JP3070305U - Cdボックス - Google Patents
CdボックスInfo
- Publication number
- JP3070305U JP3070305U JP2000000101U JP2000000101U JP3070305U JP 3070305 U JP3070305 U JP 3070305U JP 2000000101 U JP2000000101 U JP 2000000101U JP 2000000101 U JP2000000101 U JP 2000000101U JP 3070305 U JP3070305 U JP 3070305U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- locking
- fitting body
- side wall
- tenon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ本体の空間を効率よく利用する
CDボックスを提供する。 【解決手段】 側壁内側に摺動用凸点が設けられている
レール溝が形成され、側壁外側に骨部11、係止部12
およびほぞ溝13が形成されているアウターボックス1
と、アウターボックス1の側壁内側に沿って開口部から
出入りし、後部に階段状の嵌合体20が形成され、嵌合
体20に受け台3を回動可能に支持する凸円柱状の係止
クリップが形成され、係止クリップの鉛直方向下側に細
長いほぞ部が形成されているインナーボックス2と、嵌
合体20と向かい合う位置に切欠部が形成され、切欠部
に係止クリップを覆う環状のフレームが形成され、フレ
ームに90度間隔で溝穴が形成され、両面に嵌合溝32
が形成され、縁部に縁壁33が形成されている受け台3
と、アウターボックス1とインナーボックス2との間に
設けられている係止ボタンとを備える。
CDボックスを提供する。 【解決手段】 側壁内側に摺動用凸点が設けられている
レール溝が形成され、側壁外側に骨部11、係止部12
およびほぞ溝13が形成されているアウターボックス1
と、アウターボックス1の側壁内側に沿って開口部から
出入りし、後部に階段状の嵌合体20が形成され、嵌合
体20に受け台3を回動可能に支持する凸円柱状の係止
クリップが形成され、係止クリップの鉛直方向下側に細
長いほぞ部が形成されているインナーボックス2と、嵌
合体20と向かい合う位置に切欠部が形成され、切欠部
に係止クリップを覆う環状のフレームが形成され、フレ
ームに90度間隔で溝穴が形成され、両面に嵌合溝32
が形成され、縁部に縁壁33が形成されている受け台3
と、アウターボックス1とインナーボックス2との間に
設けられている係止ボタンとを備える。
Description
【0001】
本考案は、コンピュータ本体に設置可能なCD(コンパクトディスク)ボック スに関する。
【0002】
現在普及しているパーソナルコンピュータ本体は、精巧な外観が要求されるば かりでなく、図1に示すように、将来使用することを見込んで少なくとも1つの CD設置用スロット100が設けられることになっている。
【0003】
しかしながら、実際のところ複数のスロットは必要なく、使用されないスロッ トは無駄な空間となり、コンピュータ本体の空間を最も効率よく利用していると はいえない。
【0004】 そこで本考案の主な目的は、コンピュータ本体の空間を最も効率よく利用する CDボックスを提供することにある。
【0005】
上記の課題を解決するための本考案のCDボックスによると、コンピュータ本 体のメディア設置用スロットに設置可能なCDボックスであって、カバーの係止 ほぞにより係止され、前方に開口部が形成されているボックス構造であり、側壁 内側に複数の摺動用凸点が設けられているレール溝が形成され、側壁外側に交差 する骨部、係止部およびほぞ溝が形成されているアウターボックスと、アウター ボックスの側壁内側に沿って開口部から出入りし、後部に階段状の嵌合体が形成 され、嵌合体の側壁に階段毎に受け台を回動可能に支持する凸円柱状の係止クリ ップが形成され、係止クリップの鉛直方向下側に細長いほぞ部が形成されている インナーボックスと、嵌合体と向かい合う位置に切欠部が形成され、切欠部に係 止クリップを覆う環状のフレームが形成され、フレームに90度間隔で溝穴が形 成され、両面に嵌合溝が形成され、縁部に縁壁が形成されている受け台と、アウ ターボックスとインナーボックスとの間に設けられている係止ボタンとを備えて いる。したがって、アウターボックスの係止部により、本考案のCDボックスは コンピュータ本体に一体化するように設置可能となる。また、受け台を垂直に動 かすと、フレームの水平ラインおよび垂直ラインに設けられている溝穴に係止用 の細長いほぞ部が導入されることになり、受け台はそれぞれ独立して水平または 垂直に快適に位置決めすることができる。
【0006】 さらに、係止ボタンはアウターボックスの後壁内側に取り付けられており、イ ンナーボックスの後方凹溝壁の嵌合ほぞに係止されるので、インナーボックスの 位置決めとして用いられる。このように本考案のCDボックスによると、コンピ ュータ本体の未使用の空間を充分に活用することができる。
【0007】
以下、本考案の実施の形態を示す一実施例を図面に基づいて説明する。 本実施例のCDボックスは、コンピュータ本体10に形成されているCD設置 用スロット100に設けられている。本実施例のCDボックスは、主にアウター ボックス1、インナーボックス2、複数のCDの受け台3、係止ボタン4から構 成されている。
【0008】 アウターボックス1の側壁外側には、複数の交差する骨部11が設けられてい る。骨部11の適当な位置から延ばされることにより、1以上の係止部12が突 出している。係止部12はコンピュータ本体10の設置用スロット100のラッ ク(図示せず)の係止部と対応しており、CDボックスとコンピュータ本体とを 係止し、一体化するために用いられている。
【0009】 図3に示すように、アウターボックス1の側壁外側には、複数の交差する骨部 11が設けられているほかに、上端部および下端部にそれぞれ対称となるように ほぞ溝13が設けられている。ほぞ溝13はカバー14に形成されている係止ほ ぞ141に対応しており、ほぞ溝13と係止ほぞ141との係止により、アウタ ーボックス1は上下それぞれのカバー14で閉じられ、前方に開口部が形成され ているボックス構造となる。
【0010】 インナーボックス2はアウターボックス1の開口部から摺動され、複合式の引 出し構造が形成されている。 図3に示すように、インナーボックス2内部の有効空間には、CDが設置され る複数の受け台3が階段状に嵌合されている。
【0011】 インナーボックス2は、レール溝15にそって摺動する。図5(B)に示すよ うに、レール溝15には複数の摺動用凸点151が設けられている。摺動用凸点 151は摩擦係数が小さく、引出しが容易で、快適に戻るなどすぐれた特性を有 している。また、インナーボックス2の後部には階段状の嵌合体20が形成され ている。図3に示すように、階段毎に1枚のCDの受け台3が回動可能に支持さ れている。図5(C)に示すように、階段面201は弧形状である。階段面20 1の側壁に対応して、係止クリップ202が設けられている。係止クリップ20 2は凸円柱状であり、鉛直方向下側に一体化されたほぞバーが設けられている。 したがって、受け台3の動きに合わせて、水平、垂直とも、快適に位置決めする ことができる。
【0012】 図6に示すように、受け台3はすべて同一の構造である。切欠部31が形成さ れているほかに、受け台3の両面に嵌合溝32が形成されている。したがって、 CDの受け台3の両面とも、CD(図4(A)のA)を保持することが可能であ る。しかも、図6に示すように、CDの受け台3の縁部に、縁壁33が形成され ているので、何重もの受け台3が設置されていてもCDを傷つけることなく、保 護する機能が得られる。
【0013】 図4(B)に示すように、切欠部31は係止クリップ202を覆う環状のフレ ーム311が設けられている。環状のフレーム311の水平ラインおよび下方の 垂直ラインに溝穴312が形成されている。CDの受け台3を水平または垂直に 設置すると、水平ラインおよび下方の垂直ラインに設けた溝穴312に、係止用 の細長いほぞ部203は快適に導入される。したがって、受け台3はそれぞれ独 立して「水平、垂直ともに快適に位置決める」という機能を得ることができる。
【0014】 図5(A)および図6に示すように、係止ボタン4はアウターボックス1とイ ンナーボックス2との間における締め付け装置であり、アウターボックス1の後 壁内側に取り付けられており、インナーボックス2の後方凹溝壁21の嵌合ほぞ に係止される。よって、インナーボックス2をアウターボックス1に係止し、位 置決めすることができる。
【0015】 本実施例のCDボックスの開閉操作はインナーボックス2の前戸扉23を押す だけでよい。一度押すと開き、もう一度押すと締まるという循環機構である。
【図1】従来のコンピュータ本体を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるCDボックスを引き出
した状態を示す斜視図である。
した状態を示す斜視図である。
【図3】本考案の一実施例によるCDボックスを示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図4】本考案の一実施例によるCDボックスの受け台
を示す斜視図であり、(A)は受け台全体を示す斜視図
であり、(B)は切欠部を示す拡大図である。
を示す斜視図であり、(A)は受け台全体を示す斜視図
であり、(B)は切欠部を示す拡大図である。
【図5】本考案の一実施例によるCDボックスのインナ
ーボックスを引き出した状態を示す部分分解斜視図であ
って、(A)はCDボックスを示す斜視図であり、
(B)はレール溝を示す拡大図であり、(C)は嵌合体
の一部を示す拡大図である。
ーボックスを引き出した状態を示す部分分解斜視図であ
って、(A)はCDボックスを示す斜視図であり、
(B)はレール溝を示す拡大図であり、(C)は嵌合体
の一部を示す拡大図である。
【図6】本考案の一実施例によるCDボックスを示す断
面図である。
面図である。
1 アウターボックス 2 インナーボックス 3 受け台 4 係止ボタン 11 骨部 12 係止部 13 ほぞ溝 14 カバー 15 レール溝 20 嵌合体 31 切欠部 32 嵌合溝 33 縁壁 141 係止ほぞ 151 摺動用凸点 202 係止クリップ 203 ほぞ部 311 フレーム 312 溝穴
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータ本体のメディア設置用スロ
ットに設置可能なCDボックスであって、 カバーの係止ほぞにより係止され、前方に開口部が形成
されているボックス構造であり、側壁内側に複数の摺動
用凸点が設けられているレール溝が形成され、側壁外側
に交差する骨部、係止部およびほぞ溝が形成されている
アウターボックスと、 前記アウターボックスの側壁内側に沿って前記開口部か
ら出入りし、後部に階段状の嵌合体が形成され、前記嵌
合体の側壁に階段毎に受け台を回動可能に支持する凸円
柱状の係止クリップが形成され、前記係止クリップの鉛
直方向下側に細長いほぞ部が形成されているインナーボ
ックスと、 前記嵌合体と向かい合う位置に切欠部が形成され、前記
切欠部に前記係止クリップを覆う環状のフレームが形成
され、前記フレームに90度間隔で溝穴が形成され、両
面に嵌合溝が形成され、縁部に縁壁が形成されている受
け台と、 前記アウターボックスと前記インナーボックスとの間に
設けられている係止ボタンと、を備えることを特徴とす
るCDボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000101U JP3070305U (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | Cdボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000101U JP3070305U (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | Cdボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3070305U true JP3070305U (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=43203708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000000101U Expired - Lifetime JP3070305U (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | Cdボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3070305U (ja) |
-
2000
- 2000-01-14 JP JP2000000101U patent/JP3070305U/ja not_active Expired - Lifetime
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