JP2001025822A - バックゲージ装置の突当て位置決め方法およびバックゲージ装置並びに曲げ加工方法および曲げ加工機 - Google Patents

バックゲージ装置の突当て位置決め方法およびバックゲージ装置並びに曲げ加工方法および曲げ加工機

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JP2001025822A
JP2001025822A JP11194946A JP19494699A JP2001025822A JP 2001025822 A JP2001025822 A JP 2001025822A JP 11194946 A JP11194946 A JP 11194946A JP 19494699 A JP19494699 A JP 19494699A JP 2001025822 A JP2001025822 A JP 2001025822A
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punch
die
abutment
bending
distance
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JP11194946A
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English (en)
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Katsumi Koyama
勝巳 小山
Junichi Koyama
純一 小山
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲げ加工時の段取りを少なくし且つ正確なフ
ランジ寸法で曲げ加工を行うことのできるバックゲージ
装置の突当て位置決め方法およびバックゲージ装置並び
に曲げ加工方法および曲げ加工機を提供する。 【解決手段】 ワークWを当接せしめて位置決めするた
めのバックゲージ装置15の突当て19を横方向支持部
材17に沿って実際に使用するパンチPまたはダイDの
長手方向位置に移動・位置決めし、この位置において突
当て19を指令値位置に前後移動・位置決めする。そし
て、突当て19に設けられたレーザ測長器21がパンチ
PまたはダイDにレーザ光LBを照射して距離を測長
し、演算部37がこの測長された距離と指令値との差を
求めて補正値を算出し、この補正値だけ突当て19位置
を補正した後、この突当て19にワークWを突き当てて
曲げ加工を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バックゲージ装
置の突当て位置決め方法およびバックゲージ装置並びに
曲げ加工方法および曲げ加工機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、金型の種類による芯のずれ
や、同一種類でもロットの違いにより芯のずれがあるも
のの、パンチの真直度、ダイの真直度、およびバックゲ
ージ装置の突当ての真直度はあるがままで、実際に曲げ
加工を行った後にワークを取り出してフランジ寸法を実
測し、突当て位置の補正を行うのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、以下のような問題がある。
【0004】トライアンドエラーを繰り返すことによ
り段取り時間がかかり、加工機の稼働率が低下してしま
う。
【0005】パンチの芯と突当て先端位置との距離の
絶対値が正しくないので、曲げR部の伸びが異なるの
か、距離が異なるのか明白でない。
【0006】ステップベンド時には、その場所ごとの
試し曲げが必要であり、段取り時間がさらに長くなる。
【0007】フランジ寸法の確認等をダイヤルゲージ
等を用いて行うと長時間を要するので加工機の稼働率が
低下する。
【0008】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、曲げ加工時の段取り
を少なくし且つ正確なフランジ寸法で曲げ加工を行うこ
とのできるバックゲージ装置の突当て位置決め方法およ
びバックゲージ装置並びに曲げ加工方法および曲げ加工
機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のバックゲージ装置の突当て
位置決め方法は、制御装置の制御により、所望の位置に
曲げ加工を行うべくワークを突き当てる突当てが横方向
に移動自在に支持された横方向支持部材を左右一対のL
軸部材に沿って前後方向へ移動・位置決めして、突当て
を指令値の位置に位置決めするバックゲージ装置突当て
位置決め方法において、前記突当てに設けられたレーザ
測長器により前記パンチまたはダイまでの距離を測長
し、この測長された距離と前記制御装置による指令値と
の差を求めて補正値を算出し、この補正値だけ前記突当
て位置を補正すること、を特徴とするものである。
【0010】従って、曲げ加工においてワークを曲げ位
置に位置決めするバックゲージ装置の突当てを位置決め
する際に、突当てに設けられたレーザ測長器によりパン
チまたはダイまでの距離を測長し、この測長された距離
と制御装置による指令値との差を求めて補正値を算出
し、この補正値だけ突当て位置を補正して突当ての位置
決めを行う。
【0011】請求項2によるバックゲージ装置の突当て
位置決め方法は、請求項1記載のバックゲージ装置の突
当て位置決め方法において、前記レーザ測長器により前
記パンチまたはダイまでの距離を測長する際に、前記レ
ーザ測長器から前記パンチまたはダイの長手方向に設け
られた基準溝にレーザ光を照射すること、を特徴とする
ものである。
【0012】従って、レーザ測長器による突当てからパ
ンチまたはダイまでの距離の測長は、パンチまたはダイ
の長手方向に設けられている基準溝にレーザ光を照射す
ることにより行う。
【0013】請求項3による発明のバックゲージ装置
は、制御装置の制御により、所望の位置に曲げ加工を行
うべくワークを突き当てる突当てが横方向に移動自在に
支持された横方向支持部材を左右一対のL軸部材に沿っ
て前後方向へ移動・位置決めして、突当てを指令値の位
置に位置決めするバックゲージ装置であって、前記突当
てから前記パンチまたはダイまでの距離を測長すべく突
当てに設けられたレーザ測長器と、このレーザ測長器に
より測長された距離と前記制御装置による指令値との差
を求めて突当て位置の補正値を算出する演算部と、を備
えてなることを特徴とするものである。
【0014】従って、曲げ加工においてワークを曲げ位
置に位置決めするバックゲージ装置においては、突当て
に設けられたレーザ測長器がパンチまたはダイにレーザ
光を照射して距離を測長し、演算部が測長された距離と
制御装置による指令値との差を求めて補正値を算出し、
この補正値だけ突当ての位置を補正することにより突当
ての位置決めを行う。
【0015】請求項4による発明の曲げ加工方法は、所
望の位置に曲げ加工を行うべくワークを突き当てる突当
てが横方向に移動自在に支持された横方向支持部材を左
右一対のL軸部材に沿って前後方向へ移動・位置決めし
て突当てを指令値の位置に位置決めし、パンチとダイと
の協働でワークに曲げ加工を行う曲げ加工方法におい
て、前記突当てを前記横方向支持部材に沿って実際に使
用するパンチまたはダイの長手方向位置に移動・位置決
めし、前記突当てを指令値位置に前後移動・位置決め
し、前記突当てに設けられたレーザ測長器により前記パ
ンチまたはダイまでの距離を測長し、この測長された距
離と指令値との差を求めて補正値を算出し、この補正値
だけ前記突当て位置を補正した後、この突当てにワーク
を突き当てて曲げ加工を行うこと、を特徴とするもので
ある。
【0016】従って、ワークを当接せしめて位置決めす
るためのバックゲージ装置の突当てを横方向支持部材に
沿って実際に使用するパンチまたはダイの長手方向位置
に移動・位置決めし、この位置において突当てを指令値
位置に前後移動・位置決めする。そして、突当てに設け
られたレーザ測長器がパンチまたはダイにレーザ光を照
射して距離を測長し、この測長された距離と指令値との
差を求めて補正値を算出し、この補正値だけ突当て位置
を補正した後、この突当てにワークを突き当てて曲げ加
工を行う。
【0017】請求項5による発明の曲げ加工方法は、所
望の位置に曲げ加工を行うべくワークを突き当てる突当
てが横方向に移動自在に支持された横方向支持部材を左
右一対のL軸部材に沿って前後方向へ移動・位置決めし
て突当てを指令値の位置に位置決めし、パンチとダイと
の協働でワークに曲げ加工を行う曲げ加工方法におい
て、前記突当てを前記横方向支持部材に沿って複数箇所
に移動・位置決めすると共に、前記突当てに設けられた
レーザ測長器により前記パンチまたはダイまでの距離を
測長し、この測長された距離から算出される前記パンチ
またはダイに対する各箇所における突当て位置の補正値
をテーブルにして記憶しておき、実際の加工において
は、使用するパンチまたはダイの長手方向位置に対する
前記テーブルに記憶されている補正値だけ指令値位置に
位置決めされている突当て位置を補正した後、この突当
てにワークを突き当てて曲げ加工を行うこと、を特徴と
するものである。
【0018】従って、ワークを当接せしめて位置決めす
るためのバックゲージ装置の突当てを横方向支持部材に
沿って移動させて複数箇所に移動・位置決めし、各位置
において突当てに設けられたレーザ測長器がパンチまた
はダイにレーザ光を照射して距離を測長し、この測長さ
れた距離と指令値から突当て位置の補正値を算出してテ
ーブルとして記憶する。実際の曲げ加工を行う際には、
使用するパンチまたはダイの長手方向位置に対応する補
正値を用いて、指令値位置に位置決めされている突当て
の位置を補正した後、この突当てにワークを突き当てて
曲げ加工を行う。
【0019】請求項6による発明の曲げ加工方法は、請
求項4または5に記載の曲げ加工方法において、前記レ
ーザ測長器により前記パンチまたはダイまでの距離を測
長する際に、前記レーザ測長器から前記パンチまたはダ
イの長手方向に設けられた基準溝にレーザ光を照射する
こと、を特徴とするものである。
【0020】従って、レーザ測長器による突当てからパ
ンチまたはダイまでの距離の測長は、パンチまたはダイ
に長手方向に設けられている基準溝にレーザ光を照射す
ることにより行う。
【0021】請求項7による発明の曲げ加工機は、所望
の位置に曲げ加工を行うべくワークを突き当てる突当て
が横方向に移動自在に支持された横方向支持部材を左右
一対のL軸部材に沿って前後方向へ移動・位置決めし
て、突当てを指令値の位置に位置決めし、パンチとダイ
との協働でワークに曲げ加工を行う曲げ加工機であっ
て、前記突当てと前記パンチまたはダイとの距離を測長
すべく前記突当てに設けられたレーザ測長器と、このレ
ーザ測長器により計測された距離から前記突当ての突当
て面と前記パンチまたはダイの芯までの距離を算出する
とともに指令値との差から前記突当て位置の補正量を算
出する演算部と、を備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0022】従って、ワークを当接せしめて位置決めす
るためのバックゲージ装置の突当てを横方向支持部材に
沿って実際に使用するパンチまたはダイの長手方向位置
に移動・位置決めし、この位置において突当てを指令値
位置に前後移動・位置決めする。そして、突当てに設け
られたレーザ測長器がパンチまたはダイにレーザ光を照
射して距離を測長し、演算部がこの測長された距離と指
令値との差を求めて突当て位置の補正値を算出し、この
補正値だけ突当て位置を補正した後、この突当てにワー
クを突き当てて曲げ加工を行う。
【0023】請求項8による発明の曲げ加工機は、所望
の位置に曲げ加工を行うべくワークを突き当てる突当て
が横方向に移動自在に支持された横方向支持部材を左右
一対のL軸部材に沿って前後方向へ移動・位置決めし
て、突当てを指令値の位置に位置決めし、パンチとダイ
との協働でワークに曲げ加工を行う曲げ加工機であっ
て、前記突当てと前記パンチまたはダイとの距離を測長
すべく前記突当てに設けられたレーザ測長器と、このレ
ーザ測長器を前記横方向支持部材に沿って複数箇所に移
動・位置決めして計測された複数箇所に対する距離から
各箇所における突当て位置の補正値算出する演算手段
と、この演算手段により算出された補正値をテーブルと
して記憶しておくメモリと、を備え、実際の加工におい
ては、指令値に位置決めされている突当てを前記テーブ
ルに記憶されている補正値だけ補正し、この突当てにワ
ークを突き当てて曲げ加工を行うものであること、を特
徴とするものである。
【0024】従って、ワークを当接せしめて位置決めす
るためのバックゲージ装置の突当てを横方向支持部材に
沿って移動させて複数箇所に移動・位置決めし、各位置
において突当てに設けられたレーザ測長器がパンチまた
はダイにレーザ光を照射して距離を測長し、この測長さ
れた距離から演算手段が突当て位置の補正値を算出して
この補正値をテーブルとしてメモリに記憶する。実際の
曲げ加工を行う際には、指令位置に位置決めされている
突当てに対応する補正値をテーブルから読み出し、指令
値位置に位置決めされている突当ての位置を読み出され
た補正値で補正した後、この突当てにワークを突き当て
て曲げ加工を行う。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0026】図1には、曲げ加工機としてのプレスブレ
ーキ1が示されている。ここで、プレスブレーキ1はす
でに既知のものであるため、詳細な説明は省略して概略
のみ説明する。
【0027】プレスブレーキ1は、左右一対の側板3を
有しており、この側板3の下部前面(図1中右側面)に
は下部テーブル5が固定的に設けられており、側板3の
上部前面には上部テーブル7がシリンダ9により昇降自
在に設けられている。下部テーブル5の上端にはダイ装
着部材11を介してダイDが取り付けられており、上部
テーブル7の下端にはダイDに対向するパンチPがパン
チホルダ13を介して取り付けられている。
【0028】図1に図2を併せて参照するに、ダイDの
後方(図1中左側)には、折曲げるワークWを突き当て
て曲げ位置を決定するバックゲージ装置15が設けられ
ている。
【0029】このバックゲージ装置15では、左右(図
1中紙面直交方向)一対のL軸部材LL、LRが前後方
向(図1中左右方向)に設けられており、この左右のL
軸部材LL、LRの間には横方向支持部材であるストレ
ッチ17が渡されている。このストレッチ17は、左右
のL軸部材LL、LRにおいて、図示省略のL軸移動機
構により前後方向に移動・位置決め自在に設けられてい
る。
【0030】このストレッチ17には、ワークWを突き
当てる一対の突当て19が左右方向に間隔調整自在且つ
上下方向に移動自在に設けられている。前記突当て19
には例えば拡散型のレーザ測長器21が内蔵されてお
り、このレーザ測長器21は突当て面23から突出しな
いように支持されている。
【0031】また、プレスブレーキ1の近傍には、前述
のストレッチ17の前後位置を制御すると共に、突当て
19に設けられているレーザ測長器21からの信号を受
ける制御装置であるNC装置25が設けられている。従
って、突当て19がZ軸方向(図1中上下方向)および
Y軸方向(図2中左右方向)に移動位置決め自在となっ
ていることから、レーザ測長器21もZ軸方向およびY
軸方向に移動位置決め可能となっている。あるいは、レ
ーザ測長器21を突当て19に対してさらにZ軸および
Y軸方向へ移動自在に支持する移動機構を設けるように
してもよい。
【0032】上記構成により、ワークWの折曲げ幅(図
1中紙面直交方向の幅)に対応して一対の突当て19の
間隔をストレッチ17上で設定し、折曲げ位置に対応し
て突当て19を所望の位置に設定する。ワークWをダイ
Dの上に載せた状態で突当て19の突当て面23に突き
当てて位置決めをし、NC装置25の制御により上部テ
ーブル7およびパンチPを下降させ、パンチPとダイD
の協働によりワークWに曲げ加工を行う。
【0033】次に、図3および図4を参照して、パンチ
PまたはダイDについて説明する。パンチPまたはダイ
Dの側面には、各々芯PC、DCからの距離Pk、Dk
が正確且つ平坦に加工されている基準面27、29が設
けられている。これにより、突当て面23から基準面2
7、29までの距離を求めると、後述するように芯P
C、DCから突当て面23までの距離LP、LDを正確
に求めることができる。なお、基準面27、29を別個
に設けることなく、パンチPやダイDの側面PS、DS
を基準面として用いることも可能である。
【0034】次に、図5を参照して、前記NC装置25
の構成について説明する。このNC装置25では、中央
処理装置であるCPU31を有しており、このCPU3
1には種々のデータを入力するためのキーボードのごと
き入力手段33、種々のデータを表示するためのCRT
のごとき出力手段35が接続されている。
【0035】また、CPU31には、測長された突当て
19からパンチPまたはダイDまでの距離を用いてパン
チPまたはダイDの芯までの距離を算出すると共に突当
て19位置の補正値を算出する演算手段である演算部3
7、この演算部37による演算結果である補正値をテー
ブルとして記憶したり加工プログラム等を記憶しておく
メモリ39が接続されている。さらに、バックゲージ装
置15の突当て19に設けられているレーザ測長器21
も接続されている。
【0036】次に、図4を参照して、突当て19の突当
て面23からパンチPまたはダイDまでの距離の測定方
法について説明する。突当て19に設けられているレー
ザ測長器21から、パンチPまたはダイDの基準面2
7、29に対してレーザ光LBを照射して測長する。
【0037】この時、パンチPまたはダイDの基準面2
7、29から芯PC、DCまでの距離Pk、Dkは既知
の量であるから、パンチPおよびダイDの芯PC、DC
から突当て面23までの距離LP、LDは、測長距離を
L0とすると、LP=L0+Pk−L1、LD=L0+
Dk−L1 から容易に求められる。
【0038】ここで、L1は、レーザ測長器21から突
当て面23までの距離を示している。
【0039】図3に示されているように、以上のような
測長をレーザ測長器21をパンチPおよびダイDの長手
方向に移動させながら複数点A1 、A2 、……、B1
2、……Am 、Bm 、…An-1 、Bn-1 、An 、Bn
について行う。なお、測定した点と点の間(例えばA1
とA2 の間)については、計算により芯PC、DCから
突当て面23までの距離LP、LDを求める。
【0040】このようにして得られた距離と指令値との
差をこのパンチPおよびダイDの長手方向位置における
補正値として、パンチPまたはダイDの位置に対するテ
ーブル(表)にしてNC装置25のメモリ39に記憶し
ておき、実際の曲げ加工時には、曲げ位置に対応した補
正値を読み出して補正量とし、突当て19位置を補正す
る。
【0041】あるいは、曲げ加工を行う毎にパンチPま
たはダイDの芯PC、DCから突当て面23までの距離
LP、LDを求めて突当て19の位置を補正するように
してもよい。
【0042】すなわち、図6に示されているように、ス
タートしたら(ステップSS)、入力手段33からNC
装置25にフランジ長さや曲げ幅、曲げ角度等の製品情
報や、材質、板厚等の材料情報を曲げ加工情報として入
力してメモリ39に記憶しておき(ステップS1)、曲
げ加工順序および用いる金型の決定を行う(ステップS
2)。そして、オペレータによる入力あるいは曲げ長さ
や曲げ位置に基づく自動計算により突当て19の位置を
決定して(ステップS3)、金型P、Dを取り付けると
共に芯出しを行う(ステップS4)。
【0043】突当て19を先ほどステップS3で決定し
た位置(図7中ワークWの中心から左右にB1、B2)
に移動させる(ステップS5)。レーザ測長器21がレ
ーザ光LBをパンチPまたはダイDに照射して突当て1
9からパンチPまたはダイDまでの距離を測定して、突
当て面23からパンチPまたはダイDの芯PC、DCま
での距離を求め(ステップS6)、演算部37が指令値
と比較して突当て19位置の補正量を算出する(ステッ
プS7)。
【0044】そして、実際の加工を開始したら(ステッ
プS8)、本来の突当て19位置の指令値に先ほど得ら
れた補正量に従って突当て19位置を補正して(ステッ
プS9)、突当て19の位置決めを行う(ステップS1
0)。
【0045】突当て19の位置決めが完了したらワーク
Wを突当て19の突当て面23に当接させて位置決めし
(ステップS11)、パンチPとダイDとの協働により
曲げ加工を行って(ステップS12)、作業を終了する
(ステップSE)。
【0046】以上の結果から、曲げ加工中に突当て19
の突当て面23からパンチPまたはダイDの芯PC、D
Cまでの距離を求めて指令値と比較するので、突当て面
23の位置を自動修正でき、段取り工数を削減すると共
に高精度の曲げ加工を行うことができる。
【0047】また、パンチPおよびダイDにおける曲げ
場所に対する、突当て面23からパンチPまたはダイD
の芯PC、DCまでの距離の修正を自動で容易に行うこ
とができる。
【0048】さらに、補正値をメモリ39に記憶してい
る場合には、繰り返し曲げ加工を行う際に、それまで行
われた加工におけるデータを用いることができるので、
段取り工数を削減すると共に高精度の曲げ加工を行うこ
とができる。
【0049】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の実施の形態において使用したレーザ測長器21として
は、拡散型レーザ測長器を用いたが、このほか反射型レ
ーザ測長器を使用することもできる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるバックゲージ装置の突当て位置決め方法では、曲げ
加工においてワークを曲げ位置に位置決めするバックゲ
ージ装置の突当てを位置決めする際に、突当てに設けら
れたレーザ測長器によりパンチまたはダイまでの距離を
測長し、この測長された距離と制御装置による指令値と
の差を求めて補正値を算出し、この補正値だけ突当てを
自動補正して突当ての位置決めを行うので、段取りの工
数を削減して高精度の曲げ加工を行うことができる。
【0051】請求項2の発明によるバックゲージ装置の
突当て位置決め方法では、レーザ測長器による突当てか
らパンチまたはダイまでの距離の測長は、パンチまたは
ダイの長手方向に設けられている基準溝にレーザ光を照
射することにより行うので、突当てからパンチまたはダ
イの芯までの距離を高精度で測長することができる。
【0052】請求項3の発明によるバックゲージ装置で
は、曲げ加工においてワークを曲げ位置に位置決めする
バックゲージ装置においては、突当てに設けられたレー
ザ測長器がパンチまたはダイにレーザ光を照射して距離
を測長し、演算部が測長された距離と制御装置による指
令値との差を求めて補正値を算出し、この補正値だけ突
当ての位置を自動補正することにより突当ての位置決め
を行うので、段取りの工数を削減して高精度の曲げ加工
を行うことができる。
【0053】請求項4の発明による曲げ加工方法では、
ワークを当接せしめて位置決めするためのバックゲージ
装置の突当てを横方向支持部材に沿って実際に使用する
パンチまたはダイの長手方向位置に移動・位置決めし、
この位置において突当てを指令値位置に前後移動・位置
決めする。そして、突当てに設けられたレーザ測長器が
パンチまたはダイにレーザ光を照射して距離を測長し、
この測長された距離と指令値との差を求めて補正値を算
出し、この補正値だけ突当て位置を自動補正した後、こ
の突当てにワークを突き当てて曲げ加工を行うので、段
取りの工数を削減して高精度の曲げ加工を行うことがで
きる。
【0054】請求項5の発明による曲げ加工方法では、
ワークを当接せしめて位置決めするためのバックゲージ
装置の突当てを横方向支持部材に沿って移動させて複数
箇所に移動・位置決めし、各位置において突当てに設け
られたレーザ測長器がパンチまたはダイにレーザ光を照
射して距離を測長し、この測長された距離と指令値から
突当て位置の補正値を求めてテーブルとして記憶する。
実際の曲げ加工を行う際には、使用するパンチまたはダ
イの長手方向位置に対応する補正値を用いて、指令値位
置に位置決めされている突当ての位置を補正した後、こ
の突当てにワークを突き当てて曲げ加工を行うので、段
取りの工数を削減して高精度の曲げ加工を行うことがで
きる。
【0055】請求項6の発明による曲げ加工方法では、
レーザ測長器による突当てからパンチまたはダイまでの
距離の測長は、パンチまたはダイに長手方向に設けられ
ている基準溝にレーザ光を照射することにより行うの
で、突当てからパンチまたはダイの芯までの距離を高精
度で測長することができる。
【0056】請求項7の発明による曲げ加工機では、ワ
ークを当接せしめて位置決めするためのバックゲージ装
置の突当てを横方向支持部材に沿って実際に使用するパ
ンチまたはダイの長手方向位置に移動・位置決めし、こ
の位置において突当てを指令値位置に前後移動・位置決
めする。そして、突当てに設けられたレーザ測長器がパ
ンチまたはダイにレーザ光を照射して距離を測長し、演
算部がこの測長された距離と指令値との差を求めて突当
て位置の補正値を算出し、この補正値だけ突当て位置を
補正した後、この突当てにワークを突き当てて曲げ加工
を行うので、段取りの工数を削減して高精度の曲げ加工
を行うことができる。
【0057】請求項8の発明による曲げ加工機では、ワ
ークを当接せしめて位置決めするためのバックゲージ装
置の突当てを横方向支持部材に沿って移動させて複数箇
所に移動・位置決めし、各位置において突当てに設けら
れたレーザ測長器がパンチまたはダイにレーザ光を照射
して距離を測長し、この測長された距離から演算手段が
突当て位置の補正値を算出してこの補正値をテーブルと
してメモリに記憶する。実際の曲げ加工を行う際には、
指令位置に位置決めされている突当てに対応する補正値
をテーブルから読み出し、この補正値で突当ての位置を
補正した後、この突当てにワークを突き当てて曲げ加工
を行うので、段取りの工数を削減して高精度の曲げ加工
を行うことができる。また、繰り返し曲げ加工を行う際
に使用するパンチやダイの位置を変えても、テーブルは
そのまま使用することができるので、段取りの工数を削
減することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る曲げ加工機としてのプレスブレ
ーキを示す断面図である。
【図2】図1中II‐IIから見た断面図である。
【図3】パンチおよびダイを示す斜視図である。
【図4】突当てからパンチまたはダイの芯までの距離を
計測する状態を示す説明図である。
【図5】NC装置の構成を示すブロック図である。
【図6】この発明に係る曲げ加工法を示すフローチャー
トである。
【図7】突当てのパンチまたはダイの長手方向位置決め
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 プレスブレーキ(曲げ加工機) 15 バックゲージ装置 17 ストレッチ(横方向支持部材) 19 突当て 21 レーザ測長器 25 NC装置(制御装置) 27、29 基準溝 37 演算部 39 メモリ LB レーザ光 W ワーク P パンチ D ダイ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置の制御により、所望の位置に曲
    げ加工を行うべくワークを突き当てる突当てが横方向に
    移動自在に支持された横方向支持部材を左右一対のL軸
    部材に沿って前後方向へ移動・位置決めして、突当てを
    指令値の位置に位置決めするバックゲージ装置突当て位
    置決め方法において、前記突当てに設けられたレーザ測
    長器により前記パンチまたはダイまでの距離を測長し、
    この測長された距離と前記制御装置による指令値との差
    を求めて補正値を算出し、この補正値だけ前記突当て位
    置を補正すること、を特徴とするバックゲージ装置の突
    当て位置決め方法。
  2. 【請求項2】 前記レーザ測長器により前記パンチまた
    はダイまでの距離を測長する際に、前記レーザ測長器か
    ら前記パンチまたはダイの長手方向に設けられた基準溝
    にレーザ光を照射すること、を特徴とする請求項1記載
    のバックゲージ装置の突当て位置決め方法。
  3. 【請求項3】 制御装置の制御により、所望の位置に曲
    げ加工を行うべくワークを突き当てる突当てが横方向に
    移動自在に支持された横方向支持部材を左右一対のL軸
    部材に沿って前後方向へ移動・位置決めして、突当てを
    指令値の位置に位置決めするバックゲージ装置であっ
    て、前記突当てから前記パンチまたはダイまでの距離を
    測長すべく突当てに設けられたレーザ測長器と、このレ
    ーザ測長器により測長された距離と前記制御装置による
    指令値との差を求めて突当て位置の補正値を算出する演
    算部と、を備えてなることを特徴とするバックゲージ装
    置。
  4. 【請求項4】 所望の位置に曲げ加工を行うべくワーク
    を突き当てる突当てが横方向に移動自在に支持された横
    方向支持部材を左右一対のL軸部材に沿って前後方向へ
    移動・位置決めして突当てを指令値の位置に位置決め
    し、パンチとダイとの協働でワークに曲げ加工を行う曲
    げ加工方法において、前記突当てを前記横方向支持部材
    に沿って実際に使用するパンチまたはダイの長手方向位
    置に移動・位置決めし、前記突当てを指令値位置に前後
    移動・位置決めし、前記突当てに設けられたレーザ測長
    器により前記パンチまたはダイまでの距離を測長し、こ
    の測長された距離と指令値との差を求めて補正値を算出
    し、この補正値だけ前記突当て位置を補正した後、この
    突当てにワークを突き当てて曲げ加工を行うこと、を特
    徴とする曲げ加工方法。
  5. 【請求項5】 所望の位置に曲げ加工を行うべくワーク
    を突き当てる突当てが横方向に移動自在に支持された横
    方向支持部材を左右一対のL軸部材に沿って前後方向へ
    移動・位置決めして突当てを指令値の位置に位置決め
    し、パンチとダイとの協働でワークに曲げ加工を行う曲
    げ加工方法において、前記突当てを前記横方向支持部材
    に沿って複数箇所に移動・位置決めすると共に、前記突
    当てに設けられたレーザ測長器により前記パンチまたは
    ダイまでの距離を測長し、この測長された距離から算出
    される前記パンチまたはダイに対する各箇所における突
    当て位置の補正値をテーブルにして記憶しておき、実際
    の加工においては、使用するパンチまたはダイの長手方
    向位置に対する前記テーブルに記憶されている補正値だ
    け指令値位置に位置決めされている突当て位置を補正し
    た後、この突当てにワークを突き当てて曲げ加工を行う
    こと、を特徴とする曲げ加工方法。
  6. 【請求項6】 前記レーザ測長器により前記パンチまた
    はダイまでの距離を測長する際に、前記レーザ測長器か
    ら前記パンチまたはダイの長手方向に設けられた基準溝
    にレーザ光を照射すること、を特徴とする請求項4また
    は5に記載の曲げ加工方法。
  7. 【請求項7】 所望の位置に曲げ加工を行うべくワーク
    を突き当てる突当てが横方向に移動自在に支持された横
    方向支持部材を左右一対のL軸部材に沿って前後方向へ
    移動・位置決めして、突当てを指令値の位置に位置決め
    し、パンチとダイとの協働でワークに曲げ加工を行う曲
    げ加工機であって、前記突当てと前記パンチまたはダイ
    との距離を測長すべく前記突当てに設けられたレーザ測
    長器と、このレーザ測長器により計測された距離から前
    記突当ての突当て面と前記パンチまたはダイの芯までの
    距離を算出するとともに指令値との差から前記突当て位
    置の補正量を算出する演算部と、を備えてなることを特
    徴とする曲げ加工機。
  8. 【請求項8】 所望の位置に曲げ加工を行うべくワーク
    を突き当てる突当てが横方向に移動自在に支持された横
    方向支持部材を左右一対のL軸部材に沿って前後方向へ
    移動・位置決めして、突当てを指令値の位置に位置決め
    し、パンチとダイとの協働でワークに曲げ加工を行う曲
    げ加工機であって、前記突当てと前記パンチまたはダイ
    との距離を測長すべく前記突当てに設けられたレーザ測
    長器と、このレーザ測長器を前記横方向支持部材に沿っ
    て複数箇所に移動・位置決めして計測された複数箇所に
    対する距離から各箇所における突当て位置の補正値算出
    する演算手段と、この演算手段により算出された補正値
    をテーブルとして記憶しておくメモリと、を備え、実際
    の加工においては、指令値に位置決めされている突当て
    を前記テーブルに記憶されている補正値だけ補正し、こ
    の突当てにワークを突き当てて曲げ加工を行うものであ
    ること、を特徴とする曲げ加工機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003062618A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Amada Co Ltd 曲げ加工装置
JP2004106023A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Amada Co Ltd 曲げ加工装置および金型原点出し方法ならびにバックゲージの突き当て原点出し方法
JP2005516297A (ja) * 2002-01-31 2005-06-02 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 工業的プロセスの調節方法
JP2016530102A (ja) * 2013-08-09 2016-09-29 バイストロニック レーザー アクチェンゲゼルシャフト 曲げプレス
CN107363126A (zh) * 2017-08-03 2017-11-21 合肥市华林模具有限公司 一种折弯机的折弯机构

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