JP2001012829A - ヒートポンプ式空気調和機 - Google Patents
ヒートポンプ式空気調和機Info
- Publication number
- JP2001012829A JP2001012829A JP11184812A JP18481299A JP2001012829A JP 2001012829 A JP2001012829 A JP 2001012829A JP 11184812 A JP11184812 A JP 11184812A JP 18481299 A JP18481299 A JP 18481299A JP 2001012829 A JP2001012829 A JP 2001012829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- outdoor
- hot water
- radiator
- outdoor heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室外機の他に熱源機を設置せずに、温水循環
用放熱器によって除霜運転を行うことができるヒートポ
ンプ式空気調和機を提供することにある。 【解決手段】 圧縮機１３、及び室外熱交換器１７が収
納された室外機５と、室内熱交換器７が収納された室内
機３とを備えたヒートポンプ式空気調和機において、室
外機５は温水供給用の熱源機５１を備え、室外熱交換器
１７の風上側には熱源機５１からの温水を循環可能に構
成した放熱器３１を備えたものである。
用放熱器によって除霜運転を行うことができるヒートポ
ンプ式空気調和機を提供することにある。 【解決手段】 圧縮機１３、及び室外熱交換器１７が収
納された室外機５と、室内熱交換器７が収納された室内
機３とを備えたヒートポンプ式空気調和機において、室
外機５は温水供給用の熱源機５１を備え、室外熱交換器
１７の風上側には熱源機５１からの温水を循環可能に構
成した放熱器３１を備えたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、除霜手段を備えた
ヒートポンプ式空気調和機に関する。
ヒートポンプ式空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、圧縮機、及び室外熱交換器が収
納された室外機と、室内熱交換器が収納された室内機と
を備えたヒートポンプ式空気調和機が知られている。
納された室外機と、室内熱交換器が収納された室内機と
を備えたヒートポンプ式空気調和機が知られている。
【０００３】この種のものでは、暖房運転を行う場合、
外気温度が低下すると、室外熱交換器に着霜し、十分な
暖房能力が得られなくなる。従って、これを解消するた
めに除霜運転が行われる。この除霜運転の手段として
は、従来、種々のものが提案されている。例えば、室外
熱交換器にホットガスを供給してホットガス除霜する、
或いは電気ヒータを用いて除霜する等である。
外気温度が低下すると、室外熱交換器に着霜し、十分な
暖房能力が得られなくなる。従って、これを解消するた
めに除霜運転が行われる。この除霜運転の手段として
は、従来、種々のものが提案されている。例えば、室外
熱交換器にホットガスを供給してホットガス除霜する、
或いは電気ヒータを用いて除霜する等である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の除霜の技術は、いずれも技術的に一長一短を有
し、その他の除霜手段の出現が望まれている。
た従来の除霜の技術は、いずれも技術的に一長一短を有
し、その他の除霜手段の出現が望まれている。
【０００５】例えば、室外熱交換器の風上側に放熱器を
配置し、この放熱器に温水を流して下流側の室外熱交換
器に付着した霜を溶かす技術が考えられる。しかし、こ
の場合、放熱器に温水を供給するための熱源機が必要に
なる。この熱源機を室外機の他に設置するとなると、広
い設置スペースが必要になり、例えば、集合住宅等に設
置する場合、そのスペースが確保できなくなる等の問題
がある。
配置し、この放熱器に温水を流して下流側の室外熱交換
器に付着した霜を溶かす技術が考えられる。しかし、こ
の場合、放熱器に温水を供給するための熱源機が必要に
なる。この熱源機を室外機の他に設置するとなると、広
い設置スペースが必要になり、例えば、集合住宅等に設
置する場合、そのスペースが確保できなくなる等の問題
がある。
【０００６】そこで、本発明の目的は、上述した従来技
術が有する課題を解消し、室外機の他に熱源機を設置せ
ずに、温水循環用放熱器によって除霜運転を行うことが
できるヒートポンプ式空気調和機を提供することにあ
る。
術が有する課題を解消し、室外機の他に熱源機を設置せ
ずに、温水循環用放熱器によって除霜運転を行うことが
できるヒートポンプ式空気調和機を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
圧縮機、及び室外熱交換器が収納された室外機と、室内
熱交換器が収納された室内機とを備えたヒートポンプ式
空気調和機において、室外機は温水供給用の熱源機を備
え、室外熱交換器の風上側には熱源機からの温水を循環
可能に構成した放熱器を備えたことを特徴とするもので
ある。
圧縮機、及び室外熱交換器が収納された室外機と、室内
熱交換器が収納された室内機とを備えたヒートポンプ式
空気調和機において、室外機は温水供給用の熱源機を備
え、室外熱交換器の風上側には熱源機からの温水を循環
可能に構成した放熱器を備えたことを特徴とするもので
ある。
【０００８】この発明では、室外機の室外熱交換器の風
上側に温水を循環可能に構成した放熱器を設けているの
で、外気温度が低い場合でも、室外熱交換器の吸込み温
度が上昇するので、暖房運転能力が低下することがな
く、しかも、この室外熱交換器に着霜することがない。
上側に温水を循環可能に構成した放熱器を設けているの
で、外気温度が低い場合でも、室外熱交換器の吸込み温
度が上昇するので、暖房運転能力が低下することがな
く、しかも、この室外熱交換器に着霜することがない。
【０００９】また、室外機に熱源機が組み込まれている
ので、他に熱源機を設ける必要がなく、設置スペースを
削減できる。
ので、他に熱源機を設ける必要がなく、設置スペースを
削減できる。
【００１０】請求項２記載の発明は、請求項１記載のも
のにおいて、放熱器への温水の供給経路に開閉弁を設
け、外気温度が所定温度以下の時、当該開閉弁を開放す
る手段を備えたことを特徴とするものである。
のにおいて、放熱器への温水の供給経路に開閉弁を設
け、外気温度が所定温度以下の時、当該開閉弁を開放す
る手段を備えたことを特徴とするものである。
【００１１】一般的に、外気温度が所定温度以下の時、
暖房運転能力が低下すると共に、室外熱交換器に着霜す
る。
暖房運転能力が低下すると共に、室外熱交換器に着霜す
る。
【００１２】この発明では、外気温度が所定温度以下の
時、開閉弁を開放することにより、室外熱交換器の吸込
み温度を上昇させて、暖房運転能力を向上させると共
に、室外熱交換器の除霜が行われる。
時、開閉弁を開放することにより、室外熱交換器の吸込
み温度を上昇させて、暖房運転能力を向上させると共
に、室外熱交換器の除霜が行われる。
【００１３】請求項３記載の発明は、請求項１記載のも
のにおいて、放熱器への温水の供給経路に開閉弁を設け
ると共に、前記室外熱交換器にコイル温度を検知するセ
ンサを設け、このセンサでの検知温度が前記室外熱交換
器の着霜判定に関する基準温度よりも低くなった場合に
は、前記開閉弁を開放する手段を備えたことを特徴とす
るものである。
のにおいて、放熱器への温水の供給経路に開閉弁を設け
ると共に、前記室外熱交換器にコイル温度を検知するセ
ンサを設け、このセンサでの検知温度が前記室外熱交換
器の着霜判定に関する基準温度よりも低くなった場合に
は、前記開閉弁を開放する手段を備えたことを特徴とす
るものである。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【００１５】図１において、１はヒートポンプ式空気調
和機を示している。このヒートポンプ式空気調和機１
は、室内機３と室外機５とから構成される分離型空気調
和機である。この室外機５には、冷媒を圧縮する圧縮機
１３が設けられ、この圧縮機１３の吐出管１３ａには、
冷媒の流れを変え、冷房運転と暖房運転とを切り替える
四方弁１５が接続されている。
和機を示している。このヒートポンプ式空気調和機１
は、室内機３と室外機５とから構成される分離型空気調
和機である。この室外機５には、冷媒を圧縮する圧縮機
１３が設けられ、この圧縮機１３の吐出管１３ａには、
冷媒の流れを変え、冷房運転と暖房運転とを切り替える
四方弁１５が接続されている。
【００１６】この四方弁１５は冷房運転時に点線で示す
位置に切り替えられる。この冷房運転時には、四方弁１
５を経た冷媒が、点線の矢印で示すように、室外熱交換
器１７、膨張弁（減圧装置）２１を経て室内機３の室内
熱交換器７に流入し、マフラ２３、四方弁１５、アキュ
ームレータ２５を経て圧縮機１３に戻される。１７ａは
室外ファンを示し、７ａは室内ファンを示す。
位置に切り替えられる。この冷房運転時には、四方弁１
５を経た冷媒が、点線の矢印で示すように、室外熱交換
器１７、膨張弁（減圧装置）２１を経て室内機３の室内
熱交換器７に流入し、マフラ２３、四方弁１５、アキュ
ームレータ２５を経て圧縮機１３に戻される。１７ａは
室外ファンを示し、７ａは室内ファンを示す。
【００１７】暖房運転時には、四方弁１５が実線で示す
位置に切り替えられる。すると、四方弁１５を経た冷媒
は、実線の矢印で示すように、マフラ２３を経て室内熱
交換器７に流入し、ここから膨張弁２１に送られ、室外
熱交換器１７、四方弁１５、アキュームレータ２５を経
て圧縮機１３に戻される。
位置に切り替えられる。すると、四方弁１５を経た冷媒
は、実線の矢印で示すように、マフラ２３を経て室内熱
交換器７に流入し、ここから膨張弁２１に送られ、室外
熱交換器１７、四方弁１５、アキュームレータ２５を経
て圧縮機１３に戻される。
【００１８】この実施形態では、室外機５の内部に温水
供給用の熱源機５１が設けられている。この熱源機５１
は、熱交換器５２とバーナ５３とを備えている。この熱
交換器５２には、供給管５４に接続された循環ポンプ５
５を介して水が供給され、この供給された水は、バーナ
５３によって加熱され、導出管５６を通じて外部の例え
ば床暖房機等の利用側機器（図示せず）に供給される。
供給用の熱源機５１が設けられている。この熱源機５１
は、熱交換器５２とバーナ５３とを備えている。この熱
交換器５２には、供給管５４に接続された循環ポンプ５
５を介して水が供給され、この供給された水は、バーナ
５３によって加熱され、導出管５６を通じて外部の例え
ば床暖房機等の利用側機器（図示せず）に供給される。
【００１９】また、室外ファン１７ａの風路内であっ
て、室外熱交換器１７の風上側には放熱器３１が配置さ
れている。
て、室外熱交換器１７の風上側には放熱器３１が配置さ
れている。
【００２０】この放熱器３１は、前述した供給管５４と
導出管５６との間に、分岐管５７を介して接続され、こ
の放熱器３１の出側の分岐管５７には開閉弁５９が接続
されている。この開閉弁５９が開くと、熱交換器５２で
加熱された温水が、導出管５６、分岐管５７を通じて放
熱器３１に循環する。
導出管５６との間に、分岐管５７を介して接続され、こ
の放熱器３１の出側の分岐管５７には開閉弁５９が接続
されている。この開閉弁５９が開くと、熱交換器５２で
加熱された温水が、導出管５６、分岐管５７を通じて放
熱器３１に循環する。
【００２１】すなわち、開閉弁５９には、除霜運転時に
のみ、開閉弁５９を開放するコントローラ４１が接続さ
れている。このコントローラ４１には、外気温度センサ
４２が接続され、この外気温度センサ４２によって検出
された外気温度が所定温度以下に至った場合、開閉弁５
９に開信号が出力され、開閉弁５９が全開される。
のみ、開閉弁５９を開放するコントローラ４１が接続さ
れている。このコントローラ４１には、外気温度センサ
４２が接続され、この外気温度センサ４２によって検出
された外気温度が所定温度以下に至った場合、開閉弁５
９に開信号が出力され、開閉弁５９が全開される。
【００２２】一般的に、外気温度が所定温度以下の時、
暖房運転能力が低下すると共に、室外熱交換器１７に着
霜する。
暖房運転能力が低下すると共に、室外熱交換器１７に着
霜する。
【００２３】この実施形態では、外気温度が所定温度以
下の時、開閉弁５９を開放することにより、室外熱交換
器１７の吸込み温度を上昇させて、暖房運転能力を向上
させると共に、室外熱交換器１７の除霜が行われる。
下の時、開閉弁５９を開放することにより、室外熱交換
器１７の吸込み温度を上昇させて、暖房運転能力を向上
させると共に、室外熱交換器１７の除霜が行われる。
【００２４】別の実施形態では、室外熱交換器１７にコ
イル温度を検知するセンサ４４を設け、このセンサ４４
での検知温度が、室外熱交換器１７の着霜判定に関する
基準温度よりも低くなった場合、開閉弁５９が開放され
る。
イル温度を検知するセンサ４４を設け、このセンサ４４
での検知温度が、室外熱交換器１７の着霜判定に関する
基準温度よりも低くなった場合、開閉弁５９が開放され
る。
【００２５】これによれば、室外熱交換器１７の吸込み
温度を上昇させて、暖房運転能力を向上させると共に、
室外熱交換器１７の除霜が行われる。
温度を上昇させて、暖房運転能力を向上させると共に、
室外熱交換器１７の除霜が行われる。
【００２６】つぎに、作用を説明する。
【００２７】ヒートポンプ式暖房運転時には、圧縮機１
３から吐出された冷媒が、四方弁１５、マフラ２３、室
内熱交換器７に流入し、ここでは冷媒が凝縮し、空気は
室内ファン７ａで送風されて、室内が暖房される。
３から吐出された冷媒が、四方弁１５、マフラ２３、室
内熱交換器７に流入し、ここでは冷媒が凝縮し、空気は
室内ファン７ａで送風されて、室内が暖房される。
【００２８】この室内熱交換器７を経た冷媒は、膨張弁
２１を経て室外熱交換器１７に流入する。ここで、冷媒
が蒸発される。なお、この室外熱交換器１７において冷
媒が蒸発する際に、外気温度が極端に低い場合には、上
記のように室外熱交換器１７に着霜する。この室外熱交
換器１７を経た冷媒は、四方弁１５、アキュムレータ２
５を経て圧縮機１３に戻される。
２１を経て室外熱交換器１７に流入する。ここで、冷媒
が蒸発される。なお、この室外熱交換器１７において冷
媒が蒸発する際に、外気温度が極端に低い場合には、上
記のように室外熱交換器１７に着霜する。この室外熱交
換器１７を経た冷媒は、四方弁１５、アキュムレータ２
５を経て圧縮機１３に戻される。
【００２９】また、冷房運転時には、圧縮機１３から吐
出された冷媒は、四方弁１５を経て、室外熱交換器１７
に流入し、ここでは、冷媒が凝縮する。
出された冷媒は、四方弁１５を経て、室外熱交換器１７
に流入し、ここでは、冷媒が凝縮する。
【００３０】この室外熱交換器１７を経た冷媒は、膨張
弁２１を経て、室内熱交換器７に流入し、ここでは冷媒
が蒸発して、空気は室内送風機１１で送風されて、室内
が冷房される。そして、冷媒は、四方弁１５、アキュム
レータ２５を経て圧縮機１３に戻される。
弁２１を経て、室内熱交換器７に流入し、ここでは冷媒
が蒸発して、空気は室内送風機１１で送風されて、室内
が冷房される。そして、冷媒は、四方弁１５、アキュム
レータ２５を経て圧縮機１３に戻される。
【００３１】以上の構成において、暖房運転が行われて
いる場合、例えば外気温度が所定温度以下に低下する
と、開閉弁５９が開かれ、放熱器３１に温水が供給され
る。この放熱器３１は、室外熱交換器１７の風上側に配
置されているので、放熱器３１で暖められた温風が、室
外熱交換器１７に送られることによって、この室外熱交
換器１７に付いた霜が溶かされる。また、室外熱交換器
１７の吸込み温度が上昇するので、暖房運転能力を増大
させることができる。
いる場合、例えば外気温度が所定温度以下に低下する
と、開閉弁５９が開かれ、放熱器３１に温水が供給され
る。この放熱器３１は、室外熱交換器１７の風上側に配
置されているので、放熱器３１で暖められた温風が、室
外熱交換器１７に送られることによって、この室外熱交
換器１７に付いた霜が溶かされる。また、室外熱交換器
１７の吸込み温度が上昇するので、暖房運転能力を増大
させることができる。
【００３２】この実施形態では、室外機５に熱源機５１
が組み込まれているので、他に熱源機５１を設ける必要
がなく、設置スペースを削減できる。
が組み込まれているので、他に熱源機５１を設ける必要
がなく、設置スペースを削減できる。
【００３３】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明は、これに限定されるものでないことは
明らかである。
したが、本発明は、これに限定されるものでないことは
明らかである。
【００３４】
【発明の効果】本発明によれば、室外機の室外熱交換器
の風上側に温水を循環可能に構成した放熱器を設けてい
るので、外気温度が低い場合でも、室外熱交換器の吸込
み温度が上昇するので、暖房運転能力が低下することが
なく、しかも、この室外熱交換器に着霜することがな
い。
の風上側に温水を循環可能に構成した放熱器を設けてい
るので、外気温度が低い場合でも、室外熱交換器の吸込
み温度が上昇するので、暖房運転能力が低下することが
なく、しかも、この室外熱交換器に着霜することがな
い。
【００３５】また、室外機に熱源機が組み込まれている
ので、他に熱源機を設ける必要がなく、設置スペースを
削減できる。
ので、他に熱源機を設ける必要がなく、設置スペースを
削減できる。
【図１】本発明による一実施形態を示す冷媒回路図であ
る。
る。
１ ヒートポンプ式空気調和機 ３ 室内機 ５ 室外機 ７ 室内熱交換器 １３ 圧縮機 １７ 室外熱交換器 ２１ 膨張弁（減圧装置） ３１ 放熱器 ４１ コントローラ（手段） ４２ 外気温度センサ ４４ コイル温度センサ ５１ 熱源機 ５２ 熱交換器 ５３ バーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ２４Ｆ 11/02 １０１ Ｆ２４Ｆ 11/02 １０１Ｎ (72)発明者 羽田 伴久 大阪府守口市大日東町１番１号 三洋電機 ガス機器株式会社内 (72)発明者 堀井 治雄 大阪府守口市大日東町１番１号 三洋電機 ガス機器株式会社内 (72)発明者 渡部 喜次 大阪府守口市大日東町１番１号 三洋電機 ガス機器株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 圧縮機、及び室外熱交換器が収納された
室外機と、室内熱交換器が収納された室内機とを備えた
ヒートポンプ式空気調和機において、 前記室外機は温水供給用の熱源機を備え、前記室外熱交
換器の風上側には前記熱源機からの温水を循環可能に構
成した放熱器を備えたことを特徴とするヒートポンプ式
空気調和機。 - 【請求項２】 前記放熱器への温水の供給経路に開閉弁
を設け、外気温度が所定温度以下の場合、開閉弁を開放
する手段を備えたことを特徴とする請求項１記載のヒー
トポンプ式空気調和機。 - 【請求項３】 前記放熱器への温水の供給経路に開閉弁
を設けると共に、前記室外熱交換器にコイル温度を検知
するセンサを設け、このセンサでの検知温度が前記室外
熱交換器の着霜判定に関する基準温度よりも低くなった
場合、前記開閉弁を開放する手段を備えたことを特徴と
する請求項１記載のヒートポンプ式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11184812A JP2001012829A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11184812A JP2001012829A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001012829A true JP2001012829A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16159730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11184812A Pending JP2001012829A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | ヒートポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001012829A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100644829B1 (ko) | 2004-12-10 | 2006-11-15 | 엘지전자 주식회사 | 열병합 발전 시스템 |
| JP2011174639A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
| WO2017163337A1 (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ式暖房装置 |
-
1999
- 1999-06-30 JP JP11184812A patent/JP2001012829A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100644829B1 (ko) | 2004-12-10 | 2006-11-15 | 엘지전자 주식회사 | 열병합 발전 시스템 |
| JP2011174639A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
| WO2017163337A1 (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ式暖房装置 |
| GB2563511A (en) * | 2016-03-23 | 2018-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | Heat-pump-type heating apparatus |
| GB2563511B (en) * | 2016-03-23 | 2020-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | Heat pump type heater |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5858062B2 (ja) | 空気調和システム | |
| WO2020261982A1 (ja) | 空調システム | |
| JP4450120B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2017089950A (ja) | 空気調和システム | |
| JP5266951B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
| JP4594552B2 (ja) | 浴室乾燥装置 | |
| JP2001012829A (ja) | ヒートポンプ式空気調和機 | |
| TW200403413A (en) | Air conditioner | |
| JP2003262427A (ja) | エンジン駆動式システムの換気制御装置 | |
| JP2001193990A (ja) | 温水空気調和機 | |
| JPH04309744A (ja) | 換気空調設備 | |
| JP3480869B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH08121842A (ja) | 温水式空気調和機の凍結防止制御方法 | |
| JP3488763B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2002048382A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP3443159B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2001012783A (ja) | ヒートポンプ式空気調和機 | |
| JPH10122596A (ja) | 外気導入型空気調和装置 | |
| JP3133647B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2626158B2 (ja) | 空気調和機の運転制御装置 | |
| JPH11257713A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2001280667A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2003287244A (ja) | 空気調和システム | |
| JP2001004241A (ja) | 冷媒加熱式空気調和機 | |
| JPH09229468A (ja) | 換気孔埋め込み型浴室温度・湿度調節装置 |