うち、先行して使用される線材コイルのワイヤを使い終
えると同時に、次に使用される線材コイルのワイヤの繰
り出しが開始されるようにしたワイヤ引出し装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワイヤ引出し装置として
は、例えば、特開平9−227024号公報に示される
ものがある。この公報に示される装置は、溶接用ワイヤ
の引出し装置であって、図9に示したように、複数のペ
イル容器70a,70b内にそれぞれ溶接用ワイヤ72
a,72bがコイル状に収容され、先行して使用するペ
イル容器70a内の溶接用ワイヤ72aの終端末と、次
に使用するペイル容器70b内の溶接用ワイヤ72bの
始端末とをバット溶接などにより接続してペイル容器7
0a,70b内の溶接用ワイヤが連続的に引き出される
ようにしたものである。
【0003】この装置によれば、複数のパック容器内の
溶接用ワイヤを連続的に使用する場合に、一方の溶接用
ワイヤを使い終えると、同時に他方の溶接用ワイヤが繰
り出されるものであるから、溶接作業が中断されること
がなく、溶接作業のロス時間の発生が回避されることと
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この公
報に示されるワイヤ引出し装置によれば、先行して使用
される溶接用ワイヤと次に使用する溶接用ワイヤとの接
続箇所が何ら固定されていないために装置の機械的振動
等によってばたついたり、あるいは、先行して使用され
るワイヤが繰り出される時に、その接続箇所も一緒に引
っ張られ、ワイヤどうしが絡んでうまく連続的に使用で
きないといった問題などがあった。
【0005】また、ワイヤの使用状況をいつも監視して
いないと、ワイヤどうしが絡んでしまったことに気付か
ず、ワイヤの断線トラブルが生じたり、あるいは、先行
するワイヤを使い終わって、知らない間に次のワイヤの
使用に入ったために、さらに次のワイヤのセット(準
備)が遅れてしまうといった問題もあった。
【0006】本発明の解決しようする課題は、少なくと
も2つの線材コイルを連続的使用するに際して、一方の
線材コイルを使い終わると同時に次の線材コイルの使用
にスムーズに移行することのできるワイヤ引出し装置を
提供することにある。
【0007】また、本発明が解決しようとする別の課題
は、先行使用される線材コイルのワイヤと次に使用する
線材コイルの継ぎ目が装置の機械的振動等によりばたつ
かないように、また先行使用される線材コイルのワイヤ
に引っ張られてワイヤどうしの絡み等が生じないように
して、ワイヤの繰り出し動作の安定性を図るものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のワイヤ引出し装置は、並置される少なくとも
2つの線材コイルの上方位置に、ワイヤ繰出し用案内部
材が一方の線材コイル側と他方の線材コイル側とにモー
タ駆動により切換え自在に配置され、先行して使用され
る線材コイル側のワイヤの終端末と次に使用する線材コ
イル側のワイヤ始端末とが接続されると共に、その接続
箇所がワイヤ固定治具に抜脱自在に固定され、さらに該
ワイヤ固定治具に近接して、そのワイヤがワイヤ固定治
具より抜脱されたことを検知する検知手段を設けると共
に、該検知手段からの検知信号に基づき前記ワイヤ繰出
し用案内部材を先に使用の線材コイル側から次に使用の
線材コイル側へ切換え制御する制御手段を備えることを
要旨とするものである。
【0009】上記構成を有するワイヤ引出し装置によれ
ば、例えば、伸線機などへ先行して使用される線材コイ
ルのワイヤが繰り出され、そのワイヤを使い切ると同時
に、先行使用されるワイヤと次に使用されるワイヤの接
続箇所が引っ張られて、ワイヤ固定治具から外れ、次に
使用する線材コイルのワイヤが引き続き繰り出される。
そして、その時ワイヤの接続箇所がワイヤ固定治具から
外れたことが検知されることにより、ワイヤ繰出し用案
内部材が先行使用の線材コイル側から次に使用される線
材コイル側へ切換えられ、スムーズな伸線用ワイヤの繰
り出し動作が継続されることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1および図2は、本発明の一実施形態に
係るワイヤ引出し装置の概略構成を示したものである。
このワイヤ引出し装置10は、ルーパレイヤーによりコ
イル状の伸線用ワイヤを上取り式に引き出し、伸線機へ
供給するものである。
【0012】このワイヤ引出し装置10は、上面が開口
した少なくとも2つのペイル箱12a,12bが並設さ
れ、一方のペイル箱12aには、先行して使用される伸
線用ワイヤの線材コイル14aがコイル台16a上に載
置された状態で収容され、また他方のペイル箱12bに
は、次に使用する伸線用ワイヤの線材コイル14bがや
はりコイル台16b上に載置された状態で収容されてい
る。
【0013】そして、該各線材コイル14a,14bの
中央には、前記各コイル台16a,16bの中央に立設
されるポール状のキャリア18,18が挿通され、両線
材コイルがそれぞれ横ズレしたり、転倒したりしないよ
うになっている。
【0014】また、該各キャリアポール18,18の周
りに装着された線材コイル14a,14b上には、該各
キャリアポール18,18に挿着されるコイル押え治具
20,20が押し当てられ、2〜3巻分の伸線用ワイヤ
がまとめて引き上げられることがないようになってい
る。該各コイル押え治具20は、図3に示したようにキ
ャリアポール18の挿通孔22が中央に開設された平板
状の押え板24と、各線材コイルより引き出される伸線
用ワイヤが外側を通るように案内するリング状のワイヤ
ガイド環26とが、複数本のリンク棒28,28により
連結された構成とされている。
【0015】そして、前記両ペイル箱12a,12bの
傍には、各ペイル箱12a,12b内のキャリアポール
18,18の位置から略等しい距離の位置にスタンド3
0が設けられ、該スタンド30にモータ32の駆動によ
り水平面内で旋回されるワイヤ繰出し用の案内部材であ
る回転フライヤ34が備えられている。
【0016】該回転フライヤ34は、前記スタンド30
の回りを旋回する水平アーム36と、その水平アーム3
6の先端より斜め下方へ延設されるワイヤガイド38と
により構成され、該ワイヤガイド38の適宜箇所にガイ
ドリング40が設けられ、該ガイドリング40に挿通さ
れた伸線用ワイヤは、回転フライヤ34の水平アーム3
6とワイヤガイド38との関節部に設けられるワイヤ挿
通孔44に挿通されて、図示しない伸線機へ導かれるよ
うになっている。この場合、水平アーム36とワイヤガ
イド40との関節部が丁度、各ペイル箱12a,12b
の中央キャリアポール18,18の真上位置に位置され
ている。
【0017】そして、一方のペイル箱12aに収容され
て先行して使用される線機コイル14aの伸線用ワイヤ
の終端末と、他方のペイル箱12bに収容されて前記線
材コイル14aの伸線用ワイヤが使用された後、次に続
いて使用される線材コイル14bの伸線用ワイヤの始端
末とは、溶接止めにより接続され、その接続箇所が前記
各ペイル箱12a,12b間の開口壁の棚46上に備え
られるワイヤ固定治具48に抜脱自在に固定されてい
る。
【0018】該ワイヤ固定治具48は、金属板の折曲
げ、あるいは、樹脂成形品によるもので、図4および図
5に示したように、底板50の左右両サイドに起立され
る側板52a,52bの上端から内側下向きに円弧状の
バネ板54a,54bが延設され、該バネ板どうしの当
接面にワイヤ挟着孔56が形成されてなるものである。
したがって、図6に示されるように、伸線用ワイヤを該
ワイヤ固定治具48の両バネ板54a,54b間に挿通
することにより両バネ板54a,54bが両サイドに押
し広げられて伸線用ワイヤが前記ワイヤ挟着孔56内に
装着され、またワイヤ挟着孔56内の伸線用ワイヤを引
き上げれば、やはり、両バネ板54a,54bが押し広
げられて該伸線用ワイヤはワイヤ固定治具48より外れ
るようになっている。
【0019】また、該ワイヤ固定治具48に近接して、
前記棚46上には、ワイヤ固定治具48のワイヤ挟着孔
56に固定される伸線用ワイヤが該ワイヤ固定治具48
のワイヤ挟着孔56より抜脱された時にそれを検知する
リミットスイッチ58が設けられている。該リミットス
イッチ58は、図7に示したように伸線用ワイヤがコイ
ルレバー60に当接されている時にOFF状態にあり、
伸線用ワイヤがコイルレバー60から離れた時にON状
態となるようになっている。
【0020】そして、該リミットスイッチ58と前記回
転フライヤ34の駆動モータ32とは、それぞれ、この
ワイヤ引出し装置10のコントローラ62に電気的に接
続され、該リミットスイッチ58からの伸線用ワイヤが
ワイヤ固定治具48のワイヤ挟着孔56から外れたこと
の検知信号に基づき、前記回転フライヤ34がモータ3
2駆動により水平面内で旋回駆動し、該回転フライヤ3
4の水平アーム36とワイヤガイド38との関節部が、
次に使用する線材コイル14bの伸線用ワイヤが収容さ
れるペイル箱12bの真上位置に来るようになってい
る。
【0021】しかしてこのように構成されたワイヤ引出
し装置10では、一方のペイル箱12a内に収容されて
先行して使用される線材コイル14aの伸線用ワイヤの
終端末と、他方のペイル箱12bに収容されて、次に使
用する線材コイル14bの伸線用ワイヤの始端末とを溶
接止め等により継いでワイヤ固定治具48のバネ板54
a,54b間に上から挿通し、該バネ板54a,54b
間のワイヤ挟着孔56内に挟み込ませて固定させ、さら
にその伸線用ワイヤをリミットスイッチ58のコイルレ
バー60に当接させておく。
【0022】そして、先行して使用される線材コイル1
4aの伸線用ワイヤの始端末を引き出して、回転フライ
ヤ34のワイヤガイド38に設けられるガイドリング4
0に挿通し、さらにワイヤ挿通孔44に通して図示しな
い伸線機の方へ導く。この時回転フライヤ34は図1お
よび図2に示されるように、先に使用されるペイル箱1
2a内の線材コイル14a側に水平アーム36およびワ
イヤガイド38が位置するようにセットされている。
【0023】このような状態において伸線機を稼働さ
せ、先ずは先行して使用される線機コイル14aの伸線
用ワイヤがペイル箱12a内から繰り出されて、伸線機
へ供給されることとなる。そしてペイル箱12a内の線
材コイル14aがほとんど繰り出されて使い切る段階
で、次に使用する線材コイル14bの伸線用ワイヤとの
接続箇所が引っ張られ、その時に伸線用ワイヤはワイヤ
固定治具48のワイヤ挟着孔56より抜脱される。そし
てそれと同時にリミットスイッチ58のコイルレバー6
0による伸線用ワイヤとの当接状態も解除されて、該リ
ミットスイッチ58はONされる。
【0024】この段階に至ると、伸線機には、先に使用
の線材コイル14aを使い切って、次の線材コイル14
bの伸線用ワイヤが引き続き繰り出されて供給されるこ
ととなるが、この時に前記リミットスイッチ58のON
信号に基づいて、コントローラ62より回転フライヤ3
4の駆動モータ32の指令信号が出され、該回転フライ
ヤ34は旋回して、次に使用される線材コイル14bが
収容されるペイル箱12b側へ水平アーム36が旋回さ
れることにより、その伸線用ワイヤのスムーズな引き出
し動作が継続されることとなる。
【0025】そして、この実施形態のコイル引出し装置
10によれば、先行して使用される線材コイル14aの
伸線用ワイヤが伸線機へ繰り出される間は、回転フライ
ヤ34がその線材コイル14aのペイル箱12a上に位
置され、その線材コイル14aを使い切って、次に使用
する線材コイル14bの繰り出し操作に移った時には、
その回転フライヤ34がその使用される線材コイル14
b上に旋回位置されることにより次の線材コイルの使用
と、伸線用ワイヤの引き出し動作のスムーズな継続がな
されることとなる。
【0026】次に図8は、上述したワイヤ固定治具48
の他の実施形態を示しており、この図8に示したワイヤ
固定治具64では、要部のみを示すが、伸線用ワイヤを
挟着するバネ板66a,66bのワイヤ挟着孔68の形
状を断面短形状としたものである。このような形態のも
のでも伸線用ワイヤの接続箇所の固定がなされると共
に、後続使用の線材コイルの使用に移行するときには、
その固定状態が速やかに解除され、同じような作用効果
を示すものである。この他にも図示しないが、このワイ
ヤ挟着孔68の形態としては、断面六角形、8角形など
各種の断面形態が考えられる。
【0027】本発明は、上記した実施の形態に何ら限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態では、
回転フライヤ34の先端部のワイヤガイド38が水平ア
ーム36に固定されているが、このワイヤガイドが水平
アームの先端部で水平面内で旋回自在とし、伸線用ワイ
ヤの引出しに合わせて旋回されるようにしてもよい。ま
た、このワイヤ引出し装置は、伸線用ワイヤに限らず、
溶接用ワイヤその他の線材の引出し装置としても適用さ
れるものである。
【0028】
【発明の効果】本発明のワイヤ引出し装置によれば、先
行して使用される線材コイルのワイヤと次に使用する線
材コイルのワイヤとを継いでワイヤ固定治具に固定さ
せ、先行して使用される線材コイルを使い切ると同時
に、次に使用する線材コイルが繰り出されるようにし
て、ワイヤ引出し動作が中断されることなく継続して行
われることはもとより、その両線材コイルのワイヤ接続
箇所は先行して使用されるワイヤの引出し中においては
ワイヤ固定治具に固定されて、先のワイヤの使用中にば
たついたり、ワイヤどうしが絡み合うということは回避
され、先行して使用される線材コイルから、次に線材コ
イルの使用への移行時には、その固定が速やかに解除さ
れ、それと同時にワイヤ繰出し用案内部材がその線材コ
イル側に切換え配置されるものであるから、安定した運
転状態が維持されるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るワイヤ引出し装置の
概略構成を示した断面図である。
【図2】図1に示したワイヤ引出し装置の外観斜視図で
ある。
【図3】図2に示したワイヤ押え治具の外観斜視図であ
る。
【図4】図2に示したワイヤ固定治具およびリミットス
イッチの外観斜視図である。
【図5】図4に示したワイヤ固定治具の正面図である。
【図6】図5に示したワイヤ固定治具による伸線用ワイ
ヤの挟着状態を示した拡大図である。
【図7】図4に示したリミットスイッチの作動状態を示
した図である。
【図8】ワイヤ固定治具の他の実施形態を示した図であ
る。
【図9】従来例として示したこの種のワイヤ引出し装置
の概略構成図である。
【符号の説明】
10 ワイヤ引出し装置 12a,12b ペイル箱 14a,14b 線材コイル 20 コイル押え治具 32 モータ 34 回転フライヤ 48 ワイヤ固定治具 56 ワイヤ挟着孔 58 リミットスイッチ 60 コイルレバー 62 コントローラ 64 ワイヤ固定治具 68 ワイヤ挟着孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並置される少なくとも2つの線材コイル
    の上方位置に、ワイヤ繰出し用案内部材が一方の線材コ
    イル側と他方の線材コイル側とにモータ駆動により切換
    え自在に配置され、先行して使用される線材コイル側の
    ワイヤの終端末と次に使用する線材コイル側のワイヤ始
    端末とが接続されると共に、その接続箇所がワイヤ固定
    治具に抜脱自在に固定され、さらに該ワイヤ固定治具に
    近接して、そのワイヤがワイヤ固定治具より抜脱された
    ことを検知する検知手段を設けると共に、該検知手段か
    らの検知信号に基づき前記ワイヤ繰出し用案内部材を先
    に使用の線材コイル側から次に使用の線材コイル側へ切
    換え制御する制御手段を備えることを特徴とするワイヤ
    引出し装置。
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