JP2001018659A - ドアグラスラン - Google Patents

ドアグラスラン

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JP2001018659A
JP2001018659A JP11193819A JP19381999A JP2001018659A JP 2001018659 A JP2001018659 A JP 2001018659A JP 11193819 A JP11193819 A JP 11193819A JP 19381999 A JP19381999 A JP 19381999A JP 2001018659 A JP2001018659 A JP 2001018659A
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JP
Japan
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glass run
welt
corner
lip
holding
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JP11193819A
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English (en)
Inventor
Shinji Nishiga
伸二 西賀
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエルト部の保持リップのうちコーナー型成
形部に近い部分が、そのコーナー型成形部側の保持リッ
プ相当部の影響で潰れ変形した分の保持力低下を補う。 【解決手段】 グラスラン垂直部3のウエルト部13の
うちコーナー型成形部4側の保持リップ相当部22の影
響で保持リップ17,18が潰れ変形する不完全リップ
形状部25に、断面略U字状のスペーサ42を嵌合させ
るべく、このスペーサ42をブリッジ部41にて接続さ
れたかたちで予め一体に形成する。スペーサ42のリッ
プ部42aをウエルト部13内に臨ませることで、潰れ
変形した不完全リップ形状部25に代わって正規形状の
保持リップ17,18と同等の機能を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアサッ
シュ部の内周に設けられるドアグラスランに関し、特に
断面略U字状のウエルト部を主体とする均一断面形状の
一般部同士がコーナー型成形部を介して相互に一体に接
続されたドアグラスランの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドアグラスランの代表的な形状を
図6に示す。同図はドアコーナー部付近の一例を示す図
であって、ドアグラスラン1は大別して、車体側のルー
フサイド部に沿うことになるグラスラン水平部(第2の
一般部)2と、同じく車体側のピラー部に沿うことにな
るグラスラン垂直部(第1の一般部)3と、これらグラ
スラン水平部2とグラスラン垂直部3の端末部2a,3
a同士の間に位置して両者を接続する略L字状のコーナ
ー型成形部4とで形成され、グラスラン水平部2および
グラスラン垂直部3はともに公知の押出成形法によって
ゴムあるいは樹脂材料によって成形される。
【0003】前記グラスラン水平部2は、芯金5が埋設
された断面略U字状のウエルト部6と、そのウエルト部
6の一側部に一体に突出形成されて図示外のドアガラス
の端面が弾接することになる中空状のガラス当接リップ
7と、同じくウエルト部6の一側部に突出形成されてド
アガラスの側面が弾接するシールリップ8のほか反対側
の装飾用のカバーリップ9とで形成されていて、その端
末部2aには長手方向に対して面直角となる段付き形状
の接合面10が形成される。そして、ウエルト部6の内
側面には相手側となるドアサッシュ部のフランジ部に弾
接する保持リップ11,12が突出形成されている。
【0004】一方、グラスラン垂直部3は、断面略U字
状のウエルト部13と、このウエルト部13の一側を共
有するかたちでウエルト部13と逆向きに一体に形成さ
れたグラスランチャンネル部14とで形成されていて、
ウエルト部13の外側にはシールリップ15と装飾用の
カバーリップ16が一体に突出形成されているととも
に、内側面には相手側のフランジ部に弾接する保持リッ
プ17,18が突出形成されている。また、グラスラン
垂直部3にはそのウエルト部13からグラスランチャン
ネル部14側にまたがる断面略変形S字状の芯金19が
埋設されているとともに、そのグラスラン垂直部3の端
末部3aでは、グラスランチャンネル部14のうちその
車室外側の前半部がその後側部分よりも上方に突出する
ように段付き形状の接合面20が形成されている。
【0005】そして、グラスラン水平部2とグラスラン
垂直部3の双方の端末部2a,3aを図示外の金型に挿
入した上で、それらの接合面10,20の間隙内に成形
材料(例えばゴム生地)を充填して、グラスラン水平部
2側の接合面10とグラスラン垂直部3側の接合面20
との間をコーナー型成形部4として金型成形することに
より、このコーナー型成形部4を介してグラスラン水平
部2の端末部2aとグラスラン垂直部3の端末部3aと
が相互に一体に接合されている。
【0006】すなわち、グラスラン水平部2の端末部2
a側のウエルト部6がコーナー型成形部4の一部である
コーナーウエルト部21を介してグラスラン垂直部3の
端末部3a側のウエルト部13に連続することによっ
て、双方のシールリップ8,15同士やカバーリップ
9,16同士および保持リップ11,17同士もまた滑
らかに連続する一方、同じくグラスラン水平部2の端末
部2a側のガラス当接リップ7がコーナー型成形部4を
介してグラスラン垂直部3の端末部3a側のグラスラン
チャンネル部14に断面変化しながら滑らかに連続して
いることになる。
【0007】このようなドアグラスランの構造では、図
7に示すようにグラスラン垂直部3側のウエルト部13
とコーナー型成形部4側のコーナーウエルト部21との
接続部に着目した場合、ウエルト部13側では保持リッ
プ17,18が斜状に起立した形状に成形されるのに対
してコーナーウエルト部21側の保持リップ17,18
に相当する部分ではそれらの保持リップ17,18を潰
した形状の保持リップ相当部22,23が成形される。
これは、コーナーウエルト部21側についてもウエルト
部13側と同じように保持リップ17,18を起立した
形状に成形しようとすると、図8に示すようにコーナー
型成形部4を成形するための複数の型要素24a〜24
fからなる金型24のうちその保持リップ相当部22,
23の成形を司る型要素24cのリップ成形部の型厚寸
法が著しく小さくなってしまうためである。型厚寸法が
小さいと金型成形時の圧力でその部分に変形や折損が生
じるなど耐久性が著しく低下するためで、その型厚寸法
を可及的に大きく確保するためにやむを得ずコーナーウ
エルト部21側の保持リップ相当部22,23を完全な
潰し形状に成形しているものである。
【0008】上記の金型成形時には、先に述べたように
コーナー型成形部4に連なることになるグラスラン垂直
部3の端末部3aの一部までもが金型24内に挿入され
ることになるために、当然にそのグラスラン垂直部3の
端末部3aの一部にも型要素24cが挿入されて当該端
末部3aの一部の保持リップ17,18も押し潰され、
これに金型成形されたコーナー型成形部4側の完全押し
潰し形状の保持リップ相当部22,23が接続されるこ
とになる。そして、コーナー型成形部4の成形完了後に
端末部3aの一部の保持リップ17,18が元の形状に
復元しようとしても、コーナー型成形部4に近い部分で
は上記の保持リップ相当部22,23の影響で完全には
元の形状に復元することはできず、図7に示すように所
定長さAにわたって保持リップ17,18が潰れ気味と
なってその形状がコーナー型成形部4から遠ざかるにし
たがって漸次変化する不完全リップ形状部25が発生す
る。
【0009】その結果、上記の不完全リップ形状部25
では、正規形状部に比べウエルト部13を相手側のフラ
ンジ部に嵌合させた際にその保持リップ17,18によ
るフランジ保持力が低下するとともに、図9に示すよう
にウエルト部13がフランジ部26に対して倒れ気味と
なり、例えばドアアウターパネル27とグラスランチャ
ンネル部14との間にいわゆるフィッティング不良と称
される隙間Gが発生しやすくなる。
【0010】この対策として例えば特開平9−2546
66号公報では、図10に示すように、上記不完全リッ
プ形状部25に、先端がウエルト部13の内部空間に臨
むようにして後から別体のスペーサ31を接着固定し、
もって上記不完全リップ形状部25でのフランジ保持力
を補うようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平9−254
666号公報に係る技術では、別工程でのスペーサ31
の成形が必要であるばかりでなく接着剤による固定作業
となるため、製造工数および組付工数の増加によりコス
トアップが余儀なくされるほか、個人差によりスペーサ
31の接着位置にばらつきが生じやすく、品質の安定化
の上でなおも改善の余地を残している。
【0012】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、上記不完全リップ形状部の発生が不可避で
あることを前提とした上で、とりわけコストダウンと品
質の安定化を図ったドアグラスランの構造を提供しよう
とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、内側面に保持リップが突設された断面略U字状のウ
エルト部とグラスランチャンネル部とからなる第1の一
般部と、上記と同形状のウエルト部とガラス当接リップ
とからなる第2の一般部とが、コーナー型成形部を介し
て相互に一体に接続されていて、このコーナー型成形部
には少なくとも一般部側のウエルト部に連続するコーナ
ーウエルト部が一体に形成されているドアグラスランで
あることを前提としている。
【0014】その上で、前記コーナー型成形部のうち一
般部に近い部分には、この一般部におけるウエルト部の
うちコーナー型成形部に近い部分の開口縁すなわち先に
述べた不完全リップ形状部に後から嵌合されることにな
るスペーサが予め一体に形成されていることを特徴とし
ている。
【0015】上記のスペーサは、例えばドアグラスラン
そのものとをつなぐ紐状のブリッジ部を同時成形するこ
とでドアグラスランと不離一体のものとして形成してお
く。
【0016】したがって、この請求項1に記載の発明で
は、ドアグラスラン単体の状態で既にスペーサが付帯し
ていることから、ドアグラスランをドアサッシュ部に組
み付けるにあたり、上記不完全リップ形状部にスペーサ
をかぶせた上でウエルト部およびコーナーウエルト部を
相手側となるドアサッシュ部のフランジ部に嵌合させる
ようにすれば、その嵌合が完了した時点で従来のスペー
サと同等の機能が発揮され、しかもスペーサ自体が上記
紐状のブリッジ部を介してドアグラスランそのものにつ
ながれているかぎりはスペーサの嵌合位置も画一化され
てその位置の安定化が図れることになる。
【0017】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明の一般部におけるウエルト部のうちコーナ
ー型成形部に近い部分には、上記スペーサを一般部のウ
エルト部の開口縁すなわち上記不完全リップ形状部に嵌
合させたときにその状態を自己保持する自己保持手段が
予め一体に形成されていることを特徴としている。
【0018】より具体的には、上記スペーサを一般部の
ウエルト部の開口縁(不完全リップ形状部)にかぶせや
すいように例えば断面略U字状に形成するとともにその
端部にはフック部を突出形成する一方、これに対応して
ウエルト部と一体のカバーリップ等のうちドアグラスラ
ン自体の取り付けの支障とならない位置に自己保持手段
たるビード部を形成する。
【0019】したがって、この請求項2に記載の発明で
は、上記スペーサを不完全リップ形状部に嵌合させなが
らフック部とビード部とを係合させるとその嵌合操作力
を解除したとしてもスペーサの嵌合状態が自己保持され
ることから、その後のドアサッシュ部側のフランジ部に
対するウエルト部およびコーナーウエルト部の嵌合作業
がよりスムーズに行えるようになる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、一般部
におけるウエルト部のうちコーナー型成形部に近い部分
の開口縁すなわち不完全リップ形状部に後から嵌合され
ることになるスペーサが不離一体のものとしてドアグラ
スラン自体に予め一体に形成されているため、従来のよ
うに別途スペーサを成形する必要もなければその都度接
着剤等にて接着固定する必要もなく、製造コスト、組付
工数、部品点数およびその管理工数を削減して全体とし
てのコストダウンを図ることができ、またスペーサの取
り付け位置のばらつきを解消してその取り付け位置の安
定化を図ることができる効果がある。
【0021】さらに請求項2に記載の発明によれば、ス
ペーサを一般部のウエルト部の開口縁に嵌合させたとき
にはその嵌合状態が自己保持手段によって自己保持され
ることから、請求項1に記載の発明と同様の効果に加え
て、コーナーウエルト部を含むウエルト部とドアサッシ
ュ部側のフランジ部との嵌合作業をスムーズに行える効
果がある。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜3は本発明に係るドアグラ
スランの好ましい第1の実施の形態を示す図であって、
先に説明した従来の構造と共通する部分には同一符号を
付してある。
【0023】図1,2に示すように、ドアグラスラン1
00について、コーナー型成形部4の保持リップ相当部
22のうちグラスラン垂直部(第1の一般部)3の端末
部3aに近い部分には、所定長さの紐状のブリッジ部4
1を介して接続されるようにして、リップ部42aを有
する断面略U字状をなすスペーサ42を一体に形成して
ある。このスペーサ42は図10に示した従来のスペー
サ31に相当するものであって、上記不完全リップ形状
部25に対し所定距離隔てて重合するような配置のもと
に形成され、さらに上記不完全リップ形状部25の長さ
A(図7参照)と同等もしくはそれよりもわずかに長目
(例えば40mm〜60mm程度)に形成されている。
そして、図4に示すように、上記スペーサ42はコーナ
ー型成形部4を金型成形する際に同時成形される。
【0024】したがって、本実施形態の構造によれば、
ドアグラスラン100をドアサッシュ部側のフランジ部
に嵌合させるのに先立って、コーナー型成形部4に付帯
しているスペーサ42を、図3に示すようにグラスラン
垂直部3のウエルト部13のうちコーナー型成形部4に
近い端末部3aすなわち不完全リップ形状部25に重合
させるようにしてこれに嵌合させ、その状態のままコー
ナーウエルト部21を含むウエルト部13を相手側とな
るフランジ部に嵌合させる。つまり、ウエルト部13と
相手側のフランジ部との間にスペーサ42を噛み込ませ
る。
【0025】これにより、グラスラン垂直部3側のウエ
ルト部13のうちコーナー型成形部4に近い部分で保持
リップ17,18が押し潰されて不完全リップ形状部2
5となっていたとしても、その部分ではスペーサ42の
リップ部42aが正規形状の保持リップ17,18と全
く同様のはたらきをして、保持リップ17,18が潰さ
れた部分の保持力の低下を補うことになる。
【0026】その結果として、ウエルト部13を相手側
のフランジ部に嵌合させた場合に、上記の不完全リップ
形状部25に相当する部分で従来のようにフランジ保持
力が低下したり、あるいはフランジ部に対してウエルト
部13が倒れを生じてしまうことがなく、フィッティン
グ不良等のトラブルの発生を未然に防止することができ
るようになる。
【0027】図5は本発明に係るドアグラスランの好ま
しい第2の実施の形態を示す図で、この実施の形態で
は、リップ部43aを有するスペーサ43の基部にフッ
ク部44を一体に形成する一方、これに対応してカバー
リップ16の内側面には自己保持手段としてのビード部
(突起部)45を形成し、前記不完全リップ形状部25
にスペーサ43を嵌合させる際に同時にそのフック部4
4をビード部45に係合させるようにしたものである。
【0028】この実施の形態では、スペーサ43を不完
全リップ形状部25に嵌合させるとフック部44とビー
ド部45との係合のためにその嵌合状態が自律的に自己
保持されることから、それに続くウエルト部13と相手
側のフランジ部との嵌合作業を一段とスムーズに行える
ようになる。
【0029】ここで、上記各実施の形態では、グラスラ
ン垂直部3のウエルト部13のうちコーナー型成形部4
に近い部分での不完全リップ形状部25にスペーサ42
または43を適用した場合の例を示したが、上記不完全
リップ形状部25はグラスラン水平部2のウエルト部6
のうちコーナー型成形部4に近い部分でも同様に発生す
るので、この部分についても本発明を適用できることは
言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアグラスランの好ましい第1の
実施の形態を示す図で、ドアコーナー部付近の構成説明
図。
【図2】図1に示すドアグラスランの要部拡大斜視図。
【図3】図2に示すスペーサを不完全リップ形状部に嵌
合させた状態を示す要部拡大斜視図。
【図4】スペーサの成形形態を示すコーナー型成形部用
の金型の要部断面図。
【図5】本発明に係るドアグラスランの好ましい第2の
実施の形態を示す断面説明図。
【図6】従来のドアグラスランの代表例を示す構成説明
図。
【図7】図6に示すドアグラスランの要部拡大斜視図。
【図8】図7に示すドアグラスランを成形するための金
型の断面図。
【図9】図7に示すドアグラスランをドアサッシュ部に
嵌合させた状態を示す断面図。
【図10】従来のドアグラスランの他の例を示す要部斜
視図。
【符号の説明】
2…グラスラン水平部(第2の一般部) 2a…端末部 3…グラスラン垂直部(第1の一般部) 3a…端末部 4…コーナー型成形部 6…ウエルト部 7…ガラス当接リップ 11,12…保持リップ 13…ウエルト部 14…グラスランチャンネル部 17,18…保持リップ 21…コーナーウエルト部 42,43…スペーサ 45…ビード部(自己保持手段) 100…ドアグラスラン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 31:30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側面に保持リップが突設された断面略
    U字状のウエルト部とグラスランチャンネル部とからな
    る第1の一般部と、上記と同形状のウエルト部とガラス
    当接リップとからなる第2の一般部とが、コーナー型成
    形部を介して相互に一体に接続されていて、このコーナ
    ー型成形部には少なくとも一般部側のウエルト部に連続
    するコーナーウエルト部が一体に形成されているドアグ
    ラスランであって、 前記コーナー型成形部のうち一般部に近い部分には、こ
    の一般部におけるウエルト部のうちコーナー型成形部に
    近い部分の開口縁に後から嵌合されることになるスペー
    サが予め一体に形成されていることを特徴とするドアグ
    ラスラン。
  2. 【請求項2】 前記一般部におけるウエルト部のうちコ
    ーナー型成形部に近い部分には、上記スペーサを一般部
    のウエルト部の開口縁に嵌合させたときにその状態を自
    己保持する自己保持手段が予め一体に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のドアグラスラン。
JP11193819A 1999-07-08 1999-07-08 ドアグラスラン Pending JP2001018659A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1512570A2 (en) * 2003-09-08 2005-03-09 Nissan Motor Company, Limited Seal structure for a vehicle

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