JP2001023021A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JP2001023021A
JP2001023021A JP11197064A JP19706499A JP2001023021A JP 2001023021 A JP2001023021 A JP 2001023021A JP 11197064 A JP11197064 A JP 11197064A JP 19706499 A JP19706499 A JP 19706499A JP 2001023021 A JP2001023021 A JP 2001023021A
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JP
Japan
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display
product
vending machine
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JP11197064A
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English (en)
Inventor
Isao Oshitani
勲 押谷
繁樹 ▲たか▼野
Shigeki Takaya
Shigeru Kasahara
茂 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の自動販売機は商品選択釦ごとに冷却/
加温表示することができない。また回転表示装置では電
磁石の通電を切った場合、外部からの振動等により表示
位置がずれるという欠点があった。 【解決手段】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
を回転表示させる表示器付商品選択装置1と表示器の表
示位置を記憶手段15に記憶された表示位置に定期的に
修正することにより、永久磁石と電磁石を用いた回転表
示器において、表示のずれを定期的に修正することがで
きる。また、自動販売機における冷温表示と庫内状態を
見本商品毎に表示するができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を販売する自
動販売機において、販売商品の選択装置と、冷温表示、
および販売可能状態の表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機で販売する商品を季節
により冷却または加温を切替えることが頻繁に行われて
いる。
【0003】このような状況に対処するために、従来よ
り、庫内の冷却加温状態に合わせてディスプレイ部の冷
温表示を自動的に切替える装置が、特開平6−1394
45号公報に示されるような、自動販売機の冷温表示装
置が挙げられる。
【0004】また、永久磁石と電磁石の組合せを用いて
回転表示をする装置は、特開平5−188872合公報
に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成は、商品選択釦ごとに冷却/加温表示するこ
とができない。つまり、見本商品の庫内グループごとの
冷却/加温表示切替しかできず、見本商品の並べ方には
制約があるという欠点があった。
【0006】さらに、回転表示装置では電磁石の通電を
切った場合、外部からの振動等により表示位置がずれる
という欠点があった。
【0007】本発明は従来の課題を解決するもので、自
動販売機における冷温表示と庫内状態を見本商品毎に表
示するができる自動販売機の制御装置を提供することを
目的とする。
【0008】本発明の他の目的は、永久磁石と電磁石を
用いた回転表示器において、表示のずれを定期的に修正
することができる自動販売機の制御装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、商品の冷温状態と販売の可否状態を表す表示
器を商品選択装置毎に設け、電源通電検知手段が電源の
通電を検知したとき、表示器の表示位置を記憶手段に記
憶された表示位置にさせることができる。
【0010】また、商品の冷温状態と販売の可否状態を
表す表示器を商品選択装置毎に設け、貨幣返却手段が操
作されたとき、表示器の表示位置を記憶手段に記憶され
た表示位置にさせることができる。
【0011】さらに、商品の冷温状態と販売の可否状態
を表す表示器を商品選択装置毎に設け、貨幣返却手段が
操作されたとき、表示器の表示位置を記憶手段に記憶さ
れた表示位置にさせることができる。
【0012】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、貨幣が投
入され貨幣選別処理手段からの信号を受けたとき、表示
器の表示位置を記憶手段に記憶された表示位置にさせる
ことができる。
【0013】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、表示器付
商品選択装置からの信号を受けたとき、表示器の表示位
置を記憶手段に記憶された表示位置にさせることができ
る。
【0014】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、表示位置
適正入力手段からの信号を受けたとき、表示器の表示位
置を記憶手段に記憶された表示位置にさせることができ
る。
【0015】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、ドア開検
知手段からの信号を受けたとき、表示器の表示位置を記
憶手段に記憶された表示位置にさせることができる。
【0016】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、ディスプ
レイドア開検知手段からの信号を受けたとき、表示器の
表示位置を記憶手段に記憶された表示位置にさせること
ができる。
【0017】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、表示器付
商品選択装置の表示器が正立位置から外れ、表示器位置
検知手段からの信号を受けたとき、表示器の表示位置を
記憶手段に記憶された表示位置にさせることができる。
【0018】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、リモコン
の操作により、リモコンからの信号を受けたとき、表示
器の表示位置を記憶手段に記憶された表示位置にさせる
ことができる。
【0019】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、蛍光灯切
替手段が操作されたとき、表示器の表示位置を記憶手段
に記憶された表示位置にさせることができる。
【0020】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、蛍光灯自
動点滅手段からの信号を受けたとき、表示器の表示位置
を記憶手段に記憶された表示位置にさせることができ
る。
【0021】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、自動販売
機に人が近づくき人検知手段からの信号を受けたとき、
表示器の表示位置を記憶手段に記憶された表示位置にさ
せることができる。
【0022】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、自動販売
機が外部との通信を行い通信手段からの信号を受けたと
き、表示器の表示位置を記憶手段に記憶された表示位置
にさせることができる。
【0023】そしてさらに、商品の冷温状態と販売の可
否状態を表す表示器を商品選択装置毎に設け、自動販売
機が外部から衝撃を受けたとき、表示器の表示位置を記
憶手段に記憶された表示位置にさせることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明は購入商品の選択を行う商
品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態と販売の
可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記表示器の
表示位置を記憶する記憶手段と電源の通電を検知する電
源通電検知手段と前記電源通電検知手段が電源の通電を
検知したとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に
記憶された表示位置にさせる演算制御部とからなり、購
入商品の選択を行う商品選択装置毎に設けることによ
り、自動販売機における冷温表示と庫内状態を見本商品
毎に表示するができる。
【0025】また、電源通電検知手段が電源の通電を検
知したとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記
憶された表示位置にさせることにより、永久磁石と電磁
石を用いた回転表示器において、表示のずれを定期的に
修正することができる。
【0026】請求項2に記載の発明は購入商品の選択を
行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態と
販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と表示器
の表示位置を記憶する記憶手段と設定された時間になる
と信号を出力するタイマー手段と前記タイマー手段の時
間設定を行う設定手段と前記タイマー手段が信号を出し
たとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶さ
れた表示位置にさせる演算制御部とからなり、購入商品
の選択を行う商品選択装置毎に設けることにより、自動
販売機における冷温表示と庫内状態を見本商品毎に表示
するができる。
【0027】また、前記タイマー手段が信号を出したと
き、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された
表示位置にさせることにより、永久磁石と電磁石を用い
た回転表示器において、表示のずれを定期的に修正する
ことができる。
【0028】請求項3に記載の発明は、購入商品の選択
を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態
と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記
表示器の表示位置を記憶する記憶手段と返却操作をされ
た時に、貨幣の返却をする貨幣返却手段と前記貨幣返却
手段が操作されたとき、前記表示器の表示位置を前記記
憶手段に記憶された表示位置にさせる演算制御部とから
なり、購入商品の選択を行う商品選択装置毎に設けるこ
とにより、自動販売機における冷温表示と庫内状態を見
本商品毎に表示するができる。
【0029】また、前記貨幣返却手段が操作されたと
き、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された
表示位置にさせることにより、永久磁石と電磁石を用い
た回転表示器において、表示のずれを定期的に修正する
ことができる。
【0030】請求項4に記載の発明は、購入商品の選択
を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態
と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記
表示器の表示位置を記憶する記憶手段と貨幣の選別を行
う貨幣選別処理手段と貨幣が投入され前記貨幣選別処理
手段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を
前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算制御部
とからなり、購入商品の選択を行う商品選択装置毎に設
けることにより、自動販売機における冷温表示と庫内状
態を見本商品毎に表示するができる。
【0031】また、貨幣が投入され前記貨幣選別処理手
段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前
記記憶手段に記憶された表示位置にさせることにより、
永久磁石と電磁石を用いた回転表示器において、表示の
ずれを定期的に修正することができる。
【0032】請求項5に記載の発明は、購入商品の選択
を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態
と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記
表示器の表示位置を記憶する記憶手段と前記表示器付商
品選択装置からの信号を受けたとき、前記表示器の表示
位置を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算
制御部とからなり、購入商品の選択を行う商品選択装置
毎に設けることにより、自動販売機における冷温表示と
庫内状態を見本商品毎に表示するができる。
【0033】また、前記表示器付商品選択装置からの信
号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段
に記憶された表示位置にさせることにより、永久磁石と
電磁石を用いた回転表示器において、表示のずれを定期
的に修正することができる。
【0034】請求項6に記載の発明は、購入商品の選択
を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態
と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記
表示器の表示位置を記憶する記憶手段と前記表示器の表
示位置を適正にさせるとき操作する表示位置適正入力手
段と、前記表示位置適正入力手段からの信号を受けたと
き、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された
表示位置にさせる演算制御部とからなり、購入商品の選
択を行う商品選択装置毎に設けることにより、自動販売
機における冷温表示と庫内状態を見本商品毎に表示する
ができる。
【0035】また、前記表示位置適正入力手段からの信
号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段
に記憶された表示位置にさせることにより、永久磁石と
電磁石を用いた回転表示器において、表示のずれを定期
的に修正することができる。
【0036】請求項7に記載の発明は、購入商品の選択
を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態
と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記
表示器の表示位置を記憶する記憶手段とドアが開いたこ
とを検知するドア開検知手段と前記ドア開検知手段から
の信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶
手段に記憶された表示位置にさせる演算制御部とからな
り、購入商品の選択を行う商品選択装置毎に設けること
により、自動販売機における冷温表示と庫内状態を見本
商品毎に表示するができる。
【0037】また、前記ドア開検知手段からの信号を受
けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶
された表示位置にさせることにより、永久磁石と電磁石
を用いた回転表示器において、表示のずれを定期的に修
正することができる。
【0038】請求項8に記載の発明は、購入商品の選択
を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態
と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記
表示器の表示位置を記憶する記憶手段とディスプレイド
アが開いたことを検知するディスプレイドア開検知手段
と前記ディスプレイドア開検知手段からの信号を受けた
とき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶され
た表示位置にさせる演算制御部とからなり、購入商品の
選択を行う商品選択装置毎に設けることにより、自動販
売機における冷温表示と庫内状態を見本商品毎に表示す
るができる。
【0039】また、前記ディスプレイドア開検知手段か
らの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記
憶手段に記憶された表示位置にさせることにより、永久
磁石と電磁石を用いた回転表示器において、表示のずれ
を定期的に修正することができる。
【0040】請求項9に記載の発明は、購入商品の選択
を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状態
と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前記
表示器の表示位置を記憶する記憶手段と前記表示器付商
品選択装置の表示器が正立位置から外れたことを検知す
る表示器位置検知手段と前記表示器付商品選択装置の表
示器が正立位置から外れ、前記表示器位置検知手段から
の信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶
手段に記憶された表示位置にさせる演算制御部とからな
り、購入商品の選択を行う商品選択装置毎に設けること
により、自動販売機における冷温表示と庫内状態を見本
商品毎に表示するができる。
【0041】また、前記表示器付商品選択装置の表示器
が正立位置から外れ、前記表示器位置検知手段からの信
号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段
に記憶された表示位置にさせることにより、永久磁石と
電磁石を用いた回転表示器において、表示のずれを定期
的に修正することができる。
【0042】請求項10に記載の発明は、購入商品の選
択を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状
態と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前
記表示器の表示位置を記憶する記憶手段と各種設定入力
を行うリモコンと前記リモコンの操作により、前記リモ
コンからの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を
前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算制御部
とからなり、購入商品の選択を行う商品選択装置毎に設
けることにより、自動販売機における冷温表示と庫内状
態を見本商品毎に表示するができる。
【0043】また、前記リモコンの操作により、前記リ
モコンからの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置
を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせることによ
り、永久磁石と電磁石を用いた回転表示器において、表
示のずれを定期的に修正することができる。
【0044】請求項11に記載の発明は、購入商品の選
択を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状
態と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前
記表示器の表示位置を記憶する記憶手段と蛍光灯切替手
段と前記蛍光灯切替手段が操作されたとき、前記表示器
の表示位置を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせ
る演算制御部とからなり、購入商品の選択を行う商品選
択装置毎に設けることにより、自動販売機における冷温
表示と庫内状態を見本商品毎に表示するができる。
【0045】また、前記蛍光灯切替手段が操作されたと
き、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された
表示位置にさせることにより、永久磁石と電磁石を用い
た回転表示器において、表示のずれを定期的に修正する
ことができる。
【0046】請求項12に記載の発明は、購入商品の選
択を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状
態と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前
記表示器の表示位置を記憶する記憶手段と蛍光灯を自動
点滅させる蛍光灯自動点滅手段と前記蛍光灯自動点滅手
段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を前
記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算制御部と
からなり、購入商品の選択を行う商品選択装置毎に設け
ることにより、自動販売機における冷温表示と庫内状態
を見本商品毎に表示するができる。
【0047】また、前記蛍光灯自動点滅手段からの信号
を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に
記憶された表示位置にさせることにより、永久磁石と電
磁石を用いた回転表示器において、表示のずれを定期的
に修正することができる。
【0048】請求項13に記載の発明は、購入商品の選
択を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状
態と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前
記表示器の表示位置を記憶する記憶手段と自動販売機に
人が近づいたことを検知する人検知手段と自動販売機に
人が近づくき前記人検知手段からの信号を受けたとき、
前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された表示
位置にさせる演算制御部とからなり、購入商品の選択を
行う商品選択装置毎に設けることにより、自動販売機に
おける冷温表示と庫内状態を見本商品毎に表示するがで
きる。
【0049】また、自動販売機に人が近づくき前記人検
知手段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置
を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせることによ
り、永久磁石と電磁石を用いた回転表示器において、表
示のずれを定期的に修正することができる。
【0050】請求項14に記載の発明は、購入商品の選
択を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状
態と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前
記表示器の表示位置を記憶する記憶手段と外部との通信
をする通信手段と自動販売機が外部との通信を行い前記
通信手段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示位
置を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算制
御部とからなり、購入商品の選択を行う商品選択装置毎
に設けることにより、自動販売機における冷温表示と庫
内状態を見本商品毎に表示するができる。
【0051】また、自動販売機が外部との通信を行い前
記通信手段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示
位置を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせること
により、永久磁石と電磁石を用いた回転表示器におい
て、表示のずれを定期的に修正することができる。
【0052】請求項15に記載の発明は、購入商品の選
択を行う商品選択装置毎に設けられた商品の冷温設定状
態と販売の可否状態の各々を回転表示させる表示器と前
記表示器の表示位置を記憶する記憶手段と衝撃を受けた
ことを検知する衝撃検知手段と自動販売機が外部から衝
撃を受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段
に記憶された表示位置にさせる演算制御部とからなり、
購入商品の選択を行う商品選択装置毎に設けることによ
り、自動販売機における冷温表示と庫内状態を見本商品
毎に表示するができる。
【0053】また、自動販売機が外部から衝撃を受けた
とき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶され
た表示位置にさせることにより、永久磁石と電磁石を用
いた回転表示器において、表示のずれを定期的に修正す
ることができる。
【0054】
【実施例】以下、本発明による自動販売機の制御装置の
実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0055】(実施例1)図1、図2は本発明の実施例
1による自動販売機の制御装置の表示器付商品選択装置
の構成を示す正面概略図、図3は自動販売機の制御装置
の表示器付商品選択装置の横断面概略図、図4は自動販
売機の制御装置の表示器付商品選択装置を自動販売機に
取り付けた状態の斜視図、図5は同実施例の自動販売機
の制御装置のブロック図、図6は同実施例の自動販売機
の制御装置の要部動作を示すフローチャートである。
【0056】図1〜図4において、1は商品の冷/温設
定状態と可/否状態の各々を回転表示させる表示器を設
けた表示器付商品選択装置、2は商品の冷/温設定状態
を回転表示する商品冷却/加温表示部、3は商品の販売
可/否を回転表示する商品販売可/否状態表示部、4は
商品の販売が可能な時点灯する販売可能ランプ、5は購
入商品を選択する商品選択手段、6は商品の販売価格を
表示した販売価格表示、12は電源が投入されたことを
検知する電源通電検知手段、13aは演算制御部、15
は商品冷却/加温表示部2および商品販売可/否状態表
示部3の状態を記憶する記憶手段である。
【0057】表示器付商品選択装置1は、商品冷却/加
温表示部2は「あったかーい」と「つめたーい」の表示
が互いに反対側に印字されている回転表示器である。商
品販売可/否状態表示部3は「準備中」3aと「飲みご
ろ」3bの表示が互いに反対側に印字されている回転表
示器である。販売可能ランプ4は自動販売機に貨幣を投
入され、販売金額に達したときに点灯する。商品選択手
段5は販売可能ランプが点灯した後、購入商品を選択す
るためのスイッチである。
【0058】図3は表示器付商品選択装置1の断面概略
図で、2aが「あったかーい」表示、2bが「つめたー
い」表示である。商品冷却/加温表示部2の内部には永
久磁石が取付けられており、電磁石7が商品冷却/加温
表示部2の近傍に配置されている。電磁石7に通電する
ことにより、商品冷却/加温表示部2の内部の永久磁石
と引き合い「あったかーい」表示2aが回転表示され
る。また、通電方向を変えると、「つめたーい」表示2
bが回転表示される。
【0059】また、商品販売可/否状態表示部3に「準
備中」3aと「飲みごろ」3bの表示が互いに反対側に
印字されている回転表示器においても、表示動作は商品
冷却/加温表示部2と同様である。
【0060】図4は自動販売機に表示器付商品選択装置
1を取り付けた状態で、見本商品毎に配置されている。
【0061】以上から構成された自動販売機の制御装置
ついて、以下その要部動作を図2のフローチャートに添
って説明する。
【0062】まず、自動販売機に電源が投入された場
合、電源通電検知手段12によって通電された状態を演
算制御部13aが認識し(STEP11)、商品冷却/
加温表示部2および商品販売可/否状態表示部3に対
し、記憶手段15に記憶された各々の状態にする信号を
表示器付商品選択装置1に出力する。
【0063】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」の設定へ回転表示動作を行う(ST
EP12)。
【0064】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、電源通電検知手段12により、商品冷却/加温
表示部2および商品販売可/否状態表示部3の表示を電
源投入時に設定位置に修正することができる。
【0065】また、購入商品の選択を行う商品選択装置
毎に設けることにより、自動販売機における冷温表示と
庫内状態を見本商品毎に表示するができる。
【0066】(実施例2)図5は本発明の実施例2によ
る自動販売機の制御装置のブロック図、図6は同実施例
の自動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャー
トである。
【0067】図7、図8において、14は時刻を知らせ
るタイマー手段、13bは演算制御部、15は表示器付
商品選択装置の表示内容を記憶する記憶手段、16は記
憶手段15に表示器付商品選択装置の表示内容を設定す
る設定手段である。
【0068】以上から構成された自動販売機の制御装置
ついて、以下その動作を図8のフローチャートに添って
説明する。
【0069】まず、演算制御部13bはタイマー手段2
から時間情報を得る(STEP21)。演算制御部13
bは記憶手段14に設定された時間との比較を行い、設
定時間となれば、商品冷却/加温表示部2および商品販
売可/否状態表示部3に対し、記憶手段24に記憶され
た各々の状態にする信号を表示器付商品選択装置1に出
力する(STEP22)。
【0070】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0071】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、タイマー手段22により、商品冷却/加温表示
部2および商品販売可/否状態表示部3の表示を設定位
置に定期的に修正することができる。
【0072】(実施例3)図9は本発明の実施例3によ
る自動販売機の制御装置のブロック図、図10は自動販
売機の制御装置の要部動作を示すフローチャートであ
る。
【0073】図9、図10において、1は表示器付商品
選択装置、3cは演算制御部、15は表示器付商品選択
装置の表示内容を記憶する記憶手段、17は自動販売機
の返金レバー等を動作させた時に動作する貨幣返却手段
である。
【0074】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図10のフローチャートに添
って説明する。
【0075】まず、貨幣返却手段17は自動販売機の返
金レバーが回されたことを検知した場合(STEP3
1)、演算制御部13cは表示器付商品選択装置1の商
品冷却/加温表示部2および商品販売可/否状態表示部
3に対し、記憶手段15に記憶された各々の状態にする
信号を出力する(STEP32)。
【0076】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0077】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、貨幣返却手段17により、商品冷却/加温表示
部2および商品販売可/否状態表示部3の表示を設定位
置に定期的に修正することができる。
【0078】(実施例4)図11は本発明の実施例4に
よる自動販売機の制御装置のブロック図、図12は自動
販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャートであ
る。
【0079】図11、図12において、1は表示器付商
品選択装置、3dは演算制御部、15は表示器付商品選
択装置の表示内容を記憶する記憶手段、19は自動販売
機に入金があった時に金額等情報を演算制御部3dに送
るための貨幣選別処理手段である。
【0080】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図12のフローチャートに添
って説明する。
【0081】まず、貨幣選別処理手段19は自動販売機
に入金されたことを検知した場合(STEP41)、演
算制御部13dは表示器付商品選択装置1の商品冷却/
加温表示部2および商品販売可/否状態表示部3に対
し、記憶手段15に記憶された各々の状態にする信号を
出力する(STEP42)。
【0082】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0083】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、貨幣選別処理手段19により、商品冷却/加温
表示部2および商品販売可/否状態表示部3の表示を設
定位置に定期的に修正することができる。
【0084】(実施例5)図1は本発明の実施例5によ
る自動販売機の制御装置の表示器付商品選択装置の正面
図、図13は同実施例の自動販売機の制御装置のブロッ
ク図、図14は同実施例の自動販売機の制御装置の要部
動作を示すフローチャートである。
【0085】図1、図13において、1は商品の冷/温
設定状態と可/否状態の各々を回転表示させる表示器を
設けた表示器付商品選択装置、2は商品の冷/温設定状
態を回転表示する商品冷却/加温表示部、3は商品の販
売可/否を回転表示する商品販売可/否状態表示部、4
は商品の販売が可能な時点灯する販売可能ランプ、5は
購入商品を選択する商品選択手段、6は商品の販売価格
を表示した販売価格表示である。
【0086】以上から構成された自動販売機の制御装置
ついて、以下その要部動作を図14のフローチャートに
添って説明する。
【0087】まず、自動販売機が入金がなく待期状態の
時、商品選択手段5に入力があった場合(STEP5
1)、演算制御部3eは商品冷却/加温表示部2および
商品販売可/否状態表示部3に対し、記憶手段15に記
憶された各々の状態にする信号を表示器付商品選択装置
1に出力する。
【0088】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」の設定へ回転表示動作を行う(ST
EP52)。
【0089】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、待期時に商品選択手段5からの入力により、商
品冷却/加温表示部2および商品販売可/否状態表示部
3の表示を定期的に設定位置に修正することができる。
【0090】(実施例6)図15は本発明の実施例6に
よる自動販売機の制御装置のブロック図、図16は同実
施例の自動販売機のドア内部を示す正面図、図17は自
動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャートで
ある。
【0091】図15、図16、図17において、1は表
示器付商品選択装置、3fは演算制御部、15は表示器
付商品選択装置の表示内容を記憶する記憶手段、20は
表示器付商品選択装置の商品冷却/加温表示部2および
商品販売可/否状態表示部3を強制的に修正するための
表示位置適正手段で例えばスイッチ等である。51は表
示位置適正手段のスイッチをドア内部に配置した例でス
イッチである。
【0092】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図17のフローチャートに添
って説明する。
【0093】まず、表示位置強制適正手段20が入力を
検知した場合(STEP61)、演算制御部13fは表
示器付商品選択装置1の商品冷却/加温表示部2および
商品販売可/否状態表示部3に対し、記憶手段15に記
憶された各々の状態にする信号を出力する(STEP6
2)。
【0094】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0095】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、表示位置強制適正手段20により、商品冷却/
加温表示部2および商品販売可/否状態表示部3の表示
を設定位置に強制的に修正することができる。
【0096】(実施例7)図18は本発明の実施例7に
よる自動販売機の制御装置のブロック図、図16は同実
施例の自動販売機のドア内部を示す正面図、図19は自
動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャートで
ある。
【0097】図18、図16、図19において、1は表
示器付商品選択装置、3gは演算制御部、15は表示器
付商品選択装置の表示内容を記憶する記憶手段、13は
自動販売機のドアが開いたことを検知するためのドア開
検知手段で例えばスイッチ等である。52は自動販売機
にドア開検知手段のスイッチをドア内部に配置した例で
ドアスイッチある。
【0098】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図19のフローチャートに添
って説明する。
【0099】まず、ドア開検知手段13がドア開状態を
を検知した場合(STEP71)、演算制御部13gは
表示器付商品選択装置1の商品冷却/加温表示部2およ
び商品販売可/否状態表示部3に対し、記憶手段15に
記憶された各々の状態にする信号を出力する(STEP
72)。
【0100】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0101】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、表示位置強制適正手段14により、商品冷却/
加温表示部2および商品販売可/否状態表示部3の表示
を設定位置に定期的に修正することができる。
【0102】(実施例8)図20は本発明の実施例7に
よる自動販売機の制御装置のブロック図、図21は同実
施例の自動販売機のディスプレイドアを開けたところを
示す正面図、図22は自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャートである。
【0103】図20、図21、図22において、1は表
示器付商品選択装置、3hは演算制御部、15は表示器
付商品選択装置の表示内容を記憶する記憶手段、24は
自動販売機のディスプレイドアが開いたことを検知する
ためのディスプレイドア開検知手段で例えばスイッチ等
である。53は自動販売機にドア開検知手段のスイッチ
をドア内部に配置した例ディスプレイドアスイッチであ
る。
【0104】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図22のフローチャートに添
って説明する。
【0105】まず、ディスプレイドア開検知手段24が
ドア開状態をを検知した場合(STEP81)、演算制
御部13hは表示器付商品選択装置1の商品冷却/加温
表示部2および商品販売可/否状態表示部3に対し、記
憶手段15に記憶された各々の状態にする信号を出力す
る(STEP82)。
【0106】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がディスプレイドアの開閉でずれていた
ときには「つめたーい」、および「飲みごろ」への回転
表示動作を行う。
【0107】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、ディスプレイドア開検知手段24により、商品
冷却/加温表示部2および商品販売可/否状態表示部3
の表示を設定位置にディスプレイドア開閉時に修正する
ことができる。 (実施例9)図23は本発明の実施例7による自動販売
機の制御装置のブロック図、図24は表示器付商品選択
装置の内部構造を示した断面図、25は表示器付商品選
択装置をメンテナンス時に倒した状態を示した断面図、
図26は自動販売機の制御装置の要部動作を示すフロー
チャートである。
【0108】図23〜26において、1は表示器付商品
選択装置、3jは演算制御部、15は表示器付商品選択
装置の表示内容を記憶する記憶手段、25は表示器付商
品選択装置がメンテナンスのため水平状態へ倒れたこと
を検知するための表示器倒れ検知手段で例えばスイッチ
等で、図24では検知スイッチ61およびスイッチ押し
部62のように構成されている。63は自動販売機の前
面透明パネルである。
【0109】表示器付商品選択装置1は自動販売機の前
面透明パネル63の内側を清掃する時に図25ように倒
す必要がある。表示器付商品選択装置1が図24のよう
に立てているときは、検知スイッチ61はスイッチ押し
部62で押した状態となっており、倒すと検知スイッチ
61はスイッチ押し部62から離れた状態となる。
【0110】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図26のフローチャートに添
って説明する。
【0111】まず、表示器倒れ検知手段25が表示器付
商品選択装置がメンテナンスのため水平状態へ倒れたこ
とを検知した場合(STEP91)、演算制御部13j
は表示器付商品選択装置1の商品冷却/加温表示部2お
よび商品販売可/否状態表示部3に対し、記憶手段15
に記憶された各々の状態にする信号を出力する(STE
P92)。
【0112】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示が表示器付商品選択装置1のメンテナン
スのためずれていたときには「つめたーい」、および
「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0113】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、表示器倒れ検知手段25により、商品冷却/加
温表示部2および商品販売可/否状態表示部3の表示を
設定位置に定期的に修正することができる。
【0114】(実施例10)図27は本発明の実施例7
による自動販売機の制御装置のブロック図、図28は自
動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャート、
図16は同実施例の自動販売機のドア内部を示す正面図
である。
【0115】図27、図28、図16において、1は表
示器付商品選択装置、3kは演算制御部、15は表示器
付商品選択装置の表示内容を記憶する記憶手段、26は
自動販売機の設定入力を行うリモコンで、図16は自動
販売機のドア内部に配置された例である。
【0116】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図28のフローチャートに添
って説明する。
【0117】まず、リモコン26のキー操作が行われた
時、(STEP101)、演算制御部13kは表示器付
商品選択装置1の商品冷却/加温表示部2および商品販
売可/否状態表示部3に対し、記憶手段15に記憶され
た各々の状態にする信号を出力する(STEP10
2)。
【0118】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0119】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、リモコン26により、商品冷却/加温表示部2
および商品販売可/否状態表示部3の表示をキー操作時
に設定位置に修正することができる。
【0120】(実施例11)図29は本発明の実施例7
による自動販売機の制御装置のブロック図、図30は自
動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャート、
図16は同実施例の自動販売機のドア内部を示す正面図
である。
【0121】図29、図30、図16において、1は表
示器付商品選択装置、3mは演算制御部、15は表示器
付商品選択装置の表示内容を記憶する記憶手段、27は
蛍光灯の点灯消灯を切替る蛍光灯切替手段で、図16は
自動販売機のドア内部に配置された例で蛍光灯切替スイ
ッチある。
【0122】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図30のフローチャートに添
って説明する。
【0123】まず、蛍光灯切替操作が行われた時、蛍光
灯切替手段27がスイッチ操作を検知した場合(STE
P111)、演算制御部3mは表示器付商品選択装置1
の商品冷却/加温表示部2および商品販売可/否状態表
示部3に対し、記憶手段15に記憶された各々の状態に
する信号を出力する(STEP112)。
【0124】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0125】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、蛍光灯切替手段27により、商品冷却/加温表
示部2および商品販売可/否状態表示部3の表示を設定
位置に蛍光灯スイッチ操作時に修正することができる。
【0126】(実施例12)図31は本発明の実施例7
による自動販売機の制御装置のブロック図、図32は自
動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャートで
ある。
【0127】図31、図32において、1は表示器付商
品選択装置、3nは演算制御部、15は表示器付商品選
択装置の表示内容を記憶する記憶手段、29は蛍光灯を
自動的に点滅する蛍光灯自動点滅手段である。
【0128】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図32のフローチャートに添
って説明する。
【0129】まず、蛍光灯切替操作が行われた時、蛍光
灯自動点滅手段29が蛍光灯を点灯または消灯した場合
(STEP121)、演算制御部13nは表示器付商品
選択装置1の商品冷却/加温表示部2および商品販売可
/否状態表示部3に対し、記憶手段15に記憶された各
々の状態にする信号を出力する(STEP122)。
【0130】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0131】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、蛍光灯自動点滅手段29により、商品冷却/加
温表示部2および商品販売可/否状態表示部3の表示を
設定位置に蛍光灯自動点灯時に修正することができる。
【0132】(実施例13)図33は本発明の実施例7
による自動販売機の制御装置のブロック図、図34は自
動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャートで
ある。
【0133】図33、図34において、1は表示器付商
品選択装置、3pは演算制御部、15は表示器付商品選
択装置の表示内容を記憶する記憶手段、30は人の存在
を検知する人検知手段である。
【0134】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図34のフローチャートに添
って説明する。
【0135】まず、人検知手段30が自動販売機の近傍
に人の存在を検知した場合(STEP131)、演算制
御部13pは表示器付商品選択装置1の商品冷却/加温
表示部2および商品販売可/否状態表示部3に対し、記
憶手段15に記憶された各々の状態にする信号を出力す
る(STEP132)。
【0136】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0137】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、人検知手段30により、商品冷却/加温表示部
2および商品販売可/否状態表示部3の表示を設定位置
に定期的に修正することができる。
【0138】(実施例14)図35は本発明の実施例1
4による自動販売機の制御装置のブロック図、図36は
自動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャート
である。
【0139】図35、図36において、1は表示器付商
品選択装置、3rは演算制御部、15は表示器付商品選
択装置の表示内容を記憶する記憶手段、31は外部との
販売情報通信を行う通信手段である。
【0140】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図36のフローチャートに添
って説明する。
【0141】まず、通信手段31が外部との販売情報等
のデータ通信をした場合、(STEP141)、演算制
御部13rは表示器付商品選択装置1の商品冷却/加温
表示部2および商品販売可/否状態表示部3に対し、記
憶手段15に記憶された各々の状態にする信号を出力す
る(STEP142)。また、通信手段31を用いて表
示器付商品選択装置1の商品冷却/加温表示部2および
商品販売可/否状態表示部3の表示を適正表示に修正す
る信号を演算制御部13rに送り、記憶手段15に記憶
された各々の状態に修正することができる。
【0142】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0143】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、通信手段31により、商品冷却/加温表示部2
および商品販売可/否状態表示部3の表示を設定位置に
修正することができる。
【0144】(実施例15)図37は本発明の実施例1
5による自動販売機の制御装置のブロック図、図38は
自動販売機の制御装置の要部動作を示すフローチャート
である。
【0145】図37、図38において、1は表示器付商
品選択装置、3sは演算制御部、15は表示器付商品選
択装置の表示内容を記憶する記憶手段、32は外部から
の衝撃を検知する衝撃検知手段である。
【0146】以上から構成された自動販売機の制御装置
について、以下その動作を図38のフローチャートに添
って説明する。
【0147】まず、衝撃検知手段32が外部からの衝
撃、例えばドアを殴打された場合、(STEP15
1)、演算制御部13sは表示器付商品選択装置1の商
品冷却/加温表示部2および商品販売可/否状態表示部
3に対し、記憶手段15に記憶された各々の状態にする
信号を出力する(STEP152)。
【0148】例えば、記憶手段15の状態が商品冷却、
商品販売可の状態であった場合、表示器付商品選択装置
1の各々の表示がずれていたときには「つめたーい」、
および「飲みごろ」への回転表示動作を行う。
【0149】以上のように本実施例の自動販売機の制御
装置は、衝撃検知手段32により、外部空の衝撃を検知
することにより、商品冷却/加温表示部2および商品販
売可/否状態表示部3の表示を設定位置に修正すること
ができる。
【0150】
【発明の効果】本発明は、購入商品の選択を行う商品選
択装置毎に設けることにより、自動販売機における冷温
表示と庫内状態を見本商品毎に表示するができる。
【0151】また、電源を投入した時に電源通電検知手
段により、商品冷却/加温表示部および商品販売可/否
状態表示部の表示を電源投入時に設定位置に修正するこ
とができる。
【0152】また、タイマー手段により、商品冷却/加
温表示部および商品販売可/否状態表示部の表示を設定
位置に定期的に修正することができる。
【0153】さらに、貨幣返却レバーを操作した時、貨
幣返却手段により、商品冷却/加温表示部および商品販
売可/否状態表示部の表示を設定位置に修正することが
できる。
【0154】さらに、購入者が貨幣を投入した時に、貨
幣選別処理手段により、商品冷却/加温表示部および商
品販売可/否状態表示部の表示を設定位置に修正し、間
違た商品を購入のすることがないようにすることができ
る。
【0155】さらに、待期時に商品選択手段からの入力
により、商品冷却/加温表示部および商品販売可/否状
態表示部の表示をドアを開けずに設定位置に修正するこ
とができる。
【0156】さらに、表示位置強制適正手段により、商
品冷却/加温表示部および商品販売可/否状態表示部の
すべての表示を一度に設定位置に強制的に修正すること
ができる。
【0157】さらに、ドア開検知手段により、商品冷却
/加温表示部および商品販売可/否状態表示部の表示を
設定位置にドアを開ける時に修正することができる。
【0158】さらに、自動販売機のサンプル等のメンテ
ナンスのためディスプレイドアを開けた時、ディスプレ
イドア開検知手段により、商品冷却/加温表示部および
商品販売可/否状態表示部の表示を設定位置に修正する
ことができる。
【0159】さらに、表示器倒れ検知手段により、表示
器付商品選択装置周辺を清掃を行なうために表示器部分
を可倒したことを検知し、商品冷却/加温表示部および
商品販売可/否状態表示部の表示を設定位置に定期的に
修正することができる。
【0160】さらに、リモコンキーを操作することによ
り、商品冷却/加温表示部および商品販売可/否状態表
示部の表示を設定位置にリモコンキー操作時に自動的に
修正することができる。
【0161】さらに、蛍光灯切替手段により、商品冷却
/加温表示部および商品販売可/否状態表示部の表示を
設定位置に蛍光灯スイッチ操作時に修正することができ
る。
【0162】さらに、蛍光灯自動点滅手段により、商品
冷却/加温表示部および商品販売可/否状態表示部の表
示を設定位置に蛍光灯自動点灯時に修正することができ
る。
【0163】さらに、人検知手段により、購入者は自動
販売機に近づいた時、商品冷却/加温表示部および商品
販売可/否状態表示部の表示を設定位置に修正すること
ができる。
【0164】さらに、通信手段により、ドアを開けずに
外部からの通信を行うことで、商品冷却/加温表示部お
よび商品販売可/否状態表示部の表示を設定位置に修正
することができる。
【0165】さらに、衝撃検知手段により、外部空の衝
撃を検知することにより、商品冷却/加温表示部および
商品販売可/否状態表示部の表示を設定位置に修正する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の制御装置の表示器付
商品選択装置の実施例1の第1の正面図
【図2】同実施例の表示器付商品選択装置の第2の正面
【図3】同実施例の表示器付商品選択装置の断面図
【図4】同実施例の自動販売機の斜視図
【図5】同実施例の自動販売機の制御装置のブロック図
【図6】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作を
示すフローチャート
【図7】本発明による自動販売機の制御装置の実施例2
のブロック図
【図8】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作を
示すフローチャート
【図9】本発明による自動販売機の制御装置の実施例3
のブロック図
【図10】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図11】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
4のブロック図
【図12】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図13】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
5のブロック図
【図14】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図15】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
6のブロック図
【図16】同実施例の自動販売機のドア開状態の正面図
【図17】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図18】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
7のブロック図
【図19】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図20】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
8のブロック図
【図21】同実施例の自動販売機のディスプレイドア開
状態の正面図
【図22】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図23】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
9のブロック図
【図24】同実施例の表示器付商品選択装置の内部構造
を示した断面図
【図25】同実施例の表示器付商品選択装置をメンテナ
ンス時に倒した状態を示した断面図
【図26】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図27】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
10のブロック図
【図28】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図29】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
11のブロック図
【図30】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図31】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
12のブロック図
【図32】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図33】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
13のブロック図
【図34】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図35】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
14のブロック図
【図36】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【図37】本発明による自動販売機の制御装置の実施例
15のブロック図
【図38】同実施例の自動販売機の制御装置の要部動作
を示すフローチャート
【符号の説明】
1 表示器付商品選択装置 2 商品冷却/加温表示部 3 商品販売可/否状態表示部 4 販売可能ランプ 5 商品選択手段 12 電源通電検知手段 13a〜13s 演算制御部 14 タイマー手段 15 記憶手段 16 設定手段 17 貨幣返却手段 19 貨幣選別処理手段 20 表示位置適正手段 23 ドア開検知手段 24 ディスプレイドア開検知手段 25 表示器倒れ検知手段 26 リモコン 27 蛍光灯切替手段 29 蛍光灯自動点滅手段 30 人検知手段 31 通信手段 32 衝撃検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笠原 茂 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 DB16 EA08 EA12 EA20 EB01 FB02 FB03 5C095 AA90 DA08 EE09 EE13

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段と電源の通電を検知する電源通電検知手段
    と前記電源通電検知手段が電源の通電を検知したとき、
    前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された表示
    位置にさせる演算制御部とからなる自動販売機の制御装
    置。
  2. 【請求項2】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と表示器の表示位置を記憶する
    記憶手段と設定された時間になると信号を出力するタイ
    マー手段と前記タイマー手段の時間設定を行う設定手段
    と前記タイマー手段が信号を出したとき、前記表示器の
    表示位置を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる
    演算制御部とからなる自動販売機の制御装置。
  3. 【請求項3】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段と返却操作をされた時に、貨幣の返却をす
    る貨幣返却手段と前記貨幣返却手段が操作されたとき、
    前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された表示
    位置にさせる演算制御部とからなる自動販売機の制御装
    置。
  4. 【請求項4】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段と貨幣の選別を行う貨幣選別処理手段と貨
    幣が投入され前記貨幣選別処理手段からの信号を受けた
    とき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶され
    た表示位置にさせる演算制御部とからなる自動販売機の
    制御装置。
  5. 【請求項5】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段と前記表示器付商品選択装置からの信号を
    受けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記
    憶された表示位置にさせる演算制御部とからなる自動販
    売機の制御装置。
  6. 【請求項6】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段と前記表示器の表示位置を適正にさせると
    き操作する表示位置適正入力手段と、前記表示位置適正
    入力手段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示位
    置を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算制
    御部とからなる自動販売機の制御装置。
  7. 【請求項7】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段とドアが開いたことを検知するドア開検知
    手段と前記ドア開検知手段からの信号を受けたとき、前
    記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された表示位
    置にさせる演算制御部とからなる自動販売機の制御装
    置。
  8. 【請求項8】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段とディスプレイドアが開いたことを検知す
    るディスプレイドア開検知手段と前記ディスプレイドア
    開検知手段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示
    位置を前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算
    制御部とからなる自動販売機の制御装置。
  9. 【請求項9】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎に
    設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各々
    を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記憶
    する記憶手段と前記表示器付商品選択装置の表示器が正
    立位置から外れたことを検知する表示器位置検知手段と
    前記表示器付商品選択装置の表示器が正立位置から外
    れ、前記表示器位置検知手段からの信号を受けたとき、
    前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された表示
    位置にさせる演算制御部とからなる自動販売機の制御装
    置。
  10. 【請求項10】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎
    に設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各
    々を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記
    憶する記憶手段と各種設定入力を行うリモコンと前記リ
    モコンの操作により、前記リモコンからの信号を受けた
    とき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶され
    た表示位置にさせる演算制御部とからなる自動販売機の
    制御装置。
  11. 【請求項11】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎
    に設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各
    々を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記
    憶する記憶手段と蛍光灯切替手段と前記蛍光灯切替手段
    が操作されたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手
    段に記憶された表示位置にさせる演算制御部とからなる
    自動販売機の制御装置。
  12. 【請求項12】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎
    に設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各
    々を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記
    憶する記憶手段と蛍光灯を自動点滅させる蛍光灯自動点
    滅手段と前記蛍光灯自動点滅手段からの信号を受けたと
    き、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された
    表示位置にさせる演算制御部とからなる自動販売機の制
    御装置。
  13. 【請求項13】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎
    に設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各
    々を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記
    憶する記憶手段と自動販売機に人が近づいたことを検知
    する人検知手段と自動販売機に人が近づくき前記人検知
    手段からの信号を受けたとき、前記表示器の表示位置を
    前記記憶手段に記憶された表示位置にさせる演算制御部
    とからなる自動販売機の制御装置。
  14. 【請求項14】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎
    に設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各
    々を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記
    憶する記憶手段と外部との通信をする通信手段と自動販
    売機が外部との通信を行い前記通信手段からの信号を受
    けたとき、前記表示器の表示位置を前記記憶手段に記憶
    された表示位置にさせる演算制御部とからなる自動販売
    機の制御装置。
  15. 【請求項15】 購入商品の選択を行う商品選択装置毎
    に設けられた商品の冷温設定状態と販売の可否状態の各
    々を回転表示させる表示器と前記表示器の表示位置を記
    憶する記憶手段と衝撃を受けたことを検知する衝撃検知
    手段と自動販売機が外部から衝撃を受けたとき、前記表
    示器の表示位置を前記記憶手段に記憶された表示位置に
    させる演算制御部とからなる自動販売機の制御装置。
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