JP2001020830A - ディーゼル機関用高圧燃料噴射管 - Google Patents

ディーゼル機関用高圧燃料噴射管

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JP2001020830A
JP2001020830A JP11196318A JP19631899A JP2001020830A JP 2001020830 A JP2001020830 A JP 2001020830A JP 11196318 A JP11196318 A JP 11196318A JP 19631899 A JP19631899 A JP 19631899A JP 2001020830 A JP2001020830 A JP 2001020830A
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seat surface
tightening nut
fuel
pressing
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Nobuo Kato
信夫 加藤
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Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd
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    • F02M55/004Joints; Sealings
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L2201/30Detecting leaks

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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート部から漏洩した燃料をヘッドカバー内
へ漏出せずにヘッドカバーの外側へ導出させることによ
り、シート部からの燃料の漏洩を速やかに検知可能とし
たディーゼル機関用高圧燃料噴射管の提供。 【解決手段】 噴射管本体の接続頭部のなす押圧座面部
を相手部材の受圧座面部に当接係合せしめ、締付けナッ
トの螺合による接続頭部での押圧に伴って締着して相手
部材と接続する構造となした高圧燃料噴射管において、
噴射管本体の接続頭部と締付けナットとの間に介在させ
る押圧部材として、円周上に少なくとも1個の溝または
細孔を放射状に設けた環状のワッシャーを用い、かつ前
記締付けナットと相手部材との螺合部外側端部付近にシ
ール部材を配した構成とすることにより、前記接続頭部
のなす押圧座面部と相手部材の受圧座面部とのシート部
より締付けナット内部に洩れた燃料を前記ワッシャーの
凹状溝または細孔より外部に導出させることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特にディーゼル機関
にあって、燃料の供給路として該機関の近くに配設され
る管径30m/m程度以下の比較的細径からなるディー
ゼル機関用高圧燃料噴射管に係り、特にノズルホルダー
などの相手部材側の接続構造に特徴を有するディーゼル
機関用高圧燃料噴射管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にディーゼル機関用高圧燃料噴射管
のノズルホルダー側は、図9にその一例を示すごとく端
部に形成した接続頭部21−1の背後にワッシャーのよ
うな押圧部材22を介在して締付けナット(一般にホー
ルボルトと称している)23を組込んだ噴射管本体21
の前記接続頭部21−1のなす押圧座面部21−1aを
ノズルホルダー24の受圧座面部24aに当接係合せし
め、前記締付けナット23の螺合による前記接続頭部2
1−1での押圧に伴って締着してノズルホルダー24と
接続する構造となしている。25はシール部材、26は
エンジンのヘッドカバーである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の高圧燃料噴射管の場合、噴射管本体21の接続
頭部21−1の押圧座面21−1aとノズルホルダー2
4の受圧座面部24aとのシート面の疵や、締付けナッ
ト23の締付けトルク不足や締め忘れなどにより当該シ
ート面から締付けナット23内部に燃料が漏洩すると、
その洩れた燃料が締付けナット23とノズルホルダー2
4との螺合部よりヘッドカバー26内へ漏出し、エンジ
ンオイルが希釈(ダイリューション)されオイルの品質
劣化をきたすとともにオイルレベルがアップすることに
より排気ガスに白煙が発生し、かつ排気ガス中の有害成
分が増加するという問題があった。また従来は前記白煙
の確認によってしかシート面からの燃料の漏洩を検知す
ることができなかったため、その燃料の漏洩に速やかに
対応することができなかった。
【0004】本発明は従来技術の有する前記問題点に鑑
みてなされたものであり、噴射管本体の接続頭部の押圧
座面とノズルホルダーなどの相手部材の受圧座面部との
シート面から万一燃料が漏洩した場合、その漏洩した燃
料をヘッドカバーの外側へ導出させることにより、シー
ト部からの燃料の漏洩を検知可能としたディーゼル機関
用高圧燃料噴射管を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディーゼル
機関用高圧燃料噴射管の第1の実施態様は、端部に形成
した接続頭部の背後に押圧部材を介在して締付けナット
を組込んだ噴射管本体の前記接続頭部のなす押圧座面部
を相手部材としてのノズルホルダーの受圧座面部に当接
係合せしめ、前記締付けナットの螺合による前記接続頭
部での押圧に伴って締着して前記ノズルホルダーを接続
する構造となした高圧燃料噴射管において、前記噴射管
本体の接続頭部と締付けナットとの間に介在させる押圧
部材として、円周上に少なくとも1個の溝または細孔を
放射状に設けた環状のワッシャーを用い、前記接続頭部
のなす押圧座面部と相手部材の受圧座面部とのシート部
より締付けナット内部に洩れた燃料を前記ワッシャーの
凹状溝または細孔より外部に導出させる構造となしたこ
とを特徴とするものである。また本発明の第2の実施態
様は、端部に形成した接続頭部の背後に押圧部材を介在
して締付けナットを組込んだ噴射管本体の前記接続頭部
のなす押圧座面部を相手部材としてのノズルホルダーの
受圧座面部に当接係合せしめ、前記締付けナットの螺合
による前記接続頭部での押圧に伴って締着して前記ノズ
ルホルダーを接続する構造となした高圧燃料噴射管にお
いて、前記締付けナットの押圧部材近傍に、前記接続頭
部のなす押圧座面部と相手部材の受圧座面部とのシート
部より該締付けナット内部に洩れた燃料を外部に導出さ
せるための通孔または放射状溝を設けた構成となしたデ
ィーゼル機関用高圧燃料噴射管を要旨とするものであ
る。なお必要に応じて前記締付けナットとノズルホルダ
ーなどの相手部材との螺合部外側端部付近にもシール部
材を配したりするものである。
【0006】本発明に係るディーゼル機関用高圧燃料噴
射管は、噴射管本体の接続頭部と締付けナットとの間に
介在させる押圧部材として放射状溝または細孔を設けた
環状のワッシャーを使用し、または締付けナット自体に
通孔を設け、かつ好ましくは締付けナットとノズルホル
ダーとの螺合部外側端部付近にシール部材を配したこと
により、噴射管本体の接続頭部の押圧座面とノズルホル
ダーの受圧座面部とのシート面から漏洩した燃料のヘッ
ドカバー内への漏出を防ぐことができるとともに、その
燃料をヘッドカバーの外側へ導出させることができるの
で、シート面の異常あるいは締付けナットの締付けトル
ク不足や締め忘れなどによる燃料の漏洩をエンジン組立
後の試験運転で直ちに検知することができ、その燃料の
漏洩に速やかに対応することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るディーゼル機
関用高圧燃料噴射管の一実施例の要部を示す縦断側面
図、図2は図1に示す燃料噴射管におけるワッシャーを
示す斜視図、図3は同じく他のワッシャーを示す斜視
図、図4〜図8は同じく本発明に係るディーゼル機関用
高圧燃料噴射管の他の実施例の要部を示す縦断面図であ
り、1は噴射管本体、1−1は接続頭部、2a、2b、
2cは押圧部材としての環状のワッシャー、3はホール
ボルト状の締付けナット、4はシール用オーリング、5
は相手部材としてのノズルホルダー、7−1〜7−4は
通孔、8は放射状溝、9はシート部、10はシール部
材、11はヘッドカバーである。
【0008】ディーゼル機関用高圧燃料噴射管としての
噴射管本体1は、例えば外径6〜15mm、内径1.2
〜4mmの比較的厚肉の、材質STS 35、STS
370、STS 410、St 52であるか、あるい
は前記と同様の内外径寸法のSUS 304の内管を有
する重合管であって、その端部に例えば先細円錐状の座
屈成形による拡径した接続頭部1−1のなす押圧座面部
1−1aを設けてなるものである。
【0009】前記噴射管本体1の接続頭部1−1の背後
に介在させる環状のワッシャー2aは、図2に拡大して
示すごとく接続頭部1−1と接する側と反対面に複数の
円弧状溝2a−1が放射状に設けられた構造となってい
る。また図3に示す環状のワッシャー2bは、当該ワッ
シャーの周面に細孔2b−1が放射状に穿設された構造
となっている。なお溝2a−1の形状は円弧状溝に限ら
ず、V字状溝、角状溝など任意の形状とすることができ
る。
【0010】図1に示すディーゼル機関用高圧燃料噴射
管は、端部に形成した接続頭部1−1の背後に環状のワ
ッシャー2aを接続頭部1−1と接する側の反対側に円
弧状溝2a−1がくるように介在してホールボルト状の
締付けナット3を組込んだ噴射管本体1の前記接続頭部
1−1のなす押圧座面部1−1aをノズルホルダー5の
受圧座面部5aに当接係合せしめてシート部9を構成
し、前記締付けナット3のノズルホルダー5に対する螺
合による前記接続頭部1−1での押圧に伴って締着して
ノズルホルダー5を接続する構造となすとともに、締付
けナット3とノズルホルダー5の螺合部外側端部付近に
シール用オーリング4を内装している。
【0011】上記構成のディーゼル機関用高圧燃料噴射
管において、シート面の異常あるいは締付けナット3の
締付けトルク不足や締め忘れなどにより当該シート部9
より燃料が洩れた場合、その洩れた燃料は噴射管本体1
の接続頭部1−1と締付けナット3との間を通り環状の
ワッシャー2a側へ流入する。そして環状のワッシャー
2a側へ流れてきた燃料はワッシャー2aに形成した円
弧状溝2a−1を通って締付けナット3の内側へ流入
し、ヘッドカバー11の外側へ流出する。これによりシ
ート面の異常あるいは締付けナット3の締付けトルク不
足や締め忘れなどによる当該シート部9からの燃料の漏
洩を速やかに検知することができる。なお締付けナット
3とノズルホルダー5との螺合部外側端部付近にシール
用オーリング4を配した場合には、締付けナット3とノ
ズルホルダー5の螺合部側(ヘッドカバー内側)へ流れ
た燃料のヘッドカバー11内側への漏出を完全に防止す
ることができる。
【0012】つぎに図4に示すディーゼル機関用高圧燃
料噴射管は、シート部9より洩れた燃料をヘッドカバー
11の外側へ導出させるための手段として、締付けナッ
ト3の噴射管本体1の接続頭部1−1付近の内周面と当
該ナットの外側端部間に通孔7−1を設け、シート部9
より洩れた燃料をこの通孔7−1よりヘッドカバー11
の外側へ導出させるようにしたものである。図5、図6
に示すディーゼル機関用高圧燃料噴射管は、シート部9
より洩れた燃料をヘッドカバー11の外側へ導出させる
ための手段として、締付けナット3の噴射管本体1の接
続頭部1−1付近の内周面と当該ナットの外側端部間に
それぞれ通孔7−2、7−3を設け、シート部9より洩
れた燃料をこの通孔7−2または通孔7−3よりヘッド
カバー11の外側へ導出させるようにしたものである。
図7に示すディーゼル機関用高圧燃料噴射管は、シート
部9より洩れた燃料をヘッドカバー11の外側へ導出さ
せるための手段として、締付けナット3の噴射管本体1
の接続頭部1−1付近の内周面と、環状のワッシャー2
cの背面側の当該締付けナット3と噴射管本体1間の隙
間との間に通孔7−4を設け、シート部9より洩れた燃
料をこの通孔7−4より締付けナット3と噴射管本体1
間の隙間を通してヘッドカバー11の外側へ導出させる
ようにしたものである。図8に示すディーゼル機関用高
圧燃料噴射管は、シート部9より洩れた燃料をヘッドカ
バー11の外側へ導出させるための手段として、環状の
ワッシャー2cの背面が係合する締付けナット3の段部
に放射状溝8を設け、シート部9より洩れた燃料をこの
放射状溝8より該環状のワッシャー2cの背面側に流出
させてヘッドカバー11の外側へ導出させるようにした
ものである。なお、上記図4〜図8に示すディーゼル機
関用高圧燃料噴射管における環状のワッシャー2cは通
常のものであるが、このワッシャー2cに替えて図2、
図3に示す本発明の環状のワッシャー2a、2bを用い
ても差し支えない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したごとく本発明によるディー
ゼル機関用高圧燃料噴射管は、噴射管本体の接続頭部と
締付けナットとの間に介在させる押圧部材に放射状溝ま
たは細孔を設けた環状のワッシャーを用い、または締付
けナット自体に通孔を設けて、噴射管本体の接続頭部の
押圧座面と相手部材としてのノズルホルダーの受圧座面
部とのシート面から漏洩した燃料をヘッドカバーの外側
へ導出させる構成となしたことにより、シート面の異常
あるいは締付けナットの締付けトルク不足や締め忘れな
どによる燃料の漏洩をエンジン組立後の試験運転で直ち
に検知することができるので、この燃料の漏洩に速やか
に対応することができ、漏洩した燃料によるエンジンオ
イルの品質劣化や、オイルレベルのアップにより排気ガ
スにおける白煙の発生や排気ガス中の有害成分の増加な
どを事前に防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディーゼル機関用高圧燃料噴射管
の第1の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図2】図1に示す燃料噴射管におけるワッシャーを示
す斜視図である。
【図3】同じく他のワッシャーを示す斜視図である。
【図4】同じく本発明に係るディーゼル機関用高圧燃料
噴射管の第2の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図5】同じく本発明に係るディーゼル機関用高圧燃料
噴射管の第3の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図6】同じく本発明に係るディーゼル機関用高圧燃料
噴射管の第4の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図7】同じく本発明に係るディーゼル機関用高圧燃料
噴射管の第5の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図8】同じく本発明に係るディーゼル機関用高圧燃料
噴射管の第6の実施例の要部を示す縦断面図である。
【図9】本発明の対象とする従来のディーゼル機関用高
圧燃料噴射管の一例を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 噴射管本体 1−1 接続頭部 2a、2b、2c 環状のワッシャー 3 締付けナット 4 シール用オーリング 5 ノズルホルダー 7−1〜7−4 通孔 8 放射状溝 9 シート部 10 シール部材 11 ヘッドカバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月10日(1999.8.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部に形成した接続頭部の背後に押圧部
    材を介在して締付けナットを組込んだ噴射管本体の前記
    接続頭部のなす押圧座面部を相手部材の受圧座面部に当
    接係合せしめ、前記締付けナットの螺合による前記接続
    頭部での押圧に伴って締着して前記相手部材を接続する
    構造となした高圧燃料噴射管において、前記噴射管本体
    の接続頭部と締付けナットとの間に介在させる押圧部材
    として、円周上に少なくとも1個の溝または細孔を放射
    状に設けた環状のワッシャーを用い、前記接続頭部のな
    す押圧座面部と相手部材の受圧座面部とのシート部より
    締付けナット内部に洩れた燃料を前記ワッシャーの凹状
    溝または細孔より外部に導出させる構造となしたことを
    特徴とするディーゼル機関用高圧燃料噴射管。
  2. 【請求項2】 端部に形成した接続頭部の背後に押圧部
    材を介在して締付けナットを組込んだ噴射管本体の前記
    接続頭部のなす押圧座面部を体手部材の受圧座面部に当
    接係合せしめ、前記締付けナットの螺合による前記接続
    頭部での押圧に伴って締着して前記相手部材を接続する
    構造となした高圧燃料噴射管において、前記締付けナッ
    トの押圧部材近傍に、前記接続頭部のなす押圧座面部と
    相手部材の受圧座面部とのシート部より該締付けナット
    内部に洩れた燃料を外部に導出させるための通孔または
    放射状溝を設けた構成となしたことを特徴とするディー
    ゼル機関用高圧燃料噴射管。
  3. 【請求項3】 前記締付けナットと相手部材との螺合部
    外側端部付近にシール部材を配した構成となしたことを
    特徴とする請求項1または2記載のディーゼル機関用高
    圧燃料噴射管。
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