JP2001012808A - 空気調和機の膨張弁制御方法及びその装置 - Google Patents

空気調和機の膨張弁制御方法及びその装置

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JP2001012808A
JP2001012808A JP11182876A JP18287699A JP2001012808A JP 2001012808 A JP2001012808 A JP 2001012808A JP 11182876 A JP11182876 A JP 11182876A JP 18287699 A JP18287699 A JP 18287699A JP 2001012808 A JP2001012808 A JP 2001012808A
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expansion valve
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pulse count
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JP11182876A
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Ryuta Ito
隆太 伊藤
Takehiko Shida
武彦 志田
Kunio Yoshida
邦夫 吉田
Masaki Sankou
昌樹 山向
Satoshi Tokura
聡 十倉
Yuji Inoue
雄二 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/15Hunting, i.e. oscillation of controlled refrigeration variables reaching undesirable values
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2513Expansion valves

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機の膨張弁制御装置において、運転
効率の向上を目的とする。 【解決手段】 目標吐出温度テーブル81の決定する目
標吐出温度と吐出温度検出センサ7で計測した吐出温度
との偏差を吐出温度偏差算出手段82により算出し、こ
の偏差と圧縮機の運転周波数と膨張弁4の現在の操作量
であるパルス計数信号値に応じて膨張弁4の制御タイミ
ングを決定する制御タイミング設定手段86を設け、前
記制御タイミング設定手段86が時々刻々と変化する冷
凍サイクルの運転状況に合わせて制御タイミングを変更
することにより、膨張弁開度が小さい場合での流量特性
の変化を防止し、また圧縮機の周波数値が小さい場合で
もハンチングを防止することにより、安定した効率的な
運転を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機におけ
る膨張弁制御方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機の膨張弁制御装置は特
開平6―265222号公報に記載されたものが知られ
ている。図7に従来の空気調和機の膨張弁制御装置10
0の構成を示す。図7において、101は圧縮機の吐出
管温度を検出する吐出管温度検出器108で検出された
吐出管温度tが入力され、これに基づき膨張弁4の開度
を決定する開度決定手段、102は膨張弁4の開度を設
定する開度設定器、105は比較手段、104は膨張弁
の閉弁速度を制御する速度制御手段、103は出力手段
である。この膨張弁制御装置100の出力手段103か
らの出力パルスは膨張弁4に入力される。
【0003】以下動作を説明する。空気調和機の運転時
において、吐出管温度検出器108により検出された吐
出管温度tが開度決定手段101に入力されると、開度
決定手段101は検出温度tに対応する膨張弁4の開度
を予め記憶された関係線図から選出して決定する。上記
開度決定手段101において決定された膨張弁4の開度
Sは比較手段105に入力され、開度設定器102から
入力された設定開度S1と比較される。
【0004】決定開度Sが設定開度S1以下になると、
比較手段105は閉弁減速開始命令を速度制御手段10
4に出力する。速度制御手段104においては、膨張弁
開度S1以下において、図8に示すように開度S1以上
の開度の閉弁速度V0よりも小さい閉弁速度V1にて膨
張弁4を閉弁するような制御信号を出力手段103を介
して膨張弁4に出力する。
【0005】以上により、膨張弁4の閉弁過程において
その開度が所定値S1以下になると、その開度から全閉
するまでの過程では閉弁速度を減じて膨張弁4を緩やか
に閉じるので、膨張弁4の流量特性の大幅な変化を防止
または軽減することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この空気調和機の膨張
弁制御装置においては従来、弁開度が所定値以下になる
と膨張弁の流量制御特性が大幅に変化し、吐出温度を目
標値に維持することが困難になるという課題を有してい
る。また周波数値が小さい(冷媒の循環量が小さい)場
合、膨張弁開閉による吐出温度の応答速度が遅いため、
循環量が大きい場合と同じ膨張弁制御タイミングに設定
すると、弁の絞り過ぎや開け過ぎによるハンチングが発
生するという課題を有しており、これらの課題を解決す
ることが要求されている。
【0007】本発明は、上記の課題を解決する制御方式
を確立し、安定して効率的な運転を実現することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、膨張弁開度が所定値以下且つ、周波数が所
定値以下且つ、目標吐出温度と現在の吐出温度との偏差
が所定値以上の場合に膨張弁開度制御時間間隔を、前記
以外の条件下での制御時間間隔より長く設定することに
より、膨張弁の絞り過ぎを防止し吐出温度の追従性を向
上させるように構成したものである。
【0009】これにより、迅速に目標吐出温度へ到達さ
せることが可能な運転効率の高い空気調和機の膨張弁制
御装置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、膨張弁開度が所定値以下且つ、周波数が所定値以下
且つ、目標吐出温度と現在の吐出温度との偏差が所定値
以上の場合に膨張弁開度制御時間間隔を上記以外の場合
での制御時間間隔より長く設定するように構成した空気
調和機の膨張弁制御方法であり、膨張弁の流量制御特性
が変化する低開度の場合や冷媒の循環量が低下する低周
波数領域においても安定して効率的な運転を実現できる
という作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、PID演算によ
り膨張弁開度を制御する方法において、膨張弁開度が所
定値以下且つ、周波数が所定値以下且つ、目標吐出温度
と現在の吐出温度との偏差が所定値以上の場合にPID
演算に用いるパラメータの絶対値を上記以外の条件下で
の前記パラメータの絶対値よりも小さい値に設定するよ
うに構成した空気調和機の膨張弁制御方法であり、制御
時間を変更するといった煩雑な処理を行うことなく一定
の制御時間間隔のまま、膨張弁の流量制御特性が変化す
る低開度の場合や冷媒の循環量が低下する低周波数領域
においても安定して効率的な運転を実現できるという作
用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、圧縮機の運転周
波数に応じて設定された圧縮機の冷媒吐出温度の目標吐
出温度と検出された吐出温度との偏差を吐出温度偏差と
して求め、前記吐出温度偏差に基いて膨張弁の開度変更
量をPID演算により算出し、前記膨張弁の開度変更量
と所定時間前の膨張弁に対する変更操作信号であるパル
ス計数信号とから膨張弁に対する新たなパルス係数信号
を算出し、前記新たなパルス計数信号と所定時間前の量
子化誤差との和を量子化し、得られた量子化パルス計数
信号により膨張弁を制御し、前記得られた量子化パルス
計数値と所定時間前の量子化係数との差を量子化誤差と
して記憶することを特徴とする空気調和機の膨張弁制御
方法であり、膨張弁に対する操作量が量子化される場合
においても、量子化誤差による不安定な制御を防ぐこと
ができるという作用を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、圧縮機の運転周
波数に応じて圧縮機の冷媒吐出温度の目標値を出力する
目標吐出温度テーブルと、吐出温度を検出する吐出温度
検出センサと、前記目標吐出温度テーブルから出力され
る目標吐出温度から前記吐出温度検出センサで検出され
る吐出温度との偏差を算出する吐出温度偏差算出手段
と、前記吐出温度偏差算出手段で算出される吐出温度偏
差に基いて膨張弁の開度変更量をPID演算により算出
するPID演算手段と、所定時間前の膨張弁に対する変
更操作信号であるパルス計数信号を記憶及び出力するパ
ルス計数記憶手段と、前記PID演算手段から出力され
る開度変更量と前記パルス計数記憶手段から出力される
パルス計数信号とから膨張弁に対する新たな操作量とし
て新たなパルス係数信号を算出するパルス算出手段と、
前記圧縮機の運転周波数と前記吐出温度偏差算出手段か
ら算出される吐出温度偏差と前記パルス算出手段から出
力される新たなパルス計数信号とから制御タイミングを
決定し、決定した制御タイミングに合わせて前記パルス
計数記憶手段に対し記憶しているパルス計数信号を出力
するように命令する旨のパルス出力命令信号を出力する
制御タイミング設定手段とを有することを特徴とする空
気調和機の膨張弁制御装置であり、迅速に目標吐出温度
に到達できるという作用を有する。
【0014】請求項5に記載の発明は、圧縮機の運転周
波数に応じて圧縮機の冷媒吐出温度の目標値を出力する
目標吐出温度テーブルと、吐出温度を検出する吐出温度
検出センサと、前記目標吐出温度テーブルから出力され
る目標吐出温度から前記吐出温度検出センサで検出され
る吐出温度との偏差を算出する吐出温度偏差算出手段
と、前記吐出温度偏差算出手段で算出される吐出温度偏
差に基いて膨張弁の開度変更量をPID演算により算出
するPID演算手段と、所定時間前の膨張弁に対する変
更操作信号であるパルス計数信号を記憶及び出力してい
るパルス計数記憶手段と、前記PID演算手段から出力
される開度変更量と前記パルス計数記憶手段から出力さ
れるパルス計数信号とから膨張弁に対する新たな操作量
として新たなパルス係数信号を算出するパルス算出手段
と、前記パルス算出手段から出力される新たなパルス計
数信号と過去の量子化誤差との和を量子化し、以って新
たな膨張弁に対する量子化パルス計数信号を出力するパ
ルス量子化手段とを有することを特徴とする空気調和機
の膨張弁制御装置であり、膨張弁に対する操作量に量子
化誤差が含まれている場合でも迅速に目標吐出温度に到
達できるという作用を有する。
【0015】請求項6に記載の発明は、PID演算手段
が内部に保持している比例ゲインKp、積分ゲインK
i、微分ゲインKdが、パルス計数信号と圧縮機の運転
周波数の両方あるいはどちらか一方の関数で決定される
請求項4または5記載の空気調和機の膨張弁制御装置で
あり、運転状況に合わせて最適な膨張弁制御を実現でき
るという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1における、膨張弁制御装置を含む空気調和機系の
全体構成を示したブロック図である。図1において1は
圧縮機、2は冷媒の流れを切り換える四方弁、3は室内
熱交換器、4は膨張弁、5は室外熱交換器でありこれら
により冷凍サイクルが構成される。6は上記圧縮機1を
負荷に対応した周波数で運転するためのインバータ、7
は上記圧縮機1から吐出される冷媒の温度を検出する吐
出温度検出センサ、8は上記インバータ6から出力され
る圧縮機1の運転周波数を指示する指示周波数信号Hzと
上記吐出温度検出センサ7から出力される吐出温度信号
Toとから上記膨張弁4の開度を決定し、膨張弁4の開閉
信号、即ち、パルス計数信号Pを出力する膨張弁制御装
置である。
【0018】図2は上記膨張弁制御装置8の内部構成を
示したブロック図である。図2において、81は圧縮機
1の運転周波数を示す指示周波数信号Hzに基いて冷媒の
目標吐出温度を算出し、目標吐出温度信号Mtとして出力
する目標吐出温度テーブル、82は目標吐出温度テーブ
ル81から出力される目標吐出温度信号Mtと吐出温度検
出センサ7から出力される吐出温度信号Toとの偏差を算
出し、その偏差を吐出温度偏差信号eとして出力する吐
出温度偏差算出手段、83は吐出温度偏差算出手段3か
ら出力される吐出温度偏差信号eから、膨張弁4に対す
る操作量であるパルス計数信号値Pの変更量をPID演
算により算出し、その算出結果をパルス変更量信号Dpと
して出力するPID演算手段、84はPID演算手段8
3から出力されるパルス変更量信号Dpと所定時間前のパ
ルス数を記憶するパルス計数記憶手段85から出力され
るパルス計数信号Pとから、膨張弁4の操作量であるパ
ルス数を算出し、新たなパルス計数信号Pとして出力す
るパルス算出手段、86は指示周波数信号Hzと、吐出温
度偏差算出手段82から出力される吐出温度偏差信号e
と、パルス算出手段84から出力される新たなパルス計
数信号Pとからパルス計数記憶手段85が内部に記憶保
持しているパルス数を出力させるタイミングを決定し、
出力タイミングの場合は、パルス計数記憶手段85に対
して記憶しているパルスを出力するように指示する旨の
パルス出力命令信号Hpを出力する。
【0019】以下に膨張弁制御装置8を構成する各ブロ
ックの動作を説明する。
【0020】目標吐出温度テーブル81には、圧縮機の
運転周波数が変更になる度に運転周波数を示す指示周波
数信号Hzが入力される。目標吐出温度テーブル81は指
示周波数信号Hzが入力される度に、予め内部に記憶保持
しているテーブルを参照し、指示周波数信号Hz値に対応
する最適な吐出温度値を目標吐出温度信号Mtとして出力
する。
【0021】吐出温度偏差算出手段82では、目標吐出
温度信号Mt値と吐出温度偏差検出センサ7から出力され
る吐出温度信号To値とから両者の偏差eを、 e = Mt ? To により算出し、その値を吐出温度偏差信号eとして出力
する。PID演算手段83は所定時間毎に入力される吐
出温度偏差信号e値に基づいて、膨張弁4の操作量であ
るパルスの変更量を算出する。演算方法は例えば速度型
PID制御を用いることができる。PID制御に関する
参考文献としては、例えば、「PID制御の基礎と応
用」(著者:山本重彦、加藤尚武、発行所:朝倉書店)
が知られている。
【0022】所定時間毎(例えば90秒毎)にパルス変更
量Dpが出力されるとし、例えば制御開始時点からk番目
に入力された吐出温度偏差信号をe(k)、k番目にPID
制御部から出力されるパルス変更量をDp(k)とすると、D
p(k)は、 Dp(k) = Kp [ e(k) ? e(k-1)] + Ki e(k) + Kd [ e(k)
? 2 e(k-1) + e(k-2) ] で算出する。ただしKpはPID制御における比例ゲイ
ン、Kiは積分ゲイン、Kdは微分ゲインであり、それらは
予めPID演算手段83内部で保持されている。なお比
例ゲインKp、積分ゲインKi、微分ゲインKdは固定値に限
定されることはなく、例えばパルス計数信号P値と指示
周波数信号Hz値の両方あるいはどちらか一方の関数とし
て与えることも可能である。
【0023】パルス算出手段84は、パルス計数記憶手
段85から所定時間前(例えば90秒前)のパルス計数
信号P(n-1)が入力されると、PID演算手段83から
出力されたパルス変更量信号Dp(n)とから、次の操作量
である新たなパルス計数信号値P(n)を P(n) = P(n-1)+ Dp(n) で算出する。パルス計数記憶手段85は上述の通りパル
ス算出手段84から出力されるパルス計数信号P(=P
(n))を記憶保持する機能を持ち、制御タイミング設定手
段86から出力されるパルス出力命令信号Hpが入力され
ると、記憶保持しているパルス計数信号P(n-1)を出力
する。
【0024】制御タイミング設定手段86は、指示周波
数信号Hzと吐出温度偏差信号eとパルス計数信号Pとを
監視し、これらの信号値が所定の条件を満たした場合に
パルス算出手段84から出力されるパルス計数信号Pの
出力タイミングを設定し、出力タイミングがきた場合に
パルス出力命令信号Hpを出力するという動作を行う。
【0025】図3は制御タイミング設定手段86の動作
例を説明したフローチャートである。図3において、パ
ルス算出手段84から出力された新たなパルス計数信号
Pが150以下であるか否かを判定する(S30)。1
50以下でなければ、制御タイミングを90秒に設定
し、終了する(S34)。パルス計数信号Pが150以
下であれば次に、指示周波数値Hzが24以下であるか否
かを判定する(S31)。24より大きければ、制御タ
イミングを90秒に設定し、終了する(S34)。指示
周波数Hzが24以下であれば次に、吐出温度偏差eが2
より大きいか否かを判定する(S32)。2以下であれ
ば、制御タイミングを90秒に設定して終了する(S3
4)。2より大きければ、制御タイミングを270秒に設
定し、終了する(S33)。制御タイミング設定手段8
6は、設定した制御タイミング(90秒または270
秒)毎にパルス出力命令信号Hpを出力する。
【0026】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2における空気調和機の膨張弁制御装置の全体構成
を示したブロック図である。同図において、膨張弁4、
吐出温度検出センサ7、目標吐出温度テーブル81、吐
出温度偏差算出手段82、PID演算手段83、パルス
算出手段84の動作は上記実施の形態1で記した動作と
同様である。
【0027】以下、実施の形態1で記述した動作と異な
る動作をするパルス計数記憶手段85と実施の形態2で
新たに設けたパルス量子化手段87の動作について説明
する。
【0028】以下にパルス計数記憶手段85の動作を説
明する。パルス計数記憶手段85は、パルス算出手段8
4から入力される新たなパルス計数信号Pを所定時間
(例えば90秒間)保持した後、保持したパルス計数信
号P(n-1)を出力するという動作を繰り返す。
【0029】つぎに、パルス量子化手段87の動作を説
明する。パルス量子化手段87は、所定時間毎(例えば
90秒毎)にパルス算出手段84から新たなパルス計数
信号Pが入力される度に、膨張弁4に対して2パルス単
位に量子化された量子化パルス計数信号SPを出力す
る。パルス量子化手段87の内部には図5に示すような
2パルス単位に量子化する為に利用する階段関数Gを保
持しており、量子化パルス計数信号SPは、パルス算出
手段84から出力されるパルス計数信号Pと前回、2パ
ルス単位に量子化されたことにより発生した量子化誤差
との和を階段関数Gの入力とした階段関数Gの出力値と
して与えられる。
【0030】図6はパルス量子化手段87の動作を示し
たフローチャートである。図6のフローチャートにおい
て、EPは2パルスに量子化したことによる量子化誤差で
ある。量子化誤差EPは、本発明の空気調和機の膨張弁制
御装置が起動された時に0に初期化される(S60)。
起動後、量子化パルス計数信号SPはパルス算出手段8
4から入力されるパルス計数信号Pと量子化誤差EPとの
和を引数として、 SP=G(P+EP) で算出され膨張弁4に対して出力される(S61)。そ
の後量子化誤差EPは、 EP=(P+EP)-SP で更新される(S62)。
【0031】つまり本来P+EPを膨張弁2に対して出力
すべきところ、量子化して量子化パルス計数信号SPを
出力したので、両者の差を量子化誤差として次回の量子
化パルス係数信号SPの算出時まで保持しておくという
処理を行う。
【0032】なお本実施の形態では、2パルス単位で量
子化される場合を例としたが、2パルスに限らず任意の
整数値に量子化する場合も全く同様に説明できることは
言うまでもない。
【0033】また、実施の形態1と同様に、PID演算
手段83が内部に保持している比例ゲインKp、積分ゲイ
ンKi、微分ゲインKdは固定値に限定されることはなく、
例えばパルス計数信号Pと指示周波数信号Hzの両方ある
いはどちらか一方を関数として与えることも可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、膨張弁開
度が小さい場合での流量特性の変化を防止して安定して
効率的な運転を可能にするという有利な効果が得られ
る。
【0035】また、周波数値が小さい(冷媒の循環量が
小さい)場合でもハンチングを防ぎ、安定して効率的な
運転を可能にするという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における空気調和機系の
全体構成図
【図2】本発明の実施の形態1における空気調和機の膨
張弁制御装置の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1における空気調和機の膨
張弁制御装置における制御タイミング設定手段の動作を
説明したフローチャート
【図4】本発明の実施の形態2における空気調和機の膨
張弁制御装置の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2における空気調和機の膨
張弁制御装置におけるパルス量子化手段が内部に保持す
る量子化する為に用いる階段関数の概念図
【図6】本発明の実施の形態2における空気調和機の膨
張弁制御装置におけるパルス量子化手段の動作を説明し
たフローチャート
【図7】従来の空気調和機の膨張弁制御装置の構成を示
すブロック図
【図8】従来の空気調和機の膨張弁制御装置における膨
張弁の特性線図
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四方弁 3 室内熱交換器 4 膨張弁 5 室外熱交換器 6 インバータ 7 吐出温度検出センサ 8 膨張弁制御装置 81 目標吐出温度テーブル 82 吐出温度偏差算出手段 83 PID演算手段 84 パルス算出手段 85 パルス計数記憶手段 86 制御タイミング設定手段 87 パルス量子化手段 100 制御装置 101 開度決定手段 102 開度設定器 103 出力手段 104 速度制御手段 105 比較手段 108 吐出管温度検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 邦夫 神奈川県川崎市多摩区東三田3丁目10番1 号 松下技研株式会社内 (72)発明者 山向 昌樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 十倉 聡 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 井上 雄二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L060 CC04 CC19 DD02 EE09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張弁開度が所定値以下且つ、圧縮機の
    運転周波数が所定値以下且つ、圧縮機の冷媒吐出温度の
    目標値と現在の吐出温度との偏差が所定値以上の場合
    に、膨張弁開度の制御時間間隔を上記以外の場合での制
    御時間間隔と比べて長く設定することを特徴とする空気
    調和機の膨張弁制御方法。
  2. 【請求項2】 PID演算により膨張弁開度を制御する
    方法において、膨張弁開度が所定値以下且つ、圧縮機の
    運転周波数が所定値以下且つ、圧縮機の冷媒吐出温度の
    目標値と現在の吐出温度との偏差が所定値以上の場合
    に、PID演算に用い、制御ループの開ゲインを決定す
    る複数のパラメータの絶対値を上記以外の場合での前記
    パラメータの絶対値よりも小さい値に設定することを特
    徴とする空気調和機の膨張弁制御方法。
  3. 【請求項3】 圧縮機の運転周波数に応じて設定された
    圧縮機の冷媒吐出温度の目標吐出温度と検出された吐出
    温度との偏差を吐出温度偏差として求め、前記吐出温度
    偏差に基いて膨張弁の開度変更量をPID演算により算
    出し、前記膨張弁の開度変更量と所定時間前の膨張弁に
    対する変更操作信号であるパルス計数信号とから膨張弁
    に対する新たなパルス係数信号を算出し、前記新たなパ
    ルス計数信号と所定時間前の量子化誤差との和を量子化
    し、得られた量子化パルス計数信号により膨張弁を制御
    し、前記得られた量子化パルス計数値と所定時間前の量
    子化係数との差を量子化誤差として記憶することを特徴
    とする空気調和機の膨張弁制御方法。
  4. 【請求項4】 圧縮機の運転周波数に応じて圧縮機の冷
    媒吐出温度の目標値を出力する目標吐出温度テーブル
    と、吐出温度を検出する吐出温度検出センサと、前記目
    標吐出温度テーブルから出力される目標吐出温度から前
    記吐出温度検出センサで検出される吐出温度との偏差を
    算出する吐出温度偏差算出手段と、前記吐出温度偏差算
    出手段で算出される吐出温度偏差に基いて膨張弁の開度
    変更量をPID演算により算出するPID演算手段と、
    所定時間前の膨張弁に対する変更操作信号であるパルス
    計数信号を記憶及び出力するパルス計数記憶手段と、前
    記PID演算手段から出力される開度変更量と前記パル
    ス計数記憶手段から出力されるパルス計数信号とから膨
    張弁に対する新たな操作量として新たなパルス係数信号
    を算出するパルス算出手段と、前記圧縮機の運転周波数
    と前記吐出温度偏差算出手段から算出される吐出温度偏
    差と前記パルス算出手段から出力される新たなパルス計
    数信号とから制御タイミングを決定し、決定した制御タ
    イミングに合わせて前記パルス計数記憶手段に対し記憶
    しているパルス計数信号を出力するように命令する旨の
    パルス出力命令信号を出力する制御タイミング設定手段
    とを有することを特徴とする空気調和機の膨張弁制御装
    置。
  5. 【請求項5】 圧縮機の運転周波数に応じて圧縮機の冷
    媒吐出温度の目標値を出力する目標吐出温度テーブル
    と、吐出温度を検出する吐出温度検出センサと、前記目
    標吐出温度テーブルから出力される目標吐出温度から前
    記吐出温度検出センサで検出される吐出温度との偏差を
    算出する吐出温度偏差算出手段と、前記吐出温度偏差算
    出手段で算出される吐出温度偏差に基いて膨張弁の開度
    変更量をPID演算により算出するPID演算手段と、
    所定時間前の膨張弁に対する変更操作信号であるパルス
    計数信号を記憶及び出力しているパルス計数記憶手段
    と、前記PID演算手段から出力される開度変更量と前
    記パルス計数記憶手段から出力されるパルス計数信号と
    から膨張弁に対する新たな操作量として新たなパルス係
    数信号を算出するパルス算出手段と、前記パルス算出手
    段から出力される新たなパルス計数信号と過去の量子化
    誤差との和を量子化し、以って新たな膨張弁に対する量
    子化パルス計数信号を出力するパルス量子化手段とを有
    することを特徴とする空気調和機の膨張弁制御装置。
  6. 【請求項6】 PID演算手段が内部に保持している比
    例ゲインKp、積分ゲインKi、微分ゲインKdが、パ
    ルス計数信号と圧縮機の運転周波数の両方あるいはどち
    らか一方の関数で決定される請求項4または5記載の空
    調機の膨張弁制御装置。
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