JP2001014227A - タイムアウト時間更新方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

タイムアウト時間更新方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

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JP2001014227A
JP2001014227A JP11184964A JP18496499A JP2001014227A JP 2001014227 A JP2001014227 A JP 2001014227A JP 11184964 A JP11184964 A JP 11184964A JP 18496499 A JP18496499 A JP 18496499A JP 2001014227 A JP2001014227 A JP 2001014227A
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timeout
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Toshihiro Sakai
智弘 酒井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送を行う各ホストコンピュータに対
するタイムアウト時間を保持し、データ転送を開始して
からの経過時間がデータ転送を完了する前にデータ転送
を行っているホストコンピュータに対するタイムアウト
時間を越えた場合にバスを解放するターゲットに、最適
なタイムアウト時間を自動的に設定する。 【解決手段】 ディスク処理装置1は、ホストコンピュ
ータ8−nとのデータ転送を開始する際、時計3からデ
ータ転送開始時刻を採取する。データ転送中にノイズ等
によりREQ,ACK信号の数が合わなくなると、ホス
トコンピュータ8−nがSCSIバスリセットを発行す
る。ディスク処理装置1は、データ転送を開始してから
SCSIバスリセットを受信するまでの時間に基づい
て、タイム時間保持部5に保持されているホストコンピ
ュータ8−nのタイムアウト時間を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターゲットと複数
のイニシエータとがSCSIバスを介して接続されたシ
ステムに関し、特に、ターゲットに保持されている各イ
ニシエータ毎のタイムアウト時間を更新する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】SCSIインタフェースにおけるデータ
転送は、制御信号であるREQ信号,ACK信号を利用
して行われる。すなわち、ターゲットからのREQ信号
による転送要求に対して、イニシエータがACK信号で
応答する(これを、REQ/ACKハンドシェイクと呼
ぶ)ことにより、データ転送が行われる。REQ信号の
送出とACK信号の応答の方法の違いにより非同期モー
ドと同期モードのデータ転送があるが、どちらの転送の
場合でもターゲットが送出したREQ信号に対してイニ
シエータが同数のACK信号で応答するという点におい
ては違いはない。
【0003】このREQ/ACKハンドシェイクによる
データ転送において、或るイニシエータがターゲットと
データ転送を行っている最中にSCSIバスへのノイズ
などが原因でREQ信号とACK信号の数に不一致が生
じた場合には、データ転送が完了しないことになってし
まい、他のイニシエータがデータ転送を行うことができ
なくなってしまう。
【0004】このような事態の発生を防ぐため、イニシ
エータ,ターゲットに、ある時間でREQ/ACKハン
ドシェイクが完了しない場合、データ転送のタイムアウ
トと判断してバスを解放する機能を持たせるということ
が一般的に行われている。イニシエータがターゲットよ
りも早くタイムアウトを検出しイニシエータがSCSI
バスリセットを発行してバスを解放する場合と、ターゲ
ットがイニシエータよりも早くタイムアウトを検出しタ
ーゲットがバスフリーフェーズに移行してバスを解放す
る場合とがある。複数のイニシエータが接続されるマル
チイニシエータ環境での運用を考慮すると、すべてのコ
マンドがキャンセルされシステム全体に影響の出るSC
SIバスリセットよりも、ターゲットによるバスフリー
移行の方が影響範囲が狭いので、一般にはターゲットが
先にタイムアウトを検出するようイニシエータのタイム
アウト時間よりもターゲットのタイムアウト時間の方を
短く設定すべきである。
【0005】ここで、各イニシエータのタイムアウト時
間は、例えば、イニシエータのデータ転送速度,転送デ
ータの最大サイズ等を考慮して決められているものであ
り、最大サイズデータの転送時間よりも数秒程度長い時
間となっている。つまり、タイムアウト時間を最大サイ
ズデータの転送時間よりも短くすると、正常にデータ転
送が行われている最中にバスが解放されてしまう危険性
があり、反対にタイムアウト時間を余り長くすると、ノ
イズ等によってデータ転送が失敗しているにも関わら
ず、バスが長時間解放されないという事態が発生してし
まうからである。尚、ターゲットのタイムアウト時間の
方を短くし、イニシエータがタイムアウトを検出する前
にターゲットによってバスが解放されるようにした場合
には、イニシエータからSCSIバスリセットを発行す
る必要はない(バスが開放されるということは、データ
転送が不正終了したことになるので)。
【0006】ところで、一般的なターゲットは、タイム
アウト時間が固定である。このためもし設定されている
タイムアウト時間が短すぎると、不正終了の発生回数が
多くなり、長すぎるとイニシエータによるバスリセット
が発生してしまうという問題がある。このような問題点
を解決するために、システム管理者が手作業でタイムア
ウト時間を設定するという方法も考えられるが、この方
法では、システム管理者の負担が大きくなるという問題
がある。
【0007】一方、特開平3−293856号公報に於
いては、各イニシエータからターゲットに対してタイム
アウト時間設定コマンドを発行することにより、ターゲ
ットに各イニシエータのタイムアウト時間を設定するよ
うにしている。この方法によれば、システム管理者に負
担をかけずに、ターゲットに各イニシエータのタイムア
ウト時間を設定することが可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
3−293856号公報に記載されている技術は、SC
SIバスに接続されている全てのイニシエータに、新規
のコマンドであるタイムアウト時間設定コマンドを発行
する機能を持たせることが必要になるため、システムの
大幅な改造が必要になるという問題がある。また、イニ
シエータを構成するコンピュータによっては、そのよう
な改造を行うことが不可能な場合もある。
【0009】そこで、本発明の目的は、システムを大幅
に改造したり、システム管理者に負担をかけることな
く、イニシエータ毎の適切なタイムアウト時間をターゲ
ットに設定できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のタイムアウト時
間更新方法は、上記目的を達成するため、SCSIバス
を介して接続される複数のイニシエータそれぞれに対す
るタイムアウト時間を保持したタイムアウト時間保持部
を備え、且つイニシエータとの間のデータ転送を開始し
てからの経過時間が、データ転送を完了する前に前記タ
イムアウト時間保持部に保持されている前記イニシエー
タに対するタイムアウト時間を越えたとき、タイムアウ
ト処理を行って前記SCSIバスを解放するターゲット
におけるタイムアウト時間更新方法であって、イニシエ
ータとの間のデータ転送を開始した後、データ転送が完
了する前に前記イニシエータからのSCSIバスリセッ
トを受信したとき、前記タイムアウト時間保持部に保持
されている前記イニシエータに対するタイムアウト時間
を、前記データ転送を開始してから前記SCSIバスリ
セットを受信するまでの経過時間と、前記タイムアウト
処理の処理時間と、イニシエータがタイムアウトを検出
してからSCSIバスリセットを発行するまでに要する
と想定される時間とに基づいて更新する。
【0011】このタイムアウト時間更新方法を実現する
のに好適な装置として、本発明のタイムアウト時間更新
装置は、SCSIバスを介して接続される複数のイニシ
エータそれぞれに対するタイムアウト時間を保持したタ
イムアウト時間保持部を備え、且つイニシエータとの間
のデータ転送を開始してからの経過時間が、データ転送
を完了する前に前記タイムアウト時間保持部に保持され
ている前記イニシエータに対するタイムアウト時間を越
えたとき、タイムアウト処理を行って前記SCSIバス
を解放するターゲットにおけるタイムアウト時間更新装
置であって、イニシエータとの間のデータ転送開始時刻
を採取するデータ転送開始時刻採取手段と、該データ転
送開始時刻採取手段で採取したデータ転送開始時刻と現
在時刻とに基づいて、データ転送を開始してからの経過
時間を算出する経過時間算出手段と、前記イニシエータ
との間のデータ転送を開始した後、データ転送を完了す
る前に、前記イニシエータからのSCSIバスリセット
を受信した場合、前記タイムアウト時間保持部に保持さ
れている前記イニシエータに対するタイムアウト時間
を、前記経過時間算出手段で算出した経過時間と、前記
タイムアウト処理の処理時間と、イニシエータがタイム
アウトを検出してからSCSIバスリセットを発行する
までに要すると想定される時間とに基づいて更新するタ
イムアウト時間更新手段とを備えている。
【0012】この構成に於いては、データ転送開始時刻
採取手段が、イニシエータとの間のデータ転送開始時刻
を採取し、経過時間算出手段が、データ転送開始時刻採
取手段で採取されたデータ転送開始時刻と現在時刻とに
基づいて、データ転送を開始してからの経過時間を算出
する。タイムアウト時間更新手段は、イニシエータとの
間のデータ転送を開始した後、データ転送を完了する前
に、イニシエータからのSCSIバスリセットを受信し
た場合、タイムアウト保持部に保持されている上記イニ
シエータに対するタイムアウト時間を、経過時間算出手
段で算出した経過時間と、タイムアウト処理に要する処
理時間と、イニシエータがタイムアウトを検出してから
SCSIバスリセットを発行するまでに要すると想定さ
れる時間とに基づいて更新する。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の実施例のブロック図であ
る。同図を参照すると、ディスク装置7を制御するディ
スク処理装置(ターゲット)1は、SCSIバス9を介
して複数のホストコンピュータ(イニシエータ)8−1
〜8−nと接続されている。尚、各ホストコンピュータ
8−1〜8−nにはそれぞれ識別子ID1〜IDnが付
与されているとする。
【0015】ディスク処理装置1は、ホストコンピュー
タ8−1〜8−nとの間のインタフェースを制御するイ
ンタフェース回路2と、時刻を管理する時計3と、CP
U4と、タイムアウト時間保持部5と、ディスク装置7
との間でデータを入出力するディスク装置制御回路6
と、記録媒体Kとを備えている。
【0016】タイムアウト時間保持部5は、各ホストコ
ンピュータ8−1〜8−nに対するタイムアウト時間を
識別子ID1〜IDnと対応付けて保持している。図2
はタイムアウト時間保持部5の内容例を示す図であり、
この例は、識別子ID1〜IDnが付与されているホス
トコンピュータ8−1〜8−nのタイムアウト時間がそ
れぞれT1〜Tnであることを示している。尚、初期状
態に於いては、タイムアウト時間保持部5には、各ホス
トコンピュータ8−1〜8−nに対するタイムアウト時
間の初期値として、各ホストコンピュータ8−1〜8−
nに設定されていると想定されるタイムアウト時間の最
大値よりも大きな値が設定されている。
【0017】CPU4は、インタフェース回路2を介し
てホストコンピュータ8−1〜8−nとデータ転送を行
う機能や、ディスク装置制御回路6を介してディスク装
置7との間でデータを入出力する機能や、タイムアウト
時間保持部5に保持されているタイムアウト時間を更新
する機能を有する。
【0018】図3はCPU4の構成例を示すブロック図
であり、データ転送開始時刻採取手段41と、経過時間
算出手段42と、タイムアウト時間更新手段43と、タ
イムアウト検出手段44と、制御手段45と、経過時間
保持部46とを備えている。
【0019】データ転送開始時刻採取手段41は、デー
タ転送開始時に制御手段45から加えられる採取指示に
従って、時計3からデータ転送開始時刻を採取し、内部
に保持する機能を有する。
【0020】経過時間算出手段42は、制御手段45か
ら経過時間算出指示が加えられた時、時計3が示す現在
時刻とデータ転送開始時刻採取手段41に保持されてい
るデータ転送開始時刻とに基づいて、データ転送を開始
してからの経過時間を求める機能を有する。
【0021】タイムアウト時間更新手段43は、制御手
段45からの更新指示に従ってタイムアウト時間保持部
5に保持されているタイムアウト時間を更新する機能を
有する。
【0022】タイムアウト検出手段44は、制御手段4
5からタイムアウト検出指示が加えられた時、経過時間
保持部46に保持されている経過時間と、タイムアウト
時間保持部5に保持されている、現在データ転送中のホ
ストコンピュータのタイムアウト時間とに基づいてタイ
ムアウトが発生したか否かを判定し、その判定結果を制
御手段45に通知する機能を有する。
【0023】制御手段45は、インタフェース回路2を
介して各ホストコンピュータ8−1〜8−nとデータ転
送を行う機能や、ディスク装置制御回路6を介してディ
スク装置7との間でデータを入出力する機能や、データ
転送開始時刻採取手段41に時刻採取指示を与える機能
や、経過時間算出手段42に経過時間算出指示を与える
機能や、ホストコンピュータ8−1〜8−nが発行する
SCSIバスリセットを受信した時、タイムアウト時間
更新手段43に対してタイム時間を更新するホストコン
ピュータ(データ転送中のホストコンピュータ)の識別
子を含む更新指示を与える機能や、タイムアウト検出手
段44に対してタイムアウト検出指示を与える機能や、
タイムアウト検出手段44からタイムアウトが通知され
た場合、タイムアウト処理によってバスフリーフェーズ
に移行してSCSIバス9を解放する機能等を有する。
【0024】CPU4に接続されている記録媒体Kは、
ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、C
PU4をタイムアウト時間更新装置の一部として機能さ
せるためのプログラムが格納されている。このプログラ
ムは、CPU4によって読み取られ、CPU4の動作を
制御することで、CPU4上に、データ転送開始時刻採
取手段41,経過時間算出手段42,タイムアウト時間
更新手段43,タイムアウト検出手段44,制御手段4
5を実現する。
【0025】各ホストコンピュータ8−1〜8−nは、
ディスク処理装置1とデータ転送を開始してから自ホス
トコンピュータに設定されているタイムアウト時間が経
過しても(タイムアウトを検出しても)データ転送が完
了しない場合、SCSIバスリセットを発行する機能を
有する。尚、各ホストコンピュータ8−1〜8−nに
は、そのホストコンピュータのデータ転送速度,転送デ
ータの最大サイズを考慮して決められた適切なタイムア
ウト時間が設定されている。
【0026】〔実施例の動作の説明〕次に、本実施例の
動作を、各図を参照して詳細に説明する。
【0027】CPU4内の制御手段45は、ホストコン
ピュータ8−j(1≦j≦n)からリード命令を受けた
ことを認識した場合、ディスク装置制御回路6を用いて
ディスク装置7からデータを読み出し、インタフェース
回路2,SCSIバス9を介してホストコンピュータ8
−jに転送する。また、ホストコンピュータ8−jから
ライト命令を受けたことを認識した場合は、ホストコン
ピュータ8−jからSCSIバス9,インタフェース回
路2を介して転送されてきたデータをディスク装置制御
回路6によりディスク装置7に書き込む。リード命令、
ライト命令に関わらず、制御手段45からのREQ信号
による転送要求に対してホストコンピュータ8−jがA
CK信号で応答することによりデータは転送され、この
REQ/ACKハンドシェイクが必要なデータ数が転送
されるまで繰り返された時点でデータ転送は完了する。
【0028】CPU4内の制御手段45は、ホストコン
ピュータ8−jから送られてきたリード,ライトコマン
ドに従ってデータを転送する際、REQ/ACKハンド
シェイクによるデータ転送処理以外に、図4の流れ図に
示す処理も行う。
【0029】図4の流れ図に示すように、制御手段45
は、データ転送開始時、データ転送開始時刻採取手段4
1に対して時刻採取指示を与える(S1)。これによ
り、データ転送開始時刻採取手段41は、時計3から現
在時刻を採取し、その時刻をデータ転送開始時刻として
内部に保持する。
【0030】その後、制御手段45はデータ転送の完了
待ち状態(S2→S3→S4→S5→S2のループ)と
なる。
【0031】データ転送の完了待ち状態のS2では、制
御手段45は、データ転送が完了したか否かを調べる。
そして、データ転送が完了している場合(S2がYE
S)には、インタフェース回路2,SCSIバス9を介
してホストコンピュータ8−jに対してデータ転送が正
常終了したことを示すステータス報告を送る(S6)。
これに対して、データ転送が完了していない場合(S2
がNO)には、次のS3の処理を行う。
【0032】S3では、経過時間算出手段42に対して
経過時間算出指示を与え、経過時間算出手段42が算出
した経過時間を経過時間保持部46に格納する。経過時
間算出手段42は、経過時間算出指示が与えられると、
時計3が示す現在時刻とデータ転送開始時刻採取手段4
1に保持されているデータ転送開始時刻とに基づいて、
ホストコンピュータ8−jとのデータ転送を開始してか
らの経過時間を算出し、算出した経過時間を制御手段4
5に渡す。
【0033】続くS4では、タイムアウト検出手段44
にタイムアウト検出指示(現在データ転送を行っている
ホストコンピュータ8−jの識別子IDjを含む)を与
え、タイムアウト検出手段44からの応答に基づいてタ
イムアウトが発生したか否かを判断する。そして、タイ
ムアウトが発生していないと判断した場合(S4がN
O)は、次のS5の処理を行い、タイムアウトが発生し
ていると判断した場合(S4がYES)は、タイムアウ
ト処理を行いバスフリーフェーズに移行してSCSIバ
ス9を解放する(S7)。タイムアウト検出手段44
は、タイムアウト検出指示が与えられると、経過時間保
持部46に保持されている経過時間が、タイムアウト時
間保持部5に保持されているホストコンピュータ8−j
のタイムアウト時間を越えているか否かを調べ、越えて
いれば、制御手段45に対してタイムアウト発生を通知
し、越えていなければ、タイムアウトが発生していない
ことを制御手段45に通知する。
【0034】次のS5では、ホストコンピュータが発行
するSCSIバスリセットを受信したか否かを判断し、
受信していない場合(S5がNO)には、再びS2の処
理に戻る。これに対して、SCSIバスリセットを受信
している場合(S5がYES)には、タイムアウト時間
更新手段43に更新指示(データ転送中のホストコンピ
ュータ8−jの識別子IDjを含む)を与える。これに
より、タイムアウト時間更新手段43は、タイムアウト
時間保持部5に保持されているホストコンピュータ8−
jに対するタイムアウト時間を、経過時間保持部46に
保持されている経過時間に基づいて更新する。つまり、
SCSIバス9へのノイズなどが原因で制御手段45が
認識する送出REQ信号と受信ACK信号の数に不一致
が生じた場合に、ホストコンピュータ8−jがタイムア
ウトを検出するのより僅かに前に、制御手段45によっ
てSCSIバス9が解放されるように、ホストコンピュ
ータ8−jのタイムアウト時間を更新する。具体的に
は、経過時間保持部46に保持されている経過時間か
ら、S4,S6の処理に要する時間と、ホストコンピュ
ータがタイムアウトを検出してからSCSIバスリセッ
トを発行するのに要すると想定される時間とを差し引い
た時間に更新する。
【0035】今、例えば、ホストコンピュータ8−jと
データ転送を行っている時に、SCSIバス9へのノイ
ズなどが原因で制御手段45が認識する送出REQ信号
と受信ACK信号の数に不一致が生じると、データ転送
が完了しないので、制御手段45は、データ転送の完了
待ち状態(S2→S3→S4→S5→S2のループ)に
とどまることになる。
【0036】この不一致が、ホストコンピュータ8−j
とデータ転送を行っている時には、システム運用開始後
に最初に発生した不一致であるとすると、制御手段45
は、ホストコンピュータ8−jが発行するSCSIバス
リセットを受信するまで、データ転送の完了待ち状態に
とどまる。つまり、この時点においては、タイムアウト
時間保持部5には、ホストコンピュータ8−jに対する
タイムアウト時間として初期値が格納されており、その
値は、ホストコンピュータ8−jがSCSIバスリセッ
トを発行するタイムアウト時間よりも大きな値になって
いるからである。
【0037】そして、SCSIバスリセットを受信する
と(S5がYES)、制御手段45は、タイムアウト時
間更新手段43を使用して、タイムアウト時間保持部5
に保持されているホストコンピュータ8−jのタイムア
ウト時間を、経過時間保持部46に保持されている経過
時間から、S4,S7の処理に要する時間と、ホストコ
ンピュータがタイムアウトを検出してからSCSIバス
リセットを発行するのに要すると想定される時間とを差
し引いたものに更新する(S8)。
【0038】その後、ホストコンピュータ8−jとデー
タ転送を行っている時に、SCSIバス9へのノイズな
どが原因で制御手段45が認識する送出REQ信号と受
信ACK信号の数に不一致が生じると、データ転送が完
了しないので、制御手段45は、データ転送の完了待ち
状態(S2→S3→S4→S5→S2のループ)にとど
まることになる。この時点に於いては、タイムアウト時
間保持部5に保持されているホストコンピュータ8−j
のタイムアウト時間は上述したように更新されているの
で、S5がYESとなる前に必ずS4がYESとなっ
て、S7のタイムアウト処理が行われる。尚、コンピュ
ータ8−jは、ターゲットによってバスが解放された場
合は、データ転送が不正終了したと判断し、データ転送
処理を終了する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、タイム
アウトが発生した時にSCSIバスリセットを発行する
というイニシエータが一般的に備えている機能を利用し
て、ターゲットに各イニシエータに対するタイムアウト
時間を設定するようにしたので、全てのイニシエータを
改造するといった大幅な改造を行ったり、システム管理
者に負担をかけたりすることなく、各イニシエータに対
する適切なタイムアウト時間を、ターゲットに自動的に
設定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】タイムアウト時間保持部5の内容例を示す図で
ある。
【図3】CPU4の構成例を示すブロック図である。
【図4】制御手段45の処理例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…ディスク処理装置 2…インタフェース回路 3…時計 4…CPU 5…タイムアウト時間保持部 6…ディスク装置制御回路 7…ディスク装置 8−1〜8−n…ホストコンピュータ 9…SCSIバス 41…データ転送開始時刻採取手段 42…経過時間算出手段 43…タイムアウト時間更新手段 44…タイムアウト検出手段 45…制御手段 46…経過時間保持部 K…記録媒体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SCSIバスを介して接続される複数の
    イニシエータそれぞれに対するタイムアウト時間を保持
    したタイムアウト時間保持部を備え、且つイニシエータ
    との間のデータ転送を開始してからの経過時間が、デー
    タ転送を完了する前に前記タイムアウト時間保持部に保
    持されている前記イニシエータに対するタイムアウト時
    間を越えたとき、タイムアウト処理を行って前記SCS
    Iバスを解放するターゲットにおけるタイムアウト時間
    更新方法であって、 イニシエータとの間のデータ転送を開始した後、データ
    転送が完了する前に前記イニシエータからのSCSIバ
    スリセットを受信したとき、前記タイムアウト時間保持
    部に保持されている前記イニシエータに対するタイムア
    ウト時間を、前記データ転送を開始してから前記SCS
    Iバスリセットを受信するまでの経過時間と、前記タイ
    ムアウト処理の処理時間と、イニシエータがタイムアウ
    トを検出してからSCSIバスリセットを発行するまで
    に要すると想定される時間とに基づいて更新することを
    特徴とするタイムアウト時間更新方法。
  2. 【請求項2】 SCSIバスを介して接続される複数の
    イニシエータそれぞれに対するタイムアウト時間を保持
    したタイムアウト時間保持部を備え、且つイニシエータ
    との間のデータ転送を開始してからの経過時間が、デー
    タ転送を完了する前に前記タイムアウト時間保持部に保
    持されている前記イニシエータに対するタイムアウト時
    間を越えたとき、タイムアウト処理を行って前記SCS
    Iバスを解放するターゲットにおけるタイムアウト時間
    更新方法であって、 イニシエータとの間のデータ転送開始時刻を採取するデ
    ータ転送開始時刻採取ステップと、 該データ転送開始時刻採取ステップで採取したデータ転
    送開始時刻と現在時刻とに基づいて、データ転送を開始
    してからの経過時間を算出する経過時間算出ステップ
    と、 前記イニシエータとの間のデータ転送を開始した後、デ
    ータ転送を完了する前に、前記イニシエータからのSC
    SIバスリセットを受信した場合、前記タイムアウト時
    間保持部に保持されている前記イニシエータに対するタ
    イムアウト時間を、前記経過時間算出ステップで算出し
    た経過時間と、前記タイムアウト処理の処理時間と、イ
    ニシエータがタイムアウトを検出してからSCSIバス
    リセットを発行するまでに要すると想定される時間とに
    基づいて更新するタイムアウト時間更新ステップとを含
    むことを特徴とするタイムアウト時間更新方法。
  3. 【請求項3】 SCSIバスを介して接続される複数の
    イニシエータそれぞれに対するタイムアウト時間を保持
    したタイムアウト時間保持部を備え、且つイニシエータ
    との間のデータ転送を開始してからの経過時間が、デー
    タ転送を完了する前に前記タイムアウト時間保持部に保
    持されている前記イニシエータに対するタイムアウト時
    間を越えたとき、タイムアウト処理を行って前記SCS
    Iバスを解放するターゲットにおけるタイムアウト時間
    更新装置であって、 イニシエータとの間のデータ転送を開始した後、データ
    転送が完了する前に前記イニシエータからのSCSIバ
    スリセットを受信したとき、前記タイムアウト時間保持
    部に保持されている前記イニシエータに対するタイムア
    ウト時間を、前記データ転送を開始してから前記SCS
    Iバスリセットを受信するまでの経過時間と、前記タイ
    ムアウト処理の処理時間と、イニシエータがタイムアウ
    トを検出してからSCSIバスリセットを発行するまで
    に要すると想定される時間とに基づいて更新する構成を
    有することを特徴とするタイムアウト時間更新装置。
  4. 【請求項4】 SCSIバスを介して接続される複数の
    イニシエータそれぞれに対するタイムアウト時間を保持
    したタイムアウト時間保持部を備え、且つイニシエータ
    との間のデータ転送を開始してからの経過時間が、デー
    タ転送を完了する前に前記タイムアウト時間保持部に保
    持されている前記イニシエータに対するタイムアウト時
    間を越えたとき、タイムアウト処理を行って前記SCS
    Iバスを解放するターゲットにおけるタイムアウト時間
    更新装置であって、 イニシエータとの間のデータ転送開始時刻を採取するデ
    ータ転送開始時刻採取手段と、 該データ転送開始時刻採取手段で採取したデータ転送開
    始時刻と現在時刻とに基づいて、データ転送を開始して
    からの経過時間を算出する経過時間算出手段と、 前記イニシエータとの間のデータ転送を開始した後、デ
    ータ転送を完了する前に、前記イニシエータからのSC
    SIバスリセットを受信した場合、前記タイムアウト時
    間保持部に保持されている前記イニシエータに対するタ
    イムアウト時間を、前記経過時間算出手段で算出した経
    過時間と、前記タイムアウト処理の処理時間と、イニシ
    エータがタイムアウトを検出してからSCSIバスリセ
    ットを発行するまでに要すると想定される時間とに基づ
    いて更新するタイムアウト時間更新手段とを備えたこと
    を特徴とするタイムアウト時間更新装置。
  5. 【請求項5】 SCSIバスを介して接続される複数の
    イニシエータそれぞれに対するタイムアウト時間を保持
    したタイムアウト時間保持部を備え、且つイニシエータ
    との間のデータ転送を開始してからの経過時間が、デー
    タ転送を完了する前に前記タイムアウト時間保持部に保
    持されている前記イニシエータに対するタイムアウト時
    間を越えたとき、タイムアウト処理を行って前記SCS
    Iバスを解放するターゲット用のコンピュータを、 イニシエータとの間のデータ転送開始時刻を採取するデ
    ータ転送開始時刻採取手段、 該データ転送開始時刻採取手段で採取したデータ転送開
    始時刻と現在時刻とに基づいて、データ転送を開始して
    からの経過時間を算出する経過時間算出手段、 前記イニシエータとの間のデータ転送を開始した後、デ
    ータ転送を完了する前に、前記イニシエータからのSC
    SIバスリセットを受信した場合、前記タイムアウト時
    間保持部に保持されている前記イニシエータに対するタ
    イムアウト時間を、前記経過時間算出手段で算出した経
    過時間と、前記タイムアウト処理の処理時間と、イニシ
    エータがタイムアウトを検出してからSCSIバスリセ
    ットを発行するまでに要すると想定される時間とに基づ
    いて更新するタイムアウト時間更新手段、として機能さ
    せるためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記
    録媒体。
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