JPH0341584Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341584Y2 JPH0341584Y2 JP1983196689U JP19668983U JPH0341584Y2 JP H0341584 Y2 JPH0341584 Y2 JP H0341584Y2 JP 1983196689 U JP1983196689 U JP 1983196689U JP 19668983 U JP19668983 U JP 19668983U JP H0341584 Y2 JPH0341584 Y2 JP H0341584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- door
- pedestal
- cylindrical
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は音響機器等の収納ラツクの扉開閉構
造の改良に関し、特に片開き扉を有する収納ラツ
クにおいて、扉回動支持部をラツクの左右に容易
に選択設定することができる開閉装置に関する。
造の改良に関し、特に片開き扉を有する収納ラツ
クにおいて、扉回動支持部をラツクの左右に容易
に選択設定することができる開閉装置に関する。
従来音響機器等の収納ラツクは第1図に示すよ
うに片開き扉を有するものがほとんどである。
うに片開き扉を有するものがほとんどである。
すなわち、ラツク11の開口12のいずれか一
方(図は左側)の縁に取り付け金具13によりガ
ラス扉14が回動自在に支持されている。
方(図は左側)の縁に取り付け金具13によりガ
ラス扉14が回動自在に支持されている。
このような片開き扉を有する収納ラツクにおい
ては右開きの場合は収納した機器の左側部分の操
作が、左開きの場合は機器の右側部分の操作がそ
れぞれしにくく、又部屋の他の家具の配置から扉
の開閉が困難、もしくは不可能である場合も生じ
ていた。
ては右開きの場合は収納した機器の左側部分の操
作が、左開きの場合は機器の右側部分の操作がそ
れぞれしにくく、又部屋の他の家具の配置から扉
の開閉が困難、もしくは不可能である場合も生じ
ていた。
そこで、この考案は片開き扉の回動支持部を容
易にラツクの左右端のいずれか一方に選択可能に
することにより上記従来例の欠点を解決したもの
であり、以下実施例について詳細に説明する。
易にラツクの左右端のいずれか一方に選択可能に
することにより上記従来例の欠点を解決したもの
であり、以下実施例について詳細に説明する。
第2図において、21はスライド台であつて、
21aは台座部、21bは前記台座部21aと一
体成形された円柱部、21cは当該円柱部21b
に形成された有底孔である。
21aは台座部、21bは前記台座部21aと一
体成形された円柱部、21cは当該円柱部21b
に形成された有底孔である。
また、14はガラス扉、22は当該ガラス扉に
固定した取り付け金具、22aは取り付け金具に
形成した円柱突起で当該突起22aは前記有底孔
21cに遊嵌して回動する。
固定した取り付け金具、22aは取り付け金具に
形成した円柱突起で当該突起22aは前記有底孔
21cに遊嵌して回動する。
第3図は前記スライド台21が摺動するガイド
31を示し、当該ガイドは台座部21aが遊嵌し
て摺動するスリツト31aを有し、当該スリツト
31aを覆うごとく配置した面板31eには、そ
の略中心に台座部21aが挿通する孔31bと長
手方向に添つて円柱部21bが遊嵌して摺動する
スリツト31cが形成されている。
31を示し、当該ガイドは台座部21aが遊嵌し
て摺動するスリツト31aを有し、当該スリツト
31aを覆うごとく配置した面板31eには、そ
の略中心に台座部21aが挿通する孔31bと長
手方向に添つて円柱部21bが遊嵌して摺動する
スリツト31cが形成されている。
更にスリツト31aの両端部近傍に台座部21
aを弾性的に係止するための突出部31dが形成
されている。
aを弾性的に係止するための突出部31dが形成
されている。
そして当該ガイド31は収納ラツク11の上面
板及び底面板11aの内面の開口縁部にそれぞれ
埋設される。
板及び底面板11aの内面の開口縁部にそれぞれ
埋設される。
かかる構造において、ガラス扉14を取り付け
るにはスライド台21をガイド31の孔31bよ
り挿通しその台座部21aをスリツト31a内に
遊嵌せしめる。
るにはスライド台21をガイド31の孔31bよ
り挿通しその台座部21aをスリツト31a内に
遊嵌せしめる。
つぎにスリツト31cから突出した円柱部21
bの有底孔21cに取り付け金具22の円柱突起
22aを遊嵌する。
bの有底孔21cに取り付け金具22の円柱突起
22aを遊嵌する。
しかる後、取り付け金具22にビス41により
ガラス扉14の角部を固定する。
ガラス扉14の角部を固定する。
同様にして、同構成の部材を用いてガラス扉1
4の上端角部を固定する。
4の上端角部を固定する。
そして、取り付け金具22をガイド31の一端
方向に移動すると、それに伴つてスライド台21
の台座部21aがスリツト31aの端部方向に摺
動し突出部31dの弾性力に抗して端部に達し、
当該突出部31dにより係止される。
方向に移動すると、それに伴つてスライド台21
の台座部21aがスリツト31aの端部方向に摺
動し突出部31dの弾性力に抗して端部に達し、
当該突出部31dにより係止される。
上記構成によりガラス扉14は取り付け金具2
2の円柱突起22aとスライド台21の有底孔2
1cの作用により回動自在に支持される。
2の円柱突起22aとスライド台21の有底孔2
1cの作用により回動自在に支持される。
回動支持位置を他端に設定するには扉14を他
端方向に移動して、スライド台21の台座部21
aと突出部31dの係合を解除した後、他端方向
に移動して他端部に形成してある同形状の突出部
により台座部21aを係止せしめることにより他
端を回動中心として扉14を開閉することができ
る。
端方向に移動して、スライド台21の台座部21
aと突出部31dの係合を解除した後、他端方向
に移動して他端部に形成してある同形状の突出部
により台座部21aを係止せしめることにより他
端を回動中心として扉14を開閉することができ
る。
以上に説明したように、この考案は扉と、当該
扉に取り付けられた取り付け金具と、前記取り付
け金具に形成された円柱突起と、台座部と当該台
座部より小径の円柱部と当該円柱部に形成され前
記円柱突起が遊嵌する有底孔を有するスライド台
と、収納ラツクの上下開口縁部の内壁にそれぞれ
開口縁方向に伸長して形成され、その両端部近傍
に前記台座部を係止する突出部を有し、前記台座
部が摺動可能なるスリツトと、前記スリツトを遮
蔽すべく配置され、前記スリツトと同方向に伸長
し、前記円柱部が摺動可能なるスリツトと当該ス
リツトの略中心に形成され前記台座部が挿通可能
なる孔が有する面板を具備する収納ラツクの扉開
閉装置であつて、使用状態に応じて使用者が全く
道具を必要としないで扉の回動支持位置を収納ラ
ツクの左右のいずれか一方の端部に設定すること
ができるので扉の開閉が極めて容易となる等実用
上有用な考案である。
扉に取り付けられた取り付け金具と、前記取り付
け金具に形成された円柱突起と、台座部と当該台
座部より小径の円柱部と当該円柱部に形成され前
記円柱突起が遊嵌する有底孔を有するスライド台
と、収納ラツクの上下開口縁部の内壁にそれぞれ
開口縁方向に伸長して形成され、その両端部近傍
に前記台座部を係止する突出部を有し、前記台座
部が摺動可能なるスリツトと、前記スリツトを遮
蔽すべく配置され、前記スリツトと同方向に伸長
し、前記円柱部が摺動可能なるスリツトと当該ス
リツトの略中心に形成され前記台座部が挿通可能
なる孔が有する面板を具備する収納ラツクの扉開
閉装置であつて、使用状態に応じて使用者が全く
道具を必要としないで扉の回動支持位置を収納ラ
ツクの左右のいずれか一方の端部に設定すること
ができるので扉の開閉が極めて容易となる等実用
上有用な考案である。
第1図は従来の収納ラツクの斜視図、第2図は
この考案実施例の扉開閉構造の要部の一部切断斜
視図、第3図はこの考案実施例のガイドの一部切
断斜視図、第4図はこの考案実施例の斜視図、第
5図は同断面図である。 11は収納ラツク、31dは突出部、31aは
スリツト、31bは孔、31cはスリツト、31
eは面板、31はガイド、21aは台座部、14
は扉、22は取り付け金具、22aは円柱突起、
21cは有底孔、21bは円柱部、21はスライ
ド台である。
この考案実施例の扉開閉構造の要部の一部切断斜
視図、第3図はこの考案実施例のガイドの一部切
断斜視図、第4図はこの考案実施例の斜視図、第
5図は同断面図である。 11は収納ラツク、31dは突出部、31aは
スリツト、31bは孔、31cはスリツト、31
eは面板、31はガイド、21aは台座部、14
は扉、22は取り付け金具、22aは円柱突起、
21cは有底孔、21bは円柱部、21はスライ
ド台である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 次の構成を具備することを特徴とする収納ラツ
クの扉開閉装置 (イ) 扉14 (ロ) 当該扉14に取り付けられた取り付け金具2
2 (ハ) 前記取り付け金具22に形成された円柱突起
22a (ニ) 台座部21aと当該台座部21aより小径の
円柱部21bと当該円柱部21bに形成され前
記円柱突起22aが遊嵌する有底孔21cを有
するスライド台21 (ホ) 収納ラツク11の上下開口縁部の内壁にそれ
ぞれ開口縁方向に伸長して形成され、その両端
部近傍に前記台座部21aを係止する突出部3
1dを有し、前記台座部21aが摺動可能なる
スリツト31a (ヘ) 前記スリツト31aを遮蔽すべく配置され、
前記スリツト31aと同方向に伸長し、前記円
柱部21bが摺動可能なるスリツト31cと当
該スリツト31cの略中心に形成され前記台座
部21aが挿通可能なる孔31bが有する面板
31e
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19668983U JPS60104563U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 収納ラックの扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19668983U JPS60104563U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 収納ラックの扉開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60104563U JPS60104563U (ja) | 1985-07-17 |
JPH0341584Y2 true JPH0341584Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=30754530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19668983U Granted JPS60104563U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 収納ラックの扉開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60104563U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2522476B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1996-08-07 | 松下電工株式会社 | ドアの開閉装置 |
JP2522495B2 (ja) * | 1987-09-19 | 1996-08-07 | 松下電工株式会社 | ドアの開閉装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5217544B2 (ja) * | 1973-09-14 | 1977-05-16 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720780Y2 (ja) * | 1975-07-25 | 1982-05-04 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP19668983U patent/JPS60104563U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5217544B2 (ja) * | 1973-09-14 | 1977-05-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60104563U (ja) | 1985-07-17 |
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