JP2001016483A - 三脚用パンハンドル - Google Patents
三脚用パンハンドルInfo
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- JP2001016483A JP2001016483A JP11180404A JP18040499A JP2001016483A JP 2001016483 A JP2001016483 A JP 2001016483A JP 11180404 A JP11180404 A JP 11180404A JP 18040499 A JP18040499 A JP 18040499A JP 2001016483 A JP2001016483 A JP 2001016483A
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- Japan
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- pan handle
- remote control
- handle
- control operation
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- Pending
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Abstract
手使用のときにもリモコン操作を容易かつ確実に行える
ようにした三脚用パンハンドルを得る。 【解決手段】 パンハンドル1のハンドル部2の基端部
表面側に順手使用に対応する第1のリモコン操作部5を
配置し、ハンドル部2の後端部裏面側及び後端面に逆手
使用に対応する第2のリモコン操作部10を配置し、ハ
ンドル部2に第1のリモコン操作部5及び第2のリモコ
ン操作部10を切り換える切換えスイッチ14を備え
た。
Description
た撮像装置、例えば業務用等のビデオカメラをパンハン
ドルに備えたリモコン操作部でリモコン操作ができるよ
うにした三脚用パンハンドルに関し、詳しくは、パンハ
ンドルの順手使用あるいは逆手使用に際してもリモコン
操作を操作性よく確実に行えるようにしたものである。
搭載されるような大型三脚のパンハンドルにリモコン操
作部が備えられたものがある。従って、パンハンドルの
リモコン操作部を操作することによって、ビデオカメラ
の例えば電源操作やズーム操作、録画(動画)操作、フ
ォト(静止画)操作をリモコン操作できるようになって
いる。
部はパンハンドルの表面側の基部に配置されているのが
一般的である。すなわち、リモコン操作部はカメラマン
がパンハンドルを順手(パンハンドルがほぼ水平位置か
ら下向きにあるときのハンドルの握り)で把持してビデ
オカメラを操作しているときに操作し易い位置に配置さ
れている。
ファインダーを覗いて撮影している状態では、パンハン
ドルを逆手(パンハンドルを斜めに立ち上げた向きにあ
るときのハンドルの握り)で把持してビデオカメラを操
作すると使い勝手が非常に便利であるが、従来のパンハ
ンドルのリモコン操作部は順手使用に設定されているこ
とから逆手使用の場合のリモコン操作では不便であっ
た。
ためになされたもので、パンハンドルが順手使用のとき
にも逆手使用のときにもリモコン操作を容易かつ確実に
行えるようにした三脚用パンハンドルを得ることを目的
とする。
め、本発明による三脚用パンハンドルは、パンハンドル
の少なくとも後端部にリモコン操作部を備えたものであ
る。
よれば、パンハンドルが順手使用のときでも逆手使用の
ときでもリモコン操作部の操作を容易に行うことができ
る。
端部側と後端部側との双方に配置することで、パンハン
ドルの順手使用のときには基部側のリモコン操作部を操
作し、パンハンドルの逆手使用のときには後端部側のリ
モコン操作部を操作するようにして使い分けすることが
できる。
ンドルの実施の形態の例を図面を参照して説明する。
図、図2は同じく裏面側から見た斜視図、図3はビデオ
カメラを搭載した三脚とパンハンドルの側面図である。
ハンドル1はハンドル部2と、ハンドル部2から伸びる
フレーム3の先端部に三脚へ固定される取付部4とから
構成されている。
ンドル1を順手で把持したときに操作される第1のリモ
コン操作部5が配置されている。第1のリモコン操作部
5にはロック位置とスタンバイ位置とに切り換える切換
えレバー6及びこの切換えレバー6の中心に配置した録
画(動画)用スタート/ストップボタン7、フォト(静
止画)用ボタン8、望遠/広角用のズームレバー9のリ
モコン機能が備えてある。
ドル1を逆手で把持したときに操作される第2のリモコ
ン操作部10が配置されている。第2のリモコン操作部
10には後端部裏面側に望遠/広角用のズームレバー1
1、後端部端面に録画(動画)用スタート/ストップボ
タン12、フォト(静止画)用ボタン13のリモコン機
能が備えてある。
リモコン操作部10は、切換えスイッチ14により切り
換えできるようになっている。すなわち、パンハンドル
1を順手で把持して第1のリモコン操作部5を操作して
いるとき、第2のリモコン操作部10に誤って触れても
動作しないようにされている。また、逆にパンハンドル
1を逆手で把持して第2のリモコン操作部10を操作し
ているとき、第1のリモコン操作部5に誤って触れても
動作しないようにされている。
3は「く」の字形に緩く屈曲され、その先端部が取付部
4に回転自在に結合されている。これによって、取付部
4に対してハンドル部2はフレーム3の軸Oを中心とし
て回転し反転自在にされている。
状部15を有し、取付部4の中心につまみ16を外側に
有するねじ部17が回転自在にされている。
続され、この信号コード18の先端部にピンジャック1
9が取り付けられている。
付部4のねじ部17を三脚20の雲台21の図示しない
ねじ孔につまみ16を回してねじ締めすることによって
固定することができ、この際、鋸歯状部15が雲台21
の図示しない凹凸面に係合され強固に結合される。
号コード18のピンジャック19は三脚20の雲台21
に搭載されたビデオカメラ22に接続されビデオカメラ
の撮影状態となる(図3参照)。
した位置での使用は、パンハンドル1は表面側が上向き
状態となり、この場合、パンハンドル1は順手で把持
(図1参照)してビデオカメラ22のファインダー23
を覗きながらカメラアングルの操作と共に、ハンドル部
2の表面側に配置されている第1のリモコン操作部5を
使用してビデオカメラ22をリモコン操作することがて
きる。
軸として反転させることによって、パンハンドル1が図
3の仮想線で示したように上向き傾斜し逆手使用態様と
なる。この際、第2のリモコン操作部10のズームレバ
ー11は上向き状態となる。また、パンハンドル1の逆
手使用に際しては、切換えスイッチ14を第2のリモコ
ン操作部10側へ切り換える。かくして、パンハンドル
1が逆手で把持されたとき(図2参照及び図4参照)、
ハンドル部2の後端部に配置されている第2のリモコン
操作部10を使用してビデオカメラをリモコン操作する
ことができる。殊に、パンハンドル1の後端部端面にリ
モコン操作部10の操作ボタンが配置されていること
で、この操作ボタンを親指で操作できるので容易に操作
可能となる。
ドル1の順手使用時には第1のリモコン操作部5を利用
してリモコン操作するようにし、逆手使用時には第2の
リモコン操作部10を利用してリモコン操作できるよう
にしたので、パンハンドル1を逆手に持ち替えたときの
リモコン操作が第2のリモコン操作部10を利用して容
易に操作することができ、逆手使用時のリモコンの操作
性を向上することができるといった利点がある。
リモコン操作部5と同じ表面側の後端部に配置すること
であっても、上述した形態の場合と同様にリモコン操作
の操作性を向上することができる。
端部側と後端部側の2か所に配置する以外、ハンドル部
2の後端部側のみに配置することによって、パンハンド
ル1の順手使用と共に逆手使用の際に1つのリモコン操
作部を利用して容易にリモコン操作することができる。
の形態を示し、図5はパンハンドル1の順手使用時の斜
視図、図6はパンハンドル1の逆手使用時の斜視図であ
り、図1に示したパンハンドル1と同一構成部分には同
じ符号を付して説明する。
置とに切り換えるレバー6及びこのレバー6の中心に配
置した録画用スタート/ストップボタン7、フォトボタ
ン8、望遠/広角用のズームレバー9を備えたリモコン
操作部24がパネル板25に配置されている。このパネ
ル板25はハンドル部2の表面基端側に設けた収容部2
6aと、ハンドル部2の裏面後端側に設けた収容部26
bとに付け替え可能に嵌合されるものである。尚、リモ
コン操作部24は図示しないコネクタ等で電気的に接続
されて収容部26a,26bに嵌合される。
るときには、図5に示すようにリモコン操作部24はハ
ンドル部2の表面基端側の収容部26aに嵌合してリモ
コン操作がされる。また、パンハンドル1が逆手使用さ
れるときには、パンハンドル1を表裏反転しハンドル部
2の後端側の収容部26bにリモコン操作部24を嵌合
させリモコン操作がされる。従って、順手使用と逆手使
用とは1つのリモコン操作部24を利用することによっ
て行える。
の実施の形態を示し、図7はパンハンドル1の順手使用
時の斜視図、図8はパンハンドル1の逆手使用時の斜視
図であり、図1に示したパンハンドル1と同一構成部分
には同じ符号を付して説明する。
にパネル板27がその中央部に備えた軸28を中心に旋
回可能に取り付けられている。パネル板27の軸28よ
り一側方にはロック位置とスタンバイ位置とに切り換え
るレバー6及びこのレバー6の中心に配置した録画用ス
タート/ストップボタン7、フォトボタン8、望遠/広
角用のズームレバー9を備えたリモコン操作部29が配
置されている。
ル1が順手使用されるときには、図7に示すようにリモ
コン操作部29をハンドル部2の基端側に位置させた状
態にしてリモコン操作がされる。また、パンハンドル1
が逆手使用されるときには、パネル板27を軸28を支
点にして180°旋回しリモコン操作部29をハンドル
部2の後端側に位置させた状態にしてリモコン操作がさ
れる。従って、この場合も順手使用と逆手使用とで1つ
のリモコン操作部24を利用することによって行える。
態の例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない
範囲内で種々の変形実施が可能である。
換えレバー6はロック位置とスタンバイ位置とに切り換
え可能にした場合について説明したが、ロック位置とカ
メラ位置、フォト位置とに切り換えされるようにしても
よい。このようにすることでリモコン操作部に独立して
備えたフォトボタン8は不要となる。
は、信号コード18を利用して電気信号を送信しビデオ
カメラをリモコン操作する以外、赤外線信号を利用して
ビデオカメラをリモコン操作することであってもよい。
パンハンドルは、パンハンドルの少なくとも後端部にリ
モコン操作部を備えたことにより、パンハンドルの順手
使用時におけるリモコン操作と共に、パンハンドルを逆
手に持ち替えたときでもリモコン操作部を容易に操作で
き、操作性を向上することができるといった効果があ
る。
端部と基端部の双方に備えことにより、パンハンドルの
順手使用時と逆手使用時とでリモコン操作部を使い分
け、リモコン操作を容易に行うことができる。
手使用に対応する基端部表面側位置と、逆手使用に対応
する後端部裏面側位置とに配置したことによって、パン
ハンドルの逆手使用のとき、パンハンドルを反転したと
きにリモコン操作部の操作を極めて容易に行うことがで
きる。
ン操作部を切り換える切換えスイッチを備えたことによ
り、順手使用時あるいは逆手使用時のときに操作される
以外のリモコン操作部を誤って触れたとしても誤動作を
未然に防止することができる。
ルの後端部端面にも備えらるようにしたので、パンハン
ドルを逆手で把持したときに後端部端面の操作部分が親
指で操作でき、操作性を極めて向上することができる。
定位置に着脱式に移動可能にできるようにしたことで、
順手使用と逆手使用に際してリモコン操作部を付け替え
るだけで、1つのリモコン操作部を利用することができ
安価に製作することができる。
反転式に移動可能にできるようにしたので、順手使用と
逆手使用に際してリモコン操作部を反転操作すること
で、1つのリモコン操作部を利用することができ安価に
製作することができる。
ける斜視図である。
視図である。
側面図である。
る様子の外観図である。
ける順手使用時の斜視図である。
態における順手使用時の斜視図である。
…取付部、5…第1のリモコン操作部、6…切換えレバ
ー、7…録画用スタート/ストップボタン、8…フォト
ボタン、9…ズームレバー、10…第2のリモコン操作
部、14…切換えスイッチ、16…つまみ、17…ねじ
部、18…信号コード、19…ピンジャック、20…三
脚、22…ビデオカメラ、24…リモコン操作部、25
…パネル板、26a,26b…収容部、27…パネル
板、28…軸、29リモコン操作部
Claims (7)
- 【請求項1】 三脚に搭載した撮像装置をパンハンドル
に備えたリモコン操作部でリモコン操作ができるように
した三脚用パンハンドルにおいて、 上記パンハンドルの順手使用及び逆手使用において上記
撮像装置のリモコン操作が可能なように、上記パンハン
ドルの少なくとも後端部にリモコン操作部を備えたこと
を特徴とする三脚用パンハンドル。 - 【請求項2】 請求項1記載の三脚用パンハンドルにお
いて、 上記リモコン操作部が上記パンハンドルの後端部と基端
部の双方に備えられていることを特徴とする三脚用パン
ハンドル。 - 【請求項3】 請求項1記載の三脚用パンハンドルにお
いて、 上記リモコン操作部が上記パンハンドルの順手使用に対
応する基端部表面側位置と、逆手使用に対応する後端部
裏面側位置とに配置されていることを特徴とする三脚用
パンハンドル。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の三脚用パンハンド
ルにおいて、 順手使用時と逆手使用時とで上記リモコン操作部を切り
換える切換えスイッチを備えたことを特徴とする三脚用
パンハンドル。 - 【請求項5】 請求項1記載の三脚用パンハンドルにお
いて、 上記リモコン操作部の一部が上記パンハンドルの後端部
端面にも備えられていることを特徴とする三脚用パンハ
ンドル。 - 【請求項6】 請求項1記載の三脚用パンハンドルにお
いて、 上記リモコン操作部が上記パンハンドルの所定位置に着
脱式に移動可能にされることを特徴とする三脚用パンハ
ンドル。 - 【請求項7】 請求項1記載の三脚用パンハンドルにお
いて、 上記リモコン操作部が軸を支点にして反転式に移動可能
にされることを特徴とする三脚用パンハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11180404A JP2001016483A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 三脚用パンハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11180404A JP2001016483A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 三脚用パンハンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001016483A true JP2001016483A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16082662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11180404A Pending JP2001016483A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 三脚用パンハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001016483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015202498A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | リモコンおよび溶接装置 |
-
1999
- 1999-06-25 JP JP11180404A patent/JP2001016483A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015202498A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | リモコンおよび溶接装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060126 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081022 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081118 |