JP2001014567A - ガス火災警報器 - Google Patents

ガス火災警報器

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JP2001014567A
JP2001014567A JP11186893A JP18689399A JP2001014567A JP 2001014567 A JP2001014567 A JP 2001014567A JP 11186893 A JP11186893 A JP 11186893A JP 18689399 A JP18689399 A JP 18689399A JP 2001014567 A JP2001014567 A JP 2001014567A
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lead wire
ceiling
gas
alarm
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JP11186893A
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Hiromasa Takashima
裕正 高島
Tadahiro Ishida
忠弘 石田
Kazuo Toyoda
和男 豊田
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Hochiki Corp
Tokyo Gas Co Ltd
Yazaki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Tokyo Gas Co Ltd
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の取付ベースを用いて、火災検知信号か
らの信号線と外部出力機器に接続される天井裏からの信
号線とを容易に配線でき、しかも信頼性の高いガス火災
警報器を提供する。 【解決手段】 下ケース13と上ケース11とによりケ
ース本体を構成し、ケース本体内部にプリント基板21
を収納し、プリント基板21に火災センサ23、ガスセ
ンサ25、警報ブザー26、電子部品24及び火災検知
信号を外部出力機器に出力するための外部出力用リード
線27bを取り付け、ガス検知信号を下ケース13に形
成された信号端子及び取付ベース17を介して外部出力
機器に接続される第1の天井裏リード線28bに出力
し、外部出力機器に接続される第2の天井裏リード線2
8aを天井19から取付ベース側に引き出し、第2の天
井裏リード線28aとプリント基板21からの外部出力
用リード線27bとを閉端圧着接続子33により接続し
てケース本体に形成された収納部29に収納した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来の天井型取付
ベースを用いて、ガスセンサで検知したガス検知信号及
び火災センサで検知した火災検知信号を天井型取付ベー
スを介して外部出力機器に容易に出力することができる
ガス火災警報器に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス漏れ警報器は、下ケースと、この下
ケースをカバーする上ケースとからなるケース本体を有
し、ケース本体内にはプリント基板が設けられている。
このプリント基板の部品側面にはガスの濃度を検出する
ガスセンサ、ガス漏れ警報を発生する警報ブザー及び電
子部品等が実装されている。
【0003】そして、ケース本体の下ケースを室内の天
井に取り付けておき、室内のガス燃焼機器等からガスが
漏れたときには、ガス漏れ警報器内のガスセンサがガス
を検知して、警報ブザーが警報を発生する。
【0004】このようなガス漏れ警報器は、例えば、図
7に示すように、上ケース101と下ケース103を有
し、下ケース103からは、2つの端子金具105と、
2つの端子ネジ107とが突出している。
【0005】2つの端子金具105は、図8に示すよう
に、天井型の取付ベース110の引掛シーリング111
に取り付けられて100系電源に接続される。2つの端
子ネジ107からは、ガスセンサで検知されたガス検知
信号が有電圧信号として出力され、この有電圧信号を取
付ベースを介して、戸外ブザー、集中監視装置等の外部
出力機器に出力していた。
【0006】一方、最近では、ガス漏れ警報器に火災セ
ンサを搭載したガス火災警報器が使用されるようになっ
てきた。この火災センサは、例えば、サーミスタ等を有
し、室内で火災が発生したときにサーミスタの抵抗変化
による火災検知信号を出力し、火災検知信号が警報点以
上となったときに、警報が報知される。この場合にも、
火災センサで検知した火災検知信号を集中監視装置等に
出力して火災発生を監視する必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、火災セ
ンサで検知した火災検知信号を外部出力機器に出力する
ためには、下ケースに新たに火災検知信号外部出力用の
信号端子を設け、この信号端子に合った取付ベースに変
更する必要があった。しかし、従来天井型のガス漏れ警
報器が設置されている住宅等には、新規取付ベースに交
換しなくてはいけないという問題点があった。
【0008】また、ガス火災警報器からの火災検知信号
を出力する信号線と天井裏の信号線とを直接配線する場
合には、取付ベースを介して天井裏で信号線同士を接続
するため、その工事が複雑化するという問題があった。
【0009】さらに、信号線同士を接続した場合に、そ
の接続部分が水、油、粉塵等に接触しやすく、これによ
って、電気的な接触不良を起こすおそれがあった。
【0010】本発明は、従来の取付ベースを用いて、火
災検知信号からの信号線と外部出力機器に接続される天
井裏からの信号線とを容易に配線でき、しかも信頼性の
高いガス火災警報器を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成とした。請求項1の発明は、取
付ベースを介して天井に取り付けられ、火災センサで検
知した火災検知信号またはガスセンサで検知したガス検
知信号に基づき警報を発生するガス火災警報器であっ
て、下ケースとこの下ケースをカバーする上ケースとに
よりケース本体を構成し、このケース本体内部にプリン
ト基板を収納し、このプリント基板に前記火災センサ、
前記ガスセンサ、警報ブザー、電子部品及び前記火災検
知信号を外部出力機器に出力するための外部出力用リー
ド線を取り付け、前記ガス検知信号を前記下ケースに形
成された信号端子及び前記取付ベースを介して前記外部
出力機器に接続される第1の天井裏リード線に出力し、
前記外部出力機器に接続される第2の天井裏リード線を
前記天井から前記取付ベース側に引き出し、前記第2の
天井裏リード線と前記プリント基板からの前記外部出力
用リード線とを接続端子により接続して前記ケース本体
に形成された収納部に収納したことを特徴とする。
【0012】請求項1の発明によれば、ガス検知信号を
下ケースに形成された信号端子及び取付ベースを介して
外部出力機器に接続される第1の天井裏リード線に出力
し、外部出力機器に接続される第2の天井裏リード線を
天井から取付ベース側に引き出し、第2の天井裏リード
線とプリント基板からの外部出力用リード線とを接続端
子により接続してケース本体に形成された収納部に収納
する。
【0013】従って、従来の天井型の取付ベースを流用
できるとともに、配線が簡略化でき、これによって、工
事が簡単になる。また、外部出力用リード線及び第2の
天井裏リード線を収納部に収納できるので、リード線間
の接続部が露出しなくなり、水、油、粉塵等から保護す
ることができ、これによって、接続不良等がなくなる。
【0014】請求項2の発明の前記上ケース及び前記下
ケースは、円形状からなり、前記下ケースには、前記取
付ベースに取り付ける際の警報器本体の回転方向に沿っ
て、前記収納部に収納された前記第2の天井裏リード線
を前記収納部から引き出すための凹状のリード線引出部
が形成されていることを特徴とする。
【0015】請求項2の発明によれば、下ケースには、
取付ベースに取り付ける際の警報器本体の回転方向に沿
って、収納部に収納された第2の天井裏リード線を収納
部から引き出すための凹状のリード線引出部が形成され
ているので、警報器本体を回転させると、第2の天井裏
リード線が巻き戻されるため、リード線同士の接続部が
切断されることがなくなる。
【0016】請求項3の発明の前記収納部の円周方向の
幅は、前記取付ベースに取り付ける際の前記警報器本体
の回転角度に応じた幅に設定されていることを特徴とす
る。
【0017】請求項3の発明によれば、収納部の円周方
向の幅は、取付ベースに取り付ける際の警報器本体の回
転角度に応じた幅に設定されているため、警報器本体を
回転させても、リード線同士の接続部が切断されること
がなくなる。
【0018】請求項4の発明の前記収納部に収納された
前記外部出力用リード線は、前記リード線引出部の位置
から最も遠い位置に配置されていることを特徴とする。
【0019】請求項4の発明によれば、収納部に収納さ
れた外部出力用リード線は、リード線引出部の位置から
最も遠い位置に配置されているため、警報器本体を回転
させても、リード線同士の接続部が切断されることがな
くなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガス火災警報器の
実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は実
施の形態のガス火災警報器を天井に取り付けた状態を示
す構成図である。図2は実施の形態のガス火災警報器を
天井に取り付ける手順を示す図である。図3は実施の形
態のガス火災警報器に設けられた下ケースの詳細図であ
る。
【0021】図4はリード線を収納した収納部及びリー
ド線引出部の詳細を示す図である。図5はガス火災警報
器を回転して取付ベースに取り付けてもリード線が切断
されない状態を示す図である。図6はガス火災警報器を
回転して取付ベースに取り付けた際にリード線が切断さ
れる状態を示す図である。
【0022】図1に示すガス火災警報器1は、天井に取
り付ける警報器であり、円形状の上ケース11と、この
上ケース11に嵌合する円形状の下ケース13と、上ケ
ース11全体をカバーする化粧パネル15とを備えてお
り、下ケース13は天井19に設けられた取付ベース1
7に取り付けられる。上ケース11と下ケース13と
は、ケース本体を構成する。
【0023】また、上ケース11と下ケース13とで構
成されるケース本体内部には、プリント基板21が設け
られ、このプリント基板21の上ケース11側には、各
種の電子部品24、ガスの漏れを検知するガスセンサ2
5、ガスの漏れを検知したとき、または火災を検知した
ときに警報を発生する警報ブザー26が実装されてい
る。
【0024】また、プリント基板21は、リード線27
aを介してセンサ基板22に接続され、このセンサ基板
22には火災が発生したときに火災の熱により火災を検
知する火災センサ23が実装されている。この火災セン
サ23は、火災センサ用ガード2によってガードされて
いる。
【0025】火災センサ23で検知した火災検知信号
は、無電圧信号として、リード線27a及びプリント基
板21を通り、外部出力機器に出力するための外部出力
用リード線27bに出力されるようになっている。
【0026】ガスセンサ25で検知したガス検知信号
は、有電圧信号として、下ケース13に形成された信号
端子(図示せず)、取付ベース17、及び天井19を介
して天井裏リード線28bに出力されるようになってい
る。天井裏リード線28bは、集中監視装置等の外部出
力機器へ接続されている。
【0027】各種の電子部品24の中には図示しない中
央処理装置(CPU)も含まれており、このCPUがガ
スセンサ25で検知したガス検知信号に基づき、警報ブ
ザー26に警報信号を出力することで、警報ブザー26
が警報を発生することができる。また、CPUが火災セ
ンサ23で検知した火災検知信号に基づき、警報ブザー
26に警報信号を出力することで、警報ブザー26が警
報を発生することができる。
【0028】また、外部出力用リード線27bは、挿通
穴30を通してプリント基板21から導出され、外部出
力用リード線27bの先端は、天井裏から取付ベース1
7側に引き出された天井裏リード線28aの先端と閉端
圧着接続子33により接続されている。天井裏リード線
28aは、集中監視装置等の外部出力機器へ接続されて
いる。ケース本体には、外部出力用リード線27b、天
井裏リード線28a、及び閉端圧着接続子33を収納す
る収納部29が設けられている。
【0029】また、図3に示すように、下ケース13の
円周上には、取付ベース17に取り付ける際のガス火災
警報器1の回転方向に沿って、収納部29に収納された
天井裏リード線28aを収納部29から引き出すための
凹状のリード線引出部51が形成されている。
【0030】収納部29の円周方向の両端部と下ケース
13の中心とのなす角度θは、ガス火災警報器1を取付
ベース17に形成された引掛シーリング41に引掛けて
ガス火災警報器1を回転できる最大回転角度θ1よりも
大きくなっている。また、プリント基板21からの外部
出力用リード線27bは、リード線引出部51とは反対
側、すなわち、収納部29の左端P付近に配置されてい
る。
【0031】このように構成された実施の形態のガス火
災警報器の天井への取り付け方法を図2を参照して説明
する。
【0032】まず、図2(a)に示すように、取付ベー
ス17は、本体17aとカバー17bとからなり、天井
裏からの天井裏リード線28bを本体17a側に引き出
し、また、天井裏からの天井裏リード線28aを本体1
7aの側面に設けられた図示しない切欠部を通して引き
出す。
【0033】次に、図2(b)に示すように、天井裏リ
ード線28b(有電圧信号用)をカバー17bを介して
図示しない信号端子、すなわち、ガス検知信号が出力さ
れる端子に接続する。すなわち、ガス検知信号は、信号
端子及び天井裏リード線28bを介して外部出力機器に
出力される。
【0034】次に、図2(c)に示すように、カバー1
7bを本体17aに取り付けて取付ベース17とし、図
2(d)に示すように、天井裏リード線28aの先端
を、ガス火災警報器1からの外部出力用リード線27b
と閉端圧着接続子33により接続する。
【0035】そして、ケース本体に形成された収納部2
9に、外部出力用リード線27b、天井裏リード線28
a、及び閉端圧着接続子33を収納し、下ケースに形成
された信号端子43を取付ベース17に形成された引掛
シーリング41に引掛けて、図2(e)に示すように、
ガス火災警報器1を矢印方向に回転させることによっ
て、ガス火災警報器1を取付ベース17に取り付けるこ
とができる。
【0036】このように実施の形態のガス火災警報器に
よれば、ガス検知信号を有電圧信号として、信号端子及
び天井裏リード線28bを介して外部出力機器に出力で
きるとともに、火災検知信号を無電圧信号として、外部
出力用リード線27b及び天井裏リード線28aを介し
て外部出力機器に出力することができ、これによって、
従来のガス漏れ警報器用の取付ベース17を流用するこ
とができる。
【0037】また、天井裏リード線28aを天井裏から
取付ベース17側に引き出し、取付ベース17側で、天
井裏リード線28aを外部出力用リード線27bと閉端
圧着接続子33により接続できるので、その配線が簡略
化でき、これによって、工事が簡単になる。
【0038】さらに、接続された外部出力用リード線2
7b、閉端圧着接続子33、及び天井裏リード線28a
をケース本体の収納部29に収納できるので、リード線
間の接続部が露出しなくなり、水、油、粉塵等から保護
することができる。これによって、接続不良等がなくな
る。
【0039】また、図4及び図5(a)に示すように、
収納部29の右端側に形成されたリード線引出部51へ
天井裏リード線28aを引き出し、図4に示すように、
ガス火災警報器1を矢印方向(反時計方向)に回転させ
ると、図5(b)に示すように、天井裏リード線28a
は、巻き戻されるので、テンションがかからなくなり、
切断されることがなくなる。
【0040】一方、図6(a)に示すように、収納部2
9の左端側へ天井裏リード線28aを引き出し、図4に
示すように、ガス火災警報器1を矢印方向(反時計方
向)に回転させると、図6(b)に示すように、天井裏
リード線28aは、引っ張られるので、テンションがか
かって、切断されることがある。
【0041】また、収納部29の円周方向の両端部と下
ケース13の中心とのなす角度θが、ガス火災警報器1
を回転できる最大回転角度θ1よりも大きく設定され、
また、プリント基板21からの外部出力用リード線27
bが、リード線引出部51とは反対側に配置されている
ため、リード線同士の接続部を切断することなく、保護
することができる。
【0042】なお、本発明は前述した実施の形態のガス
火災警報器に限定されるものではなく、このほか、本発
明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、種々変形して実
施可能であるのは勿論である。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ガス検知信号
を下ケースに形成された信号端子及び取付ベースを介し
て外部出力機器に接続される第1の天井裏リード線に出
力し、外部出力機器に接続される第2の天井裏リード線
を天井から取付ベース側に引き出し、第2の天井裏リー
ド線とプリント基板からの外部出力用リード線とを接続
端子により接続してケース本体に形成された収納部に収
納する。
【0044】従って、従来の天井型の取付ベースを流用
できるとともに、配線が簡略化でき、これによって、工
事が簡単になる。また、外部出力用リード線及び第2の
天井裏リード線を収納部に収納できるので、リード線間
の接続部が露出しなくなり、水、油、粉塵等から保護す
ることができ、これによって、接続不良等がなくなる。
【0045】請求項2の発明によれば、下ケースには、
取付ベースに取り付ける際の警報器本体の回転方向に沿
って、収納部に収納された第2の天井裏リード線を収納
部から引き出すための凹状のリード線引出部が形成され
ているので、警報器本体を回転させると、第2の天井裏
リード線が巻き戻されるため、リード線同士の接続部が
切断されることがなくなる。
【0046】請求項3の発明によれば、収納部の円周方
向の幅は、取付ベースに取り付ける際の警報器本体の回
転角度に応じた幅に設定されているため、警報器本体を
回転させても、リード線同士の接続部が切断されること
がなくなる。
【0047】請求項4の発明によれば、収納部に収納さ
れた外部出力用リード線は、リード線引出部の位置から
最も遠い位置に配置されているため、警報器本体を回転
させても、リード線同士の接続部が切断されることがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のガス火災警報器を天井に取り付け
た状態を示す構成図である。
【図2】実施の形態のガス火災警報器を天井に取り付け
る手順を示す図である。
【図3】実施の形態のガス火災警報器に設けられた下ケ
ースの詳細図である。
【図4】リード線を収納した収納部及びリード線引出部
の詳細を示す図である。
【図5】ガス火災警報器を回転して取付ベースに取り付
けてもリード線が切断されない状態を示す図である。
【図6】ガス火災警報器を回転して取付ベースに取り付
けた際にリード線が切断される状態を示す図である。
【図7】従来のガス漏れ警報器の一例を示す図である。
【図8】引掛シーリングが形成された取付ベースを示す
図である。
【符号の説明】
1 ガス火災警報器 11 上ケース 13 下ケース 15 化粧パネル 17 取付ベース 19 天井 21 プリント基板 22 センサ基板 24 電子部品 25 ガスセンサ 26 警報ブザー 27b 外部出力用リード線 28a,28b 天井裏リード線 29 収納部 30 挿通穴 51 リード線引出部
フロントページの続き (72)発明者 高島 裕正 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 (72)発明者 石田 忠弘 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 (72)発明者 豊田 和男 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 Fターム(参考) 2G060 AA01 AE11 AE19 AE34 BD08 HC07 HC10 HD02 5C086 AA02 DA08 FA02 GA20 5G405 AA10 AB03 AD09 BA01 CA55 FA09 FA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付ベースを介して天井に取り付けら
    れ、火災センサで検知した火災検知信号またはガスセン
    サで検知したガス検知信号に基づき警報を発生するガス
    火災警報器であって、 下ケースとこの下ケースをカバーする上ケースとにより
    ケース本体を構成し、このケース本体内部にプリント基
    板を収納し、このプリント基板に前記火災センサ、前記
    ガスセンサ、警報ブザー、電子部品及び前記火災検知信
    号を外部出力機器に出力するための外部出力用リード線
    を取り付け、前記ガス検知信号を前記下ケースに形成さ
    れた信号端子及び前記取付ベースを介して前記外部出力
    機器に接続される第1の天井裏リード線に出力し、前記
    外部出力機器に接続される第2の天井裏リード線を前記
    天井から前記取付ベース側に引き出し、前記第2の天井
    裏リード線と前記プリント基板からの前記外部出力用リ
    ード線とを接続端子により接続して前記ケース本体に形
    成された収納部に収納したことを特徴とするガス火災警
    報器。
  2. 【請求項2】 前記上ケース及び前記下ケースは、円形
    状からなり、前記下ケースには、前記取付ベースに取り
    付ける際の警報器本体の回転方向に沿って、前記収納部
    に収納された前記第2の天井裏リード線を前記収納部か
    ら引き出すための凹状のリード線引出部が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のガス火災警報器。
  3. 【請求項3】 前記収納部の円周方向の幅は、前記取付
    ベースに取り付ける際の前記警報器本体の回転角度に応
    じた幅に設定されていることを特徴とする請求項2記載
    のガス火災警報器。
  4. 【請求項4】 前記収納部に収納された前記外部出力用
    リード線は、前記リード線引出部の位置から最も遠い位
    置に配置されていることを特徴とする請求項3記載のガ
    ス火災警報器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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