JPH0749702A - ファジィ推論機能付き制御装置 - Google Patents

ファジィ推論機能付き制御装置

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JPH0749702A
JPH0749702A JP19471793A JP19471793A JPH0749702A JP H0749702 A JPH0749702 A JP H0749702A JP 19471793 A JP19471793 A JP 19471793A JP 19471793 A JP19471793 A JP 19471793A JP H0749702 A JPH0749702 A JP H0749702A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 演算部と推論部とを急変させずに切換え、フ
ァジィ推論を実プラントに安心して適用し、ファジィ推
論をオンライン的に適用することにある。 【構成】 フィードバック制御とフィードフォワード制
御とを組み合せた制御装置において、プロセス制御変数
からフィードフォワード係数を求めるフィードフォワー
ド演算部23およびファジィ推論部25と、これら演算
部23,ファジィ推論部25の出力側に設けられ、自身
の非選択時に自身に対応する演算部23の出力およびフ
ァジィ推論部25の出力を相手側である推論部の出力ま
たは演算部の出力に追従させる第1および第2の切換手
段26,27と、任意周期により第1および第2の切換
手段を交互に選択し、演算部の出力または推論部の出力
を取り出して前記フィードバック制御の出力を補償する
切換指令手段28,32とを設けたファジィ推論機能付
き制御装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般産業の種々のプロ
セス制御に利用されるファジィ推論機能付き制御装置に
係わり、特に通常のPID(P:比例,I:積分,D:
微分)制御にファジィ制御技術を適用したファジィ推論
機能付き制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のプロセス制御において
は、PID演算制御を基本とするとともに、フィードバ
ック制御にフィードフォーワード制御を組み合せてなる
制御方式を採用し、実際にはPID制御パラメータおよ
びフィードフォーワード係数を用いてPID演算を実行
して操作出力を求め、この操作出力を制御対象に印加す
ることにより、プラントの温度,圧力,流量,レベルま
たは成分などを制御する構成となっている。
【0003】ところで、このような制御方式を用いて種
々の制御対象を制御しているが、複雑な反応制御を目的
とするプロセス制御の場合にはかかる制御方式を用いた
だけでは充分に満足できる制御結果が得られないことが
多い。
【0004】そこで、最近では、フィードフォワード演
算部とは別にファジィ推論を用いてプロセス制御系の主
要なパラメータであるフィードフォーワード係数を推論
決定し、ここで決定されたフィードフォーワード係数を
用いてプラントの制御を行うことが試みられている。
【0005】図3は、従来のファジィ推論機能付き制御
装置を示す構成図であって、通常の制御方式とファジィ
推論による制御方式とを切換えて使用する構成となって
いる。すなわち、この制御装置は、検出器1の検出出力
であるプロセス制御変数2をPID調節演算部3に取り
込み、ここでプロセス制御変数と目標値との偏差を零に
すべくPID制御パラメータを用いてPID調節演算を
実行して調節出力4を求めた後、乗算手段5に導入す
る。
【0006】一方、フィード・フォワード制御系は、プ
ロセス制御変数2の変化その他の外乱信号7を取り込ん
でフィードフォワード係数(フィード・フォーワード補
償ゲイン)8を求めるフィードフォワード演算部9と、
同じくプロセス制御変数2の変化その他の外乱信号7を
取り込んでフィードフォワード係数10を推論するファ
ジィ推論部11が設けられ、これら演算部9および推論
部11で得られたフィードフォワード係数8,10が切
換手段12によって選択的に取り出され、乗算手段5に
送られる。
【0007】そして、この乗算手段5においてPID調
節演算部3からの調節出力4に演算部9または推論部1
1によって得られるフィードフォワード係数を乗算する
ことにより、外乱補償を行った操作出力13を得た後、
この操作出力13を操作端である調節弁14に印加し、
当該調節弁14の開度を調節している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、図3に示すよ
うなフィードフォーワード演算部9とファジィ推論部1
1とを切換え選択する方式のものは、例えばファジィ推
論のバックアップ用としてフィードフォワード演算部9
を使用する場合、ファジィ推論部11側からフィードフ
ォーワード演算部9側に切換えることになるが、このと
き両出力のレベル変化が大きいときには切換タイミング
が判断できず、ファジィ推論を安心して利用できない問
題がある。その理由は、ファジィ制御の推論の妥当性,
つまりファジィルールの適合性,信頼性を評価するため
には、実プラントを用いて長時間にわたって検証するこ
とが必要であり、なかなか実プラントへの適用が進まな
いためである。
【0009】そこで、結局、ファジィ推論部11を試験
的に適用し、その制御結果を常時監視し、制御性に問題
がなければ適用するが、制御性に問題がある場合にはフ
ィードフォワード演算部9側に切換えて使用している。
【0010】従って、以上のようなファジィ推論機能付
き制御装置においては、フィードフォワード演算部9と
ファジィ推論部11とを併設しているにも拘らず、これ
ら構成部分9,11を適宜選択的に使用することが難し
く、特にファジィ推論部11をオンライン的に連続的に
使用できない問題がある。
【0011】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、ファジィ推論の出力をオンライン的に使用可能であ
り、これによってフィードフォワード演算とファジィ推
論とを任意の時間間隔で自由に設定して使用できるファ
ジィ推論機能付き制御装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1,2に対応する発明は、PIまたはPID
によるフィードバック制御とフィードフォワード制御と
を組み合せた制御装置において、プロセス制御変数や外
乱信号からフィードフォワード係数を求めるフィードフ
ォワード演算部およびファジィ推論部と、これらフィー
ドフォワード演算部の出力側に設けられ、自身の選択時
に当該フィードフォワード演算部の出力を送出し、自身
の非選択時に当該フィードフォワード演算部の出力を相
手側である前記ファジィ推論部の出力に追従させる第1
の切換手段と、前記ファジィ推論部の出力側に設けら
れ、自身の選択時に当該ファジィ推論部の出力を送出
し、自身の非選択時に当該ファジィ推論部の出力を相手
側である前記フィードフォワード演算部の出力に追従さ
せる第2の切換手段と、任意に定めた周期により前記第
1の切換手段および第2の切換手段を選択し、前記フィ
ードフォワード演算部の出力または前記ファジィ推論部
の出力を取り出してフィードフォワード係数として前記
フィードバック制御の出力を補償する切換指令手段とを
設けたファジィ推論機能付き制御装置である。
【0013】なお、切換指令手段は、適宜な周期で第1
の切換手段および第2の切換手段を選択し、フィードフ
ォワード演算部の出力またはファジィ推論部の出力を取
り出すことが可能であるが、例えばファジィ推論部のフ
ァジィルールの完成度に応じて周期的な選択時間を可変
し、前記ファジィ推論部に対応する第2の切換手段を選
択するとよい。
【0014】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1記載の発明の構成要素に、新たに前記切換指令手段
からファジィ推論部の出力側に対応する前記第2の切換
手段を選択する信号を受けたとき、ファジィ推論の評価
を行うために少なくともプロセス制御変数を確保するフ
ァジィ推論評価手段を設けたファジィ推論機能付き制御
装置である。
【0015】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は、以上のよ
うな手段を講じたことにより、フィードフォワード演算
部の出力側およびファジィ推論部の出力側に対応する第
1の切換手段および第2の切換手段は、切換指令手段に
より予め定めた適宜な周期で選択するが、このとき第1
および第2の切換手段では、自身の選択時に自身と対応
関係にある演算部または推論部の出力を選択して出力す
るが、自身の非選択時には相手側の推論部の出力または
演算部の出力を取り込んで自身と対応関係にある演算部
の出力または推論部の出力を追従させるようにするの
で、選択時に急変させずにスムーズに切換えることがで
き、これによってファジィ推論を実プラントに安心して
適用できる。
【0016】しかも、請求項2に対応する発明のよう
に、ファジィ推論部のファジィルールの完成度に応じて
周期的な選択時間を可変すれば、実プラントに影響を与
えずに徐々にファジィ推論部によるファジィルールの適
合性等を評価しながら完成することができる。
【0017】さらに、請求項3に対応する発明は、切換
指令手段からファジィ推論部の出力側に対応する前記第
2の切換手段を選択する信号を受けたとき、ファジィ推
論の評価を行うために少なくともプロセス制御変数を確
保すれば、推論評価プログラムによりオンライン的にフ
ァジィ推論を評価でき、また確保したプロセス制御変数
を用いてオフライン的にファジィ推論を評価することが
できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1はフィードフォワード係数間欠修正形
ファジィ推論機能付き制御装置の一実施例を示す構成図
である。なお、同図において図3と同一部分には同一符
号を付して説明する。この制御装置においては、プロセ
ス制御変数2を検出する検出端である検出器1、この検
出器1からのプロセス制御変数2と目標値との偏差に基
づいてPIまたはPID調節演算を実行し調節信号4を
求める調節演算部3およびこの調節演算部3によって求
められる調節信号4を用いてプロセスラインの流量等を
制御する操作端である調節弁14等を設けている点は、
従来装置の構成と同じである。
【0019】本装置において特に異なるところは、フィ
ードフォワード制御系を改良したことにある。このフィ
ードフォワード制御系にあっては、プロセス制御変数2
の変化その他の外乱信号21を取り込んでフィードフォ
ワード係数22を求めるフィードフォワード演算部23
と、同じくプロセス制御変数2の変化その他の外乱信号
21を取り込んでフィードフォワード係数24を推論す
るファジィ推論部25とが併設され、さらに演算部23
の出力側および推論部25の出力側にはそれぞれ切換手
段26,27が設けられている。
【0020】この切換手段26は、演算部23の出力だ
けでなく、相手側であるファジィ推論部25の出力をも
取り込み、相手側選択時に演算部23の出力を相手側で
あるファジィ推論部25の出力に追従動作させる機能を
もっている。一方、切換手段27は、ファジィ推論部2
5の出力だけでなく、相手側である演算部23の出力を
も取り込み、相手側選択時にファジィ推論部25の出力
を相手側である演算部23の出力に追従動作させる機能
をもっている。
【0021】28は切換手段26または切換手段27を
選択して対応する演算部23の出力またはファジィ推論
部25の出力を取り出す切換手段であり、ここで選択的
に取り出した演算部23の出力またはファジィ推論部2
5の出力は外乱補償信号としてのフィードフォワード係
数29として乗算手段30に送り、ここでPID調節演
算部3の調節出力4にフィードフォワード係数29を乗
算し、外乱補償を行った操作出力31を取り出し、調節
弁14に導入する。
【0022】32は切換指令装置であって、所定の周期
で切換手段26と切換手段27とを切換え選択し、また
切換手段28も同期的に切換え制御する。33は切換指
令装置32から切換手段27を選択した旨の信号を受け
たとき、プロセス制御変数をメモリに保存し、或いは予
め定めたファジィ推論評価プログラムを用いて推論結果
を評価するファジィ推論評価手段である。
【0023】次に、以上のような装置の動作について図
2を参照して説明する。今、例えばフィードフォワード
演算部23とファジィ推論部25とを周期的に間欠動作
させる場合、切換指令装置32に一定の繰り返し周期T
に対するファジィ推論周期t(時間)を設定する。
【0024】この状態において切換指令装置32は、フ
ァジィ推論部側の切換手段27を時間tだけ継続して選
択する指令を与えると同時に、切換手段28についても
同期的に切換手段27側に選択する旨の指令を与える。
さらに、切換指令装置32はファジィ推論評価手段33
にも同様に切換手段27側に選択する旨の信号を送出す
る。
【0025】この切換手段27では、切換指令装置32
からの切換指令を受ける前,ファジィ推論部25の出力
をフィードフォワード演算部23の出力に追従するよう
な動作を行っているので、この切換え時には急変するこ
となくスムーズに切り換えてファジィ推論部25の出力
を乗算手段30に導入することができ、その後、例えば
ランプ関数その他の低減要素を用いて徐々にファジィ推
論部25の出力であるプロセス制御変数2その他の外乱
信号21に対するフィードフォワード係数24に移行さ
せつつ、外乱の変化に対する補償を行うものである。
【0026】このとき、切換手段26側は、非選択状態
になっているが、相手側であるファジィ推論部25の出
力を取り込み、フィードフォワード演算部23の出力が
ファジィ推論部25の出力に追従するような動作を行
い、次の切換え選択の時に備えている。
【0027】そして、時間tが経過すると、切換指令装
置32の出力がオフとなり、フィードフォワード演算部
23の出力選択経路側に戻り、残り時間(T−t)の
間,フィードフォワード演算部23で求めたフィードフ
ォワード係数22を用いて外乱の変化に対する補償動作
を行うことになる。このときも、本来のフィードフォワ
ード演算部23の出力に徐々に戻していく。
【0028】従って、時間tのとき、ほぼ100%ファ
ジィ推論部25による制御となり、残り時間(T−t)
のとき、ほぼ100%フィードフォワード演算部23に
よる制御となる。
【0029】従って、以上のような実施例の装置によれ
ば、ファジィ制御の適用に際し、ファジィルールの適合
性,信頼性をチェックするためには実プラントを用いて
実証することが有効となるが、そのためには本装置のよ
うに間欠修正形ファジィ制御方式を採用し、従来のPI
D調節演算によるフィードバック制御+フィードフォワ
ード制御を基本としながらも、任意周期ごとにファジィ
推論にスムーズに切換えてフィードフォワード係数を決
定しつつ制御を実行するので、徐々にファジィ推論の適
合性,信頼性を上げながら適用していくことが可能とな
る。このことは、ファジィルールの完成度に応じて、フ
ァジィ推論時間tを可変設定することができ、ファジィ
推論によるフィードフォワード制御を安心して実プラン
トに活用することができる。
【0030】なお、この実施例は、プロセス制御であっ
て、PIDによるフィードバック制御+フィードフォワ
ード制御に、ファジィ推論を適用するあらゆる応用例に
適用可能であることは言うまでもない。また、ファジィ
推論評価手段33はプロセス制御変数のみ取り込んで保
存するようにしたが、評価に必要な他の信号を取り込む
ことも自由である。また、ファジィ推論評価手段33
は、PID調節演算部3に設けたが、ファジィ推論部2
5に設けてもよい。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。請求項1の発明によれ
ば、フィードフォワード演算部の出力とファジィ推論部
の出力とを交互に切換えて出力したとき、急変させずに
スムーズに切換えることができ、ファジィ推論を実プラ
ントに安心して適用でき、かつ、ファジィ推論をオンラ
イン的に連続的に適用できる。
【0032】次に、請求項2の発明においては、実プラ
ントに影響を与えずに徐々にファジィ推論を評価しつつ
完成させることができる。さらに、請求項3の発明によ
れば、ファジィ推論部の出力を外乱補償するとき、少な
くともプロセス制御変数を確保することにより、推論評
価プログラムによりオンライン的にファジィ推論を評価
でき、またオフライン的にファジィ推論を評価すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるファジィ推論機能付き制御装置
の一実施例を示す構成図。
【図2】本発明装置の動作を説明するタイムチャート。
【図3】従来装置におけるファジィ推論機能付き制御装
置の構成図。
【符号の説明】
2…プロセス制御変数、3…調節演算部、21…外乱信
号、22,24…フィードフォワード係数、23…フィ
ードフォワード演算部、25…ファジィ推論部、26〜
28…切換手段、30…乗算手段、32…切換指令装
置、33…ファジィ推論評価手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PIまたはPIDによるフィードバック
    制御とフィードフォワード制御とを組み合せた制御装置
    において、 プロセス制御変数や外乱信号からフィードフォワード係
    数を求めるフィードフォワード演算部およびファジィ推
    論部と、 これらフィードフォワード演算部の出力側に設けられ、
    自身の選択時に当該フィードフォワード演算部の出力を
    送出し、自身の非選択時に当該フィードフォワード演算
    部の出力を相手側である前記ファジィ推論部の出力に追
    従させる第1の切換手段と、 前記ファジィ推論部の出力側に設けられ、自身の選択時
    に当該ファジィ推論部の出力を送出し、自身の非選択時
    に当該ファジィ推論部の出力を相手側である前記フィー
    ドフォワード演算部の出力に追従させる第2の切換手段
    と、 任意に定めた周期により前記第1の切換手段および第2
    の切換手段を選択し、前記フィードフォワード演算部の
    出力または前記ファジィ推論部の出力を取り出してフィ
    ードフォワード係数として前記フィードバック制御の出
    力を補償する切換指令手段と、 を備えたことを特徴とするファジィ推論機能付き制御装
    置。
  2. 【請求項2】 切換指令手段は、ファジィ推論部のファ
    ジィルールの完成度に応じて周期的な選択時間を可変
    し、前記ファジィ推論部に対応する第2の切換手段を選
    択することを特徴とする請求項1記載のファジィ推論機
    能付き制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のファジィ推論機能付き制
    御装置において、 前記切換指令手段からファジィ推論部の出力側に対応す
    る前記第2の切換手段を選択した旨の信号を受けたと
    き、ファジィ推論の評価を行うために少なくともプロセ
    ス制御変数を保存するファジィ推論評価手段を付加した
    ことを特徴とするファジィ推論機能付き制御装置。
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