JP2001012265A - 内燃機関制御装置 - Google Patents
内燃機関制御装置Info
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Abstract
御を継続する。 【解決手段】 内燃機関のクランク角を検出するクラン
ク角検出手段と、クランクシャフトに対して可変するカ
ムシャフトに設けられカム角を検出するカム角検出手段
と、カム角検出手段とは別設され内燃機関の気筒識別を
行うための気筒識別信号を発生する気筒識別信号発生手
段と、クランク角に対するカム角を可変するバルブタイ
ミング可変手段と、バルブタイミング可変手段を制御す
るバルブタイミング制御手段と、内燃機関を制御する内
燃機関制御手段とを備える。
Description
料、点火等の制御を行うと共に、吸、排気バルブの少な
くとも一方のバルブタイミングを制御する内燃機関制御
装置に関するものである。
0565号公報に示されたものがある。これは、クラン
ク角に対するカム角を検出する手段を有し、カム角信号
に基づいて気筒識別を行い、かつ、カム角(バルブタイ
ミング)を検出するものである。
のである。1は内燃機関、2は内燃機関1が吸入する空
気を浄化するエアクリーナ、3は内燃機関1が吸入する
空気量を計量するエアフローセンサ、4は吸入する空気
量を調節し、内燃機関1の出力をコントロールするスロ
ットルバルブ、5はスロットルバルブ4の開度を検出す
るスロットルセンサ、6は吸気管、7は吸入した空気量
に見合った燃料を供給するインジェクタ、8は内燃機関
1の燃焼室内の混合気を燃焼させる火花を発生する点火
プラグ、9は燃焼した排気ガスを排出する排気管、10
は排気ガス内の残存酸素量を検出するO2センサ、11
は排気ガス内の有害ガスであるTHC、CO、NOxを
同時に浄化する事の出来る三元触媒である。
で、クランクシャフトに取り付けられクランクシャフト
と一体で回転している。13はクランクシャフトの位置
を検出するクランク角センサであり、センサプレート1
2の図示しない突起がクランク角センサ13を横切る時
に信号を発するようになっており、クランク角を検出す
る。14はカム角検出用のセンサプレート、15はカム
角センサであり、クランク角センサ同様にカムのセンサ
プレート14の図示しない突起がカム角センサ15を横
切る時に信号を発し、カム角を検出する。16はオイル
コントロールバルブであり、カムシャフトに取り付けら
れた図示しないカム位相可変用アクチュエータへの油圧
を切り替えてクランクシャフトに対するカムシャフトの
位相を制御するものである。17はエンジンコントロー
ルユニット(以下、ECUと称する)であり、クランク
シャフトに対するカムシャフトの位相制御を行うと共
に、内燃機関1の燃料、点火制御も行っている。18は
点火コイルである。
ク角センサ13の出力は、クランク角の所定位置で立ち
上がり、立ち下がりを行い、クランク角が検出出来るよ
うになっている。カム角センサ15は、所定クランク角
で信号を発するようになっているが、特定気筒では信号
を発しないようになっており、この信号の有無によって
気筒識別を行い、この気筒識別情報に基づいて各気筒毎
に順次、燃料、点火等の制御(シーケンシャル制御)を
行っている。
センサの立ち下がり位置と、カム角センサの立ち上がり
位置との差によりクランクシャフトに対するカムシャフ
トの角度(バルブタイミング)検出を行っており、EC
U17は種々のセンサ出力に基づき現在の運転状態に応
じた目標バルブタイミングを演算すると共に、目標バル
ブタイミングと検出した実バルブタイミングとの偏差に
よりフィードバック制御を行い、実バルブタイミングが
目標バルブタイミングに一致するようオイルコントロー
ルバルブ16を制御している。
置は以上のように構成され、カム角センサの出力によ
り、気筒識別と可変バルブタイミング制御の両方を行っ
ており、カム角センサが故障した場合には、バルブタイ
ミングの制御が行えないばかりでなく、気筒識別まで行
えなくなることで燃料、点火のシーケンシャル制御がで
きなくなり、機関の運転条件に見合った燃料、点火の制
御を行うことができなくなる。
センサの出力が発生しないようにしていたので、特定気
筒においては実バルブタイミングの検出ができず、バル
ブタイミング制御の性能を向上させることができないと
いう課題があった。
ためになされたもので、カム角センサに故障が生じても
機関の制御を継続するものである。
イミングを検出することにより、バルブタイミング制御
の精度を向上させるものである。
気筒識別信号発生手段を兼用することにより部品の少数
化を図ると共に、クランク角検出手段とカム角検出手段
とがカムシャフト上に配設されることにより、精密なバ
ルブタイミング検出を可能とするものである。
にはバルブタイミングのオーバーラップを小さくするこ
とにより耐エンスト性能を向上させるものである。
角信号を発生させることによりバルブタイミング制御を
向上させるものである。
制御装置は、内燃機関のクランク角を検出するクランク
角検出手段と、クランクシャフトに対して可変するカム
シャフトに設けられカム角を検出するカム角検出手段
と、カム角検出手段とは別設され内燃機関の気筒識別を
行うための気筒識別信号を発生する気筒識別信号発生手
段と、クランク角に対するカム角を可変するバルブタイ
ミング可変手段と、バルブタイミング可変手段を制御す
るバルブタイミング制御手段と、内燃機関を制御する内
燃機関制御手段とを備えたものである。
おいては、カム角検出手段は、内燃機関の各気筒毎にカ
ム角の検出信号を発生するものである。
おいては、気筒識別信号発生手段は、特定気筒において
は他気筒とは異なる信号を発生すると共にクランクシャ
フトに対して固定されたカムシャフトに設けられたクラ
ンク角検出手段に含まれるものである。
は、カム角検出手段の故障を検出する故障検出手段を備
え、カム角検出手段の故障時には、バルブタイミングの
バルブオーバラップを小さくするものである。
おいては、カム角検出手段は、カム山の下り側で信号を
発するものである。
一実施の形態を図について説明する。図1は、本発明に
おける構成図である。カムシャフトはクランクシャフト
と一体で回転する固定部と、クランクシャフトに対して
位相が変化する可変部とがあり、従来装置の図5に対
し、クランク角センサ19はカムシャフトの固定部に設
けられており、クランク角検出信号を発する。ここで吸
気側のバルブタイミングのみを可変する場合は、クラン
クシャフトに対する位相制御を行わない排気側にクラン
ク角センサ19を取り付けてもよい。また、吸気、排気
のどちらか一方のみバルブタイミングを可変制御する場
合には、バルブタイミング可変制御を行わない側のカム
シャフトにクランク角センサ19を取り付けても良い。
ECU17は、クランク角センサ19の出力に基づきク
ランク角検出及び気筒識別を行う。ここでECU17
は、バルブタイミング制御手段及び内燃機関制御手段を
構成している。クランク角センサ19は、図2に示す信
号を発生するもので、クランク角度上死点前75度(BTD
C75度)で立ち上がり、上死点前5度(BTDC5度)で立ち下
がる信号を発生する。さらに、気筒識別を行うために図
2のAに示すような信号が付加されており、この信号の
有無によって気筒の特定を行う。ここでクランク角セン
サ19は、クランク角検出手段と気筒識別信号発生手段
とを兼ねている。
のAのような付加信号に限られるものではなく、クラン
ク角信号の一つが上死点前75度(BTDC75度)で立ち上が
り、上死点後5度(ATDC5度)で立ち下がる様な、他に比
べて1つだけ長くすることでも気筒識別は可能となる。
また、その他の方法でも良く、気筒識別が可能であれ
ば、その様式は問わない。
用いた内燃機関の制御について説明する。エアフローセ
ンサ3は内燃機関1が吸入する空気量を計量し、空気量
に見合った燃料量をECU17が演算して、インジェク
タ7を駆動する。図3で示すようにクランク角センサ1
9の信号に基づいて気筒識別を行い、その識別結果に従
い吸入行程にある気筒のインジェクタ7を、クランク角
度上死点前75度であるクランク角センサ19の立ち上
がり時にONし、燃料を供給し始める。インジェクタ7
は各気筒毎に吸気バルブ付近に向けて燃料が噴射される
ように取り付けられている。空気量に見合った燃料量を
供給する時間だけインジェクタ7をONするとインジェ
クタ7はOFFされ、燃料供給は停止する。供給された
燃料は吸気管6内で空気と混合し混合気となり、内燃機
関1の吸気行程でシリンダ内に吸入され、ピストンの上
昇により圧縮され上死点付近で点火プラグ8によって点
火され混合気が燃焼することにより内燃機関1は出力を
発生する。点火プラグ8での点火は、ECU17により
点火コイル18への通電制御をすることで行われる。E
CU17は、クランク角センサ19の気筒識別信号によ
り気筒識別を行った圧縮行程にある気筒の上死点前75
度のクランク角センサ立ち上がり位置で点火コイル18
への通電を開始し、内燃機関の運転条件に見合ったあら
かじめ設定された点火時期になると点火コイル18への
通電は遮断されることで、点火プラグ8に火花が発生
し、燃焼室内の混合気が燃焼する。
圧縮、燃焼、排気)に応じて、各気筒毎に順次、適切な
タイミングで燃料供給、点火制御を行うことにより、機
関性能を十分に発揮することが可能となる。
説明する。ここでは、吸気側のバルブタイミング制御を
例にして説明するが、この発明は、吸気側のバルブタイ
ミング制御のみならず、排気側のバルブタイミング制御
に用いてもよい。また、この発明はバルブタイミングを
可変する方式を位相可変方式で説明しているが、適用に
はその方式を問わない。
クランクシャフトの回転をタイミングベルト、タイミン
グチェーン等からプーリ、スプロケット等に伝達し、プ
ーリ、スプロケットと一体で回転しているカムシャフト
に回転が伝わる。これに対しバルブタイミング可変シス
テムでは、クランクシャフトとカムシャフトの相対位置
が可変出来るバルブタイミング可変手段としてのアクチ
ュエータをプーリ、スプロケットの代わりに取り付けバ
ルブタイミングを制御可能としている。
イミングの実線から破線の間で可変可能となっており、
実線が機械的にバルブオーバラップ最小の位置で停止す
る最遅角位置であり、破線が機械的にバルブオーバラッ
プ最大の位置で停止する最進角位置となる。バルブタイ
ミングを進角させるとは、バルブオーバラップ量が大き
くなる方向に制御することであり、逆に、遅角させると
は、バルブオーバラップ量が小さくなる方向に制御する
ことである。この範囲内であれば任意の位置で制御する
ことが可能である。
ータは、内燃機関1を潤滑する油圧で駆動され、オイル
コントロールバルブ16でアクチュエータへの油圧をコ
ントロールすることで、バルブタイミングを制御する。
位相検出は、クランク角センサ19の出力信号と、アク
チュエータと共に可変するカム角検出手段としてのカム
角センサ15の出力信号によって検出する。図4で説明
すると、クランク角センサ19の立ち下がり位置(上死
点前5度)に対するカム角センサ15の立ち上がり位置
との差を演算することにより位相検出を行う。バルブタ
イミングが最遅角位置にある場合(図4の実線)、クラ
ンク角センサ19の立ち下がり位置に対するカム角セン
サ15の立ち上がり位置の差はaであり、バルブタイミ
ングが最進角位置(図4の破線)では、クランク角セン
サ13の立ち下がり位置に対するカム角センサ15の立
ち上がり位置の差はbとなる。バルブタイミングはバル
ブタイミング可動範囲において任意の中間位置での制御
も可能であるため、クランク角センサ19の立ち下がり
位置とカム角センサ15の立ち上がり位置との差はバル
ブタイミング可動範囲において、aからbの範囲内の、
バルブタイミングにあった任意の差となる。
て内燃機関1の運転条件を検出し、その運転条件に最適
なバルブタイミングを演算し、目標値とする。またEC
U17は、カム角センサ15とクランク角センサ19に
より検出した実バルブタイミングが目標値に一致するよ
うにフィードバック制御を行うことで、バルブタイミン
グを任意の位置に制御する。
により故障し、正常な出力信号を発しなくなった場合に
ついて説明する。カム角センサ15の異常は、所定期間
に亘って信号が発生しなくなる、あるいは信号がハイレ
ベルに張り付いてしまうといったものであり、これらは
図示しない故障検出手段により検出される。さて、ここ
でカム角センサ15が故障して出力が異常となった場合
は、実バルブタイミングの検出が行えなくなるので、バ
ルブタイミング可変機構の制御が行えなくなる。このと
きバルブタイミングを何れかの位置に固定することが必
要となるが、この場合は、内燃機関1の多少の出力性能
低下は犠牲にしても耐エンスト性能等を考慮して最遅角
位置(バルブオーバラップ量最小)に制御するようにす
る。一方、内燃機関1の燃料、点火制御は、カム角セン
サ15とは別設のクランク角センサ19の付加信号によ
って気筒識別を行っているため、カム角センサの故障に
影響されることなく正常に制御することが可能となる。
燃機関1の気筒識別はクランク角センサ19の出力に付
加信号を発するようにし、この付加信号によって気筒識
別を行う。従ってカム角センサ15の出力信号はバルブ
タイミング制御を行うためのカム角(バルブタイミン
グ)検出のみを行うようにするので、カム角センサに故
障が生じた場合はバルブタイミング制御は不可となる
が、燃料、点火制御といった内燃機関1の制御について
は正常にシーケンシャル制御を行うことができるので、
機関運転状態が極端に悪化すること、さらには、運転不
可となることが防止できる。
如くクランク角センサ19で示される各気筒の全てに対
応してカム角信号を発生している。従って、図6の従来
装置のように、特定気筒において実バルブタイミングを
検出できないということがなく、全ての気筒に対して実
バルブタイミングを検出できるのでバルブタイミングの
制御性を向上させることができる。また、図6の特定気
筒においてカム角信号を無信号とするのではなく複数個
の信号とすることも考えられるが、その場合には信号数
が増えることにより信号を発生させる位置の配置が困難
になり、設計の自由度が狭くなってしまう。よって、図
2の如く全ての気筒に対してカム角信号を発生すると共
に、それぞれのカム角信号を1つずつ発生するようにし
たことにより、バルブタイミングの制御性を向上できる
と共に設計の自由度を広くすることができる。
ンサ19はいずれもカムシャフト上に設けられているの
で、クランクシャフトに対するカムシャフトの位相を正
確に検出することができる。
ンサ19に付加信号Aを発生させて気筒識別することに
よりクランク角検出手段と気筒識別信号発生手段とを兼
用して部品の少数化を図っているが、気筒識別信号発生
手段として別のセンサを更に設け、この別のセンサによ
り付加信号A相当の信号を発生させるようにしても良
い。
カムシャフトの位相検出はクランク角センサ19の立ち
下がり位置とカム角センサ15の立ち上がり位置との位
置関係により検出していることは、実施の形態1で述べ
た。ここで、カムシャフトはタイミングベルト、チェー
ン等を介してクランクシャフトからの動力により駆動さ
れているため、検出バラツキを小さくするためにはベル
ト、チェーン等のたわみが無い状態であることが望まし
い。ここで一般的に、ベルト、チェーン等はテンショナ
によって常にたわみ無く張られるようになっているが、
より望ましくは、バルブが閉じ始めてから閉じきるまで
の、図4で示すXの区間(カム山の下り側)でカム角セ
ンサ15の出力信号を発するようにすることがよい。こ
の場合、カムがバルブを押し下げていることによりベル
ト、チェーン等に張りを与えるように作用するため、検
出精度が向上される。
御装置によれば、内燃機関のクランク角を検出するクラ
ンク角検出手段と、クランクシャフトに対して可変する
カムシャフトに設けられカム角を検出するカム角検出手
段と、カム角検出手段とは別設され内燃機関の気筒識別
を行うための気筒識別信号を発生する気筒識別信号発生
手段と、クランク角に対するカム角を可変するバルブタ
イミング可変手段と、バルブタイミング可変手段を制御
するバルブタイミング制御手段と、内燃機関を制御する
内燃機関制御手段とを備えたので、カム角センサに故障
が生じても内燃機関の制御を継続することができる。
よれば、カム角検出手段は、内燃機関の各気筒毎にカム
角の検出信号を発生するものであるので、各気筒毎に実
バルブタイミングを検出することにより、バルブタイミ
ング制御の精度を向上させることができる。
よれば、気筒識別信号発生手段は、特定気筒においては
他気筒とは異なる信号を発生すると共にクランクシャフ
トに対して固定されたカムシャフトに設けられたクラン
ク角検出手段に含まれるものであるので、クランク角検
出手段が気筒識別信号発生手段を兼用するため部品の少
数化が図れると共に、クランク角検出手段とカム角検出
手段とがカムシャフト上に配設されることにより精密な
バルブタイミング検出を行うことができる。
よれば、カム角検出手段の故障を検出する故障検出手段
を備え、カム角検出手段の故障時には、バルブタイミン
グのバルブオーバラップを小さくするので、カム角セン
サの故障時には耐エンスト性能を向上させることができ
る。
よれば、カム角検出手段は、カム山の下り側で信号を発
するので、正確なバルブタイミング検出を行うことがで
きる。
である。
ためのタイミングチャートである。
ためのタイミングチャートである。
ためのタイミングチャートである。
である。
グチャートである。
サ 4 スロットルバルブ、5 スロットルセンサ、6 吸
気管 7 インジェクタ、8 点火プラグ、9 排気管、10
O2センサ 11 触媒、12 センサプレート、13 クランク角
センサ 14 センサプレート、15 カム角センサ、16 オ
イルコントロールバルブ 17 ECU、18 点火コイル、19 クランク角セ
ンサ
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関のクランク角を検出するクラン
ク角検出手段と、クランクシャフトに対して可変するカ
ムシャフトに設けられカム角を検出するカム角検出手段
と、前記カム角検出手段とは別設され前記内燃機関の気
筒識別を行うための気筒識別信号を発生する気筒識別信
号発生手段と、前記クランク角に対する前記カム角を可
変するバルブタイミング可変手段と、前記バルブタイミ
ング可変手段を制御するバルブタイミング制御手段と、
前記内燃機関を制御する内燃機関制御手段とを備えたこ
とを特徴とする内燃機関制御装置。 - 【請求項2】 カム角検出手段は、内燃機関の各気筒毎
にカム角の検出信号を発生することを特徴とする請求項
1記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項3】 気筒識別信号発生手段は、特定気筒にお
いては他気筒とは異なる信号を発生すると共にクランク
シャフトに対して固定されたカムシャフトに設けられた
クランク角検出手段に含まれることを特徴とする請求項
1記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項4】 カム角検出手段の故障を検出する故障検
出手段を備え、前記カム角検出手段の故障時には、前記
バルブタイミングのバルブオーバラップを小さくするこ
とを特徴とする請求項1記載の内燃機関制御装置。 - 【請求項5】 前記カム角検出手段は、カム山の下り側
で信号を発することを特徴とする請求項1記載の内燃機
関制御装置。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP11181148A JP2001012265A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | 内燃機関制御装置 |
US09/439,280 US6213067B1 (en) | 1999-06-28 | 1999-11-15 | Control device for internal combustion engine |
KR1019990058446A KR100334402B1 (ko) | 1999-06-28 | 1999-12-17 | 내연기관 제어장치 |
DE19961775A DE19961775B4 (de) | 1999-06-28 | 1999-12-21 | Regelungsvorrichtung für eine Verbrennungskraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11181148A JP2001012265A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | 内燃機関制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001012265A true JP2001012265A (ja) | 2001-01-16 |
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ID=16095733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11181148A Pending JP2001012265A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | 内燃機関制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
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