JP2001019143A - 電子部品の整列供給装置 - Google Patents

電子部品の整列供給装置

Info

Publication number
JP2001019143A
JP2001019143A JP11186997A JP18699799A JP2001019143A JP 2001019143 A JP2001019143 A JP 2001019143A JP 11186997 A JP11186997 A JP 11186997A JP 18699799 A JP18699799 A JP 18699799A JP 2001019143 A JP2001019143 A JP 2001019143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor case
electronic component
guide
electronic components
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11186997A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Saito
政仁 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JCC Engineering Co Ltd
Original Assignee
JCC Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JCC Engineering Co Ltd filed Critical JCC Engineering Co Ltd
Priority to JP11186997A priority Critical patent/JP2001019143A/ja
Publication of JP2001019143A publication Critical patent/JP2001019143A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】電子部品のサイズが変更されても一部の部品を
交換するだけの簡単な操作だけで、容易に各種のサイ
ズ、特に各種の直径に対応可能な電子部品の整列供給装
置を供給する。 【解決手段】高さ調節可能な高さ規制板14とからなる
整列案内装置3と、直線搬送部材19及びコンデンサケ
ース11の直径に合わせて左右方向の幅が調節可能な一
対の案内部材20が配設された直線搬送装置4と、コン
デンサケース11を収納する収納室35aが形成された
反転テーブル35を基台15に回動自在に配設し、収納
室35aに収納されたコンデンサケース11の底部11
bか開口部11cかの方向を検出装置6で検出し、回転
方向位置が変わるように回動させてコンデンサケース1
1を一定の向きに揃えて次工程に搬送するようにすると
共に、高さ規制板14、一対の案内部材20及び収納室
35aを交換するだけで各種サイズ、特に直径の変更に
容易に対応できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の整列供
給装置に係り、特に振動式渦巻パーツフィーダから搬送
される電子部品(主として円筒形のコンデンサケース)
を一定の向きに揃えることなく、単に長手方向に整列さ
せるだけで反転テーブルに搬送し、必要に応じて反転テ
ーブルで180°回転させて電子部品の向きを一定の方
向に揃えて次工程に搬送することにより、従来用いられ
ていた菊形割出し装置等の高価かつ電子部品のサイズが
変更されるごとにサイズに合わせて複雑な調節を必要と
した大型装置を用いることなく、極めて小型かつ電子部
品のサイズが変更されてもほとんど調節することなく容
易に各種のサイズ、特に各種の直径に対応可能で維持費
が極めて安価につく画期的な電子部品の整列供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電解コンデンサは、リード線付きの電解
コンデンサ素子に電解液を含浸させた後、該電解コンデ
ンサ素子をアルミニウムで製作された有底かつ円筒形の
コンデンサケースに挿入し、更に開口部にゴム製の封口
材を挿入して封止することによって製作されている。
【0003】コンデンサケースに電解コンデンサ素子を
挿入するためには、該コンデンサケースの開口部を所定
の方向に向けて搬送することが必要であるが、従来のコ
ンデンサケースの整列装置は、振動式渦巻パーツフィー
ダから長手方向を搬送方向に向けて搬送されるコンデン
サケースを、まず姿勢矯正装置により立たせた状態で整
列させた後、該コンデンサケースの外径寸法に合わせた
大きさの複数の凹部がロータリーテーブルの外周に形成
された非常に高価な菊形割出し装置を用いて該コンデン
サケースの開口部を上に向けて保持して電解コンデンサ
素子の挿入部に搬送するようになっていた。
【0004】コンデンサケースを確実に縦方向に向けて
搬送し、菊形割出し装置でしっかりと保持するために
は、姿勢矯正装置、搬送装置及び菊形割出し装置のコン
デンサケースと当接する部位のサイズを、搬送するコン
デンサケースの外径寸法と同一サイズとする必要があ
り、例えば菊形割出し装置においては、コンデンサケー
スごとに凹部のサイズの異なる専用選別装置を多数用意
しておき、搬送するコンデンサケースに合わせて専用選
別装置を交換して対応していた。
【0005】上述した従来の装置によると、高価な専用
選別装置を多数用意しなければならないだけでなく、コ
ンデンサケースのサイズ、特に直径が変更されるたびご
とに専用部品の交換及び微妙な調整を要し、稼働までに
4日から1週間もの長い調整期間が必要であった。この
ため、複雑な調整を行うことができる高度な技術を有す
る技術者の確保が必要なばかりでなく、調整期間中は電
解コンデンサを製作することができないという欠点があ
り、各種サイズに容易に対応可能な電子部品の整列供給
装置が熱望されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、振動式渦巻パーツフィーダに連続
する搬送路に沿って一対の案内面及び上下方向調節可能
な高さ規制板が設けられた案内路を配設して電子部品の
長手方向を搬送方向に向けて整列させ、更に案内路に連
続する直線搬送装置によって電子部品の向きを変えるこ
となく搬送することによって、電子部品の直径に合わせ
て極めて容易に高さ規制板の高さを調節することができ
るようにして、各種サイズの電子部品に容易に対応して
確実に電子部品の長手方向を搬送方向に向けて搬送する
ことができるようにすることであり、またこれによって
非常に高価な従来の菊形割出し装置を不要化し、装置の
価格及びその維持費を大幅に低減させることである。
【0007】また他の目的は、振動式渦巻パーツフィー
ダに連続して、V字溝に電子部品の外径部を当接させて
電子部品の長手方向を搬送方向に向け、整列させて搬送
する案内路と該案内路に接近又は離間する方向に移動可
能とされた高さ規制板とから構成された整列案内装置、
及び直線搬送部材と左右方向の幅が調節可能な一対の案
内部材とからなる直線搬送装置とを用いて電子部品を搬
送することにより、電子部品の長手方向を搬送方向に向
けた安定した姿勢で確実に搬送すると共に、電子部品の
サイズ、特に直径が異なっても、直径に合わせて高さ規
制板の高さ及び一対の案内部材の幅を調節するだけの極
めて簡単な調整を行うことで短時間かつ容易に電子部品
のサイズの変化に対応することができるようにすること
であり、またこれによって電子部品の整列供給装置の休
止期間を大幅に短縮して稼働効率を向上させることがで
きるようにすることである。
【0008】更に他の目的は、電子部品を収納する収納
室が直径方向に貫通して形成された反転テーブルを基台
に回動自在に配設すると共に、収納室に収納された電子
部品の方向を検出装置により検出し、検出信号に応じて
反転テーブルをその回動位置が変わるように回動させて
電子部品の方向を常に一定の所定の方向に整列させた
後、突き出し装置で収納室から次工程に搬送する電子部
品の反転整列装置を整列供給装置の終端部に配設するこ
とにより、反転整列装置までは電子部品の向きを選別す
ることなく単に長手方向を搬送方向に向けて搬送し、必
要に応じて反転テーブルをその回転方向位置が変わるよ
うに回動させて電子部品を所定の方向に向けて整列させ
ることができるようにすることであり、またこれによっ
て極めて小型の反転整列装置を電子部品の搬送路の途中
に配設するだけで電子部品を所定の向きに揃えることが
できるようにすることである。
【0009】また他の目的は、振動式渦巻パーツフィー
ダと、V字溝を有する案内路及びコンデンサケースの直
径に合わせて上下移動可能に案内路の上方に配設された
高さ規制板とからなる整列案内装置と、長手方向に向け
られたコンデンサケースを積載して搬送する直線搬送部
材及びコンデンサケースの直径に合わせて左右方向の幅
が調節可能な一対の案内部材が直線搬送部材の両側部に
配設された直線搬送装置と、コンデンサケースを収納す
る収納室が直径方向に貫通して形成された反転テーブル
を基台に回動自在に配設し、該収納室に収納されたコン
デンサケースの底部か開口部かの方向を検出装置で検出
し、検出信号に応じて反転テーブルをその回転方向位置
が(例えば180°)変わるように回動させてコンデン
サケースを一定の向きに整列させた後、突き出し装置で
収納室から次工程に搬送することにより、コンデンサケ
ースの直径に合わせてサイズの異なる多数の専用選別装
置を必要とした従来の菊形割出し装置などの大型装置を
用いることなく、極めてコンパクトかつ安価な装置でコ
ンデンサケースのサイズ、特に直径の変更に容易に対応
することができるようにすることであり、また極めて短
時間でコンデンサケースのサイズに合わせて調整するこ
とができるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、ボール内に収納された電子部品を振動させるこ
とにより該電子部品を部品搬送路に沿って搬送する振動
式渦巻パーツフィーダと、搬送路に沿って形成された一
対の案内面に前記電子部品を当接させることにより該電
子部品の長手方向を搬送方向に向けて整列させる案内路
及び該案内路の上方に上下方向調節可能に配設された高
さ規制板とから構成された整列案内装置と、長手方向に
向けて整列させた前記電子部品を向きを変えることなく
搬送する直線搬送装置とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0011】また本発明(請求項2)は、ボール内に収
納された電子部品を振動させることにより該電子部品を
部品搬送路に沿って搬送する振動式渦巻パーツフィーダ
と、曲線搬送路に沿って形成されたV字溝に前記電子部
品を当接させることによって前記電子部品の長手方向を
搬送方向に向けて整列させる案内路及び該案内路の上方
に配設され前記電子部品の高さに合わせて前記案内路に
接近又は離間する方向に移動可能とされた高さ規制板と
から構成された整列案内装置と、長手方向に向けて整列
させた前記電子部品を積載して搬送する直線搬送部材及
び該直線搬送部材の両側部に配設され前記電子部品の幅
に合わせて左右方向の幅が調節可能な一対の案内部材と
からなる直線搬送装置とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0012】また本発明(請求項3)は、電子部品の整
列供給装置の終端部に配設され、基台に回動自在に嵌合
すると共に電子部品を収納する収納室が直径方向に貫通
して形成された反転テーブルと、前記収納室に収納され
た前記電子部品の方向を検出する検出装置と、前記収納
室内に突出させることにより前記電子部品を前記収納室
から次工程に搬送する突き出し装置とを備え、前記検出
装置からの検出信号に応じて前記反転テーブルをその回
転方向位置が変わるように回動させ、前記収納室に収納
された前記電子部品の方向を常に一定の所定の方向に揃
えるように構成したことを特徴とするものである。
【0013】また本発明(請求項4)は、ボール内に収
納された円筒形のコンデンサケースを振動させることに
より該コンデンサケースを部品搬送路に沿って搬送する
振動式渦巻パーツフィーダと、曲線搬送路に沿って形成
されたV字溝に前記コンデンサケースを当接させること
によって前記コンデンサケースの長手方向を搬送方向に
向けて整列させる案内路及び該案内路の上方に配設され
前記コンデンサケースの直径に合わせて前記案内路に接
近又は離間する方向に移動可能とされた高さ規制板とか
ら構成された整列案内装置と、長手方向に向けて整列さ
せた前記コンデンサケースを積載して搬送する直線搬送
部材及び該直線搬送部材の両側部に配設され前記コンデ
ンサケースの直径に合わせて左右方向の幅が調節可能な
一対の案内部材とからなる直線搬送装置と、基台に回動
自在に嵌合すると共に前記直線搬送装置によって搬送さ
れた前記コンデンサケースを収納する収納室が直径方向
に貫通して形成された反転テーブルと、前記収納室に収
納された前記コンデンサケースの底部か開口部かの方向
を検出して検出信号を送出する検出装置と、前記収納室
内に突出させることにより前記コンデンサケースを前記
収納室から次工程に搬送する突き出し装置とを備え、各
種の直径の前記コンデンサケースに対応し得ると共に、
前記直線搬送装置終端までは前記コンデンサケースの前
記底部か前記開口部かの方向は整列させずに搬送し、前
記反転テーブルにより初めて前記コンデンサケースの方
向を揃えて次工程に搬送するように構成したことを特徴
とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施例に
基いて説明する。図1及び図8において、本発明に係る
電子部品の整列供給装置1は、振動式渦巻パーツフィー
ダ2と、整列案内装置3と、直線搬送装置4と、電子部
品の反転整列装置5と、検出装置6と、突き出し装置9
とを備えている。
【0015】振動式渦巻パーツフィーダ2は、ボール1
0内に貯溜した電子部品の一例たる円筒形のコンデンサ
ケース11に振動を与えて搬送するためのものであっ
て、ボール10の内側には渦巻状に部品搬送路12が形
成され、該ボール10の底部には電磁石及び振動板ばね
からなる振動発生装置(図示せず)が配設されており、
該振動発生装置を作動させてボール10内に貯溜したコ
ンデンサケース11に振動を与えて部品搬送路12上を
矢印A方向に搬送するように構成されている。
【0016】整列案内装置3は、コンデンサケース11
の長手方向を搬送方向に向けて整列させるためのもので
あって、図1、図3及び図4において、部品搬送路12
に連続して配設され、案内路13及び高さ規制板14と
から構成されている。
【0017】案内路13は、上面にコンデンサケース1
1を積載するV字溝13aが形成された曲線搬送路であ
り、基台15に固定され、V字溝13aにコンデンサケ
ース11の外径11aを当接させることによってコンデ
ンサケース11の長手方向を搬送方向に向けて整列させ
るようになっている。
【0018】高さ規制板14は、コンデンサケース11
の直径に合わせて上下方向に移動可能とされて案内路1
3の上方、望ましくはV字溝13aの真上に配設されて
おり、高さ規制板14に上下方向に形成された長穴14
aにねじ18を挿通させて基台15に固定されたホルダ
16に固定するようになっている。
【0019】また、高さ規制板14の振動式渦巻パーツ
フィーダ2側の端部14bは滑らかな曲線状に形成され
ており、部品搬送路12から搬送されて整列案内装置3
に受け渡されたコンデンサケース11は、外径11aが
V字溝13aに当接することにより一直線上に整列させ
られると共に、該コンデンサケース11の直径に合わせ
て上下方向位置が調節された高さ規制板14に制限され
て該V字溝13aから外れることなく確実に矢印B方向
に搬送されるようになっている。
【0020】また案内路13は、上面がV字溝13aと
して構成されているので、直径が異なるコンデンサケー
ス11が供給されても、該V字溝13aに外径11aが
当接することにより自動的に一直線上に整列するので調
整をする必要はなく、単にコンデンサケース11の直径
に合わせて高さ規制板14の高さを調節するだけでよ
い。
【0021】直線搬送装置4は、図1、図2及び図5か
ら図7において、整列案内装置3によって整列させられ
たコンデンサケース11を後述する電子部品の反転整列
装置5に搬送するためのものであって、直線搬送部材1
9及び一対の案内部材20とから構成されている。
【0022】直線搬送部材19は、回動自在に対向して
配設された一対のガイドプーリ21、一対のアイドラー
22及び駆動プーリ23に巻き掛けられて矢印C方向に
走行する平ベルト24であり、駆動プーリ23の回転軸
25に固定された被駆動ギヤ26には、駆動モータ28
の回転軸29に固定された駆動ギヤ30が噛合してい
る。
【0023】駆動モータ28を回転させて駆動ギヤ30
を矢印H方向に回転させることにより、被駆動ギヤ2
6、即ち駆動プーリ23を矢印I方向に回転させ、一対
のガイドプーリ21を矢印J方向に回転させて平ベルト
24を矢印G方向に走行させて該平ベルト24上に積載
したコンデンサケース11を矢印C方向に搬送するよう
になっている。
【0024】案内部材20は、平ベルト24に積載され
て搬送されるコンデンサケース11の外径11aを両側
方からガイドして安定して搬送するためのものであっ
て、位置決め穴20aが設けられた一対の棒状部材であ
り、保持ブロック31にねじ32により固定されて平ベ
ルト24の両側に平行に配設されたピン33に位置決め
穴20aを嵌合させて取り付けることにより、平ベルト
24の両側上方に配設されている。
【0025】案内部材20は、搬送するコンデンサケー
ス11の外径11aに合わせて数種類の幅のものが予め
用意されており、コンデンサケース11に合わせて単に
一対の該案内部材20を交換するだけで全く調整するこ
となく、コンデンサケース11をガイドするための最適
な間隔を確保することができるように構成されている。
【0026】電子部品の反転整列装置5は、コンデンサ
ケース11の底部11b及び開口部11cの向きを所定
の方向に揃えるためのものであって、図8において、直
線搬送装置4の終端部ENに配設されており、直径方向
に貫通する収納室穴34aが形成された反転テーブル3
4が、テーブルホルダ38に回動自在に嵌合している。
【0027】収納室穴34aには、搬送されるコンデン
サケース11の直径と同一直径の収納室35aが形成さ
れた円筒状の収納筒35が嵌合し、止めねじ36によっ
て反転テーブル34に固定され、該反転テーブル34と
共に回動できるようになっている。
【0028】テーブルホルダ38の終端部ENと反転テ
ーブル34との間には、終端部ENに対向してガイド穴
39aが形成されたガイドリング39が約45°上方を
向いた角度で固定されており、直線搬送装置4の終端部
ENにおいて、平ベルト24から落下するコンデンサケ
ース11がガイド穴39aに案内されて収納室35aに
収納されるようになっている。
【0029】収納筒35は、搬送されるコンデンサケー
ス11の直径に合わせて、各種の直径の収納室35aが
形成された多数の収納筒35が予め用意されており、搬
送されるコンデンサケース11に適合する直径の収納筒
35に交換することにより、全く調整することなく各種
サイズのコンデンサケース11に容易に対応することが
できるようになっている。
【0030】反転テーブル34には、例えばステッピン
グモータ(図示せず)の回転軸が連結されていて、必要
に応じて該ステッピングモータを作動させて収納室35
a内に収納したコンデンサケース11と共に、反転テー
ブル34を回動させるように構成されている。
【0031】検出装置6は、収納室35a内に収納され
たコンデンサケース11の底部11bか開口部11cか
の方向を検出して検出信号を送出するためのものであっ
て、テーブルホルダ38のガイドリング39と反対側に
対向して固定された、例えばフォトセンサであり、底部
11bで反射された放射光を検出することによって底部
11bが検出装置6側に向いているか、又は開口部11
cが検出装置6側に向いているかを判別して検出信号を
送出するようになっている。
【0032】突き出し装置9は、収納室35a内に収納
されたコンデンサケース11を下方から押し上げて次工
程に搬送するためのものであって、テーブルホルダ38
に上下方向に形成された貫通穴38aに突き出しロッド
40が矢印K又はL方向に摺動可能に配設され、該突き
出しロッド40はエアシリンダ41のピストンロッド4
2に固定されると共にガイドロッド43に摺動自在に嵌
合する移動ブロック44に固定されており、エアシリン
ダ41を作動させてピストンロッド42を出没させるこ
とにより突き出しロッド40を貫通穴38aを介して収
納室35a内に出没させるようになっている。
【0033】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図1及び図2におい
て、コンデンサケース11を振動式渦巻パーツフィーダ
2のボール10内に入れた後、振動発生装置を作動させ
てコンデンサケース11に振動を与えると、コンデンサ
ケース11は部品搬送路12上を1列となって矢印A方
向に搬送されが、この時コンデンサケース11の底部1
1b及び開口部11cの向きはバラバラの状態で搬送さ
れる。
【0034】図3及び図4において、部品搬送路12上
を搬送されたコンデンサケース11は、やがて整列案内
装置3に受け渡され、案内路13のV字溝13aにコン
デンサケース11の外径11aを当接させることによっ
てコンデンサケース11の長手方向を搬送方向に向けて
整列し、またコンデンサケース11の直径に合わせて高
さが調節された高さ規制板14で制限されて、直径の大
きなコンデンサケース11、或いは横方向を向いて搬送
されるコンデンサケース11は案内路13から落下して
除去され、確実に長手方向を搬送方向に向けて1列に整
列して矢印B方向に搬送されると共に、V字溝13a及
び高さ規制板14で規制されて案内路13から外れるこ
となく確実に搬送される。
【0035】また図4において、案内路13はV字溝1
3aとなっているので、搬送するコンデンサケース11
の直径が変更されても、単にコンデンサケース11の直
径に合わせて高さ規制板14の高さを調節するだけで、
極めて容易に各種サイズのコンデンサケース11に対応
することができる。
【0036】整列案内装置3により搬送されたコンデン
サケース11は、図5において、平ベルト24上に積載
され、駆動モータ28を回転させて駆動ギヤ30を矢印
H方向に回転させることにより、被駆動ギヤ26即ち駆
動プーリ23が矢印I方向に回転し、更に一対のガイド
プーリ21が矢印J方向に回転して該一対のガイドプー
リ21に巻き掛けされている平ベルト24は矢印G方向
に走行して該平ベルト24上に積載されたコンデンサケ
ース11は矢印C方向に搬送される。
【0037】ここで、平ベルト24の両側に配設された
案内部材20は、コンデンサケース11の外径11aを
両側方からガイドして搬送するので安定して搬送するこ
とができ、また案内部材20は、コンデンサケース11
の外径11aに合わせて数種類のサイズ(幅)のものが
予め用意されており、搬送するコンデンサケース11の
外径が変更されても単に該コンデンサケース11に適合
する一対の該案内部材20を交換するだけで全く調整を
必要とすることはない。
【0038】直線搬送装置4によって搬送されたコンデ
ンサケース11は、図8において、終端部ENから矢印
D方向に落下して反転整列装置5に受け渡され、ガイド
リング39のガイド穴39aに案内されて約45°の角
度で斜め上方に向いて停止している収納室35aに収納
される。
【0039】いままでコンデンサケース11の底部11
b及び開口部11cの向きを揃えることなく搬送してき
たコデンサケース11の向きが検出装置6によって検出
され、底部11bを下方、即ち検出装置6に向けて収納
室35aに収納されている場合には、図9において、検
出装置6から検出信号が出力されるので、ステッピング
モータが作動して収納筒35をコンデンサケース11と
共に45°反時計方向(矢印E方向)に回動させて開口
部11cを上方に向けて停止する。
【0040】図10において、開口部11cを下方、即
ち検出装置6に向けて収納室35aに収納されている場
合には、検出装置6から検出信号が出力されないので、
ステッピングモータが作動して収納筒35をコンデンサ
ケース11と共に135°時計方向(矢印F方向)に回
動させて開口部11cを上方に向けて停止する。
【0041】上記したように収納室35aを回動させて
コンデンサケース11の開口部11cを上方に向け一定
方向に揃えた後、エアシリンダ41を作動させ、ピスト
ンロッド42を矢印K方向に伸張させて突き出しロッド
40を収納室35a内に突出させ、底部11bを押圧し
てコンデンサケース11を電子部品の反転整列装置5か
ら次工程に搬送し、図示の実施例においてはコンデンサ
ケース11内に電解コンデンサ素子45を挿入する。
【0042】なお、予め用意されている多数の収納筒3
5の中から適合する直径の収納室35aを有する収納筒
35を選択し止めねじ36を弛めて交換することができ
るので、コンデンサケース11のサイズ、特に直径が変
更されても高さ規制板14の簡単な調整、一対の案内部
材20及び収納筒35の交換だけで、極めて短時間で各
種のサイズに対応することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は、上記のように振動式渦巻パー
ツフィーダに連続する搬送路に沿って一対の案内面及び
上下方向調節可能な高さ規制板が設けられた案内路を配
設して電子部品の長手方向を搬送方向に向けて整列さ
せ、更に案内路に連続する直線搬送装置によって電子部
品の向きを変えることなく搬送ようにしたので、電子部
品の直径に合わせて極めて容易に高さ規制板の高さを調
節することができるようになり、各種サイズの電子部品
に容易に対応して確実に電子部品の長手方向を搬送方向
に向けて搬送することができるという効果があり、また
この結果非常に高価な従来の菊形割出し装置を不要化す
ることができ、装置の価格及びその維持費を大幅に低減
させることができる効果がある。
【0044】また振動式渦巻パーツフィーダに連続し
て、V字溝に電子部品の外径部を当接させて電子部品の
長手方向を搬送方向に向け、整列させて搬送する案内路
と該案内路に接近又は離間する方向に移動可能とされた
高さ規制板とから構成された整列案内装置、及び直線搬
送部材と左右方向の幅が調節可能な一対の案内部材とか
らなる直線搬送装置とを用いて電子部品を搬送するよう
にしたので、電子部品の長手方向を搬送方向に向けた安
定した姿勢で確実に搬送することができると共に、電子
部品のサイズ、特に直径が異なっても、直径に合わせて
高さ規制板の高さ及び一対の案内部材の幅を調節するだ
けの極めて簡単な調整を行うことで短時間かつ容易に電
子部品のサイズの変化に対応することができるという効
果があり、またこの結果電子部品の整列供給装置の休止
期間を大幅に短縮して稼働効率を向上させることができ
るという効果がある。
【0045】更には、電子部品を収納する収納室が直径
方向に貫通して形成された反転テーブルを基台に回動自
在に配設すると共に、収納室に収納された電子部品の方
向を検出装置により検出し、検出信号に応じて反転テー
ブルをその回動位置が変わるように回動させて電子部品
の方向を常に一定の所定の方向に整列させた後、突き出
し装置で収納室から次工程に搬送する電子部品の反転整
列装置を整列供給装置の終端部に配設しのたで、反転整
列装置までは電子部品の向きを選別することなく単に長
手方向を搬送方向に向けて搬送し、必要に応じて反転テ
ーブルをその回転方向位置が変わるように回動させて電
子部品を所定の方向に向けて整列させることができると
いう効果があり、またこの結果極めて小型の反転整列装
置を電子部品の搬送路の途中に配設するだけで電子部品
を所定の向きに揃えることができるという効果がある。
【0046】また振動式渦巻パーツフィーダと、V字溝
を有する案内路及びコンデンサケースの直径に合わせて
上下移動可能に案内路の上方に配設された高さ規制板と
からなる整列案内装置と、長手方向に向けられたコンデ
ンサケースを積載して搬送する直線搬送部材及びコンデ
ンサケースの直径に合わせて左右方向の幅が調節可能な
一対の案内部材が直線搬送部材の両側部に配設された直
線搬送装置と、コンデンサケースを収納する収納室が直
径方向に貫通して形成された反転テーブルを基台に回動
自在に配設し、該収納室に収納されたコンデンサケース
の底部か開口部かの方向を検出装置で検出し、検出信号
に応じて反転テーブルをその回転方向位置が(例えば1
80°)変わるように回動させてコンデンサケースを一
定の向きに整列させた後、突き出し装置で収納室から次
工程に搬送するようにしたので、コンデンサケースの直
径に合わせてサイズの異なる多数の専用選別装置を必要
とした従来の菊形割出し装置などの大型装置を用いるこ
となく、極めてコンパクトかつ安価な装置でコンデンサ
ケースのサイズ、特に直径の変更に容易に対応すること
ができるようになり、また極めて短時間でコンデンサケ
ースのサイズに合わせて調整することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子部品の整列供給装置の使用状態を示す平面
図である。
【図2】コンデンサケースが向きを揃えることなく直進
搬送された後、開口部が上方を向くように向きを揃えて
次工程に供給される状態を示す要部斜視図である。
【図3】整列案内装置の使用状態を示す斜視図である。
【図4】整列案内装置の使用状態を示す縦断面図であ
る。
【図5】直線搬送装置の斜視図である。
【図6】直線搬送装置の要部分解斜視図である。
【図7】直線搬送装置の使用状態を示す縦断面図であ
る。
【図8】反転整列装置、検出装置及び突き出し装置の使
用状態を示す部分縦断面正面図である。
【図9】開口部を上方に向けて搬送されたコンデンサケ
ースを45°反時計方向に回転させて次工程に搬送する
状態を示す反転整列装置の縦断面図である。
【図10】開口部を下方に向けて搬送されたコンデンサ
ケースを135°時計方向に回転させ開口部を上方に向
けて次工程に搬送する状態を示す反転整列装置の縦断面
図である。
【符号の説明】
1 電子部品の整列供給装置 2 振動式渦巻パーツフィーダ 3 整列案内装置 4 直線搬送装置 5 電子部品の反転整列装置 6 検出装置 9 突き出し装置 10 ボール 11 電子部品の一例たるコンデンサケース 11b 底部 11c 開口部 12 部品搬送路 13 案内路 13a 一対の案内面の一例たるV字溝 14 高さ規制板 15 基台 19 直線搬送部材 20 一対の案内部材 34 反転テーブル 35a 収納室

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボール内に収納された電子部品を振動さ
    せることにより該電子部品を部品搬送路に沿って搬送す
    る振動式渦巻パーツフィーダと、搬送路に沿って形成さ
    れた一対の案内面に前記電子部品を当接させることによ
    り該電子部品の長手方向を搬送方向に向けて整列させる
    案内路及び該案内路の上方に上下方向調節可能に配設さ
    れた高さ規制板とから構成された整列案内装置と、長手
    方向に向けて整列させた前記電子部品を向きを変えるこ
    となく搬送する直線搬送装置とを備えたことを特徴とす
    る電子部品の整列供給装置。
  2. 【請求項2】 ボール内に収納された電子部品を振動さ
    せることにより該電子部品を部品搬送路に沿って搬送す
    る振動式渦巻パーツフィーダと、曲線搬送路に沿って形
    成されたV字溝に前記電子部品を当接させることによっ
    て前記電子部品の長手方向を搬送方向に向けて整列させ
    る案内路及び該案内路の上方に配設され前記電子部品の
    高さに合わせて前記案内路に接近又は離間する方向に移
    動可能とされた高さ規制板とから構成された整列案内装
    置と、長手方向に向けて整列させた前記電子部品を積載
    して搬送する直線搬送部材及び該直線搬送部材の両側部
    に配設され前記電子部品の幅に合わせて左右方向の幅が
    調節可能な一対の案内部材とからなる直線搬送装置とを
    備えたことを特徴とする電子部品の整列供給装置。
  3. 【請求項3】 電子部品の整列供給装置の終端部に配設
    され、基台に回動自在に嵌合すると共に電子部品を収納
    する収納室が直径方向に貫通して形成された反転テーブ
    ルと、前記収納室に収納された前記電子部品の方向を検
    出する検出装置と、前記収納室内に突出させることによ
    り前記電子部品を前記収納室から次工程に搬送する突き
    出し装置とを備え、前記検出装置からの検出信号に応じ
    て前記反転テーブルをその回転方向位置が変わるように
    回動させ、前記収納室に収納された前記電子部品の方向
    を常に一定の所定の方向に揃えるように構成したことを
    特徴とする電子部品の反転整列装置。
  4. 【請求項4】 ボール内に収納された円筒形のコンデン
    サケースを振動させることにより該コンデンサケースを
    部品搬送路に沿って搬送する振動式渦巻パーツフィーダ
    と、曲線搬送路に沿って形成されたV字溝に前記コンデ
    ンサケースを当接させることによって前記コンデンサケ
    ースの長手方向を搬送方向に向けて整列させる案内路及
    び該案内路の上方に配設され前記コンデンサケースの直
    径に合わせて前記案内路に接近又は離間する方向に移動
    可能とされた高さ規制板とから構成された整列案内装置
    と、長手方向に向けて整列させた前記コンデンサケース
    を積載して搬送する直線搬送部材及び該直線搬送部材の
    両側部に配設され前記コンデンサケースの直径に合わせ
    て左右方向の幅が調節可能な一対の案内部材とからなる
    直線搬送装置と、基台に回動自在に嵌合すると共に前記
    直線搬送装置によって搬送された前記コンデンサケース
    を収納する収納室が直径方向に貫通して形成された反転
    テーブルと、前記収納室に収納された前記コンデンサケ
    ースの底部か開口部かの方向を検出して検出信号を送出
    する検出装置と、前記収納室内に突出させることにより
    前記コンデンサケースを前記収納室から次工程に搬送す
    る突き出し装置とを備え、各種の直径の前記コンデンサ
    ケースに対応し得ると共に、前記直線搬送装置終端まで
    は前記コンデンサケースの前記底部か前記開口部かの方
    向は整列させずに搬送し、前記反転テーブルにより初め
    て前記コンデンサケースの方向を揃えて次工程に搬送す
    るように構成したことを特徴とする電子部品の整列供給
    装置。
JP11186997A 1999-06-30 1999-06-30 電子部品の整列供給装置 Pending JP2001019143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11186997A JP2001019143A (ja) 1999-06-30 1999-06-30 電子部品の整列供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11186997A JP2001019143A (ja) 1999-06-30 1999-06-30 電子部品の整列供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001019143A true JP2001019143A (ja) 2001-01-23

Family

ID=16198407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11186997A Pending JP2001019143A (ja) 1999-06-30 1999-06-30 電子部品の整列供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001019143A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102365151A (zh) * 2009-03-27 2012-02-29 西铁城精机宫野股份有限公司 工件供给装置和具备该工件供给装置的机床
CN102815540A (zh) * 2011-06-07 2012-12-12 上海振好机械有限公司 磁吸式送料盘组
CN105955004A (zh) * 2016-07-19 2016-09-21 苏州天诚创达电子有限公司 一种石英钟转轴自动送料装置
CN105955003A (zh) * 2016-07-19 2016-09-21 苏州天诚创达电子有限公司 一种高精度的石英钟转轴自动送料装置
CN105965234A (zh) * 2016-07-19 2016-09-28 苏州天诚创达电子有限公司 一种高度和宽度可调的石英钟转轴自动送料装置
CN105974775A (zh) * 2016-07-19 2016-09-28 苏州天诚创达电子有限公司 一种石英钟转轴输送装置
CN106019918A (zh) * 2016-07-19 2016-10-12 苏州天诚创达电子有限公司 一种宽度可调的石英钟转轴自动送料装置
CN108581404A (zh) * 2018-03-26 2018-09-28 中国科学院自动化研究所 精密零件的自动上料定位装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102365151A (zh) * 2009-03-27 2012-02-29 西铁城精机宫野股份有限公司 工件供给装置和具备该工件供给装置的机床
CN102815540A (zh) * 2011-06-07 2012-12-12 上海振好机械有限公司 磁吸式送料盘组
CN105955004A (zh) * 2016-07-19 2016-09-21 苏州天诚创达电子有限公司 一种石英钟转轴自动送料装置
CN105955003A (zh) * 2016-07-19 2016-09-21 苏州天诚创达电子有限公司 一种高精度的石英钟转轴自动送料装置
CN105965234A (zh) * 2016-07-19 2016-09-28 苏州天诚创达电子有限公司 一种高度和宽度可调的石英钟转轴自动送料装置
CN105974775A (zh) * 2016-07-19 2016-09-28 苏州天诚创达电子有限公司 一种石英钟转轴输送装置
CN106019918A (zh) * 2016-07-19 2016-10-12 苏州天诚创达电子有限公司 一种宽度可调的石英钟转轴自动送料装置
CN108581404A (zh) * 2018-03-26 2018-09-28 中国科学院自动化研究所 精密零件的自动上料定位装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2652501B2 (ja) 充填方法及び装置
US5328164A (en) Sheet feeding device
JP6818126B2 (ja) マルチポジションターンテーブル及びコンデンサのガイドピン搬送装置
JP6243756B2 (ja) スパウト取付用袋の供給方法及び装置
JPH0482631A (ja) サラ小ネジの自動供給装置
JP2001019143A (ja) 電子部品の整列供給装置
JP2006517897A (ja) 空のプラスチックの容器、若しくはボトルを所定の機械へと供給、若しくは機械から送出させるための星形状のコンベヤと、この星形状のコンベヤを有する方向付け並びに位置付けの機械
US4618305A (en) Automatic feed apparatus and process for integrated circuits stored in tubes
US6073800A (en) Chip component feeding apparatus and attracting plate for use in same
EP1918225B1 (en) Product Transport Apparatus
US20070059075A1 (en) Apparatus for manufacturing film cartridge and for feeding plate material
KR101646146B1 (ko) 컨베이어의 용기 자동 분할 및 공급장치
JPH0289328A (ja) 半導体装置の樹脂封止用樹脂タブレット供給装置
JP2657758B2 (ja) 物品処理装置
EP1508540A3 (de) Vorrichtung zur Vereinzelung von Gefässen
KR100284612B1 (ko) 모듈 디바이스 이송 및 인출장치
JP2768428B2 (ja) 物品の送り出し装置
KR102404861B1 (ko) 과일 자동 적재 장치
JP2002198273A (ja) 多列部品選別整列供給装置
JPH11227933A (ja) 端子部品供給装置
JPH11130238A (ja) 棒状部品の整送装置
JP2003101291A (ja) 電気回路組立方法および電気部品装着システム
JP2950446B2 (ja) 生産ライン用被搬送物位置決め治具
JP3101161B2 (ja) 搬送供給装置
JP2000091789A (ja) 電子部品供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090707