JP2001012130A - 床頭台 - Google Patents

床頭台

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JP2001012130A
JP2001012130A JP2000159060A JP2000159060A JP2001012130A JP 2001012130 A JP2001012130 A JP 2001012130A JP 2000159060 A JP2000159060 A JP 2000159060A JP 2000159060 A JP2000159060 A JP 2000159060A JP 2001012130 A JP2001012130 A JP 2001012130A
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JP
Japan
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door
hinge member
lower hinge
face
edge
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Pending
Application number
JP2000159060A
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English (en)
Inventor
Hisaki Kimura
寿樹 木村
Makoto Tanaka
田中  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の床頭台は、予め定めた左右何れかの片
開きの扉の側縁を床頭台本体に蝶着しているのが通例で
あり、床頭台をベッドの右に置くか左に置くかによって
使い勝手が変わり、ベッドの配置等によっては著しく不
便なものとなる場合がある。 【解決手段】 この床頭台は、床頭台本体1の開口端面
に扉の右側縁4a又は左側縁4bを蝶持機構40を介し
て選択的に蝶着し得るようにしたものであり、蝶持機構
40が、扉4の下端面41を下側から支持すべく床頭台
本体1の開口端面に突設されたバンパー状をなす左右一
対の下ヒンジ部材45と、扉4の上端側42を支持すべ
く前記開口端面に突設された上ヒンジ部材46と、扉4
の下端面の左右側縁近傍に設けた左右一対の軸孔42a
の一方に挿通され、扉4の右側縁4a又は左側縁4bを
対応する下ヒンジ部材45に軸着する下鉛直軸47と、
扉4の上端面の左右側縁近傍に設けた左右一対の軸孔の
一方に挿通され、扉4の右側縁4a又は左側縁4bを前
記上ヒンジ部材46に軸着する上鉛直軸48とを具備し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベッド等の傍らに
置いて利用される床頭台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院や老人ホーム等では、ベッドから手
が届く範囲に必要な身の回り品やテレビ等を置いて闘病
生活や療養生活を送ることが多い。床頭台はこのような
場合に利用されるもので、テレビ等を載置する天板や小
物類を入れる引出し等が備え付けられ、利用者の不自由
なきように配慮されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
の床頭台には、以下に述べるような不具合がある。
【0004】従来の床頭台には、本体下部に片開きの扉
を備えているものが少なくない。しかしながら、従来の
ものは、予め定めた左右何れかの側縁を床頭台本体に蝶
着しているのが通例である。このため、床頭台をベッド
の右に置くか左に置くかによって使い勝手が変わり、ベ
ッドの配置等によっては著しく不便なものとなる場合が
ある。
【0005】本発明は、上記の不具合を解消することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の不具合を解決する
ために、本発明の床頭台は、床頭台本体の開口端面に吊
元を選択して扉を取付け得るように構成し、特に下ヒン
ジ部材にバンパー機能を兼用させることとしている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の床頭台は、床頭台本体の
開口端面に扉の右側縁又は左側縁を蝶持機構を介して選
択的に蝶着し得るようにしたものであって、蝶持機構
が、扉の下端面を下側から支持すべく床頭台本体の開口
端面に突設されたバンパー状をなす左右一対の下ヒンジ
部材と、扉の上端側を支持すべく前記開口端面に突設さ
れた上ヒンジ部材と、扉の下端面の左右側縁近傍に設け
た左右一対の軸孔の一方に挿通され、扉の右側縁又は左
側縁を対応する下ヒンジ部材に軸着する下鉛直軸と、扉
の上端面の左右側縁近傍に設けた左右一対の軸孔の一方
に挿通され、扉の右側縁又は左側縁を前記上ヒンジ部材
に軸着する上鉛直軸とを具備してなるものであることを
特徴とする。
【0008】このような構成のものであると、扉の開成
方向を自由に選択できるため、床頭台をベッドの右に置
くか左に置くかによって使い勝手が変わるのを防止する
ことができるだけでなく、下ヒンジ部材が開口端面から
バンパー状に突出しているため、格別なプロテクト部材
を設けることなく床頭台本体や扉の下端部を保護するこ
とができる。
【0009】下ヒンジ部材は、右端近傍部と左端近傍部
にそれぞれ下鉛直軸を挿入するための軸孔を有し、左右
の下ヒンジ部材が同一形状をなしていることが望まし
い。
【0010】このような構成のものであれば、右用のヒ
ンジ部材と、左用のヒンジ部材を各別に製造する必要が
ないため、製造に要する工数を削減することができる上
に、組付ミスを防止することが可能となる。
【0011】下ヒンジ部材は、前面下半部に斜下前方を
向く傾斜面を有するとともに、背面上半部に床頭台本体
の開口端面に設けた取付孔に係合する係合爪を備えたも
のであり、前記傾斜面に設けたボルト挿通孔に挿入した
ボルトで、該下ヒンジ部材の下半部を前記開口端面方向
に締め付けるようにしていることが好ましい。
【0012】このような構成のものであれば、ボルトの
緊締度合を加減することによって、扉のレベル調整を行
うことができる上に、ボルトを傾斜面のボルト挿通孔に
装着するようにしてあるため、そのボルトが使用者の視
線に晒されることがなく、格別な目隠材を設ける必要も
ない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0014】この実施例の床頭台は、図1〜図3に示す
ように、床頭台本体1の前面に引出し2、芯出しテーブ
ル3及び扉4を配設し、上面に天板5を載置し、側面に
タオルハンガ6を取り付けるとともに、前記天板5の更
に上方に昇降機構7を介して可動板8を昇降可能に支持
させてなるものである。
【0015】床頭台本体1は、図4及び図5に示すよう
に、板金製の底板11の上面に、同じく板金製の左右の
側板12及び背板13を平面視コ字形に連結して立設す
ることにより構成されている。
【0016】底板11は、下面の前部両隅近傍にロック
機能付きの偏平キャスタ11aと、下面の後部両隅近傍
にロック機能無しの偏平キャスタ11aaとを取着した
もので、床頭台本体1を滑動可能に支持している。この
ロック機能付きの偏平キャスタ11aは、図4、図2
4、図25に示すように、下面が開口した円筒状のケー
ス11a1と、このケース11a1に旋回可能に支持さ
せた車輪11a2および補助車輪11a3と、ケース1
1a1の上面に突没可能に装着した円柱状のロック操作
用釦11a4とを具備してなる。そして、このロック操
作用釦11a4を押して図25に示す没入状態にすると
車輪11a2がロックされ、没入状態からもう一度ロッ
ク操作用釦11a4を押すと図24に示すように突出状
態となり、車輪11a2のロックが解除される構造を有
している。本実施例では、図4に示すように底板11の
下面前部に上面が開口するキャスタ保持用チャンネル材
11Aを配設し、このチャンネル材11Aの両端部に偏
平キャスタ11aを取着するとともに、底板11の偏平
キャスタ11aを取着する位置に貫通孔11Bを設け、
この貫通孔11Bからロック操作用釦11a4を底板1
1の上面に突没可能に表出させている。偏平キャスタ1
1aの取着位置は、図24に示すように、ロック解除状
態でロック操作用釦11a4が底板11の上面よりも突
出するようにし、図25に示すようにロック状態でその
上面が底板11の上面と略面一となるように設定してい
る。キャスタ保持用チャンネル材11Aは、図24,2
5に示すように例えば二重底構造のもので、下側の底板
11Cにはケースが嵌入し得る孔11Dが穿設してあ
り、上側の底板11Eには、ロック操作用釦11a4が
挿入できる孔11Fが穿設してある。しかして、この孔
11Dからキャスタ11aを嵌入して、ケース11a1
上面を上側の底板11E下面に当接させキャスタ11a
を保持する。なお底板11には単に貫通孔11Bを穿設
しておくだけでも構わないが、図24、25に示すよう
に、この貫通孔11Bにブッシング11Gを嵌め込んで
もよい。このようにしたうえで、このブッシング11G
にロック操作用釦11a4を挿入するようにすれば、ロ
ック操作用釦11a4がブッシング11Gに案内されガ
タなくスムーズに動くので使い勝手がさらに良くなる。
また、図24、25で貫通孔11Bの周囲に凹み11H
を設けているのは、ブッシング11Gの上面を底板11
の上面と略面一にするためである。
【0017】側板12は、面板部の前縁に内側後方に屈
曲する前折曲部12aを有し、上縁に内方へ屈曲する上
折曲部12bを有し、内面に内方端を上向係合片12c
とする横断面Z形のレール支持部材12dを取着してな
るもので、左右の側板12の前上部間及び前中間部間を
それぞれ横桟14、15によって連結するとともに、面
板部の内面に引出し2及び芯出しテーブル3をスライド
可能に支持するレール部材16を取着している。レール
部材16は、横断面E字形をなす樹脂一体成形品で、そ
のE字部分に長手方向に沿って伸びる上レール部16a
及び下レール部16bを設定するとともに、上端近傍に
上向爪16cを外側方に向けて突設し、前端に前向爪1
6dを前方に向けて突設し、下端に下向爪16eを外側
方に向けて突設し、後端に後述する昇降機構7の構成要
素であるフレームガイド71を一体突設している。そし
て、このレール部材16を若干傾けて先ずその上向爪1
6cを上折曲部12bの内面に係合させ、前向爪16d
を前折曲部12aに設けたスリット12eに通過させた
後、下向爪16eをレール支持部材12dの上向係合片
12cに係合させて、所要部位をビス16fによりレー
ル支持部材12dに止着している。必要であればこのレ
ール部材16の上縁側を上折曲部12bに止着してもよ
い。この状態において、前向爪16dはスリット12e
に対する位相が上下方向にずれて再度の抜出が防止さ
れ、レール部材16の上端16gは側板12の上折曲部
12bの上面と略面一なる位置に配設される。
【0018】背板13は、面板部の上縁に内側下方に屈
曲する上折曲部13aを有している。
【0019】天板5は、図5〜図7に示すように、上面
中央に凹み51を有し、下面に格子状にリブ52を突設
した樹脂素材からなる偏平筐状のもので、この天板5の
リブ52の下端52aを前記側板12及び背板13の各
上折曲部12b、13a並びに横桟14の上面にそれぞ
れ添設して、その肉厚内に設けたビス挿通孔53に挿通
したビス53aを横桟14に設けたビス孔14aに締着
している。この天板5の中央には後述するターンテーブ
ル9を選択的に取り付けるための厚み方向に貫通するテ
ーブル取付部90が下端にナット90aを付帯させた状
態で設けられ、後端隅部近傍には後述する昇降機構7の
構成要素であるフレーム70を挿通するためのボス孔5
5が下方に向けて突設されている。この天板5は、床頭
台本体1や引出し2、芯出しテーブル3等に対してオー
バハングさせてある。
【0020】引出し2は、図1、図2、図3、図5及び
図8に示すように、引出し本体21と、鏡板22とを具
備してなる。引出し本体21は、中央に物品収納用の凹
部21aを有し、左右の側壁21bの上縁部に水平外側
方に突出する突条21cが設けられた樹脂一体成形品
で、その突条21cが左右のレール部材16の下レール
部16bにスライド可能に係合保持される。この引出し
本体21の前壁上部21dは前壁下部21eに対して前
方に突出しており、その前壁上部21dに前面及び上面
に開口する取手用凹陥部21fが形成されている。この
凹陥部21fの前縁中央部分には該凹陥部21fの横幅
寸法よりも短寸な指掛用の突条21gが設けられてお
り、突条21gが設けられていない前縁左右両端部分は
凹陥部21fの奥部に滑らかに連続している。鏡板22
は、引出し本体21の前壁下部21eに、その前面が前
壁上部21dの前面に対して面一となるように取着され
る木製のもので、木目その他適宜仕様のものが選択され
る。しかして、この引出し2には、錠機構23が設けら
れている。錠機構23は、図5及び図9に示すように、
二重筒構造をなす本体部23aの後端に取付板部23b
を有したもので、鏡板22及び引出し本体21の前壁下
部21eに連通して設けられた貫通孔23cに後方から
本体部23aを差し込んでそのキー差込口23dを前面
側に表出させ、且つ取付板部23bを前壁下部21eの
背面に当接させて、鏡板22から挿通した図示しないビ
スにより取付板部23bを前壁下部21eの背面に引き
付けて定着している。この錠機構23は、キー差込口2
3dにキーを差し込んでロック/ロック解除操作を行う
と、本体部23aの後端側より側方に向けてレバー23
fが突没し、このレバー23fが側板12の前折曲部1
2aの内面に設けられている前記とは異なるスリット1
2fに係脱される。また、この錠機構12は、別のマス
ターキーを差し込んで所定の操作をすることにより、本
体部23aから内筒のみを取り出して交換可能とされて
いる。
【0021】芯出しテーブル3は、図1、図2、図3、
図5及び図8に示すように、引出し2の前壁上部21d
と横桟14との隙間から床頭台本体1内に挿入されるも
ので、少なくとも上面が偏平な板状をなす樹脂一体成形
品であり、その左右の縁部31が対応するレール部材1
6の上レール部16aにスライド可能に係合保持される
とともに、芯出しテーブル3に設けられた抜止機構32
により該芯出しテーブル3を所定の引き出し位置で抜出
不能に係止するようにしている。この抜止機構32は、
芯出しテーブル3の後端近傍の左右二箇所に突設され前
方斜面が後方斜面よりも高傾斜である山形の弾性突起3
2aと、下面がこの弾性突起32aよりも低い位置にあ
る前記横桟14とから構成される。弾性突起32aは、
図21に拡大して示すように、下端32bが前下方に伸
びて芯出しテーブル3の下面よりも低い位置にまで垂下
している。この芯出しテーブル3を床頭台本体1に向か
って押し込むと、弾性突起32aを経過的に没入させな
がら横桟14の下方を通過する位置にまで芯出しテーブ
ル3が移動した時点で弾性突起32aが突出位置に復帰
し、再度芯出しテーブル3を引き出してもこの弾性突起
32aの斜面が横桟14の後端面に当接してその抜出防
止が図られる。この芯出しテーブル3は、下方に配設さ
れる引出し2が前方に引き出されている図8の状態で、
引出し2の開口から手を差し込んで弾性突起32aの下
端32bに爪や指を引っ掛けて下方へ押し下げることに
より、横桟14との係合を解除して床頭台本体1から抜
き取ることができる。
【0022】扉4は、図1〜図3並びに図10〜図12
に示すように、床頭台本体1の下半部の開口端面に右側
縁4a又は左側縁4bを選択して蝶持機構40により蝶
着される。この扉4は、周縁を折り曲げて背面側に下端
面41、上端面42及び側端面43を枠状に突出させた
板金製のもので、前面側の上縁に樹脂製の上部扉受け部
材49を前面が面一となるように取着している。蝶持機
構40は、扉4の下端面41を下側から支持すべく床頭
台本体1に突設された左右一対の下ヒンジ部材45と、
扉4の上端面41を上側から支持すべく床頭台本体1の
開口端面から突設された上ヒンジ部材46と、扉4の右
側縁4a又は左側縁4bを対応する下ヒンジ部材45に
軸着する下鉛直軸47と、扉4の右側縁4a又は左側縁
4bを前記上ヒンジ部材46に軸着する上鉛直軸48と
を具備してなる。下ヒンジ部材45は、右端近傍部及び
左端近傍部にそれぞれ鉛直方向の軸孔45aが開口する
平滑面45bを有した上半部と、斜下前方に向いて設け
られた傾斜面45cを有する下半部とからなるバンパー
状のもので、上半部の背面に図示しない上向きの係合爪
を突設し、下半部の背面に下向きの弾性突起45eを突
設し、下半部の傾斜面45cに背面側に貫通するボルト
挿通孔45fを設けている。一方、床頭台本体1の開口
端面たる底板11の前端面には、その右側縁近傍及び左
側縁近傍に対をなす取付孔11b及び係止孔11cがそ
れぞれ設けてある。そして、前記係合爪45dを取付孔
11bの上縁側に係合させた後、下向きの弾性突起を係
止孔11cに向けて押圧することによってその下縁に弾
性係合させ、その位置でボルト挿通孔45fに前面側か
ら挿通したボルト45gで下半部を底板11の前端面方
向に締め付けることにより、該下ヒンジ部材45を底板
11の前端面よりも前方へ突出した位置に止着してい
る。その際、ボルト45gを締め込むと、それに応じて
下ヒンジ部材45の下半部が底板11の前端面に近づ
き、その反力で上半部が底板11の前面から前方に浮き
上がるため、このような傾動動作を利用して微小なレベ
ル調整が可能である。なお、左右の下ヒンジ部材45は
互いに同一形状のものとされている。上ヒンジ部材46
は、右端近傍部及び左端近傍部にそれぞれ鉛直方向の軸
孔46aを有した平板部46bと、この平板部46bの
後方から垂下する取付片46cとを具備してなるもの
で、その平板部46bを床頭台本体1の開口端面たる横
桟15の前端面の左右両側縁近傍に設けたスリット15
aの何れか一方に後方から挿入して先端を前方に延出さ
せた後、横桟15に設けられたビス挿通孔15bに前面
側から挿通したビス46dにより前記取付片46cを横
桟15の背面に引き付けて、該上ヒンジ部材46を横桟
15の前端面よりも前方へ突出した位置に取り付けてい
る。そして、扉4の下端面41の左右両側縁近傍に設け
た左右一対の軸孔42aの一方に上方から下鉛直軸47
を挿通し、その下鉛直軸47をワッシャー47aを介し
て対応する位置にある下ヒンジ部材45の外側の軸孔4
5aに装着するとともに、同じ側縁上にある上ヒンジ部
材46の外側の軸孔46aに上方から上鉛直軸48を挿
通し、その上鉛直軸48を上扉受け部材49を貫通して
扉4の上端面42の側縁近傍に設けられた対応する軸孔
42aに装着することにより、該扉4の側縁4a又は4
bを鉛直軸回りに軸着し、床頭台本体1の下部空間を開
閉可能に蝶着するようにしている。この実施例では、扉
4の吊元が右側縁に設定されている。吊元を変更すると
きは、ビス46dを外し、上ヒンジ部材46ごと付け替
える。また、前記上ヒンジ部材46は、引出し2を押し
込んだときにその引出し2の鏡板22に設けられている
下面及び背面に開放された凹部22aによって干渉が防
止されると同時に前方及び側方からの目視が遮断される
設計になっている。前記上扉受け部材49には、前面及
び上面に開放された取手用凹陥部49aが形成されると
ともに、この凹陥部49aの前縁中央部分に該凹陥部4
9aの横幅寸法よりも短寸な指掛用の突条49bが設け
られ、突条49bが設けられていない前縁左右両端部分
は凹陥部49aの奥部に滑らかに連続している。突条4
9bには樹脂製のマーカ49cが左右移動可能に装着さ
れ、扉4の開成時に指を掛けるべき位置を明示してい
る。なお、前記床頭台本体1の下部空間の奥には空間利
用効率を高めるための棚板17が配設されている。
【0023】タオルハンガ6は、図1並びに図13〜図
15に示すように、線条体を平面視コ字形に折曲げ、更
に基端部61に上方に屈曲する屈曲部分62を設けてな
るもので、天板5の側壁5aに側方へ引き出し可能に保
持される。即ち、天板5の側壁5aにはタオルハンガ6
の基端部61を挿入するための挿入孔56が設けられ、
また側壁5aの内方にリブ52の一部を切欠することに
より係止リブ57が形成されていて、天板5の挿通孔5
6に挿通したタオルハンガ6の基端部61を係止リブ5
7に係止させ、屈曲部分62をその係止リブ57よりも
内方に位置させた状態で、天板5を床頭台本体1に装着
することにより、タオルハンガ6の基端部61を側板1
2の上折曲部12bにより下側から当接支持し、かつ係
止リブ57により屈曲部分62を係止して、タオルハン
ガ6を抜止不能に保持している。
【0024】可動板8は、図1、図16及び図17に示
すように、上面中央に凹み81を有し、下面に格子状に
リブ82を突設した樹脂素材からなる偏平筐状のもの
で、左右の側壁8aとリブ82の一部との隙間に前後方
向に伸びるフレーム装着部83を形成している。このフ
レーム装着部83の後端は鉛直な支持面へと連なってい
る。
【0025】昇降機構7は、図1〜図5、図18及び図
19に示すように、可動板8を片持ち的に支持するフレ
ーム70と、このフレーム70の鉛直部を摺動可能に保
持するフレームガイド71と、フレーム70を所要の高
さ位置でフレームガイド71に固定する固定手段72と
を具備してなる。フレーム70は、水平部70bと鉛直
部70aの間が緩やかに湾曲したスチールパイプ製のも
ので、その水平部70bを前記可動板8のフレーム装着
部83に装着して可動板8の裏面から挿通したビス83
aにより可動板8の下面に止着され、鉛直部70aを下
方に垂下させて配設された逆L字状のものである。フレ
ームガイド71は、前述したレール部材16の後端に一
体成形されてなるもので、天板5のボス孔55の内周に
連続するフレーム挿通孔71aを有した筒状のものであ
る。フレーム挿通孔71aの上端近傍はボス孔55の外
径に略等しい程度にまで拡径させてあるとともに、開口
端に更に拡径したテーパ面71bが設けてあり、ボス孔
55の一部が容易に挿入可能となっている。固定手段7
2は、フレーム70の鉛直部70aの後縁に一定間隔で
設けたネジ孔72aと、ボス孔55の前記ねじ孔72a
に連通し得る位置に設けたネジ挿通孔55aと、天板5
の後壁5bの前記ネジ挿通孔55aに連続する位置に設
けたネジ挿通孔55bと、基端にグリップ73aを有す
るネジ73とを具備してなるもので、このネジ73を前
記天板5及びフレームガイド71の各挿通孔71a、5
5aに挿通してフレーム70のねじ孔72aに螺合させ
締め付けることによって、フレーム70を引き寄せ、フ
レームガイド71の内周面に密着させて固定するように
している。フレームガイド71はレール部材16に一体
に設けられているため、レール部材16が適正に取り付
けられている限り、フレームガイド71もフレーム70
を安定して支持する。なお、このフレームガイド71
は、取付位置でその後端面71cが背板13の前面に添
設され、側面71dが該側面71dに設けたリブ71e
を介して側板12の内面に添設する。しかして、固定機
構12によりフレーム70を固定し得る位置は、図8に
おいて可動板8がA、B、Cそれぞれの位置に来たと
き、詳述すればターンテーブル9までの隙間寸法が44
0mm、320mm、150mmとなるように設定さ
れ、更にDの位置にあるときにその隙間が狭小となるよ
うに設定される。440mmは14インチのテレビTV
が配置可能な寸法に、320mmは10inchのテレ
ビTVが配置可能な寸法に、150mmは缶ジュースが
配置可能な寸法にそれぞれ対応している。また、図2、
図3及び図22に示すようにテレビTVを置いた状態で
該テレビTVの上面と可動板8との間には僅かの隙間が
確保されるように設定してあり、前記空間に対するテレ
ビTVの出し入れ容易性と、地震発生時におけるテレビ
TVの落下防止とが両立されている。最下位置Dは床頭
台全体を梱包するときの便宜を考慮してのものである。
また、可動板8の耐荷重は、本実施例の場合20kg前
後が確保され、図23に示すように可動板8の上にもテ
レビTV等を十分載置できる強度が付与されている。な
お、この床頭台は天板5及び可動板8に図7及び図17
に示すようにテーブル取付部90を設け、このテーブル
取付部90にターンテーブル9を着脱可能に保持させる
ようにしている。テーブル取付部90は、天板5及び可
動板8の上面中心部に設けた軸孔状のもので、そのテー
ブル取付部90の下面にナット90aが固設してある。
一方、ターンテーブル9は、図1及び図20に示すよう
に、下面に少なくとも同心円状に複数の円形リブ91を
有した樹脂成形品とされており、その下端91aをテフ
ロン等の滑動性のある素材からなるシート部材93を介
して天板5の上面又は可動板8の上面に添設し、テーブ
ル取付部90に筒状の取付具94を挿入した後、その取
付具94に上方から挿入したボルト95を天板5又は可
動板8の下面に固設したナット90aに螺装して締め付
けることにより、ターンテーブル9を回転可能に取り付
けるようにしている。ターンテーブル9はシート部材9
3を介して比較的小さな摺動抵抗で天板5上又は可動板
8上を回転することができる。
【0026】本実施例は、以上説明した構成からなるも
のであり、以下に記載される作用効果を奏する。
【0027】本実施例の床頭台は、床頭台本体1の開口
端面に扉の右側縁4a又は左側縁4bを蝶持機構40を
介して選択的に蝶着し得るようにしたものであり、蝶持
機構40が、扉4の下端面41を下側から支持すべく床
頭台本体1の開口端面に突設されたバンパー状をなす左
右一対の下ヒンジ部材45と、扉4の上端側42を支持
すべく前記開口端面に突設された上ヒンジ部材46と、
扉4の下端面の左右側縁近傍に設けた左右一対の軸孔4
2aの一方に挿通され、扉4の右側縁4a又は左側縁4
bを対応する下ヒンジ部材45に軸着する下鉛直軸47
と、扉4の上端面の左右側縁近傍に設けた左右一対の軸
孔の一方に挿通され、扉4の右側縁4a又は左側縁4b
を前記上ヒンジ部材46に軸着する上鉛直軸48とを具
備している。
【0028】このため、扉4の開成方向を自由に選択で
き、床頭台をベッドの右に置くか左に置くかによって使
い勝手が変わるのを防止することができるだけでなく、
下ヒンジ部材45が開口端面からバンパー状に突出して
いるため、格別なプロテクト部材を設けることなく床頭
台本体1や扉4の下端部41を保護することができる。
【0029】また、下ヒンジ部材45を、右端近傍部と
左端近傍部にそれぞれ下鉛直軸47を挿入するための軸
孔45aを有したものとし、左右の下ヒンジ部材45を
同一形状のものにしているため、右用のヒンジ部材45
と、左用のヒンジ部材45を各別に製造する必要がな
く、製造に要する工数を削減することができる上に、組
付ミスを防止することが可能となる。
【0030】さらに、下ヒンジ部材45を、前面下半部
に斜下前方を向く傾斜面45cを有するとともに、背面
上半部に床頭台本体1の開口端面に設けた取付孔11b
に係合する係合爪45dを備えてなるものとし、前記傾
斜面45cに設けたボルト挿通孔45fに挿入したボル
ト45gで、該下ヒンジ部材45の下半部を前記開口端
面方向に締め付けるようにしているため、ボルト45g
の緊締度合を加減することによって、扉4のレベル調整
を行うことができる上に、ボルト45gを傾斜面のボル
ト挿通孔45fに装着することで、そのボルト45gが
使用者の視線に晒されることがなく、格別な目隠材を設
ける必要もなくなる。
【0031】なお、各部の具体的構成は、上述した実施
例のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変形が可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】本発明の床頭台は、床頭台本体の開口端面
に吊元を選択して扉を取付け得るように構成し、特に下
ヒンジ部材にバンパー機能を兼用させるようにしている
ため、床頭台をベッドの右に置いても左に置いても扉の
使い勝手を良好に保つことができ、格別なプロテクト部
材を用いずに床頭台本体や扉の下端部を保護することも
可能になる。
【0034】この場合、バンパーにはある程度左右幅の
あるものを用いる必要があるが、下ヒンジ部材に鉛直軸
を支持させるための軸孔を左右両端近傍に対をなして設
けておけば、右開きのためのヒンジ部材と左開きのため
のヒンジ部材を共用することができ、製造工数を削減す
ると同時に、組付ミスを防止することが可能となる。
【0035】特に、下ヒンジ部材の背面上半部に係合爪
を設けて床頭台本体の取付孔に係合させ、その前面下半
部に形成した斜下前方への傾斜面にボルトを挿入して床
頭台本体に締め付けるようにした場合には、ボルトの緊
締度合を加減して扉のレベル調整を行うことができ、ボ
ルトを目隠しするための格別な目隠材も不要にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同正面図。
【図3】同右側面図。
【図4】同実施例の床頭台本体を示す分解斜視図。
【図5】図4を更に分解した斜視図。
【図6】同実施例の天板を示す底面図。
【図7】同側断面図。
【図8】同実施例の作用を示す右側面図。
【図9】同実施例の錠機構を示す図。
【図10】同実施例の扉部分を示す分解斜視図。
【図11】同部分側断面図。
【図12】同部分側面。
【図13】同実施例におけるタオルハンガの取付構造を
示す要部拡大斜視図。
【図14】同部分正断面。
【図15】図14に対応して取付手順を示す図。
【図16】同実施例の可動板を示す正面図。
【図17】図16に対応した正断面図。
【図18】同実施例の昇降機構を示す要部縦断面図。
【図19】同要部平断面図。
【図20】同実施例の全体縦断面図。
【図21】同実施例の要部断面図。
【図22】同実施例の使用状態を示す斜視図。
【図23】同実施例の他の使用状態を示す斜視図。
【図24】同実施例のキャスタのロック解除状態を示す
部分断面図。
【図25】同実施例のキャスタのロック状態を示す部分
断面図。
【符号の説明】
1・・・床頭台本体 4・・・扉 4a・・・扉の右側縁 4b・・・扉の左側縁 40・・・蝶持機構 45・・・下ヒンジ部材 45a・・・軸孔 45c・・・傾斜面 46・・・上ヒンジ部材と、扉の右側縁又は左側縁 47・・・下鉛直軸 48・・・上鉛直軸 45d・・・係合爪 45f・・・ボルト挿通孔 45g・・・ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/64 581 H04N 5/64 581G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床頭台本体の開口端面に扉の右側縁又は左
    側縁を蝶持機構を介して選択的に蝶着し得るようにした
    ものであって、蝶持機構が、扉の下端面を下側から支持
    すべく床頭台本体の開口端面に突設されたバンパー状を
    なす左右一対の下ヒンジ部材と、扉の上端側を支持すべ
    く前記開口端面に突設された上ヒンジ部材と、扉の下端
    面の左右側縁近傍に設けた左右一対の軸孔の一方に挿通
    され、扉の右側縁又は左側縁を対応する下ヒンジ部材に
    軸着する下鉛直軸と、扉の上端面の左右側縁近傍に設け
    た左右一対の軸孔の一方に挿通され、扉の右側縁又は左
    側縁を前記上ヒンジ部材に軸着する上鉛直軸とを具備し
    てなるものであることを特徴とする床頭台。
  2. 【請求項2】下ヒンジ部材が、右端近傍部と左端近傍部
    にそれぞれ下鉛直軸を挿入するための軸孔を有したもの
    であり、左右の下ヒンジ部材が同一形状をなしているこ
    とを特徴とする請求項1記載の床頭台。
  3. 【請求項3】下ヒンジ部材が、前面下半部に斜下前方を
    向く傾斜面を有するとともに、背面上半部に床頭台本体
    の開口端面に設けた取付孔に係合する係合爪を備えたも
    のであり、前記傾斜面に設けたボルト挿通孔に挿入した
    ボルトで、該下ヒンジ部材の下半部を前記開口端面方向
    に締め付けるようにしたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の床頭台。
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