JP2001020541A - 建築物 - Google Patents

建築物

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JP2001020541A
JP2001020541A JP11194910A JP19491099A JP2001020541A JP 2001020541 A JP2001020541 A JP 2001020541A JP 11194910 A JP11194910 A JP 11194910A JP 19491099 A JP19491099 A JP 19491099A JP 2001020541 A JP2001020541 A JP 2001020541A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設省の告示を含む建築基準法上の各種制限
をクリアし、かつ、建築物内の内部空間の有効利用を図
ること。 【解決手段】 1階の居室10と2階の居室20との間
に形成される部分(みなし非階部)を区画・分割し、一
方を1階の居室10に連続する空間15に区画・形成す
るとともに他方を2階の居室20に連続する空間25に
区画・形成し、上記により形成したみなし非階部及び居
室からなる段状居室体17、27を上下方向に積層す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、建築物に関し、
とくに居室の一部を拡大するとともに段状に形成した建
築物に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、住宅の小屋裏部分を利用して設け
る物置(以下「小屋裏物置」という。)を有する住宅の
建築が増加しつつある。この「小屋裏物置」の取扱に関
しては、次のような建設省の告示(建設省住指発第24
号)がある。即ち、次の各号に該当するものについて
は、建築基準法の規定の適用に当たっては、階とみなさ
れない。 一 小屋裏物置の部分の水平投影面積は、直下の階の床
面積の八分の一以下であること。 二 小屋裏物置の天井の最高の高さは、一・四メートル
以下であること。 三 物の出し入れのために利用するはしご等は、固定式
のものとしないこと。 このうち、実際上とくに問題となるのは第二号の規定で
ある。
【0003】従来は、図5に示すように、下層階と上層
階とは水平面からなる下層階床兼上層階天井111によ
り区画されているため、各階の居室101、105に
「小屋裏物置」103、107を設けようとすると、そ
の分床から天井までの高さR2(内寸)を高くしなけれ
ばならなかった。一方、建築基準法上建築物全体の高さ
H(外寸)が制限される地域においては、無闇に全体の
高さを高くすることはできないという制約がある。そこ
で、従来は居室の天井までの高さR2 (内寸)を建築基
準法上必要とされる2.1mよりも高い約3mとし、そ
の間の部分(高さL2 (内寸)約0.9m)を「小屋裏
物置」として使っていた。
【0004】しかし、この程度の「小屋裏物置」では人
間が立って歩くことはできず、這って移動する以外な
く、実質的に有効利用することが困難であった。即ち、
従来の「小屋裏物置」付建築物においては、居間101
a、105aの天井高さR2 が過度に高くなり(例えば
約3m)、一方で生活利便施設としての居間101b、
105bの天井高さが過度に低くなっているため(例え
ば約2.1m)、生活利便施設としての居間101b、
105b及び「小屋裏物置」103、107の使い勝手
が悪くなっていたのである。
【0005】また反面、天井111、113を過度に高
くすると、「小屋裏物置」として使用しない各居間10
1a、105aの天井下にデッドスペースが生じるとい
う欠点があった。
【0006】さらに建築基準法上、壁、柱、床、はり、
屋根といった建築物の主要構造部には安全上の観点から
種々の制限があるため、あまり突飛な形状とすることに
よる有効利用はできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、建設省の
前記告示を含む建築基準法上の各種制限をクリアし、か
つ、建築物内の内部空間の有効利用を図ることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
願発明による建築物は、下層階の居室と上層階の居室と
の間に形成される部分(みなし非階部)を区画・分割
し、一方を下層階の居室に連続する空間に区画・形成す
るとともに他方を上層階の居室に連続する空間に区画・
形成し、上記により形成したみなし非階部及び居室から
なる段状居室体を上下方向に積層することを特徴とす
る。また、請求項1記載の建築物において、上記段状居
室体を同じ方向に積層することを特徴とする。また、請
求項1記載の建築物において、上記段状居室体を対向方
向に積層することを特徴とする。また、請求項1記載の
建築物において、下層階のみなし非階部と上層階のみな
し非階部の形状及び大きさが同一であることを特徴とす
る。また、請求項1記載の建築物において、上記段状居
室体を2個積層することを特徴とする。また、請求項1
記載の建築物において、上記段状居室体を3個以上積層
することを特徴とする。また、請求項1記載の建築物に
おいて、上記段状居室体を施工現場で製作することを特
徴とする。また、請求項1記載の建築物において、上記
段状居室体を工場等にて予め部分的に製作しておいたも
のを施工現場で組み立てることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態を示す図1及び
図2に基づき本願発明による建築物をさらに詳しく説明
する。なお、便宜上同一の機能を奏する部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。また図2のAは2階
の平面図、Bは1階の平面図を示す。1階の居室10と
2階の居室20とは1階床兼2階天井11により区画か
つ分割されている。即ち、上記1階床兼2階天井11
は、水平に設けた上段片11aと水平に設けた下段片1
1bとからなり、上段片11aと下段片11bとが垂直
に設けた区画片12により連結される。上記上段片11
aの下方であって上記下段片11bの延長面上には下方
対片13を設ける。一方、上記下段片11bの上方であ
って上記上段片11aの延長面上には上方対片23を設
ける。
【0010】かくして、1階居室10の上方に、上記し
た上段片11a、区画片12、下方対片13及び外壁3
により囲繞される部分(1階みなし非階部15)が形成
される。1階居室10(床1、外壁3、下段片11b及
び下方対片13により囲繞される部分)及び上記1階み
なし非階部15は連続した空間に形成され、これらによ
り1階の段状居室体17を構成する。
【0011】同様に2階においては、2階居室20の下
方に、上記した下段片11b、区画片12、上方対片2
3及び外壁3により囲繞される部分(2階みなし非階部
25)が形成される。2階居室20(天井5、外壁3、
上段片11a及び上方対片23により囲繞される部分)
及び上記2階みなし非階部25は連続した空間に形成さ
れ、これらにより2階の段状居室体27を構成する。7
aは1階のはしご、7bは2階のはしごであり、いずれ
も可動式である。
【0012】上記1階みなし非階部15と上記2階みな
し非階部25とは同一の形状及び大きさに形成される。
そして2階の段状居室体27と1階の段状居室体17と
は対称的に対向して設けられ、建築物全体の形状は直方
体状に形成される。
【0013】本実施の形態において、各みなし非階部1
5、25の高さL1 (内寸)は前記告示で認められる限
度1.4mとしてある。また各居室10、20の高さR
1 (内寸)は通常採用されている2.1mよりも高い約
2.4mとしてある。このように構成しても建築物全体
の高さH(外寸)は低層住居地域の軒高さ制限約7mを
クリアすることができるのである。
【0014】よって、まず各みなし非階部15、25の
使い勝手が良好となり、かつ用途の汎用性が向上する。
即ち、物置きとして使用する場合、腹這になる必要がな
いから、使用性に優れかつ収容能力が格段に向上する。
またベッド等を置いて就寝することも可能となり、居住
用としても使用することができるのである。また各居室
10、20の使い勝手も良好となり、かつ用途の汎用性
が向上する。即ち、各居室10、20の用途は任意であ
る。図示例では、各居室10、20の左半分の空間を居
間10a、20aとして使い、右半分を玄関、風呂、洗
面所、便所、脱衣室、台所等の生活利便施設10b、2
0bとして使う。
【0015】本願発明による建築物がこのように使い勝
手に優れ、建築物内の内部空間の有効利用を図ることが
できるのは、建築物内の居室を段状居室体17、27と
することより、デッドスペースを解消するからに他なら
ない。即ち、従来各階の天井下に生じていたデッドスペ
ースを段状居室体17、27を形成することにより有効
利用するのである。
【0016】よって、建築物全体の高さを変えず、また
建築物の主要構造部の材料は通常と異なるところはない
から建築物の強度の低下もなく、上記した効果を奏する
ことができるのである。むしろ、「みなし非階部」は下
層階と上層階との間に上下に架設される垂直面により区
画されるため、水平面による区画より強度も大とするこ
とができる。
【0017】また、建築物内の内部空間の有効利用がで
きる結果、建て坪を小としても建築物内の利用できる有
効面積を変わらなくすることができる。また建て坪を同
じとすると、建築物内の利用できる有効面積を大とする
ことができる。
【0018】本願発明による建築物は上記した実施の形
態に限定されない。例えば、図3に示すように下層階の
段状居室体17に積層する上層階の段状居室体29、3
9の積層方向を同一にすることができる。また、段状居
室体の積層を3階以上とすることができる。図3はかか
る場合も示す。この場合2階の段状居室体29は、居室
20aの上方と、居室20bの下方に夫々みなし非階部
25a、25bを設けた複層構造となっている。3階の
段状居室体39も同様の複層構造(みなし非階部35
a、35b)となっている。なお、段状居室体39の凹
んだ部分はバルコニー36となっている。
【0019】また、段状居室体の製作方法は任意であ
る。上記した実施の形態のものは各部材を現場施工する
タイプであるが、図4に示すものは工場にて各ブロック
部分を製作しておいて現場ではこれを組みたてるだけの
ものである。即ち、図4は鉄骨フレームにより1階部分
41、みなし非階部部分43、2階部分45を各ブロッ
ク別に工場にてつくっておく。この場合、各ブロック
(1階ブロック41、みなし非階部ブロック43、2階
ブロック45)の諸設備、内装等も出来る限り製作する
ことが望ましい。みなし非階部ブロック43には、区画
片43aが垂設され、これによりみなし非階部ブロック
43内部が半割されている。そして現場において、運搬
されてきた各ブロック41、43、45を連結し、1階
の段状居室体47と2階の段状居室体49が形成される
のである。なお、図4のAはこの実施の形態による建築
物の斜面図、BはAのB−B断面図(2階ブロック45
の上面図)、CはAのC−C断面図(みなし非階部ブロ
ック43の上面図)、DはAのD−D断面図(1階ブロ
ック41の上面図)である。
【0020】壁、柱、床、はり、屋根といった建築物の
主要構造部の材料は任意であり、通常と異なるところは
ない。例えば、木材、鉄材、コンクリート材等が考えら
れる。
【0021】また施工の工程順序も通常と異なるところ
はない。例えば木造の場合、順次、 基礎土台1階床1階外壁1階天井兼2階床
2階外壁2階天井の如く各施工する。
【0022】
【発明の効果】このように、本願発明による建築物によ
れば、建設省の前記告示を含む建築基準法上の各種制限
をクリアし、かつ、建築物内の内部空間の有効利用を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明による建築物の一実施の形態を示す縦
断面図である。
【図2】図1の各階の平面図である。
【図3】本願発明による建築物の他の実施の形態を示す
縦断面図である。
【図4】本願発明による建築物のさらに他の実施の形態
を示す図である。
【図5】従来の「小屋裏物置」を有する建築物の一例を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 床 3 外壁 5 天井 7a はしご 7b はしご 10 1階居室 10a 居間としての居室 10b 生活利便施設としての居室 11 1階床兼2階天井 11a 上段片 11b 下段片 12 区画片 13 下方対片 15 1階みなし非階部 17 段状居室体 20 2階居室 20a 居間としての居室 20b 生活利便施設としての居室 23 上方対片 25 2階みなし非階部 25a 2階みなし非階部 25b 2階みなし非階部 27 段状居室体 29 段状居室体 30 3階居室 30a 居間としての居室 30b 生活利便施設としての居室 35a 3階みなし非階部 35b 3階みなし非階部 36 バルコニー 39 段状居室体 41 1階ブロック 43 みなし非階部ブロック 43a 区画片 45 2階ブロック 47 段状居室体 49 段状居室体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下層階の居室と上層階の居室との間に形
    成される部分(みなし非階部)を区画・分割し、一方を
    下層階の居室に連続する空間に区画・形成するとともに
    他方を上層階の居室に連続する空間に区画・形成し、上
    記により形成したみなし非階部及び居室からなる段状居
    室体を上下方向に積層することを特徴とする建築物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の建築物において、上記段
    状居室体を同じ方向に積層することを特徴とする建築
    物。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の建築物において、上記段
    状居室体を対向方向に積層することを特徴とする建築
    物。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の建築物において、下層階
    のみなし非階部と上層階のみなし非階部の形状及び大き
    さが同一であることを特徴とする建築物。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の建築物において、上記段
    状居室体を2個積層することを特徴とする建築物。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の建築物において、上記段
    状居室体を3個以上積層することを特徴とする建築物。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の建築物において、上記段
    状居室体を施工現場で製作することを特徴とする建築
    物。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の建築物において、上記段
    状居室体を工場等にて予め部分的に製作しておいたもの
    を施工現場で組み立てることを特徴とする建築物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008196111A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Misawa Homes Co Ltd 建物
WO2013122429A1 (ko) * 2012-02-17 2013-08-22 Gang Yong Eon 복층 고시텔 원룸

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