JP2001018017A - プレス用パンチのリテーナー装置 - Google Patents

プレス用パンチのリテーナー装置

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JP2001018017A
JP2001018017A JP11190097A JP19009799A JP2001018017A JP 2001018017 A JP2001018017 A JP 2001018017A JP 11190097 A JP11190097 A JP 11190097A JP 19009799 A JP19009799 A JP 19009799A JP 2001018017 A JP2001018017 A JP 2001018017A
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punch
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block
retainer
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Ikuo Oshita
育男 大下
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/24Perforating, i.e. punching holes
    • B21D28/34Perforating tools; Die holders
    • B21D28/346Perforating tools; Die holders length adjustable perforating tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D37/00Tools as parts of machines covered by this subclass
    • B21D37/04Movable or exchangeable mountings for tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カム4の前下がりを防止しカムの前進によって
パンチ1を使用位置に確実に移動させる。 【解決手段】パンチ1をプレス加工に使用するときにそ
の突出量が大きくなり、使用しないときにその突出量が
小さくなるように該突出量を切り替えるリテーナー装置
であって、カム4の進退を案内する溝16にガイド用段
部20,20を設けて、該段部20,20にカム4を支
持し、カム4が前下がりにならないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプレス用パンチのリ
テーナー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記プレス用パンチのリテーナー装置
は、例えば、複数組のパンチ・ダイを1つのプレス機械
に取り付けて板金加工を行なう場合に、ワークの種類に
応じて使用すべきパンチ・ダイの組を選択するためのも
のである。すなわち、加工に使用するパンチはリテーナ
ー装置からの突出量を大きくしてワークに当るように
し、加工に使用しないパンチについては、その突出量さ
くしてワークに当らないようにするものである。
【0003】このようなリテーナー装置の一例が実公平
2−42342号公報に記載されている。それは、パン
チを保持するパンチブロックと、該パンチブロックが上
下自在に嵌められたリテーナーブロックと、該パンチブ
ロックをパンチの突出量が小さい非使用位置に付勢する
スプリングと、先端にパンチブロックに当接するカム部
を有するカム板と、該カム板を水平に進退させるシリン
ダ装置とを備えている。カム板はその基端がシリンダ装
置のピストンロッド先端に支持具を介して連結されてい
る。
【0004】カム板を前進させると、その先端のカム部
がパンチブロックの斜面に当接して摺動することによ
り、パンチブロックはスプリングの付勢力に抗して押し
下げられ、パンチのリテーナーブロックからの突出量が
大きくなる。カム板を後退させると、パンチブロックは
スプリングの付勢によって元に戻り、パンチはその突出
量が小さくなる。
【0005】このリテーナー装置では、カム板が後退端
に位置付けたときに自重で前下がり状態にならないよう
に、リテーナーブロックにおけるパンチブロックの手前
側(シリンダ装置側)にカム板の先端部を受けるカム受
けが設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記リテーナ
ー装置の場合、リテーナーブロックにカム受けがあるた
めに、カム板を支持するカム支持具はカム受けの手前ま
でしか前進することができない。従って、カム板は、カ
ム受けを越えてパンチブロックに届くように、該カム受
けの長さだけ余計に長くする必要があり、そのためにリ
テーナー装置全体が大きくなる。上記カム受けを省け
ば、カム支持具をパンチブロック近傍まで前進させるこ
とができるものの、カム板が後退端に位置付けられたと
きに自重で前下がり状態になる。従って、カム板を前進
させたときにその先端のカム部がパンチブロックの予定
位置に当たらず、該カム板の円滑な前進、ひいてはパン
チブロックの円滑な移動を望むことができなくなる。
【0007】また、上記カムをシリンダ装置によって前
進端に位置付けると、パンチブロックはパンチの突出量
の大きな使用位置になるが、スプリングによって非使用
位置に戻るように付勢されているから、カムが偶発的に
後退してパンチブロックが戻り、パンチが非使用位置に
なることがある。このような偶発的な後退は、カムが斜
め上方向に進退するように傾斜しているときに特に生じ
易い。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
パンチをプレス加工に使用するときにその突出量が大き
くなり、使用しないときにその突出量が小さくなるよう
に該突出量を切り替えるプレス用パンチのリテーナー装
置であって、上記パンチを保持するパンチブロックと、
上記パンチブロックを上記パンチの突出量が変化するよ
うに進退自在に支持するリテーナーブロックと、上記パ
ンチブロックを上記パンチの突出量が小さい非使用位置
に付勢する付勢手段と、先端に上記パンチブロックに当
接するカム部を有し、シリンダ装置によって駆動されて
水平方向、斜め上方向及び斜め下方向のいずれかの方向
に進退し、前進によって上記パンチブロックを上記パン
チの突出量が大きい使用位置になるように上記付勢手段
の付勢力に抗して移動させ、後退によって上記パンチブ
ロックの上記付勢手段による非使用位置への復帰を許容
するカムとを備え、上記リテーナーブロックには、上記
カムが進退する部位の両側又は片側を該進退方向に延び
該カムが自重で下がらないようにその進退を案内するガ
イドが形成されていることを特徴とする。
【0009】すなわち、上記カムが正規の状態よりも前
下がりになる問題は、該カムが水平方向、斜め上方向及
び斜め下方向のいずれかの方向に進退して片持ち状態な
るときに生ずるが、本発明の場合は、カムの進退がリテ
ーナーブロックのガイドによって案内されるためその前
下がりが阻止される。従って、カムがその後退端にある
ときにパンチブロックから完全に離れる場合であって
も、カムを前進させると、該カムがパンチブロックの予
定位置に当接して該パンチブロックを確実に使用位置へ
移動させることができる。
【0010】そうして、上記ガイドはカムの両側又は片
側を該カムの進退方向に延びるものであるから、従来の
ようなカム支持具の前進を阻むカム受けは不要になり、
リテーナー装置の小型化に有利になる。
【0011】請求項2に係る発明は、請求項1に記載さ
れているプレス用パンチのリテーナー装置において、上
記シリンダ装置のピストンロッドの先端に上記カムを支
持するカム支持具が固定され、上記カムは、上記カム支
持具よりも幅広に形成されていて、その基端が該カム支
持具の上部に着脱自在に結合されており、上記リテーナ
ーブロックには、上記カム支持具及びカムが進退する溝
が形成され、該溝の両側面に上記カムの上記カム支持具
よりも側方へ張り出した部位を受けて該カムの進退を案
内するガイドが形成されていることを特徴とする。
【0012】従って、本発明の場合は、溝の両側面にガ
イドを設けるという簡単な構成でカムの前下がりを防止
することができ、パンチブロックの円滑な作動に有利に
なるとともに、従来のようなカム支持具の前進を阻むカ
ム受けが不要になるから、リテーナー装置の小型化に有
利になる。
【0013】請求項3に係る発明は、パンチをプレス加
工に使用するときにその突出量が大きくなり、使用しな
いときにその突出量が小さくなるように該突出量を切り
替えるプレス用パンチのリテーナー装置であって、上記
パンチを保持するパンチブロックと、上記パンチブロッ
クを上記パンチの突出量が変化するように進退自在に支
持するリテーナーブロックと、上記パンチブロックを上
記パンチの突出量が小さい非使用位置に付勢する付勢手
段と、先端に上記パンチブロックに当接するカム部を有
し、シリンダ装置によって駆動されて水平方向、斜め上
方向及び斜め下方向のいずれかの方向に進退し、前進に
よって上記パンチブロックを上記パンチの突出量が大き
い使用位置になるように上記付勢手段の付勢力に抗して
移動させ、後退によって上記パンチブロックの上記付勢
手段による非使用位置への復帰を許容するカムとを備
え、上記カムの後退端は、該後退端において上記カム部
が上記パンチブロックに当接した状態になるように位置
付けられていることを特徴とする。
【0014】従って、本発明の場合は、カムが後退端に
あるときもそのカム部がパンチブロックに当接した状態
になっているから、該カムを前進させるとパンチブロッ
クが使用位置へ確実に移動する。そうして、カムの進退
を案内するガイドやカム受けは不要になるから、構成が
簡単になるとともに、リテーナーの小型化を図ることが
できる。
【0015】請求項4に係る発明は、パンチをプレス加
工に使用するときにその突出量が大きくなり、使用しな
いときにその突出量が小さくなるように該突出量を切り
替えるプレス用パンチのリテーナー装置であって、上記
パンチを保持するパンチブロックと、上記パンチブロッ
クを上記パンチの突出量が変化するように進退自在に支
持するリテーナーブロックと、上記パンチブロックを上
記パンチの突出量が小さい非使用位置に付勢する付勢手
段と、先端に上記パンチブロックに当接するカム部を有
し、シリンダ装置によって駆動されて水平方向、斜め上
方向及び斜め下方向のいずれかの方向に進退し、前進に
よって上記パンチブロックを上記パンチの突出量が大き
い使用位置になるように上記付勢手段の付勢力に抗して
移動させ、後退によって上記パンチブロックの上記付勢
手段による非使用位置への復帰を許容するカムとを備
え、上記シリンダ装置のピストンロッドの先端に上記カ
ムを支持するカム支持具が固定され、該カム支持具の上
面に上記カムの基端がねじによって結合されていること
を特徴とする。
【0016】従って、本発明の場合は、カムとシリンダ
装置のピストンロッドとがねじ結合によってカム支持具
を介して一体化しているから、カムが前下がり状態にな
ることが防止され、該カムを前進させるとパンチブロッ
クが使用位置へ確実に移動する。そうして、カムの進退
を案内するガイドやカム受けは不要になるから、構成が
簡単になるとともに、リテーナーの小型化を図ることが
できる。
【0017】請求項5に係る発明は、パンチをプレス加
工に使用するときにその突出量が大きくなり、使用しな
いときにその突出量が小さくなるように該突出量を切り
替えるプレス用パンチのリテーナー装置であって、上記
パンチを保持するパンチブロックと、上記パンチブロッ
クを上記パンチの突出量が変化するように進退自在に支
持するリテーナーブロックと、上記パンチブロックを上
記パンチの突出量が小さい非使用位置に付勢する付勢手
段と、シリンダ装置によって駆動され前進によって上記
パンチブロックを上記付勢手段の付勢に抗して上記パン
チの突出量が大きい使用位置に移動させ、後退によって
上記パンチブロックの上記付勢手段による非使用位置へ
の復帰を許容するカムとを備え、上記シリンダ装置のピ
ストンロッドの先端に上記カムを支持するカム支持具が
固定され、該カム支持具の上部に上記カムの基端が着脱
自在に結合され、上記リテーナーブロックには、上記カ
ム支持具及びカムが進退する溝が形成され、上記溝の内
面に、スプリングによって突出方向に付勢され、上記カ
ムの前進端において上記カム支持具にその後退を阻止す
るように係合し、上記シリンダ装置によって後退方向の
力が作用したときに没入して当該係合を解除するボール
ピンが設けられていることを特徴とする。
【0018】従って、カムが前進端にあってパンチブロ
ックがパンチを大きく突出させた使用位置にあるとき
に、カムが偶発的に後退することがカム支持具とボール
ピンとの係合によって阻止され、パンチミスをなくすこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、リテーナーブロックのカム進退部位の両側又は片側
を該カムの進退方向に延び該カムが自重で下がらないよ
うにその進退を案内するガイドが形成されているから、
カムが後退端に位置付けられたときに正規の状態よりも
前下がりになることが阻止され、カムの前進によってパ
ンチブロックを確実に使用位置へ移動させることができ
るとともに、リテーナー装置の小型化に有利になる。
【0020】請求項2に係る発明によれば、リテーナー
ブロックにカム支持具及びカムが進退する溝が形成さ
れ、該溝の両側面にカムのカム支持具よりも側方へ張り
出した部位を受けて該カムの進退を案内するガイドが形
成されているから、請求項1に係る発明と同様にカムの
前下がりを阻止して、パンチブロックを確実に使用位置
へ移動させることができるとともに、リテーナー装置の
小型化に有利になる。
【0021】請求項3に係る発明によれば、カムの後退
端においてもカムはその先端のカム部がパンチブロック
に当接した状態になるから、カムの進退を案内するガイ
ドやカム受けを設けずとも、該カムによってパンチブロ
ックを確実に作動させることができるとともに、リテー
ナーの小型化に有利になる。
【0022】請求項4に係る発明によれば、シリンダ装
置のピストンロッドの先端にカムを支持するカム支持具
が固定され、該カム支持具の上面にカムの基端がねじに
よって結合されているから、カムとシリンダ装置のピス
トンロッドとが一体化されてカムが前下がり状態になる
ことが防止され、カムの進退を案内するガイドやカム受
けを設けずとも、該カムによってパンチブロックを確実
に作動させることができるとともに、リテーナーの小型
化に有利になる。
【0023】請求項5に係る発明によれば、リテーナー
ブロックの溝内面に、スプリングによって突出方向に付
勢され、上記カムの前進端において上記カム支持具にそ
の後退を阻止するように係合し、上記シリンダ装置によ
って後退方向の力が作用したときに没入して当該係合を
解除するボールピンが設けられているから、パンチブロ
ックが使用位置にあるときにカムが偶発的に後退するこ
とが阻止され、パンチミスをなくすことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0025】<実施形態1> −構造− 図1に示すプレス用パンチのリテーナー装置Aにおい
て、1はパンチ、2は該パンチ1を保持するパンチブロ
ック、3は該パンチブロック2をパンチ突出方向に進退
自在に支持するリテーナーブロック、4はパンチブロッ
ク2を進退させるカム、5は該カム4をパンチブロック
の進退方向と直交する方向に進退させるシリンダ装置、
33はリテーナーブロック3の上面を覆うパッキングプ
レートである。
【0026】図2に示すように、パンチブロック2は、
その中央にパンチ1を上から挿入して保持するためのパ
ンチ保持孔6を有し、その左右両側の後寄り(シリンダ
装置5側に寄った位置)の下面に円形スプリング受け穴
7,7が形成されている。パンチ保持孔6は上部の径が
大きくなった段付き孔であり、パンチブロック2を上下
に貫通している。また、パンチブロック2の上面後部に
はカム4が摺動する後方へ下降傾斜した傾斜面8が形成
されている。
【0027】カム4は、細長い板状のものであって、そ
の先端側の下面に先方へ行くに従って前上がり傾斜した
カム部9が形成されている。カム4の後端部下面にはカ
ム支持具10が嵌まる横方向に延びる嵌合溝11が形成
されている。また、カム4の上面の嵌合溝11に対応す
る部位にはガイドピン18が立設されている。カム支持
具10はカム4よりも幅狭の直方体状のものであって、
カム4は上記嵌合溝11がカム支持具10の上端部に着
脱自在に嵌合し、該嵌合状態ではカム4の両側部がカム
支持具10より側方へ張り出した状態になる。
【0028】カム支持具10には該カム支持具10をカ
ム4の進退方向に貫通するねじ挿通孔12が形成されて
いる。このねじ挿通孔12は、カム支持具10をシリン
ダ装置5のピストンロッド13の前面に固定するねじ1
4を通すためのものである。このねじ14は頂面が平ら
な平皿ねじであって、カム支持具10におけるねじ挿通
孔12の開口部、すなわち座面も皿状に形成されてい
る。
【0029】リテーナーブロック3は、前端が三角状な
いしは台形状に突出したものであって、前部に上記パン
チブロック2が上下自在に嵌まるパンチブロック用凹部
15が形成され、後部に上記カム4及びカム支持具10
が進退自在に嵌まる案内溝16が形成されている。
【0030】本実施形態のパンチブロック用凹部15
は、リテーナーブロック3の上面に開口しているととも
に、リテーナーブロック3の両側面に開口した左右方向
(上記カム進退方向と直交する左右方向)に延びる横溝
形に形成されている。このパンチブロック用凹部15の
底の中央にはパンチ孔17が開口し、その左右両側の後
寄りの位置には上記パンチブロック2のスプリング受け
7,7に対応するスプリング挿入穴19,19が形成さ
れている。パンチ孔17は、パンチ1が上下自在に嵌ま
るものであって、リテーナーブロック3を上下に貫通し
ている。
【0031】案内溝16は、リテーナーブロック3の上
面に開口したものであって、前端は上記パンチブロック
用凹部15に開口し、後端はリテーナーブロック3の後
面に開口している。この案内溝16の両側面には上部の
溝幅が大きくなるようにガイド用段部20,20が形成
されている。すなわち、この案内溝16の溝幅が狭くな
った下部は上記カム支持具10が進退する部位であり、
溝幅が広くなった上部はカム2が進退する部位である。
ガイド用段部20,20は、カム4のカム支持具10よ
り左右に張り出した部位を受けて、該カム4が前下がり
状態にならないようにその進退を案内するガイドであ
る。
【0032】リテーナーブロック3の案内溝16の両側
上面には、パッキングプレート33をリテーナーブロッ
ク3に固定するためのボルト挿通孔21,21、ビス穴
22,22及びノックピン穴23,23が開口し、パッ
キングプレート33にも対応するボルトねじ孔24,2
4、ビス挿通孔25,25及びノックピン孔26,26
が形成されている。さらにパッキングプレート33の中
央には、カム進退方向に延びる上下に貫通したガイド用
長孔28が形成されている。このガイド用長孔28はカ
ム4のガイドピン18の進退を案内するものである。
【0033】リテーナーブロック3の上記パンチブロッ
ク用凹部15を形成する前壁上部には、カム4の先端の
侵入を許容する凹部27が形成されている。また、リテ
ーナーブロック3の背面にはシリンダ装置5を取り付け
るためのねじ穴29が開口している。
【0034】図3に示すように、リテーナーブロック3
の案内溝16の底面にはカム4をその前進端で保持する
ためのボールプランジャ30のボールピン30aが突出
し、カム支持具10の底面には該ボールプランジャ30
のボールピン30aを受ける係合穴31が形成されてい
る。ボールプランジャ30のボールピン30aは、スプ
リングによって突出方向に付勢されていて、上記カム4
の前進端において上記カム支持具10の係合穴31にそ
の後退を阻止するように係合するものであり、上記シリ
ンダ装置5によって後退方向の力が作用したときにボー
ルピン30aが没入して当該係合が解除されるように上
記スプリングの付勢力が調整されている。
【0035】そうして、上記パンチブロック2は、パン
チ1が挿入保持された状態で、リテーナーブロック3の
パンチブロック用凹部15に上下自在に且つリターンス
プリング(圧縮スプリング)34によって上昇付勢され
た状態に嵌められている。カム4は、シリンダ装置5の
ピストンロッド13の前面に固定されたカム支持具10
の上端部に嵌合溝11によって嵌着されて、案内溝16
のガイド用段部20,20に摺動自在に支持されてい
る。
【0036】また、パッキングプレート33は、リテー
ナーブロック3に固定されて、パンチブロック2の上昇
端位置(非使用位置)を規制しているとともに、カム4
の上面高さを規制している。すなわち、案内溝16のガ
イド用段部20からリテーナーブロック3の上面までの
高さはカム4の高さに略一致しており、パッキングプレ
ート33の下面はカム4を浮き上がることなく進退する
ように案内する案内面になっている。
【0037】なお、図1において35はリテーナーブロ
ック3のパンチブロック用凹部15を側面から塞ぐカバ
ーである。
【0038】−作動等− 図3に実線で示す状態はパンチ1のリテーナーブロック
3からの突出量が小さい非使用状態である。すなわち、
カム4はシリンダ装置5によって引かれて後退端にあ
り、パンチブロック2はリターンスプリング34の付勢
力によって上昇した非使用位置にある。また、カム4は
後退端に位置する状態であっても、その先端カム部9が
パンチブロック2の後部傾斜面8に当接している。
【0039】この状態からシリンダ装置5によってカム
4を前進させると、その先端のカム部9がパンチブロッ
ク2の後部傾斜面8を摺動する。パンチブロック2は、
カム4の上動がパッキングプレート33によって阻止さ
れているため、カム部9の前進によって下方へ押され、
リターンスプリング34の付勢力に抗して下降し、図3
に鎖線で示す使用位置になる。カム4は、その後もパン
チブロック2の上を前進し、その先端カム部9がリテー
ナーブロック3の前端凹部27に入った状態になる前進
端で停止する。そのときにボールプランジャ30のボー
ルピン30aがカム支持具10の係合穴31に嵌合す
る。
【0040】上記作動において、カム4はその両側部が
ガイド用段部20,20に支持されているから、仮にカ
ム4の後退端においてそのカム部9がパンチブロック2
から離れる構成を採用しても、カム4が前下がり状態に
なることがない。すなわち、単にカム4の基端をカム支
持具10に嵌合しただけでは、カムの着脱は容易になる
ものの、カム4の前下がりを生じ易い。これに対して、
本形態の場合は、カム4の前下がりがガイド用段部2
0,20によって防止されるものである。従って、カム
4を前進させると、そのカム部9がパンチブロック2の
後部傾斜面8に確実に当たることになり、該パンチブロ
ック2を使用位置に確実に移動させることができる。
【0041】また、上記実施形態では、カム4が後退端
にあるときにそのカム部9がパンチブロック2の後部傾
斜面8に掛かった状態になるようにしている。従って、
案内溝16にガイド用段部20,20を設けない場合で
も、カム4を前進させたときにはカム部9によってパン
チブロック2を使用位置に確実に移動させることができ
る。
【0042】よって、上記案内溝16の前端部には、カ
ム4が後退端で前下がりになることを防止するカム受け
を別途設ける必要がなく、リテーナー装置A全体の長さ
を短くする上で有利になる。
【0043】また、カム4の進退は、ガイドピン18が
ガイド用長孔28を進退することによって、左右に振れ
ないように、つまり直進するように案内される。従っ
て、カム4の両側面を案内溝16の側面に摺動させずと
も、カム4の直進的な進退を実現することができ、摺動
抵抗の低減に有利になる。なお、ガイドピン18を設け
ない場合には、カム4の両側面を案内溝16の側面に摺
動させることによって、直進的な進退を図るようにすれ
ばよい。
【0044】カム4が前進端に至ると、ボールプランジ
ャ30のボールピン30aがカム支持具10の係合穴3
1に嵌合するから、リテーナー装置Aをカム4が斜め上
方向に進退する傾斜姿勢でプレス機械に取り付けた場合
でも、カム4が偶発的に後退することがない。
【0045】また、上記実施形態ではカム支持具10と
ピストンロッド13に固定するねじ14として平皿ねじ
を用い、カム支持具10の前面側にねじ14の頭部が突
出しないようにしたから、リテーナー装置Aの小型化に
有利になる。すなわち、カム4を前進端に位置付けたと
きに、ねじ14の頭部とパンチブロック2とが干渉する
問題がなく、カム支持具10をパンチブロック2の後端
近傍まで可及的に近づけることができる。よって、カム
4の長さを余分に長くする必要がなく、上記小型化に有
利になるものである。
【0046】また、上記実施形態ではリターンスプリン
グ34をパンチ孔17よりも後方に位置付けたから、リ
テーナーブロック3の前端部を三角状ないしは台形状に
して幅狭にすることができ、相隣るパンチ間隔を狭くす
る上で有利になる。すなわち、図4に示すように、複数
のリテーナー装置Aを並べて穴開け加工する際の相隣る
パンチ間隔Wを狭くすることができる。
【0047】<実施形態2>本形態については図5及び
図6に示す。なお、図4においては要部のみを図示し、
ねじ孔等を省略しているが、リテーナーブロック3のパ
ンチブロック用凹部15の形状、パンチ孔17及びスプ
リング挿入穴19を除いて他は実施形態1と同じであ
る。
【0048】すなわち、図5に示すように、パンチブロ
ック用凹部15は、実施形態1よりも前方へ尖った台形
状であり、前面に開口41が形成され、両側面は閉じら
れている。このパンチブロック用凹部15の底面略中央
にスプリング挿入穴19が開口し、該挿入穴19の中央
にそれよりも小径のパンチ孔17が同心状に開口してい
る。
【0049】一方、パンチブロック2も上記パンチブロ
ック用凹部15に対応して前方へ尖った台形状に形成さ
れている。図6に示すように、このパンチブロック2に
はその下面にパンチ保持孔6と同心で且つ該パンチ保持
孔6の小径部よりも大径の円形スプリング受け穴7が開
口している。
【0050】そうして、上記パンチブロック2のスプリ
ング受け穴7とパンチブロック用凹部15のスプリング
挿入穴19との間にコイル状のリターンスプリング34
が介装されていて、このリターンスプリング34の中を
パンチ1が通っている。
【0051】なお、図5において、42はパンチブロッ
ク用凹部15の前面開口41を覆うカバーである。
【0052】従って、本形態の場合、リターンスプリン
グ34をパンチ1と同心に配置したから、該スプリング
の配置のために広いスペースを確保する必要がなくな
る。すなわち、パンチブロック2及びパンチブロック用
凹部15を小径にすることができ、それだけ、例えば図
4に示すように複数のリテーナー装置Aを配置して複数
の穴を開ける場合の加工穴間隔Wを狭くすることが容易
になる。
【0053】また、本形態の場合、パンチブロック用凹
部15の前面開口41から刃具を差し込んで該パンチブ
ロック用凹部15の側面及び背面を底面に対して垂直に
なるように精度良く加工することができ、これら側面及
び背面を案内面としてパンチブロック2を円滑に昇降さ
せる上で有利になる。
【0054】なお、パンチブロック用凹部15は前面開
口41を設けずに周囲が完全に閉じられた袋状凹部にす
ることができる。この点は実施形態1及び次の実施形態
3の場合も同じである。
【0055】<実施形態3>本形態については図7に示
されており、カム4の基端をカム支持具10の上面にね
じ51によって結合した点に特徴があり、他は実施形態
1と同じである。
【0056】従って、本形態の場合は、カム4とシリン
ダ装置5のピストンロッド13とがねじ結合によってカ
ム支持具10を介して一体化することになり、カム4が
前下がり状態になることが防止される。よって、カム4
を前進させるとパンチブロック2が使用位置へ確実に移
動する。そうして、カム4の進退を案内するガイドやカ
ム受けは不要になるから、構成が簡単になるとともに、
リテーナーの小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係るリテーナー装置の斜
視図。
【図2】同装置の分解斜視図。
【図3】同装置の縦断面図。
【図4】複数の同装置の配置を示す平面図。
【図5】本発明の実施形態2に係るリテーナー装置のリ
テーナーブロック等を示す斜視図。
【図6】同装置の縦断面図。
【図7】本発明の実施形態3に係るリテーナー装置の縦
断面図。
【符号の説明】
1 パンチ 2 パンチブロック 3 リテーナーブロック 4 カム 5 シリンダ装置 9 カム部 10 カム支持具 15 パンチブロック用凹部 16 案内溝 20 ガイド用段部(ガイド) 30 ボールプランジャ 30a ボールピン 51 カム結合ねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチをプレス加工に使用するときにそ
    の突出量が大きくなり、使用しないときにその突出量が
    小さくなるように該突出量を切り替えるプレス用パンチ
    のリテーナー装置であって、 上記パンチを保持するパンチブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が変化するよ
    うに進退自在に支持するリテーナーブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が小さい非使
    用位置に付勢する付勢手段と、 先端に上記パンチブロックに当接するカム部を有し、シ
    リンダ装置によって駆動されて水平方向、斜め上方向及
    び斜め下方向のいずれかの方向に進退し、前進によって
    上記パンチブロックを上記パンチの突出量が大きい使用
    位置になるように上記付勢手段の付勢力に抗して移動さ
    せ、後退によって上記パンチブロックの上記付勢手段に
    よる非使用位置への復帰を許容するカムとを備え、 上記リテーナーブロックには、上記カムが進退する部位
    の両側又は片側を該カムの進退方向に延び該カムが自重
    で下がらないようにその進退を案内するガイドが形成さ
    れていることを特徴とするプレス用パンチのリテーナー
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されているプレス用パン
    チのリテーナー装置において、 上記シリンダ装置のピストンロッドの先端に上記カムを
    支持するカム支持具が固定され、 上記カムは、上記カム支持具よりも幅広に形成されてい
    て、その基端が該カム支持具の上部に着脱自在に結合さ
    れており、 上記リテーナーブロックには、上記カム支持具及びカム
    が進退する溝が形成され、該溝の両側面に上記カムの上
    記カム支持具よりも側方へ張り出した部位を受けて該カ
    ムの進退を案内するガイドが形成されていることを特徴
    とするプレス用パンチのリテーナー装置。
  3. 【請求項3】 パンチをプレス加工に使用するときにそ
    の突出量が大きくなり、使用しないときにその突出量が
    小さくなるように該突出量を切り替えるプレス用パンチ
    のリテーナー装置であって、 上記パンチを保持するパンチブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が変化するよ
    うに進退自在に支持するリテーナーブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が小さい非使
    用位置に付勢する付勢手段と、 先端に上記パンチブロックに当接するカム部を有し、シ
    リンダ装置によって駆動されて水平方向、斜め上方向及
    び斜め下方向のいずれかの方向に進退し、前進によって
    上記パンチブロックを上記パンチの突出量が大きい使用
    位置になるように上記付勢手段の付勢力に抗して移動さ
    せ、後退によって上記パンチブロックの上記付勢手段に
    よる非使用位置への復帰を許容するカムとを備え、 上記カムの後退端は、該後退端において上記カム部が上
    記パンチブロックに当接した状態になるように位置付け
    られていることを特徴とするプレス用パンチのリテーナ
    ー装置。
  4. 【請求項4】 パンチをプレス加工に使用するときにそ
    の突出量が大きくなり、使用しないときにその突出量が
    小さくなるように該突出量を切り替えるプレス用パンチ
    のリテーナー装置であって、 上記パンチを保持するパンチブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が変化するよ
    うに進退自在に支持するリテーナーブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が小さい非使
    用位置に付勢する付勢手段と、 先端に上記パンチブロックに当接するカム部を有し、シ
    リンダ装置によって駆動されて水平方向、斜め上方向及
    び斜め下方向のいずれかの方向に進退し、前進によって
    上記パンチブロックを上記パンチの突出量が大きい使用
    位置になるように上記付勢手段の付勢力に抗して移動さ
    せ、後退によって上記パンチブロックの上記付勢手段に
    よる非使用位置への復帰を許容するカムとを備え、 上記シリンダ装置のピストンロッドの先端に上記カムを
    支持するカム支持具が固定され、該カム支持具の上面に
    上記カムの基端がねじによって結合されていることを特
    徴とするプレス用パンチのリテーナー装置。
  5. 【請求項5】 パンチをプレス加工に使用するときにそ
    の突出量が大きくなり、使用しないときにその突出量が
    小さくなるように該突出量を切り替えるプレス用パンチ
    のリテーナー装置であって、 上記パンチを保持するパンチブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が変化するよ
    うに進退自在に支持するリテーナーブロックと、 上記パンチブロックを上記パンチの突出量が小さい非使
    用位置に付勢する付勢手段と、 シリンダ装置によって駆動され前進によって上記パンチ
    ブロックを上記付勢手段の付勢に抗して上記パンチの突
    出量が大きい使用位置に移動させ、後退によって上記パ
    ンチブロックの上記付勢手段による非使用位置への復帰
    を許容するカムとを備え、 上記シリンダ装置のピストンロッドの先端に上記カムを
    支持するカム支持具が固定され、該カム支持具の上部に
    上記カムの基端が着脱自在に結合され、 上記リテーナーブロックには、上記カム支持具及びカム
    が進退する溝が形成され、 上記溝の内面に、スプリングによって突出方向に付勢さ
    れ、上記カムの前進端において上記カム支持具にその後
    退を阻止するように係合し、上記シリンダ装置によって
    後退方向の力が作用したときに没入して当該係合を解除
    するボールピンが設けられていることを特徴とするプレ
    ス用パンチのリテーナー装置。
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